千川ちひろ「大変です、プロデューサーさん! 強制ご奉仕イベントですよっ」back

千川ちひろ「大変です、プロデューサーさん! 強制ご奉仕イベントですよっ」


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1:
安価あり 場合によってはエロ有り そしてエロの時は地の文になる
2:
ちひろ「日頃からお世話になっているプロデューサーさんに、みんなも恩返しがしたいようです」
ちひろ「かといって、プロデューサーさんのことですから、ずいぶん遠慮してしまうでしょう……」
ちひろ「ですから、今回は強制的にご奉仕を受けてもらいますっ!」
ちひろ「それでは、イベントをお楽しみくださいねー!」
モバP「――嵐のように去っていったな」
P「ご奉仕、ね。……マッサージでもしてくれるのか」
>>+2 下二桁70以上でR-18へ
3:
させるか
4:
x
5:
先輩
7:
岡崎泰葉「ご奉仕って、なにをすればいいんでしょう……?」
P「ちひろさんから、なにも聞いてないのか」
泰葉「はい。事務所にくる前に電話があって、それっきりなんです」
P「んー、なら、別にしなくていいだろ」
泰葉「けど、イベントですし……」
P「とは言われても、してほしいことも思いつかないしなぁ」
泰葉「お礼……あ、それなら」
泰葉「――チョコ、また作ってもいいですか」
8:
泰葉「すみません。材料を買うのに、付き合ってもらって」
P「いいさ、いいさ。俺が食べるもんだしな」
泰葉「でも、日頃のお礼をするイベントですから……」
P「泰葉と買い物なら、十分お礼になってるさ」
泰葉「ふふっ、Pさんって、ドラマみたいなことを言いますね」
P「演技じゃないぞ?」
泰葉「はい。ですから、嬉しいです……」
9:
泰葉「あとは、冷えるのを待つだけですね」
泰葉「本当なら、出来上がってから、ちゃんと渡したいんですが……」
P「他にも仕事があるんだ。気持ちだけ貰っておくよ」
泰葉「チョコも貰ってくれないと、困ります」
P「言葉のあやだ」
泰葉「分かってますよっ……あ、あの」
P「なんだ?」
泰葉「今はまだ、チョコ以外は作れませんけど」
泰葉「練習しますから。他にも作れるようなったら、Pさんに食べてほしいです」
P「ああ、もちろん。大歓迎だ」
泰葉「はい、お願いしますね。Pさん……」
10:
P「チョコ、早く冷えないかなぁ」
P「最初はいぶかしんだが、良いイベントなのかもしれない」
P「次は誰だろうな」
>>+3 同条件
11:
ksk
12:
ちゃま
13:
ちひろ
16:
P「……あの、アイドルのご奉仕イベントでは?」
ちひろ「なんですか、私じゃ不満なんですかっ」
P「いや、そうじゃなくて……ちひろさんにはお世話になってるというか」
ちひろ「奉仕をする立場じゃない、と」
P「まあ、そういうことです。むしろ、俺がお礼をする側でしょう」
ちひろ「いいんです! 今日はイベントですから、プロデューサーさんはご奉仕を受けてください」
P「はあ、ちひろさんがそう言うなら」
ちひろ「では、少し待っててください!」
17:
ちひろ「じゃーん、どうですかっ!」
P「は、春先になんて格好をしてるんですか!」
ちひろ「え、でも、嬉しいですよね?」
P「それはそうですが、風邪引きますよ!?」
ちひろ「細かいことは言いっこなしですよ。ほら、いつもより多めに跳ねちゃいますね!」
P「お、おお?……!」
ちひろ「それっ、もう一飛びー!」
P「うぉおおおおおお!」
18:
ちひろ「へっくちゅ」
P「すいません、俺が我を忘れていたせいで……」
ちひろ「いえいえ、私もちょっぴり、調子にのってましたから」
P「ちひろさん、ありがとうございました。目の保養になりましたよ」
ちひろ「あら、プロデューサーさんったら。それじゃ、これをどうぞ!」
P「なんですか――請求書!?」
ちひろ「いやぁ、季節外れの水着で、ジャンプマシマシですからっ」
P「いかがわしい店に入った気分なんですけど」
ちひろ「ほらほら、払うんですか、払わないんですか」
P「いやいや、こんな額を払えるわけないですよ!」
ちひろ「ふふ、それなら」
ちひろ「――これからもずっと、みんなのプロデュース、お願いしますね。プロデューサーさんっ!」
19:
P「結局、請求書はジョークだったらしい」
P「やっぱりちひろさんは、良い人だなぁ!」
>>+2 同条件
20:

21:
しゅーこ
27:
塩見周子「未成年にご奉仕させるって、なんか怪しげだよねー」
P「妙な勘繰りをするんじゃない。今のところ、健全なイベントだよ」
周子「なにさ、シューコちゃんが不健全なことするっての?」
P「期待はしてない」
周子「なら、してあげなーい♪」
P「そうか。それじゃあ俺は仕事があるから」
周子「ちょいと待ちなよ。不健全なことはしないけど、奉仕をしないとは言ってないって」
P「いったい、なにをしてくれるって?」
周子「えっとー……あ、これあげる!」
P「ポケットから発掘したものを、平然と渡してくるんじゃない」
28:
周子「今日入れたもんだから、大丈夫、大丈夫ー」
P「というか、なんだそれ。和菓子?」
周子「実家からの贈り物でさ、適当に一掴みポケットにね」
P「ふむ、それなら一つ貰おうかな」
周子「えー、そこはイベントなんだし、奉仕させてよっ」
P「和菓子をどうするって言うんだ」
周子「食べさせてあげる♪」
P「……いや、恥ずかしいんだが」
周子「強制ご奉仕なんでしょ? ほら、覚悟しーやー!」
29:
周子「Pさん、口開けて」
P「本当にするのか」
周子「くーちー」
P「分かった、分かったよ! ……あ、あーん」
周子「ありゃ、Pさん、ちゃんと歯磨きしなきゃダメだよ」
P「いいから、早くしてくれよ!?」
周子「はいはーい。Pさん、あーん」
P「あーん」
周子「――むぐ。これぞ我が家の味だね。んまー♪」
P「おい」
周子「あれ、どしたのPさん? 大口開けちゃって」
P「お前――むっ」
P(ゆ、指!?)
周子「えへへ、シューコの指の味はどう?」
周子「こっちが本命でしたー。満足したかな? Pさんっ」
30:
P「周子の指……白くて、ほんのりしょっぱくて……」
P「はっ、俺はなにを」
>>+3 同条件
31:
しきにゃん
32:
早苗さん
33:
くるみ
38:
大沼くるみ「ぷろでゅーしゃー、ご奉仕ってなに?」
P「奉仕の意味……まあ、日頃のお礼をする、でいいと思う」
くるみ「お礼……くるみ、ぷろでゅーしゃーに感謝しっぱなしで……」
くるみ「でも、それに釣り合うお礼が思いつかなくて……ぐすっ、くるみがバカだから」
P「な、なら無理してしなくていいぞ!?」
くるみ「お礼したいのは、本当で……ぐずっ、本当なのに……うわぁああああん!」
P「よーしよしよし、ほら、くるみ、ティッシュだぞ? 鼻かもうな!」
くるみ「ぐすっ、よだれも出てきて」
P「よだれも拭く、拭くからさ!」
39:
くるみ「お礼するはずなのに、またくるみ、ぷろでゅーしゃーに迷惑かけて……」
P「いや、迷惑じゃないぞ。くるみを慰めるの、けっこう好きだからな」
くるみ「慰めるのが、好き……ぷろでゅーしゃー、ちょっと変かも……」
P「おう、だから泣いたら呼んでくれ。それがある意味、俺への最大のお礼だ」
くるみ「う、うん。最近は泣かないようにしてるけど、もしも泣いたら……ぷろでゅーしゃーを呼ぶね」
P「ああ、そうしてくれ」
くるみ「……ぷろでゅーしゃー、もっとお礼、いる?」
P「ん? なにか思いついたのか」
くるみ「うん。くるみの……とっておきだから……!」
40:
くるみ「ぷ、くくく……そ、それでね」
P「あ、ああ」
くるみ「くっ、だ、ダメ……我慢できな、あはははは!」
P「えっと、くるみ」
くるみ「ごめ……ぷくくっ、お腹、痛くて」
P「あー、大丈夫か」
くるみ「はぁ、はぁ……ふぅ、おさまった。ごめんね、ぷろでゅーしゃー」
P「いいよ、いいよ。えっと、話の続きを教えてくれるか」
くるみ「うん! ここからがおかしくて……そのお団子が、ぷふっ!」
P「……面白いんだな」
くるみ「ご、ごめんね……あははっ! くるみばっかり笑って」
くるみ「ぷろでゅーしゃーも、笑えるようにするから、だから……少し、待って――ぷっ、あははは!」
41:
P「くるみと楽しい時間を過ごした」
P「楽しい時間を、過ごした」
>>+4 同条件
42:
きらり
43:
ちえり
44:
響子
45:
いずみん
55:
大石泉「イベントだっていうから、プログラムを組んできたんだ」
P「へぇ、いったいどんな?」
泉「『Pの願望当てプログラム』」
P「そのまんまじゃないか」
泉「名称はいいの。重要なのは、内容だから」
P「そりゃそうだが、俺は今、してほしいこととか、思いつかないぞ」
泉「無意識も計算するから、大丈夫。機動させるよ……!」
P「胡散臭いなぁ」
泉「あ、計算が終わったね。結果は――え!?」
P「ん、どうした。俺にも見せてくれ」
泉「……け、計算が間違ってるみたいだから、組み直すね」
P「いや、一応見てみたいし」
泉「組み直すの……!」
P「は、はい」
56:
 少し待つように言ってから、泉はパソコンを開き、キーボードを打ち始めた。仮眠室に無機質な音が響き、会話がなくなる。俺はそれを残念に思いながら、彼女の背中を眺めだした。
 長い黒髪をわずかに揺らしながら、泉は一心にパソコンへ向かっている。それこそ、俺の存在を忘れているかのように思わせるほどの集中ぶりだ。ふと、今なら少し悪戯をしても、気づかれないのではないか、と出来心をくすぶられる。俺はゆっくりと彼女の背後に移動し、その髪の毛に手を伸ばした。
 泉の髪の毛は、女の子らしくしっかりと手入れをされたものだ。指先で触れるだけでも、気持ちの良い感覚が伝わってくる。さらに手を進め、艶のある後髪に手ぐしを入れた。上から下に軽く撫でると、指と指の間を彼女の髪の毛がさらりと通り、同時にふわりと甘い香りを漂わせる。彼女の傍にいるせいか、その香りは俺の鼻腔を満たし、脳をじんじんと痺れさせた。自然と、生唾を飲み込む。
 泉は俺の悪戯には気づいていないようだが、体がこそばゆいのか、体を少しだけゆすっている。それをいいことに、俺は自分の顔を、彼女の後頭部に近寄せた。甘い香りが、より強くなる。その香りは俺の理性を崩し、本能を引き出して、ズボンの履き心地を悪くした。
「なあ、泉。してほしいこと、思いついたよ」
「……ん、言わないでね。プログラムに当てさせるから」
「ああ、すまん」
 俺は謝りながら、窮屈になったズボンを下ろした。下着越しにもわかるほどに、それは起き上がっている。
 泉は衣擦れの音を不審に思ったのか、俺の名前を呼ぶ。答えずにいると、しびれを切らした彼女が、俺の方へ振り向いた。
「きゃ」
 短い悲鳴の後、泉は目を見開いて、その白い頬にさっと朱を差した。驚愕と羞恥の混ざった表情で、口を何度も開いたり閉じたりさせる。その様子がたまらず、俺はさらに興奮を高ぶらせ、じっと彼女の反応を待った。彼女の言う通り、言葉にはしなかったが、彼女は伏し目がちに頷いてみせた。
57:
「亜子みたく、スタイルはよくないし、脱いだりはしないからね……」
 そう言って、泉は俺のブツに顔を寄せた。彼女の微かな吐息が、反り返ったそれにぶつかり、短く痙攣する。彼女はしばらくブツを見つめたあと、意を決して指でブツの腹を突いた。続けて、確かめるように幾度か突く。それだけで、鈴口から汁が漏れ出し、亀頭を湿らせた。彼女に触られているという事実が、背徳感を大きく煽る。それは興奮材としては、最適なものだった。
 泉はそのまま、恐る恐るという風に、ブツを弱々しく握った。彼女の手はひんやりとしており、熱く脈打つブツが冷やされるが、その分硬度を増していく。彼女の手が緩慢に上下し、ブツがじわりと扱かれる。カウパー液が泡立ち、艶やかな水音が鼓膜を揺らした。水音が激しくなるにつれ、彼女の瞳もうるみ、息を荒げる。
 もどかしい刺激に我慢が利かず、俺は泉の手の動きに合わせ、腰を前後に振り、快楽をむさぼりだす。彼女が腕を下げると、俺は腰を突き出し、彼女の眼前に裏筋をつきつけた。彼女の頬は赤みが増し、表情は恍惚そのものとなっている。荒い息がブツに絡まり、尿道を通る雫が彼女の手を汚す。袋が持ち上がり、玉の奥に熱がこもる。限界は近かった。
「もう、我慢できないかな……? Pのことなら、計算しなくても、分かるから」
 そう言って、泉は手のピストンをめた。それに合わせ、俺の腰の動きも激しくなる。両手で彼女の頭を固定し、ブツの先を彼女に向けた。ぐつぐつと煮えたぎる液が、尿道を上がっていく。彼女の名前を呼びながら、ブツから白濁液が噴出する。彼女の顔全体に降りかかり、白色の肌が黄ばんだ白色で塗りつぶされていった。
 ブツが四、五回にわけて発射する間、泉はずっとブツを愛おしそうに包み、吐精を受け止めた。そして
「思ってたより、ずっと熱い……」
 ぼんやりと熱に浮かされたまま、そう呟いたのだった。
58:
「プログラム、間違ってなかったんだ」
 泉はパソコンを持ち出し、その画面を俺に見せる。そこには、口に出すのははばかられる、暗い願望が記されていた。
「最初はびっくりしたけど、これのおかげで、覚悟もできたの。Pとする覚悟、ね……」
 泉が俺に、頭を預けてくる。俺はそれを受け止め、彼女の細い体に、腕を回した。
「ねえ、P。ここに書いてあること、全部実現してあげる」
「亜子とさくらには悪いけど……いいよね?」
 
