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【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?『婆ちゃん家の仏壇』


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3:
委員長
中学生の時にクラスの委員長だった彼女は、
皆によく頼まれ事をされては嫌な顔一つせずに素直に引き受けたり、
兎に角人の嫌がるようなことを自ら引き受けるような、
とても良い子でした。それを知ってか、皆もよく彼女に頼み事をしていました。
俺とは余り関わる事がなかったですが、
2、3度話した時も、ごく普通の感じでした。
卒業までの一年間、委員長はずっと変わらず、
彼女一人で務めていたと記憶しています。
卒業式でも、クラスの皆(女子)から寄せ書きを貰っていました。
それらを大事そうに抱えて笑って居たのをよく覚えています。
その卒業式から3日ぐらい経った日の事です。
俺は高校を陸上の推薦で行くのが決まっていたので、
半月ほど前から自主練習のために夜に走るのが日課となっていました。
いつものコース、アップダウンの激しい坂道を駆け、
少し寂しい林道を抜け、大きめの交差点を迂回して、戻ってくる・・・。
距離にして約4kmくらいでしょうか。
「少し寂しい林道」・・・と言っても、外灯は幾つかあるので、
走る分には問題なかったのですが・・・
その日、林道を少し入った森の中に、委員長だった彼女を見たのです。
彼女は何かを棒で殴っていました。時間は夜11時くらいでしたので、
明らかにおかしいと思った俺は、反射的に足が止まっていました。
ちなみに俺とその彼女は、中学生活の時でもどちらかから話し掛ける、
というような間柄ではなかったため・・・そして委員長で優等生だった子が、
このような遅い時間帯に森の中で何かを殴っている、という異様な光景のため、
話し掛けることは出来ませんでした。
34:
幸いそれに熱中していたのか、俺が彼女に気付いた時は、
まだこちらには気付いていないようで、
俺は彼女が何を殴っているのかが気になり、
少し身を隠しながら近付いてみました。
そして見てしまいました。
あの時貰ったであろう卒業アルバム、寄せ書き、
その他中学校に関係するものがその場に散乱し、
彼女はそれを殴っていたのです。
あまりの衝撃に動けずにいた俺は、
彼女が振り返った時もその場を離れる事が出来ませんでした。
息を切らしているのか、肩が大きく上下しています。
彼女はこちらに寄ってくることも無く、ただその場で止まっていました。
やがて、彼女は奇妙な動きを始めたのです。
それがなんと言うか・・・。
「足はピッタリ閉じて、
両手を上向きに折り曲げて固定し、
少し笑った顔はこちらに向いたまま、
首のみを高で横に動かして」いました。
それを見たときが限界でした。来た道を全力で走りました。
それから、夜の自主練習はしていません。
「彼女が何を憎んで、あの品々を殴っていたのか」
という事は・・・大体想像出来ますが、
「何故あのような動きをしたのか、あの動きは一体何だったのか」
という事だけはいまだに謎です。
文字だけではあの動きを上手く伝える事が出来ないのが残念です。
本当に奇妙で、不気味でしたから・・・
43:
ラジカセ
あんまり怖くないけど、当時高3だった俺が体験した実話。
もう季節は冬に入ってたと思う。だから受験目前のため、昼休みになると、参考書もって図書室で勉強してた。
だけど、同じく勉強しに来た先客たちに場所取られて勉強するスペースがないこともしばしば。そういう時は化学室とかで勉強。
そんなある日、その化学室で、ラジカセがあったの見つけたのね。どこで見つけたかと言うと、窓際にある手洗い場の下にある場所…分かりやすく言えば水道のパイプとか見えるとこに隠れるようにあった。
何となく視線を床に落とす時に目についたから、とりあえず取り出してみたわけよ。
45:
たまにはラジオ聞きながら勉強するのも悪くないなぁ…とか思って、とりあえず取り出したのはいいけど、長年放置されてたせいで、すごい汚れてる。ちなみに学校じゃおなじみの黒いラジカセ。
手洗い場にあった雑巾で乾拭きして、コンセント繋げてみた。スイッチをラジオに合わせ、周波数をいじるが反応なし。やっぱり壊れてるようだ。
元あった場所に戻そうとすると、カセットが入ってるのに気付いた。題名を見ると『清人の声』と走り書きしてある。
何だ??…と思いつつ、再生ボタンを押すと、今まで何の反応もなかったのに、普通に再生された。
47:
何かの声らしき音が聞こえるんだけど、よく聞き取れない。ボリュームをマックスにしても故障してるのか音がでかくならない。
思わずラジカセのスピーカー部分に耳を押し当てる。
聞いてるうちに、音の正体が分かった。お経だ。
――化学室は、北側の長い廊下の隅に位置しており、昼間でも薄暗い。また普段は使われていない部屋で、教室や図書室、職員室がある棟とは別の棟にある。それをいいことに静かで勉強出来ると思い、俺が勝手に無断で拝借してるのだ。だから部屋には自分1人しかいない。――
自分の置かれた状況を考えながら、直感的にやばいと感じた。何かが来る!!第六感が働いた瞬間、勉強道具もそのままで教室まで猛ダッシュしました。
48:
結局、その日は参考書を怖くて取りに行けず、次の日に友達連れて参考書を取りに来たのだが、なぜかラジカセが消えてた。最初に見つけた場所にもない。参考書はそのままの状態で放置されてるのに…。
未だに不思議な出来事として強烈に記憶に残っている。
もし、あのままずっとあのラジカセのお経を聞いていたらどうなってたんだろ??
