モバP「大人組と同じ高校だったらどんな風だろう」back

モバP「大人組と同じ高校だったらどんな風だろう」


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3:
比奈「あっ、プロデューサー、今ちょっといいスか?」
P「ん? どうしたその分厚い本は……台本か?」
比奈「ええ。この間、『大人組と同じ高校だったとしたら』って話で盛り上がったじゃないスか」
P「ああ、そういうこともあったな……って、まさか?!」
比奈「ハイ。これは漫画じゃないですが、筋を書いてみたものっス」
P「おお、見たい見たい!!」
比奈「じゃあちょいと……」チラッ
比奈「時間を頂きますね」
4:
―――――孤高の下級生 黒川千秋編
P「はぁ、音楽室に忘れ物して放課後まで気付かないなんて、抜けてるな。部活中に入り込んでいくのはかなり気まずいぞ……って、あれ?」
「―――――――――――――――――っ、―――――――――――――――――――――っ」
P「今日は部活休みなのか? ざわついてないが……でも、誰かひとりで歌ってる」チラッ
千秋「―――――――――――――――――っ、―――――――――――――――――――――っ」
P「あのリボンの色、下級生か? 歌上手いな……これを邪魔するのは、正直部活よりもしんどいが……仕方ない」ガラッ
千秋「――――――――――っ、?!」ビクッ
P「ああ、すぐに出ていくから、邪魔して済まないな」ガサゴソ
P(ものすごい美人だな……目線や雰囲気に刺々しさはあるが、少し恥ずかしそうにも……まあ、仕方ないか。あれだけ熱心に歌っていたし)
千秋「……ちょうど良かったわ。ねえ、アナタ」
P「え、俺のこと?」
千秋「他に誰がいるっていうの? ちょうど、意見が欲しかったところなの。戸の外でうろうろしていたから、歌は聞こえていたでしょう? それで、どうだった?」
P「ど、どうだったって……初対面なのに」
千秋「初対面だからこそよ、バイアスの掛かっていない感想が欲しいの」
5:
千秋「初対面だからこそよ、バイアスの掛かっていない感想が欲しいの」
P「だからって、俺みたいな素人に聞かれても……ちゃんとした意見が欲しいなら、それこそ合唱部とか声楽部の連中にでも……」
千秋「……やっぱりいいわ。早く出ていって」
P「な、なんだってんだ?」
千秋「…………っ」ギリッ
P「……はいはい、言われなくたって出て行くよ」ガラッ
P(なんだあの女の子……というか、部活生じゃないのか?)
-----------------------------------------―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
千秋「――――――――――――――――――っ、ん……? アナタ、一昨日の……また忘れ物かしら」
P「いや……居るんだな、って思ってさ」
千秋「冷やかしに来たのなら、出て行ってもらえない?」
P「そう言う君だって、ちゃんと許可をもらってる訳じゃないんだろう。『元』声楽部員の、黒川千秋さん」
千秋「……勝手に人のことを嗅ぎ回らないで。気味が悪い」
7:
P「それは悪かった。が、心配するほどじゃない。俺は知らなかったが、君、有名人みたいだし。入部して3日で先輩全員とケンカ別れしたんだって?」
千秋「喧嘩なんてしていないわ。文句があるならハッキリ言えということだったから、部に対する率直な感想を述べたら逆上された……それだけのことよ」
P「それってやっぱり、ケンカじゃ……」
千秋「で、何の用なの? 私が声楽部の活動のない曜日に、無断で音楽室を使用していると、先生に告げ口でもするつもりなのかしら?」
P「感想が欲しいって、言っていただろう」
千秋「あの時はそう言ったわね」
P「そう、それでその時も言ったが、確かに、気の利いたアドバイスなんてできない……でも、また、君の歌を聞きたくなった。それじゃだめか?」