 
        『ニューウェーブの皆には内緒だよっ』END
67:
モバP「――眠っていたのか」
P「悪い夢……いや、良い夢だった……」
P「頭がしゃんとしないな。顔でも洗ってこよう」
泉「Pがいない……せっかくのイベントなのに、もう……!」
>>+2 下2桁75以上でR-18へ
70:
棟方愛海「プロデューサー、あたしは分かってるよ。プロデューサーがしてほしいこと」
P「ほう、一応言ってみろ」
愛海「癒しが欲しいんだよね!」
P「ふむ……まあ、仕事で疲れるし、間違ってはないな」
愛海「任せてっ、さっそく揉んでくるから」
P「お前を癒せとは一言も言ってないぞ」
愛海「お山の形が変わるのを見れば、癒されるでしょ♪」
P「俺はそんなど変態じゃねえよ!」
愛海「うひひっ、そんなこと言っちゃってさ?」
P「……それじゃ、仕事があるから」
愛海「ジョーク、ジョークだってば!」
71:
愛海「加減はこんな具合でいいかな?」
P「ああ、良い感じだ……あ?、そこそこ」
愛海「プロデューサーの肩って、だいぶこってるよね。硬いのなんのって!」
P「そんなにか」
愛海「お山とは似ても似つかないくらい」
P「胸と同じわけないだろ……」
愛海「あたしはそれくらいが、理想だけど」
P「柔らかかったら、なんでもいいのかお前は」
愛海「そんなわけないでしょ! お山は柔らかければ良いってもんでもなくて」
P「分かった、分かった。今度聞くから!」
72:
P「おお、肩が軽い……!」
愛海「あたしにかかれば、こんなもんだよっ!」
P「マッサージの練習でもしてるのか」
愛海「いやぁ、早苗さんに頼み込んで、全身マッサージをさせてもらってるうちに、自然と……」
P「はっはっは、そりゃいいことだ」
愛海「知ってる? 早苗さんって、体のどこも柔らかくってさ?!」
P「その言葉がなかったら、まだ良い話だったのにな」
愛海「ご褒美があるから、努力ができるんだよ。うひひっ」
愛海「期待しててよ。プロデューサーの肩も、同じくらい柔らかくしてあげるからっ!」
73:
P「ううむ、愛海にあんな才能があるとは……」
P「また今度、頼んでみようかな」
>>+3 同条件
74:
雪乃
75:
あずき
76:
早苗さん
79:
片桐早苗「お姉さんにご奉仕させるなんて、P君ったら、やらしい?!」
P「そんな考えは、みじんもありませんよ」
早苗「あら、本当? あたしは少しくらいなら、かまわないんだけど」
P「……しませんから!」
早苗「初々しい反応よねぇ。それじゃ、行こうか」
P「え、どこにですか」
早苗「もちろん、お酒を飲みに♪」
80:
P「昼間っから酒盛りですか……」
早苗「いいじゃない、P君に奉仕するためなんだから」
P「それにしては、よく飲んでますね」
早苗「キミが飲まないだけよ! ほら、お酌してあげるっ」
P「ちょっと、酒を注ぐだけなら、そんな近寄る必要ないですよね!?」
早苗「奉仕よ、奉仕! ほらほら、美味しいお酒を、飲ませてあげる♪」
P「もう酔ってますよね? 恥ずかしいから、やめてください」
早苗「本当、初心よねぇ、キミ。……よし、決めたっ!」
P「なにをです?」
早苗「P君の初心を改善するのが、あたしのご奉仕ってことでっ」
P「か、勘弁してくださいよぉ!」
81:
早苗「今ならお触りしても、タイホしないわよ?」
P「し、しないです」
早苗「とか言っても、あたしの胸をちらちらと」
P「見てません!」
早苗「もー、これじゃあ奉仕にならないじゃない!」
P「ならなくて、かまいませんよ!」
早苗「あたしがつまんないし♪」
P「男をからかわないでください」
早苗「からかったら、どうなるの?」
P「え、あー、それは……」
早苗「それを言うまで、やめてあげないっ」
早苗「もしくは――あたしに実行するまでね♪」
82:
P「ふぅ……なんとか逃げきれた……」
P「早苗さんは、俺を男と認識すべきだ!」
P「まあ、悪い気はしないが」
>>+2 同条件
83:
卯月
84:

91:
P「これは健全なイベントじゃなかったのか」
水奏「私は健全に奉仕するつもりよ? ……Pさん次第だけど」
P「俺をなんだと思ってるんだよ……」
奏「素敵な人、かしら」
P「口説き文句は、別のときに取っておいてくれ」
奏「評価を述べただけよ。それとも、口説かれたと思った?」
P「からかわないでくれ。軽口は苦手なんだ」
奏「軽いだなんて、心外ね」
P「重いのか」
奏「受け止めてくれる?」
P「いや、今はちょっと」
奏「ふふっ、なら軽口にしておこうかしら」
92:
奏「奉仕の内容は、色々思いつくけど……Pさんが許してくれそうにないわ」
P「いったい何をするつもりなんだ!?」
奏「Pさんが思いついたこと」
P「……肩もみ」
奏「こってないみたいだけど?」
P「ご、ご飯を奢ってもらう」
奏「学生相手に」
P「降参だ。勘弁してくれ」
奏「素直に言ってくれたら、してあげたかもよ?」
P「されると困るんだよ!」
奏「へぇ……いったい、どんなことを考えたの」
P「忘れてくれぇ!」
93:
P「いやぁ、奏と話せて楽しかったよ。これは良い奉仕だったなぁ!」
奏「……そんなに、私にされるのは嫌?」
P「ち、違う! そうじゃなくてだな」
奏「なにをするのかは、言ってないけど」
P「お前には、かなわんな……」
奏「子供に負けちゃダメよ。大人なんだから」
P「奏の方がよっぽど大人らしいよ」
奏「ふーん……んっ」
P(自分の指にキス?)
P「なにをして――むぐ」
奏「大人だったら、直接できたんだけど……私は背伸びしてるだけだから」
奏「これが私のご奉仕ね。大人になったら、再挑戦するわ」
94:
P「奏からの、間接……」
P「おっと、俺はプロデューサーだ。プロデューサーで十分だっ!」
>>+4 同条件
95:
kskst
96:

