佐久間まゆ「まゆのタイミングが良すぎる裏側、ですか…?」back

佐久間まゆ「まゆのタイミングが良すぎる裏側、ですか…?」


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1:
CASE1
モバP「こんな所、もしまゆにでも見られたら…」
まゆ「呼びましたかぁ…?」ガチャ
モバP「(アカン)」
…の裏側
4:
まゆ「ふあぁ、今日はオフですけどなんだか早起きしちゃいました」
まゆ「スケジュールだと…確か事務所にはPさん一人でしたねぇ」
まゆ「今行けばもしかしたらまゆがPさんを独り占め…なぁんて、うふふ」
―事務所―
幸子(しめしめ…どうやら可愛いボクが1番乗りのようですね!)
幸子「おはようございますプロデューサーさん!」フフーン
モバP「おお幸子おはよう…ってやけに早いなぁ。今日はお前午後からだぞ」
幸子「ボクは可愛いのでやけに早く起きてしまいました!」フフフーン
モバP「最近のお前の『可愛いので』は理由として万能すぎないか」
5:
幸子「早起きはいいことなんですからなんだって良いじゃないですか!」
幸子「…あっ!は、早起きはいいことなんですから褒めてくれてもいいんですよ!」
幸子「可愛くていい子の僕を褒められるプロデューサーさんは幸せ者ですね!」
モバP「はいはいいい子いい子」グリグリ
幸子「ぎゃー!褒める時はもっと真摯に、そして紳士にお願いします!」
モバP「ほれ可愛い可愛い」テクニシャーン
幸子「わっ、い、いきなりいい感じで撫でないでくださいよ!心の準備が…」カァァ
モバP「わがままなやっちゃで」ナデリナデリ
6:
―事務所の扉の前―
<キャッキャ?ウフフ?
まゆ(幸子ちゃんに先を越されてしまったみたいですねぇ)
まゆ(うーん、なんだか今入っていくのは幸子ちゃんに悪いですね…)
まゆ(入るきっかけが出来るまで少しここで待ちましょう)
幸子「んー…んふふっ、ふあー///」ポヤーン
モバP「幸子は撫でがいがあるなぁ。実家の柴犬を思い出す撫でられ顔だ」ナデーナデー
幸子「ほう、それはさぞ高貴で可愛い血統書つきの柴犬なんでしょうね」フッフーン
モバP「元はボロッボロの捨て犬だったから雑種かもしれん」ナデナデ
7:
モバP「…さーて、こんな所まゆにでも見られたらおおごとだ、そろそろ仕事に戻…」ナデ…
まゆ(い、今まゆの名前が聞こえたような!入るなら今ですね!)
まゆ「呼びましたかぁ?Pさん」ガチャ
モバP「(アカン)」ピタッ
幸子「」
まゆ「?(まゆの名前が呼ばれた気がして入ったんですが…)」
モバP「お、おはようまゆ…決して幸子を撫でたりはしてなかったぞ」
幸子「おはようございます…ちょ、丁度まゆさんの話をしてたんですよ!丁度!」
まゆ「Pさんとまゆは紅い絆で結ばれてますからねぇ…うふ(なぁんて///)」
9:
モバP「は、ははは…」
まゆ(うむむ、なんとかまゆも撫でてもらえる流れにしなきゃ!ですよねぇ…)
まゆ「それにしても幸子ちゃん、ずるいですよねぇ」
幸子「はい?」ビクッ
まゆ「まゆも早起きしたんですから、幸子ちゃんだけにご褒美があるのはずるいですよねぇ…うふ」
幸子「そ、そそそそそうですね!(全部見られて…まゆさんの魔の手からは絶対に逃れられない)」ガタガタガタ
モバP「た、確かにそうだな。ほらまゆおいで」ワシャワシャ
まゆ「あ///」
幸子(…むー、可愛いボクを差し置いて…。まゆさん相手とはいえ不服ですね)
10:
