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【閲覧注意】後味の悪い話『芋虫』


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9:
>>1乙
個人的に後味が悪かった話。
中学生時代、私は太っていた。平均体重より少し多い位だったんだが、
体よりも顔に肉がよくついていたせいで、実際の体重よりも太って見えていた。
それが原因らしくていじめられた。私は多少の事では根を上げなかったので、
益々いじめはエスカレートしていった。初めはからかい程度だったのが、
その内何が原因でいじめがはじまったのか分からない位陰湿で暴力的な内容になっていく。
金品までは要求されなかったが、下校途中にクラスの女子全員に囲まれて殴る蹴るをされたりもした。
親には即相談し、親も学校にねじ込んでくれたのだが、学校はいじめはない、の一点張り。
どうせ卒業までの間だろうと私は半ば諦めていた。
今思えば、そういう態度が彼女達のカンに障ったのかも知れない。
その日も学校の帰り、ある総合団地の隅にある死角に引きずられてきた私は、
クラスの女子全員の「デブ」「死ね」コールと共に腹を蹴られ、足を蹴られ、頭を殴られた。
ただ彼女達も心得たもので、出血するほどの強さで暴力は振るわない。せいぜい痣が出来る程度だった。
ところがその日は、力加減を間違った女子が一人居て、私のみぞおちに彼女の足がクリーンヒット。
息が止まり、体の血流が底なしの沼に落ちていくような錯覚の後、私は強かに吐いた。
昼に食べた弁当の一部が未消化のまま戻されていく。
吐いた物と一緒に、自分の中の何かが無くなっていく気分がとても心地よく、
体は痛い筈なのに、妙に気持ちよかった。
その心地よさは私を突き動かし、私は自分のゲロにまみれた足元の石を握り、
取り合えず私のみぞおちを蹴り上げた彼女の頭部に打ち下ろした。
10:
ゴスっと鈍い音がして、彼女は悲鳴を上げてうずくまる。
痛いよ。痛いよぉと泣き言を言い出した彼女を私は蹴り飛ばして、
呆然と見ている他の女子達を片っ端から石で殴り始めた。
やばいよ、キレた。と誰かが呟いたので、その声の主を探して殴り、
逃げようとする女子を追いかけて殴った。
たまらなく気分がいい。こんなちっぽけな石一つで逃げ惑う彼女達が可笑しく、
こんなに心地の良い気持ちになれるのに、どうして今まで我慢していたのかと思うと可笑しく、
私は笑いながら彼女達を追いかけて、石で打ちつけた。
彼女達はまるでスローモーションの様に緩慢な動作で逃げるものだから、
私は容易く捕まえてしまう。もっと、もっと早く逃げなよ。私より痩せてるんだから身軽でしょう?
とかいう声が聞こえて、それが自分の言葉だと悟るとまた可笑しくなった。
しばらくすると、辺りには彼女達の悲鳴を聞きつけた団地の人達が駆けつけて、
信じられないような顔で私達を見ていた。
その後、私の家にクラスの女子の親が押しかけてきては、私の体に残る様々な痣を見せ付けられて、
すごすごと戻ってゆく様子や、学校が私の痣の診断書を見せてくれと言って来たりして、
私の振るった暴力は一切責められないまま、私のみぞおちを蹴り上げた女子と、
一応首謀者と見られる女子の二名が転校という処分になり、
いじめの事実も、私の暴力もなかった事にされ、卒業を迎えた。
みぞおちを蹴り上げた女子の頭部には、10年ほど経った今でも傷跡が残っていると噂に聞き、
何となく後味が悪くなってしまった。まあ、私もどす黒く変色した痣の跡があちこちにあるので、おあいこかも知れないが。
17:
個人的に後味悪い(というか切ない)話。
爺さんと散歩をしていた飼い犬が、狐と見間違われて猟銃で撃たれた。飼い犬は死亡。その爺さんには身寄りが無く、撃たれた犬が唯一の家族だったそうだ。
山形のローカルニュースで以前やってて、ものすごくやるせなくたった
スレチすまそ
18:
>>17 爺さんカワイソス(ノω・、)うぐぅ
64:
友人がお金に困って、母親から形見にもらった宝石のペンダントを持って
生まれて初めて質屋にいってみたそうだ。
