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魔法・呪術の歴史


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1:
有史以前からあったであろう、呪術や魔法の概念。今でも地域によっては事実上存在し、
またオカルトを馬鹿にしてる人ですら神社や寺でのお守りや祈りは心の拠り所。
人類あるところ魔術や呪術、占い信仰はある。
【閲覧注意】表に出てない、あなたの知ってる「ヤバイ」話『逆バミューダ』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4643558.html
2:
ロシア人は人間の脂肪で作った蝋燭をもっていれば気づかれずに盗みができると信じていた。
そのためによその子供を殺して脂肪を抜き取る事件まで実際に起きた。
5:
文化大革命の時代、中国では、病人が毛沢東の顔写真を見たとたん、
病気が回復に向かったとか、運動選手が『毛沢東語録』を唱えて
最高の記録を樹立した、
といった類の話が信じられていた。
文化大革命を語り合うスレ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4332998.html
12:
占星術、俗な言い方をすると、星占いは、日本じゃ血液型性格判定以下の存在で明らかに
オカルト扱いだが、外国では知識人、財界、政界の有力者でもそれなりに利用、信用している。
有名どころで例えばレーガン大統領がそうだったという。
14:
>>12
アメリカでは新聞等に占いを載せる時は
「科学的根拠はない」
という注意書きが必ずされる。
かつて日本でも占いがらみの裁判で、
「占いなんぞに科学的根拠はない」
という判例が出ている。
22:
>>14
占いじゃなくって、丑の刻詣りの判例でしょ。
刑法の不可能犯で必ずと言っていいほど出て来る判例だよね。
ドラマ『トリック』でも取り上げられていたから、
刑法を勉強したことのない人でも知ってる人も多いかな。
魔術師、魔術ネタと言えば、有名なファウストゥスとか。
彼が書いたとされる魔術書のほとんどが偽書なんだけど。
19:
何の本だったか、太平洋戦争中、東条首相が呪術師にアメリカに呪い掛けくれと頼んだら、ルーズベルトが攻であぼんした話が載ってたな。
107:
>>19
仏教・神道を問わず呪殺行イベントを盛大に行い、果たしてルーズベルトは頓死。
しかしほぼ同時に本土空襲が激化、神社仏閣がバカスカ焼けてしまい
「本当に呪殺できたにしたところで、うちらは攻撃されっぱなしの状態って何?意味ないじゃん」
と意気阻喪してしまったらしいですね。
204:
>>19
604 :名無しさん@京都板じゃないよ :03/06/18 04:43
>>602
荒俣宏の『帝都物語』でも少しバラされてるけど、先の大戦末期に機密勅令によって全国の主だった寺社で
ルーズベルト米大統領調伏のための儀式修法が同時一斉に行われたんだよね。
その時、高野山や東寺でも禁断の大元帥明王法が修された。
熱田神宮に至っては政府中枢からの相当強硬な圧力により、
天皇さんや大宮司でも見ることさえかなわぬ草薙神剣がついに開封され、大宮司による機密御仕の主依とされたという。
草薙剣の話については、当時の大宮司の孫(あれ?ひ孫だったかも)
が大学で同級でそいつから詳しく話を聞いたんだが、相当ヤバい話…あまり聞きたくない話だった。
…で、結果はというと、ルーズベルト、本当に死んじゃったんだよな。
これが偶然だったのか必然だったのかはともかく、
結果として神風だの本土決戦だのを本気で妄想する連中を増長させることになったのだけは確かだろう。
24:
ハリー・フーディニ(フーディーニとも)1874‐1926
20世紀初頭一世を風靡したアメリカの魔術師。特に脱出劇を得意とし、密閉した箱に入り、手枷
をつけたまま水中に没しそこから脱出してみせるというような術を披露しかっさいを博した。
魔術師といってもフーディニは奇術とかいわゆるトリックのあるやつの方なので、このスレの
主旨からずれるかもだが、彼は多くの交霊術、霊媒師などのをインチキと暴くことに熱心
に取り組んだことでも有名なのであげてみる。
ちなみに彼は恨まれるほどに交霊術、魔術、霊媒師の類を暴き、これらの類は大半が
インチキだと断罪する一方、霊や死後の世界の存在は信じていたとも言われる。
100:
>>24
フーディーニは、最愛の母が亡くなったとき、相当ショックを受けた。
だから、「死後の世界があるのなら」母と交信しようと当時欧米で大流行してた交霊会へ
行ったが、どれも奇術のトリックで解明できるインチキばかりだったので、落胆したそう。
当時はヒュームとかダベンポートブラザーズとか、霊媒師の全盛期だったから興味深い。
