提督「青葉一緒に寝よう」 青葉「え!?」back

提督「青葉一緒に寝よう」 青葉「え!?」


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1:
提督「さぁ寝るか」
青葉「ちょちょちょっと待ってください!」
提督「なんだ?」
青葉「意味がわかりません!」
提督「簡単なことだ。一緒に寝ればいいんだ」
青葉「は!?」
提督「どうした、素っ頓狂な声をあげて。何か問題でもあるのか」
青葉「むしろ問題しかありません!」
提督「なんだ?言ってみろ」
青葉「どうして青葉が司令官と一緒に寝なきゃなんですか!」
提督「どうしてって、寝たいからに決まってるだろ」
青葉「............」
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2:
提督「どうした唖然として」
青葉「......あ、いや。少し、いや何一つ言ってる意味がわかりません」
提督「それでも取材記者か?」
青葉「ここでは全く関係ありませんよっ!」
提督「とりあえずだな。青葉は俺の部屋にくればいいんだ。で一緒に寝ると。よし、行くぞ」
青葉「え!?いやぁ!ちょっ、連れていかないでください!話してっ!後生だから、たすけてくださいっ!」
提督「後生だからって、俺に頼んでどうするんだ。俺には連れて行く以外の選択しはないぞ」
青葉「鬼ですっ!変態!鬼畜!青葉に何をするつもりですかっ!」
提督「何もしないよ。ただ一緒に寝るだけ」
青葉「嘘ですっ!男の人のそういう言葉は一番信用できないんですっ!
 先っぽだけとか言って、結局は中に出してそのまま知らぬ顔して青葉を捨てるんですぅ!離して下さいっ!」
提督「いやそこまでひどくねぇよ!?そういうことはちゃんと同意を取るよ!?」
青葉「脅して無理やり同意させて、青葉に酷いことするんですぅ!
 そもそも今のこの行動が同意の元じゃないんですよ!司令官の嘘つきっ!うわーんっ!」
提督「そうこうしてる間に着いたぞ」
3:
青葉「......青葉......心ない司令官に............汚されちゃう」
提督「なんでこの世の終わりみたいな顔してるんだ。青葉が思ってるようなことは何一つないから安心しろ」
ドアを開いて青葉を中に入れた。
提督「さて寝るか」
青葉「......寝巻き...せめて寝巻きを下さい」
提督「ん?あぁそうだな。はい、これが青葉が普段使ってる寝巻きだ」
青葉「............え?」
青葉「......な、なぜ?」
提督「洗濯をしていた鳳翔さんに、青葉の寝巻きがどこにあるかを聞いて、洗濯したての物を受け取ったんだ」
青葉「......ははは...そう、ですよね。......よかったです」
提督「何でそんな怪訝そうな顔をしてるんだ?」
青葉「だって・・・自分の寝巻きが人の部屋にあるんですよ?