ちょっと情にすがろうと、質屋のおじさんの鑑定中、
亡き母からの形見なんだとか、母親との思い出がこうとか話してみたが、
質屋の見立てでは真っ赤な偽物。100円の値も付かないと言われたそうだ。
友人、真っ赤になって引き上げたが、そのペンダント捨てるにも捨てられず、
いやな思いをしてるのだと言う。自分は、形見を売らせないため、
質屋さんがウソを言ったのかもと思ったりもしたんだけど。
友人は、口に出せない不満で一杯の感じ。なんか後味悪い話だった。
66:
>>64の友達かわいそうだな。親戚に質屋がいるんだけど、かたみなんです話は値段交渉の一番素人臭いよくあるやつて言ってたから
まちがえられたんだよ
65:
実体験。
私は全く記憶にないんだけど、
母曰く、私がまだ幼い頃、ダンゴムシを大量
に集めて帰り瓶詰めにするという、
異様な癖があったらしく困ってたらしい。
ある日いつもの様に、スカートのポケットに
大量のダンゴムシを入れて帰宅してきた私
は母の目の前で壮大に転倒。
ポケットのダンゴムシは全滅。ダンゴムシの体液
でポケットの中はニチャリとしていて、ダンゴムシは
まるでミキサーにかけたように粉々だったそうです。
ポケットが2つパンパンになるくらい
だったらしいから相当の数だよなぁ‥。
73:
父の友人が質屋さんなんだが、それは色々な人が来るそうだ。
普段はあまり話してくれないけど、お酒を飲むと少しだけ口が軽くなるので、
聞き出した話の後味の悪いやつ。
1.同じブランドバッグ、時計を複数持ってくる女。
万引き?と思ったらそうじゃなくて、彼女にはたくさんの彼氏がいて、
誕生日やクリスマス、ホワイトデーのたびに同じものを貢がせる。
一つだけ残して身に着ければ、男は「ボクがプレゼントしたのをつけてくれてる」
と喜ぶ。残りはお金に。新品で最新のものなので、買取は高い。
2.偽者を持ち込む人。
4:6で6割が「ホンモノだと思っていた」人。
その殆どが人から贈られたもの。
「これ偽者ですよ…」と伝えると、信じる人信じない人半々。
「あ、やっぱり…」という人もいれば「騙す気か!」と怒る人も。
3.婚約指輪を持ち込む男。
悲しい気持ちになるそうだ。
74:
>>73
最後のがなんとも後味悪い
86:
噂のなるたるを四巻まで買ってみたが、別に後味悪くも無い。
これから悪くなるのか?続き買うべきか悩む。
89:
言われるほど後味は悪くないとオモ>なるたる
主要キャラの殆どが死ぬだけ。
90:
主要キャラの殆どと言うか
2人以外みんな死ぬんだよな
92:
まぁ、このスレだし。
主役ともう一人だけ生き残って(?)、あとは悲惨な死に方ばっかり。
94:
死ぬといえばサトラレの主人公
あれは死ぬ必要が無い
96:
死ぬ必要が無いと言えばちょっと前にやってたペイ・フォワードって
映画のラストシーンは個人的に後味悪かった。
良い話しだったのになぜか最後に主人公の男の子がイジメを止めに入って
刺されて死んじゃうのはまじで意味が解らなかった。
最後は男の子の葬式に全米からすごい人が集まってきて感動のラストみたいな
感じになっていたけど折角幸せになった主人公を殺す事無いじゃんって思ったよ。
男の子を刺した奴について全く語られて無いのも後味悪い。
97:
え、ペイ・フォワードのラストってそんなんだったの。
途中で飽きて、見るの止めちゃったんだ。
98:
死ぬ必要うんぬんと言えば、そこそこ人気があったため続編が作られたドラマども
作家が無能なため、前作を越えるインパクトを出すために安直なメインキャラの「大病」「死」で作品自体を汚してしまう
『ひとつ屋根の下』…個性的な兄弟たちが繰り広げるいい感じのドラマだった。→続編で妹が不治の病に
『平成夫婦茶碗』…ダメな夫をけなげに支える妻と、貧乏ながらがんばる子供たちの話。→しばらくして作られたスペシャル(蛇足)で妻が急死→『2』で若い妻と再婚?(見てないけど)
あと『星の金貨』とか
完結した物語につけたされた続編は後味悪いものが多い気がする
99:
ペイ・フォワード[可能の王国](2000)
中学1年生のトレヴァー(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は、
