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P「漂白剤」


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1:
小鳥「どうしてなんですかプロデューサーさん……」
P「ふふ……」
高木「何がおかしいんだね、キミィ?今まで我々は互いに切磋琢磨し合い、ここまで来たんじゃあないか!それがどうして今になって……」
P「所詮それはあなたたちの前での俺の姿……目に見える裏切りなんて知れてます。本当に恐ろしいのは目に見えぬ裏切り、ですよ社長」
2:
prrrrrrr...
P「あぁ……すみません……そろそろ時間のようだ」
真「!?」バッ
P「どうした真?もう少し抱きついていてもよかったんだぞ?」
真「黙れッ!!?……なんでだよ響!!僕たちで最強のダンスユニット作るんじゃなかったのかよ!?」
響「……自分はトップアイドルにならなくちゃいけないんだ。この選択が一番良い考えだって確信してる。だから……ここでお別れだぞ」
真美「ぼくはただきみに さよならを言う練習をする」
3:
雪歩「貴音さん……どうして……?」
貴音「……765プロになくて961プロにあるもの……それを考えればおのずと答えは出るでしょう」
伊織「……『お金(らあめん)』ね」
やよい「そんな……!?」
真美「そう、何ものも わたしの世界を変えられはしない」
4:
春香「美希……」
美希「ハニーも響も貴音もミキを必要としてくれてる。美希が動くのにこれ以上の理由は必要ないの」
千早「美希……」
美希「……みんなと離れちゃうのはちょっぴり辛いけど、悲しみと765プロを乗り越えてミキたちはもっと強くなるの!」
あずさ「美希ちゃん……本当に961プロへ……」
亜美「こんな終わり方なんて、ないよ……!」
美希「……もう、決めたことだから」
真美「信じるのは、まだ早い」
5:
律子「黒井社長とまで手を組んで……何のためにですか?」
P「高みを求めて」
律子「……地に堕ちましたね、プロデューサー殿」
P「驕りが過ぎるぞ、律子。最初から誰も天になど立っていない」
P「竜宮小町も、ジュピターも……日高舞すらもだ」
律子「……」
P「だが、その耐え難い天の座の空白もやがて終わる」
6:
P「これからは、俺たちが天に立つ」
8:
P「さようなら、765プロの諸君。弱小プロダクション所属にしては、君たちは実に面白かったよ」
9:
?ユニットフェス?
律子「一回目の『SMOKY THRILL』、フェアリーの『オーバーマスター』にも負けてなかったわ!このままの調子で『七彩ボタン』もいくわよ!」
伊織「当然よ!!」
亜美「勝つのは亜美たちだもんね!!」
あずさ「うふふ……今なら負ける気がしないですよ、律子さん」
春香「その調子だよみんな!」
真「ボクたちは応援しかできないけど……」
やよい「うっうー!私たちの分まで頑張ってくださいー!!」
真美「私の胸に深く突き刺さるその声は 鳴り止まぬ歓声に似ている」
12:
千早「あっ……」
春香「プロデューサーさん……!」
P「……あぁ、律子に765プロのみんな。さっきの竜宮小町のパフォーマンス、素晴らしかったな」
伊織「いけしゃあしゃあと……」
亜美「亜美たち、兄ちゃんたちには絶対に負けないかんね!!」
あずさ「今回は本気で勝ちに行きますよ?」
律子「最強の竜宮小町の前ではフェアリーなんて通過点です!私たちの順番が先攻でよかったですねプロデューサー殿。後攻な分、フェアリーも多少はみんなの印象に残りますからね」
P「……おいおい律子。あまり強い言葉を遣うなよ。弱く見えるぞ」
真「……お前っ!?」
雪歩「抑えて、真ちゃん……!」
14:
P「まぁせいぜい俺たちを楽しませてくれよ?潰さないように蟻を踏むってのは……案外と難しいものなんだ」
律子「……どうやらプロデューサー殿はこの後のパフォーマンスもさっきとなんら変わらないものだと思っているようですね?」
P「あぁ。どうせまた三人で今度は『七彩ボタン』あたりでも歌うんだろ?もう勝負なんて見えてるんだが……律子は諦めが悪いしなぁ」
律子「『三人で』ですか。あなたこそ考えが甘いんじゃないですか?」
P「……誰か新しく入れるってのか?各々の経験に差があるユニットなんて恐るるに足らんがな」
