P「ん? 何やってるか、って?」しこしこback

P「ん? 何やってるか、って?」しこしこ


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1:
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2:
春香「そうですよ! こんな所で何をやっているんですか!」
P「ハルニー」シコシコ
春香「え?」
P「春香をオカズにオ○ニーしてるんだよ」
春香「なんだ……ビックリしちゃいました!」
P「全く……何をやってると思ったんだ?」しこしこ
春香「だ……だって……私はてっきり……」
P「はっはは……春香はそそっかしいなぁ……」しこしこ
3:
春香「プロデューサーさん」
P「ん……?」しこしこ
春香「私……本当にトップアイドルになれますか……?」
P「なれる。俺がトップアイドルにしてやる……何度言っても、こう答えてやるよ」しこしこ
春香「えへへ……その答えが嬉しいから、何度も聞いちゃいます!」
P「そうか……なら、何度も言ってやらないとな」しこしこ
春香「えへへ……はい!」
5:
春香「あの……私も一緒にして良いですか?」
P「お、おい……アイドルがオ○ニーって……」しこしこ
春香「プロニーです」
P「なら良いか」しこしこ
春香「はい……ん……」くちゅくちゅ
P「……春香」しこしこ
春香「は、はい……?」くちゅくちゅ
P「お前の前向きな、周りを刺激する優しさにみんなが助けらてる……勿論、俺もだ」しこしこ
春香「プロデューサーさん……」くちゅくちゅ
P「そんなお前がトップアイドルになれない、なんて事はないさ……後は、俺を信じてくれ」しこしこ
春香「プロデューサーさん……はい!」くちゅくちゅ
7:
P「うっ……そろそろ出そうだな……」しこしこ
春香「わ、私も……そろそろ、限界です……あの……プロデューサーさん……」くちゅくちゅ
P「……何だ?」しこしこ
春香「私に……かけても……良いですよ?」くちゅくちゅ
P「おいおい……」しこしこ
春香「ティッシュが……勿体無いじゃないですか……節約しないと……」くちゅくちゅ
P「そうか、うっかりしてたよ……」しこしこ
春香「変なところで抜けて……ヌイてるんでしたっけ」くちゅくちゅ
P「こらこら、アイドルがヌくとか言うな……じゃあ、顔……良いか?」しこしこ
春香「はい……! 来てください……!」くちゅくちゅ
P「……」ドピュ
春香「……!」びくんびくん
8:
P「それじゃあTV局に行くぞ」
春香「はい! あの……車までで良いんで……手を繋いでも、良いですか?」
P「あのなぁ……」
春香「わ、忘れて下さい! って……きゃあ!」
P「全く……」ぎゅっ
春香「あ……」
P「早く行こう」
春香「……はい!」
ハルニー編終わり
10:
P「ふむふむ……やっぱり、この方向で売っていた方が輝くな」しこしこ
伊織「おはようございま……って! 何やってんのよ!?」
P「ん? 何やってるか、って?」しこしこ
伊織「も、もしかして……お、お……!」
P「イオニーだよ」
伊織「何だそうなの……って、ビックリさせないでよ!」
P「はっははは……すまんすまん」しこしこ
伊織「もう……」
11:
伊織「ん……」こすこす
P「おいおい……何、人の机に擦り付けてるんだよ?」
伊織「う、うるさいわね! 問題あるわけじゃないでしょ!」こすくちゅ
P「まあ、そうだけど……この前、机の角と床が大変な事に……」しこしこ
伊織「あ、あれは忘れろって言ったじゃない!」くちゅくちゅ
P「……伊織ってイく時、激しいよな」しこしこ
伊織「ド変態! 最低よ、アンタ!」くちゅくちゅ
P「はっははは……」しこしこ
伊織「お、大きくさせてるんじゃないわよ!」くちゅくちゅ
P「……何か悩みがあるんじゃないか?」しこしこ
伊織「……無いわ」くちゅくちゅ
P「……」しこしこ
伊織「……わかったわよ。隠し事はしない約束だったわね」くちゅくちゅ
12:
伊織「……お父様にアイドルを辞めろって言われちゃった」くちゅくちゅ
P「……」しこしこ
伊織「何時まで夢を見てるんだ、下らないお遊びはやめなさい……って」くちゅくちゅ
P「……」しこしこ
伊織「遊びって何よ! 私が……私達が……積み重ねて、死に物狂いでやって来たアイドルを、そんな風に言って欲しくないわ!」くちゅくちゅ
P「……伊織」しこしこ
伊織「確かに……お父様から見たら、アイドルなんて……遊びにしか見えないかも知れないわ……」くちゅくちゅ
P「……」しこしこ
伊織「でも……悔しいじゃない……」くちゅくちゅ
伊織「私は! 遊びでアイドルをやってるわけ……なんかじゃないのに……!」くちゅくちゅ
13:
P「……伊織」しこしこ
伊織「……何よ」くちゅくちゅ
P「伊織が真剣にアイドルをやってることは、俺が一番知っている……だから」しこしこ
P「伊織の意思でも無い限り、アイドルをやめさせる気はない」しこしこ
伊織「プロデューサー……で、でも……お父様は手段を選ばないわ」くちゅくちゅ
P「……かもな」しこしこ
伊織「私を何処かに閉じ込めるかも知れない……」くちゅくちゅ
P「見つけて助ける」しこしこ
伊織「アンタ、一人に何が出来るって言うの!?」くちゅくちゅ
P「ああ……一人じゃ、無理だな……でも、みんなが居るだろ?」しこしこ
伊織「……あ」くちゅくちゅ
P「一人で出来ない事でもみんなとならやれる……そういう事務所だろ? 765プロはさ」しこしこ
15:
伊織「あ……」くちゅくちゅ
P「ん?」しこしこ
伊織「あ、あんたに言われるまでもないわよ! い、今のはあんたを試したのよ!」くちゅくちゅ
P「はいはい……」しこしこ
伊織「……でも、ま……あんたなりに頑張ったから……何かしてあげても……良いわよ?」くちゅくちゅ
P「……それじゃあ、机に乗って。足の裏を見せてくれ」しこしこ
伊織「私に踏まれる妄想でもするの? 変態」くちゅくちゅ
P「言いながらもやってくれるいおりんだった」しこしこ
伊織「う、うるさいわね!」くちゅくちゅ
16:
伊織「は、早く……イきなさいよ……!」くちゅくちゅ
P「伊織はもうイくのか?」しこしこ
伊織「ば、馬鹿言ってるんじゃないわよ! あ、あんたを気にかけてやってるのよ!」くちゅくちゅ
P「……はいはい」しこしこ
伊織「の、罵ってあげるから……早くイきなさいよ!」くちゅくちゅ
P「あ、そんなのは良いです」しこしこ
伊織「な、何よ……んんっ!?」びくんびくん
P「……」しこしこ
伊織「だ、だめ……!」ちろちろ
P「……っ!」ドピュ
伊織「あ、足に……足にかかって……!」びくんびくん
17:
P「CDの収録に行くぞ」
伊織「にひひっ♪ 伊織ちゃんに任せておきなさい!」
P「ほら、行くぞ」ぎゅっ
伊織「か、勝手に手を握らないでよ!」
P「お、おう……」
伊織「べ、別に離す事はないじゃない! 嫌なんって言ってないでしょ!」
P「……それじゃあ、お手をどうぞ。お嬢様」
伊織「ちゃんとエスコートしなさいよ」ぎゅっ
P「ああ。トップアイドルになるまで、ちゃんとエスコートするさ」
伊織「馬鹿ね……ずっとに決まってるでしょ! にひひっ♪」
終わり。
33:
P「……お、千早か」しこしこ
千早「……」
P「おいおい……そんな蔑んだ目で見ないでくれ……ただのチハニーだよ」ムクッしこしこ
千早「わ、私たら……なんて誤解を……すみません」しゅん
P「わかってくれたら、良いよ」しこしこ
千早「……」もじもじ
P「どうした? トイレか?」
千早「プロデューサー……デリカシーが無いかと」じとー
P「すまん……でもそんなにもじもじしてたらな?」しこしこ
千早「あの……私もご一緒しても……勿論、プロニーです!」
P「まあ、それなら問題ないか……一緒にしよう」しこしこ
千早「はい!」ぬぎぬぎ
P「ズボンは半脱ぎで、パンツは脱がないようにしてくれ」
千早「? わかりました……」
34:
千早「……ん」こすこす
P「何か悩みでもあるのか?」しこしこ
千早「……プロデューサーには隠し事は出来ませんね」こすこすちゅう
P「当たり前だ。千早の事なら、何でもお見通しだよ」しこしこ
千早「最近……上手く、歌えなくて……」くちゅくちゅ
P「ん、そうか? 聞いた感じ、問題無さそうだけど……千早にしかわからないレベルなのかな」しこしこ
千早「そうかも知れません……私はどうすれば……」くちゅくちゅ
P「……歌は楽しいか?」しこしこ
千早「……」くちゅくちゅ
P「……千早が歌っているの見させて貰ったが」しこしこ
千早「……どうでした?」くちゅくちゅ
P「……苦しそうな顔してたぞ」しこしこ
千早「!」くちゅくちゅ
35:
