男「分かってない」幼馴染「何が?」【後編】back

男「分かってない」幼馴染「何が?」【後編】


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6:
---- *編 ----
407:
────昼休み@学校中庭
C「ねー幼やん、最近男くんとどう?」ハァ
幼馴染「どう……って、私がさっき食べてたお弁当が男の手作りであることからして、推して知るべし」
C「いいなぁ……」ハァ
幼馴染「どうしたの?Dくんと喧嘩した?」
C「まぁ、そんな感じ」
幼馴染「聞くだけなら聞いてあげる。ただし、アドバイスはできないと思う」
C「それでもいいよもー……だってDったらさぁ……」
幼馴染「うんうん」
C「お尻の穴に入れた指でそのまま前も触ろうとしたから怒ったら……」
408:
幼馴染「す、ストップ!ストップストップ!!」
C「へ?」
幼馴染「それお昼の学校でしていい話題じゃないよね?」
C「え、でも、じゃあ幼やんはバックでエッチしてる時にお尻に入れられた指でそのままクリ触られてもいいの?雑菌が……」
幼馴染「T!P!O!!」
C「えと……とりあえず、ピンクローターで、オナニー?」
幼馴染「タイム、プレイス、オケージョン!!」
C「冗談だってば。ちなみに幼やんと男くんはまだキス止まり?」
幼馴染「うん……ま、まぁその……キスだけ、かな。触られたりもするけど」
C「大丈夫なの?」
幼馴染「な、何が?」
C「Dは結構、がっついてくる方だけど。男くんはエッチなしでも大丈夫なの?」
幼馴染「そりゃもちろん……大丈夫、だと思うけど」
C「幼やんはね。でも男くんはどうかなー、って」
409:
幼馴染「……確かに、エッチしたいって割とオブラートに包んで言われる気がする」
C「誰かに取られても知らないよー?結構人気あるんだから」
幼馴染「知ってる……けど」
C「お尻、試してみたら?」
幼馴染「は、はいぃ?!」
C「結構、気持ちいいよ?お尻の中浣腸で綺麗にして、ちゃんと潤滑剤塗って、ゴムつければ普通のエッチと一緒」
幼馴染「い、一緒じゃないでしょそれ……」
C「んでも、初めてのまま、一つになれるよ?」
幼馴染「だからって……汚いでしょ……って、だから昼間から学校でする話じゃないし!」
幼馴染「もう予鈴鳴るから教室戻るよ!!」
410:
――――夕方@河原の道
幼馴染(男は文化祭の展示準備、CちゃんはDくんとデート……私は1人で帰宅かぁ)ハァ
幼馴染(ん?あの橋の下にいるの……うちの道場のチビどもじゃん)
幼馴染「あんな橋の下で何やってるんだろ……もう日が暮れるのも早い、っていうのに」
幼馴染(こっそり近づいて驚かしてやるか)
コソコソ
幼馴染「おーい、何やってるのー?」
少年A「!!」
少年B「やべ、女先生だ、逃げろ!」
幼馴染「待ちなさいって」ガシッ
少年A「はなせよー!」
少年B「何も悪いことはしてないって!」
幼馴染「何やって……って、あれ、こんな所でマンガの回し読み?」
411:
少年A「それはその……」
幼馴染「!!」
幼馴染「あ、あんたらこれ!え……エロ本じゃない!」
少年B「先生声おおきいって!」
幼馴染「……この18のついたマーク、意味分かるよね?」
少年B「18歳にならないと買っちゃだめ見ちゃだめ」
幼馴染「じゃあお前等が見て良いか、悪いのか、分かるよね?」
少年A「……だめ」
幼馴染「……しゃあない。どこで手に入れたか話したら、師範にも親にも学校にも、秘密にしてあげる」
少年B「それは……だめだよ、秘密だって約束したから」
幼馴染「誰と『この事は秘密だよ』って約束したの?」