97:
ナターリア
98:
もりくぼ
101:
P「乃々ー、でてこーい」
ガタッ
P「……隠れるほど嫌なら、無理参加しなくていいんだが」
森久保乃々「嫌なわけじゃ……ありませんけど」
P「しかし、実際隠れてるじゃないか」
乃々「踏ん切りが、つかないだけで……」
P「踏ん切り?」
乃々「その、ご、ご奉仕するのが、恥ずかしくて……私にできるかどうか」
P「恥ずかしいって、なにをしてくれるつもりなんだ?」
乃々「漫画に書いてあったことを、しようと」
P「……待て。お前はたぶん、なにか勘違いを」
乃々「は、初めてなんですけど……」
P「ストップ!」
102:
P「乃々ー、間違いは誰にでもあるからさー」
乃々「……顔から、火がでます」
P「火事になるからやめてくれよ」
乃々「お気遣いなく……泣き止んだら、もりくぼは帰りますから……」
P「泣いてるって言われたら、かまわないわけにはいかないだろ」
乃々「泣いてません……」
P「どっちだよ――よいしょっと」
乃々「あ、あの、狭いんですけど。いぢめないで……」
P「だって、出てこないし」
乃々「それで入ってくるのはおかしいような……あう」
103:
P「いやぁ、狭いところって、意外と落ち着くなぁ」
乃々「それは、私も」
P「よかったら、また今度、一緒に入ってくれ。それが奉仕ということで」
乃々「……はい。プロデューサーさんなら、もりくぼは別に」
P「あと、目を合わせてくれたら嬉しい」
乃々「むーりぃー……」
P「こんな近いんだし、せっかくだからさ」
乃々「近いから、余計なんですけど」
乃々「目を合わせるのは、プロデューサーさんと私が、もっと近くなってから……」
104:
P「狭いところは、心地いいなぁ」
P「まあ、乃々がいてこそだが」
>>+3 同条件
105:
小梅
106:
響子
107:
あやめ
114:
浜口あやめ「主君への奉仕……やはり、色香ですね!」
P「痴女か、お前は」
あやめ「ふふふっ、P殿、そんなことを言っていられるのも、今のうちですよ」
P「まったく危機感を感じないな」
あやめ「くノ一の房中術にかかれば、P殿も骨抜き。あやめにメロメロにしてみせましょうっ!」
P「メロメロねぇ……」
あやめ「え、あ、P殿? いったいどこを見て」
P「メロメロにするんだろ。これくらいで動揺してどうする」
あやめ「い、今は装束が違うのです! 着替えてきますから。それでは――ドロンッ」
P「……骨抜きなぁ、いつになるやら」
115:
「どうですか、P殿。今のあやめなら、どれだけ見てもかまいませんよ」
 そう言って、あやめは胸部を抱くように腕を組み、上半身を前傾させた。彼女の着ている衣装は、台詞のとおりくノ一を彷彿とさせるもので、ずいぶんと肌色が見え隠れしている。そのせいもあって、彼女がとるポーズは、男の視線を集める扇情的なそれとなった。当然、俺も彼女から目が離せない。
 あやめの形の良い胸が、すらりと伸びた脚が、俺を視覚から誘惑する。今の彼女はまさしく、本物のくノ一だった。俺は彼女に魅了され、正しい判断が利かなくなる。今すぐにでも、彼女に情欲をもって、襲い掛かってしまいそうだ。
「あやめ、ありがとう。もういいよ。着替えてきてくれ」
 必死になって本能を抑えながら、俺はあやめに呼びかける。しかし、なまじ冷静を装った分、彼女に深刻さが伝わらなかったようで、彼女は愉快そうに頬を緩め、その魅力的な体を近づけてきた。彼女の血の気がある健康的な肌色が、俺の網膜に焼き付き、理性を焦がす。
「どうしました、あやめの色香にやられましたか」
 意地悪く問うてくるあやめに、俺はとうとう理性を失った。彼女の両肩に手を置き、ぐっと引き寄せる。彼女の体を抱きしめ、背と尻たぶに指を這わした。彼女は混乱しているのか、俺の名前をしきりに呼んでくる。俺はそれに答えず、彼女の体の感触を確かめていた。まだ十五歳だというのに、それは男を受け入れるには、十分に成熟しており、俺のブツを熱くたぎらせた。
「あやめ。お前は俺に、房中術をかけてくれるんだよな。なら、頼むよ。俺を骨抜きにさせてくれ」
 布越しに膨らむそれを、俺はあやめの太ももに押し付けた。彼女は小さく短い、愛らしい悲鳴をあげて、目じりに涙をためる。体を小刻みに震わしながら、彼女は太ももと俺の下半身の間に、手の平を滑りこませた。
「P殿が……それを望むなら」
 未熟なくノ一は、主君の望みを受けれた。
116:
 あやめは膝立ちになり、俺の股間を眼前にして、ズボンに手をかけた。それを下ろすと、彼女への感情の塊が、薄い布越しに熱を放っている。彼女は生唾を飲み込みながら、俺の下半身の布地を、すべて取り払った。性の象徴であるそれは、彼女の手腕を待つように、びくりと一度、身を震わせる。
「これが、P殿の」
 耳を真っ赤にしながら、あやめは声を漏らした。そしてその目線の先に、腕を伸ばす。傷つけないよう慎重に、両手の平でそれを包んだ。俺は彼女の、すべすべとした手を直に味あわされ、背筋に電流のような快感を受けた。思わず腰が前に出て、彼女の鼻先に鈴口をぶつける。
「P殿の、臭いが……あやめの、中に」
 それがスイッチになったのか、あやめは口を開くと、舌をめいっぱい伸ばし、舌先でちろりと亀頭を撫でる。俺のブツに、強い快楽が走る。彼女は両手でブツの根本を持って固定し、そのまま頭を前に進めていく。唾液に濡れた舌布団が、ブツの裏筋をぐちょりと支えながら、それを淫らな口内粘膜に引き込んでいく。ブツの中ほどまで引き入れたところで、彼女は桜色の唇で、熱された五寸釘を挟み込んだ。
 あやめの唇は柔らかく、挟まれた瞬間、達してしまいそうなった。歯を食いしばり、なんとか耐えたところで、彼女は追いうちをかけるように、ブツの先をよだれ塗れの内頬で包んできた。どろどろの粘膜にむき出しの神経が押し付けられ、彼女の頬が外側にゆがむ。俺は口を半開きにして、だらしのない表情を晒した。
「あやめの術、味わってくださいね」
 言って、あやめはブツの峰に舌を這わせる。かり首を舌先でなぞり、裏筋を舌腹で往復する。頬をすぼめながら、ブツの返しに唇を引っかけ、また勢いよく粘膜の奥まで受け入れる。そして、舌をブツに巻き付けて、頭を浅くピストンさせた。 
 あやめの性技に耐え切れず、目の内がちかちかとし始めた。俺は内臓が熱くなるのを感じとり、彼女の頭を両手で固定する。彼女はうっとりと瞳を細めて
「どうぞ、あやめの奥に、出してください」 
 と、俺に視線を向けた。俺はあやめの言葉通り、腰をぐっと前に出し、彼女の喉奥に突き刺した。玉から昇った子種が、彼女の喉に直接吐き出される。彼女は目じりに涙を浮かべ、えづきながらも、それを最後まで受け止めてくれた。
 あやめは尿道に残った精汁をすすり、惜しみながらもブツを解放した。そして、口内に残る俺の体液をごくりと喉を鳴らしながら飲みほし、呆けた表情で俺を見上げる。愛おしく思い、彼女の頭をなでると、彼女は嬉しそうに笑みを浮かべた。
117:
「身も心も、P殿に奪われてしまいました」
 あやめは体を清めた後、私服に着替えて、俺に寄り添ってきた。俺はそれを拒まず、彼女にされるがままになっている。
「くノ一には許されぬことです。ですから、今のあやめは、単なる女学生ですよ」
「P殿も、主君ではありませんね。どうしますか」
 あやめが手を差し出してくるので、俺はそれに自分の手を重ねた。
 くノ一は一人の女になり、主君は彼女の――恋人となった。
         『二人は同じ房の中』END 
127:
モバP「うう、俺はなにを……」
P「ああ、そうだ、イベントだ。次は誰の所に行けば……?」
あやめ「あやめ、ただいま参上しました! ――あれ、P殿? P殿ー!?」
>>+3 下2桁65以上でR-18へ
128:
今井加奈
129:
時子
130:
上条さん
142:
上条春菜「任せてください! Pさんに似合う眼鏡を、きっちり選んでみせますよ」
P「いや、そこまで目が悪くは」
春菜「伊達もありですからっ」
P「ああ、そう……」
春菜「Pさんの眼鏡……迷いますね」
P「迷うって、なんで?」
春菜「似合う眼鏡が多いんです。幾つか、かけてみますか」
P「うわ、どこから出したんだ、その眼鏡!?」
春菜「まだまだありますよ!」
P「出すな、出すな。なんか怖いからっ!」
143:
 春菜の背に合わせて中腰になると、彼女は嬉々として、俺をドレッサーに変えた。彼女はあれも良いこれも良いと、俺に眼鏡をつけたり外したりを繰り返し、ついには二、三の眼鏡を持ったまま、思案にふけってしまった。彼女の表情は真剣そのもので、その視線は俺を捕らえて離さない。ふと、眼鏡越しに彼女と目が合った。至近距離での視線の合致は、どうやら彼女も恥ずかしかったらしい。彼女は頬を赤く染め、手に持つ眼鏡に視線を移した。
 赤面する春菜は、俺に新鮮な感情を与えてきた。今になって、可愛い少女に顔を覗き込まれ、鼻と鼻がぶつかるほどの距離にいたことを覚った。意識すると、とたんに心臓が高鳴りだし、体中に血液が巡り始める。そして血液は、男の象徴にも注ぎ込まれた。俺は本能に任せ、彼女を抱き寄せる。
「わ、どうしたんですか、Pさん!」
 まったくの不意打ちだったせいか、春菜は抵抗せず、俺の胸に顔を埋めた。混乱と羞恥が混ざっているのか、彼女は目を白黒させ、頬と耳たぶを真っ赤にさせる。
「春菜、俺のことを想ってくれるなら、奉仕の内容を、変えてもらってもいいか」
 春菜は俺の言わんとすることを察しているのか、声量小さく呻き、しばらく逡巡したあと、肯定の返事をした。
「エロいことだぞ」
「分かってますよっ……で、でも」
 そこでいったん言葉を区切り、春菜は俺に上目づかいで、台詞を続ける。
「まだ、勇気が出ませんから……Pさんのを見るだけで、お願いします」
144:
 下半身の衣類を脱ぎ捨て、己の分身を露出するも、それはまだ半萎えのままで、情けなく下を向いていた。自分の手で少しいじってみたが、どうにも大きくなる様子はない。俺は春菜に、ブツの延長線へくるよう促した。
「はい。ここでいいですか」
 春菜は膝立ちになり、その素朴で愛らしい顔を、俺の醜いブツの前で留めた。眼鏡を挟んでも、彼女はブツを見るのが照れくさいのか、何度か視線を外している。その仕草が妙にいじらしく、俺の情欲を掻き立てた。それに比例して、ブツはむくむくと起き上がり、熱く脈打ちだす。彼女はその一連の動きを、小さな興奮と共に見守った。
「Pさんの、凄くて……眼鏡が曇りそうです」
 俺はブツを片手で握ると、上下に運動を始める。春菜に見られているというだけで、自分で慰める行為が、大きな背徳感をかもしだす。自然と手の動きも早まり、袋も持ち上がってきた。カウパー液も漏れ出し、ぬちゃぬちゃと卑猥な音を奏でだす。
 俺は空いている手で、春菜の頭を優しく引き寄せた。彼女の顔が淫靡な音を鳴らすブツに近づき、その先っぽが眼鏡のブリッジにぶつかる。俺はかまわず彼女の頭を寄せて、ブツの裏筋を眼鏡のレンズに密着させた。彼女の視界の半分は、俺のブツで埋まっていることだろう。
「こんなに近くに、Pさんのが……!」
 
