ドクターペッパー「駆逐してやる……この世から、一缶残らず!」back

ドクターペッパー「駆逐してやる……この世から、一缶残らず!」


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1:
飲料水SSです
前のやつ
コーラ「お前ちょっと味が薄すぎるんだよ!」サイダー「ゴメン」
http://ssflash.net/archives/1848266.html
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1373023416
2:
ドクペ「コカ・コーラの野郎ゆるさねぇ……」
ドクペ「あいつさえいなければ!」ドン
ドクペ「俺はアメリカだけでなく、日本さえも手中に収めることが出来たのに!」
ドクペ「あいつさえいなければ……俺の知名度は今よりもアップしていたはずだ!」
4:
ccレモン「原料が未だにわかっていない怪しい飲み物を誰が飲むっていうの?」
ドクペ「サントリーのCCか……」
ドクペ「日本国内では売り上げ本数はコカコーラ、ペプシに続く三番手らしいじゃねーか」
CC「おー。物知り」
ドクペ「当たり前だ! この俺様が売れなかった国のことだ!」
ドクペ「詳しくて当然」
CC「オーストラリアでも売れなかったみたいだね」
ドクペ「グフ!」
ドクペ「貴様……なぜそれを?」
5:
CC「消費者の間で受け入れられなくて、残念だったねぇ」
ドクペ「黄色い猿の分際でなにを言ってやがる……!」
CC「差別は良くないよ」ニコ
ドクペ「……ムカつく野郎だ」
ドクペ「大体、このエリートの俺様が売れないわけ無いだろ!」
CC「君の生みの親は確か医師だったね」
ドクペ「そぉうだ! 貴様のような奴とは違う!」
ドクペ「俺は生まれながらにして優秀なんだよ!」
6:
CC「おー怖い怖い」
CC「でも、君って日本ではコカ・コーラから発売されてるよね」
ドクペ「これだけはどんなに憎んでいても仕方がねぇ」
ドクペ「アメリカ以外に売る場合は委託してるからな」
CC「じゃあ、君が言いたいのはコカ・コーラがもっとましな売り方をしていれば俺は売れたと?」
CC「だから憎んでるの?」
ドクペ「そうだ」
CC(凄い自分勝手だ)
CC(大体、あいつさえいなければって。そのあいつがいなければドクペは発売できなかったと思うんだけど……)
CC「でもさ、売れないのにはそれ以外にも理由がしっかりあるんだよ」
ドクペ「あぁん?」
7:
CC「だって不味いじゃん」
ドクペ「アウ!」
CC「名前の時点でもうアウトだよね」
CC「なんか、薬っぽくてまずそうだし」
ドクペ「確かに俺の生みの親はドラックストアを経営していたような奴だ……」
ドクペ「しかし、アメリカでは人気なんだぞ!」
CC「日本人にはあわなかっただけでしょ?」
ドクペ「そんなわけないだろ!」
CC「知らないよー」
8:
CC「まぁ、あえて指摘するならコーラを素に作ってないからじゃないかな?」
ドクペ「それが原因だって言いたいのかよ」
CC「あくまでも予測だけどね」
CC「けど、やっぱりあの独特の味わいがうけなかっただけだろうけどね(笑)」
ドクペ「貴様! 俺様を侮辱したか!」ガシ
CC「怒らないでよー。日本でも関東地区とかでは結構人気? なんだからさ」
マックスコーヒー「そうですね」
9:
CC「これはこれは。またマニアックなマックスコーヒー君だね」
ドクペ「てめぇは……」
CC「コカ・コーラの子会社のイトシアから生まれたマックスコーヒー君だよ」
CC「大体知ってるでしょ?」
マックスコーヒー「こんにちは。千葉出身のマックスコーヒーといものです」
マッカン「初めましてドクペさん」キリ
ドクペ「お、おう」
11:
CC「……」
ドクペ「……」
CC「なんだろうねこの違いは」
CC「マッカン君も最初はかなり限定された地域でしか販売されなかったんだよ」
ドクペ「そ、そうだな」
14:
CC「君も限定された地域でしか売られてないけど……」
CC「マッカン君はさらに限定されていて発売当初は千葉と茨城でしか購入できなかったんだよ」
ドクペ「千葉といばらき!?」
CC「いばら『ぎ』、ね」
CC「けど、彼は頑張って全国区にまでその知名度をのし上げた」