少年A「ばか……」
幼馴染「だれ?」ギリギリ
少年B「……六尺様」
412:
幼馴染「は?」
少年A「そういう渾名の人。いつもここに隠してくれる」
少年B「一回だけ、会ったんだ!すごく背が高くて……その時に、その、約束したんだ」
幼馴染「……把握」
少年B「え?」
幼馴染「なんでもない。それより、もうこんなことはするな!って言っても……無駄か。仕方ないわね」
幼馴染「今回は見逃してあげる。ただし、この本は没収廃棄!」
トーオキーヤーマニー ヒーハオーチテー♪
幼馴染「ほら、5時のサイレン鳴ったからもう帰れ!」
少年A「これから塾だし……」
幼馴染「じゃあなおさらこんな所で油売ってる場合じゃないでしょ!解散解散!」
幼馴染(さて……持って帰って責任持ってあいつに捨てさせるか……って)
幼馴染(段ボール1個分もあるの!?あのバカは本当に……)
幼馴染(下の方はなんか湿気ってるし……最悪)
幼馴染(……とりあえず、上から何冊か詰めて帰って、証拠品として問い詰めるか)ガサゴソツメツメ
415:
――――幼馴染自室
幼馴染(あいつは本当にもー……)
幼馴染(えいっ)バサッ
幼馴染(……)
幼馴染「い、一応恋人だし、あいつについての傾向と対策を考えるための資料として……」
幼馴染「資料!そうあくまで資料だからっ!」
ペラリ
幼馴染「!!」
幼馴染(な、なんで姉弟で……)
幼馴染(うわっ!うわっ!えっ?!)
幼馴染(ま、マンガだもの!だからだよねこれ……)
クチュ
416:
幼馴染(?!)
幼馴染(いや、いやいやいや……うわっ)ニチャ
幼馴染(……最近、すっごく濡れやすくなってる気がする)ハァ
幼馴染(……し、資料読みすすめないと……って、この姉、すごくHな誘い方……)
幼馴染「『お、お姉ちゃんにまかせて、ね?』」
幼馴染「……」プチプチ
幼馴染(……男)シュル
幼馴染(……うわ、すご。もうべとべとだ)
幼馴染(これは……そう、男が執拗になめたりしたから……)
幼馴染(からっ、変えられちゃったの……私は……っ、えっちじゃない……)クチクチ
幼馴染「あ、いっ!?……ほんと、背ばっか伸びて……ほぼ1歳年下なのに……!」クチュ
幼馴染「弟なのにっ!なのにお姉ちゃんをえっちくして……っ!あっ?!」プチュ、クチュ
幼馴染「こんな、わた、制服も脱がずにスカートたくしあげて独りでする女じゃ……ない……んだからぁ」フニフニ
幼馴染「ベッド倒れ込んで、男のえっちな本で……濡れてなんか……ふぅっ、うっ!」クチュクチュクチュ...
417:
幼馴染「『こっちの穴なら、大丈夫だから』……っ!こっちって、これ……うわ」
幼馴染「このマンガ、お尻で、してる……」
幼馴染「お尻で……なら……何回しても、結婚する前でも……だってせ、セックスじゃないから」クニッ
幼馴染(だ、だめだめだめ!何考えてるの!?)
幼馴染(結婚するまでは……でも……男とひとつに……なれる方法……)クニクニ
幼馴染(……っ!)ビクンッ
幼馴染「『……お尻なら大丈夫だから!だからっ!』」
幼馴染「男の精液、好きなだけお尻に出して!真っ白にして!あっ!あっ!うあっ!!」クチュクチュ
418:
幼馴染「……あ、い、イくっ!わたひ、イくっ!」
幼馴染「ひうう……っ!」ビクンッ!!
幼馴染「っ!!!!」ビクンッ!ビクンッ!!
幼馴染(いっかいめ……)
幼馴染(やば……全然収まんない……)
幼馴染(……おしり、か)
幼馴染(だめ!だめだよ何考えてるの!)
幼馴染「……やめ!やめやめ!シャワー浴びて晩御飯食べよ!」
419:
幼馴染「〜〜〜♪」シャァァ...