モバP「まゆの髪はふわふわだなぁ」ワシャーワシャー
まゆ(うふ、うふふ、ふ…。はっ、忘れるところでした)
まゆ「じ、実は今日はPさんにお弁当も作ってきたんですよぉ」
モバP「えっ!?き、今日は丁度朝食抜いてきたからありがたいよ」ワシャッ…
モバP(まさか俺の家の中の様子まで筒抜けなのか…?)ガクガクガク
まゆ「でしたら是非今召し上がってください(昼食のつもりでしたが結果オーライですね!うふ!)」
モバP「う、うむうむ…うまいなぁ。こればかりは掛け値なしに!うまい!」
まゆ「うふふ」
12:
幸子「ぐぬぬ…プロデューサーさん!もしよかったら明日はボクがお弁t…」
まゆ「明日はハンバーグを入れてあげますねぇ。」
まゆ「今日は良い“お肉”がいっぱい手に入りそうなので…」
まゆ(確か今日は近くのスーパーで高級なお肉がセールなので奮発しちゃいますよぉ)
幸子「あ…あ、ああ…(いっぱいって…37kgくらい…?)」ガタガタガタ
モバP「い、いや、弁当はありがたいが普通の牛豚合挽でいいからな!?」
まゆ「いえいえ、大きいお肉を自分の手でザクザク挽くのも結構楽しいんですよぉ」
幸子「」ブクブクブクブク
モバP「幸子ぉぉぉぉぉ!!!」
16:
その日の夜
―モバP宅―
モバP「み、見ているのかまゆ!分かってるんだぞ!どこだ…どこにカメラが…」ゴソゴソ
―女子寮まゆ部屋―
まゆ「うふ!今日はPさんに家庭的アピールもできましたし、いっぱい撫でられて幸せでした…」ザクザク
まゆ「これも幸子ちゃんのおかげですね…うふ」ザク…ザク…
―女子寮幸子部屋―
みく「幸子チャーン!様子が変だけどどうしたにゃ!開けるにゃ!」ドンドン
幸子「安直に語尾にニャって付けたって騙されませんよ!私を殺しに来たんでしょう!」ガタガタガタ
みく「えっ、ひどくない?」
おしまゆ
18:
Q.どうしてまゆはタイミングが良すぎたのでしょうか?
A1.人外ヤンデレまゆによる海外ロケ等からの熱いワープ(誤答)
A2.まゆが他の子に遠慮してタイミングをはかっていたから(及第点の回答)
A3.まゆが天使だから(満点の回答)
わかったら天使降臨の儀式をするんだよォ!!
ガチャガチャガチャフェイガチャガチャガチャフェイフェイガチャガチャガチャガチャガチャ
20:
佐久間まゆ(16)
輿水幸子(14)
22:
24:
前川みく(15)
36:
CASE2
モバP「ただいま?…って言っても、一人暮らしだけどな」ガチャ
まゆ「おかえりなさい…うふ」
モバP「」
…の裏側
39:
ちひろ「だ?か?ら?!3%増税されたんですから、中身が3%、ビンが3%、蓋の装飾が3%値上がりして」
ちひろ「合わせて9%ですよ!そこに誤差を足したら10%でしょう?」
ちひろ「更に現在の消費税は8%なので、110×1.08≒120で…」
ちひろ「ほら、120モバコインで合ってるでしょう。何度言わせるんですか」
モバP「最初は納得できなかったが、全く同じ説明を80回もされるとこれで合ってるような気が…」
モバP「もういいかな幸子…120モバコイン払っていいかな幸子…」
幸子「プロデューサーさん!負けないでください!絶対これおかしいですから!」
41:
ちひろ(くっ…ジャンキーと過労で朦朧としてるPさんだけなら騙し通せるのに…)
ちひろ「ま、まぁこの話はまた今度ということで…ほらっ!お仕事の時間ですよ!」
モバP「ラベルシールの増税分は免除してくれてるんだってよ…?女神じゃないか…?」