P「千早は歌っている時、凄くいい顔をしているんだ……でもこの前の千早は……とても苦しそうな顔をしていた」しこしこ
千早「……」くちゅくちゅ
P「千早も自分の力が上手く伸びないのを苦に思ってたんだな」しこしこ
千早「……はい」くちゅくちゅ
P「千早がそう思うならそう何だろうけれどーーそれで今の千早を台無しにしたら意味がない、わかるな?」しこしこ
千早「……はい」くちゅくちゅ
P「……千早は何の為に歌いたい?」しこしこ
千早「……私の歌を好きでいてくれる……皆の為に……歌いたいです」くちゅくちゅ
P「……努力するのは千早の良い所だ。だけど意識しすぎるのは千早の良くない所だな」しこしこ
千早「……そうですね」くちゅくちゅ
38:
千早「……もう少し……自分の歌と向かい合おうと思います」くちゅくちゅ
P「そうしてくれ」しこしこ
千早「……はい!」くちゅくちゅ
P「いい返事だ」しこしこ
千早「ん……」くちゅくちゅ
P「……そろそろイきそうか?」しこしこ
千早「……レッスンばっかりで久しぶりだったので……も、もう……限界、で……!」くちゅくちゅ
P「……見ててやるから、イって良いぞ」しこしこ
千早「み、見ないで下さ……んぅ……っ!」くちゅくちゅ
P「……千早!」ドピュ
千早「ぷ、プロデューサー……!」びくんびくん
39:
P「今日は付き切りでレッスンに付き合うぞ!」
千早「本当ですか!」
P「久しぶりだからな。厳しく行くぞ」
千早「はい! 厳しい指導お願いします!」
P「お、良い顔だな。千早」
千早「も、もう……やめてください」
P「照れる理由が見つからないけど……行くぞ、千早!」
千早「はい!」
終わり。
47:
美希「ハニー!」
P「ん……?」しこしこ
美希「」
P「どうしたんだ?」しこしこ
美希「な、ななななな……なに……何してるの!?」
P「……何しているように見えるんだよ?」しこしこ
美希「そ、それは……お、お……な……もう! ハニーはセクハラ屋さんなの!」
P「……俺がやってるのは、ミキニーだぞ?」しこしこ
美希「……そ、そういう事は早く言って欲しいって思うな! これだと……ミキが恥ずかしい思いしただけなの!」ぷんすか
P「よくわからないけど……美希もどうだ?」しこしこ
美希「ハニニー? ん……やっておくの!」ぬぎぬぎ
50:
P「こら! 急に脱ぐ奴が居るか!」しこしこ
美希「いやん、なの……♪」
P「作法を知らないのか……今度、ゆっくり教えてやるとして」しこしこ
美希「ん……ハニー……」こすこす
P「……美希には悩みとか無さそうだな」しこしこ
美希「それはとても失礼だって思うな! ミキにだって悩みぐらいあるの!」こすこす
P「馬鹿にした訳じゃ……なくもないか?」しこしこ
美希「もう! 今日のハニーはとても意地悪なの! 優しいハニーじゃなきゃ……や!」こすこす
P「ごめんごめん……美希が可愛くてつい、な?」しこしこ
美希「本当? ……その可愛いに免じて、デート一回で許してあげるの」こすこす
P「はっははは……ありがとうな」しこしこ
51:
美希「ねえ……ハニー」こすこす
P「ん、なんだ?」しこしこ
美希「ハニーから見て、ミキはキラキラできてる?」こすこす
P「当たり前だろ? ミキは誰よりもキラキラ輝いているよ」しこしこ
美希「えへへ……ありがと!」こすくちゅ
P「急にどうしたんだ?」しこしこ
美希「ミキね。今のキラキラじゃダメだと思うな」くちゅくちゅ
P「……もっと輝きたいって事か?」しこしこ
美希「うん!」くちゅくちゅ
52:
美希「ミキはね……今以上に輝くの。世界中の人に届くぐらいに」くちゅくちゅ
美希「ミキが最高にキラキラしているところを世界中のみんなに見て貰うの!」くちゅくちゅ
美希「世界中のみんなが悔しがって、ミキに負けてられるかーになって……」くちゅくちゅ
美希「そうしたら……きっと、世界中のみんながキラキラできると思うな!」くちゅくちゅ
P「……」しこしこ
美希「ハニーが教えてくれたんだよ? ミキの笑顔は誰かをキラキラにするって!」くちゅくちゅ
P「……ああ。そうだ、その通りだな」しこしこ
美希「うん!」
53:
P「先ずは、遅刻を減らさないとな?」しこしこ
美希「が、頑張るの……」くちゅくちゅ
P「学校の勉強も疎かにしたら、駄目だな」しこしこ
美希「うっ……ハニーが教えてくれたら……頑張れるの……」くちゅくちゅ
P「興味のない仕事でもーー」しこしこ
美希「うー……今日のハニーはやっぱり、意地悪なの!」こすこす
P「まあ、最後までちゃんと側にいるから……そこは安心してくれよな?」しこしこ
美希「は……はにー……!」びくんびくん
P「……」しこしこ
美希「い、今のは不意打ちすぎるの……は、ハニーも……イくの?」
P「……!」ドピュ
美希「たくさん、出たの……」
P「まあな」
55:
P「よし、行くか……」
美希「何処に行くの?」
P「デートだよ。行くんだろ?」
美希「本気に……してくれてたの……?」
P「嫌なら良いけど……」
美希「絶対に行くの! そうと決まったら、一旦家に戻って……一番、おしゃれな服を着て来なきゃ……」
P「そう慌てるなって……」
美希「急がないとハニーとデートの時間が減っちゃうの!」ぎゅっ
P「お、おい……」
美希「急ぐのー!」
P「……ああ。急ごう」
美希「ハニー! ずっと、一緒なの!」
終わりなの!
65:
P「ん……」しこしこ
雪歩「ぷ、プロデューサー!? な、何をやって……!?」
P「ユキニーだよ?」しこしこ
雪歩「な、何だ……ビックリしちゃいました……」
P「ん、ん? 雪歩は何を想像したんだ?」しこしこ
雪歩「そ、そんなの言えません! お、お茶を淹れて来ますぅ!」
P「まあ、待て……雪歩もどうだ?」しこしこ
雪歩「ちんちくりんな私でも……ご、ご一緒しても……良いんですか?」
P「ちんちくりんは関係ないだろ?」しこしこ
雪歩「で、でも……」
P「俺と雪歩の仲じゃないか」しこしこ
雪歩「……はい!」
P「スカートをたくし上げて、パンツは履いたままな」しこしこ
雪歩「はい」ひらり
66:
雪歩「ん……ぅん……」こすこす
P「最近、仕事の方はどうだ?」しこしこ
雪歩「仕事……ん……ですか……?」こすこす
P「男の人とか……」しこしこ
雪歩「まだ……怖いですけど……悪い人ばっかりじゃないのはわかりますから……」こすこす
P「前進だな。偉いぞ」しこしこ
雪歩「え、えへへ……後、イヌ美ちゃんならなでなで出来るようになりました!」こすこす
P「お、良かったな!」しこしこ
雪歩「他の犬はまだ怖いですけど……」こすこす
P「ゆっくりで良いよ。犬が関係するような仕事は避ければ良いし」しこしこ
雪歩「そんなの駄目です! 逃げてばっかりになっちゃいますぅ!」こすこす
P「……強くなったな」しこしこ
67:
雪歩「そ、そんな……! 私はまだまだダメダメなちんちくりんで……!」こすこす
P「いや、初めて会った時とは見違えるよ」しこしこ
雪歩「そ、それは……プロデューサーが居てくれたから……で……」こすくちゅ
P「ん?」しこしこ
雪歩「ぷ、プロデューサーが側に居てくれたから、頑張れたんですぅ!」こすくちゅ
P「お、おう……わかったから……落ち着いてくれ」しこしこ
雪歩「す、すみません……」くちゅくちゅ
P「そう言ってくれるのは嬉しいけどさ。変われたのは雪歩自身の強さだよ」しこしこ
雪歩「……」くちゅくちゅ
P「そこは自信を持ってくれ、な?」しこしこ
雪歩「プロデューサー……はい!」くちゅくちゅ
69:
P「そうだ。何か欲しい物とかないか?」しこしこ
雪歩「ん……ほ、欲しい物ですか……?」くちゅくちゅ
P「頑張ってるし、何かご褒美でも……っと思ったんだが……」しこしこ
雪歩「……新しい急須」くちゅくちゅ
P「……そんなので良いのか?」しこしこ
雪歩「ち、違います! 今のは忘れて下さい!」
P「ゆっくり考えたら良いよ。俺は逃げないからさ」しこしこ
雪歩「は、はい……」くちゅくちゅ
P「……」しこしこ
雪歩「……強くなれるでしょうか?」
P「……ん?」しこしこ
70:
雪歩「今の私は……プロデューサーの後を……ついて行ってるだけだと思うんです……」くちゅくちゅ
雪歩「でも……このままだとダメダメなままで……私は……」くちゅくちゅ
雪歩「プロデューサーと一緒に歩きたいんです……!」くちゅくちゅ
P「……ああ。その時は……ずっと歩いて行こうな」しこしこ
雪歩「はい!」くちゅくちゅ
P(気づいていないだろうけど……雪歩)しこしこ
P(今の雪歩は強い目をしているよ)しこしこ
雪歩「んぅ……! ぷ、プロデューサー……!」
P「イきそうなら、先にイッてて良いぞ」しこしこ
雪歩「駄目です!」くちゅくちゅ
71:
雪歩「ぷ、プロデューサーと……一緒に……い、イきたいんですぅ……!」くちゅくちゅ
