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【閲覧注意】死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『いつも笑顔のおじさん・208号室』


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9:
おごめご様

おごめご様というのがいる。
と、従妹から聞いた。
なんでも小学校に出るらしい。
その小学校には俺も通ったんだが、旧館と新館に分かれている。
その二つの棟をつなぐ渡り廊下の側、植え込みの陰に隠れるように、ぽこんとした岩が置いてあった。
一抱えもある、黒っぽくてまるっこい、何の変哲もない岩だ。
俺がいたころは墓石だという噂があって、誰も触ろうとしなかった。
六年生の誰それが肝試しでその岩を蹴っ飛ばしたが交通事故にあって目が見えなくなったとか、
昔二階の廊下(二階にも渡り廊下があった)から落ちたやつがこの石で頭を割ったとか、
岩の下には子供が埋まってるとか、まことしやかに囁かれていたものだった。
どうやらその岩が新たな変化を遂げたらしい。
210:

このGWにお茶工場をしている祖母を手伝いに田舎に帰ったときのことだ。
従妹が目を輝かせて内緒話をするように俺に話しかけてきた。
従妹「おごめご様って、兄ちゃん知ってる?」
俺「いや知らん。なに?」
すると従妹はあからさまに落胆した顔をした。
良く聞いてみると、
『学校におごめご様が出る。クラスでおごめご様はいい神様か悪い神様かで揉めた。
卒業生の兄ちゃんなら知ってるだろうと思った』
ということらしい。
おごめご様なんて知らなかったので詳しく聞いてみると、どうやら俺たちが
墓石だの何だのと言っていた、あの岩のことらしい。
従妹「おごめご様はね、いい神様なんだよ。おごめご様にちゃんとお願いすると
何でも叶えてくれるんだって。yちゃんとtちゃんが試したってさ」
従妹が一生懸命言う。ふーん、あのおっそろしかった岩が、今じゃ子供らの神様かー…
と何となく懐かしいような気分になった。
俺「へー。…ちゃんとってなに?」
従妹「あのね、おごめご様の前でね、呪文をとなえてね、おごめご様の頭と足を撫でながら
お願いを言うの。それでまた呪文を言って、叶ったら自分の髪の毛をおごめご様の後ろに一本おくんだよ」
またずいぶんオカルティックな。呪文というのはまず始めに「カマカマカマ」、
おしまいに「コモコモコモ」だという。頭は岩の天辺、足というのは岩の下の方。
こりゃ絶対高学年のオカルトマニアか誰かが作ったな…と思いながら、ふと気になったことを聞いてみた。
俺「ゆき(従妹・仮名)はおごめご様はいい神様だと思ってんの?」
従妹「当たり前じゃん。お願い叶えてくれるんだよ」
俺「じゃあさ、悪い神様だって言う子たちは、なんで悪い神様だと思ったんだろね」
すると従妹は思いっきり顔をしかめた。
211:

従妹「…おごめご様がお化けだって言う子たちがいるんだよ。おごめご様が出たって言うの」
俺「…どんなの?」
従妹「渡り廊下の隅っこにね、白い子供が仰向けに寝てるんだって。大の字に広がってて、
頭だけこっちを向いてて、それで『めごめご、おごおご』って言うんだって。だからおごめご様なんだって」
従妹がへったくそな絵を書いてくれたんだが、それがまた何とも言えない怖さだった。
おごめご様は頭をこちら、足を反対側に向けて寝転がっている。その頭がこう、くっと立てられているのだ。
首だけでブリッジしたみたいな感じ。
従妹「最近おごめご様が出るからって、下の廊下通んない子もいるんだよ」
どうやらこのおごめご様はいい神様にしろ悪い神様にしろ、相当学校ではやっているようだった。
その場は祖母からお呼びがかかってお開きになったのだが、面白くなったのはその後だ。
結局学生の気楽さで、平日も自主休講して二日から六日までお茶の手伝いをし、明日は帰るかと言う五日の晩だった。
従妹(家はすぐ近くだがこの時は泊まってった)はもう寝ており、ばあちゃんと父母、俺で、
夕食後にのんびり酒を飲みながらだべっていた。
大方はお茶の話で、今年は三月から冷えた日が続いたから今一葉っぱの出が悪かったとか、
この辺ももうお茶を継ぐ人がおらんで大変だとかそんな愚痴みたいな話をしていたんだが、
その内にふっと思い出しておごめご様の話をしてみた。
俺「そういやさー、ゆきの学校でさー、なんか変な神様がはやってんだって。おごめご様とかいってさあ」
するとばあちゃんがぎょっとした顔をした。
212:

俺「?」
祖母「それ、本当か? おごめご?」
俺「らしいよ。よく分かんないけど、願いを叶えてくれるやらお化けやら諸説出てるって」
祖母「………はあー、まさかゆきはさわっとらんだろね」