マジックの語源は、トルコのマギ族だとか、ギリシャ語のマギーだとかいろいろ言われてるけど、どうなんだろう。
Wikipediaの奇術の項目は、呪術も少しカバーしていて面白いよ。いつごろから呪術と魔術と奇術に分かれたか書かれてる。
26:
ニュートンの錬金術やエジソンの霊界通信機は有名だわな。
34:
ローマ教皇シルヴェステル2世(位999-1003年)にも悪魔と契約し、
魔法を使ったとかって伝説があったよね。
このことはヴィクトル=ユーゴーの著書、
『諸世紀の伝説』でも紹介されている有名なエピソード。
37:
アフリカのサッカーの選手代表団に、それぞれ必ず呪術師がついてるのは、国際サッカー界では常識だ。
40:
>>37
FIFAの公式ルールでもアフリカブロックだけわざわざ
「ピッチ内への呪物持込禁止」を条文に盛り込んであるとか聞いたがw
それでも違反者は後を絶たないわけで。
42:
未開部族社会に必ず見られる呪術師。
彼らは雨を降らせ、獲物を増やし、病気を治す。
部族構成員から敬われ王(呪王)になっているものまでいる。
卑弥呼の「鬼道」が呪術卜占の類であったことは間違いないだろう。
そして彼女もまた王であった。
君主制の始まりは呪術にあったと考えられる。
農耕社会の発達により宗教観念が強まり、村のまじない師は神官王となった。
神の代弁者と目されることもあった彼らには必然的に「村の戦士」(軍事力)
「村の長者」(経済力)も追従し、王権は強められていったのである。
ちなみに本邦室町期の土豪地侍の類は貴族領の荘官であり、
武力と経済力だけで在地を支配したのであって、いわゆる未開社会の王とは異なる。
43:
シャーマニズム社会においてシャーマンの社会的地位は高い。
琉球王妃は聞得大君(きこえおおきみ)といわれ琉球全島のノロを支配した。
朝鮮でもよく似た制度があったらしい。
ではシャーマンの能力とは?その多くは神との交信である。
戦後直後の爾宇教教祖、長岡良子は妄想性分裂病であったし、
天理教教祖中山みきも分裂症の患者であった。
彼らがトランス状態に陥ったときに説く終末預言は
不安からの脱却を望む大衆を巻き込み、大きなうねりとなった。
近年の新興宗教はシャーマン型が多く、世相不安に乗じて勢力を拡大した。
彼らは国家神道の弾圧に抗し、信者は熱狂的に教祖に心酔した。
「自らも信じた嘘」に民衆は容易に取り込まれてしまう。
古代の王も特に奇跡を起こす必要はなかったのだろう。
ただ本人も信じる嘘とその嘘を盲目的に信じる圧倒的多数があれば良かったのだ。
81:
陰陽道は日本と中国に関係があると聞いたけど、
実際の歴史はどうなってるんですか?
83:
陰陽思想とは別に、「陰陽道」という大系を指す用語が成立したのは日本で
十世紀に成立したものです。陰陽寮は他の多くの外来技術と共に、天武朝
に導入・成立していましたが。
>実際の歴史はどうなってるんですか?
これも曖昧で分りかねますが、平安時代に限って職掌を述べると、有名な
安倍晴明の様な官僚であった陰陽師のやった事は、難を避け、やり過ごし、
延命を図る様なもので、呪詛は民間の法師陰陽師が行っていました。
式神(識神)を使うと言われていたのは事実ですし、陰は分かりませんが。
主にやっていた事は、現世利益の祈り、お祓い、占い、守護です。
病人の為に「医陰の輩」が呼ばれたと史書にもある通り、医師と一対になる
技術者と見なされていました。
『今昔物語集』で、藤原道長の周囲にいた陰陽師と密教僧と医師と武士が共
に活躍して道長を守っているのは、当時の社会の縮図を現したものです。
86:
なお、陰陽博士と同時期に呪禁博士も歴史に登場していますが、こち
らはすぐに歴史から姿を消しています。記録も少ない。
陰陽師の方は明治3年に禁止され、歴史から姿を消しました。
今でも、それ系の在野の宗教者はいる様ですが、どこまで信用出来る
かと言えば、微妙なところです。
前年には神仏分離が行われ、社僧が神職にさせられたりしていました
が、陰陽師もこの後神職になったりしたものの、陰陽師としての存続
は認められませんでした。
そして、社僧も陰陽師も復活する事は無かった。
イデオロギー面の問題もさることながら、僧侶も陰陽師も旧幕時代に
は時の権力と結びついて特権を持っていたのが余計に否定に結びつい
た様です(特に後者は思想面で否定されたとは廃止令に出ていない)。
明治5年に僧侶への弾圧を取り止め、修験者も僧侶扱いで復職させた
上、話芸を事とする人々や神職と共に教導職に任命する案が出された
翌年、宗教的色彩の薄かった官僚が陰陽師をも教導職として復活させ
る案を提出しましたが、取り下げられました。
この時採用されていれば、今も町中に陰陽師がいたかもしれません。
123:
スラブ系社会で魔術師・呪術師に相当する存在はいたの?
