勇者「姫!助けに来ました!」( ´)Д(`) 「勇者 」back

勇者「姫!助けに来ました!」( ´)Д(`) 「勇者 」


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1:
勇者「やい魔王!連れ去った姫は何処だ!!」
魔王「ヤ、ヤラレタ・・・見事だ、勇者よ・・・約束通り姫は返そう・・・」
勇者「魔王、お前は強かった、だが俺は姫を、大事な人を守るためなら(長いので省略」
魔王「姫は、その部屋の奥にいる・・・安心しろ、危害は加えてない」
勇者「姫ー!!助けに参りました!!」
( ´)Д(`) 「オオゥ・・・勇者、来てくれると思ってました」
勇者「・・・・・・・・」
元スレ
勇者「姫!助けに来ました!」( ´)Д(`) 「勇者 」
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5:
勇者「やい魔王!連れ去った姫は何処だ!!」
魔王「姫は、その部屋の奥にいるだろ・・・」
勇者「やい魔王!連れ去った姫は何処だ!!!!!」
魔王「ぐわあああああ・・・」
勇者「おい起きろ!魔王!!姫は何処だ!何処に居るんだ!!」
ドシンドシン
( ´)Д(`) 「勇者どうしたの?私はここよ」
8:
勇者「う、うそだろ・・・あの姫が」
あの美しかった姫が、こんなトロール族の長みたいになってるわけ
これは、これは何かの夢だ、そうに違いない
( ´)Д(`) 「勇者、なにをブツブツ言うてるの?」
勇者「あ、あの・・・」
( ´)Д(`) 「どうふた?勇者?」
勇者「あのー・・・まさかとは思うのですが・・・ひ、姫でぶか?」
( ´)Д(`) 「そうでぶよ」
9:
勇者「は、ははは・・・そんなわけ」
( ´)Д(`) 「?」
勇者「・・・・・・」
( ´)Д(`) (おなか空いたなぁ) グゴゴオオオオオオオオ
勇者「!?なんだ今の鳴き声は!?まさか魔王の第二形態の」
( //´)Д(`) (ハズカシイ・・・お腹鳴っちゃった)
10:
そうでぶよwwwwwwwwwwwwwww
11:
この姫、腹の中に竜いるだろ
12:
( ´)Д(`) 「勇者、帰りましょう、わたしお腹すいちゃった」
勇者「え、帰る?帰るって?」
( ´)Д(`) 「お父様の居るお城によ、わたしお腹すいちゃった」
勇者「お父様って国王様の事ですか?」
( ´)Д(`) 「それ以外に誰が居るのよ?わたしお腹すいちゃった」
勇者(マズイぞ、今この姿の姫を連れて帰ったら・・・国王はショックのあまり!)
( ´)Д(`) 「わたしお腹すいちゃった、私お腹すいちゃった」
14:
慣れると可愛く見えてきた
16:
快適な状態で軟禁されるとこうなるのですね
18:
( ´)Д(`) 「あ、待って勇者、帰る前に」
勇者「な、なんでしょうか?」
( ´)Д(`) 「魔王が私のためにスイーツを用意してくれてたの、それ食べてから帰りましょう」
勇者「あ、はい」
勇者(もしかして魔王は、姫に呪いをかけたのでは?だが、魔王は先程倒した、呪いは解けるはず)
( ´)Д(`) 「うぼおおお!うまそう(ジュルリ」
勇者(だとしたら、この姿はなんなんだ?もしや呪いを解には、キ、キスをすれば元の姫に!?)
( ´)Д(`) 「うんメェなぁ!この豚の角煮はよう ハグハグ」
21:
豚の角煮がスイーツ…だと?
23:
勇者「あのー・・・」
( ´)Д(`) ばくばく
勇者「あのー・・・すいません」
( ´)Д(`) 「なに?お前も喰いたいの?もぐもぐ あげないよ」
勇者「あ、いえ、そうではなくて・・・後どのくらいかかりますか?」
( ´)Д(`) 「なにが?」
勇者「そのーお食事が終わるまで・・・かれこれ30分もお食事をされてますけど?」
( ´)Д(`) 「ゆっくり食べるのがケンコーにいいのよ、もうせっかちさんね」
勇者(いや、食い終わってからまた別のものを食べ始めてるからじゃねーのか?)