62:
湖の声
俺が高3の時の体験談を
高3の夏、念願の二輪免許をゲットしてバイトで稼いだ金(親にも多少援助してもらっった(
でバイクもゲット!丁度夏休みだったから毎日走りまくってた。
そして夏休みも残りわずかとなった夜に、既にバイクに乗っているダチと地元のB湖1週する事になった。
夜ダチの家に行ってコンビニで飲みもんと菓子を買って出発
B湖を反時計周りに行く事となった。
途中に急カーブが幾度となく現れて、まだバイクに乗って1ヶ月も経ってない俺にはダチに縄部事なく
置いてけぼりされまくった。
運転に疲れた俺は休憩しょうと言いB湖沿いでつまらん話とかしながらコンビにで買った菓子を食べてた。
すると近くから「アハハハハハ」と女の笑い声が聞こえた。
時間は深夜を回ってて周りに誰も居なかったと思ったのに誰か居るようだ。
ダチ「なに笑ってんねん、うっさいんじゃボケ」
まあ、冗談で言ったつもりで大声でダチが言った。
その直後、「ううあああああああ・・・うあああああああああ」と苦しむ女の声
俺「おいおい、なんだよ?やべえなラリってんじゃねえの?」
ダチ「酔っ払いか?どれどれ」
ダチは様子を見に行った
63:
・・・・・・・・・・・
ダチ「誰もおらんぞ、ぼろいバスがあっただけや」
と、どうやら廃車のバスが乗り捨ててあったようでした。
俺「女がバスの中で何かやっとんのちゃうか?気持ちわりぃな」
ダチ「中は見てへんかったけど・・・・」
と、ダチはまたバスの所へ行ってきました
俺は菓子を食いながらまったりと夜景を眺めてました。するとしばらくしてダチが猛ダッシュで帰って来ました。
ダチ「おい、おもろいモンがあんぞ」
俺「え?なに?何があったん?」
ダチ「いいから来いって」
ダチは俺を強引にバスへ連れて行きました
64:
ダチ「見てみぃ、えげつないで?w」
バスの中は暗く街灯で薄暗く照らされた車内で眼をこらして見てみました
俺「・・・・・」
俺は鳥肌は立ちまくりました
俺が見たモノは車内中ビッシリ貼られたお札でした
俺「お前ふざけんなや!こんなもん洒落ならんぞ」
ダチ「アホ、こんなん誰かのいたずらやって、こっち来てみ、花束があっぞ。」
そう言って奥の方に行ってみると牛乳ビンかなんかに差して数年は放置されてるであろう花束を発見しました。
俺は霊感は無いですが、さっきの女の声といいココはやばそうだと思いダチと一緒に早くバスから出る事にしました
バスから出た瞬間でした(ドンッドンドンドン)
俺・ダチ「???」
俺達は音がした方を見てみるとそいつは居ました
窓をバンバン叩いてる苦痛に歪む顔をしてる血だらけの女を・・・
俺達はしばらく身動きが取れませんでした(しばらくと言っても数十秒でしたが、その時は長く感じました)
女は窓を数回叩いたあと何とゆらゆらと歩きながらバスの出入り口へとやって来ます
顔は俺達の方をずっと見たまま・・・
ダチ「うぉ・・・」
ダチがバイクの止めてある場所に猛ダッシュで逃げて行った瞬間、俺もダチの後へ続きました。
2人共バイクに跨りエンジンを掛け攻でその場を後にしました。
その後はB湖1週なんかどころでなく家に帰りました
186:
>>64
琵琶湖?
つかそのバスまだあるっしょ?