P「……そうか」しこしこ
P「なら、一緒に……イくか」しこしこ
雪歩「は、はい……!」くちゅくちゅ
P「もう限界なのか?」しこしこ
雪歩「は、はい……も、もう……イッちゃいそうで……す……!」くちゅくちゅ
P「……んっ」しこしこ
雪歩「ぷ、プロデューサーも……? イッちゃいそう……なんですかぁ……?」くちゅくちゅ
P「ああ……今の雪歩を見てたら、な……」しこしこ
雪歩「い、言わないで下さい……!」くちゅくちゅ
72:
雪歩「き、来ちゃいます……ぷ、プロデューサー……!」くちゅくちゅ
P「ああ……見ててやるから」しこしこ
雪歩「ぷ、プロデューサー……あぁぁぁ……!」びくんびくん
P「……!」ドピュ
雪歩「ち……力が……抜けますぅ……」
P「大丈夫か?」
雪歩「は、はい……」
P「少し休んでな……枕は……っと」
73:
雪歩「ぷ、プロデューサーの膝が良いです……」
P「……硬いだけだぞ?」
雪歩「だ、大丈夫ですから、お願いします!」
P「……そこまで言うなら、おいで」
雪歩「は、はい……」ごろん
P「……」
雪歩「あの……そこに居て下さいね……?」
P「膝枕しているんだから、何処にも行けるわけないだろ」
雪歩「えへへ……そうでした……」
P「雪歩?」
雪歩「……すぅ」
P「……おやすみ」
雪歩「……すぅ……プロデューサー……♪」
79:
真「おはようございます!」
P「お、真か。丁度……」しこしこ
真「って、うわー! ぷ、プロデューサー? な、何を……!?」
P「マコニーしてた所だ」しこしこ
真「な、何だ……そうでしたか……って、驚かせないで下さいよ!」
P「すまんすまん……」しこしこ
真「う……」むずむず
P「どうした?」しこしこ
真「最近、プロニーしていないので……」
P「丁度良いじゃないか。ここでしていけよ」しこしこ
真「ここで……ですか?」
P「溜めてて良いものじゃないだろ?」しこしこ
真「そうですね……ダンスに影響が出たら、嫌ですし……ご一緒します!」
82:
真「プロデューサーちょっと良いですか?」こすこす
P「どうした?」しこしこ
真「最近、女の子ぽい仕事もさせて貰えるようになって……本当、プロデューサーに感謝してます……」こすこす
P「真自身の力だよ」しこしこ
真「……ボクが気づかないとでも思いましたか?」こすこす
P「……」しこしこ
真「わかりますよ……プロデューサーが無理して、ボクの仕事を取ってきてくれている事ぐらい」こすこす
P「それが俺の仕事だ」しこしこ
真「……プロデューサーが色んな人に駆け回ってくれた事も知ってます……嫌な思いをしたことも……」こすこす
P「……」しこしこ
真「それを知らずに……ボク、思い上がってました……」こすこす
真「ずっと、プロデューサーが辛い目をしてたのに……ボクは浮かれてばかりで……!」こすこす
83:
P「真が気にする事はないと思うぞ?」しこしこ
真「それだけじゃ……無いんです……ボク……一瞬だけと思っちゃって……!」こすこす
P「……」しこしこ
真「ボク、プロデューサーが居なくても……やって行けるんじゃないか……って……そんな訳ないのに……!」こすこす
P「そう言うのは誰にでもあるよ」しこしこ
真「で、でも……! ボクはプロデューサーの気持ちを……!」こすこす
P「真は馬鹿だなぁ……」しこしこ
真「ば、馬鹿って何ですか!?」こすこす
P「真っ直ぐな馬鹿なのか、馬鹿な真っ直ぐなのか……」しこしこ
真「ひ、酷くないですか!? ボク、真剣に……」こすこす
P「真っ直ぐじゃない俺には、真が何でそこまで気にしているかはわからないけど……」しこしこ
P「そこまで俺の事を大切に思ってくれていたんだな?」しこしこ
84:
真「あ、当たり前じゃないですか!」こすこす
真「ボクがアイドルとして自信が持てたのも、アイドルとして居られるのも、プロデューサーが居てくれたから……」こすこす
真「プロデューサーはボクにとって……一番、大切な人なんです!」こすこす
P「……え、一番?」しこしこ
真「え、あ……それは、あの……えっと……」こすくちゅ
真「そ、そうですよ! プロデューサーはボクにとって、一番大切な人なんですよ! 悪いですか!?」くちゅくちゅ
P「声が大きい……!」しこしこ
真「あ……うぅ……迷惑でしたよね……ボクなんかに言われても……」くちゅくちゅ
P「そんな訳ないだろ? 嬉しいよ」
しこしこ
真「!」くちゅくちゅ
P「でもプロデューサーとして、アイドルに特別扱いされるのは……」しこしこ
真「……!」くちゅくちゅ
85:
真「そんなこと、ボクの知ったことじゃありませんよ!」くちゅくちゅ
P「ま、真?」しこしこ
真「ボクにとってプロデューサーは一番大切な男性で……一番大好きな人なんですから!」くちゅくちゅ
P「え……え……?」
真「プロデューサーが悪いんです! ボクを女の子扱いして……ボクに優しくしてくれるから……!」くちゅくちゅ
P「ま、待ってくれ……」しこしこ
真「……それとも……ボクとじゃ……嫌、ですか?」くちゅくちゅ
P「……嫌じゃないよ。嫌な訳ないだろ?」しこしこ
真「プロデューサー……」くちゅくちゅ
P「……でも、今は真の気持ちに答える事は出来ない」しこしこ
86:
真「わかってました……プロデューサーならそう言うだろうな……って事ぐらい……」くちゅくちゅ
P「真がトップアイドルになって、もし……気持ちが変わってなかったら……俺の返事をする」しこしこ
真「……変わりません。ボクのこの気持ちは……絶対に」くちゅくちゅ
P「……俺もだよ」しこしこ
真「え? それはどう言う……」くちゅくちゅ
P「……わからないか?」しこしこ
P「俺もお前の事が好きだよ。真」しこしこ
真「……え? うぅ!?」びくんびくん
P「お、もう終わりか?」しこしこ
真「ひ、酷いですよ! 不意打ち過ぎます!」
P「真のそういう所が可愛いんだよなぁ……」ドピュ
真「か、からかわないで下さいよ!」
87:
P「すまんすまん……お詫びに好きな所に連れて行ってやるよ」
真「だったら……可愛い服を買いに行きたいです!」
P「……良いぞ」
真「? 何ですか、今の間は……」
P「……俺が真に似合う服を選んでやる」
真「本当ですか!? あ、でも……ボクも選びたいなぁ……」
P「俺が可愛い真に似合う服を選びたいんだよ」
真「え? そ、そうなんですか……へへ……プロデューサーがそう言うなら、お任せします!」
P「任せておけ!」
P(任せるとヒラヒラした服しか買わないんだもんなぁ……)
88:
真「行きますよ! ほら、早く!」
P「そんなに急がなくても、店は逃げないだろ?」
真「可愛い服が売れたらどうするんですか! ほら、急いで下さいよ!」
P「真が買おうと思っているやつは売れないよ……」
真「どういう意味ですか、それ!?」
P「わかった……急ぐよ」
真「プロデューサーにはボクをもっと、可愛いくして貰いますからね!」
真「絶対に逃がさないので、覚悟しといて下さいよ。プロデューサー!」
おわりんりん!
99:
P「……」しこしこ
やよい「おはようございまーす!」
P「おう、やよいか……おはよう!」しこしこ
やよい「はわっ! プロデューサー! そんな格好してたら、風邪ひいちゃいます!」
P「暑いぐらいだから、大丈夫だよ……やよいはこれが何なのかわかるか?」しこしこ
やよい「長介がやってるのを見たことあります!」
P「……気の毒に」しこしこ
やよい「どうかしましたか?」
P「い、いや……これは弟くんがやってたのとは違うぞ」しこしこ
P「やよニーだ!」キリッしこ
やよい「やよニー?」くびかしげ
100:
P「知らないのか?」しこしこ
やよい「うー……わかりません……」
P「言ってしまえば、俺はやよいが大好き、という事かな」キリッしこ
やよい「うー……何だか嬉しくて、照れちゃいます……えへへ」
P「……やよいはしたことあるか?」しこしこ
やよい「わ、私には付いてないから無理かなーって……」めそらし
P「……」しこしこ
やよい「ごめんなさい……嘘ついちゃいました……その……一人の時に……た、たまにですよ?」
P「そうかそうか……」しこしこ
やよい「プロデューサーの事を考えたら……えへへ……あ、これがぷろにーだったんですね!」
102:
P「……誰から聞いたんだ?」しこしこ
やよい「真美と亜美に教えて貰いました」
P「……はっ!? いかん妄想をする所だった……」しこしこ
やよい「?」くびかしげ
P「やよいもやっていかないか?」しこしこ
やよい「う? ぷろにー……ですか?」
P「……ああ」しこしこ
やよい「ちょっと恥ずかしいです……プロデューサーは……その……見たい……ですか?」
P「……ああ」しこしこ!