24:
あかん、この姫閉じ込めたままの方がええわ
25:
( ´)Д(`) 「ふーーー食った食った」パンパン
勇者「では、よこづ・・・姫、とりあえずかえりま・・・」
( ´)Д(`) 「あーーーもう動けね〜や!食ったら横になるのがいいらしいから寝るわ〜」
勇者「こ、この・・・いや、抑えろ、抑えろ、もしこの肉塊がほ、本物の姫だとしたら」
( ´)Д(`)  フゴーーー フゴーーーー
勇者「寝るの早!」
勇者「・・・・・どうしよう」
33:
魔王「う、うう・・・なんという五月蝿さだ」
勇者「あ、魔王!目が覚めたな!!」
魔王「ううっ、勇者、なんだまだ居たのか?早く帰るがよい」
勇者「ふざけんじゃねえぞ!姫を返せ!!」
魔王「はぁ?何言ってるんだ?姫ならそこに」
勇者「あの肉の山関のどこが姫だって!?お前の目は節穴か!?」
魔王「お、落ち着け勇者、あれ私が誘拐した姫だ」
勇者「なら、お前が姫を醜い姿に変えたというわけだな!やい早く呪いを解きやがれ!!」
魔王「の、呪いなんてかけてないぞ」
34:
勇者「な、なんだと」
魔王「アレは正真正銘、姫だ、ホラ見ろ・・・頭の上に王家に伝わる冠を載せてるだろ?」
勇者「あ、今まで立ち上がっていたから分からなかったが、横になったら頭に小さく何かが乗ってる」
魔王「それと、姫が指に入らないからと、私が預っている王家の指輪も」
勇者「そ、そんな・・・確かに紋章が付いているが・・・」
魔王「な?分かっただろ、アレは正真正銘の姫だ」
勇者「ぐ、ぐっ・・・うわあああああああ」
魔王「どうした!?何を泣いている?」
35:
この姫は滅すべき
皆の幸せのために
36:
もらい泣きしそうなヤバさ
39:
勇者「ふじゃけるなよ!!あんにゃすがたの姫がいてたまるかよ!昔の美しい姫に戻せ!」
魔王「見た目は少しふくよかにはなっているが」
勇者「少しじゃねーよ!ふくよかでもねーよ!!」
魔王「だ、だが私があんな風にしたわけじゃないぞ!姫がお腹すいたというから食事を」
勇者「限度ってものがあるだろ!!」
魔王「し、知らん!それに姫は大事な人質だし、無礼があってもダメだから丁重にもてなしたんだ」
勇者「もてなし過ぎだろ!!運動させろよ!!」
魔王「危ない事はさせられないし、外に出すのは逃げられるかもだし・・・」
40:
甘やかした魔王が悪い責任を取るべき
41:
魔王負い目感じてるじゃねえが
42:
勇者「・・・・・・」
魔王「何を落ち込んでいる勇者?」
勇者「・・・せっかく、お前を倒して世界に平和が戻って、姫を取り返し、これから俺の明るい未来が待っていると思ったのに」
勇者「まさか、ゾーマが姫自身だったなんてよ」
魔王「何のことだ?」
勇者「やい魔王!!テメーよくも隠しボスを召喚してくれたな!!!」
魔王「お、落ち着け勇者!!何がお前をそうさせているのだ!」
( ´)Д(`)  フゴオオオオ フゴ  フゴーーーー
43:
魔王かわいい
44:
魔王を連れて行こう
46:
勇者「なんて国王に説明すりゃいいーんだよ!!魔王を倒して姫を連れ帰ったら」
勇者「魔王城で自堕落な生活を送って、こ、こんな・・・」
魔王「こんな?」
勇者「クソデブになってましたって言えるかよ!!!!!」ドン!
