真美「ゆきぴょんダメぇ、そこオシッコ出るとこだから……あんっ!」back

真美「ゆきぴょんダメぇ、そこオシッコ出るとこだから……あんっ!」


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1:
小鳥「っていう夢を見たんだけど」
雪歩「ほえぇ……」
4:
真美「ダメだよ、きたないよぉ……」
真美「んっ……やだぁ、ペロペロやだぁ……」
真美「あっ、あっ……」
真美「あんっ! そ、そんなっ、激しくしないで……音出ちゃうっしょ……!」
真美「あうっ! ……あんっあんっ!」
真美「ああんダメ、オシッコ出ちゃうっ! ゆきぴょん、やめっ……!!」
真美「ああっ……!!」
6:
真美「はぁ、はぁ……」
真美「お漏らししちゃった……ゆきぴょんのせいだかんね……」
真美「え……これってオシッコじゃないの……?」
真美「……へー、そんなのあるんだ……知らなかったよ……」
真美「でっでも、別にゆきぴょんにペロペロされて気持ちよかったわけじゃないし!」
真美「……ゆきぴょんのいじわる」
8:
小鳥「どうかしら?」
雪歩「ど、どうって言われましても……」
小鳥「なんかこう、ティンとくるものがあると思わない?」
雪歩「いえ……私にはちょっと、難しいかなって……」
小鳥「普段は弱気な雪歩ちゃんだけど、ここぞって時には思いっきり攻め立てる!」
小鳥「反対に、強気な真美ちゃんも頑として攻められればあっけなく落城する!」
小鳥「これこそ攻守逆転の妙よ!」ドン
真美「……ピヨちゃん何いってんの?」
雪歩「さあ……」
10:
雪歩「あの、小鳥さん……私と真美ちゃんって、別にそういう関係じゃないですから」
真美「そーだよピヨちゃん、だいたい女の子同士でえっちぃことするのっておかしいっしょ?」
小鳥「あうぅ……そ、そうよね……現実はそんなもんよね……」
小鳥「いいわよいいわよ、どうせ私なんかダメダメ妄想女なんだから……今のをSSにしてVIPにでも投稿してニヤニヤしてやるわ」カタカタ
雪歩「ちょ、ちょっと小鳥さん……!」
真美「まあまあゆきぴょん、好きにさせてあげようよ……これもピヨちゃんの数少ない楽しみなんだよ」
雪歩「そっか、そうだね……小鳥さん、それじゃ私たちはレッスンに行ってきますね」
小鳥「はいはーい、行ってらっしゃい!」カタカタ
12:
雪歩「さて真美ちゃん……秘密のレッスン、はじめよっか」
雪歩「えへへ、さっきは危なかったね……私たちのヒミツ、小鳥さんにバレちゃうかと思った……」
雪歩「……大丈夫だよ、真美ちゃんのことは私が守ってあげる」
雪歩「……私も。大好きだよ、真美ちゃん」
雪歩「それじゃ、服脱がすね……」
13:
雪歩「真美ちゃんの胸、小ぶりだけどすごく綺麗な形だよね……」
雪歩「……ふふ、気持ちいい?」
雪歩「こうやって揉むと、大きくなるんだよ」
雪歩「……下も脱がしていいかな?」
雪歩「パンツ、染みになっちゃってるよ……ふふふ、恥ずかしい?」
雪歩「真美ちゃんの恥ずかしいところ、もっと見せてほしいな」
16:
小鳥「いいわぁ、インスピレーションがどんどん湧いてくる……」カタカタ
律子「小鳥さん……何やってんですか」
小鳥「律子さん、これはSSです……見ればわかるでしょう?」
律子「はぁ、またそんな下らないものを……」
小鳥「まあまあ、いいじゃないですか! 仕事してないわけじゃないんですし!」
律子「まあ、いいですけどね……ちなみに、どんな内容なんです?」
17:
律子「うはぁ……これ、雪歩と真美ですか?」
小鳥「そうです! 今一番アツいカップルといっても過言ではない……」
律子「なんですかカップルって……そういうのは妄想だけにしておいてくださいね」
小鳥「しゅん……律子さんなら理解してくれると思ったのに……」
律子「私をどういう目で見てたんですか……やめてください、そういうの」
小鳥「はい、すみませんでした……」
21:
小鳥「そういえば、そろそろ二人とも帰ってくる時間なんですけど……」
律子「ああ……雪歩と真美なら、さっき少しだけ寄り道してくるって連絡ありましたよ」
小鳥「あ、そうなんですか……遅いと思ったら、どうりで」
律子「それにしても……小鳥さんじゃなく、担当プロデューサーでもない私にわざわざ連絡してくるなんて珍しいですね」
小鳥「あ、あはは……」
律子「まあ、なんでも、いいですけれど。とにかく私は伊織たちを迎えに行ってきますね」
小鳥「ああはい、了解ですぅ……」
小鳥「……また事務所に私一人じゃないの……二人でどこほっつき歩いてるのかしら」
小鳥「二人きりでヒミツの寄り道、なんて……ふふっ」カタカタ
22:
真美「……ねえゆきぴょん、寄り道ってどこ行くの?」
真美「え……ここ? ただの公衆トイレじゃ……あ、んっ!」
真美「いっ、いきなりヘンなとこ、さわんないでよぉ……」
真美「声だすなって……んっ……む、むりだよぉ……」
真美「やぁ……こんなところ、すぐ誰かきちゃうよ……」
真美「あっ、あんっ……! ダメだよぉ……っ」
24:
真美「こ、コーフンって……わかんないよ……ひゃんっ!」
真美「ね、ねえゆきぴょん……真美、こんなとこでするの、やだよぉ……」
コツコツ
真美「! だっ、だれか来て、むぐっ!? んんっ……」
真美「んっ、んんっ……んふぅ!」
真美「むぐぅ、んっ、んっ! んんぅ……!」
26:
小鳥「こういう感じで……声を出せないシチュエーションって、いいわよね……」カタカタ
雪歩「……た、ただいま戻りましたぁ」
小鳥「あら、おかえりなさい二人とも」
真美「ピヨちゃん、まだなんか書いてんの?」
小鳥「そうよ、ふふふ……二人がいない間に、すごくいいネタがどんどん湧いてきて!」
小鳥「これはもう天啓としか思えないわ! 天が私にSSを書けと告げているのよ……」カタカタ
真美「……もうダメだねこれは」
雪歩「ま、真美ちゃん、そういう言い方はよくないよ……」
小鳥「ふふふ、ふふふふふ、ふふふふふふふ!」
27:
雪歩「それじゃあ小鳥さん、私たちもう帰りますね」
小鳥「あら、もう? それじゃあ今日はお疲れ様、二人とも」
真美「またねーピヨちゃん、真美たちがいなくてもちゃんとお仕事するんだよ?」
小鳥「あのねぇ真美ちゃん、さすがの私も仕事をほっといてSS書いてるわけじゃないのよ」
真美「いやー、どうだか」
小鳥「うぐぐ……」
雪歩「ご、ごめんなさい小鳥さん……真美ちゃんも悪気があるわけじゃないと思うんですけど」
小鳥「いいわよいいわよ、どうせ私なんか……」
雪歩「……お、お疲れ様ですぅ」
29:
小鳥「なによ、二人して私のことを……」
小鳥「わかってますよーだ、どうせSSなんてフィクションだし! ただの妄想だし!」
小鳥「現実と妄想の区別くらい、私だって……!」
高木「オホン、あー音無君、例の書類の件だが……」
小鳥「あぁはい、少しだけお待ちください! あいにく今は手が離せないので!」カタカタ
高木「うむ」
小鳥「それで、二人で帰る場所は……」カタカタ
高木「……まだかね、音無君」
31:
雪歩「もう、ダメじゃない真美ちゃん……小鳥さんにあんなこと言って」
雪歩「うん……確かに、私たちのヒミツがもっとたくさんの人にバレちゃう危険はあるよ?」
雪歩「……でもね、みんなは小鳥さんの言うことを本気にしたりしないよ」
雪歩「……だって、小鳥さんが書いてるのはただのSS、所詮は作り話だもん」
雪歩「誰もそれが本当に起きてることだなんて、思うはずないでしょ?」
32:
雪歩「えへへ、安心したら眠くなっちゃった?」
雪歩「……うん、いいよ。一緒に寝てあげる」
雪歩「……ふふふ、ありがとう。真美ちゃんも、とってもいい匂いがするよ」
雪歩「うん……私も。大好きだよ、真美ちゃん」
雪歩「おやすみ……」

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