幼馴染(この前、お風呂の中で舐めてもらったの……気持ちよかったな……)
幼馴染(……)
幼馴染「うっ……よっこら……せっと」ストン
幼馴染「あーもう……本格的にだめかも……」クパァ
幼馴染「気持ちよく……当たって……あああっ!とまんなっ」シャアア!!
幼馴染「クリに直接っ!あたっ!あたって!これっ!気持ちいいっ」
幼馴染「ふぅ……うあ、あ、あ、あ」
幼馴染「ピリピリするよ……ぉっ!」
幼馴染「ひゃぁ……」
幼馴染「……ちくびもすご、おっきくなっ、はぁぁっ?!」
幼馴染「つままないれ!おとこらめっ!きもちよふらっ!くはっ!?」
幼馴染「ふぅっ!うううう……っ」ビクンッ
幼馴染「……ふぅ」
420:
幼馴染(……)ポフ
幼馴染(うあああああ!!)ジタバタ
幼馴染(自己嫌悪の塊……)
幼馴染「ったく男がこんな本をあいつらに見せるから……」ペラペラ
幼馴染「よりによって全部お尻だしこれもー!」バシッ
幼馴染(……)
幼馴染(…………)ガサッ、ペラッ
幼馴染(……うわぁ……前後同時)
幼馴染(こっちはアナルパール……真珠?)
幼馴染(えーと検索……)ポチポチ
幼馴染(えっ?!うわ、関連商品……え、うわ?!うわぁ……)
…………
……
421:
────翌日
教師「じゃあ次の段落を……幼馴染!」
幼馴染「……」ウトウト
教師「幼馴染くん!?」
C「おーい、幼やん?」
幼馴染「は、はいっ!えーと……」
C「136ページ」ボソッ
幼馴染「えー、こらしめてやろうか、あぬす……っとめ!と男は叫び……あれ?」
C「お、おさやん!今英語の授業!現国は2時間目!」
幼馴染「え?」
教師「もういい、すわれ!同じ所を……」
幼馴染「……す、すいません」
男「……」
422:
幼馴染(……)
顧問「おーい部長、聞いていたか?」
幼馴染「は、はいっ!その……」
顧問「壁新聞のゲラチェックだとさ……どうした?」
幼馴染「いえ、ちょっと寝不足で」
顧問「不本意な結果とはいえ、全国が終わって気が抜けたのか?頼むぞ部長」
幼馴染「え、ええ、すいません」
顧問「ふらついているようだし、今日は部活に出ずに帰りなさい」
幼馴染「はい……」
423:
男「文化祭に出す写真の締め切りは来週水曜までだ。まだの奴は急ぐこと」
男「ピンホール写真は一発勝負だからな。今まで以上に構図に気をつかってくれ。質問があれば先輩や先生を惜しまず頼れ。俺ら2年は、イヤな顔しないように気をつける」
男「他に何か……」
男(あれは幼馴染か……部活出ずに帰るのか)
後輩♂「部長?」
男「わりぃ。質問がなければ定例の打ち合わせはおわりだ。暗室使用のスケジュールは早い者勝ちだからな。〆切間際で慌てるなよ」
男「準備作業で足りない物は無いな?じゃあ……副部長、あとは頼めるか?」
副部長「いいけど……どうしたの?」
男「急用がたった今できた」
424:
男「おーい、幼馴染」
幼馴染「……」
男「やっと追いついたよ」
幼馴染「……何?」
男「大丈夫、か?」
幼馴染「大丈夫。昨日遅くまで起きてたから眠いだけ」
男「……ならいいけど」クシャ
幼馴染「……っ!」パシンッ
男「……?」
幼馴染「いつまでも子供扱いしないで……誕生日的には、ほぼ1年私がお姉さんなんだから」
425:
男「……なんかあったのか?」
幼馴染「あ…………ごめん、ちょっと調子悪くて、あたっちゃった。本当にごめん」
男「なら……何も言わないけど。調子悪いなら早く寝ろよ」
幼馴染「誰のせいで寝不足だと思ってるのよ……」ブツブツ
男「ん?」
幼馴染「なんでもない。ごめんね、忙しいのに追いかけてきてくれてありがと」
男「可愛い彼女のためだもの」
幼馴染「……本当にありがと」
426:
ッシャイマセー、コンニチハー
幼馴染(なんとなぁく……コンビニ来ちゃった……)
幼馴染(で、なんとなぁく立ち読み……)
幼馴染(『彼氏とマンネリにならないための9の秘策!!』ね……)
パラパラパラパラ...