やよい「わ、わかりました……」
103:
やよいは継ぎ接ぎだらけのデムニスカートをたくし上げた。彼女らしい、ショーツが露わになる。
「……」
暫くの間。此方の様子を気にしていたが、やがてその細く小さな指でショーツ越しから恥部をなぞり始めた。
「んぁ……ん……!」
切なさそうな小さい声がやよいの口から漏れ、事務所内に小さく響き渡る。
「ぷろ……でゅ……さー……! そんなに……見ちゃ……だめ……です……」
呼吸が少し荒くなり、涙を目に浮かべながらもその行為をやめない健気さが微笑ましい。
「プロデューサーが見ているだけなのに……いつもと違います……何だか……身体中が……あ、熱いです……」
104:
ショーツ越しから恥部をなぞるだけという。単純ながらも隠微な行為を繰り返していたやよいが顔を上げる。
小さく芽生えつつある快楽と羞恥、困惑が混ざり合ったような表情だ。
「ん……うぅ……ぷ、プロデューサー……ちょっと、良いですか……?」
「……何だ?」
「……何か……雰囲気が違う、かなーって……」
「……駄目か?」
「恥ずかしいかなーって」
気を利かしたのたが、不評のようだ。
106:
P「これで良いか?」しこしこ
やよい「は、はい……ぷろ、でゅさー……」くちゅくちゅ
P「何だ?」しこしこ
やよい「お姉ちゃんは……なんでも我慢しなきゃ、だめですか……?」くちゅくちゅ
P(やよいは大家族の長女だ。両親は滅多に帰ってこない……甘える相手が居ないんだな)しこしこ
P「……そうだ。やよいは大家族の長女だから、兄妹達を不安にさせたら駄目だろ?」しこしこ
やよい「う……うぅ……!」くちゅくちゅ
P「兄妹の前では強くないといけないーーでも、俺にだったら甘えて良いし、泣いても良いんだ」しこしこ
やよい「……え? 良いんですか……?」くちゅくちゅ
P「……ああ」しこしこ
やよい「う……うぅ……!」
109:
P「俺の事を本当の兄貴だと思ってくれて良いんだぞ?」しこしこ
やよい「ありがとうございます! ……でも、お兄ちゃんは嫌かなーって」くちゅくちゅ
P「」がーん
やよい「プロデューサーがお兄ちゃんだと……かなり、困っちゃいます!」くちゅくちゅ
P「」
やよい「プロデューサー?」
P「」
P「……はっ!」
110:
やよい「うぅ……プロデューサー……!」びくんびくん
やよい「……プロデューサー?」
P「うん? 何でもないぞ……?」
やよい「?」
P「……やよいは可愛いなぁ」
やよい「えへへ……そうだ! 今日、家に晩御飯食べに来て下さい!」
P「ん、良いのか?」
やよい「もちろんです! 弟達もプロデューサーに会いたがってましたから!」
P「それじゃあ、お邪魔しようかな?」
やよい「やったー!」ぴょーん
111:
やよい「今日はもやし祭りです!」
P「よし、牛肉を買っていこう」
やよい「はわっ! ぜ、贅沢はダメです!」
P「んじゃあ、弟くん達と俺だけで食べようかな?」
やよい「うー……今日のプロデューサーは意地悪かなーって」
P「嘘だよ。腹一杯食わせてやるからな……?」
やよい「本当ですか!? だったら、いっぱーいレッスン頑張って、お腹を空かせちゃいます!」
やよい「やっぱりプロデューサーはお兄ちゃんより……」
P「……?」
やよい「何でもないです! プロデューサー。何時ものやりましょう!」
P「おう!」
やよい「はい、ターーーッチ」
「「イェーイ!!」」
112:
あかん、やよいがやっつけになってしまった……。
次は誰にしよう……。
116:
P「ふっ……ふっ……ふっ」しこしこしこ
律子「な……な、な、な……何をやっているんですか!?」
P「ん? 見てわからないか?」しこしこ
律子「な、ナニって……お……」
P「リツニーだけど?」キリッしこ
律子「……!?」
律子「……し、知ってましたよ!? 誰が間違えるもんですか!」
P「はいはい」しこしこ
律子「……腹の立つ言い方を……まあ、それは良いです」
P「……律子もしていくか?」しこしこ
律子「……はい?」
117:
P「ん? もしかして……やったことない? 」しこしこ?
律子「な!?」
P「天下無双の律子さんが?」くすくす
律子「や、やってますよ! プロニーですよね? 良いでしょう、ご一緒します!」
P「あ、やるんなら髪下ろして」しこしこ
律子「……別に良いですけど。私としては良い事無いんですよね」
P「? 可愛いじゃないか」しこしこ?
律子「……ばか」
118:
律子「……」Pワイシャツ姿
P「お、似合ってるぞ」しこしこ
律子「……確かに、スーツがシワになるのが困ると言いましたけど……この格好は……」
P「ん、問題ないだろ……?」しこしこ?
律子「し、下が……下着だけだから、恥ずかしいんですけど……」
律子(そ、それに……プロデューサーの匂いが……)
P「俺より先にイけたら、言う事を何でも聞いてやるぞ?」しこしこ!
律子「……わかりました。受けて立ちましょう!」
P「お、勝てるつもりか?」しこしこ……。
律子「ふふっ! 今さら無し、何て言わせませんよ?」
P「言わないよ。勝負だ!」しこしこ!
122:
律子「……ん……」こすこす
P「……プロデューサーの仕事には慣れて来たか?」しこしこ
律子「……気を紛らせる作戦ですか? 」こすこす
P「お前が急にアイドルやめてプロデューサーになるって言った時は驚いたよ」しこしこ
律子「元々はプロデューサー志望でしたから……プロデューサーには悪いとは思いましたけど」こすこす
P「残念ではあるけど……別にいいよ。律子の人生だからな」しこしこ
律子「……あの時もそう言って背中を押してくれましたね」こすこす
P「そうだったか?」しこしこ
律子「……そうですよ」こすこす
P「覚えていないな」しこしこ
律子「私は忘れませんよ?」こすこす
P「……言うようになったな」しこしこ
律子「何処かの誰かさんに鍛えられましたので……ふふふ」こすこす
126:
律子「本当は……」こすこす
P「……ん?」しこしこ
律子「怒られるんじゃないかと思ってました……プロデューサーの力でトップアイドルの道も見えて来ていたのに……」こすこす
律子「本当は怖かっただけかも……あそこまでして貰ったのに、もしトップアイドルになれなかったら……」
P「……」しこしこ
律子「あははっ……プロデューサーになることで逃げたかっただけかもーー」こすこす
P「それは違う」しこしこ
律子「……え?」こすこす
P「あのまま行けば律子はトップアイドルになれていたーーそれでも、律子は自分の夢であるプロデューサーを選んだ」しこしこ
P「栄光を捨ててまで生きていけるかわからない道を、夢を選んだんだぞ? そんな勇気は俺には無いよ」しこしこ
P「律子は逃げたんじゃないーー自分の夢に立ち向かい、勝ち取ったんだ」しこしこ
127:
律子「本当……あなたって人は……どうしてこうも、人の心の中に入って来るんですか……!」こすくちゅ
P「……」しこしこ
律子「アイドルの時からそうでしたよね……狙ってやってるんですか?」くちゅくちゅ
P「そこまで器用じゃないな……」しこしこ
律子「どの口で言いますか……ん……」くちゅくちゅ
P「アイドルの時も輝いていたけど……今の律子も十分、いや……それ以上に輝いているよ」しこしこ
律子「プロデューサー……!」くちゅくちゅ
律子「……!」びくんびくん
128:
律子「さてと……約束は覚えてますよね? プロデューサー殿」
P「何でも来い!」
律子「それでは今度、プロデューサーの仕事を近くで見せて貰えますか?」
P「構わないけど……」
律子「本当ですか!? ありがとうございます!」
P「てっきり俺はデートでもしてくれ、っと言うのかなっと……」
律子「それは今度、プロデューサー殿から誘って貰えますよね?」
P「……参ったな。そうするよ」
130:
律子「プロデューサー」
P「ん?」
律子「実はまだ夢は叶っていないんです」
P「……へぇ」
律子「いつか、プロデューサーとしてあはたに追いつき、追い越すーーそれが私の夢です!」
P「……」
律子『プロデューサーみたいなプロデュースが出来る人間になりたいです!』
P「影も踏ませないよ」
律子「あら、言ってくれますね? 見てて下さいよ!」
リツニー終わり。
137:
P「やるべき事はやったし……休めって言われたんだよなぁ……」
P「暇だなぁ……」
P「……そうだ。ヒビニーをしよう!」
響「プロデューサー? どうしたーー」
P「……」ぬぎぬぎ
響「!?」
P「……よし」しこしこ
響「プロデューサーは何やってんだ!?」
P「あ、響」しこしこ
響「あ、響……じゃないよ! プロデューサーは一体、どうしちゃったんだ!」
P「……?」しこしこ
響「何で不思議そうな顔をしてるんだ!? ……お、お……うー……と、とにかく、パンツを履いてよ!」
138:
P「響……まさか……お前……」しこしこ
響「え? み、見てない! 別に見てなんかいないからね!」あたふた
P「ヒビニーとオ○ニーの区別がついていない、なんて事はないよな……?」しこしこ?
響「え? え? ……え?」
P「……」しこしこ
響「と、とにかく……! その手を止めてよ……うぅ……」
P「……マジかよ……事務所では……まあ、とにかく……外では言うなよな?」
響「!?」
141:
響「ちょっと待ってよ! なんで、自分がプロデューサーにドン引きされなきゃいけないんだ!?」
P「いや……俺が悪かったからな……?」しこしこ
響「その慈愛に満ちた目は……もう良いよ……なんか、疲れて来たぞ……」
P「そんな時は気分を変えて……どうだ?」しこしこ
響「……は?」
P「だから、一緒に……」しこしこ
響「いやいやいや!」
P「響! 俺の目を見てくれ!」しこしこ
響「な……なに……?」ドキドキ
P「……オ○ニーとヒビニーの違いはわかるか?」しこしこ
響「わかるわけ、ないよ……」
P「簡単だよ。それはーー」しこしこ
響「それは……?」
P「響を理解し、響を愛し、響の事を思っているかーーだ!」キリッしこ
響「!?」
142:
響「プロデューサー……!」
P「ん?」しこしこ?
響「自分が間違っていたぞ……プロデューサーには……そこまでの考えがあったんだね……!」
P「……当たり前だろ?」しこしこ
響「プロデューサー……!」じわっ
響「……!」ごしごし
響「じ、自分! やるよ! プロデューサーの事を想って、理解して……あ、あいし……プロニーをする!」
P「響……!」しこしこ!