 勝手に部屋にはいられたのかと思って、正直引きました。
でもそうじゃなくて安心しました。そこまで司令官は落ちぶれてなかったんですね」
提督「青葉・・・・・・普段俺をどんな目で見てたんだ?......」
青葉「敬愛と羨望の目で見ていました。昨日までは」
4:
提督「どういうことだ?」
青葉「今日突然一緒に寝るとか言って、頭がおかしくなっちゃったのかと思いましたけど、ガチでした」
提督「ん?あぁたしかに大マジだが?」
青葉「なので余計に軽蔑しました。今でも少し引いてます」
提督「だいぶんストレートな物言いだな。これでも一応上司だぞ?」
青葉「青葉の貞操がかかっているので!」
提督「はぁ、とりあえず明日も早いんだがらはやく寝るぞ」
青葉「せめて着替えさせてくださいっ!」
提督「どこでだ?」
青葉「え...そりゃぁ廊下とかで」
提督「この部屋から出ることは許さん」
青葉「まさかここで着替えるんですか?まさしく嫌ですよ」
提督「なにもそうとは言ってない。トイレとか色々場所はあるだろう」
青葉「そう...ですね。わかりました」
青葉は着替えに行った
提督「あいつ着替えと見せかけて逃げようとしたな。だがそうはいかん」
提督「俺は青葉と寝るんだ。何があっても」
青葉「......着替えて......きました」
提督「よし、寝よう」
5:
青葉「うぅ...はい」
提督「ほらもっとこっちよって」
青葉「なんでそんなに寄らないといけないんですか」
提督「寒いじゃん」
青葉「私は別にいいです」
提督「じゃぁ、俺が寄るわ」
青葉「ちょっ!こっちこないで下さいよっ。ってきゃぁ!?」
提督「どうした?」
青葉「だき、だき、だだだ...」
提督「...青葉?」
青葉「......っなぁんでっ!抱きついてるんですかぁっ!」
提督「え?ダメなの!?」
青葉「もう嫌ですぅ......青葉の貞操が.......青葉初めてなのに・・・」
提督「だからなにもしないって」
青葉「うっ...ひぅっ......」
提督「...青葉?」
青葉「.....えぐっ..ひっ.....ぐすっ」
提督「.........」
6:
提督「あー......その、ごめんな」
提督「まさか泣き出すとは思わなくて」
青葉「...うっ......はな.....じで」
提督「お、おう」
青葉「......ぐずっ」
提督「(べーわ。マジベーわ。こんなことになるとはおもいもよらなかったぜ)」
7:
提督「(だが俺は青葉と寝たい・・・。さぁ、どうする)」
提督「青葉...俺は本当に青葉を傷つけるつもりはなかったんだ。」
提督「ただ、青葉を抱きしめて寝たかっただけで」
提督「それ以外の他意はないんだ」
青葉「.........なんで......青葉なんですか?」
青葉「他の子じゃ......ダメだったんですか?」
提督「いや、その。青葉を一回ぎゅってして寝たら気持ちいいだろうな、と...思ってな」
青葉「変態。最低です」
提督「あーははは...はぁ」
青葉「でも、本当にそれ以外しないし変な気はないんですね?」
提督「あぁ抱いて寝るだけだからな」
青葉「そこまで言うなら、青葉...我慢します」
提督「いいのか?」
青葉「さっきは色々あって泣いちゃいましたけど、もう大丈夫です」
提督「よっしゃ!これで青葉と寝れる」
青葉「きつくしないでくださいね?」
提督「これぐらいか?」
青葉「ん.........それぐらいです」
提督「よし、寝るぞ」
青葉「はい」
ーーーーーーーーーーー
9:
青葉「んぅ...司令官、おはやうございます」
提督「おう...おはよう」
青葉「本当に抱きつくだけだったんですね」
提督「最初から言ってただろう。抱いて寝るだけだって」
青葉「司令官.....言い方に語弊がありますよ」
提督「ん?なんでだ」
青葉「抱くってのはその...エ、エッチな事をするっていう意味で、
 それに男女間で寝るっていうのは、そういう意味にも捉えられるので...」
提督「oh......」
青葉「だから昨日の司令官は私に...ずっとエッチな事を要求してるものだと思って...」
提督「んー...青葉はなんていうか耳年増だな。いやそういう単語に強いだけか」
青葉「そっ、そそそ、そんなことありませんよっ」///
