真姫「カリスマブロガー西木野真姫」back

真姫「カリスマブロガー西木野真姫」


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1:
にこ「ねぇ真姫ちゃん」
真姫「何よ」
にこ「ブログ、やってみない?」
真姫「……ブログ?」
にこ「にこもやってるんだけどぉー」
真姫「そのキャラはいいから」
にこ「冷たい……」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391949359
2:
真姫「で、そのブログってのは何?」
にこ「えっ、真姫ちゃんこのご時世でブログを知らないの?」
真姫「違うわよ! そのブログってのは……どうやってやるの」
にこ「わお、案外やる気ね真姫ちゃん」
真姫「……まあね」
にこ「やり方はメールで送ってあげるわ」
真姫「……ありがとう」
3:
にこ「うれしそうね」
真姫「べつに」
にこ「ああ、本名をハンドルネームに使うんじゃないわよ」
真姫「わ、わかってるわよ!」
にこ「危ない危ない」
真姫「知ってたってば!」
4:
真姫「パソコンって面倒なのよね……写真の取り込み方ならわかるんだけど」
真姫「いんたーねっとえくすぽろーらー……ぷろーらー」
真姫「なんて検索するんだっけ……ああ、それね」
真姫「よし、出た」
真姫「無料会員登録……怪しいわ」
真姫「登録が無料ならいいか」
5:
真姫「んん? まずはメールアドレスを入力……」
真姫「……アットマークってどれよ」
真姫母「ほらそこ、あるでしょ?」
真姫「あ、ホントね……ってうわーっ!?」
真姫母「そんなに驚かなくても」
6:
真姫「い、いつから……?」
真姫母「写真の取り込み方ならわかるんだけど、のあたりから」
真姫「ほとんど最初からじゃない!」
真姫母「ご飯ができたら呼ぶから、それまでに終わらせるのよ」
真姫「……わかったわよ」
7:
真姫「ハンドルネームを決めてください……にしきの……」
真姫「はっ」
真姫「……マッキー、と」
真姫「次はアカウント? アカウントって何? ID?」
真姫「……電話しよ」
真姫「もしもし、西木野です」
8:
真姫「よし、これで出来上がり……」
真姫「ブログタイトル?」
真姫「……こんなのデフォでいいわ」
真姫「……でもちょっとだけ」
9:
にこ「真姫ちゃんブログ書いたのね……ってハンドルネームわかりやすっ」
にこ「個人情報流出には気をつけなさいってメールしとくべきか……」
にこ「ていうかケータイで投稿すればいいのに」
『初投稿』
友人の勧めでブログを書くことにしました。
よろしくお願いします。
     まき
10:
真姫「画像は……これか」
真姫「添付!」
真姫「……できた」
真姫母「ほんとね。よくできてる」
真姫「きゃああああ!?」
真姫「また後ろに……」
11:
真姫母「そんなにスキだらけじゃいい大人になれないわよ?」
真姫「関係ないでしょ!」
真姫母「で、また星の画像?」
真姫「……悪い?」
真姫母「全然」
真姫「……でもコメントとかつかないもん」
真姫母「そうなの? そこに新着コメントがありますって書いてるわよ」
12:
真姫「……!?」
真姫「ど、どうやって見るの!?」
真姫母「お友達に電話してみたら?」
真姫「わかったっ」
13:
にこ「あ、真姫ちゃん。電話なんて珍し……」
真姫『こ、コメントってどうやって見るの!?』
にこ「え?」
真姫『だから、コメント』
にこ「……見方知らなかったの?」
真姫『わかるわけないでしょ!』
にこ「あはは……だから返信なかったんだ」
真姫『何? 聞こえないわよ?』
14:
にこ「右の方にコメント管理っていうの、あるでしょ?」
真姫『あった』
にこ「そこから見ればいいのよ、それと直接リンク踏めば……」
真姫『えっ』
にこ「どうしたのよ」
真姫『まだ5個しか書いてないのに……コメントが100件もある』
にこ「ええええ!?」
15:
真姫『ひ、1人ずつ返さないと……』
にこ「変なところで律儀ね!」
真姫『返信ってどうやるの!?』
にこ「落ち着きなさいよ……」
真姫『別に嬉しいとか言ってないわよ!』
にこ「私もそんなこと聞いた覚えないわよ」
16:
真姫「……ふふっ」
『6回目』
たくさんのコメントありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
真姫「あ、画像貼るの忘れてた……」
17:
穂乃果「ねぇねぇ真姫ちゃん」