千秋「…………仕方ないわね。私の邪魔をしないのなら、居てもいいわ。ただし、可能な限り感想は言ってもらうわ。大丈夫、率直な印象を聞かせてもらえれば十分だから」
P(なるほど、聞こえの良いお世辞ならいらないということか……良くも悪くも、まっすぐな女の子だ)
千秋「そうそう、アナタ、名前は? 私だけ知られているなんて、なんだか無防備な感じがするわ。あと、アナタ2年生みたいだけれど、私は年齢だけで敬ったりしないからそのつもりで」
P「お、おう」
千秋「それと、私の目標はトップになることよ。そのためにも、お互い手を抜かないでいきましょうね」
P(なんかどんどん要求とハードルが吊り上ってきたぞ)
千秋「それで、名前はなんていうのかしら?」
P「ああ、俺の名前は――」
8:
比奈「えー、『二人は春夏と特訓の日々を過ごし、そして芸術の秋、コンクールの秋に……』」ナレーショーン
P「よし、帰ろうか」
千秋「……もうこんな時間。陽が落ちるの、どんどん早くなってるわね」
P「じゃあ、改めて……金賞おめでとう、千秋。学生部門だと声楽部とかち合うからって、一般部門にエントリーしてたって聞いたときは驚いたけど」
千秋「ええ、ありがとう……ふふ、春からずっと、的確なアドバイスをもらっていたから。先輩、将来は音楽関係の仕事も視野に入れて良いのでは?」
P「いやあ、俺はただ思ったことを口にしただけだ。相方が誰でも、これくらいの感想は言えたと思うが……」
千秋「そんなことないわ。それに、聴いてくれる相手がいるって考えたら、歌も変わるのね。私、今まで『歌っている自分』のことしか考えられなかったから……」
P「確かにそうだが……それも、俺だから良かったってわけでもないだろう?」
千秋「いいえ……先輩って、ずっと昔から私のことを知っているみたいに、遠慮なくものを言ってくれるから、本当にありがたかったわ」
P「んー、つまりだな……俺が言いたいのは、今回の成果は、千秋が自分の力で勝ち取ったものだっていうことだよ。そのことをもっと誇ってもいいんじゃないか?」
千秋「……こういう時は、私の言いたいこと、分かってくれないのね」
P「え?」
千秋「私の実力も勿論だけれど……だからっ、その……本気で、誰かと一緒にトップを目指すのも悪くはないって……思ったのよ」プイッ
9:
比奈「『しかし、千秋の活躍は良くも悪くも学校中に知れ渡ってしまい……』」ナレーショーン
P「はあ、しぼられちゃったな、やっぱり」
千秋「まあ、覚悟はしていたわ。部活生でもない生徒が金賞だなんて、裏を疑われるのは仕方ないもの。それで、音楽室の無断利用のことは繋がる」
P「その割に、あんまり隠そうともしていないんだな」
千秋「どうやったっていずれ明るみになることだもの。むしろ、よく半年も隠し通せたものだわ」
P「それで、これから練習はどうするんだ? スタジオでも借りるのか?」
千秋「…………」
P「この辺じゃ一番近いところだと、駅前のくらいかな」
千秋「…………るわ」
P「学生の小遣いじゃ中々手痛いが、まあ出来るだけ協力は」
千秋「あ、当てならありますっ!」
P「おおっ、ビックリした……そうなのか? 駅前のより安く借りられるとか?」
千秋「……た、タダね。無料よ」
P「ええっ? タダっ? 親戚がいるとかか?」
千秋「……そうね、家族がいるわ」
10:
P「なるほど……ん? それなら、なんで今までそこを使ってこなかったんだ? やっぱり学校の方が防音がいい、とか?」
千秋「それもあるし、部屋が広いというのもあったけれど、その……」
P「あっ、わかった。家からけっこう遠いとか、か?」
千秋「いいえ、近いわ……私の家から、この上なく」
P「どこなんだ? それ」
千秋「……私の部屋よ」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
P「お嬢様っぽいと思ってはいたが……やっぱりお嬢様だったんだな。この部屋だけで俺の家の居間ぐらいはあるぞ」