魔王「ひっ!」
勇者「どう責任とるつもりなんだアアン?」
魔王「お、落ち着け勇者、剣を収めよ」
勇者「くそう・・・くそう・・・せっかく宿屋で、昨日はお楽しみでしたねって言われたかったのに・・・」
47:
魔王「別に、言われるくらいなら出来るんじゃないか?」
勇者「どうやってこれを宿屋に運ぶんだ?オイ、お前ここおかし−んじゃねーか?(出川哲朗風」
魔王「そんなこと言ってもなぁ・・・」
勇者「お前のせいだからな、お前が責任持って運べ!」
魔王「え、なんでそうな・・・」
勇者「お前がブクブク餌を与え続けたからだろ?この糞虫が!」
魔王「く、言わせておけば・・・そ、そもそも!お前がチマチマチマチマレベル上げなんかしてないで
 適正レベルで魔王城に乗り込んでいれば姫はここまで太らなかったんじゃないのか!?」
勇者「うぐっ!!!」
50:
魔王「本当は仲間を引き連れることも事もできように、どうせアレだろ?仲間なんてなくても一人で魔王とか余裕ーだしww
 とかなんとか言って、セコセコレベル上げに時間かけてたから、ここまで来るのが遅かったんじゃないんですかね?」
勇者「ウワアアア、うぐ」
勇者「ち、ちげーし!そんなんじゃねーし!」
魔王「ならアレか?本当はクリア後に姫と宿屋に泊まりたいから、他の仲間がいると気まずいからとかくだらない理由で
 一人旅でもしてたのか?アホらし」
勇者「ヒヒヒーーーーーー!!」
魔王「私はもう倒された、後のことは知らん。姫は約束通り返したんだからお前が何とかしろ」
勇者「おい魔王!!」
魔王「はいはい、終わり終わり、私は死にますから、魔王は倒されて滅びましたー」
51:
( ´)Д(`) 「いやーよく寝た、ん?どうした勇者?」
勇者「・・・・・・」
( ´)Д(`) 「さあ、勇者、城に戻ろう」
勇者「え、あ・・・ハイ」
( ´)Д(`) 「それはそうと勇者」
勇者「なんですか・・・?」
( ´)Д(`) 「お腹すいた」
52:
姫を殺して城に戻ればいいんじゃないかな
53:
勇者「ひ、姫!先ほどお食事なさいましたよね!?」
( ´)Д(`) 「さっきのは三時のおやつみたいなものでしょ?これから夕食の時間よ?」
勇者「いやでも、・・・そのー・・・姫、あのー」
( ´)Д(`) 「なによ、ハッキリ言いなさいよ!もういいわ、私ご飯食べてくるから!!それまでに馬車用意しておきなさい!」
のしのしのし
勇者「あ、姫!!」
勇者「くそう・・・」
勇者「アレを運ぶ馬車なんてあるのかよ・・・」
54:
( ´)Д(`) 「ナニこれ?」
勇者「馬車です」
( ´)Д(`) 「はぁ?なによこれ!」
そこには2匹のドラゴンと大きな車輪と軸が2本用意されていた
( ´)Д(`) 「どこが馬車なのよ!何処に乗るのよ」
勇者「ええっと、まずはですね、姫には車輪の着いた軸を持ってもらいまして、もう一つを足ではさみます」
( ´)Д(`) 「それから?」
勇者「それを二匹のドラゴンに引いてもらいます・・・」
( ´)Д(`) 「・・・・・・・」
勇者「・・・・・・・(ヤバイ、食われる)」
( ´)∇(`)「楽しそうね」
57:
勇者「一時はどうなるかと思ったが、なんとかなったな」
( ´)∇(`)「なにこれ超たのしー!うひょー!!」
二匹のドラゴンは車輪をつかむ姫を引きながらドシドシと進んでいく
勇者はドラゴンの背に乗って時折後ろを見ながら城を目指してドラゴンを走らせる
( ´)∇(`)「ウホホホホ ウゴゴゴゴ うぼーーー!!(歓喜」
勇者「よし、このまま順調に行ってくれよ・・・、おいどうしたドラゴン?」
ドラゴン1「・・・がお、がおお(疲れました」
ドラゴン2「ガオガイガ(少し休ませてください、こんな重労働初めてで」
勇者「なにしんどそうな顔してるんだよ?別にこの位の荷物平気だろ?車輪ついてるし」
ドラゴン1「がおがお(ここしばらく城の食べ物は姫に取られてて、我らは2日ほど飲まず食わずなんです」
ドラゴン2「ガガガ(ハラヘッタ・・・」
58:
殺そう!な!?このままじゃみんな不幸になるから!な、殺そう!?