アル中の父(ジョン・ボン・ジョヴィ)が家出をしているため
バーで働き同じくアル中になっている母アーリーン(ヘレン・ハント)と2人暮らし。
ある日、社会の授業でシモネット先生(ケヴィン・スペイシー)が出した
“自分の手で世界を変える方法 "の課題に対し、
トレヴァーは“ペイ・フォワード"計画を思いつく。
1人の人間が3人の人間に親切をし、さらにそれぞれ親切を受けた者が
3人に親切をしていくというものだ。
一方、そんなトレヴァーの企みで、母と独身のシモネット先生は急接近する。
顔と体に大きな火傷を負っているシモネットは中々心を開かなかったが、
2人はやがて結ばれる。
しかしトレヴァーは、いじめられていた友人を助けようとして、
いじめっ子に刺されて死んでしまった。
だが彼の“ペイ・フォワード"計画は街中に広まっており、
街の人々は亡きトレヴァーを追悼するのだった。
109:
ミンキーモモ
132:
30年以上前に見た、トワイライトゾーンみたいなテレビ。細かいシチュ全く記憶にない。
アメリカのどこか、20代?30代の男女が数人いる。UFO墜落。宇宙人助ける。友好的でいい宇宙人と判明。宇宙人女の一人に特殊能力披露。
掌に装着されてる機械を操作すると、自分の半径1m位に透明の円筒が出現。あらゆる物質攻撃をシャットアウト!女は邪な奴。大儲けをもくろみ、宇宙人殺害。掌の装着を切り取って奪う。その後、仲間を集め、自分の回りに円筒バリアを出現させる。
一人に無理矢理銃を発砲させ、無敵のバリアーと納得させる。しかし、バリアーから出ようとするも、うまく解除できない。仲間も女を助けようとするが、円筒バリアは天から地まで貫いている。仲間達の困惑と女の悲痛な叫びで終わる。
悪女とはいえ、円筒の中で餓死する運命となす術もなく見殺しにしなくてはいけない仲間を思うと・・・。
136:
まあ、確かに女は自業自得だが、回りの仲間がやりきれないね。
装置の解除の仕方を知らないまま強奪して自滅、って、
日本の不思議な石臼の民話みたい。
強欲アニキが、弟が神様から授かった何でも出てくる石臼をパクるが止め方が解らない。
船の上で、塩を出してたもんで、そのまま船は沈み、石臼は今でも海底にある。
だから海の水は塩辛いのだ…ってやつ。
ロシアにも、自然におかゆが湧いてくる魔法の鍋をもらった家が、
止め方を知らない母親に預けたばかりに、家がおかゆで破裂するなんて話があった。
このパターンって、もっと容赦なく悲惨な話がありそうだなあ。
137:
ドラえもんのバイバインとか?
138:
バイバインなつかしいな…。あれも後味悪かったね。
ガイシュツかもしれんが、一応あらすじ。
ある日ドラえもんが帰ってくると、栗饅頭を前に悩むのび太を見つける。
「これ、うまいんだけど、食べるとすぐになくなるだろ。だから食べられない」
案の定なくならないようにしてとせがむのび太に出してあげた道具が「バイバイン」。
一滴かければ5分で二倍になる。10分経てば2つが分裂して4つになる。
大喜びするのび太に、
ドラえもんは「ただし、最後までちゃんと食べきってね」と注意して去っていった。
のび太は食べ続けたが、おなかがいっぱいになってしまっても増え続ける饅頭に困り果てることに。
ママに分けたりジャイアンたちを呼んで食べたりするも、
みなおなかがいっぱいになって食べきれない。
仕方なく庭のゴミ箱に捨てるのび太。
そこに帰ってきたドラえもん。食べ切れなかったことをいい出せないのび太に、
ドラえもんは説明を始める。
「ちゃんと食べきった?あのまま増えてたら大変なことになるところだったよ。
わずか15分で一億個を越える。一日で地球が栗饅頭に埋まってしまう」
「ど、どうしよう!!」
庭を埋め尽くす栗饅頭を見たドラえもんは、慌ててそれを風呂敷に包んで
ロケットにくくりつけ、飛ばす。
「宇宙のかなたに送るしかない」
146:
スモールライトで小さくして一気に食べるとかできなかったのかな
147:
>>146
あーあ、言っちゃった
150:
>>147
慌ててそれを風呂敷に包んでのところで、