ばあちゃんは何だか本当に驚いたような顔をしている。父母がきょとんとしているので、俺は二人におごめご様の説明をした。
父は膝を叩いて言った。
父「あー、知ってるぞそれ。俺のときは何だったかなあ。
なんだか新館を建てる時に山を削ったら山の中にあの石があって、邪魔だからって掘ってみたんだな。
そしたら下から壷に消し炭だか骨だか入ったのが出てきて、こりゃなんだか曰くのあるもんだろうっつって
お祓いして岩をあそこに動かしたとかなんか、そんなんじゃなかったかな」
初耳だった。墓石というのも満更ガセではなかったらしい。
聞けば俺たちが噂していた二階から落っこちたやつは親父の四つ上の男子だと言う。
窓の側でふざけていて、身を乗り出しすぎて落ちたらしい。
確かにあの岩に頭をぶつけて危なかったが、死んではいないという。
父「ばあさんも知ってるのか、アレ。子供だけの噂だと思ってたわ」
するとばあちゃんは呆れた顔をした。
祖母「知ってるも何もあんた、ありゃSんとこのモンだい。S、ほら、じーさんのハトコが跡とってからすっかり潰れたろ。
山ももう持ってられんくなったんだな。ちょうど学校を広げるっつうから県に売ったんだ。近所でもずいぶん止めたけえが
聞きゃあしない。ほいで山潰して学校にして、すぐSの家屋敷も焼けちまったろうが」
213:
はみだした…すまんorz
5
Sというのはこの辺に多い名字で、今話題になってるのはウチの裏手の方、山際のS家だ。
小さいころからあんまりいい噂は聞かない家だった。焼けたという割には立派な家に住んでいるが。
祖母「それでまー、うつす時も大変だったよう。わざわざヨソから拝む人連れてきてさ。だから触るなっていったのになあ」
俺「え、その山にあったのって、なんかまずいもんだったの?」
あまりにばあちゃんが嫌そうに言うので、思わず尋ねると、ばあちゃんは顔をしかめて言った。
祖母「あれはさ、Sのとこで持ってたモンだで、何でも子供の神様でさあ、よっく祟るんだなあ。母ちゃんに良く言われたよう、
Sの山には入んなって」
俺「あれってオゴメゴって言ってたの? 昔から」
祖母「おごめごったら男の子と女の子のことだな。ウチらはなんて呼んでたかなあ、やっぱりオゴ様とかオゴメ様とか言ってたな。
Sと仲いい家ってなかなかないだろ、祟られるからだろて」
ここから先は学校の増築を推進した地主の家の悪口やら山の値段が下がった話やらになった。
以上で大体話はおしまい。
元々はSの家の神様だったのが学校の中に移って、しかも学校の怪談になっているのが俺には面白く思えた。
それにしても、親父のころも俺のころもおごめご様なんて言わなかったのに、なんで今になってそんな名前が出てきたんだろうか。
神様の方は誰かの創作だとして、お化けの方のおごめご様って、誰か見た人がいるんだろうか。
つうかおごめご様って何よ?
謎は尽きないがとりあえず終わり。
読んでくれた人(いるのか?w)ありがとう。
215:
読んだよ?
不思議で面白い。
314:
掛け軸
流れをぶった切って一つ話を投下させて下さい。読みにくいし、ちょっと長いです。ごめんなさい。
俺の家には嫌な絵がある。
いわゆる掛け軸で、作者不明で描かれているのははショウキだった。
俺の家にあるというのはちょっと大げさで今は地元の神社にある。
この絵は俺の親父が子供の頃に俺の祖父が知り合いからもらってきたものである。
もらったいきさつは祖父の知り合いが亡くなって、その奥さんからぜひもらってほしいと言われたといったものだ。
しかし、生前故人とさして親交が深かった訳ではない祖父が貰い手になったのは実は厄介払いの為だった。
というのもその絵の持ち主は必ずごく自然な形で死ぬ(心臓発作とか)からだ。
ちなみに故人もどこからか譲り受けたのだがその前の持ち主もやはり若くして亡くなっている。
その前も多分そうなのだろう。
曰く付きの絵、ということだが祖父は大変気に入っていたという。
手放すきっかけとなったのは、俺の親父がかわいがっていた鳩が1羽残らず突然に死んだからだ。
さすがの祖父もこれには気味悪がったらしく地元の神社に納めたのだった。
315:
ところで、その神社は地元では有名でだいぶ前に二回ほどテレビの取材がきたことがある。
そこの神主さんは俺の七五三のときにはだいぶ年を取っていて読み上げる祝詞なんかはカセットテープみたいだった。
町の歴史に強く、相談事には親身にのる神主さんだったが祖父のこの絵の件に関しては固く拒んだらしい。
祖父は祖父でこんな絵を持っているのは嫌だったので本気で土下座してようやく預かってもらえることになったそうだ。
ここで、その絵と俺の家との関わりはいったん途切れる。
関わりが復活したのは俺が小学校5年の頃だ。
316:
当時の俺は始終狐に憑かれたような悪ガキだった。
