P「朝起きたらプレゼントが13個も…」back

P「朝起きたらプレゼントが13個も…」


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P「まあとりあえず開けるか・・・危険物とか、ましてや人が入ってる気配はないようだからな」
P「いくつかはちゃんと差出人の名前も表にあるんだが、いくつかは不穏だな・・・とりあえずこういうときは春香からが鉄板だな」ガサゴソ
P「はーるかーのぷれぜんとーはなーんだーろなー」パカッ
P「てれれれん、く?り?す?ま?す?け?き?!」
12:
P「おいおいさっきまで散々事務所でパーティやって食っただろうが」
P「ひょっとしてあれかな?作ってきたけど市販のがあったから出すに出せずしまっちゃったのをプレゼントにしたのかな?」
P「まったく春香はかわいいなぁ・・・とその前にこれを」スッ
ピッピッピッピピピピピピピ
P「あーやっぱアウトだったかー」ズボッ
盗聴器「ヤア」
P「今日食ったから最低でも明日までは家の中においてもらえると思ったんだろうなぁつめが甘いなぁ」
13:
P「気を取り直して千早のでも開けてみるか」
P「丁寧にプロデューサーへって書いてるのが好印象だが、プレゼントがなんだろう、下敷きみたいな薄さなんだけど」
P「ちーはやーのぷれぜんとーはなーんだーろなー」パカッ
P「てれれれん、A4ノート?!」
15:
P「ご開帳」ペラリ
プロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサープロデューサー
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P「小さいのに綺麗な字だなー」
16:
P「ゲシュタルト崩壊しそうだ」ペラリ
プロデューサーは如月千早が好きプロデューサーは如月千早が好きプロデューサーは如月千早が好き
プロデューサーは如月千早が好きプロデューサーは如月千早が好きプロデューサーは如月千早が好き
プロデューサーは如月千早が好きプロデューサーは如月千早が好きプロデューサーは如月千早が好き
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P「次のページも凄いな」
P「・・・あ、何個かだけ俺の苗字に変えてある。かわいいなあ」
20:
P「初めて魅上のノートを見たジェバンニもこんな気持ちだったのだろうか・・・」
P「じゃあ美希のでも開けるか。でっかく『マイラバーハニーへ』ってハート付きで書いてあるし間違いないだろ」
P「みーきーのぷれぜんとーはなーんだーろなー」パカッ
P「てれれれん、き?ん?ぱ?つ?!」
21:
P「・・・ああ、今日覚醒したのか・・・」
P「ぶっちゃけ俺金髪のころのほうが好きだっ・・・いかんこれ以上は全国3000万の茶髪美希好きを敵に回す」
P「とりあえずこれは伊織が手遅れになったとき用においておこう」
P「少なくとも盗聴器とかの類は仕掛けてこないからいい子だよな美希って」
22:
P「あと差出人の名前が書いてあるのは律子のか」
P「また去年みたいにメガネ詰め合わせとかじゃなければいいんだが」
P「りーつこーのぷれぜんとーはなーんだーろなー」パカッ
P「てれれれん、ボイスレコ?ダ?!」
25:
P「再生してくださいってことか、ぽちっとな」ピッ
律子『はぁん・・・んぁぁ・・・』クチュクチュ
ピッ
P「今年は律子がこれかー、去年は響だったんだけどな」
P「このままだとあと8年でアイドルコンプリートしそうだなー」
P「とりあえず机に鍵かけてしまっておこう」
26:
P「あとは名前がないんだけどここは俺の野生の勘で・・・」
P「ん、ティンときた!これが貴音のだ!」
P「たーかねーのぷれぜんとーはたぶんあれだからそぉい!」ブンッ!
27:
ヒューーーコツッブォンッ!
?「な、なんだこれ吸い込まれっ、うおおおお」
?「あれ、冬馬どこいった?」
P「おー今年は半径4メートルか。一昨年のがこれだったら逃げられなかったな」
P「にしても、あの空間に吸い込まれたものはどこにいくんだろうな・・・月かな?」
30:
P「さーて、たぶんいちばん危険なのは消えたから安心していけるなこれで」
P「さーて次のは・・・なんかこれから犬の匂いがするから多分響のだな」
P「一応言っておくが響が犬臭いとかじゃなくて普通に響の家に犬がいるからってことだから」ガサゴソ
P「ひーびきーのぷれぜんとーはなーんだーろなー」パカッ
P「てれれれん、く?び?わ?!」
32:
P「これあれだ、バトロワ2で使ってたやつだ。あるいはトランスポーターでも可」
P「対象物とある程度以上離れるとBOMBするんだ」
P「首輪だとすると、ニコイチだから響がつけてんのかな・・・」
P「流石にこれが爆発するようにはなってないと思うけど・・・あとで解体してもらおう」
33:
P「この一番高級そうな箱は伊織・・・と見せかけて亜美真美だな」
P「伊織はそんなあからさまに自分だとわかるような出し方しないようになってきたからなー」ガサゴソ
P「あみまみーのぷれぜんとーはなーんだーろなー」パカッ
P「・・・なんだこれマトリョーシカ並みに箱だらけだな」パカッパカッ
P「お、でてきた、てれれれん、C?D?!」
35:
P「再生っと」ピッ
せーのっ
       (^o^)<いらっしゃーい>( ゚-゚ )
                ようこそ>( ゚-゚ )
(^o^)<私たちの部屋へ
       (^o^)<ゆっくりしていってね>( ゚-゚ )
(^o^)<今日は何して遊ぶ?