青葉「司令官がなんの考えも無しにそんなこと言うからです!普通は考えたらわかります!」
提督「確かに、俺が悪かったな。すまんな青葉」
そういって俺は青葉の頭を撫でた。
青葉「え!あ、あぅ」///
提督「撫でられるのはいやか?」
10:
青葉「い、嫌じゃ...ないですぅ」///
青葉「(この突然の行動は反則ですっ!)」
提督「...そろそろ...起きなきゃだな」
青葉「そ、そう......ですね......」///
俺たちは起き上がり、青葉は昨日の服しかないため、部屋に戻ることになった。
ーーーーーーーーーーー
14:
提督「いやー、今日もつかれたな」
青葉「あ、司令官。お疲れ様です」
提督「おう、青葉もお疲れ様」
青葉「では、また明日」
提督「...あー、青葉?」
青葉「はい、なんですか?」
提督「昨日の今日だし無理なら無理って言ってくれていいんだが...」
青葉「まさかとは思いますが...」
提督「...そのまさかだ」
16:
青葉「......えー、少し考えさせてくれますか?毎日一緒にってのもアレなんで」
提督「別に毎日なんて」
青葉「このままずるずる行ったら、司令官は毎日でも私を誘いますよね?」
提督「いや、そんなこと......あるかもな」
青葉「ほら」
提督「でも青葉に迷惑だから、流石に毎日なんて言わないぞ」
青葉「でも、そうなってしまうかもしれないので考えてるんです。私がここで安易に了承していいのか」
17:
提督「ちょっと待ってくれ。考えるってことは、一緒に寝てもいいって思ってるってことだよな?」
青葉「寝るとか言わないで下さい!なんの為に今まで伏せて会話してたんですか!」///
提督「いや、青葉も声大きいから」
漣「ん?どうしたんですか、ご主人様?」
提督「い、いや。重巡洋艦があまり恵まれてないから、改善をっていう話しをだな」
青葉「そ、そうなんです!自分でいうのもなんですが、重巡洋艦は不遇なので、もう少しどうにかならないか、司令官と検討してたんです!」
19:
漣「そうだったんですか......漣はあまり入れない話しですね。なので先に部屋に帰ってますね」
提督「おう!また明日な」
青葉「また明日ー」
漣「明日ー」
提督「.........」
青葉「.........」
提督「行ったな」
青葉「そうですね。とっさの起点とは言え、重巡洋艦が恵まれてないとか、不遇だとか、よく言えましたね」
提督「いや、不遇は自分で言ってただろ」
青葉「そんなに怒って欲しいんですか?」
提督「......すいません」
20:
青葉「はぁ、青葉。行く気なくなってきちゃったなぁ」
提督「そこをたのむ!マジでたのむ!お願いします!!」
青葉「まぁ、何にせよ考えさせてください」
提督「あぁ...無理強いしてすまない」
青葉「いえ、それでは」
提督「あぁ」
ーーーーーーーーーーー
21:
青葉「お、お邪魔します」
提督「青葉っ!お前なら来てくれると思った!」
青葉「誤解しないでくださいっ!冬場は寒いので、一緒に寝たらあったかいからきたんです!」///
提督「何はともあれ、寝よう!」
青葉「そ、そんなに急かさないでください。ただでさえ男女が一緒に寝るなんて、おかしいんですよ?」
提督「でも、青葉は一緒に寝てくれるんだろう?」
22:
青葉「だから、そのっ...寝るっていう表現......やめてください」///
提督「じゃぁ・・・どうしたらいい?」
青葉「そ、添い寝......する......とか」
提督「じゃぁ、添い寝だな」
青葉「そ、そうです。青葉は添い寝しにきたんです。そこを忘れないでください」
提督「まだ疑ってんのか。だから何もしないって」
青葉「それはそれでおかしいというか、何というか。...青葉に魅力がないみたいに聞こえます」
提督「ん?十分青葉は魅力的だぞ?可愛いし、気遣いができて、そのうえ優しい」
23:
青葉「な、ななな何言ってるんですか!?あ、あ、青葉はそんなかっかわ、可愛くなんか」///
提督「お前、動揺しすぎな」
青葉「そんなこと思っててなぜ、何もしてこないのですか!?」
提督「お前はさっきから俺に、何かされたいのか?」
青葉「何かするって、やっぱりエッチなことをするつもりなんですね!?あれだけしないって約束したのに!これだから男ってやつはっ!」