幸子「気をしっかり持って下さい…ほら、ボクの現場付き添いでしょう、行きますよ!」ガチャ
ちひろ「あ、そうだ!今日は労基から勤務実態調査員の抜き打ち監査があるんですよ」
ちひろ「Pさんは目を付けられたら仕事遅れちゃうと思うので今日は現場から直帰して下さーい」
幸子(えっ、それ抜き打ちじゃないんじゃ…)
42:
モバP「えー、事務所で幸子と今度のライブの資料を読み合わせるつもりだったんですが」
ちひろ「ファミレスとか喫茶店とかでお願いします」
モバP「うーん、映像見せながらじゃないと読み合わせ難しいですね…」
ちひろ(くっ…書類なり帳簿なりにどんな監査が入ろうとごまかす自信はあるけど…)
ちひろ(こんな2徹で土気色の職員が労基の目に触れたら…事務所から離さないと…)
ちひろ「Pさんの家で…いいんじゃないかなァ…」
モバP「えっ」
幸子「えっ」
ちひろ「落ち着いて話せますし、映像資料も見せられるし…」
43:
モバP「いや、さすがにそれは」
幸子「…」
幸子「いいんじゃないですかね?仕方ないと思いますよ」
モバP「えっ」
幸子「もうそれ以外に方法はないですよ」
モバP「そう…?」
ちひろ「そうですよ!これが唯一の方法です」
モバP「そ、そうですか…?ああ、そうですね!それがゆいいつ!(朦朧)」
幸子「こんなにカワイイボクを部屋に招けるプロデューサーさんは世界一幸福ですね!」フフン
幸子(どのアイドルも行ったことがないプロデューサーさんの家…ボクがは、はじめての…)
幸子「ほら、急ぎますよプロデューサーさん!ではちひろさん、いってきます!」ガチャ
モバP「ゆいいつ…ゆいいつ…」フラフラ
ちひろ「はい、いってらっしゃい!」
ちひろ(薬漬けの男を丸めこむなんて、幸子ちゃんを味方に付ければチョロいもんよ)
ちひろ(あ!現金とモバコインの換金時にも消費税かけられるんじゃないかしら!108円=100MCね!)
44:
まゆ「ただいま戻りましたぁ」キョロキョロ
まゆ「うーん、スケジュール通りPさんは現場ですかぁ」
ちひろ「うふふ、残念だったわねまゆちゃん。しかも今日は直帰なのよ」
まゆ「そうですか…でもPさんが久々に休めるんですねぇ…よかった…」
ちひろ(残業持ち帰らせただけですけどね!)
<prrrrr
ちひろ「お電話ありがとうございます、こちらCGプロ…ってPさん?」
ちひろ「え、忘れた資料が?取りに戻る?」
<ピンポーン!ロウキショ デース、ヌキウチ カンサニ マイリマシター
ちひろ(ヒッ)
ちひろ「絶対に戻ってこないでください!忘れた資料は家の方に送りますので!」
ちひろ「机の上の…ああ、緑のですね!すぐに送りますから!戻ってこないでください!」ガチャ!
ちひろ「はいはーい!抜き打ち監査お待ちしておりましたぁ!(猫撫で声)」
まゆ(それ抜き打ちじゃないんじゃ…)
46:
幸子「…ちひろさんはなんて?結局事務所で打ち合わせとか言いませんよね?」
モバP「いや、なんか今日は絶対に戻ってくるなって言われてしまった」
モバP「まぁ帰ってゆっくり休めって言うちひろさんの優しさかな。事務員の鑑だなぁ」
幸子(やった!やった!カワイイボクの勝利です!)
幸子「でもそれ多分監査逃れの…いえ、なんでもないです」
モバP「週休0.5日も貰えるだなんて何か月ぶりだか…感激だなぁ…」ジーン
幸子(アーアー今日だけは聞こえない…告発するなら明日以降…)
48:
<ワン!ワンワン!
<ナンダ コノ ビン? マヤクケンガ ハンノウ シテルゾ・・・?