神社でよく仲間と木登りをしていたのだがある日、神主さんにトッ捕まって社務所の奥の座敷に連れて行かれた。
聞かされるは優等生だった俺の親父の話でいかに俺がバカかを諭す内容だったのだが思い出したように神主さんは例の絵の話を始めた。
俺は聞かされたこともない話に夢中でその絵を見せてくれと頼み込んだ。
神主さんは渋々見せてくれたがその絵のすばらしさは本当に国宝級だと子供心に思った。
そして、神主さんが話した話は何となく言いにくくて親類の誰にも話せなかった。
317:
以下神主さんの言だが言っていた内容を書いてみたい。
「異常に無駄な空白部分に薄く雲の絵が書いてあるのが見えるだろうが
一見するとただのシミだ。昔はたいそうな絵であったに違いがない。
ただ絵の具の代わりに使ったものが問題だ。多分何かの血だろう。
絵の具の部分だけうまく残ってショウキの絵にはなっているが本当は多分違う。
凝縮された地獄だ。この世の果てだ。この絵そのものが呪詛だ。
この絵には対になる絵があと六枚はあるはずだが残りの絵も同じだ。私は見たことはない。
死んだ祖父が子供の頃語ってくれたものとよく似てるんだ。引き受けたくなかったんだよ。
清めた縄が半年もしないうちに腐って土になるような絵なんか。
描いた人の落款がないのも当たり前だ。
呪う奴がわざわざ自分の名前を残すなんて聞いたこともない。
箱だけが新しいが元の箱は必ず何か言葉が描いてあったはずだ。
古い忌まわしい言葉が。その箱さえあれば絵の真相を知ることができたろうに。」
318:
最後に二つシメとして書きたいエピソードがある。
祖父が死ぬまえ、病床で俺は祖父と二人きりになったことがある。
祖父は痛み止めの注射でうわごとしか言わなかったが少しだけ目が覚めて、
大学生だった俺に言った言葉がある。
「言葉は人間が作り出した一番古い意思の伝達の方法だ。人を怒らせるのも悲しませるのも
笑わせるのも喜ばせるのも言葉があるからできる。
言葉は人の気持ちを動かせることができるんだ。
だからお前は人の気持ちを考えて、よくよく考えてから物事を言いなさい。
いいか、言葉は人に聞かせるものだとは限らない。神様にも通じるんだ。
祝詞はそうだろう?
古い言葉で意味はわからないだろうがあれは神様とお話しする為の言葉だ。
同じように呪いの言葉だってある。秘密にしすぎて忘れただけなんだな。
あと言葉には力があるが、念を込めて人が作ったものほど怖いものはないんだ。
何かの目的の為に人が一心不乱に作り上げた何かが場合によっては一番怖いんだ。」
それを俺に語った祖父は話し疲れて寝てしまった。
もう一つ、あの絵のことだが、雲に見えていたのは雲ではないとあるとき気がついた。
雲のように見せて描いた地獄絵だと。完璧な状態のその絵は人の心をつかんだのだろう。
よく見ればそれは地獄絵なのに。確証はないが多分そうだと思う。
祖父も死に際の意識が混濁しているときにあの絵の世界を見ているような節があったからだ。
「骨が丸い。」そんな言葉をつぶやいていた祖父が少し怖かった。
終わりです。読みにくい文ですがつきあってくださってありがとうございました。
344:
洒落コワ162から救済コピペ
かごめかごめ
347 本当にあった怖い名無し New! 2007/05/12(土) 14:30:51 ID:CjkyEzgD0
3年ぶりの姉の里帰り。
久々に見る甥は、なかなか利発そうに成長していた。
甥は生まれつきある痣のせいで、あまり同年代の友達がいない。
遊んでやったら、際限がない。
お守りに疲れたので、適当に話題を振ってみる。
かごめ かごめ 籠の中の鳥は
いつ いつ 出やる
夜明けの番に 鶴と亀が 滑った
後ろの正面 だぁれ
『知ってるかい?この歌ホントは、子供を殺す歌なんだよ』
『・・・・・・』
理解できないのかな?甥は、俺を見つめるだけだ。
『お腹にいる赤ちゃんを、お母さんが殺す歌なんだよ。怖いでしょ?』
(・・・あんまり怖がらないな)
『・・・堕胎のこと?うん。怖いよ。』
『・・・え?堕胎?』
子供の語彙じゃないぞ。姉ちゃんは、5歳児に何を教えとるんだ。
『固い棒で赤ちゃんを、ぎゅるぎゅるっとひっかき出すんだよ。
その後は、色んなゴミと一緒に捨てられちゃうんだ。』
『その通りだけど・・・、よく知ってるなぁ。』
『お腹の中でも、耳は聞こえるんだよ。
すごく痛かったし、すごく怖かったよ。
今でも思い出すと泣いちゃうんだ。
ママは、もうボクのことなんて、忘れちゃったみたいだけど。』
甥の身体には、生まれつき傷跡のような痣が無数にあるのだ。
345:
洒落コワ162からの救済コピペ2

348 本当にあった怖い名無し New! 2007/05/12(土) 14:59:50 ID:EMSiAYFx0
幼稚園のころ、一歳違いの弟と近所の公園で遊び
家に帰る途中のできごと。