147:
響「プロデューサー……」こすこす
P「響……」しこしこ
響「……」しこしこ
P「……」しこしこ
響「あはは……何か、変だぞ……」こすこす
P「そうだな……でも、まあ……嫌いじゃないよ……この感じ」しこしこ
響「……自分も」こすこす
P「ん?」
響「自分も……好きかな……この感じ……」こすこす
P「……そうか」しこしこ
響「……うん」こすこす
148:
響「ねえ……そっち行っていい?」こすこす
P「隣か? ……良いけど狭いだろ?」しこしこ
響「良いの! それともプロデューサーは嫌なのか?」こすこす
P「わかったよ……おいで」しこしこ
響「へへ……プロデューサーの隣は落ち着くから好きなんだ……」こすこす
P「……今日は偉く素直に言うな」しこしこ
響「そう……だね。いつもの自分は余計に強がっちゃってるかも……」こすこす
P「……自覚してたのか?」しこしこ
響「……バカにしてる? ……ま、いいや……」こすこす
P「俺の前では強がらなくても良いんだぞ?」しこしこ
響「……」こすこす
150:
P「どうした?」しこしこ
響「プロデューサー……自分は何でも一人で出来るようにしなくちゃって思ってたんだ」こすこす
P「……」しこしこ
響「でもさ……島から出てきてびっくりしたんだ……自分、意外と何も出来なくてさ」こすこす
響「社長に誘って貰って、765プロに来て、貴音ーーみんなと……プロデューサーに出会えた」こすこす
P「……」しこしこ
響「自分ね……その時、思ったんだ……この温もりは何だろ? すぐにわかったよ」こすこす
P「……何だ?」しこしこ
響「家族みたい……いや、家族そのものの温もりだったんだ……」こすこす
P「……」しこしこ
151:
響「……変だよね。みんは血繋がってなんかいないのにーー」こすこす
P「変なんかじゃないさ」しこしこ
響「プロデューサー?」こすこす
P「変なんか……じゃない」しこしこ
響「……うん」こすこす
P「……」しこしこ
響「だからね。自分……なるべくみんなに迷惑をかけないようにしてたんだ」こすこす
P「え」しこしこ!?
響「え、って……今はいいよ……でもね、みんなは自分を一人にさせてくれない……っていうか」こすこす
P「……誰かが隣に居るのが当たり前、か?」しこしこ
響「そんな感じ……だから、自分……せめて」こすこす
P「ん?」しこしこ
響「隣に居てくれる誰かには笑顔をあげたいんだ……その人に、自分には何もできないから」こすこす
152:
響「へへ……自分は余り、頭良くないから……」こすこす
P「ばーか」しこしこ
響「なっ……」こすこす
P「何かを黙って抱えている響の笑顔なんて見たくない」しこしこ
響「!?」こすこす
P「そんな事をされるくらいなら泣き事を聞いて、一緒に何とかする方が良い」しこしこ
響「ぷ、プロデューサーは何をーー」こすこす
P「ーーみんな、そう言うと思う」しこしこ
響「……み、みんなが……?」こすこす
P「ああ。みんなが、だ」しこしこ
154:
響「……自分……間違っていたんだな……」こすこす
P「ああ。間違ってたな……ばーか」しこしこ
響「さっきから、ばかばかって酷いぞ!」こすこす
P「……ま、そんなお前が好きなんだけどな」しこしこ
響「……え?」こすこす
P「少しバカで、優しくて、元気で、ちょっとバカで少し意地っ張りな所がある」しこしこ
響「うぅ……」こすこす
P「でも、みんなの事は第一に考えている……太陽みたいな女の子。そんなお前が好きなんだよ」しこしこ
響「プロデューサー……」こすくちゅ
P「馬鹿さ加減では俺も、響の事は言えないけどな……」しこしこ
響「うん……プロデューサーもバカだぞ……」くちゅくちゅ
P「何だと……」しこしこ
響「あはは……でも、嬉しいな……」くちゅくちゅ
155:
P「そうか……」しこしこ
響「自分も……」くちゅくちゅ
P「ん?」しこしこ
響「優しくて、でもたまに意地悪で、温もりをくれるプロデューサーが……す、好き……」くちゅくちゅ
P「……そうか。ありがとうな?」しこしこ
響「お、思ってたより……恥ずかしいぞ……!」くちゅくちゅ
P「はっははは……響は、可愛いなぁ」しこしこ
響「わ、笑うな! からかわないでよ!」くちゅくちゅ
P「……響」しこしこ
響「な、なに……?」くちゅくちゅ
157:
P「響がトップアイドルになって……色々片付いたら、さ」しこしこ
響「……はい」くちゅくちゅ
P「……ん、その時で良いか」しこしこ
響「……なっ!?」くちゅくちゅ
P「何だ。おあずけの犬みたいな顔をして……」しこしこ
響「してない! 気になるから、最後まで言ってよ!」くちゅくちゅ
P「響次第では早く聞けるぞ?」しこしこ
響「何だよ、それ!」くちゅくちゅ
P「あれ? 完璧の響様でもトップアイドルには時間が掛かっちゃう? 何年?」しこしこ?
響「す……すぐになって見せるぞ!」くちゅくちゅ
158:
P「……ほう」しこしこ
響「その為にはプロデューサーも頑張ってよね!」くちゅくちゅ
P「当たり前だーー俺も、早めに言いたいからな」しこしこ
響「んん……そろそろ……きちゃいそうだぞ……ね……プロデューサーぁ……!」くちゅくちゅ
P「……何だ?」しこしこ
響「い、一緒に……いっしょに……」くちゅくちゅ
P「……ああ。一緒だ」しこしこ
響「プロデューサー……!」びくんびくん
P「響……!」どびゅ
響「プロデューサーの……熱いよぉ……!」びくんびくん
159:
響「……♪」なでなで
P「……なあ」
響「何だ? プロデューサーは寝てても良いんだぞ?」なでなで
P「……何で響に膝枕されてるのかなーって」
響「これからはプロデューサーをこき使う事になるからね!」なでなで
P「おう」
響「自分はたまにこうしてあげるから、その時はプロデューサーも自分に甘えて良いんだよ?」なでなで
P「そこからがわからない」
響「プロデューサーはバカだなぁ……へへっ♪」
P「……ああ、バカさ……少し寝るよ」
響「うん、おやすみ……」
P「……zzzzz」
響「……」なでなで
響「かなさんどー……プロデューサー」
ヒビニーおわり
160:
響終わり。
喋り方が変だったかもですが、許して下さい。
161:
あ、今更ですが。アイドル毎に別世界だと思って下さい。
全員分は無理かなーって。
162:
P「ふん、ふふ、ふん……」しこしこ
あずさ「あらあらー? プロデューサーさん?」
P「あずささん? こんな時間に事務所でどうかしましたか?」しこしこ
あずさ「それは私の台詞ですけど……きゃ!?」
P「ど、どうしました!?」しこしこ!
あずさ「ち、近づけないで下さい……」
P「俺ですか? 片付けないといけない仕事が終わったので、これが終わったら帰ろうかなっと」しこしこ
あずさ「こ、これって……」
P「まあ、あずニーなんですけど」しこしこ
あずさ「も、もう! プロデューサーさん! 驚かせないで下さい!」
P「いや、慌てるあずささんが可愛いなぁ……って、思ったら……つい」しこしこ
あずさ「めっ、ですよ?」
P「す、すみません……」しこしこ……。
163:
P「お詫びにこれから食事でもどうですか?」しこしこ
あずさ「本当ですか! ……それで私のご機嫌を取ろうとか……思ってません?」
P「あずささんは可愛いなぁ」しこしこ
あずさ「も、もう! ……うふふ」
P「ははは……」しこしこ
あずさ「……」
P「……」しこしこ
あずさ「あの……そちらに行っても良いですか?」
P「……断る訳ありませんよ」しこしこ
あずさ「……他に言い方ありませんか?」
P「おいで、あずさ」しこしこ
あずさ「はい♪」
165:
あずさ「……ん……プロデューサーさん……」こすこす
P「……どうかしましたか?」しこしこ
あずさ「……どうしてです?」こすこす
P「いつもより笑顔が曇ってますよ」しこしこ
あずさ「え? そ、そんな……」こすこす
P「俺はあずささんのプロデューサーですよ?」しこしこ
あずさ「……そうでしたね……プロデューサーさんは何時も私の事を気にかけてくれてました」こすこす
P「もう一度、聞きますね?」しこしこ
あずさ「……」こすこす
P「何があったんですか?」しこしこ
168:
あずさ「親から……お見合いを勧められました」こすこす
P「それで……あずささんは?」しこしこ
あずさ「……考えさせて欲しい……って言いました……うふふ……親不孝な娘ですね、私」こすこす
P「……あずささんは運命の人を探す為にアイドルになったんですよね?」しこしこ
あずさ「……」こすこす
P「なら、お見合いなんてしてたら……その運命の人が困っちゃいますよ」しこしこ
あずさ「プロデューサーさんは……私がお見合いして、結婚したらーー困っちゃいますか?」こすこす
P「困ります」しこしこ
あずさ「……うふふ」こすこす
P「あずささん?」しこしこ
169:
あずさ「何でもありませんーー」こすこす
P「……それで、どうするんですか?」しこしこ
あずさ「お見合いはお断りします。運命の人を困らせちゃうそうなので」こすこす
P「……そうですか」しこしこ
あずさ「……うふふ」こすこす
P「何ですか?」しこしこ
あずさ「プロデューサーさん……すっごく安心したような顔をしてますよ?」こすこす
P「……そりゃあ、安心もしますよ」しこしこ
あずさ「それはプロデューサーとしてですか……?」こすこす
P「……俺自身として、ですよ」しこしこ
あずさ「あ、あらあら……そ、そうですか……うふふ♪」こすこす
170:
P「あずささん?」しこしこ
あずさ「な、何でもありませんよ?」こすこす
P「……あずささん」しこしこ
あずさ「な、何ですか……?」こすこす
P「もし、あずささんがトップアイドルになっても……その運命の人が現れなかったらーー」しこしこ
あずさ「あ、現れなかったら……何ですか?」こすこす
P「……その時は俺が、あずささんの運命の人に立候補しても良いですか?」しこしこ
あずさ「……!?」こすくちゅ