千秋「まあ、暮らしに不自由したことはないわね。でも大金持ちという訳でもないわ」
P「大金持ちじゃない、ねぇ。これだけ立派な部屋を持っていて、防音もしてあるんだっけ? 無理して音楽室を使う必要なんかなかっただろうに」
千秋「だって……その……先輩と」
P「俺?」
11:
千秋「先輩と練習、出来なくなってしまうじゃない……っ! ち、違うのっ、今のは、その、練習相手がいなくなったら支障をきたすから、その……」
P「俺が手伝えなくなる? どうしてだ?」
千秋「す、少しは考えて! 結果も出さないうちから、練習という名目にしろ男の子を部屋に連れ込んだなんて両親に知られたら、どれだけ叱られるか」
P(やっぱり箱入りなんだな)
千秋「それに、音楽室での練習でなんとかなっている時に、『私の家に来て』なんて言ったら、はしたないって嫌われてしまうかと……」モジモジ
P「ううむ……まあとにかく、今度からはここでレッスンだな?」
千秋「え、ええ……よろしく」
P(今の話を聞いて意識するなっていう方が無理だよな……千秋の部屋で、二人きり、か)
P(決して余計なことを考えないようにしないと……考えない、考えない……)
千秋「…………」モンモン
12:
P「……なあ、千秋」
千秋「くふっ、う、はっ、はっ、あっ、ああ……っ、な、なに、んちゅ……ぅ」
P「やっぱり、ダメだったな」
千秋「そう、ね……ちゅぷっ、ん……っ」
P「ん……俺も悪かったよ。レッスンに専念しようとして来たのに、結局我慢できなかった。でもな」
ぐじゅっ、じゅぷっ、ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんっ!!
千秋「んんっ?! んっ、んあっ! あんっあはぁっ! あああああっ!!」
P「俺がお邪魔した時点で、あんな格好で湯上りっていう千秋も……悪いよなっ!!」
ずちゅっ、ずちゅっ、じゅちゅじゅちゅっ、じゅっじゅっじゅっじゅっ!!
千秋「あ、ああんっ!! P、Pさんっ、まんがいちっ、て考えたらぁ、きれいにと……っん! んあっ、深いぃっ!! しゅきっ、Pさんっ、しゅきぃっ!!」
P「それが万が一に繋がったんだよ……しかも告白までしてきて……くそぉ、ちあきっ、かわいいよちあきぃ!!」
ぎゅむっ、ぐにゅっ、もにゅもにゅもにゅうっ、ぐぐぐぎゅ……っ
13:
千秋「はぁんっ! んひゃぁっ、んっ、んんんっ!! Pしゃ……んちゅっんっんっんっ!!」
じゅぷれろっ、んむちゅっ、にちょっ、むちゅれるれろぉ……
千秋「んふっ、ん……んーーっ?! んにゃっ、やあっあっあっ、き、きちゃうっ、アツいのぉ!!」
ごぶっぶくっ、びゅるー、びゅくっびゅくっ、びゅくっ、
千秋「ほむっ、おっ、おっ、ああ……っ、れ、れてぇりゅっ、ナカ、あつ……ぃぃ」
ごぷっぐぷ、ぶぽっ……とろぉ……どろどろどろどろ・・・・・・っ
P「うぐぅ、う……よぉし、いつもの高慢な顔、とろとろにしてやるからな……後輩のくせに生意気な千秋め、この防音の部屋で、先輩を教え込んでやるっ!!」
千秋「ひゃ、ひゃいぃ……ごしどー、おねがいしましゅ……わ、わらひを、しつけて……ぇ」ビクビク
14:
P「…………」
比奈「即堕2コマみたくなっちゃいましたね。じゃあ次は同級生編ッス」
千秋「……」ビクンビクン
15:
――――ミステリアスクラスメイト 高峯のあ編
P「ええと、俺の新しい席は……ここか。あれ?」
のあ「……………」
P「なんかすごいな……この学年になってから、ずっとのあさんと俺、近くの席だね」
のあ「……ええ、そうね」
P「まるで誰かがくっつけてるみたい……って、そんな訳ないか」
のあ「…………」
のあ「全ての事象は可能性に基づく……起こり得ることしか起きない……」
P「んん、ん……? まあ、ここまできたら、もういっそのことずっと隣だといいねー」
のあ「…………」ピクッ
P「そこまで運が続くかは、さすがに怪しいけどな、ははっ」
のあ「……貴方がそれを、望むのなら」ボソッ
P「?」
のあ「前を向いて……プリント」