ネタじゃなければそんなお札が貼ってあるって事は、強い霊なんだろう。
バスを撤去なんかしたらとんでもない事が起きそうだし。
97:
温泉宿
はじめて登校させていただきます
文を書くのは苦手ですがご了承ください
この話は私が大学時代に経験した今まででもっとも怖ろしかった出来事です。
友達はだれも信じてくれないんですが、紛れもない事実なので聞いてください
私が大学3年の夏休み、学生生活にも慣れ日々充実した毎日を過ごしていました
夏休みにもなると学生は急に暇になります 
初めは友達と馬鹿なことして遊んだり日々過ごしていました。
夏休みも中盤に差し掛かり友人たちは皆一同に故郷に里帰りをしていまして
僕だけが残っていました 
そこで、どうせ暇だし思いでつくりに一人旅に出かけることにしました。
目的地はN県の海の見える小さな温泉宿 初めての一人旅にわくわくしながら
車を走らせ途中の様々な美しい景色に目を奪われ夕刻には目的地に到着しました
チェックインを済ませ女将さんらしき女性に部屋に案内されました しかし
なにかじっとりとした雰囲気の旅館で「なんだか本に載っていた写真とはえらいちがいだなあ」
などと思いつつ、しばしくつろぎ早々と風呂に入り食事を摂り疲れからかいつしか
眠りについてました。
深夜妙な寝苦しさからか目を覚ますと時間はすでに2時を回っていました
しかたなく喉の渇きを癒すため廊下にある自販機に向かう途中にソレはいました
薄暗い廊下 非常口の光だけが不気味に光る奥のほうになにかがが立っていました
98:
2
はじめビクッとしましたが他の宿泊客だろうと、先に進んでいくとあることに
気がついたんですソレは人である事、それと後ろ向きに立っている事は分かったのですが、
ピクリとも動かないんです。そこで初めて「ヤバイ あれはヤバイ」と思い始めた
その時!いきなりギュルン!!っとソレの首だけがこちらに向きました
(簡単にいうと体は向こう向きなのに首だけが180度こちらに向いている状態)
それは顔のあちこちが朽ち果ている女でした。 あまりの恐怖に頭の中が真っ白に
なり、人間はあまりの恐怖に直面すると動けないんですね。僕はその場に立ち尽くして
いました。次の瞬間 女はこっちを見ながらニタ?と笑うとそのまま消えていきました。
しばらくボーゼンと立ち尽くしていて、ハッして猛ダッシュで部屋に帰ると
朝まで眠れずふとんの中でひたすら震えていました。
ときどき部屋のそとから足を引きずるような足音が聞こえ、それは僕の部屋の前の廊下を
行ったりきたりしているヤツであることは容易に判りました。心臓が爆発しそうなほど脈打ち
奥歯をガチガチ震わせ恐怖の限界に達していたとき、その足音が止むと同時に
ものすごい勢いで部屋のドアノブが「ガチャガチャ!」と音を立て鳴り響きました!
ここでさすがに意識が途切れ、朝目覚めると同時に攻で受付を済ませ足早に
その宿を後にしました。
以上 私の最恐怖体験でした。これをかいてる時も当時の恐怖が鮮明に蘇ってきました
いまだにあの女の怖ろしい笑いは忘れることはありません
長文で すいませんです 
124:
メリーゴーラウンドの上にメリーゴーラウンドを
沢山乗っけたら
一番上が光を越えて大変な事になったよ
※絶対に真似してください。
126:
ランドじゃないのラウンド?
129:
>>126
ラウンド。
178:
親子の霊
これは私の父が体験した事です。
父は仕事で少し遠い所まで出張し、経費削減の為同僚と一緒に安いホテルに泊まりました。
父は霊感がありますが当初はそのホテルから何も感じられませんでした。
布団に入ってどのくらい時間が過ぎたでしょうか。
何処からかシャワーの様な音が聞こえ、更に父は息苦しさを感じて目を開きました。
自分の傍らに男の子がいた。青白い色をしていたそうです。
更に父の頭の上から女が覗き込んでいた。父が恐怖で凍りついていると、その親子?が話だした。
「ねぇ、この人気付いたみたいだよ。」
「チッ…」
そう言うとスッと消えていったそうです。
隣室には同僚が寝ていましたが、同僚もシャワーの様な音を聞き、更に何者かに激しく部屋をノックされていたらしいです。
翌日ホテルを出発する時に気付いた事がありました。
父が泊まった部屋と同僚が泊まった部屋。その間のスペースがもうひとつ部屋が無いとおかしい位開いていました。
父は外から自分の泊まった部屋を見たそうです。その隣には不自然なスペースは無く、ちゃんと窓がついていました。
つまりあの不自然なスペースにはドアを塞がれたあかずの間があった様です…
180:
余談ですが、
父は出張の度にそのような体験をするので出張嫌いです。
更に父があのホテルで見たものは「呪怨」に出てくる親子によく似ていると言ってました。
この体験がトラウマになったのか父は「呪怨」を見ようとはしません。
217:
叫び声
物理の先生は人身事故を見て、一瞬でハゲが4つ出来たそうだ。
事故にあったのは目の不自由な方で、杖を突きながら一人で歩いている姿が目撃されていた。
足取りはしっかりしていたし、周りに人はいなかったそうだ。
駅員や警察の人間が「落ちた者の叫び声があがらない場合は自殺と考えられるが、
叫び声があがった場合、それは事故か突き落とされたかである事が多い」
と言い、周辺にいた全員が状況を聞かれたそうだ。
聞かれた人間は皆、叫び声を聞いてそちらを見た為に一人残らず目撃していた。
男性は落ちた瞬間に叫んだのだ。
そして、状況を聞かれていた内の一人が
「自殺だったら叫ばなかったのかよ、自殺だったらよかったのに・・・」と
憎々しげに言ったそうだ。
目の見えない方がホームから落ちた時の恐怖を考えると、
こんな考えが浮かぶ事自体信じられないが、
発言者は轢かれた男性を加害者のごとくこき下ろしていたらしい。
そういう人間が高い割合で存在することが恐ろしい、と思った。
317:
孤独な狐
一夜物語って知ってます?