P「……」しこしこ
あずさ「ぷ、プロデューサーさん……? だ、駄目ですよ? そんな冗談ーー」くちゅくちゅ
P「……俺は本気です」しこしこ
あずさ「!?」くちゅくちゅ
171:
P「運命の人を見つけるのがあずささんの夢なんですから仕方ありませんけど……」しこしこ
あずさ「……」くちゅくちゅ
P「俺の気持ちを記憶の片隅にでも覚えてーー」しこしこ
あずさ「ぷ、プロデューサーさん!」くちゅくちゅ
P「は、はい!?」しこしこ
あずさ「そ、それは……つ、つまり……?」くちゅくちゅ
P「? はい。あずささんの事が好き、という事です」しこしこ
あずさ「い、いつから……ですか?」くちゅくちゅ
P「結構……前からですね」しこしこ
あずさ(全然、そんな素ぶりなかったじゃないですか……)くちゅくちゅ
P「あずささん?」しこしこ
172:
あずさ「うふふ……そうだったんですね……ずっと、すれ違ってただけ……」くちゅくちゅ
P「あずささん……?」しこしこ
あずさ「プロデューサーさん……運命の人探しをする必要は……もうありません」くちゅくちゅ
P「……?」しこしこ
あずさ「もう見つけーーいえ……もう見つかってました」くちゅくちゅ
P「あ、あずさ……さん?」しこしこ
あずさ「……あずさ、で良いですよ? そう呼んで下さい」くちゅくちゅ
P「あ……あずさ……」しこしこ
あずさ「……はい♪」くちゅくちゅ
P「あ……そういう事ですか……」しこしこ
あずさ「やっと、わかりました?」くちゅくちゅ
P「……はい」しこしこ
あずさ「答えなんかずっと前に出てたのに……私達はくるくる迷子になってただけなんですよ?」くちゅくちゅ
173:
P「……これは……もう、あずさの事は言えませんね……」しこしこ
あずさ「迷子になった私を、いつも見つけてくれたのはプロデューサーさんですよ?」くちゅくちゅ
P「……今回見つけて貰ったのは俺の方でした」しこしこ
あずさ「うふふ……たまには、良いじゃないですか」くちゅくちゅ
P「……そうですね」しこしこ
あずさ「……はい♪」くちゅくちゅ
P「好きです」しこしこ
あずさ「私も……プロデューサーさんが、好きです」くちゅくちゅ
174:
くるくる回って、迷子になりましたけど……あなたに会えました。
長い、長い迷子でしたけど……私の運命の人に会えました。
二人でぐるぐる回って、迷いましたけど……二人は出会えました。
175:
あずさ「プロデューサーさん……プロデューサーさん……!」くちゅくちゅ
P「……あずさ」しこしこ
あずさ「わ……私……!」くちゅくちゅ
P「……!」しこしこ
あずさ「プロ……デューサーさん……!」びくんびくん
P「あずさ……!」どびゅ
176:
P「すみません。ご飯を作って貰っちゃって……」
あずさ「良いんです。こういうの……夢でしたから」
P「は、はい……」
あずさ「それより……プロデューサーさん?」
P「?」
あずさ「呼び捨てで呼んでくれるのは嬉しいんですけど……敬語なんですね」
P「は、はぁ……どうしても違和感が……」
あずさ「もう……仕方ありませんね……」
P(少し拗ねてるあずさ、可愛い)
あずさ「……」ちゅっ
P「あ、あずさ!?」
あずさ「大好きですよ、プロデューサーさん♪」
あずニーおわり。
180:
P「ここはメガゲンガーで道連れ……!」
真美「ちょっ……! 真美の手持ち、これだけなのにー!」
P「はっはは……」
真美「 大人気ないよー!」
P「十回以上ボコられた俺のささやかながらの反撃だ……最新のポケモンはやらずに馬鹿にしてたな」
真美「悪くないしょ?」
P「努力値を振りやすくなったのは良いな……ところで、ゲーフリーはドラゴンタイプに恨みでもあるのか?」
真美「さあ? 十分、優遇されてると思うよー?」
P「なんたらゴンさんにドラゴン/フェアリーをあげても……変わらないか」
真美「ポケモンも飽きたよー」
P「俺は仕事があるんだがなぁ」
真美「今すぐやらなくても良いんでしょ? だったら、もっと真美と遊ぼうYO」
P「だがなぁ……」
真美「ねーねー兄ちゃん……良いっしょ?」つんつん
P「今日はいつもより絡むな……どうかしたか?」
真美「別に……何でもないよ? ちょっと、お手洗いに行ってくる!」
P「……」
182:
真美「亜美も無茶言うよー……そりゃあ……真美もこのままじゃあ、いやだけど……」
真美「あーもう! ……こんな顔してたらダメだよね。せっかく、兄ちゃんと遊べるんだからねー!」
真美「兄ちゃん……」
真美「大丈夫……よし、いつもの真美だ!」
ガチャ
真美「兄ちゃん! 次は何をーー」
P「んん?」しこしこ
真美「!?」
183:
P「お、真美。戻ったのか?」しこしこ
真美「に、ににに……兄ちゃん!? 何やってんの!」
P「……?」しこしこ?
真美「不思議そうに首傾げないでよ! そ、それだよ、それ!」
P「これか?」しこしこ?
真美「! ……!」こくこく
P「……マミニーだ」キリッしこ
真美「わ、わけがわからないよー!」
P「……そんな事もわからないのか? 最近の保健体育はここまで遅れてーー」
真美「知ってるよ! に、兄ちゃんがやってるの……お、お……なにー……しょ!?」
P「……は?」カチン
184:
あっ…
186:
アイドルの話ごとに世界が違います。矛盾じゃないですよ?
真美「な、なに……?」どきどき
P「……ここまで日本の保健体育が遅れていたのか……オ◯ニーとマミニーの違いも知らないとは」しこしこ
真美「に、兄ちゃん?」
P「ん、いや……怒ってはいないよ? 知らないんだから仕方ないよな!」しこしこ
真美「え……あ……うん……?」
P「……真美は好きな人、いるか?」
真美「え、あ……な、なに言ってんの!?」
P「……? 別に恥ずかしがる事もないだろ……俺にも居るんだぞ?」しこしこ
真美「……え?」
187:
真美「そっか……兄ちゃんにも好きな人……いるんだね……そだよね……」
P「……ん?」しこしこ
真美「……バカみたい」
P「真美は好きな人を思い浮かべて、気持ち良くなったりしないか?」しこしこ
真美「人が傷ついてる時にまで何、言ってんの!?」
P「まあ、それが俗に◯ニーと呼ばれるものだが……」しこしこ
真美「だから……ん?」
P「……あん?」しこしこ
真美「えっと……兄ちゃんがやってるのは……ま……」
P「マミニーだ!」キリッしこ
真美「つまり……そういう事は……?」
188:
真美「もしかして……」
P「もしかして♪ もしかして♪ ……なんで、いきなり歌い始めるんだ?」
真美「歌ってるわけじゃないよ! ……もしかして……兄ちゃんの好きな人は……真美……?」
P「そだよ?」しこしこ
真美「軽いよ! こんな形で知りたくなかったよ!」
P「そうなのか? 男女共にされて嬉しい、告白のシチュエーション。毎年一位なんだけどなぁ」しこしこ
真美「マジで!?」
P「まあ、皆が皆……という、訳じゃないだろうけど……」しこしこ
真美「……」
真美「……あれ? 何か……嬉しくなって来た……」
190:
真美「……うっ!」
P「お、おいおい……何で、急に隠れるんだ?」しこしこ
真美「だ、だって……き、急に恥ずかしくなってきたんだもん!」
P「はぁ?」しこしこ
真美「に、兄ちゃんが悪いんだよ! 真美が……真美が先に告白しようって、思ってたのに!」
P「……え?」しこしこ
真美「……あ……う……」
P「……」しこしこ
真美「や、やっぱり……恥ずかしいよー!」
P「ま、真美!?」しこしこ
191:
P「……落ち着いたか?」しこしこ
真美「う、うん……」
P「……ありがとうな」しこしこ
真美「な、何で……?」
P「俺なんかを好きになってくれて」しこしこ
真美「なんか、じゃないよ!」
P「……真美」
真美「真美の好きになった兄ちゃんに、自分をそんな風に言って欲しくない!」
P「……これは失言だったな」しこしこ
真美「本当だよー」
P「……ありがとうな」しこしこ
真美「うん……えへへ……♪」
193:
真美「兄ちゃん……なんか……切ないよ……幸せなはずなのに……」こすこす
P「……最初はそういうものなんだ」しこしこ
真美「ほ、本当……?」こすこす
P「本当だとも」しこしこ
真美「そっか……んっ……」こすこす
真美「兄ちゃん……隣……良い?」こすこす
P「良いよ」しこしこ
真美「肩……借りるね?」こつん
P「真美は甘えん坊だなぁ」しこしこ
真美「良いっしょ? 兄ちゃんの隣は真美の特等席になったんだかんね!」こすこす
P「……そうだな」しこしこ
194:
真美「兄ちゃん、兄ちゃん……!」こすこす
P「もっと寄りかかっても良いぞ?」しこしこ
真美「う、うん……」こすこす
P「ん?」しこしこ
真美「兄ちゃんの……匂いがする……」くちゅくちゅ
P「え、マジか……」しこしこ
真美「真美は嫌じゃないよー?」くちゅくちゅ
P「……なら良いか?」しこしこ
真美「うん、良いと思うよ……」くちゅくちゅ
195:
真美「真美ね……兄ちゃんに子供としか見てられないって思ってた……」くちゅくちゅ
P「そうか……不安にさせてたな」しこしこ
真美「ううん……良いんだよ……兄ちゃんに好きになって貰ったから……許してあげる、ね……」くちゅくちゅ
P「そりゃあ……どうも」しこしこ
真美「んふっふー……真美は寛大なのだ!」くちゅくちゅ
P「……そうだな」しこしこ
真美「兄ちゃん……」くちゅくちゅ
P「どうした?」しこしこ
真美「なんか……変な感じ……ぅん……!」くちゅくちゅ
196:
P「……無理しなくても良いぞ?」しこしこ
真美「え……?」くちゅくちゅ
P「イきそうなら、イッて良い……って、ことさ」しこしこ
真美「うん……んぅ……!」くちゅくちゅ
真美「にいちゃ……にいちゃん……!」びくんびくん
P「真美……!」どびゅ
真美「兄ちゃん!」びくんびくん
197:
真美「兄ちゃん! 覚悟! ここで竜巻アタックだ!」
P「命中1%で当たる筈が……」
KO!