その日、なぜか弟は足がのろく、
何度も先にいってしまいそうになった。
やがて自分と弟との距離は50、100メートルとあいていった。
道は長い直線。
母親に弟を責任もって連れて帰ってきて、誘拐とかあるとこわいから
といわれていたので自分は後ろをふりかえり、弟の姿を確認しつつ
歩いていたのだが、距離は不思議に広がるばかり。
ついにその道を大きく曲がって、自分一人家についてしまった。
するとテレビの前で弟がねっころがっているではないか。
状況が飲みこめず、
もう一度長い直線の道までひき返したが
すでにそこには弟の姿はなかった。
川をはさんでいるので
弟が近回りしたとはとても思えない。
心配してずっと見てたし。
だからテレビの前の弟を本当の弟だと
考えることにした。
今考えれば、遊んでいた弟はどこにいってしまったのだろう。
気になる。
347:
ニヤリ
165 本当にあった怖い名無し 2007/05/11(金) 05:17:12 ID:Jqwu0ZnC0
今から10年ちょっと前、祖母が亡くなってしばらくしたときの夢。
夢の中で俺は台所にいたんだが、そこに身長を3分の2ぐらいに縮めた祖母がいた。
形はそのままなんだがサイズだけが小さかったんだ。
それが「ニヤリ」と笑って俺の方に近づいてきて俺の手をつかんだところで目が覚めた。
夢か…と思って横を向くとそこに小さな祖母がいた。
「ニヤリ」と笑いながら。
348:
お稲荷さん
166 本当にあった怖い名無し sage 2007/05/11(金) 05:23:06 ID:Jqwu0ZnC0
お稲荷さんの話しかないですが母によく話を聞きます
親戚の叔母さん(他界されました)が山に登ってる最中に尿意を感じたので山の道の端でおしっこをしました。それからおかしくなってしまいました。夜中に抜け出して一週間くらい行方不明になるのです。
帰ってくると服は泥だらけで体も擦り傷だらけ。心配した家族は叔母さんを捕まえて話し合いをしました。
だがその最中に叔母さんの目が狐のようにつり上がり「コーン」と鳴いて人間では有り得ない高さでぴょんぴょん飛びながら逃げて行きました。
聞いてみると、叔母さんがおしっこした所は狐の通り道だった。それに怒った狐達は叔母さんに憑いて夜な夜な雑木林などで走り回らせていた。
何か母方の親戚は狐に関する話が多い。神隠しとか油揚げを盗まれる話とか。
母自体霊感が強く体験談を話してきます。
私はちょっとだけしか体験談ないから母の話を投稿しました。
356:
スキーの帰り道
286 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/05/12(土) 03:44:59 ID:wREJPm340
3泊4日4人でスキーに行った帰りの出来事です。
帰り道の山道を走っていると後ろの2人の様子が変らしいのです。
後ろの右側に座ってる人が「早く言ってくれ!」と急かすし、左
側の人は「早く!早く!」と叫んでるそうなんです
前の2人は当然分けが分からないし、後ろの二人にむかついてき
たらしいんですが、そうしてるうちに後ろの右側に座ってる人が
「うわーー!」と叫んだ途端左側の人が「おい!**」とその人
の名前を叫びだしました。
前の助手席に座ってた友達のお兄さんが振り返ると後ろの右側の
人がスーっと消えていったらしいのです。
信じられない話です。
しかし実際にこの事は新聞にも載りましたし、8年たった今でも
その人の消息は不明のままです。
一体何が起こったんでしょうか?
359:
恐山
290 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/05/12(土) 03:55:36 ID:+IzWZt9U0
その時にイタコで有名な恐山に行った。
旅行の写真をあとで見せてもらったのですが、その時に写真にとても奇妙な、気味の悪い写真
が数枚ありました。といっても別に霊が写っているというのではありません。
それは小石を積んだ賽の河原の様な所で彼女を撮った写真なのですが、少しソフトフォーカス
がかかっているというか、ピントがぼけているというかちょっとボヤッとしたした写真で、
見た瞬間に気持ち悪いというか、ぞっとするというか何とも気味が悪いものでした。
すべてを見終わると、友人と目が合いました。 
「色々なところに行ったな。」と言うと、「何か変じゃなかったか?」と聞いてきます。
そこで思ったままの感想をいうと、
「実は、旅行に行く前に彼女が子供を堕したんだよ。 ちょと大きくなり過ぎていてな!」
そう言えば聞いたことがあります。
賽の河原では成仏出来ない子供の霊が、小石を積んで成仏しようとしている。
でも最後の一つを積み上げようとすると、鬼がやってきて積み上げた石を崩すので永遠に
成仏出来ないと!!!!