                え?>( ゚-゚ )
(^o^)<んふふふ             えへへ>( ゚-゚ )
             えっちなことをしにきたのね>( ゚-゚ )
(^o^)<いいわぁ。た?っぷりかわいがってあげるから
           私たちに弄ばれたら、やみつきになっちゃうよ?>( ゚-゚ )
(^o^)<私たちじゃないと、満足できない心と体になっちゃうよ?
                 いーい?>( ゚-゚ )
(^o^)<いいよね?
(^o^)<それじゃあ、準備をしましょう
              これから私たちが>( ゚-゚ )
(^o^)<左右からあなたに話しかけるから
      (^o^)<ゆうとおりにしてね>( ゚-゚ )
(^o^)<たとえば
(^o^)<私も、反対側からあなたにお話することがあるの    私がこんな感じで話しかけているとき>( ゚-゚ )
(^o^)<あなたが片方に意識を向けているとき     ふたつのことを、いっぺんに聴けないと思ったら>( ゚-゚ )
(^o^)<もう片方は無意識が聞いてくれるから      片方だけの言葉に集中するの>( ゚-゚ )
       (^o^)<大丈夫>( ゚-゚ )
P「・・・」ピッ
36:
P「・・・うん、別のを開けよう」
P「んー、この二つはどっちかが伊織でどっちかがやよいだな、ちょっとおいといて」
P「誰のかわからないけどこのコピー用紙の束サイズの箱から開けよう。なんというか重さもちょうどそれぐらいだし」
P「まさか本当にコピー用紙だったりしてな、ははっ」ガサゴソパカッ
P「てれれれん、こ?ん?い?ん?と?ど?け?(×500)!」
38:
P「どうみてもあずささんでした」ペラッペラッ
P「うっわすっげえ全部手書きだ」ペラッペラッ
P「もうあと俺が判子押すだけでいい状態になってる」ペラッペラッ
P「ある種の執念だなこれは」ペラッペラッ
P「よし、重要書類は紛れ込んでないな、四分の一カットして裏紙をメモ帳にしよう」
39:
P「じゃあこれ・・・もう見分け付かないから一気に二つ開けよう」
P「やよいおりーのぷれぜんとーはなーんだーろなー」パカッ
P「てれれれん、さつたばとおまんじゅう?!」
42:
P「『こちらおまんじゅうでございますが』ってそう言う意味じゃねえよ!なんで二つに分けてんだよ!」
P「やるなら同じ箱の中に忍ばせろよ!というか中学生がお代官様ごっこやってんじゃねえよ!」
P「・・・ふう、聞こえたか?聞こえたな?よし、処理するからな」パカッポイッパカッポイッ
P「この小さいまんじゅうの中に一個一個盗聴器とか水瀬財閥パネェ」モグモグ
P「札束はデコマスク名義で恵まれない子供たちに寄付しておこう」モグモグ
43:
P「残ったのはゆきまこか・・・」
P「去年の真のは片腕切り落とされそうになったし、雪歩は本人が押しかけて来たからなぁ」
P「今年は直接は来ないだろうけど、まあ真から開けておくか・・・」
P「まーことーのぷれぜんとーはなーんだーろなー」パカッ
P「てれれ」ヒュンッ!
46:
P「あぶねっ」ヒョイッ
ザクッザクッ
P「あーあ壁に穴が・・・んー今年は両足狙いだったかー、また読みが外れたな。これで3連敗だ」
P「えーとなになに、『足がなくなったら僕がお姫様抱っこしてあげますからね!そしてゆくゆくは・・・えへへぇ・・・』か」
P「本当に立派になったなぁ真、俺はうれしいよ」
49:
P「さて残ったのは雪歩のプレゼントだが、なんだかトランプぐらいの大きさしかないんだが」
P「身に覚えのない借金とかつかまされてたらやだなぁ・・・まあそこまではしないか流石に」
P「ゆーきほーのぷれぜんとーはなーんだーろなー」パカッ
P「てれれれん、限定じゃんけんか?ど?!」
51:
P「乗れというのか。あの船に」
P「俺はまだ人生を運否天賦に委ねる気はないんだがなぁ」
P「というか船にのったら最悪雪歩のプロデュースできなくなるんだが考えてるのかその辺」
P「・・・ひょっとして萩原帝国とかに連れて行かれるのかな・・・」
52:
P「やれやれ、大変だった・・・」
小鳥「んん・・・どうしたんですかこんな朝早くから・・・今日昼からでしたよね・・・」
P「あ、すいませんおこしちゃいましたか。実はこの通りでして」
小鳥「ああ、皆のプレゼントですね。愛されてますねプロデューサーさん」
P「はは・・・でも俺が一番愛してるのは小鳥さんですよ」
小鳥「も、もう・・・寝起きからそんなこと言われたら嬉しくなっちゃうじゃないですか・・・」
55:
小鳥「ではそんなプロデューサーさんに私からプレゼントです」
P「小鳥さんから?でももう昨日の夜にネクタイくれたじゃないですか」
小鳥「それとは別でして、というか本当は私からというかあなたからというか・・・」
P「俺から?」
小鳥「というか・・・神様からというか・・・」
P「・・・!ひょっとして・・・」
小鳥「ええ・・・これからもよろしくお願いしますね、パパ♪」
HAPPIYO MERRY XM@S!
56:
Pは特殊な訓練を受けていますので真似をしないでください
双子大催眠
小鳥さんと過ごすメリークリスマス!
57:
おつ
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