提督「おちつけ、何もしないからおちつけ」
24:
青葉「こっ、こっ、こないでください!来ないでぇ!いやぁっ!犯される!初めては決まった人とって青葉は」
提督は青葉を抱き寄せた。
提督「はい、青葉少し落ち着こうか」
青葉「っ!?..................はい...落ち着きました」
提督「はぁ、とりあえず寝るぞ?あ、添い寝か」
青葉「わ、わかりました。取り乱してすいません」///
提督「よし、寝るぞ」
青葉「ど、どんとこいです!」
提督「なんだそれ」
青葉「青葉なりの、決意表明です!」
25:
提督「まぁいいや。青葉あったかいし、いい匂いだし、柔らかいし」
青葉「な、なんかセクハラまがいの、いやもうこれは歴としたセクハラです」
提督「ま、まじか。怒るなよ?」
青葉「......別に、仕方がないので怒りませんよ。口に出して言うのはどうかと思いますが」
提督「まぁこれだけ密着してれば、なぁ」
青葉「それに......私もあったかいですし......」
提督「ん、なんだって?」
青葉「何でもないです」
提督「じゃぁ、もう眠るぞ」
青葉「わかりました。おやすみなさい司令官」
提督「おやすみ、青葉」
ーーーーーーーーーーー
26:
次の日の夜。
提督「青葉......その...」
青葉「ま、またですか。もう、しょうがないですね。こうやって依存は始まっていくんですよ?」
提督「いや、別に青葉依存にならなってもいいかなって」
青葉「は、恥ずかしいセリフ禁止ですっ!」///
提督「ってか、ありなの?なしなの?」
青葉「......また行きますんで、布団敷いておいてください」
提督「青葉もノリ気じゃん」
青葉「あ、温かいのが悪いんですっ!温かいから悪いんですっ!」
27:
提督「夏はどうしようかな」
青葉「えー、暑いからヤです」
青葉「ってこれから先ずっと一緒に添い寝するつもりですか!?」
提督「え、ダメか?」
青葉「さも当然の様に言わないでくださいっ!」///
提督「青葉に、俺専用の抱き枕になってほしいわ」
青葉「うわっ!きもっ!!もうこれから二度と提督の部屋には行きません!」
28:
提督「冗談だよ............冗談だからな?」
青葉「わかりました、わかりました。そんなに泣きそうになるくらいなら、何で言ったんですか」
提督「・・・・・・」
青葉「いや、まさか・・・」
提督「じょ、冗談だからな!」
青葉「......抱き枕は、嫌ですよ」
提督「わかってるよ...」
青葉「せめて......人間として......扱って欲しかったなぁって、青葉は」
提督「え、なんて?」
青葉「幻聴ですか?耳鼻科に行くのをオススメします」
29:
提督「おう、さりげに酷いな」
青葉「お互い様です」
提督「俺、今何かしたか?」
青葉「いっつも、青葉は、司令官に悩まされてます」
提督「俺、なんか色々してんのな」
青葉「気づけないのがそもそもおかしいです」
提督「まぁたしかに...こんな無理を聞いてもらってるんだもんな」
青葉「そこじゃ......ないんですけどね」
提督「やっぱ青葉がなにいってるか、たまに聞こえないわ」
青葉「(そりゃぁ、聞こえないように言ってますから)」
青葉「耳鼻科に行きますか?」
提督「......そうしようかな」
30:
一応ここで話は終わっているつもりです
青葉可愛いなって思っていたら、いつの間にかできていた産物なので、駄文やその他誤字脱字には目をつぶっていただけたら...と
31:

もうネタ要員として見れない
32:

青葉の髪に顔埋めて思いっきり深呼吸したい
33:
>>32より
夜、ベットにて。
提督「青葉、背を向けて」
青葉「え、なんで...」
提督「モフるから」
青葉「......はい?」
提督「とりあえず、背を向ければいいんだよ」
青葉「えっ、正直怖いんですが。さっき聞き慣れない、意味不明なこと言ってましたよね?なんですか、それ」
提督「髪をモフる。もとい青葉の髪に顔を埋めて、匂いを嗅ぎたいんだ」
青葉「えっ、いや、さっきより意味がわからないんですが」
34:
提督「大丈夫。そのうちわかるよ」
青葉「分かりたくないですっ!」
提督「まぁそれは置いといて、後ろ向こうか?」
青葉「向くと思ってたんですか?」