某ゲームメーカーが出してる携帯アプリなんですけどね
その導入で狐の話がでるんです
あの話・・・制作者が知ってるかどうかは別にして、実は非常によく似た話があるんです
先日不思議な夢を見ました。
夢の中で1人の男の子と遊んでるんです。ベーゴマとかおはじ
きとかふた昔以上前の遊びです。やり方も知らない筈なのに
暗くなってきてお家に帰ろうとなった時に、その男の子は遊び
足りないのか「僕の家にきて一緒に遊ぼう」と言ったんです。
でももう暗いし早く帰らないとお母さんに怒られるからって断ったんです。
それでもその男の子は家においでとしつこく誘ってくるので、
じゃああと一回ベーゴマ勝負して負けたら行くよって言ったんです。
でまあ勝負には勝ってその時は帰るって事になったんですが、
帰る時にその男の子がものすごい悔しそうな寂しそうな表情なんです。
なんかいたたまれない気持ちになって、それでも「明日また遊ぼう」って言いながら帰ったんです。
そこでふと目が覚めて、ああ夢だったんだ。不思議な夢だな。
と思った瞬間、耳元で
「 次 は 連 れ て 行 く か ら ね 」
って聞こえたんです。
その瞬間、ある事を思い出しました。
318:
発端は今から20年近く前・・・小学校の担任がHRの時に怖い話をしてくれました。
寂しい孤独な狐の話・・・
話の内容は割愛しますが、非常に怖くて、でも何故だか妙に寂
しい気持ちになったのを覚えています。
話の最後に先生は
「この話を忘れた頃、みんなのところにも狐が迎えに来るよ」
って言ったんです。
で、
ああ狐が迎えに来たんだなぁ
と思ったんですが・・・
もし最後負けていたら、私どうなってたんでしょうね・・・
338:
幽霊が出るホテル
知り合いの女性から聞いた話。
道後温泉の奥手にあるO道後温泉。
もともと幽霊が出るホテルがあることで超有名なんだけれど、
K館の50×号室に彼女ともう一人、泊まることになった。
そのもう一人っていう女性が、霊感があるそうで、
到着時からやたらとビビりまくっていたらしい。
「怖いから私と一緒に寝て!!」ってことで二人一緒の部屋になったそう。
だったらホテルを変えたらいいじゃないって話なんだけど…
二人ともツアー会社のスタッフとして行ったので仕方がなかったんだと。
それに、ビビる様子の二人に、フロント係はこう一喝したそうだ。
「事実無根のことで騒ぐと、名誉毀損で訴えますよ!!」
さて、その晩
知り合いの方の女性のベッドに異変が起きた。
『がたがたがたがた…』
最初は地震かと思ったそうだ。激しい揺れに目が覚めた。
見ると、自分の横たわるベッドの周りを十人ほどの人が囲んでいる。
青いうつろな顔をした男、ボサボサ頭の女性、カッと目を見開いた女性。
続いてかれらは、彼女の肩や四肢をつかみ、力任せに引っ張った。
「いたいいたいいたい!!やめて??!!」
あとわずかでベッドから引きずり降ろされるところだった。
気づくと、頭と足の位置が180度入れ替わっていたそうだ。
一緒にいた女性が先ほどの様子を気にかけて声をかけた。
彼女も起きていたのだが、あまりの異常さに恐ろしくて動けなかったらしい。
「ね、ねえ、一体何があったの?」
「私のベッドの周りを10人ほどの青い顔した人たちが取り囲んで…」
「やめて???!!!」
339:
実際に見たことのある人は数知れないに関わらず
「事実無根」と言い張る営業サイド。
閉館をせず営業し続けるのは根性と言える。
事実、出ると噂の3Fのフロアには一般の客室にかかわらず
「リネン室」のプレートがかけられている。
近くに斎場があり、霊の通り道になっているという噂や、
元々病院だった建物を取り壊さず改装して使っているとの話も聞く。
383:
口ぱくぱく
昔修学旅行に行った時に泊まったホテルが横長で
見通しのいい長い廊下にそって部屋が並んでるホテルでした。
で、私が泊まった部屋は長い廊下の一番左端の3人部屋。
夕方18時ぐらいに
「夕飯の支度ができたので全員1階の食堂に降りてきなさい」っていう先生からの放送がはいりました。
わらわらと下の階に生徒皆が集まってさぁ食事だって時に
先生が「室長はちゃんと鍵かけたか??」て確認をとったんです。
私は室長だったんですが
鍵持ってきてなかったし明らかに鍵かけてなかったので
忘れました?って2階の部屋に鍵をかけに1人で上がっていきました。
皆が待ってるから早く下にいかなくちゃと鍵を抜こうとした瞬間
横に何かいる気配がしました。
横を見ると
長い廊下の奥のほう、壁によりかかっている人がいたんです。
最初は私と同じように鍵をかけ忘れた同級生かな?と思ったけれど
壁によりかかっていてじっとこっちを見ていたんで何してんだろう?って思ったんです。
目が悪かったので目を細めてみてみると
壁によりかかりながらこっちをずっと見てる。
で、口がぱくぱくしてる。
384:
何かわからんが直感でこりゃやべえぞと思うと同時に超悪寒。
めっちゃ汗でてきててどうする?って考えてる時間がすごい長く感じた。
鍵をぬいたらすぐに食堂まで走るぞ。となんとか気を持って
正面を向きなおして鍵を抜いて走り出そうとした瞬間
すぐ真横にその人がきていて口をあけてぱくぱくしていました。
目が黄色く濁っていて、私の顔を見てました。
その後、失神してた私を