真姫「どうしたの?」
穂乃果「星の画像を貼ってるブログって知ってる?」
真姫「」
穂乃果「なんかね、見るといいことがあるって噂で持ち切りなんだー」
18:
真姫「な、なにそれ」
穂乃果「なんてタイトルか知らないんだけど……真姫ちゃん知ってる?」
真姫「し、知らない」
穂乃果「そうなんだー。また別の人に聞いてみるね」
真姫「まさかそんな……いや、そんなわけ……」
19:
凛「ねぇ真姫ちゃん知ってる?」
真姫「何を?」
凛「星のブログ!」
真姫「」
花陽「みんな願い事がかなうって言ってるの」
凛「流れ星の画像もあってすごいんだよ! きっと写真撮るのが上手なんだろうなぁ」
20:
真姫「そのブログのタイトルは……?」
凛「『マッキーのまきまきブログ』って言うとこ!」
真姫「」
凛「凛とかよちんはもうお願いしたから次は真姫ちゃんの番ね」
真姫「……はい、ありがとうございます」
凛「なんで敬語?」
花陽「?」
21:
真姫「ど、どうしてこんなことに……」
にこ「ブログの調子はどうなの?」
真姫「!?」
にこ「……」
真姫「ふ、普通よ普通! 至って普通!」
にこ「動揺しすぎでしょ」
22:
真姫「どどどど動揺なんて」
にこ「まあいいわ」
真姫「……むぅ」
にこ「画像はちゃんと貼るのよ、マッキー」
真姫「言われなくても……ん?」
真姫「……」
真姫「」
真姫「……シッテタノ?」
にこ「もちろん。わかりやすすぎるもの」
23:
真姫「あああああああ……しにたい」
にこ「ちなみに最初の記事の最初にコメントしたのはにこでーす」
真姫「……NY252……はっ!」
にこ「思い出すの早っ、まさかコメントくれた人全員覚えてるとか?」
真姫「当たり前でしょ」
にこ「当たり前じゃないわよ」
真姫「ニューヨーカーかと思ってたのに……世界デビューが……」
にこ「ま、よかったじゃない。にこはどの星がどれとかさっぱりだけど」
24:
真姫「……今度教えてあげるわよ」
にこ「口止め料?」
真姫「別に」
にこ「……ブログ楽しい?」
真姫「……うん」
にこ「じゃあ内緒にしておいてあげる」
真姫「当然でしょ? バラすって言ったら先ににこちゃんをバラしてたとこよ」
にこ「怖っ」
25:
真姫「にこちゃんのブログ見てみよ」
真姫「これ……よね」
真姫「!?」
真姫「ランキング1位!? 普通の有名人レベルじゃない!」
真姫「ちょっとこれどういう……」
真姫「……美肌について?」
真姫「美容部門ランキングで1位ってことね」
26:
真姫「……それでも1位」
真姫母「そのブログ、私もよく見るわ」
真姫「そうなの……ってもー!」
真姫母「いい反応になってきたわね」
真姫「音も立てずに私の後ろに忍び寄るのはやめて」
真姫母「私には造作もないことよ」
真姫「怖いわ」
27:
真姫母「ご飯できたら呼ぶわね」
真姫「……はーい」
真姫「……どんな記事書いてるのかしら」
真姫「ふむふむ」
真姫「なるほど……」
真姫「読み込んでしまった……これが才能ってやつなのかしら」
28:
真姫「お気に入りブログ? そんなのできるんだ……へぇ」
真姫「……にこちゃんのに私のブログが載ってる」
真姫「あぁ、だから急に私のが流行ったのね」
真姫「……はぁ」
真姫「ん? でも私のブログにたくさんコメントが付いたのって、この登録日時ってやつより前……」
真姫「……ふふ」
29:
にこ「ねえ、どれが冬の大三角なわけ?」
真姫「今夏でしょ? しかも大三角じゃないし」
にこ「ベルとビネガーとデラックスだっけ」
真姫「全部違う」
にこ「……ビザ?」
真姫「ベガとデネブとアルタイルよ……何で鐘と酢と豪華って何?」
30:
にこ「織姫と彦星は?」
真姫「話聞いてるの?」
にこ「2割くらい」
真姫「私の顔見てないで空見なさいよ。今日は雨降った後できれいに見えるんだから」
にこ「……真姫ちゃんもしかして気付いてない?」
真姫「何が?」
にこ「星を見てるときの真姫ちゃん、すっごくかわいい」
真姫「なっ……! いきなり何言い出すのよ!」
31:
にこ「ほんとのことだもーん。1枚撮ってあげよっか?」
真姫「ああもう……ダメに決まってるでしょ」
にこ「ブログには載せないからぁ」
真姫「私の写真なんか撮って何が楽しいのよ」
にこ「お守り代わりに」
真姫「やだ。絶対撮らせない」
にこ「じゃあやーめた」
真姫「もう……」
32:
真姫「……今日は綺麗な夜空ね」
にこ「そうね」
真姫「……」
にこ「今だ!」
真姫「えっ……」
真姫「今撮ったわね?」
にこ「見てほら、真姫ちゃんいい笑顔」