 春菜は思わず、俺のブツに指で触れた。その刺激は緩いものだが、自慰をして敏感になっている俺には、電流のような快楽となって伝わってくる。俺は彼女の名前を呼び、一度腰を引いてから、彼女の顔めがけて、腰を前に突き出した。彼女の頬に、亀頭がぬるりと跡を残す。彼女の頬は滑らかで、俺に甘美な刺激をもたらした。辛抱たまらなくなり、俺は腰を振って、彼女の顔を幾度も犯す。我慢汁が止まらず、彼女の顔を汚すべく、尿道から溢れだした。
 春菜が悲鳴とも喘ぎ声とも取れるように、俺の名前を呼ぶ。それはより興奮を高める結果となり、俺の腰の動きは増していった。彼女の開かれた口が視界に入り、まるで彼女が俺の射精を待っているかのような錯覚を受ける。俺はそれに応えるため、ラストスパートに入った。
 自分のブツを扱きながら、先端を春菜の頬に押し付ける。腰を大きく突き出すと同時に、玉が上がり、俺の視界が真っ白に点滅した。鈴口から発された穢れは、彼女の小さな鼻頭を、きめ細やかな頬を、薄い唇を、そして愛する眼鏡をコーティングしていく。四度ほど彼女を汚したところで、それは打ち止めになった。
 春菜は眼鏡にまとわりつく俺の子種を指ですくい取り、焦点の合わない瞳でそれを見つめる。
「眼鏡にかかったPさんのも、素敵ですねっ」
 熱っぽいため息を吐いて、春菜は感想を呟いた。 
145:
「では、眼鏡をどうぞ!」
 春菜は両手で、四角いシルバーフレームの眼鏡を、俺に差し出してくる。それを受け取り、さっそくかけてみると、彼女は花のような笑みを見せ、俺の腕に飛びついてきた。
「お似合いですよ、Pさんっ。ちなみにそれ、夫婦眼鏡ですからね」
 そう言って、春菜は自分の眼鏡を示した。それはサイズこそ小さいものの、俺のかけているそれと同じデザインである。
「こ、これになら、いつでもかけていいですから」
「――これで、いつまでも一緒に、同じ景色を見ていきましょうね。Pさん!」 
 貰った眼鏡越しに映る春菜は、誰よりもずっと、魅力的だった。
         『夫婦眼鏡に未来をかけて』END 
156:
モバP「ん、ん……よく寝たな……」
P「目がしょぼしょぼして、よく見えない」
P「目薬はどこだ?」
春菜「そんなときは、眼鏡を! ……おかしいですね。視界に悩む声が聞こえたはずですが」
>>+2 下2桁80以上でR-18へ
157:
ちゃま
158:
ちえり
160:
P「智恵理、なんか近くないか」
緒方智絵里「は、はい……イベントなので……」
P「ご奉仕だよな?」
智絵里「その、Pさんが私のことを……し、小動物みたいで、か、可愛いって」
P「あー、確かに言ったことがあるぞ」
智恵理「ですから、今日だけはPさんの、ぺ、ペットでいようと思ったんです!」
P「なるほど……それなら、近くてもしかたないな」
智絵里「はい。恥ずかしいですけど……か、可愛がってください……」
P「健全、健全。このイベントは健全!」
智絵里「Pさん?」
P「おまじないだよ」
161:
智絵里「ペ、ペットだから……Pさんに、マーキングしちゃいます……えいっ」
P(む、智絵里が俺の胸に顔を)
智絵里「えへへ……Pさん、温かいです」
P「そうか。智絵里も温かいぞ」
智絵里「ありがとうございます。少し、照れちゃいます」
P「俺だって恥ずかしい」
智絵里「で、でも、離れちゃ……嫌ですから」
P「ペットから離れたりしないさ」
智絵里「嬉しい、です……このまま、ずっと一緒に……」
P「健全っ!」
智絵里「わ、わっ……Pさん?」
P「すまない。おまじないだ」
165:
P「ありがとな、智絵里。すごく癒されたよ」
智絵里「いいんです。その、お、お互い様ですから」
P「そりゃよかった。また今度もするか」
智恵理「え、あ、それは……恥ずかしいです……」
P「はっはっは、そりゃそうか!」
智絵里「それに」
P「ん?」
智絵里「ペットもいいですけど、やっぱりPさんは……特別な人ですから」
智絵里「だから、えっと……そんな風になりたくて」
P「――健全なんだぁああ!」
智絵里「P、Pさん!? ……行っちゃいました」
168:
P「はぁ、はぁ……危なかった。あのままだと、理性がもたなかった」
P「このイベントは健全なんだ。アイドル相手に、理性をなくしちゃだめだ!」
>>+3 同条件
169:
ksk
安価ならナターリア
170:
kskst
171:
ひなこ
186:
喜多日菜子「イベントなのをいいことに、Pさんが日菜子に……むふふっ♪」
P「するわけないだろ」
日菜子「するわけない……Pさんは、どんな妄想をしたんですか?」
P「そこを追及してくるな!」
日菜子「いいんですよぉ? 今日だけは、Pさんをむふふとさせてあげますから」
P「俺はお前らに手を出さないの」
日菜子「なるほど。Pさんは妄想の中で、日菜子に」
P「これ以上、俺の失言を誘わないでくれぇ!」
日菜子「日菜子はかまわないんですけどねぇ……」
187:
P「まったく、ご奉仕イベントのはずだろう」
日菜子「日菜子はご奉仕のつもりだったんですけど、違いました?」
P「日頃のお礼、くらいの気持ちでいいんだよ」
日菜子「お礼……Pさんは、日菜子をお姫様にしてくれました」
日菜子「王子様に釣り合うような、素敵なお姫様に」
日菜子「そんなPさんへのお礼は、日菜子の妄想じゃ思いつきませんよ」
P「……な、なんだ急に! 真面目な顔で」
日菜子「むふふ、だからPさぁん……日菜子姫を受け取ってくださ?い♪」
P「しんみりとした空気を返せ!」
188:
P「お前とじゃれあったら、ある意味気分転換になったな」
日菜子「なら、さらに妄想をして、気分をどんどん」
P「それはもういい。十分、お礼になったよ。ありがとな」
日菜子「そうですかぁ……日菜子はまだ、物足りないんですけど」
P「じゃあ、なにをするって言うんだ?」
日菜子「そうですね――それっ♪」
P(日菜子が、抱き着いてきて!?)
日菜子「お姫様の抱擁って、一番のご奉仕だと思いませんかぁ」
P「あ、あのなぁ」
日菜子「……いつか王子様として、抱き返してくれるのを、妄想してますね」
P「え、あ、それは」
日菜子「むふふっ♪」
189:
P「あいつが真面目な顔すると、言い返せないんだよなぁ」
P「……おっと、妄想して、気分転換でもしよう。むふふ」
>>+4 同条件
190:
こずえ
191:
藍子
192:
ナターリア
193:
前川
198:
前川みく「ご奉仕って、ねこじゃなくて犬っぽいにゃ」
P「嫌なら、別にしなくていいが」
みく「しないとは言ってないでしょ!? みくはそこらのねこちゃんとは違うモンっ」
P「義理深い猫って、キャラとしてどうなんだ」
みく「……にゃー、Pチャンがいじめるー!」
P「悪かったよ。どんな奉仕をしてくれるのか、教えてくれ」
みく「よくぞ聞いてくれましたっ。今日だけなんと、Pチャンの飼いねこになってあげるにゃ♪」
P「ふむ、ネタが被ったな」
みく「え、ほかにもそんな子がいたの!?」
P「まあ、ペットになってくれたというか」
みく「ぺ、ペット……Pチャン、やらしいにゃ」
P「濡れ衣だ!」
199:
P「ペットと言っても、癒し系というか……」
みく「癒し系――なら、みくはセクシー系で!」
P「は?」
みく「じっとしててね」
P(みくが俺にすり寄って、体をこすりつけてきた!)
みく「にゃ?ん、にゃお?♪ えへへ、どうかにゃ、Pチャン?」
P「そりゃ、悪い気はしないが」
みく「そうでしょ、そうでしょ! ちょっとぐらいなら、触っても許しちゃうにゃ」
P「あほ、触ってたまるか」
みく「えー、そこは我慢できなくなるべきだにゃっ!」
P「お前は俺をなんだと思ってるんだ……」
200:
P「よし、もういいぞ。堪能した」
みく「Pチャンって、本当に男?」
P「なんだ、見てみるか」
みく「もう、冗談ばっかり言うんだから!」
P「冗談以外で、どう返せと」
みく「それは、えっと……みくが喜ぶように」
P「魚か」
みく「どうしてそうなるにゃ!」
P「喜ぶように、と言うから」
みく「もういいモン、ふーんだっ」
みく「……いつか絶対、冗談で返せなくするからねっ!」
P「楽しみにしておくよ」
みく「にゃー、みくは本気なんだから!」
212:
遊佐こずえ「ごほうしって、なにー?」
P「ううむ、こずえには、ちょっと難しかもなぁ」
こずえ「ほうしー……しょうこおねえちゃん」
P「その胞子じゃなくて、えっと、俺にありがとうを言うというか」
こずえ「おれいする?」
P「そう、それだ!」
こずえ「ぷろでゅーさー……ふわぁ、ありがとうねー」
P「どういたしまして、こずえ」
こずえ「それじゃー、おふくきせたげるー」
P「え」
213:
こずえ「ばんざーい……いいこ、いいこ」
P「ど、どうも」
こずえ「ぷろでゅーさー、おっきいねー」
P「まあ、大人だからな」
こずえ「こずえじゃ、きせれないねー……」
P「ああ、自分で着替えるよ」
こずえ「そっかー」
P「着替えたら、どうするんだ?」
こずえ「おきがえしたら、ふわぁ……いっしょにねるの」
P「……昼間から?」
こずえ「こずえは、いつもねてるよー?」
P「確かに、しょっちゅうあくびをしてるけど……」
214:
こずえ「おふとん、きもちいい……」
P「温かくて、気持ちいいなぁ」
こずえ「ぷろでゅーさーが……ふわぁ、あったかいのー」
P「こずえの方が、温かいさ」
こずえ「そっかー……おそろい?」
P「俺とお揃いだ」
こずえ「えへー、うれしい……のー」
こずえ「ふわぁ……ぷろでゅーさーと、いっしょで……おそろいー」
こずえ「ゆめのなかまで、いっしょー……」
P「おやすみ、こずえ」
こずえ「ん、ん……えへー……」
220:
モバP「ふわぁ……よく寝たー……」
P「こずえは――まだ寝てるのか。寝かしておいてやろう」
>>+2 下2桁70以上でR-18へ
225:
財前時子「貴方、頭は大丈夫? また脳みそが減ったんじゃない?」
P「このイベントは、ちひろさんの企画ですってば」
時子「なんにせよ、この時子様に奉仕をさせようなんて……気に食わないわ」
P「まあ、嫌なら別に、参加しなくていいですよ」
時子「へぇ、そうなの」
P「はい。イベントの参加不参加は、個人の自由ですから」
時子「つまり、貴方は私の慰みなど、必要ないと言いたいわけ?」
P「……はい?」
時子「豚が恵みを欲しないなんて、躾けが足りない証拠かしら」
P「お、俺は時子様の自由意思を尊重して」
時子「私が自由なのは当たり前。貴方の領分ではないの」
時子「――調教の時間よ! アハハッ♪」
226:
時子「ほらほら、いい声で鳴きなさいな!」
P「時子様、こ、このイベントは健全なもので――アヒィ!」
時子「貴方は生物の講義で見る、豚同士の交わりを不健全だと言うの?」
P「ンア! い、言いません」
時子「なら口答えせず、時子様の寵愛を受けなさい」
P「は、はひ……ングッ!」
時子「豚は返事をしないはずよ」
P「ぶひぃ……」
時子「そう、そうよ。いい表情を作るじゃない!」
時子「貴方だけよ、直接躾けてあげるなんて」
時子「クックック……さあ、仕上げよ。私をゾクゾクさせてちょうだい、P」
P「今、名前を」
時子「喋るなっ!」
P「ぶひぃいいいっ」
227:
時子「どうだった? 時子様のご奉仕は」
P「あ、あれは奉仕と言いませんって……」
時子「あら、もう正気に戻ったの」
P「さすがに慣れましたよ。いつまでも豚でいられませんし」
時子「そう。つまらないわ」
P「俺はみんなのプロデューサーですから。時子様だけを、喜ばすわけにはいきません」
時子「……Pは」
P「はい?」
時子「貴方はどんなプレイが好きなの?」
P「いや、そんなもんありませんよ!?」
時子「なら、私が変えてあげるわ」
時子「私好みの飛びっきりに、貴方を調教してあげる!」
P「困りますよぉ!」
228:
P「まったく、時子様にも困ったもんだ……」
P「まあすでに、半分くらいは調教されてるんだけど」
>>+3 同条件
229:
蘭子
230:
飛鳥
231:
東郷あい
234:
P「あいさんには、いつもお礼してもらっているような……」
東郷あい「いいじゃないか。イベントは楽しむものだ」
P「まあ、あいさんがそう言うなら」
あい「とは言ったものの、ご奉仕というのは思い浮かばないがね」
P「確かに、あいさんはされる側っぽいですよね」
あい「フフッ、そうでもないさ。してほしいとも言われるよ。男女問わずね」
P「……ファンに、ですよね?」
あい「もちろん。ただ、それを聞くのは野暮だよ。P君」
P「す、すいません」
235:
あい「このまま何もしないのも悪いし、そろそろさせてもらおうか」
P「え、なにをですか」
あい「イベントのことだよ。つまり、ご奉仕さ」
P(あいさんが、自分のネクタイをほどいた?)
P「ち、ちょっと、あいさん!?」
あい「少し気恥ずかしいが……なに、すぐ終わる」
P「ダメですって、さすがにこんな」
あい「動かないでくれ。私も女性だ。力じゃ敵わない」
P「ああ、そんな……」
236:
あい「――うん、よく似合っているよ。P君」
P「ありがとうございます」
あい「ネクタイを贈ったことはあるが、締めてあげたことはなかったからね。いい案だろう?」
P「そうですね」
あい「……P君、いい加減こっちを向いてくれ」
P「いや、あんな勘違いをしたあとで、どんな顔をすればいいやら」
あい「P君に想われるなら、悪い気はしないがね」
P「フォローはいいですって」
あい「本当だよ。現に今の私は……フフッ、ずいぶん顔が熱いんだ」
P「え、本当ですか――赤くないじゃないですか!」
あい「許してくれ、ネクタイをちゃんと確認したかったのさ」
あい「うん、やっぱりよく似合っている。私が締めても、問題はないね」
P「……そ、その確認の意味は」
あい「他意はないよ。P君の考えている通りさ」
237:
P「口説かれた気がする……き、気のせいだよな」
P「そうそう、あいさんも大人なんだから。いや、大人だからこそ?」
P「……健全なイベントに、口説くもなにもないよね!」
>>+2 同条件
238:
ナターリア
239:
てんてー
243:
持田亜里沙「ウサコちゃんが見てるから、えっちなのはダメですよぉ?」
P「しませんよ!」
亜里沙「うふ、そうですよねっ。Pくんは良い子ですもんね?」
P「いや、子ども扱いしないでください」
亜里沙「ん?、でも、ありさお姉さんのご奉仕は、Pくんを甘やかすことですからぁ♪」
P「あ、甘やかすって……」
亜里沙「Pくんの頭を撫で撫でしたり、ぎゅ?ってしてあげたり……なんでもいいからねっ!」
P「なんでも、ですか」
亜里沙「あ、でも(ウサコがいるのを、忘れちゃダメウサ!)」
P「……わ、分かってますよ!」
244:
亜里沙「それじゃあ、Pくん。なにをしてほしいのかなぁ?」
P「俺は、えっと、その」
亜里沙「ちゃんと言ってくれないと、分かりませんからねっ♪」
P「……ぎゅっとして、欲しいかな、と」
亜里沙「はい、よく言えました?!」
P(おお、亜里沙さんの胸に、顔を埋めている!)
亜里沙「よしよし、よしよし……もっと甘えていいですよぉ」
P「亜里沙さんの腕の中……気持ち良いです……」
亜里沙「Pくん、今はお姉さんって呼びましょうね??」
P「亜里沙、お姉さん」
亜里沙「なんでしょう?」
P「もっと過激なことを」
亜里沙「(調子に乗るなウサー!)」
P「すみません」
245:
P「いやぁ、亜里沙さんって、ぽかぽかしてますよね!」
亜里沙「どうでしょう? 温かいとは言われたことがありますけどぉ」
P「亜里沙さんが子供に好かれる理由、よくわかりますよ。抱かれてて、気持ちいいですから」
亜里沙「もう、Pくん! 言い方が悪いですよっ」
P「はっはっは、すいません」
亜里沙「……ウサコちゃんを置きますから、そういうのは、今言ってほしいです」
P「え」
亜里沙「その、今なら……えっちなことでもぉ」
P「おっと、お昼寝の後は、外でお遊びですよね!? 走ってきまーす!」
亜里沙「あ、Pくん!?」
亜里沙「……お姉さんなのも、ちょっぴり損かも? (押しが足りないウサ!)」
246:
P「ふぅ、危うく大人のだっこをするところだった」
P「俺の白兎を、跳ねさせるわけには、いかないからな!」
>>+4
247:
さりな
248:
かなこ
249:
マヒロー
250:
美穂
257:
小日向美穂「いつもPさんにはからかわれています!」
P「まあ、からかってるな」
美穂「だから、今日は……わ、わたしが、Pさんをからかおうかと……」
P「それ、ご奉仕なのか」
美穂「あ、ち、違いますよね……ごめんなさいっ」
P「いや、違わない。ぞんぶんにからかってくれ」
美穂「え、え?!? そ、それじゃあ……その」
美穂「まずは……ウィンクしちゃいます!」
P(ふむ、美穂がウィンクをぱちぱちと)
美穂「ど、どうですか……ドキドキ、します?」
P「んー、まだよくわからないなぁ」
美穂「うう……絶対に、か、からかってみせますからねっ?」
P「はっはっは、頑張れ」
258:
「ウィンクでダメなら、は、恥ずかしいですけど」
 そう前置きしてから、美穂は少し顎を上げて、唇をきゅっと細めると、それを両手の先で覆った。そして唇を軽く吸いつけて、短くちゅっと音を立てながら、俺に向かってその両手を開いた。俺が一連の動作を見ていたのを確認すると、美穂は頬に朱をのせる。
「わたしに、め、めろめろになる投げキッスです……こ、今度はなしにしませんからっ」
 美穂は羞恥を覚えながらも、俺の反応をうかがってくる。彼女の幼稚ともいえる誘惑行為は、俺の理性に大打撃を与えていた。緩む頬を隠すため、口元を手で隠すも、彼女はそれを照れていると判断したようで、嬉しそうに笑みを作る。
「あ、Pさんも恥ずかしそう! ……なら、わたしも恥ずかしいけど、も、もう一回」
 美穂はまた、唇に手を持っていき、投げキッスの準備に入る。今度は目もつむって、より可憐に俺を誘惑してみせた。小さな唇から手の平を離した音が、キスを待つように下ろされたまぶたが、突き出された唇が、俺の脳から理性という栓を抜きかける。
「止めろ、美穂。我慢できなくなる」
 俺は美穂に、切実な思いを伝えた。しかし、彼女は悪戯な微笑みを浮かべて、取り合わない。 
「い、今からかうのは、わたしですから。Pさんはからかっちゃ、めっ!」
 そしてとうとう、美穂は三度目の投げキッスを、俺に飛ばしてきた。理性は崩れ、本能という水が頭の中を満たしていき、水位が上がるように、ズボンの中央が膨らむ。俺は彼女の傍に立つと、その狭い肩を抱きしめた。彼女は「きゃ」と悲鳴を零すと、困惑を込めて俺の名前を呼ぶ。
「か、からかったら……ダメなんですよ!」
「美穂、俺は本気だ。我慢できないって、言っただろう」
 美穂の頬に手を添え、上を向かせる。前髪が重力で左右に分かれ、彼女の顔がよく見えるようになった。彼女の瞳は静かに揺れ、口からは意味のなさない呻き声が漏れてくる。やがて彼女は意を決したのか、瞳を閉じて、俺に唇を差し出した。
259:
 美穂の唇に俺の唇を重ねると、それはぴくりと反応を示した。彼女の唇は柔らかく、離れたいとは露ほどにも思えない、魔性のそれである。鼻で呼吸をしながら、合わせるだけのキスをいつまでも続ける。しばらくして、彼女の方が唇を離した。彼女は唇に糸を引きながら、瞳を濡らし、夢見心地な表情で言う。
「今日は、わたしがする日ですから……わたしから、き、キスをしたいです」
 俺が腰を下ろすと、美穂は待ちかねたように、そっと唇を近づけてきた。しかし、意外にもそれは重ならず、ほんの少しの間をあけて静止する。そして、彼女は唇を割って舌先ちろりと出すと、俺の唇にそれを這わせたのだ。彼女の舌が、俺の唇を沿って唾液の線を残す。ふと悪戯心が湧き、彼女の舌を唇で挟み、吸い付いてみた。彼女は愛らしく短い声で快感を表し、抗議の意志を瞳に映す。
「もう、ダメですっ。わたしがするんですから?!」
 美穂の台詞は俺の加虐心を刺激し、本能的な行動に走らせた。抗議を続ける彼女の唇を奪い、彼女を抱きしめて、強引に起立させる。彼女の腰に手を回し、がちがちになった肉棒を、ズボン越しに太ももに押し付ける。そして、唇が離れぬように、空いた手を彼女の頭にあてがった。
 美穂は最初こそ、抵抗の意志を見せたものの、すぐに目を細め、惚けてしまった。緩んだ彼女の唇に舌を差し、口内粘膜を愛撫する。歯茎をねっとりと舐めとり、彼女の唾液の味を、自分の舌に覚えこませる。上あごを撫でると、彼女はこそばゆいのか、びくりびくりと小刻みに体を痙攣させた。彼女の反応は俺の嗜虐心を満たし、ブツのぬめりを良くしていく。
 キスを続けていると、突然、舌が強い刺激に襲われる。美穂が俺の舌を吸ってきたのだ。
「し、仕返しですっ……気持ちいい、でしょうか……」
 年端もいかぬ少女に、献身的に舌をすすられ、俺は腰を動かさずにはいられなかった。彼女の腰を抱く力を強め、肉欲の塊をぶつけていく。彼女に舌をちゅっと吸われるたび、腰をピストンさせ、彼女の太ももに浅ましく快楽を求める。限界が近づいてきた。
「Pさんの、激しくなってきてますっ」
 一際強く、美穂に舌を吸われる。じゅるじゅると淫猥な音が鼓膜を揺らして、彼女の甘い唾液が味覚を網羅し、視界が白く染まっていく。玉から精子が送り出され、腰を力強く突き、彼女の太ももへ、布越しに勢いよく吐き出した。白濁の生命が三度に分けて湧き出し、ズボンを通して、彼女の健康的な太ももをじっとりと湿らせる。
「キス……しながら、P、Pさんのが、わたしの脚を……!」
 美穂はよだれに塗れた唇で、うやむやな意識のまま、そう呟いた。
260:
「す、すごいこと……しちゃいましたっ」
 美穂は俺の手を握り、うっとりとした瞳で、俺に話しかけてくる。
「あの、Pさん。本当に、ほ、本気なんですよね?」
 美穂の問いかけに、大きく頷いた。
「えへへ、わたしも本気ですからっ!」
「だから、これからもずっと一緒で……」
 美穂は一度言葉を区切ると、片手で俺に投げキッスを飛ばす。
「ず、ずっとめろめろにっ……や、やっぱり恥ずかしいです?!」
 