いつまでたっても帰ってこないのを探しにきた先生が見つけました。
ただの貧血だと思われたんですが、起きた私が泣きそうなので
どうした?って先生に聞かれて一部始終を話すと(超泣きながら)
なだめられホテルにも皆にも迷惑がかかるからあんまり言うな。と言われました。
その夜にやっぱりあまりにも怖くて夜のUNOとか全然集中できなくて
ずっと目が泳いでる私に友達がどうしたの?って心配してきてくれた時に
話さないと自分が怖すぎて駄目になるって思って泣きながら話しました。
そのときは6人部屋の男子の部屋に男女13人ぐらいでいたんですが
皆が俺らがいるから大丈夫だべ!みたいな感じでその夜は消灯の時間になってそれぞれの部屋に帰りました。
385:
深夜2時ごろ、隣の部屋から変な声と泣き声がまじった声が聞こえてきて
皆で隣の部屋にいくと
私が話しをした時にいた友達が白目をむいて口をぱくぱくして声にならない声を発してた。
なんかさっきのが乗り移ったみたいに。んで男の先生でも止めるの必死。
で、それを怖がった同じ部屋の2人がめっちゃ泣いてた。
それ見て私も思い出して怖くなってすっげー泣いた。
収集つかなくなって先生が「部屋もどれ!」って皆強制的に皆部屋戻されてた。
その後にホテルの人の所につれてかれたけど
もう何も言うまいって思ってわかりませんって泣きながら答えた。
今思うと泣きながら何もわかんないって全然何もなくないと思った。
結局修学旅行は全然楽しくなくて
今でも長く続く道やトンネル細く長い廊下はトラウマです。
長文すいません。
443:

学生の頃の話。
私は、原付で夜道を走っていた。
田舎なので外灯は少なく、両脇は田んぼなので真っ暗。
ふと、道の端にある大きめのゴミ袋の様なものが、ヘッドライトに照らされた。
気になったが、そのまま素通りした。
すると、丁度横を通り過ぎようとした瞬間、ゴミ袋だと思っていたものが立ち、
私を追いかけて来た。
黒い着物を着た人間の様だったが、頭だけが赤黒く目鼻口は見当たらない。
そいつは、かなり足がく、距離を保って逃げるのが精一杯だった。
逃げている内に、追って来るそいつの頭がドンドン膨らんでいるのに気付く。
前方に民家が見え始めた頃には、膨らみ過ぎて原付のミラーにも映り切らない。
一瞬後ろを振り向くと、そいつの頭は私をスッポリ覆うほどに巨大化していた。
それでも度は衰えず、普通に走って来る。
私が田んぼの道を抜けると、そいつはピタリと追うのを止めた。
振り向くと、忽然と消えている。
帰宅した私は、この話を曽祖母にだけ話した。
「そりゃ、お前の影だよ。お前に取って代わるつもりだったんだな。」
曾祖母にまじないを教わってから、もう「影」には会っていない。
585:
バアさんの憎悪
去年の夏に、俺は目の手術で入院していた。
その時相部屋だったバアさんが、洒落にならんぐらい怖かった。
俺が入院していた2週間、バアさんには誰一人面会が来なかった。
病室に来たのは息子夫婦だけ、それも入院初日の1度だけだったらしい。
バアさんはそれをすごく怒っていて、俺によく愚痴をもらした。
しかし俺のところには友人だの親戚だのが心配してぞろぞろと来てくれる。
バアさんにはそれがおもしろくなかったのか、それともやっかんだのか 
「うちの子は薄情だねぇ」ぐらいだったバアさんの愚痴は、
たった2週間で予想を超えてどんどんエスカレートしてしまった。
「あたしが死んだら怨霊になって、もうみん?っな、殺すわ、殺すんじゃ」
「○○も、○○も、○○も、○○も、みん?な殺すんじゃ」
 ※○○は人の名前、息子や親戚の名前だと思う
「子供もみんな殺しちゃる、見たやつみん?っな、殺すっ、あかんぼもじゃ」
「どうやって殺しちゃろか、ヒヒッ、ヒッヒッ」
特に印象が強かったのだけ挙げるとこれぐらい。
586:
これには看護婦も手を焼いていた。優しく諭すのだが、
とたんにバアさんは「てめーも呪うからな!さっさと行けッ!」と逆ギレ。
看護婦も主任やら担当やらが数名がかりでも全然ダメだった。
バアさんはここには書けないぐらい酷い言葉を終始怒鳴り散らしていた。
そして、多分病院側が呼んだんだろう、息子夫婦とおぼしき中年カップルが来た。
「母さん、あんまり人に迷惑かけちゃだめだよ」
などと言っている。きっと息子だろう。
カーテンで仕切ってしまって見えなかったが、バアさんはとても静かだった。
しかし、バアさんの「発作」は、その日の夜が一番ひどかった。
夜何時か分からないが、真夜中であったのは確かだと思う。
隣のベッドからの声で俺は目が覚めた。
「うぅ????うぅ????、に??く??い?」
「こ?ろ?し?て?や?る?」
などと、うなされる様につぶやくバアさんの声。
俺は暗い病室に響く呪いの言葉に恐ろしい思いをしながら
忘れろ、早く寝ちまえ、と自分に言い聞かせながら耳をふさいで目をつぶっていた。
587:
その時、何かふと違和感を感じたんだ。
恐る恐る薄目を開けたら、俺のベッドのカーテンを少しだけ開けて
俺を覗き込むバアさんの、ひんむいて丸々とした目玉が見えた。
すんっげぇ見てる。俺を。
首をひょこひょこと動かしながら、俺の様子を伺ってる。
冗談じゃない、怖すぎる。
「○○ぅ?」
俺の名前じゃなく、おそらく息子の名前を呼ぶ。
違います、俺は○○じゃないですよ!