ちひろ「何で麻薬犬が!?あー!それは国に認可されてるアレなのでダイジョーブです!」
ちひろ(うーん、すぐに書類送らないとPさんが事務所に戻ってくる可能性が…)
ちひろ「あのー、まゆちゃん、今日はこの後なにもない?」アセアセ
まゆ「今日はPさんを待とうと思っていたんですけど…Pさんがいないのなら帰りますねぇ」
<ザンギョウガ イチドモナイ? ギャクニ アヤシイナ・・・
ちひろ(チッ、残業代ケチったのが裏目に…)
ちひろ「うちの職員は優秀ですから!欧米思考で時間内に終わらせるのが美徳なんです!」
ちひろ「…まゆちゃん、雑務で悪いのだけれど、この書類を届けてほしいのよね…」アセアセ
まゆ「はい、いいですよぉ…ポストですかぁ?」
ちひろ「Pさんの家になんだk…」
まゆ「はい!それはまゆ以外にはできない重要な仕事ですねぇ…うふ!…うふ!」
49:
ちひろ「住所はここね」
まゆ「はい…あの、これが重要な書類ならポストに放置はできませんよねぇ」
ちひろ「そうかも…じゃあ鍵渡しておくから部屋の中においてきてね。
ちひろ「エントランスへは暗証番号7272で入れるから」
まゆ「はい!では行ってきますねぇ…」ビューン
ちひろ「ふぅ…これでひとまず安心ね…」
ちひろ「あれ…?」
ちひろ「これ、部屋で鉢合わせになるんじゃね?」
<コノ ニンギョウノ イヤラシイ メツキ…ダツゼイノ カオリガ シマスネ…
ちひろ「それはぴにゃこら…って何で税務署まで入ってるんですか!」
51:
まゆ(今まで誰も入ったことのないPさんのお部屋…うふ)
まゆ(凛ちゃんも幸子ちゃんも響子ちゃんも菜々さんも…誰の匂いもないんでしょうねぇ)
<7272 ピピピピ
<くっ ウィーン
まゆ「3階の角の…この部屋ですね…」
まゆ「…」
まゆ「あ、あけますよぉ!えいっ」ガチャ
まゆ「…初めて入る家の慣れない香りと…安心するPさんの香り…」
まゆ「そして何より…他の女の子の匂いが一切しないですねぇ…」
まゆ「こんなに純度の高いPさんの香りも…まゆだけのものなんですねぇ…うふふ」
52:
まゆ「書類はデスクに置きましたけど、このまま帰るなんて…つまらないですよねぇ?」
まゆ「掃除洗濯を済ませて夕飯を作って待ってたりしたらPさんおどろくでしょうね…うふ」
まゆ「冷蔵庫は…ほぉら、やっぱり空ですねぇ。そう思って食材は買ってありますよぉ」
まゆ「ああ、でもその前に、ちょっと、眠い気がしますねぇ?」チラッ
まゆ「少し、仮眠を、取らないと、家事もままなりませんね?」チラッ
ベッド「やあ」
まゆ「この眠気ならベッドに倒れこんでしまうのもやむなしですねぇ…うふ」フラー
まゆ「ああ、この実物より強い、濃縮されたPさんの香り…凛ちゃんなら失神してるでしょうね…」イソイソ
まゆ「…っえい!」ボフッ
まゆ「…」
まゆ「うふ!ふふふふふふ!うふっ!ふが…うふふふ」
54:
モバP「いやぁ、今日の幸子は会心の仕事ぶりだったなぁ」ナデナデ
モバP「リテイクの鬼で知られる監督から一発OKをもぎ取るなんて!」ナデナデ
モバP「憧れの先生の家に初めてお邪魔する日のそわそわした女子中学生の演技上手かったなぁ」ナデナデ
幸子「当然ですね!褒めたい気持ちも分かりますが今日は早く帰りましょう!」ソワソワ
幸子(この一分一秒が惜しいのです!)