P「あっ、ごめんごめん!」
16:
P(この綺麗な女の子――高峯のあさんは、二年生で同じクラスになった)
P(寡黙で、感情の読み取りにくい美貌と銀色の髪も手伝い、ミステリアスという言葉がぴったりである)
P(だが、席替えのくじ引きで、俺とのあさんの席が何度も隣り合うという偶然が重なり、喋る機会が他のクラスメイトよりも多いと思う)
P(言葉遣いも変わっていて、すんなりと意思の疎通が取れないこともままあるけれど……不思議と居心地は良い)
P(俺はそんな風に感じていて、好きなんだけれど……のあさんは、俺のこと、どう思ってるのかな)
P「はい、プリント」
のあ「…………」コクン
P「それにしても、学園祭かあ。いよいよ大詰めになってきたな。ウチの出し物がメイド喫茶っていうのは、流行なのかな」
のあ「…………」チラッ
P「俺は裏方だけど、のあさんは着るの? メイド服」
のあ「……頼まれてはいないわね。それを欲する者が着るべき」
P「のあさんが着たら、きっと人気者だよ? 順番待ちで、すごいことになる」
のあ「他の誰かからの人気に……興味などないわ」
18:
P「んー、俺は見たいけどなぁ。のあさんのメイド服」
のあ「……貴方は、見たいの?」
P「う……うん」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ざわ……ざわ……
P「おはよう、ってなんか教室が騒がし……っ?!」
―――――きゃーっ、高峯さん可愛いっ!!
―――――実はずっと、高峯さんにも着て欲しいって思ってたんだあ! もう、着たいなら着たいって、言ってくれればいいのに!!
―――――それにしても、どうして急に?
のあ「Pが……それを望んだから」
―――――ああ、カレの言うことなら仕方ないね!!
―――――んふふ?、高峯さんも案外オトメですな?
―――――それにしても、彼女にメイド服着させて何をするつもりかしら?? 
20:
P「の、のあさんっ!」ガラッ
のあ「……P、いえ……ご主人様」
―――――おおっ、ご主人さまのご到着だぁ!!
―――――じゃあ我々邪魔者は退散退散っ!!
―――――後で着心地教えてねっ、補正するからっ!!
のあ「……おはようございます」ペコリ
P「どど、どうしたのその恰好」
のあ「?」
P「いやあの小首傾げないで」(可愛い)
のあ「ご主人様が……望んだのでは?」ピトッ
P「いやあのくっつかないで」(超可愛い)
のあ「…………」ジー
P「……可愛い」ポロッ
のあ「!」ピクンッ
21:
のあ「…………」テキパキ
P「………」
のあ「…………」テキパキ
P「………」
のあ「…………」チラッ
P「………!」
のあ「………………………」
のあ「…………」テキパキ
P「………」モジモジ
――――――のあさんのお蔭か、ものすっごい行列だね!!
――――――どんどんお客を捌いてるのもすごいね!!
――――――でもそろそろ、交代してあげた方がいいんじゃない? ほら、
のあ「…………」チラッ
P「………」モジモジ
22:
――――――裏方の約一名が、気が気じゃないみたいだしっ。まとめてご休憩、入れてあげよっか
のあ「……お疲れ様。いい働きだったわ」
P「あのっ、のあさん、お疲れさ……」
のあ「……視線、隠すの下手ね」
P「?!」
のあ「給仕をしながらでも感じたわ。刺すような……いえ、舐めるような貴方の視線を」
P「それは、その……」
のあ「……でも、それだけじゃ足りない。行動で示しなさい……貴方は、私を、どうしたいのか」
――ぴらっ
P「の、のあさっ……スカート! いくら控室だからって……」
のあ「そう……貴方は、自分以外にこの私を見せたくないのね。なんて……独占欲の強い、ご主人様」ペロッ
P「!」
のあ「……メイドカフェのメイドは持ち帰り不能と聞いたけれど、今の私は、只のメイド。私が従うのは店の規則ではない……貴方一人よ」
23:
ぐぷっ、こちゅ……ん!! ごちゅごちゅっ、ちゅっぢゅっるっ、じゅっぷぅっ!!