125:
>>123
ロシアでは近代までいた。
結婚式で新婦がひきつけを起こして倒れると
村の呪術師がリンチにあった。
126:
スラブ系魔女っていうとババ・ヤーガ
名前の響が素敵
129:
>>126
ロシアでは、伝説(ありうる事)ではなく、昔話(空想事)の妖怪に分類される様です。
また、人間の民間呪術師ではなく、森の奥に住む非人。
ロシアでは、今でも伝説系妖怪が市民権を得ているそうです。
ヴォジャノーイやドモヴォーイなど、信じている人が多いとか。
今でもモスクワなどの都会も含めて「魔女」がいるそうですが、前世紀初期に記録され
た様なものの流れをくんでいるのかは分かりません。
132:
>>129
ネット上でロシアの人が書いてたけど、ロシアのフォークロアには
「森のバーバ・ヤーガ」と「草原のバーバ・ヤーガ」の二種類が登場するとの事。
「草原のバーバ・ヤーガ」は南方にある海辺の草原で、先端を尖らせた丸太
(その一つ一つに人間の首が刺さっている)で作った防壁の砦に住み、
女だけからなる軍団を従え、馬の群を飼っていると。
伝説のアマゾン族やサルマタイの女戦士と関係があるとか無いとか。
178:
黒魔術を使用したと訴えられたインドの年配夫婦が、村人たちに
縛り付けられて二人一緒に焼き殺される事件が発生した。
地元警察の関係者は、「二人は泣き叫んで助けを求めながら死亡しました」とコメント。
火刑にされたのは70歳の夫と61歳の妻。村人は二人に灯油をかけ、それから火を付けたという。
夫婦はハイデラーバード近郊で農業を営んでおり、漢方薬など伝統的な薬品を愛用していた。
警察はすでに6人の村人を逮捕している。
急に経済発展を続けるインドだが、一部地域では現在でも黒魔術信仰が存在する。
魔法を使用したと非難され、毎年多数の女性が殺されている。
ウッタルプラデシ州では昨年、理容業を営む男性が4歳の息子の喉をカミソリで切って殺害するという事件があった。
その動機は「ヒンズー教の黒女神カーリーが、彼に生け贄を捧げるよう要求する場面が脳裏に浮かんだから」というものだった。
ソース(exciteニュース):
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081178329052.html
183:
呪いの逆さ吊り人形発見!マレー流黒魔術か
2007/07/29 13:43 JST配信
http://www.malaysia-navi.jp/news/070727084409.html
【セレンバン】
 ネグリ・センビラン州パロイで25日、赤と黄の布でぐるぐる巻きになった、逆さ吊りにされた
人形2対がみつかり、周辺住民は、何者かが「黒魔術」で呪いをかけたとして恐れおののいている。
「呪いの人形」を見つけたのは、セレンバン地区政府の道路整備を行っている職員らで、
茂みの中の木の枝にぶら下げられていた。災難が降りかかる恐れがあるとみてそのままに
しておいたという。彼らから話を聞いたあるマレーの呪術医が、人形を使って何者かが住民に
呪いをかけたものだと断定。周辺の住民を引き連れて夜中に現場に行き、人形を取り除く
ための儀式をとりおこなった。
呪術医は、コーランの一節を唱えながら人形に塩を降りかけ、木から降ろして家に持ち帰って
焼却した。なお一連の儀式の間に1人の少年がヒステリーを起こして叫びだし、呪術医は少年を
元の状態に戻すのに1時間もかかったという。
199:
「呪いが怖い」、ケニアの略奪者が盗品返却
ケニアでは大統領選挙の結果をめぐり暴動が続いているが、港町モンバサ
(Mombasa)では7日、略奪者らが略奪品を返却したり捨てたりするケース
が相次いでいる。
警察当局によると、略奪品に呪いがかけられたとのうわさが広がり、略奪者
らは恐怖にかられたからだという。
うわさは、略奪の被害者たちが「盗人に罰が下るよう」呪術師に呪いをかけ
させたというもの。警察もこのうわさを確認しており、「呪術師のおかげで
略奪者を摘発しやすくなった」と語っているという。
モンバサの住民は、アフリカの多くの共同体と同じく、呪術師の力に絶大な