幼馴染「……!」
幼馴染「こ、これください」
店員「はい、980円になります」
…………
……
幼馴染「……ほんと、何してるんだか私は」
幼馴染「今月のお小遣い、これでギリギリだよもぅ」
幼馴染「……『マンネリ回避に、いつもと違ったシチュでラブラブえっち!』」
幼馴染「そ、そのいち……『痛くない・気持ちいいアナルセックスのやり方』……」ゴクリ
428:
なにしてるんすか幼馴染みさんwww
430:
男の前ではバカバカ言ってても裏ではこの旺盛な好奇心
ほしい
438:
校内放送『午後6時になりました。文化祭の準備は午後7時までです。7時以降残って作業する部活・クラスは……』
幼馴染「……」
幼馴染(写真部、部室……そういえば、来るのは初めてかも)コンコン
幼馴染「た、たのもーぅ」ガラッ
男「……お前は道場破りか」
幼馴染「男、ちょ、ちょっと……いい?」
ザワザワ、エ、アノヒトカラテブノ...ブチョウノカノジョラシイヨ?...ヒソヒソ...
男「おう、珍しいな……幼馴染がこっちまで来るなんて」
幼馴染「み、みんなごめんね?すぐ済むからお借りしますね」ペコッ
男「あーもう、いいからいいから。悪いけど作業続けてくれ。戻らなければ30分から片付け、7時には校門を……」
幼馴染「こっ?!」
男「んー?」
幼馴染「な、なんでもない……」
男「校門を出ること」
幼馴染「そ、そんなにかからないからっ……」
439:
男「渡り廊下も冷えるな……」
幼馴染「うん……文化祭が終わったらもう冬だね」
男「期末、休み、3学期……」
幼馴染「はは、すぐ受験生だ」
男「……で、用事って?」
幼馴染「うん……今日、男の部屋、行ってもいいかな?」
男「どうした?改まって」
幼馴染「ちょっと……大事な話」
男「今ここじゃあ、無理か?」
幼馴染「……」チラッ
男「ドアの隙間から覗いてるアホどもはほっとけ」
幼馴染「……無理、かな」
男「別れ話……じゃないよな?」
幼馴染「それはないっ!大丈夫、そういうのじゃないから!!」
440:
校内放送『7時になりました。7時になりました。届けのない部活・クラスは直ちに……』
後輩♀「部長、お疲れ様でーっす」
男「おう、おつかれー。気をつけて帰れー」
副部長♀「恋愛関係は相談に乗ってやれないな。じゃあまた明日」スタスタ
男「俺らも帰るか。飯は?」
幼馴染「ママが帰ってきてるから自分の家で」
幼馴染「10時頃から泊まりで取材に出かけるらしいから、男の部屋行くならそれからかな」
男「分かった、待ってる。一応連絡くれ」
幼馴染「はーい」
441:
男「そう言えば、この前協力してもらった写真、ありがとな。部内でも評判いいわ」
幼馴染「そりゃあ、足を痺れさせた甲斐もあるわ。体育館の固い床で10分も正座して微動だにするな、なんて拷問よ?」
男「ピンホール写真はそういうものなの。日の出から日の入りまで露光させたやつもいるんだぞ。それにそれなりの対価は払っただろうが」
幼馴染「ああ、駅の立ち食いそばトッピング全載せ……あの後、胃もたれすごかったんだから」
男「幼馴染が食べたいって言うからおごったのに……」
幼馴染「同じ値段で別のもの頼むんだった」
男「その割に旨そうに食ってたけどな」
幼馴染「うっさい!全載せそばは乙女の憧れなの!」
男「嘘だ!絶対嘘だ!」
…………
……
442:
幼馴染「……なんだかんだ、もう家の前だね」
男「ああ、じゃあ……後で」
幼馴染「ねぇ」
男「どうした?」
幼馴染「……ん」ンチュー
男「……お前なぁ」
幼馴染「はーやーくー。私はいつまでもキス待ち姿勢で待機するよ?」
男「分かったよ……」チュ
幼馴染「よろしい。それじゃ後でね!」
パタパタパタ...