律子「教えてあげますよ、プロデューサー殿。『最強の竜宮小町』。それは……」
15:
律子「私自身が四人目の『竜宮小町』となることです」
17:
P「……何……だと……!?」
律子「あなたが言うとおり、私以外の誰かが入れば経験の差から強化よりもむしろ弱体化するといっても間違いではないでしょう」
律子「普段竜宮小町として活動していない春香や真を入れたとしても、レッスンの内容が根本的に違いますからね。見栄えはむしろ悪くなるでしょう」
律子「ですが私なら……『竜宮小町』専属プロデューサーであり、発足時から常に竜宮小町のレッスンに参加していた私が入るのであれば、話は別です」
P「……!」
律子「まあ見ていてくださいよプロデューサー殿。私たち『竜宮小町』があなたたちを負かすその瞬間を」
19:
<後日>
黒井「ふはははは!!!貴様の金で飲むワインは実に良い味だ!なぁ、高木ィ?」
高木「くっ……」
律子「信じられません!」
P「お、おい怒るなよ律子……」
伊織「まったく!今回の騒動が765と961のバカ社長二人のせいだったなんて!!それに乗るあんたもあんたよ!!」
やよい「い、伊織ちゃん……バカなんて言っちゃだめだよ……」
美希「説明乙なのデコちゃん」
伊織「デコちゃんいうな!!」
真美「ぼくたちはひかれあう 水滴のように惑星のように ぼくたちは反発しあう 磁石のように肌の色のように」
21:
真「じゃあ響たちはこのこと知ってたの!?」
響「う、うん。まあ。口外するなって言われたけど」
雪歩「でもよかったぁ……みんな、いなくなったわけじゃなくって」
千早「ええ本当に……でも驚いたわ。プロデューサーやあなたたちが961プロに一時的に行ったのは社長たちの賭けが原因だったなんて」
春香「説明ありがとう千早ちゃん。そして私は天海春香です!」
真美「不幸を知ることは怖ろしくはない 怖ろしいのは過ぎ去った幸福が戻らぬと知ること」
22:
貴音「ずずずずずずず」
あずさ「すごい勢いで食べてるわね?、貴音ちゃん」
亜美「さすがお姫ちん……あのスピードはだてじゃないよ」
真美「僕はついてゆけるだろうか 君のいない世界のスピードに」
23:
律子「ですけど参りましたよ。あの場面でまさかヴァンパイアガールでしたっけ?……を出してくるとは……」
小鳥「かっこいい曲をやらせてから可愛い曲をやらせたほうがギャップが大きいですもんね。誰だってギャップ萌えの精神を少なからず持っていますから」
律子「てっきりフェアリーはかっこいい路線で持っていくのかと」
P「だからこそ裏をいく。あの三人ならどんなジャンルの曲でも表現できると思ったからな」
律子「確かに……竜宮だとオーバーマスターみたいなかっこいい曲を表現するのは難しいでしょうし……」
P「ま、適材適所ってやつだな。フェアリーも両方とも同じような曲だったら勝敗は分からなかったよ」
真美「そう、我々に運命などない 無知と恐怖にのまれ足を踏み外したものたちだけが 運命と呼ばれる濁流の中へと堕ちてゆくのだ
25:
春香「でも本当に良かったです」
P「ん?」
春香「プロデューサーさんたちが961プロに行かなくて」
P「……仮に961プロから引き抜きが実際にあったとしても俺は765に居続けるよ」
P「俺の夢は『765プロの全員をトップアイドルにすること』なんだからな」
P「志半ばで投げ捨てるなんてこと、しないさ」
春香「プロデューサーさん……」
P「だって俺たち、仲間だろ?」
春香「……はい!!」
28:
P「さぁお前ら、今度はライブだ!夢にまで見たアリーナだぞ!!」
P「だからちょっと恥ずかしいが俺が昔所属してたとある組織の決戦前の掛け声をみんなでやろうと思う。全員こっちに来て手をかざしてくれ」
伊織「……」
P「嫌そうな顔すんな!!すぐ終わるから!!」
30:
P「よし、いくぞ」
P「我ら今こそ決戦の地へ
信じろ我らの刃は砕けぬ
信じろ我らの心は折れぬ
たとえ歩みは離れても
鉄の志は共に在る
誓え我ら地が裂けようと
再び生きてこの場所へ!」
P「765プロー!ファイトーーー!!」
全員「おーーーーー!!!」
3

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