60:
ドラゴンを食いそうな勢いだな
61:
勇者「おい、ナニするんだドラゴン!!」
ドラゴンは背中に乗る勇者を下ろすと
ドラゴン1「がおがお(もう、魔王さまも倒されたし我々を自由にしてください!」
ドラゴン2「ガオガオガー(どうせここに居てに姫に食われそうだし、怖いんで逃げます!!」
勇者「まて!待ってくれ!!こんな所に取り残されたら!!おーい!!」
竜は逃げ出した
勇者「嘘だろ・・・こんな何もない荒野に置き去りって・・・」
( ´)Д(`)「勇者、ハラヘッタ、運動した後だからすげーハラヘッタ」
62:
勇者(どうしよう、このままじゃ・・・)
( ´)Д(`)「あーハラヘッタなぁー なんか喰うもんない?」
勇者(このままじゃ・・・食われる!!)
勇者「マズイぞ・・・まずいゾ・・・」
( ´)Д(`)「ん?不味いの?じゃあ要らない、美味しいの食べたい」
勇者「姫、あのー・・・ちょっとよろしいですか?」
( ´)Д(`)「ん?なんだ?」
64:
勇者「私、援軍を呼んでまります!」
( ´)Д(`)「えんぐん?なんで?魔王倒したじゃん?」
勇者「ええっと、その・・・ここは危険です!安全な所に姫をお連れするには私一人では力不足でして!」
( ´)Д(`)「なら私を一人にしたらダメじゃない?」
勇者「ええっと、大丈夫です、ここは安全です!ただ、安全地帯を抜けると危険なんで!援軍が必要なんです!」
( ´)Д(`)「フーン」
勇者「直ぐに戻りますので、ここで待っていてください!!」
( ´)Д(`)「なんか美味しいの持ってきてね」
勇者は逃げ出した
66:
勇者「あのまま夜を向かえたら食われかねない、逃げ出して正解だったな・・・ふぅー」
勇者は転移魔法で近くの街に逃げた
勇者「ああ、疲れた・・・今日はここで休んで、明日また城に戻ろう・・・王様にはなんて言おう・・・」
勇者考えた、王様に真実を告げるべきか、しかしもし真実を告げたら自分が姫を置いて逃げたことを問われる
うーん、困ったな・・・勇者の経歴に泥は塗りたくない
しかたない、ここは魔王が姫を殺したということにして、あの姫にはあそこでモンスターの餌にでもなってもらおう
明日の朝また様子を見に行こう、もしあの場所で死んでいなかったとしても
あの巨体だ、城にたどり着くことはおろか、この街まで来ることも出来ないだろう
それに今日は疲れた、魔王との戦いで体力を消耗した
今日はもう寝よう
68:
勇者が眠りについた夜
ズドン ズドン ズドン
勇者「なんだ!?地震か!?」
「ゆうしゃーーーいるかーー?」
勇者「なんだ、誰かが俺を呼んでいる!?まさか、新しい魔王!?」
「はらへったぞーーー!ゆうしゃーー!!!」
勇者「嘘だろ・・・・・・どうやってここに来たんだ!?」
69:
うむ(`・ω・´)
実に良くできたホラーだ
71:
確かにホラーだ
72:
間違いなくホラーだ
73:
勇者は支度を整えて宿屋を飛び出した
外に出ると、大きな人影が見えた
勇者「ひ、姫!!どうしてここに!?」
( ´)Д(`)「おう、勇者いたか、待ちくたびれたぞ」
勇者「あの場所からどやってここまで!?」
( ´)Д(`)「転がってきた」
勇者「!?」
そうか、転がってきたのか、なるほどな
そうすればあの距離も簡単に移動できる
勇者「ってそんなアホな!!」
( ´)Д(`)「勇者ーはらへったぞーーー!」
住民「なんだなんだこんな夜中に!」