幼馴染「じゃね」
男「おう」
ガチャン
443:
幼馴染「おーい」コンコンコン...
男「……はいはいはい」ガチャ
幼馴染「なんで鍵かけてるのよ!」
男「防犯。っていうか窓から入るなって。万が一にも、落ちたら大事だぞ?それに幼馴染の部屋の窓の鍵が閉まらないしな」
幼馴染「うえー……じゃあ玄関行って鍵かけて男の家の玄関から入って2階まで上がるの?」
男「そうしてくれ」
幼馴染「次からガムテと石で窓割って鍵あけて侵入する」
男「おねがいだからやめて」
444:
幼馴染「はー……どっこらほいっと。これ外すよー」ゴロン
男「当然のように俺のベッドに寝転んで、俺のスマホをクレイドルから外して自分のスマホ充電するなよ」
幼馴染「まぁまぁ……ほらほら、隣おいでよ」
男「……」
男「どうした?変だぞ?」
幼馴染「へ、変じゃないよ……いたっていつも通りだと思うけど?」
男「無理してないか?」
445:
幼馴染「うーん……してる、かも?」
男「話してみろよ。俺ができることなら、協力する」
幼馴染「ねぇ……私とエッチ、したい?つながりたい?」
男「な、なんだよいきなり……そりゃあ、したいよ」
幼馴染「だよね……付き合ってそろそろ4ヶ月なのに、せ、セックスしてないって、変だよね」
男「……それはそのカップル次第だろ。どうした?綺麗な体でお嫁に行きたいんだろ?」
幼馴染「そ……それはそう……だけど、ね。最近、ちょっとエッチな事考えるだけで濡れちゃって……パッキン壊れて水漏れしてる水道みたいで……」
幼馴染「男とつながりたい……って思ってる」
男「そりゃ嬉しいけど……なんでそんな奥歯に物が挟まったような言い方するんだよ」
幼馴染「……つ、つまり、ね」
幼馴染「処女はキープしつつ、男とひとつになる方法がある、よね?分かるよね?」
幼馴染「お尻なら、セックスじゃないから、大丈夫だよね?」
男「俺に聞くなよ……」
446:
男「つまりあれか。アナルセックスしてみたい、ってことか」
幼馴染「そ……そう」
男「どうしてまた、そんなアブノーマルな事を?」
幼馴染「……あんたのエロ本が……」ゴニョゴニョ
男「え?なにが?」
幼馴染「なんでもないっ!その……私だってそういう雑誌読むの!そこに……その、マンネリ防止策の一つとして書かれてて」
幼馴染「読んでたら男に我慢を強いてるのが……悪いな、って思って」
幼馴染「でも、怖くて、どうすればいいか分からないし!自分で触るのも変だし、道具も揃えられないし……」
男「……」
男「1つ1つ、回答していくか」
幼馴染「え?」
447:
男「まず、確かにすっげぇ我慢してる。今だって、抑えつけて無理矢理犯したくなるの我慢してる」
男「でも、告白する前からしたら10年近く我慢してるし……いまさらだ」
男「それに、初夜で幼馴染と本当に一つになるのも、ちょっとロマンチックで憧れてるよ」
幼馴染「そ、そっか」
男「で、道具や準備やケアはこっちでフォローできると思う。ネットだって通販だってあるしな」
男「二人で色々準備して、二人で知識身につけて、ちゃんと気持ちよくなろうか……お尻で」
幼馴染「うん」
幼馴染「男のおちんちん、私のお尻に欲しいよ。お腹の中、タプタプにして?」
男「な!?!?」カァッ