飛び起きてそう言いたかったけど、怖くて出来ない。
「○○ぅ?、にくいいい」
バアさんがしくしくと泣く。
頼むから俺を見ながら泣かないでくれ。怖い。
「○○ぅ?、おめさん、死ぬぞぉ?」
怒っているのだろうか、声が震えている。
588:
その後バアさんは、息子への悪口を俺に向かってしこたま吐き出すと
自分のベッドに戻り、ゴニョゴニョ言ったあとに
何か小さいモノを数個カーテンに向かってぽすっ、ぽすっと投げつけ、
静かになってグーグー寝ちまった。
ちょうどこの明くる日が俺の退院日だった。
入院生活の最後の最後に、もっとも恐ろしい目に合った。
とりあえず俺はこれを最後にバアさんの呪縛から助かったのだが、
俺が居なくなったので、きっと別の患者が何らかの被害にあってるだろうと思う。
そして最後に、バアさんが俺のベッドのカーテンに投げつけたものが
「 歯 」 であることが退院する時に分かった。
バアさんの口元は血だらけ、カーテンの下には黄ばんだ細い歯が数個…
もう絶対に入院なんかゴメンだと思った。
なんか長々と駄文になっちゃいました、スミマセン。
673:
寝てる
一応実話。
私が9歳、妹が6歳の時。
その日は家族みんなで居間に集まり、テレビ見て過ごしてた。
何かくだらないバラエティーだった気がする。ウッチャンナンチャンとか出てた奴。
その内だんだん飽きてきて、まだ眠くなかったけど私だけ寝室に移動した。
ちょっと布団の上でゴロゴロして、またすぐ居間に戻るつもりだった。
当時の家は父親の勤め先の社宅で広さはそんなに無かったんだ。
だから寝室は私と妹用の二段ベッドと、母親の布団がやっとの思いで敷いてある状態だった。
ちなみに父親は一人部屋が別にあって、そっちで寝てた。
寝室は居間から離れた場所にあって、暖簾も掛かってたから中は真っ暗だった。
いつも自分が寝てる所でゴロゴロすればよかったんだけど、何せ二段ベッドの上だしハシゴ昇るのも面倒だしで、
もう敷いてあった母親の布団に転がろうとしたんだ。
そこで違和感を感じた。
真っ暗な部屋の、母親の布団の上。
男の人が寝てる。
掛け布団の上に、仰向けになって、知らない人が寝てる。
小さかった私は思考回路が凍り付いて、何も言わずに急いで部屋から出た。
家族の揃ってる居間に戻ってから「え?え?今の何?」って必死に落ち着こうとしてた。
うちは父、母、妹の4人家族だし、親戚なんか遊びにきてもいない。
もしかしたら布団の捲れ具合でそう見えただけかもとか、暗かったら見間違えたんだって思ったけど確かめにいく勇気は無かった。
しばらく母親の隣で固まってたその時、最悪の事態が起きた。
674:
テレビに飽きた妹が、私と同じように寝室に走っていってしまったんだ。
あっ!って思った時にはもう遅かった。
妹の姿は寝室の暖簾の向こうに消えて、それからすぐ
「ぎゃーーーーーーーーーっ!!」
って妹の叫び声がした。
当然父も母も驚いて寝室に駆けつけた。
私も急いで後を追った。
母が寝室の電気をつけると、大泣きしている妹がいた。
どうした?何があった?って父が聞くと、妹が寝室の奥、母の布団を指差して言った。
「兵隊さんが寝てる」
それを聞いた瞬間、怖くて怖くて私も母に泣きついた。
「私もさっき見た。男の人が寝てた。」って言ったら両親も顔を青くしてた。
結局その部屋がいわくつきだとか、そういう話は一切無かった。
その後も2年くらいそこに住んだけど、幽霊は一回も出なかったし。
私も妹も霊感はないけど、その兵隊の事だけは時々話題に上る。
その度妹には「何であの時止めてくれなかったの?」と怒られるw
あんま怖くないな。長文スマソ
957:
婆ちゃん家の仏壇
俺が洒落にならないほど怖かった体験を紹介します。
俺がリア厨2年のときに、母方の爺ちゃんが亡くなりました。
爺ちゃんが死んでから婆ちゃんは一人暮らしになり、俺は婆ちゃん
が寂しくないように週に三回くらい婆ちゃんの家に遊びに行ってました。
ただ、俺が婆ちゃんの家に行くのは別の目的もあったからです。
それは罰当たりだが、仏壇からお金を盗むということだった。
婆ちゃんは仏壇の引き出しにお金を置いておく習慣があって、
それを俺は知ってました。
あの頃は糞ガキだった俺は懐が軽くなる度に、仏壇からお金を
盗る事を考えていました。
何回も仏壇から金を拝借したが婆ちゃんは何も言わず、俺の犯行に
気づいてないようだったのでずっと繰り返していました。