361:
三人の客
293 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/05/12(土) 04:01:30 ID:0oTePxU50
俺は霊体験も無いが、ただ一つ不思議な話を親父から聞いた。
親父は真面目で嘘をつく様な人間ではない。
毎朝、山仕事で家の近くにある山に行くのが日課になっており、
その日も山で作業をしていた。
人の声が聞こえるから、声のする方に向かったが、声のする方
との距離は縮まらず姿形は全く見えないが、聞こえる声は、
“今日は三人の客が来るから大急ぎで支度をしなきゃならない”
と言っている。一体何事なのかと訝しんでドンドン山奥に入って
いくと、突然声は聞こえなくなり辺りはシーンと静まり返り、
今いる所が何処か全く分からない。
ふと、川の流れる音が聞こえ、その方向に進んでいくと、
小川の向こう岸に蛇・蛙・鼠・鳥など色々な動物の屍骸が、
三つこんもりとした山の形に積まれている光景が現れた。
それを見た親父はどこをどう走ったか、もう無我夢中で駆け、
蒼白の顔をして家に辿り着いた。
それ以来、親父はその光景を見た山に入ろうとはしなかったんだ。
363:
行き止まりだよ
297 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/05/12(土) 04:05:33 ID:0oTePxU50
今日、トライアルバイクで静岡の登山道を登ってきた。
先頭が俺、10メートル後ろにT、その後ろにMの3人。
道が無くなるところから林に入ってどんどん登り尾根まで出た。
しばらくうろうろ走って、帰ろうとしたら登ってきたところが分からない。
あたりは日が差さない林の奥の奥で、タイヤの跡を探すが見つからない。
迷ってしまった。そのときMが「行き止まりだよ・・」って言われたとき帰ればよかったね。
と言い出した。「??いつ」「下の獣道で」
Mは下の獣道でおばさんにそういわれたという。
先頭の俺はそんな人影は見ていない。後続のTも知らないという。
わずか10メートルおきに3台つながって走っていたのに、3台目のMだけが目撃したおばさん。
いった言葉が「行き止まりだよ・・」ぞっとした。来なければよかった。でも手遅れだ。
GPS携帯持ってたけど場所がでない。時間は午後、暗くなりそう。
3人とも目がまじ。
「とにかく登ってきた来たルートを探そう」
それからずいぶん探し回って、なんとか暗くなる前に山を降りてきた。
Mが見たというおばさんて・・なんだったんだろう
364:
救難無線
298 本当にあった怖い名無し 2007/05/12(土) 04:09:12 ID:8kYnkNGj0
谷川岳の救難無線
部室で無線機をチェック中にどうしてもそそSOSとしか聞こえない
電波がFMに入るんだけどどお?と部員が聞いてきた、その場に行くと確か
に長点・短点を連続3回クリックする音が聞こえる。「間違い無いな!」
とアンテナを振りその方向は上越国境、信号強度は高い、即座に顧問に連絡
し車をだしてもらう、警察には確信も無いのでとりあえず報告は後にする。
電波の位置を特定する事をFXといい、われわれは車3台で渋川・沼田へ入り
方向を確認。3時間ほどかけてほぼ特定できたのが谷川岳方向だった、天神平
駐車場へ車をいれると平日の夕方ということもあり止まっている車は少なかった。
小型の無線機をポケットにいれて再度方向確認、もうアンテナが無くても信号強度
は強く3方向に分けて移動すると先輩のbさんの無線機が飽和状態でハウリングを
起こした、通常こんなことは無いので一同で驚く、bさんに続いて登山道を入りほん
の20m位でザックを発見した、さらに見回したところ男性の死体を見つけた。
すぐに自分は取って返して警察に連絡した。「こんなこともあるのかと」一同興奮し
ながらも警察がくるのを待った、その時は誰も気がつかなかったがもう無線機は音声
を出していなかった、当然登山者が持っているものと誰もが疑がわなかった。
でもどうして?死体が電波を出すんだ?、警察も当然その事情を聞き無線機を探した
が登山者はもっていなかった、そしてその方は死後2日はたっているといわれた、
こんな駐車場のすぐ近くで誰にも見つからずいたのかと思うとふしぎだった。
さらに捜索すると沢の水の中からそれは出てきた。
もちろん水没して使い物にならない、ではいったい誰が電波を出したのだろうか?