       『あなたにずっと、みほたんキス』END
273:
美穂「――ん……触っちゃダメですよぉ……えへへっ」
モバP「アイドルとして、どうかと思う寝言だなぁ」
P「まあ、可愛いから起こさないけど」
P「別の子のところに行くか」
>>+3 下2桁75以上でR-18へ
274:
さりな
275:
kskst
276:
ナターリア
281:
00は0とします。よって、健全
282:
ナターリア「P、P! ゴホーシの意味、教えて欲しいナっ」
P「日本語の意味だと、説明が面倒だし……日頃のお礼、だな」
ナターリア「今回のイベントは、Pにお礼をすればいいんダナ?」
P「そういうこと」
ナターリア「ならさっそく……ゴホーシのハグ♪」
P(む、ナターリアが飛びついてきた!)
ナターリア「ン?♪ いつもはしてもらってるから、お返しダヨ!」
P「はっはっは、ありがとな」
ナターリア「それからキスも」
P「それはしたことないよなぁ!?」
ナターリア「ナターリアは、して欲しいカナ?」
P「しない。ほら、離れなさい」
ナターリア「ア?レ?♪」
283:
P「ナターリアのハグで、かなり元気が出たよ。それじゃあ、そろそろ」
ナターリア「え、もう終わるノカ……」
P「ん? まだなにか思いついてるのか」
ナターリア「ウンッ、ナターリアのゴホーシで、一番のヤツ!」
P「そりゃいいな。ぜひとも、受けてみたい」
ナターリア「それじゃあ、着替えてくるネッ!」
P「……着替える?」
ナターリア「ジャンッ!」
P「こりゃまた……懐かしいのを着てきたな」
ナターリア「Pが喜ぶなら、コレカナって」
P「それは、うん、確かに喜ぶ」
ナターリア「Pの熱い視線、体中に感じるヨ……♪」
ナターリア「好きなトコロ、見ていいから……ナターリアのダンス、ずっと見ててネ!」
P(情熱的なダンスだ……胸とか、特に)
ナターリア「えっと、確か次は――ソウダ、服を少しずつ脱ぐんだったナ♪」
P「待て、ストリップはダメだ!」
284:
ナターリア「体がポカポカするネ!」
P「俺はハラハラしたよ……」
ナターリア「ミンナから教えてもらったダンスだけど、ダメだったカ?」
P「皆って……あれはもっと大人になってから!」
ナターリア「オトナ……分かった。ナターリアがオトナになったら、Pに見せるネ♪」
P「いや、それは、うん」
ナターリア「それまでは――エイッ」
P(またハグ!?)
ナターリア「ハグとダンスで、ナターリアの『Love』を送るカラ!」
ナターリア「ナターリアがオトナになるまで、ずっと受け取ってネ、P?」
285:
P「今でさえあのスタイルなのに、大人になったら……」
P「ストリップ……お、大人になったら、かまわないよな!?」
>>+2 同条件
286:
礼子
287:
ほたる
291:
P「ほたる」
白菊ほたる「な、なんでしょうか」
P「隙間もないくらいにくっつくのは、どうしてだ?」
ほたる「ご奉仕として、プロデューサーさんの不幸を、肩代わりしようと……」
P「ふむ、不幸の避雷針というわけか」
ほたる「はい。どうですか……幸せ、ですか」
P「そりゃ、アイドルにくっつかれてるんだ。幸せに決まってる!」
ほたる「そ、そうじゃなくて、不幸が起きたりしないか、ということで」
P「ほたるがくっついてくれるなら、不幸になんかなるわけないだろ」
ほたる「嬉しいです……」
P「――バナナの皮がぁ!?」
ほたり「ぷ、プロデューサーさんっ!」
292:
P「湯呑が割れる、黒猫が横切る、カラスが俺を見て鳴く……」
ほたる「すみません……やっぱり、離れますね……」
P「待て! まだ三回転び、五回物をなくしただけだ」
ほたる「はい、迷惑ですよね……」
P「違う。ほたると一緒にいれるなら、これくらい安いもんだよ」
ほたる「でも」
P「ほら、またくっついてくれ。俺はそれが、一番の幸せだ」
ほたる「……はい!」
P「――おっと、携帯がポケットから……わ、割れたぁ!?」
ほたる「ぷ、プロデューサーさんっ!」
293:
P「ありがとう、ほたる。長いこと、幸せでいられたよ」
ほたる「そんな……むしろ、私の不幸が少ないくらいで」
ほたる「やっぱり、プロデューサーさんは、私の幸運です……!」
P「それならよかった。またくっついてくれるか」
ほたる「はい、もちろんです」
P「……セクハラを流されると、少し恥ずかしいんだが」
ほたる「え、あ……じゃあ、時々なら……」
P「それもどうかと思うけどな!?」
ほたる「傍にいると幸せなのは、プロデューサーさんだけじゃ、ありませんから」
ほたる「私もすごく、幸せなんです……ずっと一緒に、いたいくらいに」
P「ほたる……!」
ほたる「プロデューサーさん……!」
P「――うぐっ、突然腹が!? と、トイレに!」
ほたる「え、ぷ、プロデューサーさんっ!」
294:
P「ふぅ……危なく、未成年に手を出すところだった」
P「不幸中の幸いだな。いや、あのままが一番、幸せかもしれなかったが」
>>+3 同条件
295:
ksk
296:
きの子
297:

302:
(アカン)
310:
龍崎薫「今日ね、薫がお弁当作ってきたんだよー!」
P「ほう、薫が一人で? すごいなぁ」
薫「えへへ、せんせぇに食べてほしくって、頑張ったの」
P「ぜひとも、いただきたいね」
薫「うんっ! いっぱい作ったから、お腹いっぱいになってね♪」
P「ああ……ところで、その、お弁当はどれかな?」
薫「えー? せんせぇの前に置いてるのだよ?」
P「そうだよな、この重箱だよな……」
薫「早起きできたから、いっぱい作れたよ!」
P「そうか……い、いただきます」
薫「いただきまー!」
311:
「薫が食べさせたげるー!」
 お弁当の中身が半分ほど減ったところで、薫は俺の股の間を陣取り、箸を手に取った。彼女は器用に箸を扱い、卵焼きを先端で摘まんで、俺の口元に運ぶ。俺はそれを唇で受け取り、よく噛んでから飲み込んだ。彼女はその律動が気に入ったのか、明朗に笑いながら、それらを繰り返す。
 弁当を食べ終えても、薫はその場から動かず、背中を俺に預けてきた。彼女の後頭部が俺の胸にもたれかかり、ふわりとシャンプーの香りが漂う。それは少女といえども、男と一線を画する匂いだ。それを意識したせいか、彼女の小ぶりな尻が、俺の股に納まっていることを自覚した。ショートパンツに包まれているそれは、ほんの少し腰を動かすだけで、擦り付けることが可能なほどに密接している。
「ねえ、せんせぇ。薫のお弁当、美味しかった?」
「美味しかったぞ。また食べたいくらいだ」
 薫と会話をしながら、腰を緩く前に出す。数枚の布地を隔てて、俺の股間が彼女の臀部に密着した。それだけで、俺は生唾を飲み込むような、精神的な快楽を得てしまう。彼女の体に手を回し、より自分の体に抱き寄せた。彼女の体温を感じ取り、心中がかき乱されていく。息が荒くなり、額に汗がにじむ。
「せんせぇ、大丈夫? 辛そうだよ!?」
「大丈夫、少し熱いだけだからな」
 そう言って、俺は上着を脱ぎ、ズボンのジッパーを下ろした。いつの間にか、それは自己を主張をさせている。
「ただ、ちょっと心細いから、一緒にいてくれるか、薫」
「いいよー、薫、せんせぇといるね!」
 薫にばれぬよう、俺は下着からブツを解放した。
312:
 俺は体を前に倒すと、薫のうなじに鼻を埋めた。薄らとした花の香りと、健康的な汗の臭いが肺に侵入する。少女の匂いを嗅ぐという、酷く倒錯的な行為は、俺の嗅覚を病みつきにさせた。
「ん、せんせぇ、くすぐったいよぉ?」
 よがる薫を愛おしく思いながら、俺はブツを彼女の履く衣類に擦り付けた。彼女にばれないよう、彼女のそれで快感を得るのは、言い表せない背徳感をもたらしてくる。それが匂いを嗅ぎながらなら、なおさらである。
 小刻みに腰を前後させると、ぐちゅりと水音が聞こえてくる。カウパー液が、薫のショートパンツに染みを作っていた。それでも、彼女は俺とのじゃれ合いに夢中なのか、気づいていない。俺はブツを反り返させ、そこを裏筋でむさぼり始める。
「――せんせぇ、薫のお尻に、なにかしてる?」
 その言葉に、俺は肝を冷やした。返事が出来ず、体が石のように固まる。薫はそんな俺を訝しんで、後ろ手に自分の背後を探りだした。危うい状況を打開しようにも、思考がまとまらず、体も動かない。彼女の指先が、とうとう俺のブツに触れた。
「ん?? なんだろ、これっ」
 薫は持ち前の好奇心で、大人の性器を手でなぞる。そして、形を確かめるために、淡く握り締めた。彼女の小さな手が、俺のブツを弱々しく包み、途方もない倒錯感が俺の脳を支配する。それは俺の腰を操り、ピストン運動を開始させた。
 俺の欲望のままの行為に、薫は困惑の言葉を短く何度も漏らした。それでも、俺はかまわず腰を振り続ける。彼女の可愛らしい指が、腰を振るうたび、亀頭に、かり首に引っ掛かり、俺の目を剥かせる。ブツから噴出する我慢汁は、彼女の手の平を濡らし、それを性器に変えていく。
「どうしたの、せんせぇ!? 薫、怖いよぉ」
 薫の怯える声音が、最後の引き金となった。体全体をのけぞらせ、腰を突き上げる。彼女の指に皮が引き止められ、袋が持ち上がり、彼女のぷにぷにの手の平に触れた。尿道から黄ばんだ精汁がせり上がり、ブツは勢いのよい噴水となった。五回に分けて飛ばされた体液は、彼女のショートパンツに、弁当を食べさせてくれた手に、どろりと引っかかる。俺は頭を真っ白にして、余韻に浸った。 
「……もう、もとのせんせぇに戻った?」
 心配そうな薫の頭に、俺はできる限り優しく手を置く。彼女は安堵のため息を吐き、花のような笑みを作った。
313:
「あ、せんせぇまた腰振ってるでしょ?!?」
「薫が怖いから、それはダメなの!」
 薫に咎められ、俺は下半身の動きを止める。あれ以来、俺は欲望のたがが外れていた。
「そういうのは、薫がオトナになってからって、すごく言ったのにっ……」
 意外なことに、薫との関係は壊れていない。それどころか、まんざらでもなく、受け入れられている。
「だから、薫がオトナになるまで、またなきゃダメだよ? せんせぇ!」
 薫のその言葉に、俺はまた、ブツを反応させるのだった。
        『ひまわり畑の役割』END
324:
モバP「うぐ……寝たりなかったのか。また眠っていた」
P「なんだか、夢の中で酷いことをしたような……」
薫「せんせぇのお弁当、忘れちゃった……取ってこなきゃ!」
>>+2 下2桁80以上でR-18へ
325:
かこ
326:
茄子さん
332:
鷹富士茄子「幸運を分けにきましたよ」
P「ほう、それが茄子さんのお礼ですか」
茄子「はい! いつもより多めに、プロデューサーを幸せにしますねー」
P「それじゃあ、いつも通り手を握ってもらって」
茄子「あら、いつもより多めに、ですから……えい♪」
P(おお!? 茄子さんが俺に密着している!)
茄子「ふふっ、私も幸せを貰ってる気がしますね」
P「そ、それなら嬉しいですが……ちょっと、まずいんじゃ」
茄子「大丈夫ですよー。きっと、誰も来ませんから♪」
P「運良く?」
茄子「ええ、運良くー」
P「……な、なら大丈夫ですね」
333:
 茄子と抱き合い始めてから、それなりの時間を経たが、彼女はいっこうに離れようとしない。幸せそうに口角を上げ、時々こちらを見上げるだけだ。離れようと提案しても、彼女は首を横に振るばかりで、腕の力を緩めなかった。
 茄子の体は年相応に発育しており、それらが密着しているのは、俺の精神をたいへん毒する事実である。現に今も、俺の腕は彼女の豊かな体型を求め、彼女を抱く力を強めていた。
「茄子さん、もう十分です。幸運もかなり、伝わりましたよ」
 自制心が擦り切れる前に、俺は茄子から離れたかった。しかし、やはり彼女は動いてくれない。彼女の豊満な胸が、俺の胸部と重なり形を歪ませている。細く血色のよい腕が、腰に回されている。安心し切った表情で、身を預けられている。そのどれもが、俺を誘う行動に思え、理性を摩耗させた。
「プロデューサーさん、辛そうです。もっとくっつきましょうねー」
 台詞とは裏腹に、茄子の声は弾んでいる。おそらく、俺をからかっているつもりなのだろう。しかし、これはもう、からかいの範疇を超えていた。少なくとも、俺はそう判断した。彼女の提案に肯定で返し、俺は彼女の胸に手を伸ばす。五本の指が、薄い布を挟み彼女の胸肉を変形させた。空いた片手で、彼女の尻たぶも乱暴に掴む。彼女は事態を飲み込めていないのか、俺から視線を外さず、抵抗もしない。
「茄子さんが言ったんですよ。もっとくっつこうって」
 そう言い訳を呟き、欲望の赴くまま、茄子の体をまさぐりだす。彼女の体は、男の情欲を煽るセックスアピールの塊だった。彼女に触れているだけで、肉棒は反り返り、尿道口から先走りを垂らす。
 茄子の秘部に手の平を這わすと、彼女は突然、俺の唇を奪った。不意の反撃に、俺は我に返って彼女の唇へ注意を向ける。それは慈愛の溢れた温かさを持ち、俺に触れている。数秒もせずに、それは離れていき、彼女が艶のある口を開いた。
「これで準備万端です。プロデューサーさんに幸せ、差し上げますね」
 茄子のそこからは、下着を浸水させるほどの蜜が、次々に湧き出ていた。
334:
 仮眠室の畳の上に、茄子が横になり俺を待つ。彼女のスカートをたくし上げ、下着を下げると、きちんと処理された黒色に、生々しい桃色が姿を現した。彼女はさすがに恥ずかしいのか、目の下をほんのり桜色に染め、畳の方へ視線を逸らしている。そこには普段の茶目っ気あるお姉さんではなく、羞恥を持ち合わした大和撫子が淫らな姿をさらしていた。
 辛抱たまらず、俺は破り捨てる勢いで衣類を脱ぎ去り、茄子に覆いかぶさった。彼女の手首を抑えつけ、獣のごとく腰を彼女に押し付ける。彼女のむちむちの太ももを数度往復した後、俺は彼女の入り口にブツを向けた。
「来てください。プロデューサーさんので、私を幸せにしてほしいです」
 誘われるまま、俺は太巻きを彼女に突き刺した。短い悲鳴が鼓膜に響き、彼女の中へ迎え入れられる。そこは分泌された愛液でドロドロになっており、粘土の高い泥のように、ブツへと絡みついてくる。まさしく、男性を射精させるための器官だった。
 挿入と同時に、俺は処理しきれない多幸感を味わい、欲望の元を吐き出しそうになる。呼吸を整え、なんとか我慢を利かせて、ゆっくりと腰を引いていく。しかし、それを遮るかのごとく、俺の腰に茄子が脚を回した。
「抜いたら、ダメですよー……くっついて、幸せになりましょう?」
 
 そのせいで、強制的に腰を突き出してしまい、背筋に強烈な電流が走った。全身が反り返り、よだれをすする余裕もなくなる。獣みたく茄子を犯したいという煩悩で、頭の中がいっぱいになった。そして、俺はもうそれを制する理性を失くしていた。
 茄子の脚にかまわず、俺は腰を引き、また突き出す。ブツが後退するたび、彼女の膣壁はきゅっと縮まり、かり首を心地よく締め付けてくる。前進すれば、ひだが奥へ奥へと誘ってきた。浅く何度もピストンを繰り返すと、彼女の嬌声が聞こえてくる。それが楽しく、俺は何度も彼女を突き上げた。
「すご、すごいです……とても、幸せで、プロデューサーさんと、一緒になっちゃいます」
 茄子が俺の首を抱き、キスをしてくる。それはただ重ねるだけの、愛情表現そのものだった。それがとどめとなり、俺は腰の動きをめていく。彼女の奥に、奥に種を放つ準備をする。ブツの峰が一層太くなり、かり首が膨らんで、袋が持ち上がる。彼女を抱きしめながら一突きしたとき、それらが暴発した。長く長く彼女の中を満たしていく。
 精の甘酒が四度に分けて注ぎ込まれ、茄子がそれで酩酊する。彼女はしばらく、呼吸すら整えれないほど、疲弊していた。
「プロデューサーさんが、何よりも近くにいてくれて、今……すごく幸せです」
 茄子は途切れ途切れになりながらも、そう言って微笑した。
335:
「これからも、プロデューサーさんは私の幸福ですよ」
「それで、私はプロデューサーさんの幸運なんです」
 茄子は膨らんだお腹を撫でながら、俺に語り掛ける。
「この子には、幸運と幸福、両方をあげましょうねー」
「――これからも、ずっと一緒ですからね。プロデューサーさん♪」
 幸運の象徴であると同時に、母となった彼女は、幸福を与える者に呼びかけた。
         『私の幸福、あなたの幸運、二人の……』END 
 
340:
モバP「――なんだか、幸せな一生を過ごした気が」
P「気のせいかな? 気のせいだな」
茄子「新鮮ですねー、会いたい人と会えないなんて。ふふっ、探すのも楽しいです♪」
>>+2 下2桁85以上でR-18へ
341:
下げてた
ここから>>+2です
342:

343:

351:
工藤忍「Pさん、なにかしてほしいこととか、ある?」
P「制服姿が見たいかな」
忍「はぁ……なに言ってるんだか」
P「だって、思いつかないし」
忍「だからって、それはないよ!」
P「それじゃあ、なにをしてくれるんだ?」
忍「え、あー、肩もみとか」
P「もうしてもらったなぁ」
忍「なにさ、もう……分かった。着てくるっ」
P「え、待て、冗談――行ってしまった」
352:
「どーお? せっかく着たんだから、感想よろしくね」
 更衣室から戻ってきた忍は、ゆったりとした私服を着替え、襟をリボンで結んだブラウスに、鼠色のブレザーを羽織っていた。そのどれもが着崩されておらず、彼女の貞淑さを醸し出すのに、一役買っている。見るのは二度目のはずだが、不思議と新鮮味があり、つい彼女に見惚れてしまう。
 忍に名前を呼ばれ、意識を取り戻し、俺は幾つかの褒め言葉を彼女へ投げかけた。彼女は淑やかに笑い、その場でスカートを翻し、くるりと制服姿を披露する。どうやら彼女は褒められ、舞い上がっているようだ。
「普段のアタシを褒められるのも、やっぱり嬉しいんだ!」
 そう言って、忍はもう一度ターンを繰り返す。しかし、気が緩んでいたのか、足を引っかけてバランスを崩し、彼女は体を大きく後傾させた。とっさに、俺が彼女の背を受け止め、なんとか事なきを得る。俺に抱かれた形になって、彼女は三度まばたきをすると、顔を林檎のように変色させた。
「あ、ありがとう……その、もう手を離してくれも、大丈夫だよ?」 
 照れる忍の様子が面白く、俺は彼女を抱き留めたまま動かない。次第に彼女も俺の思惑を察したのか、呆れをまじえて「もう」と呟いた。そして意地を張り、そっぽを向いて口を閉じる。子供っぽい根競べが始まり、それは俺の負けで幕を閉じることになる。
 制服姿の忍は、清楚な妖しい魅力を放っていた。それは俺の心中にくすぶる、背徳感を大いに刺激し、清らかな彼女を汚したいという、嗜虐的な感情をもたげさせる。気付けば、空いていた片腕を彼女の背に回し、彼女を抱きしめていた。厚い布地を通して、温かな体温が伝わり、果実に似た甘い匂いがふわりと香った。
「すまない、忍。我慢ができなくなった」
「我慢って……だ、ダメだよっ。アタシ、そういうのよく知らないし……」
 最初こそ、忍は体をもぞもぞと揺らし、抵抗を見せていたが、すぐにおとなしくなり、そして
「……頑張るから、Pさんに教えて欲しいな」
 消え入りそうな声で、そう俺に囁いた。
353:
 忍は俺の前に膝立ちになり、羞恥と期待を含んだ瞳で、俺を上目づかいに見つめてくる。学生服の少女が跪き、俺の猛りを待つ様は、興奮のエンジンをフルに稼働させ、股間部の膨張に手を貸した。ズボンと下着を一気に下ろすと、その反動を受けて、身を縦に揺らすブツが突出する。
「わ、わ、これが、Pさんのなんだ」
 欲望を向けてくる性器を目の当たりにし、忍は不安そうに俺を見上げてきた。俺は彼女に、それを両手で握るよう促す。彼女は戸惑いつつも、両手の平で祈るようにブツを挟んだ。きめ細かい手の平が、敏感な性粘膜を包み込む。彼女の熱が直に感じられ、熱源を汚そうと鈴口から我慢汁が垂れ流された。たちまち、彼女の両手が性処理の穴に化けてしまう。はやる気持ちに任せ、腰を突き出すと、亀頭が組まれた指に絡みぶつかった。
「アタシの手に、そんなに押しつけられても、困るよっ……」
 忍の制止の声を無視し、彼女の手穴を犯し続ける。尿道口が何度も手の平にキスをし、指で作られた段差が峰に引っかかる。俺はさらなる快楽を求め、彼女に言って、手を組み換えさせた。腰を突きだすと、穴を貫通して、ブツの先が彼女の眼前に飛び出してくる。性器に慣れない彼女は、目の前に迫るそれに、好奇心で釘づけとなった。
「手の中で暴れて、Pさんのが、アタシの前に」
 忍は吸い寄せられるように、前後するブツの先へ唇を近づける。彼女はそれに、啄むかのごとく口づけをした。あどけないその行為が、俺の理性を弾き飛ばす。彼女の両手を握り、固定すると、腰の律動を強めていく。玉が揺れて、彼女の細腕に当たり音を鳴らした。俺の口から洩れた唾液や、鈴口から飛ぶカウパー液が、彼女のブレザーやスカートに水たまりを作る。そして、彼女を汚し切る準備が整った。
「そ、そんなに強くしたら、受け止めれないって!」 
 怖がり、目をつむる忍に嗜虐心をそそられ、俺は彼女の両手に腰を突き刺した。沸騰する雪解けが尿道から発射され、彼女に化粧をほどこしていく。数度に分かれた雪化粧は、彼女の全身に浴びせかけられ、その清純を奪い去った。
「制服にまでかかったんだ……アタシ、上手くできたかな?」
 誰よりも妖艶な姿の忍は、心配そうに首を傾げてみせた。
354:
「アイドルとして認めてもらったけど、両親にまた、認めてもらわなきゃいけないや」
 汚れた制服を着替え、ゆったりとした服装で、忍は俺の腕を抱きしめた。
「それもアタシとPさん、二人でね」
 忍はそう、気の早いことを言った。俺が苦笑すると、彼女もつられて笑う。
「あはは、ごめん。ちょっと真面目なこと言っちゃった」
「でも、いつかはそうなるんだよ? わかってるよね、Pさん!」
 清らかなものを汚した責任は、そう遠くないうちに、とることになりそうだった。
       『林檎を配る白雪姫、それを受け取る魔法使い』END
355:
日を跨いだけど、ここまで。続きは今度
忍ちゃんはなかなか好きなほうです。でも、書くとなると難しい。あと、清純過ぎてエロに行き辛い
参考・忍ちゃんの制服
358:
モバP「……睡眠障害でも患ったかな?」
P「まあ、疲れがたまってるんだろう! 林檎でもかじって、元気を出すか」
忍「学校帰りに会うなんて、やっぱりないか。……ちょっと残念だな」
>>+3 下2桁80以上でR-18へ
359:
とときん
360:
kskst
361:
うさみん
363:
安部菜々「ご奉仕なら、任せてくださいっ! メイドの経験は長いんですよ」
P「経験が長い?」
菜々「十七年の人生では、長いほうなんですっ」
P「人生?」
菜々「う、ウサミン生……」
P「ウサミン?」
菜々「そこは首を傾げるところじゃないですよね!?」
P「はっはっは、ありがとう、菜々。楽しいコントだったぞ」
菜々「これはご奉仕じゃありません!」
364:
菜々「もう、ご主人様ったら……すぐにからかうんですから」
P「ご主人様って、なにごとだ」
菜々「これが菜々のご奉仕ですよ。Pさんのメイドに、メルヘンチェンジ! キャハ☆」
P「……じゃあ、露出の多い服に着替えてもらって」
菜々「ダメです」
P「俺はご主人様のはずじゃあ?」
菜々「十七歳の肌は、そう簡単に見せるものじゃないんですよ!」
P「いや、道徳的な問題なら、メイド服も十分ダメだろう」
菜々「こ、これは菜々の私服ですし」
P「譲らないな」
菜々「なんの話ですか。やめてください!」
365:
P「――この紅茶、美味いな」
菜々「ふふっ、菜々が淹れましたから」
P「さすがは、経験が長いことだけある」
菜々「ええ、ウサミン星の基礎教養ですから♪」
P「うまくかわしたな」
菜々「隙あらばかまをかけるの、やめてくれません……?」
P「それはできない相談だ」
菜々「……ご主人様の意地悪」
P「意地悪を主人にした、菜々が悪い」
菜々「子供っぽいですねぇ」
P「子供扱いできる年齢」
菜々「わー、わー! もう一杯いかがですか、ご主人様!?」
P「ああ、頼む」
366:
P「菜々と過ごすと、楽しいなぁ」
P「とくに、からかうと反応が大きくて、愉快だ」
P「紅茶も美味かったしな!」
>>+2 同条件
367:
きの子
368:
みく
378:
佐城雪美「Pに……奉仕……」
P「ああ、奉仕の意味は分かるか」
雪美「ねぎらえば……いい?」
P「よく知ってるなぁ! 偉いぞ」
雪美「ん、ありがとう……褒められると……嬉しい」
雪美「……だから、私も……P……褒めるね」
P「褒める、か。いったいなにを褒めてくれるんだ?」
雪美「お仕事……頑張ってる……頭、下げて……」
P「ほい」
雪美「いいこ……いいこ……」
P(小さな手で頭を撫でられている!)
雪美「P……嬉しい?」
P「かなり嬉しい。テンションが上がるな」
雪美「そっか……私も……Pが喜ぶと……上がる……」
P「……上がってるのか」
雪美「すごく」
379:
雪美「私が嬉しいこと……Pにする……好きなもの……教えて?」
P「え、好きなもの? あー、スタドリ、とか」
雪美「……スタドリカフェ、行く」
P「そんなものはない! 猫カフェでいいよ」
雪美「猫……好き……?」
P「世界で二番目にね」
雪美「そっか……なら、一緒に」
P「うむ、いいお礼だ」
雪美「あ、それと……はい……」
P(雪美が手をつないで)
雪美「手……握ると……嬉しい……Pも……一緒?」
P「そうだな。嬉しいよ」
雪美「……つながってる……ふふっ……」
380:
雪美「この子……新入りさん……Pも……抱いて」
P「ほうほう、えらく匂いを嗅いでくるな」
雪美「Pの匂い……好き……みたい……」
P「可愛いなぁ……たまには、こういう所もいいもんだ」
雪美「ご奉仕……できた?」
P「ばっちりだ。ありがとう、雪美」
雪美「……また、一緒……来る……?」
P「そうだな。一緒にまた来ようか」
雪美「嬉しい……Pと……一緒」
雪美「また……手つないで……今度は……ペロも……」
P「ああ、みんなで行こう」
雪美「うん……みんな……一緒……」
381:
前川みく「にゃー! なんでPチャンが猫カフェから出てくるの!?」
P「お前はなんで、ここにいるんだ……」
みく「Pチャンにあしらわれたから、猫チャンに癒してもらいに」
P「そうか。ぞんぶんに癒してもらってこい」
みく「待つにゃ。今日のみくは、Pチャンの飼い猫だから、ついていくよっ」
P「猫は勝手に散歩するもんだろう」
みく「飼い主にすり寄るのも、猫チャンだにゃ♪」
P「はぁ……俺は事務所に戻るだけだぞ?」
みく「Pチャンがいるなら、どこにでもついて行くにゃ」
P「か、可愛いこと言いやがって」
みく「にゃふふ、今日は可愛いだけじゃなく、セクシーでもあるんだよ?」
P「そこはまったく感じない」
みく「なんでにゃ!」
382:
 事務所に戻り、ソファーへ腰掛けると、みくが隣を陣取ってきた。そして横になり、顎を俺の膝へ乗せてくる。彼女は俺の腹を両腕で抱き、太ももへじゃれつくように頬ずりをした。
「Pチャンにマーキングしてあげるにゃ。すりすり?」
 みくの印づけは、俺の性感をくすぐったく刺激する。逃げようにも、彼女の腕が巻き付いて、俺の逃走を許さない。少しでも意識を逸らすために、俺は彼女の頬を手で触れた。もちりとした彼女の肌は、俺の手の平にぴたりと吸い付き、離すと弾けて揺れる。その感触は俺を夢中にさせ、性の意識から遠ざけた。
「えへへっ、Pチャンもみくの魅力にめろめろだね」
 みくは俺の行動が満足なのか、ご機嫌に微笑みかけてくる。俺もそれに気を良くし、撫でる位置を下げて、彼女の顎を狙った。まさしく猫にする愛撫だが、続ける内に彼女の反応が変わっていく。彼女は顎を撫でられるたび、甘い呻き声を漏らしだした。俺の耳にまとわりつくそれは、徐々に脳を揺らし、俺を発情させていく。俺は一度手を止めると、腕をさらに下へ進める。彼女の首を這いながら、鎖骨をなぞり、双丘を隠す襟を摘まんだ。
「P、Pチャン、そこはちょっと、行き過ぎじゃないかにゃ……?」
 みくの問いには答えず、俺は襟元から腕を侵入させる。視界にこそ入らないが、彼女の体温が如実に感じられる。見れば彼女は胸元に汗で玉を作り、体を強張らせ、恥ずかしそうにうつむいていた。そこから拒絶の意志は、決して見て取れない。俺はとうとう、彼女の胸に指を沈めた。そして、下着の上から五本の指で鷲掴む。彼女の鳴き声が聞こえた。
 十五歳の少女には不相応な胸を擦り、俺の性棒がズボンを張り上げる。みくはそれに気づき、熱いため息を吐いた。
「Pチャンは雄だモンね……みくに、興奮したんだよね」
 みくは突き出た生地を、愛おしそうに一撫でした。
383:
「初めて見る、Pチャンの……す、すごいにゃー、なんて」
 ズボンのチャックを割り、飛び出る俺の猫じゃらしに、みくは照れながらも、頬を寄せた。さらに彼女は大胆にも、それへ舌を伸ばしたのである。彼女の舌先で裏筋を一舐めされ、思わぬ行いに、俺の腰が宙に浮く。彼女は構わず、もう三度舌を往復させた。ざらざらとした舌肉が、ブツを唾液でコーティングする。
 みくの舌は止まらず、裏筋を昇り、かり首に舌を巻きつけた。猫の尾を思わせる動きで、彼女の舌がとぐろを巻く。どろどろの舌に締められ、鈴口からまたたび酒が製造される。彼女は無臭のはずのそれを、すんすんと嗅ぎ、目を細めて恍惚に浸った。
「またたびは、みくみたいな猫チャンを、えっちな気分にするものなんだよ。もっと、ちょうだい?」
 