のあ「んちゅぅっ、んっ、はぁっ、ん、んんんん?っ!!」
P「のあさんっ、のあさっ、うっ、んんっ!!」
のあ「ぷはっ、んぁ、あ……が、学園祭をほうりだし……て、自宅にメイドを連れ込むなんて……わるいご主じ……んんんっ!」
じゅぱんっ、じゅっぷじゅっぷじゅっぷ、ぐぎゅーっぐぢゅっ!
のあ「ふぁっ、あっ!! お、膣奥っ、ごしゅじんさまっ、すゅきぃ……はぁ、んっ!! っむちゅ、んちゅっ、べろぉ……」ギュー
P「のあさんの声、可愛いくて……っぐ……、イくぞっ、メイドに種付け、するぞっ」
こちゅ??????っ!! 
のあ(子宮口、ノックされて……!! 精液、直に充てられるっ!!)
のあ「んふあぁっ!! んんっ、んむぅ……!! んんん?????????っ!!!!」
ご……ぷっ!!
のあ「?!」ガクビク
ごぷーっ、ごぷっ、どくどくっ、どくどくんっ、どくん……っ
のあ「っ、んっ、あ……っ、あつっ、ちゅっ、れろ……ぉ」
のあ(接吻されながら、種付けされてる……とろけて、しまいそう……)
24:
P「うぐっ……これで、のあさんは俺だけのメイドだからな……でも、まだまだいっぱい、種付けするから、な」ギュー
のあ「は……ああっ、んんん……っふぁ……」ギュー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
比奈「えーごほんごほん。モブは不肖、私が演らせていただきました」
のあ「…………」ギュー
25:
――――――お茶目先輩 高垣楓編
P「」zzz
……ん……きて、
P「」zzz
……くん、おきて、
P「……んん」zzz
――――おきないと、いたずらしちゃいますよ?
こちょこちょ
P「ん、む……んん? か、楓さん!」
楓「おはようございます、Pくん……もう、おねぼうさんは、めっ、ですよ?」コツーン
P「うっ……」
楓「ほら早く、顔を洗って、着替えて、ご飯も食べて……一緒に学校、行きましょう?」
27:
P(テレビを見ながら、俺の支度を待っているのは……高垣楓さん。学校では俺のひとつ先輩)
P(俺と楓さんは小さい頃から付き合いがあって、昔は『楓お姉ちゃん』なんて呼んで後ろを付いて回っていた)
P(ところで、彼女は子供の頃からこの界隈じゃ皆知っているくらいの美人で、今や現役女子高生モデルとして人気も急上昇とのこと)
楓「今、居間にいる……うーん、今見ているテレビが、いまいち……うふふっ」
P「…………」
P(それを鼻に掛けたりはせず、大人しくて人見知りをする性質だから、学校でも大人気。でもそんなこと、当人はどこ吹く風で、今でも俺なんかと一緒に登校したがる)
P(正直、周りの視線が、なかなか怖い。だけど……)
楓「ん……はっ! こ、これっ、いけるっ」
P「…………」
てくてく、
楓「ねえ、Pくん? ねえねえ」スリスリ
P「はい?」
楓「おほん……登校のための準備は、早めにしとーこーよ?」エヘン
28:
P「…………」
楓「登校、しとーこー、うふっ、ふふふっ」
P「……俺より先に笑っちゃだめでしょう」ナデナデ
楓「んふー。あっ……Pくん、寝癖。もう、仕方ないんだから……」ニコニコ
P(……だけど、愛らしい一面を、俺だけが知っているという優越感は、我慢できそうにない)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
P「さて、もう12時だし、そろそろ寝ないと……ん?」
pipipi pipipi pipipi
P「誰だろう、こんな時間に……え? 楓さん?」
P(ヘンだな。楓さん、いつも10時過ぎには寝てるのに)
『明日の放課後、家に寄っても良いですか?』
30:
P「改まってどうしたんだろう……それこそ朝一番に寝顔を見に来るような人なのに」
P「『勿論です。どうぞ』――なんだか、理由を訊きづらいな」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
P(時間の指定まではなかったから、全力で帰ってきてしまった……あれ?)