タイム風呂敷で元に戻すことはできなかったんだろうか、
と思った。
215:
この間読んだ後味悪い話を投下。
ある企業が、自社のPRを兼ねて、飢餓に苦しむ発展途上国に食糧援助をした。
途上国では乳幼児死亡率が高いことを考慮し、援助として粉ミルクを送った。
現地では水が不足しており、粉ミルクをとかす水を確保するのもやっとの状況。
その為、使用後の哺乳ビンを洗うことが出来なかった。
食糧不足の地域においては、栄養価の高いミルクの残った哺乳ビンは、
ばい菌にとって絶好の繁殖場所となってしまう。
結果として、抵抗力の無い乳幼児はばい菌により病気となり、次々と死んでいった。
うろ覚えだが大体こんな話。
どこの企業かしらんが、下調べはちゃんとしようよ…
218:
>>215
調べるというか、なかなかそこまでは想像できない罠。
その地区の人の身になって、将来まで見据えて考えるのは難しい。
支援のつもりで送ったものが却って扱いに困るのはよくあること。
知り合いに国際救援に色々行ってる人がいるけど、そういうの本当に
難しいって言ってた。
でも似たような話で、日本のNPOか何かが掘った井戸の水が
砒素を含んでいて、砒素中毒者を多数出したって話があったよね、
418:
毎週日曜日にやってるやしきたかじんの番組。
昨日はたまたま見たんだけど、嫌な話だったな。
元刑務官僚がゲストで、死刑について色々語っていたんだが、
「あなたは死刑に反対ですか?」と聞かれて
「(はっきりとは言わないが肯定)死刑になるべきものが死刑になってない
今の状態を変えたい」と言っていた。
「死刑になるべきなのに、逃れた者とは?」と聞かれて語りだした話。
男がナンパ(?)して捕まえた女に金を貢がせた挙句、
一週間かけて殴り殺した。その死体は解剖医が驚くほど凄惨な状態だった。
しかも捜査したら、元妻も殺して埋めていて、婦女暴行の前科もち。
しかしその男は精神異常者を装い、過去に覚醒剤を使っていたことがあり、
判決は「覚醒剤による精神障害の可能性を捨てきれない」
懲役20年。
「もうすぐ出てきますよ。またやりますよ」
憤る元刑務官。
嫌な話。
479:
■日本の精肉店、食用犬を輸入販売しようとしたが摘発
日本のある精肉店が中国から輸入した犬を密かに売っていたが、使い道のない犬の頭部
をむやみに捨てたのが裏目に出て警察に摘発される、という猟奇的な事件が起こった。
18日、日本のNHK放送によると、東京の亀有警察署は「東京拘置所脇の堀で切断された
犬の頭部が30個も発見されて調査したところ、近くの精肉店が食肉用に輸入した犬の頭を
不法投棄したことを明らかにした」と発表した。<中略>
当初は誰かが動物を虐待したのではないかと推測して近隣の犬飼育場を捜査した警察は、
近くで肉屋を営む老人(82)を逮捕し、この犬の死体が食肉用として密かに輸入した犬肉の
一部という事実が判明した。
老人は、「中国から冷凍処理された犬肉を輸入して他の肉に混ぜて売ったが、頭部は犬肉
だということがすぐに分かる可能性があるので不法投棄した」と説明した。この老人は、「堀
に捨てれば魚が全部食べると思った」と言った。
地元警察は、この老人に廃棄物不法投棄以外にどんな容疑で立件するか思案中と伝えら
れるが、日本国内では、まっとうな精肉店で日本人が食べない犬肉が売られていたという事
実に驚愕する雰囲気だ。伝統的に仏教を信奉した日本では、肉を食べ始めたのは1868年の
明治維新以後だった。しかし仏教の輪廻説を根拠に人間のすぐ次の段階である犬の肉は、
どんな場合も口にしなかったし、甚だしくは江戸時代には犬を神さまと信奉して幕府が毎年
多額の税金を投じて迷い犬を保護し、犬を虐待した飼い主を流刑に処する事も頻繁だった。
▽ソース:Yahoo!Koreaニュース(韓国語)(2005.12.18 16:10)
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=4&newssetid=746&articleid=2005121816103412270
▽関連スレ:
【国内】韓国籍の食肉業者、東京拘置所の堀に売れ残った犬の頭部30個捨てる(動画あり)★3[12/16]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1134814876/l50
481:
一ページ漫画で、ちょとだけ後味悪いやつを・・・
マッドサイエンティスト風な男に拉致されて、実験台の上に両手両足を縛られてる美少女。天上からは巨大な回線ノコ
ギリが少女が目掛けてゆっくりと下がっていく。
 男「私を愛してると言えばノコギリを止めてやろう」
 女「だれがあなたなんか」
じょじょに電ノコが迫っていき、ついに少女は泣きながら、
 女「わ、わかったわ。あ、愛してるから、早くとめて!!」
 男「そうか、そうか。今、とめてやるぞ。」
男がボタン押すも電ノコ無反応・・・・少女号泣しながら、
 女「愛してる、愛してるから。早く止めて!!愛しうごぁぁぁあmがぁぁmばぉあ・・・・・」
縦に真っ二つになった少女の横で男が号泣しながら、
 男「あんなに愛していたのに・・・」
読みづらい上に他の人にくらべて後味悪くなくてスマソ
500:
>>481
御茶漬海苔の漫画じゃない?
止めようとしたのに壊れて止まらないの
485:
うちの母方の祖先に幕末の天狗党の幹部がいたらしく、
蔵には当時の鎧やら装飾品、藁葺き屋根の中には刀が大量に
隠してあったそうです。(戦時中の没収対策)
でも戦後、母の曾祖父だか曾々祖父だかが大層アホだったらしく、
それらを全部古物商に二束三文で売って酒に変えちゃったらしい。
あとで家の者が取り返しに行ったら、「これらは今じゃ値段が付かないくらい
貴重なんだよ、バカだねあんたんちの爺さん」と言われて追い返されたそうで。
母が生まれた頃には何個も持ってた山や土地もなくなって
すっかり家は落ちぶれてたそうです。おわり。
511:
10数年前、実家を建て替えた。
工事中の騒音の影響なども考慮して一応近隣や町内会にも
報告&挨拶して、隣町の仮住まいに移った。
もう20年住んだ土地だから町内会での付き合いも豊富なので、
何の行き違いも誤解も想定していなかったが、甘かった。
親父の我侭で何度も図面を書き換えた為、着工がかなり遅れた。
その間、解体の下見等で業者が頻繁に家に出入りする。
親父は雑駁な人間なので、不要な家具などを解体業者に
全てタダでくれる約束をしていた(買ったばかりの家電なども
大量にあり、解体業者も当初は申し訳ないといって辞退していたが、
面倒くさがりの父が強引にくれた)ので、テレビやらなんやら、
金目のモノを持っていく謎の男達が多数出入りする。
これらから、町内の連中は
中々着工しない→建替えの話はウソ。ホントは夜逃げ
出入り業者→債権者の差し押さえ
と判断したらしい。
近所のオッサンが、荷物を運び出す解体業者に「ナニをやってるの?」
と訊ね、「不要な家具の撤去を…」という答えを聞いため、
不要→誰でも持ってって可。と解釈し、土足で家に入り
気に入った家具を次々に強奪。それを見た近隣住民も
全員参加で天井の電灯から絨毯まで全てを撤去。
解体業者が戻ってきた頃には、窓のサッシやエアコンの室外機なども
カンペキに無くなっていた。
その後無事工事が始まり、様子を見に来る我が家と、
近隣住民は極フツウに何事も無かったように世間話をしていた。
今もそいつらは、30年来の円満な付き合いをしてる仲良しですよ、みたいなツラしてる。
534:
断片だけの会話が続く予感がするので早めに「芋虫」あらすじ投下。
貞淑な妻の元に、軍人の夫が手足聴覚言語機能一切無くして帰ってくるんだよね。
名誉軍人みたいな称号をもらって、最初は奥さんもチヤホヤされるんだけど
日が経つにつれて人々は自分たちのことを忘れていくし
奥さんは介護で溜まったストレスを、性欲として動けない夫にぶつける。
やがてヒステリーの延長で、妻は夫の唯一残った感覚器官である目をつぶしてしまう。
視力を失い、世間とのかかわりを全て断たれた夫は
妻に一言「ユルス」の指文字(?)だかを残して、自ら井戸に投身自殺。
草むらを這って井戸に向かう夫の姿は這う芋虫のようだった。
535:
セツナス
538:
芋虫は切ないよな