 みくはそう言って、俺のブツを執拗に舐め続けた。親猫が子猫を洗うかのごとく、彼女の舌でブツが洗われていく。彼女は顔を上下に動かして、大げさにブツを舐めとったあと、唇を細めて尿道をすすった。ぷにぷにとした、肉球のような唇が亀頭に吸い付き、尿道口の体液を絞りとる。俺の背筋に電流が走り、顔面の筋肉が歪んだ。それを見て、彼女は愉快そうに八重歯を見せた。
 唇で先っぽを包むと、みくは口によだれをため、舌で淫らな音を立てながら、亀頭ごとそれを泡立たせた。過敏なてっぺんをぐちょぐちょにされ、俺は頭がショートするくらいによがり苦しむ。それでも彼女は、責めをやめようとしない。彼女の口を孕ませようと、玉がぐらぐらと発情し始める。かり首が立ち、亀頭が太くなる。
「Pチャンの、太くなってる。みくの猫舌で、鎮めてあげるね」
 みくが一際大きく、ブツを根本からねぶってみせた。同時に腰を突きあげ、子種がせり上がってくる。それらは勢いよく、彼女の口内粘膜にまき散った。粘着質な音が三度響き、彼女の目が大きく開かれる。撃ち放たれた精汁は、すべて彼女に受け止められた。
「みくは、Pチャンの雌になれたかな……?」
 俺はそれに頷き、みくの顎を下から撫でる。彼女は喉を鳴らし、猫撫で声で鳴いてみせた。
384:
「みくはもう、Pチャンの飼い猫じゃないからね」
 俺の首に腕を絡ませ、みくはあざとい声音で空気を震わす。
「雄と雌の、つがいなのっ」
「猫チャンみたく、たくさんイチャイチャしちゃうにゃ!」
 俺は返答に困り、黙っていると、みくに頬をぺろりと舐められた。
「Pチャンは雄なの。みくは雌。困ることないよ」
「ずーっと、じゃれ合おうね、Pチャンっ!」
 
      『セクシーキャットにとらわれて』END 
 
393:
「Pチャン、Pチャンってば!」
モバP「ん、ああ、どうした?」
みく「どうしたって、Pチャンが急にぼーっとするから……」
P「そうか……すまん、白昼夢を見てた」
みく「大丈夫? 事務所まで帰れるかにゃ?」
P「大丈夫、一人で歩けるさ」
みく「無理しちゃダメだからねっ」
>>+2 下2桁75以上でR-18へ
394:
文香
395:
礼子
402:
エピローグに1レスずつ登場するアイドル
>>+2 >>+3
403:

404:
茄子さん
出てない娘限定なら朋
405:
輝子
408:
高橋礼子「ご奉仕……体ですればいいのかしら?」
P「またそんなこと言って!」
礼子「Pくんが望めば、私は味見されてもかまわないわよ? ふふっ」
P「しません、しませんよ」
礼子「味見じゃなくて、完食したいのね」
P「そもそも食べませんからっ」
礼子「あら、Pくんは三十過ぎてる女はダメ?」
P「だ、ダメとは言いませんが……その、アイドルとプロデューサーですし」
礼子「その反応だと、まんざらでもなさそうね」
P「あー、これ以上、墓穴を掘らせないでください!」
礼子「ダメよ。ご奉仕をするんだから、本音を教えてもらうわ」
409:
「まずはここかしら、ね」
 礼子は胸元の広い襟に指をかけ、それをほんの少しだけ引き下げた。谷間の線が延長され、否が応でも俺の視線が向かう。そして彼女は「こっちも」と言葉を続け、指で自分の体のラインをなぞっていき、そのままタイトスカートの裾を微妙に捲り上げた。妖しい引力に惹かれ、俺は彼女のあらわになった太ももを注視する。
「うふ……素直なのね。Pくん、可愛いわ」
 俺が礼子に見惚れていると、彼女は俺の手を取り、力強く引き寄せる。そして、体の体幹を崩し、前かがみに倒れこむ俺を優しく抱きとめた。俺は慌てて離れようとするも、後頭部に彼女の手が添えられ、強引にお辞儀をさせられる。鼻先が彼女の胸に埋まり、甘ったるい熟れた果実の匂いが、俺の鼻腔を満たした。
 匂いは脳みそを蒸らし、体の制御を支配していく。今の俺は、礼子の匂いを嗅ぎ、またぐらに血液を貯蔵することしかできない。彼女はそれを確認するように、布地の張りつめた部位を手の平で軽く撫でた。口から呻き声が漏れ、彼女の胸を揺らしてしまう。 
 
「こんなにされたら、することは決まったわね」
 礼子は片手をスカートの内に突っ込むと、器用に下着を脱ぎ去った。そして俺の耳元に唇を運び
「今日はPくんに、私を食べさせてあげる」
 そう、艶のある声音で囁いた。
410:
 礼子は姿勢を低く壁に手をつき、くの字になって俺に尻を向けた。ツイルの布一枚に包まれたそれは、生地を余すことなく使い果たし、そのいやらしい形を浮き彫りにしている。俺は尻肉の輪郭を両手で擦り、耐え切れなくなって、完熟の桃の皮を捲る。指で押さえれば、沈み込むほど柔らかい尻と、俺のを待ち望み、その身を濡らす入口が姿を現した。
「久々だから、私も我慢できないの……早く、味わって」
 ずっと年上の女性に懇願され、俺は血気に逸り、衣類を取っ払い礼子の体にしがみついた。荒く呼吸をすると濃い色香が肺に溜まり、彼女の胸部に腕を回せば、薄い布きれで隠された淫らな胸を掴める。男を堕とすための体に理性が崩壊し、俺は我を忘れて、彼女のほとに肉棒を突き刺した。彼女の悦びの嬌声と、俺の歓喜の悲鳴が同時に発せられる。彼女の中は熱いひだがところ狭しと並び、男のブツを咥えて魅了する、快楽の罠として機能していた。
 挿入してすぐに、大きな射精感に襲われるも、俺は圧倒的な気持ちよさに腰が止まらず、歯を食いしばってそれを前後させる。礼子のひだは柔らかく、それでいてきつく吸引して、俺のブツから精を絞りとろうとしてきた。ブツをそこから出し入れするたび、彼女の蜜酒が密造され、俺を陶酔させていく。
「ふふ、ゆっくり食べてもいいのよ? Pくんにできれば、だけど」
 礼子の挑発に返事をする余裕もなく、俺は彼女の体をむさぼりつづける。中だけでなく、彼女の胸もまた、極上のそれであった。若々しい弾力こそ弱いものの、俺の指に合わせて形を変え、乱暴な動きすら受け入れるそれは、衣を挟んでも手の平を吸いつけ、俺の触感を集中させる。彼女の乳房は、どれだけ揉んでも飽きのこない、最高のヴィンテージだった。
「Pくん、激しい……私の体、気に入ってくれた?」
 気に入るどころか、もう礼子以外の体を抱けないかもしれない。俺は薄い意識の中、彼女にとらわれるのを自覚した。浅瀬まで引き抜き、すぐに奥まで突き出す。単調に礼子を犯すことばかり考える。俺は今や、彼女を凌辱するだけの淫獣であった。
 礼子の尻に俺の腰をたたきつけ、柏手に似た音を鳴らす。しかし、リズムなど考えず、ただ間を少なく腰を突きあげる。粘膜は彼女のひだを、嗅覚は汗と化粧混じりの色香を、触覚はもちもちの胸を、それぞれ彼女しか感じれない。五感のほとんどを彼女に回し、俺は限界を迎えた。
「私も、ちょっと危ないかも、出して、Pくんっ」
 胸を鷲掴み、礼子の背に体をぴたりとつけ、俺は彼女に腰を押し付けた。視界をぱちぱちとさせながら、多量の濁り酒が、彼女の蜜壺に注ぎ込まれていく。粘度のあるそれは、五回にわたって奥へと吐き出された。全身が脱力し、思わず彼女の背中に寄り掛かってしまう。
「あら、疲れたなら次は……私がPくんを食べてあげるわね。うふっ」 
 そう言って振り向いた礼子の瞳は、獲物を狩る虎によく似ていた。 
411:
 それ以来、俺は数えきれないほど、礼子と床を共にした。それこそ、寝るスペースがあれば、盛ってしまうくらいに。
「Pくん、今夜も当然、空いてるわよね?」
「空いてないなんて言ったら、もう食べさせてあげないんだから」
 俺は一生、彼女を味わい続けるのだろう。だが、それも悪くない。
「なんて、ふふ、私もPくん以外考えれないから……それは無理ね」
「じゃあ、行きましょうか。今夜だって、寝かさないわよ♪」
 絶品の美酒に飽きるなど、ありえないことなのだ。
       『オトナの時間をいつまでも』END
412:
藤居朋「あ、本当にいた!」
P「ん、あれ、朋?」
朋「他の誰に見えるのよ」
P「いや、今まで事務所で、オトナ時間を過ごしてたような……?」
朋「なにそれ、酔ってるの?」
P「そんなことはないが。というか、俺のいる場所、よくわかったな」
朋「占ったら、カフェの近くって出たから……当たってるとは思わなかったけど」
P「思わなかったのかよ」
朋「具体的過ぎだったからね! 今のあたしは調子がいいみたいだし、占ってあげようか」
P「そうだな、頼んでみるかな」
朋「それでは、うむむ――事務所が、吉?」
P「なんだそれ?」
朋「なんだろう? これ、インスピレーション占いだからさ!」
P「適当だなぁ!」
413:
P「あー、輝子。扉の前で、なにしてるんだ?」
星輝子「ま、まだ準備ができてない……らしいから……」
P「準備? なんの?」
輝子「ご奉仕の、準備だよ。フヒヒ……み、みんなが胞子って言うから、幸せだな……」
P「そうか、そうか。よかったな」
輝子「Pも、い、一緒に……言おう?」
P「お、おう。胞子ー」
輝子「胞子ー」
P「胞子ー」
輝子「フヒヒ……フーハッハッハ! 最高のイベントだぜ、胞子ー!」
P「落ち着きなさい」
輝子「あ、はい……すいません……」
P「ほら、静かに言おうな。奉仕ー」
輝子「胞子ー……フヒヒ」
414:
 扉越しに声をかけられ、事務所に入る。そこには、華やかなメイドの集団が並んでいた。
「……どういうつもりだ!?」
 集団の中から一人、小柄な人影が歩み出る。白黒のメイド服に身を包んだ、幸子だ。
「ボクが代表して答えましょう。なんといっても、カワイイので!」
 幸子の説明によると、一人一人奉仕をしていては、イベントが終わってしまうので、一度にまとめてやってしまおう、とのことだった。
 その結果、数十名のメイドが並んでいるわけだ。華々しいのに、はなはだ不気味な光景である。
「待て、一度にまとめてする?」
「はい。ボクたちからの好意を、受け取らないなんて言いませんよね?」
 ふと、幸子の後方へと視線を向ける。メイドの波の中に、縄や手錠がちらほらと見えた。好意というのは、千差万別なのだろう。
「さらばだ、幸子」
 俺が振り返って駆け出すと、幸子を筆頭に、みんなも走り出した。数十の足裏が地面を揺らす。捕まるわけには、いかなかった。
「勘弁してくれよぉ!」
 ご奉仕イベントの締めとは思えない、マラソン開始の笛の音が聞こえてきたのであった。
         『イベントは走るもの』END
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◆以下、おまけ(小ネタ)になります。
これだからスマホは
201:
P「いや、正直辛抱たまらんというか」
P「健全なイベントでよかった。雄猫にならなくてよかった!」
>>+3 同条件
202:
[^д^]
203:
さっちゃん
204:
こずえ
207:
美嘉と打とうとしてなぜか変換ミスった……
これだからスマホは
209:
悪いのはスマホじゃねーだろwwww
21

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