モバP「そうかぁ?今日の仕事ぶりにしては褒め足りなくないか?」ナデ…
幸子「…ご褒美なら、プロデューサーさんの家で欲しいです」
モバP「よしよし分かった。車回すぞー」
幸子(あ、あれ?家でご褒美って…なんか変な意味みたいじゃないですか…)カァァ
55:
まゆ「洗濯物…一個くらい持って行ってもバレな…」
まゆ「いえいえ、いけませんねぇ…まゆは泥棒じゃありませんから…」
まゆ「あ、持っていくのが駄目なら…」ギュギュ
まゆ「まゆのリボンを机の裏に結びました…」
まゆ「まゆの要素がこの部屋にずっと残る…素敵ですよねぇ?Pさん…」
まゆ「それにしてもこの書類、封筒のタイトルを見るに打ち合わせ資料の完成原稿のようですが…」
まゆ「どうして完成原稿を今日中に家に…?うーん…」
まゆ「あ、そろそろ料理を…。…いけませんねぇPさん。包丁がボロボロですよぉ…」
56:
幸子「こ、ここがPさんの家ですか。意外と事務所から近いですね」
モバP「おう、事務所からの近さだけで選んだんだよ」7272 クッ ウイーン
幸子「ここにアイドルを呼んだ事とかあるんですか?」
モバP「ははは、お前が初めてだよ。今日は特別だ」
幸子(ハジメテ…トクベツ…)カァァ
幸子「部屋に行ったら…今日の仕事をちゃんと褒めてもらいますからね…!」
モバP「そうだな、読み合わせは後回しだなぁ」
幸子(仕事そっちのけで…密室でふたりで…)
幸子(ああっ、今日ボクどんな下着でしたっけ!?ああああ覚えてません!!)
57:
モバP「ここここ…なんか震えてるぞ幸子」
幸子「は、はい大丈夫、です!」
モバP「ただいまー。って、一人暮しなんだけどな」ガチャ
まゆ「おかえりなさい…Pさぁん…」包丁ギラーン
モバP「」
幸子「」
まゆ「あら…幸子ちゃん…?どうしてここに…」
まゆ「…ああ…“そういうこと”だったんですねぇ」
まゆ(あの資料…幸子ちゃんと読み合わせするためだったんですねぇ。)
まゆ(事務所は何やら騒がしかったですし、追いやられてここへ)
モバP「い、いや!違う!まゆは勘違いしているぞ!(幸子とはそういう関係じゃない!)」
幸子「あ、あのあのあの、今日はたまたま…」
まゆ「たまたまなんかじゃ、ないですよねぇ…(お仕事ですからね)」
まゆ「まゆはぜぇんぶ、分かってますからねぇ。大丈夫ですよぉ…」
幸子(さっきまで妄想していたアンナコトやコンナコトまで見通されてる気がする!!)ガタガタ
まゆ「それにしてもPさん、いけませんねぇ」
モバP「はい?」
まゆ「こんなボロボロの包丁を使ってたら”お肉”の切り口がぐずぐずになっちゃいますよぉ?」ギラッ
幸子「」ブクブクブク
モバP「幸子ぉぉぉぉぉぉ!!」
59:
―説得後―
モバP「いや、すまなかったなまゆ。書類届けてくれたのにびっくりしちゃって」
まゆ「いえいえ、本当だったら届けてすぐに帰るところを居座ってしまったので」
幸子「玄関の暗がりから包丁だけ夕日にギラギラしてましたよ…」
モバP「しかも掃除洗濯料理までしてくれてるとはなぁ!ありがとうなまゆ」
まゆ「お料理はまだ途中なので、どうぞ読み合わせをしておいて下さい」
モバP「おう!」
幸子「あ、あのっ…プロデューサーさん…」
モバP「?」
幸子「…いえ、何でもないです。読み合わせしましょう」
モバP「うむ。まず全体の話なんだが…」
まゆ「…」
まゆ「Pさぁん…?幸子ちゃんが何か言いたそうですよぉ…?」
幸子「あっ!いえ、そんな…」
モバP「そうなのか幸子?」
幸子「………褒めてくれるって約束…」
モバP「…!ああ、ごめんな幸子。よーしよし」ナデナデ
モバP「ありがとうなまゆ」
幸子「うう…ありがとうございます、まゆさん」
まゆ「うふ…いいんですよぉ。ではお料理してますねぇ」トントントン
まゆ(お部屋の一番乗りを頂いちゃいましたからね。これくらいは…)
幸子「あー…うー…フフン…」ナデナデ
まゆ「?♪」トントントン
幸子「うへへ…あ、ふふ…そこ、そこです…」ナデナデ
まゆ「?♪?♪…ッ」 …ッダーン!!!!!!!ゴロッ
幸子「ヒィ!?」ガタガタガタ
モバP「ごめんなさい!」ガタガタガタ
まゆ「あ、ちがうんですよぉ!今のは固いカブが一気に切れて…!」オロオロ
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