楓「…………」ソワソワ
P「もう来てる……おーい、楓さん!!」
楓「あ、Pくん。お帰りなさい」
P「ただいまー、ってここ楓さんの家じゃないでしょうに……すみません、お待たせしてしまって」
楓「いえ、私が、早く来すぎただけだから……」モジモジ
P「……それじゃ立ち話も何ですし、どうぞー」
P(本当にどうしたんだろう……)
31:
P「それで、どうしたんですか?」
楓「あの……その……」モジモジ
P(本当に珍しいな……俺と居ると自由すぎるくらいの楓さんが、なんだか初対面みたいに)
楓「……Pく、Pくん!」ガシッ
P「は、はいっ!!」ビクッ
楓「わた、私のカレシに、なってください!」
P「はいっ……え、ええ?!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
P「ああ、雑誌の企画で……」ショボーン
楓「ええ、『モデルの生態!!』っていうコーナーが、私のところに回って来て……はい、これが先月号。気に入っているブランドの質問とかは問題なかったけれど……」
P(ふむふむ……『カレシはいる?』『知り合って何か月?』『ファーストキスは?』『男の子のカラダ、どんなところが好き?』……などなど、か)
楓「私、こういうことが全くなかったし、相談できるのもPくんくらいだったから……ごめんなさい。急にこんなこと言われて、困るよね……」
P(学校内外でさんざん告白されても、楓さん全部スル―してたからなぁ……天然なのか、ワザとやってるのか)
32:
P「いえっ!! 楓さんのためなら、その、お手伝いしますよ……じゃ、じゃあ、質問の答えを一緒に考えていくってことですね?」
楓「あ、ありがとうPくん。本当に、ありがとう……じゃあ、『カレシはいる?』っていう質問は……うふふっ、『はい』って答えちゃいます」ニコニコ
P(嬉しい……たとえ企画の中だけでも、楓さんのカレシだなんて)
P「こ、こほん……『知り合って何か月』のところは、どうします? 適当に1年前とでも……」
楓「……11年、ね」
P「ん? 確かに俺と楓さんが出会ってからはそれくらい経ちますが、雑誌的にいいんですかね?」
楓「あなたのこと、ずっと見ていたから……」ボソッ
P「……!」
楓「っ! つ、次ねっ! 『ファーストキスは?』……これは、10年前」
P「ふぁ、ファーストキス……っ」
P(憶えていてくれたのか……嬉しいが、それ以上に恥ずかしい!)
楓「Pくん、私のこと、お嫁さんにしてあげるって……言ってくれたっけ」
33:
P(楓さん、すごく寂しそうな顔をして……一瞬だけど)
楓「そして……『男の子のカラダ、どんなところが好き?』」
P「身体のパーツ、ってことですか?」
楓「男の子の場合、やっぱり女の子の胸とかが気になるんでしょうね……むぅ」ペタペタ
P(楓さんまったく小さくはないけど……言わない方がいいかな)
楓「私の場合……」ゴソゴソ
P(俺の後ろに回り込んで……っ?!)
ぴたっ、
楓「Pくんの背中とか、素敵だと思ったりします……」スリスリ
P「背中、ですか……く、くっついたら恥ずかしいですよ」
P(柔らか……あと、すごく良い匂いっ!!)