P「何故ダァ!?」
真美「んっふふー……罰ゲーム!」ぼすっ
P「うぉ……?」
真美「兄ちゃんには真美の椅子になって貰うYO! ごくらく、ごくらく……」
P「へいへい……」なでなで
真美「ん……兄ちゃん……」
P「……寝たか……おやすみ」
真美「にいちゃ……♪」
マミニーおわり。
200:
P「へぇ……近くにラーメン屋が出来たのか……近いうちにでも、行ってみるか」しこしこ
貴音「その時には、わたしくも是非お供致します」
P「うぉ……貴音!?」しこしこ
貴音「あなた様は何時も、こんな時間までお仕事をなさっているのですか?」
P「いや……たまに、だよ?」しこしこ
貴音「……わたしくの目をしっかりと、見て下さい」
P「お、おう……」しこしこ
貴音「それでは……もう一度、お聞きしても?」
P「……毎日です」しこしこ
貴音「これは……高木殿に一度、相談しなくてはなりませんね」
P「いや……大丈夫だよ? 最近、眠らなくても大丈夫になってきたし!」
貴音「それが異常なのだという事に気づきになられないのですか!」ドン!
P「え、そなの!?」しこしこ
201:
貴音「無理をするな……とは申しません」
P「……え?」しこしこ
貴音「言ったところで、わたしくの知らぬ所で無理をするだけでしょうし……」
P「……」しこしこ
貴音「ですから……もう少しだけ、わたしくをーー皆を頼って欲しいのです」
P「俺はみんなに頼りっぱなしだよ」しこしこ
貴音「あなた様……」
P「みんなが居るから、俺は頑張っているんだ……そりゃあ、無茶に見えるだろうけど」しこしこ
P「俺も、みんなやーー貴音から、力を貰っているんだから……一人だけ、楽は出来ないよ」しこしこ
貴音「うふふ……やはり、あなた様はあなた様なのですね……」
P「?」しこしこ
貴音「そんなあなた様だからこそ、わたしくはーー」
205:
P「……?」しこしこ
貴音「良いのですーーそれより」ちらっ
貴音「あなた様は一体、何を?」ちらっ
P「タカニー」しこしこ
貴音「なんと!」ちらっ
P「?」しこしこ
貴音「それは……つまり……わたくしの事が……?」
P「好きだよ?」しこしこ
貴音「!?」
P「さっきから、どうしたんだ?」しこしこ
206:
貴音「そ……そういうのは恥ずかしがるものだと聞いたのですが」
P「? 何で、貴音の事を好きになるのが恥ずかしい事なんだ?」しこしこ
貴音「……!」
P「……顔、赤いぞ?」しこしこ
貴音「あ、赤くなってなど……いません!」
P「貴音がそう言うなら……そうなのかもな……」しこしこ
貴音「……あなた様。少しーー後ろを」
P「ん?」しこしこ
貴音「ーー失礼致します」ぎゅっ
207:
貴音(……胸が……高鳴っております……)どきどき
貴音(……成る程)
貴音(わたくしは……プロデューサーに……)
P「貴音?」しこしこ
貴音「ありがとうございます……あなた様」
P「……何だ?」しこしこ
貴音「わたくしは……あなた様の事がーー好きになってしまったようです」
P「……貴音」しこしこ
貴音「恐らくはーーずっと前から、わたくしは気づかないフリをしていたのかも知れません」
貴音「ただ、あなた様に触れたかった……ただ、あなた様に触れるのが怖かった」
貴音「恋とは何とも、面妖な事です」
211:
貴音「あなた様……お慕い申し上げます……」
P「貴音……」しこしこ
貴音「あなた様……」こすこす
P「隣に来るか?」しこしこ
貴音「はい……」こすこす
P「……」しこしこ
貴音「……」こすこす
貴音「あの……あなた様」こすこす
P「……?」しこしこ
貴音「あまり……そう、じっと見つられると……わたくしも照れてしまいます」こすこす
214:
貴音「……っ……!」こすこす
P「別に声を押し殺すこともないぞ?」しこしこ
貴音「あなた様に……聞かれる訳には……」こすこす
P「……俺としては、そんな貴音を見れて得だけど……」しこしこ
貴音「あなた様……それはどういう……!」こすこす
P「まあ、気にしないでくれ……」しこしこ
貴音「……っ!」こすこす
P「貴音は……アイドルになって良かったと思うか?」
貴音「? 急に何を……?」こすこす
P「……気になったんだ」しこしこ
215:
貴音「始めは……高みを目指す為の手段でしか無かったのやも知れません……」こすこす
貴音「ですが……今では、わたくしの歩むべき道となっております……あなた様や、皆のお陰です」こすこす
P「……俺がプロデューサーで良かったか?」しこしこ
貴音「……」こすこす
P「……貴音?」しこしこ
貴音「ふふふ……弱音を初めて聞かせて下さりましたね……」こすこす
P「……そうだったか?」しこしこ
貴音「……どうして、そう思ったのです?」こすこす
P「俺でも不安になる事ぐらいあるよ……俺じゃなければ、お前達をもっとーー」しこしこ
貴音「あり得ません」こすこす
P「貴音?」
貴音「あなた様以外のプロデューサーなど……あり得ないと申しました」こすこす
216:
P「……そうか」しこしこ
貴音「ふふふ……少しは気が晴れましたか?」こすこす
P「すまないな。プロデューサーがアイドルに励まされるなんて……」しこしこ
貴音「何も可笑しな事などありません……あなた様は、一人で抱え込み過ぎなのです」こすこす
P「……貴音を好きになって良かったよ」
貴音「……!」こすくちゅ
貴音「あなた様は……とても……いけずなお方なのですね……」くちゅくちゅ
貴音「……こうも、わたくしが嬉しい事を……」くちゅくちゅ
P「貴音を好きになって良かった、か?」しこしこ
貴音「……いけず」くちゅくちゅ
217:
貴音「わたくしも……あなた様を好きになって……良かっ……た……」くちゅくちゅ
P「ああ……ありがとう」しこしこ
貴音「ぅ……っ!」くちゅくちゅ
P「我慢しなくて良い。俺が側にいるからな?」しこしこ
貴音「は……はい……! ぅ……あ……ぁん……っ!」くちゅくちゅ
P「……!」しこしこ
貴音「あなた様……あなた様ぁ……!」びくんびくん
P「貴音……!」どびゅ
218:
P「……っと、これでやるべき事はやったな!」
貴音「あなた様……」そわそわ
P「よし、デートに行くか」
貴音「……!」ぱぁ
貴音「こほん……お供します」
P「何処か行きた所あるか?」
貴音「あなた様と一緒ならば、何処へでもーーそれに、殿方は女性をえすこーする物なのですよ?」
P「なら、エスコートは任せて貰うか」
貴音「ふふふ……お任せします」
P「おう」
貴音「お慕い申しております……あなた様」
タカニーおわり。
220:
亜美「兄ちゃーん! てーへんだ、てーへんだ!」
P「おう、亜美の……どうしたんでい」しこしこ
亜美「うわうわー! 兄ちゃんの方こそどうしたの!?」
P「アミニーだよ?」しこしこ
亜美「あ、あみにー……よくわかんないけど……兄ちゃんが変なことをしてるのはわかったー」
P「ふっ……相変わらずのお子様だな。亜美は……」
亜美「な、なんだとー?(っていうか、何であれを出して平気そうなの……?)」
P「……亜美はこういう事しないのか?」しこしこ
亜美「し、しないよー……た、たまにしか……」
P「……ほう」しこしこ
亜美「うわっ! 誘導尋問だよー!」
P「……いや、してないけど」しこしこ
221:
亜美「っていうか……それは人前でするもんじゃないじゃん!」
P「それは違うよ!」しこしこ!
亜美「いや違わないっしょー」
P「亜美が言っているのは、オ○ニーのことだろ?」しこしこ
亜美「だ、だから……そう言ってるじゃん! っていうか、 早く仕舞いなよー!」
P「……だが、俺がやってるのはアミニーだ!」しこしこ
亜美「!?」
P「オ○ニーとアミニー……この違いは、大きな差だ!」しこしこ!
亜美「!?」
P「それとも……亜美はわかっていて、言ってるのか? オ○ニーとアミニーの違いを!」しこしこ
亜美「!?」
222:
亜美「あ、あみにーと……お……の違い……?」
亜美(わかんないよ……大体、あみにーって……なに?)