真姫「そんなわけ……」
にこ「嘘じゃないでしょ?」
真姫「……うわああああ! 消して!」
33:
にこ「ダーメ!」
真姫「……じゃあ私にも撮らせなさいよ」
にこ「どうぞどうぞ。にっこにっこにー!」
真姫「そうじゃなくて」
にこ「?」
真姫「……私にしか見せない顔で」
にこ「……ほう」
34:
にこ「じゃあ真姫ちゃんの横顔を見るこの表情で」
真姫「そんなに笑ってるわけないでしょ」
にこ「ううん、真姫ちゃんは表情がころころ変わって面白いから」
真姫「……」
にこ「さあどうぞどうぞ、撮って結構ですわよ」
真姫「何よそのしゃべり方……じゃあ撮るわよ」
真姫「はい、チーズ」
35:
『15回目』
今日は友人と星を見ました。
とても楽しかったので、今度は他の友人も誘って見に行きたいです。
真姫「これでよし」
真姫「……あ、これにこちゃんに見られるんだった……」
真姫「絶対『へー、楽しかったんだ』とか言ってくるに決まってるわ……」
真姫「はぁ……」
真姫「ふふ、まあいいわ」
真姫「あくまでこっちでは『マッキー』なんだから」
36:
にこ「マッキー、あの星なんて言うの?」
真姫「どれ?」
にこ「ほら、あの青いやつ」
真姫「あれ飛行機でしょ」
にこ「……紛らわしい」
真姫「いやいや」
37:
にこ「自然に笑うようになったわね」
真姫「そう?」
にこ「ああ、今はマッキーだから?」
真姫「まあそういうことね」
にこ「私しか知らない真姫ちゃんの一面……なんだか優越感あるわ」
真姫「じゃあ今度はみんなも呼ぼうかしら」
にこ「にこの話聞いてた?」
真姫「2割くらい」
38:
にこ「それはにこの持ちネタでしょー」
真姫「ふふ、覚えてないわ」
にこ「この極悪マッキーめ」
真姫「はいはい」
真姫「ああそうだ、最近新しくコメントしてくれる人が増えたんだけど」
にこ「そうなの?」
真姫「ハンドルネームは『エリー』っていうんだけど、星に興味あるみたいなのよ!」
にこ「嬉しそうね」
真姫「まあね」
にこ「くれぐれも住所とかバラさないようにね」
真姫「わかってる」
39:
「無題」
今回の星も綺麗ですね
私もカメラ買おうかな、と悩んでいます
買うなら何がいいでしょうか?
絵里「こ、これって馴れ馴れしすぎるわよね……どうしよう」
絵里「コメントだし、もっと顔文字とか絵文字とか使った方がいいのかしら……」
絵里「あ」
絵里「間違えて送っちゃった……!」
40:
絵里「しまった……あぁ……」
絵里「……あれ? もう返信来てる?」
絵里「……」
絵里「見るの怖いけど……えいっ」
絵里「……オススメのカメラがいっぱい書いてある」
絵里「よかったぁ……マッキーさんって素敵な人ね」
絵里「ん? そういえば真姫も星に詳しかったっけ……?」
絵里「それって…………」
絵里「今度色々聞いてみるいい機会じゃない!」
41:
穂乃果「ねぇねぇ海未ちゃん。このエリーって人、クォーターなんだって」
海未「……それって」
穂乃果「珍しい偶然もあるんだねぇ」
海未「え、そういうこと?」
穂乃果「?」
海未「ていうかなんですかそれ。『ジャスティスほのか』って」
穂乃果「かっこよくない?」
海未「……」
42:
穂乃果「そのやれやれって顔は何で? 穂乃果のネーミングセンスに嫉妬してるの?」
海未「あなたなんか『おまんじゅうほのか』で十分ですよ」
穂乃果「海未ちゃん……ひどい」
海未「ご、ごめんなさい……そんなに気に入ってるとは知らずに……」
穂乃果「泣いたと思った?」
海未「……」
穂乃果「あ、無視はやめてください」
穂乃果「お、『りじちょう』って人も何か書いてるみたい」
海未「りじちょう……理事長? まさか……」
43:
『新作衣装』
今日も娘が衣装を作っています。
「お母さんのも作って」と言うと「また今度ね」と言われてしまいました。
私の番はいつ来るのでしょうか。
ちなみに娘の衣装はこんな感じです。
理事長「うん、ちゃんとできてるわね♪」
44:
穂乃果「画像ファイルがついてるよ」
海未「……それは」
穂乃果「この衣装、穂乃果たちが着たやつだよね」
海未「はい、改良を加えると言ってことりが一度家に持って帰りましたね」
穂乃果「……まさか」
海未「穂乃果」
穂乃果「はい」
海未「…………見なかったことにしましょう」
穂乃果「…………うん」
  おわり
45:

良いにこまきだった。
49:

5

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