16:
CC「しかも彼は地域限定ながらも三十年近く生き延びていた」
ドクペ「ゴキブリみてーだな」
マッカン「恐縮です」
ドクペ「いや、ほめてねーから」
17:
CC「一体、彼と君にはどんな溝があるんだろうね」
ドクペ「そりゃコーヒーだからだろ!」
CC「まぁ、それもそうだろうけど……」
CC「やっぱり美味しさだと思うよ?」
CC「人によってはゲロ不味いかも知れないけど……」
CC「マックスコーヒー君は子供受けもいいからね」
CC「その分ドクペ君は……」
ドクペ「く!」
マッカン「いえいえ。ドクペさんも十分愛されていますよ」
18:
CC「優しいなー。あまあまだよー」
マッカン「僕は元々かなり甘い飲料水ですから」
CC「なるほどねー」
CC「アメリカ生まれの奴を励ますような言葉はいらないのに」ボソ
ドクペ「なんか言ったか?」
CC「ううん。なんでもないよー」
20:
ドクペ「とりあえずだ!」
ドクペ「俺はなんとしてもやつらを見返してやりたいんだ!」
CC「そういえば木更津キャッツアイに出てたよねー」
マッカン「あはは。ばれてしまいましたか」
マッカン「いやー。収録のときは本当に緊張しましたよ」
ドクペ「話を聞けよ!」
21:
CC「でもさー。見返すってどうするのさ」
CC「売り上げ上げたところでコカ・コーラは万々歳だよ?」
ドクペ「この際そのなのは構ってられねー」
ドクペ「奴らに俺様がいかに重要かを知らしめてやる!」
CC「ふーん」
マッカン「しかし、ドクペさんは最近になって少しだけ売れ行きが右肩上がりと聞きますが?」
CC「一部の深夜に起きている人間たちが買っただけだから、そこまで変動はないと思うよ」
22:
ドクペ「それだ! それを利用してやる!」
CC「え?」
ドクペ「アニメに登場して確かに俺の知名度は全国的にアップした」
ドクペ「ゆえにどんどんアニメシーンに俺様がさりげなく出没してやるのさ!」
マッカン「こういうのをステマというんでしょうか?」
CC「さぁ?」
23:
ドクペ「マッカン! 今期のアニメの資料を集めて来い!」
マッカン「御意」
CC「随分素直だね――ってもういないし」
マッカン「ただいま戻りました」
CC「仕事はやすぎぃ!」
ドクペ「よし。それじゃあ、今期で人気が出そうなアニメはどれだ」
マッカン「そうですね。今期で人気がありそうなのは……」
25:
マッカン「Freeなんてアニメはどうでしょうか?」
ドクペ「自由?」
CC「京都アニメーションで製作されている水泳アニメだよ」
ドクペ「! スポーツアニメなら俺様の出番じゃねーか!」
マッカン「おそらく、登場回数も多いでしょう」
マッカン「水分補給の映像はたくさんあるでしょうし」
27:
CC「でも、ドクペって知的飲料水って誰かが言ってたと思うだけどイメージにはあわないと思うよ」
CC「大体、スポーツやってるときとかにドクペ呑んだら横腹死ぬでしょ」
マッカン「確かに……」
ドクペ「なら、オープニングのどっかにぶち込んでもらうのはどうだ?」
CC「想像してみなよ」
28:
ドクペ「……」
マッカン「……」
CC「……」
ドクペ「ファッ○!」ドン
マッカン「どう想像してもアクエリアスがところどころに出てきてましたね……」
CC「ドクペが出てきたら違和感所の騒ぎじゃないからね」
ドクペ「クソ!」
マッカン「まぁ、気を取り直して次にいきましょうか」
29:
CC「そうだよ。落ち込まないでよ」
CC「もしくは僕ら三人がアー! してる同人誌でも出して知名度あげる?」
ドクペ「誰得だよ……」
マッカン「ごほん。次の有力アニメはこちらです」
31:
マッカン「二期に突入してますけど進撃の巨人なんてどうでしょうか?」
ドクペ「あれか!」
CC「社会現象になりつつあるよね」
マッカン「多少コストは掛かるでしょうけど宣伝効果は抜群ですよ」
CC「うーん。そう上手く行くかな?」
CC「想像してみようよ」
32:
―――ドクタ?ペッパーの脳内映像―――
エレン「巨人化を簡単にするための飲み物!?」
アルミン「うん。つい最近エレン用に開発されたんだよ」
エレン「み、みせてくれよ!」
アルミン「これだよ」
エレン「どくたー……ぺっぱー?」
アルミン「これを飲みばたちまち巨人化できるんだよ!」