信頼を寄せており、呪術師には悪霊を呼んだり退散させたりする魔力がある
と信じている。
テレビのニュースでは、略奪者らが(恥ずかしさからではなく)青ざめた表情
でベッドやソファなどを所有者に返す様子が映し出されている。
ベッドを略奪したという人物は「幽霊に人生を脅かされるのが怖い」と返却
理由を説明した。別のある者は「略奪者の中には、排尿や排便ができなく
なったり、片目が見えなくなったりした者がいると聞いた。それもこれも、
他人の財産を盗んだからだ」と語った。
ある警察署長は「幽霊がいようがいまいが、(呪いのおかげで)仕事がやり
やすくなった。国中に幽霊が出てほしいものだ」とコメントした。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2333747/2505653
202:
>>199と同じ事件だが
呪い恐れ盗品次々返却 店主の「祈るぞ」に動揺 ケニア(2008年01月09日18時55分)
大統領選をきっかけにした混乱が続くケニア東部の町モンバサで、
商品を略奪された店主が特別なイスラム教の祈りを唱えると公言したところ、
呪いを恐れた暴徒が次々と盗品を返しに来る「事件」が起きている。
略奪されたのはイスラム教徒が経営する店。
タンザニアから輸入した板材やベッド、ソファなど4200万ケニアシリング(約7000万円)相当が、
年末年始にかけて奪われた。
店主は4日、「伝家の宝刀」を使うことに。スワヒリ語で「ハルバディリ」と呼ばれる特別な祈りだ。
イスラム教徒の多いモンバサ周辺では、悪者に神の正義が下される祈りと信じられている。
店主の決断はあっという間に周囲に広まり、6日深夜から次々と、暴徒が盗品を返しに来始めた。
中にはリヤカーをレンタルしてまで運び込む者もいるという。
http://www.asahi.com/international/update/0109/TKY200801090253.html?ref=goo
目撃者の男性によると、暴徒らは「テレビを盗んだ男は逃げる途中に死んだ」
「盗んだベッドで寝ていたら、見知らぬ男が隣で寝ていた」などと呪いを恐れていたという。
警察はその様子をやじ馬と一緒に眺めていたといい、逮捕する動きはない様子だという。
>「盗んだベッドで寝ていたら、見知らぬ男が隣で寝ていた」
それは確かに怖いが……それって呪いか?w
219:
「呪術師に高値で売れる」、東アフリカ・ブルンジのアルビノに魔の手
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2528599/3423929
【10月15日 AFP】アルビノ(先天性白皮症)のリチャードさん(19)は、前週、近所の人から「お前はつけ狙われている」と警告された。彼は恐怖に駆られて森の中に逃げ込み、2日間そこで息をひそめていた。
そうした「連中」につかまるとどうなるかを、充分に理解しているからだ。 
 ここは東アフリカ・ブルンジ東部のルイギ(Ruyigi)県。同地域では最近、アルビノが殺害されて遺体が切断される事件が続発している。
リチャードさんによると、そうした身体の一部は、隣国タンザニアの呪術師に売られるのだという。
「アルビノの身体の一部を持って金鉱山へ行けば、金が地表に沸いてくると言われている。釣りの餌として使用すれば、おなかに金の詰まった大きな魚が釣れるとも言われているんだ」
 リチャードさんは、現在、主任検察官のニコデメ・ガヒンバレ(Nicodeme Gahimbare)氏宅に身を寄せている。周囲に高さ3メートルの壁に囲まれたこの家は、アルビノ25人が隠れ住む避難所となっている。
「政府、警察、自治体の議員、アルビノの代表者らと協議し、ルイギ県に住む45人のアルビノ全員をここにかくまうことにした」とガヒンバレ氏。
以下は本文を。
10:
フィクションだけど、酒見賢一『陋巷に在り』は、孔子の弟子・
顔回をめぐる呪術合戦小説。
白川静の中国古代史観の影響をもろに受けてるがおもしろい。
ただ陰湿な呪術合戦が延々続くので、辟易して途中で投げ出す人も多い。
12:
葬儀の儀礼も、元々は呪術だったものが多いのかな?