P「……」しこしこ
亜美「……」
P「……わからないのか?」しこしこ
亜美「わ、わかるわけないじゃん! どっちも同じだよ!」
P「は……?」しこしこ
亜美「もしかして、適当言って……亜美をからかってんの!?」
P「……おいおい」ピキピキ
亜美「どーなの?」
223:
P「……よし」しこしこ
P「そこまで言うなら……オ○ニーとアミニーの違いを教えてやる!」しこしこ
亜美「う、うん……」
P「……オ○ニーは自分の性欲を満たすだけの行為でしかない」
亜美「あみにー……は……?」
P「……」しこしこ
亜美「え、兄ちゃん……?」
P「亜美の事を思い、想う……そして、理解すると同時に自分を解放するんだ」しこしこ
亜美「? わけがわからないよ……」
P「わかった……わかり易く言うよ」しこしこ
亜美「……?」
P「亜美……お前を愛している」しこしこ
亜美「……え?」
225:
亜美「な、なに……いってんの……?」
亜美「亜美は子供だよ!? あずさお姉ちゃんや律っちゃんみたいに大人じゃないし!」
亜美「兄ちゃんが亜美を好きになる所なんて……何処にもないじゃん! いい加減な……」
P「……いい加減に見えるか?」しこしこ
亜美「兄ちゃん……?」
P「だったらごめんな? でも、俺は本気なんだ……本気で亜美の事が好きだ」しこしこ
亜美「本当……?」
P「当たり前だ……俺は、冗談は言うけど、嘘は言わないだろ?」しこしこ
亜美「……うん……兄ちゃんを……信じる」
P「……ありがとうな」しこしこ
亜美「亜美も……兄ちゃんが……好きだから」
P「……そうか」しこしこ
226:
亜美「兄ちゃん……」
P「……ん?」しこしこ
亜美「亜美もしたい……兄ちゃんの事を思って、想いたい……だめ?」
P「……ダメな訳がないだろ?」しこしこ
亜美「兄ちゃん……」
P「……一緒にやろう、な?」しこしこ
亜美「……うん!」かばっ
P「おっと……どうしたんだ?」しこしこ
亜美「ううん……なんでも……ない」ぎゅっ
227:
亜美「兄ちゃん……これで……いいの……?」こすこす
P「ああ……暫く、続けるんだ……」しこしこ
亜美「な、なんか……変な感じがするよ……」こすこす
P「慣れるさ」しこしこ
亜美「ん……ぅう……兄ちゃん……」こすこす
P「……」しこしこ
亜美「……兄ちゃんは……なんで、亜美の事を好きになったの……?」こすこす
P「……どういう意味だ?」しこしこ
亜美「そのまんまの意味だよ……」こすこす
P「……俺が言っているのは、どんな意図で聞いてるか、だ」しこしこ
228:
亜美「顔なら……真美……」こすこす
P「それ以上言うと、俺も怒るぞ?」しこしこ
亜美「……ごめん」こすこす
P「俺は亜美を好きになったんだ……それだけだよ」しこしこ
亜美「うん……ありがと……」こすくちゅ
P「……」しこしこ
亜美「いやだ……あんまり……見ないでよ……」くちゅくちゅ
P「……何で?」しこしこ
亜美「兄ちゃんに、見られていると……熱くなるから……」くちゅくちゅ
231:
P「見られていると、熱く……なるのか?」しこしこ
亜美「見ないで……見ないで……っばぁ……んぁ」くちゅくちゅ
P「良いじゃないか。見せてくれても……」しこしこ
亜美「だめだって……だめだって……ばぁ……!」くちゅくちゅ
P「……可愛いよ。亜美」
亜美「に、兄ちゃんの……ば……
か……!」くちゅくちゅ
P「……」しこしこ
亜美「ん、あ……うぅぅ……兄ちゃ……!?」びくんびくん
P「亜美……!」どびゅ
232:
亜美「兄ちゃん! 次はあれに乗ろうよー!」
P「世界一可愛いアイドルが絶賛のジェットコースターか……」
亜美「ありあり? 兄ちゃん、ビビってる?」
P「はっ……三度の飯より、絶叫マシンが好きと言われる俺がか?」
亜美「いや、それは知んないけど……」
P「ていうか、亜美は身長制限に引っかからないだろうな?」
亜美「失礼な! 亜美は日々、れでぇーに成長してるんだよ! 兄ちゃん!」
P「おーおー……そりゃあ、すげーな」
亜美「む……今に見てろよ! 絶対に、兄ちゃんをメロメロにしてやる!」
P「……もうなってるよ」ぼそっ
亜美「……え?」
亜美「……い、今のはズルいしょっ! こら、兄ちゃん! 待てー!」
233:
これで一応は全員、終わりですかね?
ここまで見てくれた人、ありがとうございました!
237:
小鳥「ん……仕事、終了!」ピヨ!
小鳥「さーて、残った時間は……」
小鳥「あ……プロデューサーさんの上着……」
小鳥「……」きょろきょろ
小鳥「!」ピヨ
小鳥「プロデューサーさんの上着……意外と大きいのね、ブカブカだわ……」きてみた
小鳥「……」
小鳥「みんなまとめて、トップアイドルだ!」ものまね
小鳥「なーんてね……うふふ」
239:
小鳥「……もう少し若かったら……私もプロデュースしてくれたのかしら……?」
小鳥「……」
小鳥「ダメダメ! 私らしくないわ、さーて……これから、ひとり酒でも……」
小鳥「……」
小鳥「……プロデューサーさん」ぎゅっ
小鳥「ん……」こすこす
小鳥「プロデューサー……さん……」こすこす
P「はい?」
小鳥「」
240:
小鳥「ぷ、ぷぷ……」
P「デデデ?」
小鳥「プロデューサーさん!? いつから、そこに!?」
P「みんなまとめて、トップアイドルだ! ……からですかね」
小鳥「ほ、ほとんど……全部じゃないですか!」
P「恥ずかしがることないでしょ? 俺だって、ピヨニーもといコトニーもしますよ」
小鳥「え? そ、それは……どういう……」
P「小鳥さんがやってたのは……」
小鳥「ぷ、プロニーに決まってるじゃないですか! それ以外のは恥ずかしくて、できませんよ!」
P「だったら……良いじゃないですか……」
241:
P「一緒にしませんか?」
小鳥「……はい」
P「……」ぬぎぬぎ
小鳥「プロデューサーさん……」こすこす
P「何ですか?」しこしこ
小鳥「私……い、いいえ……何でも……ないんです……」こすこす
P「……そうですか」しこしこ
小鳥「ん、ぁ……」こすこす
P「……いつもありがとうございます」しこしこ
小鳥「え? き、急に何ですか……?」こすこす
242:
P「あなたがいるから、明るい765プロがあるんですよ」しこしこ
小鳥「そ、そんな……違いますよ……私なんて、いなくても……」こすこす
P「少なくとも、俺はそうですよ」しこしこ
小鳥「……え?」こすこす
P「小鳥さんの笑顔に優しい声に何度、励まされたことか……」しこしこ
小鳥「……私も」こすこす
P「はい?」
小鳥「何度、プロデューサーさんに励まされたことか……わかりません」こすこす
P「……そうですか。俺でも小鳥さんの役に立ててましたか」しこしこ
小鳥「そ、それは私のセリフです……!」こすこす
P「……あはは」しこしこ
小鳥「……ふふふ」こすこす
243:
P「……小鳥さん」しこしこ
小鳥「……はい」こすこす
P「……好きです。ずっと、前から……俺は小鳥さんが好きでした」しこしこ
小鳥「私も……プロデューサーさんが好きです……多分、最初から……好きでした」こすくちゅ
P「……何だ。こんな簡単に行くなら……早めに告白したら、良かった」しこしこ
小鳥「私も……悩んでたのがバカみたい……」くちゅくちゅ
P「……」しこしこ
小鳥「……」くちゅくちゅ
P「告白した後って……」しこしこ
小鳥「……はい」くちゅくちゅ
P「こんなにも恥ずかしいものなんですね……」しこしこ
小鳥「そう……ですね……」くちゅくちゅ
244:
小鳥「プロデューサーさん……!」くちゅくちゅ
P「小鳥さん……!」しこしこ
小鳥「私……プロデューサーさんとお付き合いできたら、いっぱい……したいことがあるんです……!」くちゅくちゅ
P「……俺もです」しこしこ
小鳥「こんな私が……彼女でも……良いですか……?」くちゅくちゅ
P「当たり前です……小鳥さんも、俺なんかで良いんですか?」しこしこ
小鳥「プロデューサーさんだから……良いんです……!」くちゅくちゅ
P「小鳥さん……!」しこしこ
小鳥「ぷろ……でゅーさぁ……さん……!」びくんびくん
P「……!」どびゅ
245:
小鳥「プロデューサーさん。これ……」
P「弁当、ですか?」
小鳥「ご、ご迷惑じゃなければ……ですけど……」
P「……迷惑なわけ、ないじゃないですか。ありがとうございます」
小鳥「プロデューサーさん……はい!」
小鳥「あ、そうだ! 今度、晩御飯作りに
行っても良いですか?」
P「本当ですか? 是非、お願いします!」
小鳥「良かった…々プロデューサーさん」
P「はい?」
小鳥「大好きです」
P「俺も、大好きですよ。小鳥」
コトニー終わり。
246:
おまけ
玲音「んく……はぁ……キミというやつは……なぜ、こうも……」くちゅくちゅ
玲音「ぁ……ぅん……だ、だめ……!」くちゅくちゅ
P「……何やってんの。君は」
玲音「あ、遅かったね……相変わらず、いい目をしている」くちゅくちゅ
P「ここ765プロ」
玲音「わかっている」くちゅくちゅ
P「……だったら、ここで何を……」
玲音「プロニーだが?」くちゅくちゅ
P「……え?」
247:
玲音「キミの言いたいことはわかる……キミとは会って、まだ日が浅い」くちゅくちゅ
P「日が浅いっていうか……」
玲音「キミはレオニーをする気にはならないだろう……だが、私はキミの目に魅了された一人の女だ」くちゅくちゅ
P「……」
玲音「いずれは……んうぅぅ……!?」びくんびくん
玲音「……最後に言っておこう」
P「なんだ?」
玲音「アイドルマスターワンフォーオール5月15日に発売!」
P「……」
玲音「……」
P「Amazonで予約した」
玲音「それでこそ、プロデューサーだ」
おまけおわり。
24

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