楓「な……なんだか、硬さとか、大きさとか……自分とは違う、男の人のカラダなんだなって」プニプニ
P(も、もっと密着してきて……が、がまんがまんっ!!)
34:
楓「……っ、でも、でも……背中、好きですけど……あむっ」
ちゅれろっ、
P「ぃひっ?!」
P(やわっ! こ、これ首吸われたっ?! がまんがま……っ)
楓「背中ばっかりは、いやです。Pくんには……ずっと、私を見ていて欲しい」
P「」
P()ガバッ
楓「きゃっ?! Pく……んむっ!!」
35:
ど……ぷっ! どぶるるるっ、びゅっ!!
楓「ああ……っ!! また膣中……あついっ!! あっあっ!!」
P「くそっ……こんなんじゃ足りないっ!! まだまだ、楓さんを俺のモノにしなきゃ……っ!」
楓「だめっ、Pくんっ!! これ以上は本当にデキちゃ……んはぁああっ!!」
みちゅっ、みちみちみちみち……
楓「おふ、ぅぅ……膣奥まで、Pくんの、んきゅ、はぁん!! 埋ずまってぇっ!!」ガクビク
P「そもそも……っ、誘惑してきたのは、楓さんの方じゃないですかっ!」
み……じゅっ!! じゅちゅっ!! ぐちゅっ!! ぐちゅんっ!! ぎゅぢゅっ!!!
楓「あっ! そうだ、けどぉ……いきなりこ、こんなぁっ!! こんなはげしいの……んむうぅぅぅぅ!!」
ちゅぱっ、にぇれろっ、んにゅんにゅっ、ぢゅぷぉっ、りぇろりぇろれろぉ……
楓(ぷはっ……だめ、なのにっ、このキス、しゅきぃ……)
P「こんな時まで洒落なんて、ホントに可愛い……」ギュー
ぐりぐりぐりぐり……っ、ぐっぐっ!!
楓(Pくんに抱き潰されてっ、幸せ、だけど……っ、刺激、強すぎる……ぅ!!)
楓「そ、しょんなちゅもり……んんっ、んぐ、んんんーっ!!」バチバチ
36:
むちゅ……ぅ、くちゅくちゅ……っ、ぶちゅっ、
楓(子宮口に、おちんちん押し付けられて……ぇ、また、膣奥に射精されちゃうっ!!)ギュー
P「おっ……どうしたんですか? そんなにしがみ付いて……クセになっちゃったんですか? 膣内で、アツいの出されるの」
こりゅこりゅ……ぷちゅっ!! ぷちゅっぷちゅっ!! ぷちゅっぷちゅっ!!
楓「やっ、やぁ……ちがっ、ちがうのっ! まだっ、わたしたち、には早いってっ!! 思って……んはぁぁぁぁっ!! ああっ!!」ガクンッ
楓(両手おさえつけられてっ、さきっぽ、こしのおくでっ、みずたまりをハジくみたいにっ!!)
ごちゅごちゅ……
P「ぐぅ、いきます、よぉっ!!」
楓「ひぎゅっ?! あ――」
ごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅっごぢゅん!!
楓「だめりゃめらめっ……はうあっあっあっあっ、あんあっあっあっああああ!!」カクカク
どびゅくっ、びゅるるるるるるるっ!!