勇者「マズイ!このままでは騒ぎになる!ひ、姫、とりあえずあの納屋まで隠れましょう!」
( ´)Д(`)「なんで?」
勇者「いいから早く!!転がって!!」
( ´)Д(`)「もう・・・ゴロゴロ」
75:
勇者「なるほど、たしかに転がって移動すれば早いなぁ・・・って関心してる場合じゃない!」
勇者と姫は納屋に隠れた
勇者「ふう、ひとまず安心だな」
( ´)Д(`)「はぐはぐ、ウマウマ」
勇者「って姫、なに食べてるんですか?」
( ´)Д(`)「わからん、でもハラヘッタ」
勇者「姫!それ、干し草ですよ!?」
( ´)Д(`)「そうなの?でもお腹すいた、うまうま」
勇者「・・・(本当にどうしよう」
幸いなことに、姫は干し草をはんでいたので、大人しく納屋で外の騒ぎが収まるの待つことが出来た
勇者「これからどうしよう・・・このままここに捨てていくことも出来ないし・・・」
( ´)Д(`)「ふーー 少しは落ち着いた。寝るぞ」
76:
( ´)Д(`)「ホラ、来い」
勇者「え?」
( ´)Д(`)「こい、抱いてやる」
勇者「いや、いいです・・・」
( ´)Д(`)「そのままだと、風邪引ぞ」
勇者「自分寝ないんでいいです」
( ´)Д(`)「いいから、来いホイ」
勇者「そ、そんな・・・(絶望」
勇者は姫の豪腕に掴まれると、まるで抱きまくら、いやクマに抱えられた新巻鮭のようになっていた
身動きは完全に取れない
( ´)Д(`)「フゴオオオオ フゴ フゴオオオオオオオオオ」
勇者「う、うわあああ・・・」
78:
姫意外と優しいな
82:
いやこれ拷問だろ
下手したら圧死する
86:
勇者「あ、でも・・・・・あったかい」
まだ肌寒い季節であった、吹風は肌を刺し、暖を取らずには野宿するには厳しい
しかし、姫の巨漢は熱エネルギーの塊、この季節には暖かく、優しい温もりだった
勇者「それに・・・柔らかい」
姫の巨体は柔らかく、その弾力はとても触り心地がよいものだった
幸いなことに、姫のイビキは、姫の重厚な肉の谷間に顔をうずめることで
耳を覆い、体からくるイビキの振動は低振動の心地よさで、勇者は直ぐに眠りにつくことができた
勇者は夢を見た
大きな大きな柔らかいおまんじゅうに包まれる夢を
なんだか今まで戦いに明け暮れていた辛い日々を癒してくれるとてもやさしい夢だった
ニワトリのなく声で目が覚めた勇者は
まだ目覚めぬ姫の巨漢に体をうずめながら、もう一度夢の世界に戻りたいと思い
姫の谷間に顔を埋めた
( //´)Д(`)「アアン・・・勇者」
91:
( //´)Д(`)「もう勇者、エッチなんだから」
勇者「むにゃむにゃ・・・ん?はっ!!」
( //´)Д(`)「おはよ、勇者」
勇者「う、うわあああああ・・・お、俺はなんてことを」
( //´)Д(`)「もうおませさん」
勇者は混乱した
そんなバカな、この俺が、こんなデブに一瞬でも心を許したなんて
しかし、自分の体を通して伝わるこの肉の感触、ああ、意識を奪われそう
このままボーっとしていたら肉の一部にされてしまいそうな・・・
でも、ああ、初めての感触・・・人肌ってこんなに気持ちいいものなんだな
勇者は今まで一人旅でここまで来た、仲間なんて必要ないと一人で過ごしてきた
だから、今ここで人の温もりというものを体で感じ、勇者は自分の中に何か優しい感情が芽生えていることに
なんとも幸せな気分で居た
94:
勇者「・・・・・・・姫」
( //´)Д(`)「なーに?勇者」