芋虫になった夫は手足もないし口も聞けないので
頭をトントンと床に打ち付けたり口で鉛筆を咥えて筆談したりして意思を伝える
妻はストレスを自分のおもちゃのように夫に性欲をぶつけるようになるが
唯一残ったまともな部分である夫の目が狂いつつある自分を自覚させるようで
うとましくなり押さえつけているうちにヒートアップしてつぶしてしまう
妻は泣きながら夫の腹に指で「ユルシテ」と何度も書く
この夫婦は上司の軍人宅の敷地内の離れに住まわせてもらっているんだが
夫の目をつぶしてしまった妻が泣きながら上司にすべてを報告しに行き
戻ってくると部屋はもぬけのカラ
柱には目が見えない夫がどうにかして書いたらしい乱れた字で「ユルス」
妻と上司は草の生い茂る庭を探すが見つけた瞬間夫は井戸に落ちる
皆はただ呆然と立ち尽くす というラスト
547:
>>538
あれ、庭には誰もいなくて、真っ暗な井戸を覗き込んで呆然としてるところで妻の頭に芋虫が井戸に落ちる幻影が浮かんで終わりじゃないっけ??(´・ω・`)
548:
>>547
妻と上司は、夫が井戸に身を投げる一部始終を見てるんだけど、
あまりの光景に茫然自失で、そうしてる間に、夫が井戸に落ちた水音が聞こえる。
井戸に駆け寄る気力もなく立ち尽くす妻の脳裏に、芋虫が井戸に落ちる幻影が浮かぶ
という最後。
571:
イモムシネタで、昔友だちに読ませてもらった後味悪い小説。
少し未来らしいんだけど、氷河期だか寒波だかに襲われた地球で、
主人公の青年が暖かい土地を求めて旅をする。
旅路はずっと吹雪や凍てついた土地。食べ物も殆ど無い。
青年は何度もくじけそうになるが、将来への夢を励みに頑張る。
だがある時、ついに空腹と疲れでダウン。寒さの中で諦めかけた時、
青年は足下に落ちている何本かの指に気づく。それは、凍傷で腐り落ちた
青年自身の指だった。青年は少し見ていたが、それをかじり、飲み下す。
すると、少し元気が出てくる。そうして青年は、腹が減ると残った指も
食べながら進んだ。冷え切った指は、直接噛みきっても痛みはなかった。
旅は続き、青年は腕を食べ、足も食べて、最後は這いながら進んだ。
とうとう僅かずつ暖かさを感じるようになり、青年は南の土地に着いた。
そこでは木々が茂り花が咲き、人々の声も聞こえてきた。
だが青年には、もう彼らに駆け寄る足も、差し伸べる手もなかった。
また長い辛い旅で、その顔立ちも人のようでは無かった。
青年はしばらく、草陰から幸せそうな人々を見つめていた。
あんなに求めていた暖かさと、夢を目の前に、
青年はゆっくりと方向を変えると、どこかへと去っていった。
こんなんアリかなあ。
作者が、よっぽど未来に後ろ向きだったんじゃあるまいか。
632:
んーと、日本の神様で思い出したが、
笑い話なんだけど、オレ的に全然笑えなかった後味わるい話。
昔、ある貧乏長屋に背の低い男がいた。
男はそれを気にしていて、ある時、日頃から信仰していた神様に、
「背が高くなりたい、背が高くなりたい」と願をかけた。
すると甲斐あって、100日目の神様のお告げ。
「一升の飯を食い、一升の稗を食い、一升の酒を飲んで眠るがよい。
朝には、ふとんと同じ身長になっているであろう」
大喜びの男、貧乏なのに無理して食料をそろえ、無理して食べた。
酒も全然飲めない方なのに頑張ってのみ、ベロベロに酔っぱらって気絶するように眠った。
さて、朝。何だかだるい。ハッと神様の約束を思い出し、
「やれうれしや」と立ち上がった。今日から、夢にまで見た背高の生活。
ところが。どうした事か、何と前より低くなっている。
しかも、1メートルにも満たない、不格好な奇形のような姿。
すっかりあわてた男、どうした事かと足下を見ると、ありゃ、ありゃ。
座布団に寝ておりました。
あのさあ、笑い事じゃねえだろ。
ちゃんと再度、願は効いたのかなあ…。
消防の頃に読んだオレはもうショックで男が気の毒で、
気が気じゃなくて泣いてしまったよ。
633:
もう書かれたかもしれんが、今まで見た中で一番後味が悪かった映画。
〔女と女と井戸の中〕
二人の女が出会う。一人は地味で不細工なおばさん。もう一人は若くて美人な女の子。
