小鳥「いい加減私と結婚しましょうよぉ!」P「浮気しますよ?」back

小鳥「いい加減私と結婚しましょうよぉ!」P「浮気しますよ?」


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1:
小鳥「す、少しくらいなら…我慢します…」
P「ガンガンに浮気しますよ。妾が13人いるようなもんですよ」
小鳥「さ…最後に私の元に戻ってきてくれるなら…」
P「基本家には帰って来ませんよ。妾宅で寝て妾宅から出勤しますよ」
小鳥「で、でも愛の結晶は私と…」
P「妾全員に子供を産ませますよ。なんかもうばら撒きますよ」
小鳥「…わかりました!結婚しましょう!」
P「…えー」
10:
P「――ということがあってだな」
春香「はあ……?」
P「どうして、そんな話になってるんだか……」
P「そもそも、俺、音無さんと付き合ってないしさ」
春香「……」
11:
P「最初は冗談だと思ってたんだけど……」
P「なんか本気みたいで……」
春香「……」
P「俺怖くてさ……」
春香「本当に……」
P「……?」
春香「本当に何もしていないんですか?」
P「>>13」
13:
乳首つねり上げたことはあるけど
18:
P「乳首を……」
春香「……?」
P「乳首をつねり上げたことはある……」
春香「へ?」
P「いや、あの時は酔ってたしさ」
P「なんか、ノリで……」
春香「服の上からですか?」
P「ま、まあ……」
春香「……」
20:
P「だからって結婚とかそういう話じゃないだろ?」
P「お互い大人なんだしさ……」
P「音無さんだって、もう2X才なわけだし……」
春香「……」
P「え、引いてる?」
春香「大人って……。大人って……」
春香「不潔です」
バチーンッ
P「ぶへっ!」
23:
P「……すみません」
春香「他には?」
P「え……?」
春香「それだけじゃないでしょう?」
P「……」
春香「……」
P「>>26」
26:
小鳥さんにプロポーズした
32:
P「プ――」
春香「ぷ?」
P「プロポーズ……したかも……」
春香「はあ!?」
P「い、いや、違うんだよ」
P「あくまでその場のノリでだ!」
春香「ノリでプロポーズしてどうするんですか!?」
P「と、とりあえず、話を聞いてくれ……」
春香「……」
34:
――数日前
――居酒屋――
P「あー、酔っ払った……」////
小鳥「結構、飲みましたからねー」ヒック
小鳥「……あれ? あずささんは?」
P「とっくに帰りましたよ……」
小鳥「そ、そうでしたっけ……?」ヒック
36:
P「音無さん、飲みすぎですよ……」
P「帰れなくなっても知りませんからね」
小鳥「いいんですよお」
小鳥「プロデューサーさんに送ってもらいますから」スリスリ
P「お、音無さん……」////
P「ま、まずいですって……」////
小鳥「なにがまずいんですかあ?」ニヤァ
37:
P「わ、わかってるでしょう……?」
小鳥「いいえぇ? わかりませんねぇ……」スリスリ
P「……」ギュッ
小鳥「あ……」////
P「俺だって、男なんですよ……」
小鳥「いいですよ……」ヒソッ
P「……ッ!」
小鳥「ここ、個室ですから……」
40:
――――
――――――
春香「……で?」
P「気づいたら、音無さんの胸、揉みしだいてて……」
P「好きだだの、結婚しようだのと……」
春香「……」
P「申し訳ない……」
P「で、でも一線は超えてない! それは確かだ!」
41:
春香「うーん……」
春香「でも、音無さんは本気なんですよね……」
P「……」
春香「そもそも――」
P「……?」
春香「プロデューサーさんは誰か好きな人いるんですか?」
P「え……」
春香「うちの事務所の中にいるんでしょう?」
P「……」
春香「誰ですか?」
P「>>44」
44:
小鳥さん
56:
P「小鳥さん……」
春香「……は?」
P「小鳥さんが好きです……」
春香(なんで名前呼び?)
春香「じゃあ、何の問題もないじゃないですか」
P「いや、でも……」
58:
P「そんな、酔った勢いで……」
P「あんなことして、いまさら好きですなんて言ったって……」
P「音無さんに申し訳なくて……」ポロポロ
春香「泣くなよ……」
P「で、でも……」グシグシ
春香「わかってるって。Pが純粋な気持ちで音無さんのこと好きだってのはさ」ポン
春香「いまから、ちゃんと告白すればいいだろ? な、P?」
P「あ、ありがとう……、春香」
P(なんで名前で呼ばれてんだろ……)
62:
P「じゃあ、俺、音無さんのところ、行ってくる!」
春香「はい! 頑張ってください!」
P「ああ……」
タタタッ
春香「……」
66:
春香「う……、うえぇ……」
春香「ぢはやぢゃーん!!」
千早「……」
春香「プ、プロデューサーさんが取られちゃったよー!」ビエェェ
千早「はいはい。春香、偉かったわね」ナデナデ
春香「うええええ……」
72:
P「お、音無さん!」バンッ
小鳥「は、はいッ!」ビクッ
P「さ、さっきの話なんですけど……」
小鳥「は、はあ……?」
P「俺、音無さんのことが好きです!」
P「結婚してください!」
      おわり
79:
小鳥「ふふ……っ」
P「……?」
小鳥「プロデューサーさん、時間差は卑怯ですよ」クスクス
P「え……?」
小鳥「さっきの冗談の続きですよね?」
P「冗談?」
小鳥「はい、結婚してくださいって……」
81:
P(な、なんで冗談なんだ?)
P「こ、この間、飲みに行った時……」
小鳥「この間?」
P「あずささんと三人で……」
小鳥「……ああ! ありましたね」
P「それで、俺たち二人きりになって……」
82:
小鳥「二人きり……?」
P「え……?」
小鳥「二人きりになんてなりましたっけ?」
P「お、覚えてないんですか?」
小鳥「す、すみません。あずささんが帰るところくらいで……」
小鳥「記憶、飛んじゃってまして……」
小鳥「なにかありましたか?」
85:
いつの間にか立場が逆になっててワロタ
86:
P(……覚えてないのか)
P(そうか……)
小鳥「……プロデューサーさん?」
P「えっと……>>87」
1.なにもありませんでした
2.覚えてないならいいんです
87:
1
91:
P「……」
P「なにも……」
P「なにもありませんでした」
小鳥「そうですか?」
P「なにもなかったんです。なにも……」
小鳥「そう、ですか……」
    