そして、あの出来事が起こったのは夏休みの終わり頃でした。
続く
960:
夏休みの終わりに、婆ちゃん家に従兄弟達が集まって花火大会を
することになりました。
花火大会は楽しかった。久しぶりに会う従兄弟達と遊べる事が嬉しかった。
花火が終わって、従兄弟の正治(仮名)とコンビニにアイスを買いに行くこと
にした。買いに行く途中で、俺は「簡単に金が入る方法」というのを
従兄弟に話した。もちろん仏壇から盗む事w。
「すげぇw婆ちゃんにバレたりしないのかよw。」
「大丈夫、帰ったら金もらおうw」
昔の俺はかなりDQNだったな…‥
コンビニからアイスを買って帰り、俺と正治は他の従兄弟達が
トランプに興じているのを尻目に仏壇に向かった。
965:
続きです
それで俺は正治に後から見守られる中、仏壇の引き出しを開けようと
しました。でも何かいつもと雰囲気が違う。嫌な予感がしました。
…引き出しをソッと音を立てずに少しだけ開けた。それで手を引き出し
の中に突っ込む。財布が奧にあるはずだ。ゴソゴソ探るうちに、
何か柔らかい物が手に当たった。しかも冷たい。
「え?」
しかも、その柔らかくて冷たい物は動いてる。気味悪い感触だった。
俺は引き出しから一回手を出そうとしました。
その瞬間だった。
それが俺の手を掴んだんです。
そう、引き出しの中に居たのは人の手でした。
「ギャー!!!!」パニックになりました
969:
続き
正治は怪訝な顔をして、叫んだ俺を見ていた。
「手を掴まれたっっ、痛い痛い?」
引き出しの中の手はすごい握力で俺の手を掴んでる。
恐怖で吐きそうになりながら、正治に助けを求める。
「アホかw変なところでふざけるな。」
信じてくれない。
仏壇からは、意味の分からん呟き声も聞こえてくるし、
俺の神経は極限に達したんだ。
俺と正治の騒ぎを聞きつけた、婆ちゃんと他の従兄弟達が
やってきた。
「あんた何しよんや!」
婆ちゃんの怒る声と同時に引き出しの中の手は俺を解放した。
引き出しから出した俺の手は手首のあたりが紫色に腫れていました。
婆ちゃんは俺の犯行を前から知っていたが、黙っていたらしい。
その後、親に殴られるし、婆ちゃんに一時間正座させられるし
大変だった。でも、一番辛かったのは引き出しの化け物に
つかまれた手首の痛みだった。2週間以上は腫れが引かなかった。
それ以来、俺は仏壇に近寄れない。法事のときも仏壇から2メートルは
離れるようにました。かなり洒落にならない怖い体験だっt。
引き出しの中の手は爺ちゃんの手だったのかもしれません。
そのときの話を、今も従兄弟や親や婆ちゃんに話すけど、
「バチが当たったんや」と、冗談だと思われてます。
でも、今も掴まれた痕が手に残ってます。
遅文、長文スマン。これが俺の一番怖かった体験です。
マジで死ぬかと思った。
972:
うん、怖い。
ただなんと言うか愛情を凄く感じる。
手を掴まれ無ければ今頃は
窃盗強盗常習DQNかもしれない。
死んだ後にも躾てくれた爺さんに手の跡見る度感謝しろ
15:
葬式の写真
学生時代の友人から急に電話があった。
記憶の中では彼女は気丈な子だったが、そのときは声が弱々しく震えていた。
「うちの父親のことなんだけど」
その切り出しに、私は思わず居住まいを正す。
彼女のお父さんは2?3ヶ月前に亡くなったという知らせを聞いていた。
今どき珍しく、彼女は父親っ子だった。
話の先を促したが、電話では伝え難いことらしい。
数日後、話を聞くために喫茶店で彼女と会った。
もともと細い子だったが、少し頬がこけたようだった。
他愛のない近況報告ののち、おもむろに彼女は一枚の写真を取り出した。
中年女性が2人と、若い女性と彼女の4人が写っている。
みな喪服姿だった。彼女とその姉、母親、叔母らしい。
「父親のお葬式のときの写真だと思う。」
彼女はそれきり何も言わなかったが、一目でその写真の異常さはわかった。
一様に俯き、目を赤く腫らしている女性たちの中で、彼女だけが笑っていた。
それも満面の笑みで。
その曇り一つない笑顔は、なぜか非常に禍々しいものだった。
ふと、どうしてこんな写真が存在するんだろう、と疑問に思った。
葬式の日に写真なんて撮るものだろうか。
その写真は彼女の父親の遺影がバックに小さく写っている。
その前景として彼女以外の3人はバラバラのほうを向いて、動き回ってるようだった。
忙しそうな様子から察するに、葬式の最中ではなく前後だろう。
彼女だけがカメラ目線。