エレン「さ、早試してみる!」
ゴク
アルミン「わぁ! 本当に一発で巨人化した!」
33:
ドクペ「なんだ。案外いけるじゃねーか」
CC「いや、その脳内映像はおかしい」
CC「こっそり登場とかじゃなくて重要アイテムになっちゃってるじゃん」
ドクペ「ダメか?」
CC「向こう側がこんなのOKしてくれるわけないでしょ」
34:
マッカン「僕の想像だと立体起動装置に乗りながら水分補給してたんですけど……」
CC「どう飲むの!? それじゃ、こぼれまくりだよ!?」
CC「顔に物凄くドクペがかかるよ?」
マッカン「いいアイディアだと思ったんですけど」
CC(あかん)
35:
CC「まぁ、ドクペってなに使われてるかわかったもんじゃないからなにかに変身はできそうだよね」
ドクペ「もうその話はいい」
ドクペ「次に移れ」
マッカン「それでは次のアニメは……」
36:
ドクペ「ロウキューブ? なんだそれは」
マッカン「僕もあまり詳しくはないんですけど」
CC「とある名言で有名な犯罪臭漂うアニメだよ」
ドクペ「ほう。俺様に似合いそうだな!」
CC「とりあえず映像チェックしてみる?」
37:
――映像再生中――
38:
ドクペ「な、なんだこのアニメは(驚愕)」
CC「噂には聞いていたけどこれ、いろんな意味で不味いでしょ」
マッカン「……」ニヤニヤ
CC「あれ? マッカン君なんかニヤニヤしてない?」
マッカン「いえ。なんでもありません」ス
CC(もしかしてロリ――これ以上はやめておこう)
39:
マッカン「すいません。僕から一つ提案があります」
ドクペ「?」
マッカン「ここの部分の『まったく、小学生は最高だぜ!』って名言を」
CC(名言って言っちゃったよ)
マッカン「ドクペに変えてみるのはどうでしょうか?」
ドクペ「なに?」
CC「どれどれー」
昴「まったく、ドクターペッパーは最高だぜ!」
CC「これは……」
マッカン「片手にドクペを持たさればいけるんじゃないでしょうか?」
40:
ドクペ「案外しっくりくるな……」
CC「うん。思いのほかね」
マッカン「これで行くのはどうでしょう」
ドクペ「よ、よし! やってみるか!」
CC「協力してあげるよー」
41:
ドクペ「アニメのちょい出だけじゃ人気にはあまり繋がらないからいっそコラボするのはどうだ?」
マッカン「ドクペの缶のイラストをキャラクターの美少女小学生にするのはどうでしょうか!」
ドクペ「おまwwww天才wwww」
マッカン「いけますよ!」
ドクペ「ちょっと上に掛け合ってみるわ!」
CC「……」ニヤ
42:
気付くんだドクペ!これは罠だ!
44:
訂正
――ドクターペッパーロウキューブコラボ缶の発売日当日――
ドクペ「……」
ドクペ(あれ? なんで俺様の格好いいデザインがこんなふわふわしたものになってるんだ?)
ドクペ(今考えてみるとこれって超恥ずかしいじゃねーか!)
ドクペ(なんか、おまけとしてキーホルダーみたいのつけてるし!)
CC「いやー。久しぶりだね」
ドクペ「!?」
CC「どう今の気分は」
45:
ドクペ「貴様、こうなることがわかってたな!」
CC「全く酷いなー」
CC「僕は静観してただけだよぉ」
CC「いつ気付いてくれるのか楽しみにしてたのにー」
ドクペ「畜生が!」
46:
CC「まぁ、当分の間はその格好で恥ずかしくいればいいさ」
CC「君のお望み通りきっとドクペは全国にその名を轟かすだろうね」
CC「2chのネタ的存在としてね」
ドクペ「この野郎……!」
CC「それじゃ、僕は忙しいからもういくね」
ドクペ「あ、ちょっと待て!」
CC「バイバーイ」
47:
CC「ふーよかった」
CC「辱めを受けるのは僕だけじゃなくて」
CC「こんなの絶対恥ずかしいよね」
http://www.suntory.co.jp/softdrink/spcontents/pixiv/
CC「仲間が出来てよかったよかった」
48:
end
53:
マッカンのキャラがなんか好きだ
55:
マッカンから漂ういい人臭
59:
てっきりファンタが日本一位だと思ってた
56:
茨城って「いばらき」じゃねーの?
6

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