もしやと思い人数を動員して付近を捜索したかが誰もいなかった。
駐車場に残った車もなくなった本人のものと確認され登山カードも他にはなかった
いったいだれが無線機で俺たちをよんだのだろうと同窓会の度に話題になる秋の日
の思いでです。
439:
2つの反応
395 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/05/12(土) 23:27:23 ID:Z2FqBl4n0
大学時代の友人が、事故って車を修理に出した時に、
「記念に」と、半損状態の愛車の写真を撮った。
で、その写真には…
この写真を見た人は、次のうち2つの反応をするらしい。
1)「あ、○○○○が写ってるね」と言う人
2)最初に「え、車が写ってるだけじゃん」と言い、言われてから
 「ああ、そういえば○○○○写ってるね」という人
このうち、1)の反応を示した人はその後すぐ事故に遭ったそうです。
反応した4人のうち、4人ともです。
ちなみに、彼はその写真をまだ手元に保管しているそうです。
俺は、怖くてまだ見せてもらってませんw
440:
397 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/05/12(土) 23:49:19 ID:Z2FqBl4n0
ちなみに○○○○は・・
髪の長い女性が、フロントガラスに逆さに張り付いている
のが写ってるそうです。
不思議なのが、なんでそんなインパクト強いのが、
見える人と見えない人に分かれるのかってこと。
613:
これはマジレスなんだが
都市伝説系のまとめサイトにのってた
「いつも笑顔のおじさん」
まじでお勧め超こわいよ
俺コピペできないんだ
みんなに見せたいから知ってる方がいたらここに載せてほしい
載せたらまずいかな
いつも笑顔のおじさん
http://yoshizokitan.blog.shinobi.jp/Entry/1307/
617:
>>613
2階から手振ってるやつか?
618:
>>617
それ!読んでて久しぶりに鳥肌たったんだよ
674:
162からの救済コピペ1
河口湖
437 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/05/14(月) 02:32:26 ID:ssYik7aI0
5年くらい前の秋かな、俺と友達の2人で河口湖にバス釣りに行ったときの話。
車で行ったんだけど、早く家を出たために午前二時ぐらいに到着。
明け方まで車の中にいても眠くなるだけなんで、釣りを始める事に決定、
暗い中ちょっと怖かったけど、懐中電灯片手に岩場を降り、釣れればいいなとわくわくしながらルアーを投げてた。
20分ぐらいたった頃だろうか、10メートルぐらい離れたとこで釣りしてた友達が突然、
「んぬわああっ!」という声とともに半泣きの顔で走ってきた。
ビックリしたので、どうした?と聞くと、「で、出た!」と真っ青な顔で一言。
とりあえず慌てて車に戻り、何があったのか友達に話を聞くと、
ルアー投げてたら、自分から5メートルくらい右横の水面で、なんか動いてるのに気付いた。
何だろうと思って懐中電灯照らし、目を凝らしてよく見てみると、人間の手首が2本、水中から出てたと。
俺は本物の死体だったら大変じゃん!と思い、警察に行った方がいいよと話したら、友達曰く、
「あれ死体じゃないよ・・・・だって、指動いてたもん・・・・」
それ聞いて俺も背筋がゾーッ!メチャメチャ怖くなって、釣り道具そのままにして帰った。
それ以来怖くて河口湖に行ってないから、死体とか上がったって話も知らないし、あれは何だったんだろう?
つーか、俺と友達の釣り道具、計2万相当返せ(ワラ
730:
>>674
うわ、それ俺が大分昔に、確かほんのり怖いスレにカキコしたやつだ
懐かしいなぁ・・・
ちなみにそれマジ話なんだけど、それ以来霊体験一切無いのが、
喜んで良いやら悲しんで良いやらw
675:
162からの救済コピペ2
お面
446 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/05/14(月) 14:09:00 ID:8QMdpcpB0
幼稚園の頃の話。
ある公園の一本の木にお面が括り付けられていて、
そのお面は日によって、表情を変えることがあったそうです。
そのお面はある日を境に突然現れ、そして数日後には消えていたそうな。
動く様を見たと言う子が何人かいたので、
私も見に行きたいと思っていたのですが、
その公園が遠方にあったこともあり結局そのチャンスは訪れませんでした。
単なるネタだったのか、何かしらそこにはあったのか、
確かめようがないだけに昔のことながら今でも気になります。
682:
162からの救済コピペ6
フリーマーケットのテープ
491 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/05/15(火) 00:46:19 ID:tBBdBfZ50
フリーマーケットが大々的に出現した頃
うちの近所でも行われた
私も物珍しさから、ブラブラと歩き回っていた時の話
CDプレイヤーが500円で売ってたのでお風呂で音楽を流すのにいいというので