「これは誰が撮ったの?」
わからない、と言って彼女は首を横にふった。
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去年の百物語スレから拾ってきた話。
688:
押入れで寝てたら・・・
かれこれ15年は経とうかと言うのに、いまだ忘れる事が出来ない顔がある。
私は中学の時、押し入れで寝ていた。
中は当然広くも無く、体育座りをしてようやく体が入る程度の高さしかなかったが
小さい机と電気スタンド、漫画本や玩具を並べ、狭いながらもお気に入りの部屋だった。
その頃の自分は無類の怖いもの好きで、肝試しや怖い話などはしょっちゅう、
付き合わされた友人には気の毒な事をしたと今になって思う。
しかしそれでいて、極度の怖がりだと言うのだから全くもって手に負えない。
その為、寝るときは電気スタンドの電気を消さず、狭い部屋を煌々と照らしていた。中学2年生のお盆も中頃を過ぎた真夏の暑い日の深夜、
上半身裸、トランクス一枚で布団を掛けて寝ていたが、
あまりの寝苦しさに足で布団を下に擦り下ろした。
689:
半分寝ぼけた状態で「ふぅ、これでやっと涼しくなった」とでも思ったのだろうか
大きく息を吐き、再び深い眠りに付こうと試みる。・・・何か、オカシイ。
布団を掛けていた時より寝苦しい・・・。
ナンダロウ、何だ?
寝苦しいというよりも、胸が苦しい。押し入れは襖(ふすま)のある入り口と、もう片方は壁なのだが
壁に背を向けて左半身を下に寝ていた。
モチロン、押し入れは一人が横になるのが広さ的にも精一杯。
電気スタンドの明かりが狭い押し入れを照らしている。
布団は既に足元まで移動しているので、照らされている自分の胸元を何気なく見た。左半身を下に向けた自分の両脇から、白く冷たい手、まるで白粉でも塗りたくった様な
真っ白く細長い手が「にゅっ」と飛び出し、自分の脇を
「ギュ?」、「ギュ?」、「ギュ?」と押しているではないですか。
690:
自体が全く飲み込めず「なんだこれ?」と眺めていました。
両脇の手は背中の方から伸びています。
多分短い時間、5秒程度だと思いますが非常に長く感じられました。
「キリキリキリキリ・・・」
本当にそんな音が聞こえ、その音に合わせて自分の首が真後ろに捻じ曲げられます。
肩、手、足は全く動かなく、首だけが。そこには、真っ白く綺麗なロングの女性が押入れの壁に半分埋まった状態でいました。
女性が口元を緩め「ニィ」と笑った瞬間、フッと意識が飛び気絶してしまったようです。
次の日の昼過ぎに目が覚めました。
「ん・・・疲れた。体がダルイ。なんか、怖い夢だったな?」
ふと、自分の両脇を見ると締め付けられたような手形がくっきりと胸に残っていました。
自分の体験談はいくつかありますが、その中でも一番怖かったのがこの出来事です。
以来、壁を背にして寝る事が出来なくなりました。
726:
公園の女の子
夕食の前に、私は実家の近所にある公園のベンチでタバコを吸っていました。
目の前の砂場では数名の子供達が遊んでいて、反対側のベンチには、親と思われるおばちゃん達が座って互いにお喋りをしていました。
おばちゃん達が座っているベンチから少し離れた滑り台があったのですが、その下側、ちょうど滑り面が地面に接する鋭角のあたりに、座っている子供がいました。
体のほとんどが影になって見え難いのですが、どうやら女の子のようです。
(なぜ、あんなところに座っているんだろう?)
そう思っていると、おもむろに女の子がスッと立ち上がり、影から歩み出しました。
砂場を掠めて、こちらの方にゆっくりと近づいてきます。
727:
その時、冷気が背筋を這い上がるのを感じました。
近づくにつれ、その子の姿の異様さに気付かされたのです。
丁度秋に差し掛かった頃で、夕暮れ時とはいえ辺りはかなり明るかったのですが、女の子の体は膝上までが影の中にあるように真っ黒で、そこから脛と裸足の足が白く伸びています。
全身がぼやけているというか、ピントがずれているような感じだったので、目を細めたりして焦点を合わそうとするのですが、次の瞬間にはフッとブレてしまう。
見るほどに気味が悪く、眩暈を起こしそうなのに、目を逸らすことが出来ません。
やがて目の前まで来た女の子が、ポツリとこう言いました
728:3/

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