提督「?」
青葉「な、なんですか。その、『え、向かないの?』みたいな顔は。さも当然のように、背を向けるわけないじゃないですかっ!」
提督「困ったなぁ」
青葉「こっちのセリフです」
提督「仕方ない。今日は諦めてやる」
青葉「明日になっても、諦めたままでいてください」
ーーーーーーーーーーー
37:
朝。
提督「早起きは三文の徳と言うが、青葉の寝顔はプライスレスだ。............なんだか一人でこんなこと言ってると、寂しくなるな。」
提督「だがそんな余裕はない。なぜなら現在、私の目の前には、無防備に寝ている青葉がいます。今やらずして、何時モフるっ!」
青葉「............し..れぃか..ぁん...ふぁ」
提督「今だっ!」
青葉「ひゃっ!!?...えっ...な、なに?」
提督「スー......ハァー......」
青葉「ふぁっ!なんか首に!?え?司令官!?」
提督「これだ......この女性特有の.....フローラルで...穏やかで...なんというか、救われるような気分だ」
青葉「諦めてなかったのっ!?そ、それよりはなしてくださいっ!や、やだっ!やぁっ」///
38:
提督「青葉、あまり暴れると匂いが嗅げないじゃないか!」
青葉「意味わかんないですよ、もうっ!誰か助けてください!誰かっ!」
提督「ぐぇっ!」
青葉「あっ」
青葉「あれ?.........き、気絶させちゃった?」
41:
青葉「ス、スクープ撮る側が記事になるなんて...シャレになりませんよ!起きてください!司令官!司令官!」
ーーーーーーーーーー
青葉「一時はどうなる事かと思いました。目が覚めて良かったです」
提督「あぁ、全くだ。青葉の肘が顎に当たって、脳震盪起こすなんてどんな奇跡だよ」
青葉「ま、まぁ何も問題がなくてなによりです」
提督「さて、今日も一緒に寝るか」
青葉「...全く懲りませんね」
提督「むしろなにに懲りればいいんだ?」
青葉「.........」
提督「...冗談だ」
青葉「もう、今日は一緒に寝てあげません」
提督「それは困る!すごく困る!」
青葉「......なにに困るっていうんですか」
提督「いや、ここ最近ずっと青葉と寝ててな」
青葉「はい」
提督「そばに人がいないと眠れなくなったっていうか」
青葉「......」
提督「...正確には、何かを抱いて寝ないと眠れなくなったというか」
青葉「............はぁ」
42:
青葉「...わかりましたから......寝る時になったら、また呼んでください」
提督「え?...」
青葉「あ、青葉がいないと寝れないなら、いつも道理一緒に寝てあげるってことです!......」///
提督「お、おぉぉ」
青葉「別に、満更でもないですし...」///
提督「そ、そうだったのか!?」
青葉「何で聞こえてるんですかっ!?」
提督「い、いや。このまえ耳鼻科いったじゃん」
青葉「!?」
提督「なんか耳に小豆が入ってたらしくてさ。確かに俺も聞こえにくいとは思ってたから、ちょうどよくて」
青葉「......」
提督「確かに小さい声だったけど、別に聞こえないほどじゃなかったっていうか」
青葉「(い、今までずっと鈍感な難聴系主人公の様に思っていたのに......全部小豆のせいだったんですか)」
44:
青葉「(これからは気をつけないと)」
提督「青葉、おーい...大丈夫か?」
青葉「は、はい」
提督「なんかさっきから反応がないから、そんなに聞いて欲しくなかった言葉なのかと、一瞬考えたぞ」
青葉「(一瞬かよ...耳が良くなっただけで、別に鈍感なのはかわんないんですか!)」
青葉「はぁ...」
提督「?」
青葉「青葉。なんだかもう、疲れました」
提督「そ、そうか?」
青葉「もう、寝ませんか?」
提督「青葉がそう言うなら」
提督「よし、寝るか」
46:
割とここら辺でまた、終わるつもりです
安価でもないのに32から、かってにアイデアを貰って(あげたつもりかどうかもわかりませんが)書き始めて良かったものか悩みました。が、書きました
思った以上に色々な人が見ていて驚きです
ありがとうございます
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