14:
>>12
そういう話だと、佐野大和の『呪術世界と考古学』が詳しい。
16:
>>12
呪術を専門に扱う巫祝集団がおちぶれて、葬式仏教の坊主のように葬儀だけに駆りだされる
存在になってしまった
ってのが>>10であげられている酒見作品やネタ元の白川静氏の説でそういう中から
孔子儒が出てきたとか
まぁ中国の話で一般的なものかどうか、分かりかねますが
13:
57 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/12/17(月) 15:22:46.65 ID:B2DErUaY0
タゥイッターでたまたま見たのだが
寺山修司の詩でこういうのがあるそうだ
「きらいな人の名を貝殻に書いて 海へ流してやると その人が町にいられなくなってしまう ということを本で読みました 古代アテネの人たちの 貝殻追放の話です」
のろいというより、おまじないに近い
20:
占星術ってやっぱり古代ギリシャが起源なの?
21:
オリエントのカルデアの占星術が起源だと思う
71:
ファンダメンタリストは聖書に書かれてる奇跡は信じてるんだろうけど、オカルト一般に
関してはどうなんだろうね
聖書中の奇跡=神の意思による御業
一般的な呪術=神、精霊、鬼神等に働きかけて従わせる
って印象で随分違う気がするが
72:
>>71
意外なことだが、宗教の開祖はたいてい呪術とか魔法とか
オカルト一般に対して否定的だ。
お釈迦様や、キリスト様、孔子様、マホメット
だが下々がオカルト大好き、魔術呪術大好きだから
いつの間にやら、それが本業になってくる。
74:
>>72
>意外なことだが、宗教の開祖はたいてい呪術とか魔法とかオカルト一般に対して否定的だ。
それは、その宗教で祭る神以外の力が元になっているからだよ。
第三者から見れば、その宗教の開祖が説いている教えとか、使っている超能力と
他の連中とをはっきり区別する基準は見つからない。
77:
はあ。麻原にも「超能力」みたいなモンがあったようですが、その類でしょ。
宗教は生きる指針とかには意味があるとは思うけど、そっち系統はちょっとね。
全盛期のオウム真理教ってどのくらいやばかったの?
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4609609.html
90:
そこそこ文明化してる場所でも、村社会が残ってるところには未だに呪術の存在する余地がありそう
92:
>>90
村社会とか関係ないから。
土俗的なものじゃないから、「呪術」という言葉とは距離がありそうに見えるだけで、
実は先進国の大都市でもいくらでも呪術は行われている。
91:
効果がよく分からんまじないもどきを試すのは、どんな社会でもあるのでは?
駆逐できないと思うよ。馬鹿らしいけど。
錯覚とかが人間の本性に根ざしているモノだから、どうしようも無いとも言える。
93:
人が多い分そりゃ呪術信奉してる都会人もいるだろうけど、呪術がそれなりのリアリティを
持ってる地域って点で考えれば、先進国の大都市ってのは無いんじゃね
大多数が鼻で笑うレベル
98:
>>93
>大多数が鼻で笑うレベル
大多数が自分そうとは思わずに実行している、の間違いだろ。
94:
結局呪術をどう定義するのかに尽きる気が。
呪的効能を期待される呪具、マジックアイテム、お守りを例にとると、
日本のタクシーの運ちゃんが所持する成田山の不動明王のお守り、或いはアメリカの
タクシーの運ちゃんが持つ聖クリストファーの像、日本人受験生が持つ天神様のお守り、
これらを呪術的効能をもつ呪具と看做すなら、呪術は先進国の都会にあっても今も
生きている、と。
恐らくは大量生産されてあるだろうそれらは呪具ではなく、例えばアフリカの呪術師が
鶏だのなんだのの血を使って手順を踏んで製造したものこそがそれである、とするなら
話は別。
97:
>>94
>結局呪術をどう定義するのかに尽きる気が。
結局>>89に尽きる。
Aという行為をやることで、Bという結果が得られるという考え方があって、
その背景には、その因果関係を保障する合理的な体系があることが求められる。
(全てを神にゆだねて祈るのは、合理的な体系が裏に無いから宗教。)
そして上記定義のうち、現代科学に基づく術を、特に除外したものが呪術と呼ばれる。
99:
それは結構難しいところ。
なんでもかんでも「それは無自覚な呪術の実践です」と認定すると、呪術の概念が曖昧になって無意味化する。
というか、呪術という概念自体を放棄できるのなら、それも悪くない気が
>>94 >>97
それも難しいんだよな
>その背景には、その因果関係を保障する合理的な体系があることが求められる。
藁人形に釘を打つ人のどれくらいが、理論的体系を持っているだろう?