幼馴染「な、何よぅ」
男「幼馴染からそんな戦略核弾頭級の発言が飛び出すとは……ああっ!録音してないっ!もう1回!録音するからもう1回言って!」
幼馴染「い、イヤよこんな恥ずかしい台詞!う、受け売り!雑誌の受け売りなんだから!!」
448:
男「ちぇ……とりあえず、今日は何もできないから大人しく家で寝ろ」
幼馴染「一緒じゃ、ダメ?」
男「あ、あんな事まで言われて同じ布団の中にいたら辛抱ができない」
幼馴染「じゃ、じゃあ、さ。1回抜いてスッキリしてから寝れば?」
男「またぞろエロい事を言い出す……」
幼馴染「色々撮りためたのがあるでしょうが」
男「お前な!美味そうなパフェの現物目の前にして、パフェの写真や動画で満足できるわけないだろ!!」
幼馴染「そ、それって……」
男「あーもう、ちょっと口につっこんでいい?」
幼馴染「ま、待って待って待って!待ちなさい駄犬!ステイ!すてーいっ!」
449:
幼馴染「う、うう……」シュル
男「1枚1枚脱いでくの、すごくエッチで可愛い」
幼馴染「ん……」プチ...シュルン
男「もしかしてさ……ちょっとカップ大きくなった?」
幼馴染「え……うん、と……そうかも。ちょっとブラきつい、かな」
幼馴染「普段はスポーツブラだからあまり気にならないけど」
男「揉んだり舐めたり吸ったりした効果が出てきたわけだ。彼氏冥利に尽きるね」
幼馴染「ばか」
男「ほら、おいで……」
幼馴染「うん」ポフ...チュ
幼馴染「ん……んっ、んっ、んちゅる……ん、うん……んっ?!」
幼馴染「ちょ、ちょっとまったそこは……」
男「うわぁ……なにこれ濡れすぎじゃない?」ニッチャァ...
幼馴染「だからパッキン壊れたみたい、って言ってるのに……」
450:
男「まぁまぁ、早で悪いけどさ……いい?」
幼馴染「……し、仕方ないわね。この前みたいに手で押さえつけたら、二度としないからね!」
男「分かってるって……ほら」
幼馴染「もう糸引いてない?そんなに期待してたの?」クスクス
男「お互い、人のこと笑えないな……っ!」
幼馴染「ひほひひーい?」クチュ
男「あ、ああ、気持いい……っ」ヌルン
幼馴染「んちゅ、る……んふぅ……んっ、ん」ニチャ...クプ...
幼馴染「んっ!ぬうぬうほへへひた……」ヌチュ...ヌッチュ..
男「体、もうちょっとこっちに寄せろ」
クチュ
幼馴染「んっ!んふぅっ!……んっ、んんっ!かふっ!……んあっ、ぷはっ」
幼馴染「うあああっ!あっ……きもち、いい……」
男「あー……そだ」
451:
幼馴染「な、何……うあっ?や、だ、舐めないで……っ?」
男「えー……お尻の穴ヒクヒクしてるのも丸見えなのに?」
幼馴染「い、言うなばかぁ……あぅっ……あっ、やっ……ひう……あっ、あんっ!」
男「ほら、俺のも」
幼馴染「ちょっと……サイズ差考えなさいよ……なめにく……んあっ!ん……んっ!」
男「ぐっ……」クチュ
幼馴染「ぐぷっ……んんんっ!ふ……ん……れる……」クチュクチュ
クチュ...レル...ピチャ...
男「ん……れる……ひはひれるへー」ヌルンッ
幼馴染「くはっ……あっ、あっ、あっ、あああああっ?!」
男「ぷはっ……クリもびんびんで真っ赤になってて……れる」
幼馴染「ふあああああっ?!」ギュゥッ!