購入した、そのCDプレイヤーはCDとテープが使えるタイプで家に帰るまで気が付かなかったのだけど
その中にテープが入っていた、一体何のテープだろうと流してみると
「どうやって死んだか、って?手を後ろで結ばれて、犬が一周したら次は俺の番・・・」
延々とこれがリピートされていた、怖くなって次の日捨てたけど
なんかヤバイもの聴いた気がした
841:
162からの救済コピペ4?1
208号室
726 名前:?[] 投稿日:2007/05/18(金) 16:00:10 ID:5Jch5H/E0
長いし、読みにくかったらごめん。自分的には怖かった話。
小学5年生の時、行事で日○に(一泊二日で)林間学校に行く事になった。
泊りがけの行事は初めてだったから、しおりを作ったりキャンプファイヤーの計画したり、クラスの皆はすごく楽しみにしてた。
林間学校当日、学校を出発して電車(確か踊り子号とかいうやつ)に乗り、皆席で友達とトランプしたりお喋りしたり結構ワイワイしてた。
?で、何の用事か忘れちゃったけどたまたま先生に聞きたい事があって、質問とかしてたんだ。
質問が終わって自分の席に戻ろうとしたら、先生が「・・・私達が林間学校に行く所はね、昔事件があったみたいよ」とか言い出した。
いきなりでビビッたけど、私は結構オカルト話とかに興味あったから先生に続きをねだって聞いてみた。
なんでも、私達の泊まる所は普通に色んな人が泊まれる民宿?みたいな所で、昔男女のカップルが泊まりにきた。
でもそのカップルは自分達の両親に結婚を反対されていて、駆け落ちしてその民宿にきた。
二人は「どうせ結婚できないんなら・・・」とか思い、208号室で薬を大量に飲んで自殺。
苦しみながら死んだらしく、夜になると爪で壁を引っかく音やうめき声が聞こえるらしい。
先生は「ま、冗談かもしれないけどね?」って笑ってたけど、話がリアルすぎるし正直帰りたくなった・・・
(ちなみに「その話、誰から聞いたんですか?」って聞いても教えてくれなかった)
「その話が本当だったらどうしよう・・・」という不安を抱えながらも、その民宿に着いた。
842:
727 名前:?[] 投稿日:2007/05/18(金) 16:22:36 ID:5Jch5H/E0
その民宿は大分駅から離れた山奥みたいな所にあって、一応目の前には道路があったんだけど、一台の車も走っていないし、人もいない、外に電灯もない様な所だった。
一応その付近は源泉地らしく、近くに硫黄の濁った池があった。
さっきの話が頭の中でループしちゃって、全然楽しめる感じじゃなかったけど、「楽しまなきゃ損!」だと思い無理に元気出してた。
ちなみに私が泊まった部屋は一番奥の角部屋の211号室だった。(一部屋四人で泊まる)
「話の部屋は確か208号室だったよね・・・」と思い、友達と一緒に中を探検!
・・・・・ない。208号室がない。いや、208号室だけがない。
207・209・210の様に部屋番号が飛んでる。
この時点で軽く友達とパニックw
とりあえず早く外に行きたかったから急いで荷物を部屋に置いた。
そしたら同じ部屋の子が「何か私達の部屋だけ掛け軸みたいなやつない?」と聞いてきた。
確かに他の部屋にはなかったはず。この時ふと「いわくつきの部屋ってこうゆうやつの裏にお札みたいの張ってあるよね?」って思い、ドキドキしながらめくると・・・
・・・ありました、お札みたいなやつがw古ぼけて何て書いてあるのかわからなくなってるしw
他にもクローゼットみたいなやつの上に屋根裏部屋みたいのがあったり(他の部屋にはない)
その時部屋の皆が「もしかして、この部屋が208号室なんじゃないか?」って思っていたっぽいです。
843:
162からの救済コピペ4?3
733 名前:?[] 投稿日:2007/05/18(金) 17:17:52 ID:5Jch5H/E0
急いで先生の元に行き「私達の部屋が変で(ry」って訴えたけど、「あれは冗談だから大丈夫よ☆」とか馬鹿な事言ってたからもうしょうがないと思い部屋に戻った。
あとこの日はこの後外に行く予定だったから、なんとか大丈夫だった。
夜。今日はキャンプファイヤーがあった。
皆で歌やらダンスやらで楽しくて、例の話なんて忘れていた。
でも最中に一人の子が泣き出した。泣き出した子はいわゆる、見える子だった。
私「どうしたの?大丈夫?」
その子「・・・そこの木!」
私「え?木がどうかした?」
その子「いるの!木の影に隠れてこっちを見てる女の子が!白いワンピース着て笑ってるの!最初からここへ来た時嫌だと思ってて泊まりたくなかった!こんな事になるなら休めばよかった・・・うわぁ?!」
その子とにかく錯乱して泣き崩れてたから医務室に運んだけど、その後皆青ざめてたよ・・・
キャンプファイヤーも終わり、後は寝るだけになった。
最初は「夜絶対何か起こるよ?」って同室の子達は怖がってたけど、疲れもあったからか皆割と早く眠れたみたいだった。
(怖いことといっても途中一番端で寝てた子が誰もいない壁側から息吹きかけられたみたいで「今耳に息吹きかけられた!」ってくらいしかなかった。)
844:
162からの救済コピペ4?4
734 名前:?[] 投稿日:2007/05/18(金) 17:19:58 ID:5Jch5H/E0