     End
96:
-そして時は遡る-
97:
P(……覚えてないのか)
P(そうか……)
小鳥「……プロデューサーさん?」
P「えっと……>>100」
1.わっほいわっほい
2.覚えてないならいいんです
100:

106:
P「わっほいわっほい」
小鳥「え?」
P「わっほいわっほい」
小鳥「わっほいわっほい」
春香「わっほいわっほい!」
千早わっほいわっほい!」
美希「わっほいなの!」
やよい「わっほいかなーって!」
響「わっほいだぞ!」
真美「わっほいだよ→」
亜美「わっほいだね→」
あずさ「わっほいかしらー?」
愛「わっほおおおおおい!!!!」
     End
110:
-そして再び時は遡る-
112:
P(……覚えてないのか)
P(そうか……)
小鳥「……プロデューサーさん?」
P「えっと……>>120」
1.【アイドル】に乗り換える ※アイドルを選択してください
2.覚えてないならいいんです
120:
2
124:
P「覚えてないならいいんです」
小鳥「覚えてないなら……って、なにか、あったんですよね?」
P「……」
小鳥「……」
P「俺……」
小鳥「……」
127:
P「音無さんの乳首つねり上げました」
小鳥「えぇ!?」
P「すみません……」
小鳥「な、なんでそんなことを……」
P「あずささんがいなくなって……」
P「チャンスだって思って……」
P「迫ってしまいました……」
P「すみませんでした」バッ
129:
小鳥「……」
P「軽蔑、しましたか?」
小鳥「……」
P「そう、ですよね……」
小鳥「……あの」
P「……」
小鳥「本当に、そうなんですか?」
133:
P「……」
小鳥「私、プロデューサーさんがそんなことする人だとは思えません」
小鳥「その……、もしかしたら」
小鳥「私が――」
P「違います」
小鳥「……」
P「俺が勝手にやったことです」
134:
小鳥「……」
P「俺、きっとまた同じことします」
P「音無さんと二人きりになったら……」
小鳥「……え、ええと、それって」
P「好きだからです!」
P「音無さんが覚えてなくても俺はずっと覚えてます!」
P「絶対に忘れません!」
小鳥「……」////
137:
P「いきなり結婚してくれなんて言えません……」
小鳥「……」
P「でも、俺! きっと音無さんを振り向かせてみせます!」
P「それだけです! それじゃあ!」
タタタッ
小鳥「あ……」
小鳥(よく、状況が飲み込めないけど……)
小鳥(もう返事してもいいのかしら……)////
      
      おわり
141:

14

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