おばさんは女の子の自由奔放な姿に羨ましさを感じるとともに、惹かれていく。
おばさんは大金(住んでいた家を売った?)を持って女の子と二人暮しをはじめる。
女の子は好き勝手をしまくる。でもおばさんは女の子の為にドレスを作ってあげたり、世話をやく。
ある日、女の子が男の人をひき殺す。おばさんはその死体を家の前の井戸の中に隠す。
直後、隠していた大金が無い事が発覚。
ひき殺した男→家に入った泥棒か?→男の荷物の中に大金が?→荷物は死体とともに井戸の中。
さてどうするか、といったところで、女の子とおばさんの中は次第に険悪になっていく。
女の子は奇怪な行動を繰り返すようになる(狂った?)。
いろいろあって二人の関係は最悪に。女の子は荷物をもって出て行く。
おばさんは止められない。
最後のシーン。
女の子が道の途中で荷物整理を始める。鞄の中には、無くなったはずの大金が・・・。
一人残されたおばさんの何とも言えない表情が写って、終了。
後味すごく悪かったけど、面白かった。
636:
>>633
それのCMが怖くて印象に残ってるが、そんな話だったのか。
女の子のカバンの中に大金が入ってた理由もいろいろ考えられて後味悪いね。
681:
23 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/12/23(金) 22:23:19 ID:OYrUTuym0
スレとあんまり関係ないかもしれないけど、今日、すごいシーンに出くわした。
渋谷のハチ公口で友達と待ち合わせしてたんだけど、そのときに、道玄坂の
ほうから結構な人数の暴走族が走ってきて(クリスマス暴走?)、華やかな
渋谷の雰囲気をマフラー外したバイクの爆音でかき消してた。ハチ公口にいた
相当な人数の人たちが迷惑そうな目を向けたその瞬間、暴走バイクの一台が
信号を無視して交差点に突入。ところがそこへパルコのほうからトラックが走って
きて、暴走バイクと激しく激突。下品な紫色の改造バイクは転倒して、白い火花を
散らしながらアスファルト上を20メートル近くスリップ。乗ってた特攻服の茶髪の
男はボロキレのように交差点を転がってた。これだけでも充分に驚きなんだが、
すごいシーンというのはそのあと。5分ほどして救急車が到着したんだが、その
とき、ハチ公口で一部始終を見ていた7?8人ほどの大学生らしき集団が、担架に
乗せられようとしている血まみれの特攻服の暴走男に向かって、「死・ん・じ・ま・え!
死・ん・じ・ま・え!」と手拍子を打ちながら「死んじまえコール」を始めた。
そのとたん、周りにいた別の集団も釣られて「死んじまえコール」に合唱し始め、
ついに、ハチ公口全体が割れるような「死・ん・じ・ま・え!」の大合唱。
ニューイヤーカウントダウンみたいな感じだったが、警察官のおびえたように緊張した
顔つきが忘れられなかったよ。
68

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【鎧武】第25話 今週はグリドン・ブラーボ回!そしてDJサガラと戦極の接触!来週はミッチ激おこ来るぞおおお

八幡「雪ノ下から一緒に猫カフェへ行こうと誘われるなんて」

キーボードの掃除してる?色々挟まってるけど

小保方「ほんとだもん!本当にSTAPいたんだもん!ウソじゃないもん!」

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ねずみ園に来ているんだけど、目の前にいる家族連れがやばい。

キチ「私の話してたでしょ!○○さんは嘘ばっかり!言いふらさないで!」

【話題】ワキ毛女子の時代が到来か!? 新進写真家の「ワキ毛で女性の自然な美しさを表現した写真」に大反響!

剛力彩芽、声援に涙「原作が人気の漫画なのでいろいろな思いを持たれる方がいると思っていた」 初主演映画「L・DK」舞台挨拶

昔あった信じられない新人研修wwwwwwwwwww

好きな豆腐料理や食べ方あるかい?

寝すぎると何故逆に体調悪く感じるんだ?

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