楓「ひゃふぁっ! ま、またっ、ナカだしっ、いひぃっ!! ひぃっ、ひあっ、あんんんっ!! 膣奥、とけりゅぅ……っ!!」ピーンッ
37:
びゅくー、びゅくー、びゅく……ぅ、どぷ……っ、とぽとぽとぽとぽ……ぉ
楓(しきゅー、どんどんせーえき溜められてる……っ、ナカから、Pくんのモノにされちゃってぇ……)キュンキュン
P「……っぐっ、もう、モデルなんて出来ないようなお腹に、しますからね」グリグリ
楓「あ、あはぁ…………あかちゃんっ、高校生なのに……あかちゃん、つくらされちゃうなんて……っむちゅぅ」ゾクゾク
ちゅろっ……れろぉ……くちゅくちゅくつゅ……れろきゅ、にゅろぉ……ぅ
楓「にゅぱぁ……っ、ちゅっ……ちゅうぅ…………ちゅっ」ギュー
38:
P「ねえ、比奈?」
比奈「なんスか?」
P「確かに話は夢いっぱいで良かったし、とても素敵な時間を過ごさせていただいたが……」
千秋「先輩……これは、どういうことなの?」
のあ「説明して、P」
楓「ひどい……Pくん、あんなに愛してくれたの、嘘だったの?」
P「なんで制服着た大人組と俺の寸劇という形になったんだ?」
比奈「あのでスねぇ……ぶっちゃけ、私も、ギリッギリなんスよ?」ズイッ
P「えへ……え?」
39:
比奈「この間の雑談をどこかから聞きつけられPさんとの学園編を是非と大勢にせがまれ年末進行ばりの不眠不休で台本を仕上げる羽目になり噂がどんどん広がって依頼がまた増え」ブツブツ
P「お、おう……」
比奈「だいたい私は成人男性向でやってた訳じゃないんスよそりゃあオタやってたから他の人よりはエロゲにも多少詳しいけれど書き慣れないジャンルの筋を組むのは非常に体力を」ブツブツ
P「う、うむ……」
比奈「Hシーンのリテイクが一番厳しくてムラムラシチャッタリモシマシタケドアトニナッテ正直ただ制服でいちゃいちゃしたかっただけならそうすればいいのにとか私らしくもない黒い考えが」ブツブツ
P「」
比奈「創作系で私便利に使われてませんかねえいや好きッスよ創作はしかし何が悲しくて他の人とPさんがイチャイチャする話を私にNTR趣味なんかこれっぽっちもないのに」ブツブツ
40:
千秋「ねえ、先輩……Pさん……私、駄目な後輩だったわ。でも、やめて……お願い、捨てないで……」ユラァ
のあ「私は――ごめんなさい。然るべき言葉が、言葉が……っ」グスッ
楓「ああ――そっかぁ。Pくん、悪い女の子に誑かされちゃったんですねぇ? ふふふ、『めっ』、しなくちゃ、いけません……」ニタァ
P「わ、分かった分かったから……そしてっ、どうして修羅場っぽくなってんだ? もしかして今の寸劇三つは同じ時間軸のことだったのか?」
比奈「わ、私は何も……きっと溢れるプロ意識によるアドリブッスよ。ほうら皆さん物凄く愉しそうでいらっしゃるアハハハハハ」シュビッ!
P「うわ足遅っ。って逃げたっ!! ちょま……」ガシッ
千秋「Pさんは……渡さないっ!! 私はPさんを選んだのっ!! だからPさんも私をっ!!」
のあ「もう……孤独とは相容れない……私の空白を埋めるのは……貴方」
楓「ふふふ……Pくんは、わたしのモノ……わたしません、誰にも……うふふふふふふふっ、ふふふ」
    比奈「Pさーんっ!!」
P「?! 比奈っ、考え直してくれたのかっ?!」
41:
比奈「『だらしない後輩 荒木比奈編』も、よろしくッス――――――っ!!」
千秋「」ゴゴゴ
のあ「」ゴゴゴ
楓「」ゴゴゴ
P「あっ火に油」
比奈「んー、コレ、『モバイト・アルバム』(全ては凍り付く)とでも名付けまスかねー」
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風船のヘリウムガスを吸い込んで大空を旅することになった風船少年を描いたショートアニメーション『Helium Harvey』

精神的に辛くなったらお前らは何してる?

怒っているけど欲望で心は揺れる…思いっきりふてくされている柴犬が面白い!!

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ケビンわぁ、チョトだけ日本語できます。きくおーけー?

四国遍路に朝鮮人排斥を訴える紙が貼られていた問題で、貼り紙が愛媛県内の寺でも見つかる。愛媛、徳島、香川の3県で計12カ所にのぼる。

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