安部菜々「ピロートーク」back

安部菜々「ピロートーク」


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1:
※モバマスSS
 めっちゃ短いよ。
2:
菜々『んーっ、Pさぁん♪』スリスリ
P『なんだ、今日の菜々はずいぶん甘えてくるな』
P『……あんなにしたのに、満足してなかったのか?』
菜々『そういうわけじゃないですよ? ただ、しばらく会えなかったじゃないですか』
菜々『私は北海道でイベントだし、Pさんはグラビア撮影で沖縄でしょ?』
P『たった1週間だったのに、ずいぶん長いあいだ会えなかった気がするなあ』
菜々『だから、こうしてるんですよー』スリスリ
3:
菜々『沖縄で、他の子に鼻の下伸ばしたりしてませんでした?』
P『そんなことするわけないだろ?』
菜々『本当ですかぁ? 愛梨ちゃん、雫ちゃん、美波ちゃん……目移りしちゃいそうな子ばっかりですよ?』
菜々『それに、まゆちゃんに凛ちゃん、美嘉ちゃんも……みんな若くて、それに水着で……』
P『仕事で行ってるんだから、そんなこと考えるわけないだろ?』
菜々『仕事中は、アイドルを女性として見ない、と?』
P『そうだな。プロデューサーとしての常識だ』
菜々『2年ほど前、仕事中に担当プロデューサーから手を出された、安部菜々というアイドルがいましてですねえ」
P『……そんな常識知らずがいるのか。どこの悪徳プロデューサーだ』
4:
菜々『ふーん……』ニヤニヤ
P『……いや、アレだ。俺が菜々にキスしたのは、帰りの車の中だ。だからノーカン』
菜々『小学生が家に帰るまでが遠足であるように、家の中に入るまでがアイドルのお仕事なんですよー』
菜々『私は外に出たら、ずーっと自分のこと“ナナ”って言いますもん』
P『キャラ作りしてることぶっちゃけるなよ』
菜々『いいんですよ。Pさんしか聞いてないんですから』
6:
菜々『っていうか、今さらじゃないですか』
P『何が?』
菜々『キャラ作りのこと。Pさん、もう私のことなんでも知ってるくせに』
菜々『本当の歳も、昔の経歴も……両親の顔まで知ってるじゃないですか』
P『どこが弱いか、もな』サワッ
菜々『あんっ/// もう……不意打ちで触らないでくださいよっ』
P『いきなりじゃなきゃいいんだな? じゃあ、胸触るぞ』サワサワ
菜々『んっ……もう、えっち……///』
P『ふはは、それは俺にとっては褒め言葉だ』モミッ
菜々『ひゃんっ……もう……///』
P『さっきは菜々が甘えてきただろ? 次は俺がそうする番』
菜々『これ、甘えてるんですかぁ……? んんっ……///』
7:
菜々『んっ……んふぅ、んっ……』
P『ちょっと触っただけなのに、顔真っ赤になってるな』
菜々『しょうがないじゃないですかぁ……弱いところ、なんですから……』
P『だな。ほーら、ここもこんなに硬く尖ってるし』コリコリ
菜々『んふぅ……んっ、んぅっ……///』
P『ほーら、もっと良さそうな顔になってるぞー』コリコリ
菜々『そ、そんなに触られたら……おとなしいウサギも野獣になっちゃうんですよっ……?』
P『ほーう? やっぱり満足してなかったじゃないか』
菜々『……今、気が変わったんですもん』
菜々『私は今から肉食ウサミンです。Pさん……覚悟してくださいっ』
P『あー、まずい、捕食されるー』サワサワ
菜々『受け身っぽいこと言いながら触り続けないでくださいっ』
菜々『もう……本当に、襲っちゃいますっ』ガバッ
菜々『触られた分、たっぷりお返ししてあげますから……///』
……………………
…………
……
10:
……
…………
……………………
菜々『はぁっ……はぁっ……なんでいつのまにか立場逆転してたんですかぁ……!』
P『菜々がものすごく可愛くてエロかったから』サワサワ
菜々『んぅぅっ……い、今は、敏感になってるからぁ……!』ビクッ
P『あー、反応可愛いなあ』サワッ
菜々『だから、ダメですってばぁ///』
P『嫌よ嫌よも好きのうちだろ?』フニュッ
菜々『何言ってるんですかぁ……///』ビクビクッ
P『さーて、そろそろもう1回、肉食ウサミンに変身しないかなー』
菜々『もう……本当に食べちゃいますよー?』カプッ
P『っ……!』ビクッ
菜々『あははっ♪ 肩、弱いんですねっ』
菜々『はじめて知りましたよ……じゃあ、もっと攻めちゃいますね?』ペロッ
P『うっ……』ビクビクッ
菜々『これは……今度こそ、肉食ウサミンに変身できちゃいそうですね……』
菜々『たまには、年上っぽいところ……見せちゃうんですから♪』
P『菜々……』
菜々『大好きですよ、Pさん……///』
11:
ポチッ
まゆ「まゆの方が愛してますよぉ、プロデューサーさん♪」
13:
まゆ「ねえ、Pさん……まゆ、嬉しいことと悲しいことが、1つずつあったんです。聞いてもらえますか?」
P「……まゆ、この縄をほどけ」
まゆ「嬉しいことは……Pさんの弱点、分かっちゃったことです♪」
まゆ「こうして盗聴してなかったら、このタイミングでは分からなかったです」
まゆ「まあ、もっとも……そのうちPさんの口から直接聞くか、自分で探し出すつもりでしたけど」
P「まゆ……!」
まゆ「肩、弱いんですね……こうしたら、感じちゃいますか?」チュッ
P「……っ!」ビクッ
まゆ「あはっ♪ Pさん、可愛い……」
まゆ「もっと、もっとキスしちゃいます」チュッチュッ
まゆ「あの女としてたこと、忘れるくらいに」
15:
P「ま、まゆ……やめろ……!」
まゆ「やめませんよぉ……? やめるわけ、ないじゃないですか」
まゆ「Pさんが、まゆのことを見てくれるまで……やめません」チュッ
P「っ……!!」
まゆ「あ……ごめんなさいPさん。悲しいことを言い忘れてましたね」
まゆ「でも……言うまでもないですよねぇ? もう分かってるはずなんですから」
ポチッ
P『菜々……俺も大好きだ。愛してる』
菜々『ふふっ……そうハッキリ言われちゃうと、ムズムズしますね♪』
ポチッ
P「……………………っ」
まゆ「うふっ」
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