また、「善行を積めば天国にいける」と信じている人がやる慈善は呪術だろうか?
>そして上記定義のうち、現代科学に基づく術を、特に除外したものが呪術と呼ばれる。
ちゃんとした科学では否定されているが、実践している本人たちは「現代科学に基づいている」と信じている場合はどうだろうか?
親学とか波動とかのいわゆるニセ科学の類は、呪術とあえて呼ぶ人もいるだろうが
単にインチキな健康サプリを毎日飲んでる人を、呪術の実践とは普通呼ばないだろう。
では、インチキサプリと村のシャーマンの医療をわけるものはなんだろうか?
95:
一言で言えば「本格派」ってとこかな
101:
縁起担ぎと呪術も結構あいまいだよな
アメの大統領なんかでも聖書に手を当てて、就任式の宣誓をやるし、
日本の総理大臣でも、正月明けにはたいてい伊勢神宮に参拝しているだろう
こんなの単なる縁起担ぎだとみんな馬鹿にするけど、
いざ個人的信条だと言って拒否すると、かなりの騒動になるからな
現実にアメかイギリスの議員でユダヤ人だからと言って、聖書に手を当てて宣誓するのを
拒否して騒動になった事があるみたいだし、
大平さんもキリスト教徒だったにもかかわらず、伊勢神宮に参拝したから
103:
>>101
>こんなの単なる縁起担ぎだとみんな馬鹿にするけど、
それは縁起担ぎじゃなくて宗教。
日本の場合、確かに曖昧な場合もありえるけど、一応はっきり区別しておくべき。
102:
>縁起担ぎと呪術も結構あいまいだよな
験担ぎについては、個人的なものか、ある社会的集団で共有されているものかを分ける必要がある。
ある個人が、あるうまくいった経験を再現するために、その時着ていた服の色をまた着る、といった
純粋に個人的なものは、呪術とは言わない。
社会的集団で共有されているものの場合、そのベースにその社会におけるなんらかの象徴的
ロジックがあって、その論理・力がことの成就に直接的に関わっているかどうかがポイント。
また、個人的なものから社会的なものへの過渡的な験担ぎも、当然あると思う。
104:
初詣は?合格や安全祈願のお守りは?
派遣自衛官への千人針は?
109:
>>104
初詣は、一応宗教的なものだろう
そりゃ欧米の国の新年カウントダウンに近いものだけど
まあ、たいていの宗教は新年の始まりはそれなりに意識するから
安全祈願のお守りとか千人針は呪術の名残だろう
229:
魔術も呪術も結果が先にあってそれに向けて現在を関係付けるもの
科学技術というものは結果は後でさきに原理と仕組みという既知が先にあり
結果が後付で成立させるもので完全に逆の関係である。
これを同じだと発想してしまうのは知覚障害か、錯覚でしかない。
それらは科学では原因やら要素やら前提が絶対条件にあるのに対して
非科学は前提条件は曖昧なのである、後付で仕組みを変化させる時点で
それは「技術」ではない、故に機械のプログラムコードで再現できるわけではない
科学だと言い張るなら、それは機械的な手順やアルゴリズムとして静的に
表現できること、これができないなら学問ではない。
魔述やら呪術の類は動的に行うからこそ後で言い訳するコリエイトと
なんの違いもない、そもそも朝鮮のその術は呪術的思考回路から
なりたつものである。
235:
>>229
応用ではなくて理論科学の中にオカルトを信じさせる要素が内包されてる感じ
がするんだよね、
数学は科学だけど研ぎ澄まされた
論理の世界でもあるからパラドックスの話なんかを聞くと
神秘的な気分になってくる。
23

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