一泊二日の二日目の朝。
「怖い事もあったけど今日で終わりか?」なんてほのぼのしていたら、何やら廊下が騒がしい。
特に騒いでる子(男子二名)に騒いでる理由を尋ねてみた。
男子A「昨日の夜、トイレに行きたくなって目が覚めたんだ。男子Bもトイレ行くっていうから、僕が先に入ってBには前で待っててもらったんだ」
男子B「それで俺、Aのトイレ待ってたんだよ。そんで暇だからドアの方見てたらさ、ヒタ・ヒタって音するんだよね。
気味悪いけどジーッと見てたらだんだん音の主が近づいてきて、ドアの隙間からソッと見たら、白い着物着た髪の長い女が廊下歩いてるんだよ!深夜に、しかも浴衣ならまだしも白い着物って・・・。目が合ったらどうなってたか・・・」
二人は嘘つくような子じゃなかったし、本当に顔が青ざめてたから聞いてるこっちもゾッとした。
自分は怖い目にあってはいないけど、やっぱりこの民宿は来るんじゃなかったと思った。
私達が六年になり、五年生の子達に「林間学校の時はあそこは気をつけたほうがいいよ」って言ったけど、多分あの民宿に泊まったのは後にも先にも私達の学年だけっぽいです。
何故だ・・・orz
846:
162からの救済コピペ5
屋上のじいさん
746 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/05/18(金) 20:35:16 ID:fx433N8GO
地元にある公立の高校は昔荒れていて教師が学校の屋上から飛び降り自殺(教師いじめでノイローゼになったらしい)が相次いで依頼屋上への扉には鍵がかけられて絶対入れなくなっている。その扉の前の階段の踊り場は煙草を隠れて吸う絶好の場所だった。
747 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/05/18(金) 20:42:32 ID:fx433N8GO
その日も友達と二人でサボり屋上の前の踊り場で煙草を吸いながら喋っていたら誰かが階段を登ってくるのが上から見えた。慌てて煙草を消し上ってくる人物が誰かと見ていた。
「なんだお前達授業はどーした。」
ほっとした。用務員の白髪のじいちゃんだった。「あーちょっと‥」ヘラヘラ笑ってごまかすと
748 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/05/18(金) 20:52:56 ID:fx433N8GO
「お前ら屋上に出たいのか。」そー言いながら作業ズボンのポケットから沢山の鍵をとりだした。
(刑務所の鍵みたいなリングにひとつにまとまってるやつ)
顔覚えられた担任に言われたらヤバイと思ったから
「イエイエ、もう行かないと」と言いながら立ち上がり逃げるよーに階段を降りた。
749 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/05/18(金) 21:23:27 ID:fx433N8GO
休み時間にクラスの奴らに話すと、屋上出られんなら出てみたいと学校中探したんだけどあのじいさんは何処にもいなかった。
帰ったのかと先生にきいたんだけどそんな用務員さんはいないと言われた。確かにいつもみかけるのは一人だしおじさんくらいの歳で白髪でもない。
それともうひとつ。
750 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/05/18(金) 21:30:35 ID:fx433N8GO
屋上のドアは鍵をかけられ閉鎖されたが何十年と経つ間紛失したらしい。どうせ開かない様にしているんだからと特に鍵を新しくすることもなかったそうだ。
あのじいさんは何だったのか‥
もし扉を開けてもらっていたら‥
「お前ら屋上出たいのか」じいさんのあの言葉を思い出すとぞっとする。
861:
深夜の個室
詳しくは書けないんだけど、病棟って謂うのは患者さんの症状によって部屋割りが決まっていたりするんだけど、
例えば目の離せない状態の患者さんはナースステーションの近くみたいな感じで、
冬になると多いんですけど或る日スノボで骨折した若い男性の患者さんが入って来たんです。
だいたいは6人部屋や8人部屋なんかへ入ってもらうんだけど、たまたま空いてなくて個室へ入ってもらう事になったんです。
始めの内その若い患者さんは得をしたみたいな感じで喜んでいたんです。まだ陽のある内は。
863:
深夜の個室?
深夜勤務でナースステーションで雑用捌いていると、昼に入って来たその患者さんが訪ねてきたんです。
患者「すみませーん、あのー」
私「ハイ、どうされましたぁ」
患者「あのー、言いにくいんですけど」
私「ハイ?」
患者「病室なんですけどぉ」
私「病室?どうかされましたぁ」
患者「変えてもらいないですか?」
私「何かありましたぁ?」
患者「いやぁ、あのーぉ、つーか出たんですけど」
私「はぃ?」
患者「夜中に何か息苦しくて目が覚めたんですよ。そしたら部屋の四隅に人が立ってるんですよぉ」
私「えっ?」
患者「気がついたら、その人達が自分のベッドの脇に立ってるんです」
続く
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