勇者「・・・・・意外といいものですね・・・」
( //´)Д(`)「?」
勇者「帰りましょう姫、城に・・・国王様が待つお城に」
( //´)Д(`)「そ、そうね(ヤダ、勇者カッコイイ」
勇者と姫は城を目指して街を旅立った
ただ、姫はゴロゴロ転がりながら、勇者はその上で玉乗りをするように
そして、勇者は姫を生まれ故郷の城まで連れて帰ってきた
95:
サーカスかよ
98:
国王「よく戻られた勇者よ!!!」
勇者「はい、ただ今戻りました」
国王「この度のこと、誠に大儀であった!それで勇者よ、姫は!姫は無事か!」
勇者「そのことですが・・・」
勇者は悩んだ、ありのままを伝えれば国王はショックを受けるかもしれない
しかし、勇者はありのままの姫を 愛して しまった
例え国王が姫にショックを受けようとも、勇者は姫と添い遂げようと
そう決心していた
勇者「お連れしております・・・しかし、お気をしっかりお持ちください」
国王「どうした?まさか、姫に何か!?」
勇者「・・・・・・姫様、どうぞ、お入りください」
国王「!!!姫!!!」
100:
i!iiリ゚ ヮ゚ノル 「お父様、ただいま戻りました」
国王「おお姫!!無事で何よりだ!」
勇者「なっ!!!」
どうやらここまでの道中、ゴロゴロ転がり続けてきたことで
体中の脂肪やらが転がりエクササイズで落ちて
元の美しい姫に戻ることが出来たようだ
勇者「姫!!ああ、姫!美しい姫!!」
i!iiリ゚ ヮ゚ノル 「勇者、ありがとう!貴方のおかげで城に戻ることが出来たわ」
国王「礼を言うぞ勇者よ!」
i!iiリ゚ ヮ゚ノル 「お父様、実はお話があります」
104:
国王「なんだな?申してみよ」
i!iiリ゚ ヮ゚ノル 「私、勇者様のことをお慕い申しております。」
国王「なんと!」
勇者「姫様・・・」
i!iiリ゚ ヮ゚ノル 「私、勇者様と・・・結婚したいと思っております」
勇者「姫!!」
国王「うむ、分かった・・・実は勇者ならばワシの後を継いでも良いと考えておった」
勇者「国王様!!!」
国王「二人の結婚、認めよう!!」
106:
勇者「ひめーーー!!」
i!iiリ゚ ヮ゚ノル 「勇者様ーー!!」
二人は熱い抱擁を交わした
勇者は愛しい姫を力いっぱい抱きしめた
i!iiリ゚ ヮ゚ノル 「勇者、はずかしい」
勇者は腕を動かし姫の体の感触を確かめた
i!iiリ゚ ヮ゚ノル 「そんなに動かさないで・・・あっ」
勇者は体中を弄った そして
勇者「コレじゃない」
108:
ファッ!?
112:
勇者「コレじゃない!!コレじゃないよ!!!」
i!iiリ;゚ ヮ゚ノル 「えっ、勇者?」
勇者「違う!コレじゃない!!こんなの全然違うよ!!」
国王「どうしたのだ勇者!?」
勇者「これじゃないんだよおおおおおおおおおおおお!」
勇者はいつの間にか城を飛び出していた
それからだろう、どこからか風のうわさで
オーク族との間で伝説の勇者にそっくりな新しい族長が居ると広まったのは
END AV女優の風子さん!1回でいいんでおっぱい顔に埋めさせてください!!! おやすみなさい!!!
113:
乙乙
シンプルで面白かったよ
115:
おつかれ
11

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今期アニメの不作率は異常wwwwwww

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