男「待てっ、俺のちんこは……いきむための握り棒じゃないって……」
452:
男「っと、ここも一応……はじめて、って概念あるのかな?」グイッ
幼馴染「ぞごっ?!おしっこの穴らからなめひゃ……」
男「んー……ちょっとしょっぱい。どう、気持いい?」ズゾゾゾゾゾッ!!
幼馴染「おとたへひゃ……ん、んぐっ」グプッ...グプッ...ピチャ...
男「そうそう。俺だけ舐めてたら舐め合いっこにならないからね」
幼馴染「あひゃ……んぐぅっ?!」
男「んっ……ぷはぁ」
幼馴染「あ……はぁ……ふぅ……ふぅ……」
男「どう?気持いい?」
幼馴染「うん……おとこは……わたしのくち……気持ち、いい?」
男「そりゃもう」
幼馴染「ね、私……もうすぐ……あと少しだから……」
男「だから?」
幼馴染「いじわる……」
453:
幼馴染「……イキたいの……男の舌と指でかき回されて……イキたい……か、ら、あ、あ、あ、あっ!!」クチュクチュ
男「ぷはっ……んちゅ……っと、どれ、こっちは……」クチュ
幼馴染「そこはっ!あっ!あ、や、あ、あ、あ、おし、りぃっ?!なめ、きたな、ひゃうっ?!」ヌル...ピチャ...
幼馴染「うあ、あ……やだ、ゆび、あなのそば、ほぐすなっ、あ、あくっ、や、やめ……ひろげ………あ」
プスッ...ププ、プ...
幼馴染「ひぐっ?!あ、ごめ、や、きかないで……うああああっ?!」
幼馴染「やめ、あ、ばか、いっしょはダメ、クリつぶさないれっ?!噛み千切れひゃ?!」ガクン!!ガクンッ!!
幼馴染「やめ、ばかぁっ?!あ、あ、い……いっ、くは……っ!!」クチュクチュクチュクチュ
幼馴染「いっ、イく……イくっ……いくいクイくイクっ!」ビクンッ!!
幼馴染「ひぁっ?!あ、あああああああああっ?!う゛ぁぁ……あぁ……あぅ……」ビクンッ!!ビクンッ!!ビクンッ!!
幼馴染「あ……はぁ……はひ……」ズル...ドサッ
454:
男「だ、大丈夫か?」
幼馴染「あは、ごめん……ベッドから落ちちゃ……った……」ドキドキ
男「ほら、床に座ったまま、顔だけこっち持ってきて」
幼馴染「男も……もう、す、ぐ……?」
男「おう。幼馴染がエッチな声でいっぱい鳴いたからな」
幼馴染「い、言うな……言わないで……すっごく恥ずかしいんだから……私の一番恥ずかしいところ……見せたんだから……」
男「ありがと……うっ」
幼馴染「ほふまへ……ほほくかは……んくっ、んっ……んぐっ……」ニチュッ
男「うあ、すっげぇ気持ちいい……それ、そこ、舌で鈴口舐めるやつ……ぐっ」
幼馴染「ほーぉ?」ニチュ...ズズズズッ...
男「うあ……はーっ、く」ナデナデ
幼馴染「なでられるの好き……だけどっ……この前みたいにしないでよね?」
男「分かった。イキそうになったら言うよ。そしたら、手はどける」
幼馴染「ん、よろしい……じゃあ、ビキビキおちんちん……咥えて舐めて、びゅっびゅってイカせてあげる」
男「ほんと、どこでそういう言い回し覚えてくるの……?」
455:
幼馴染「浮気とか、心配?」
男「そりゃぁ、幼馴染の可愛さは俺が一番よく知ってるし、何度か紹介してくれ、って言われたこともあるしな」
幼馴染「あ、あのねぇ……こんなに男にえっちくされちゃったの。開発されちゃったの。これからは分かんないけどでも……男のおちんちんだけ、知ってればいいの」
幼馴染「その代わり、形も、温度も、色も臭いも触り心地も味も、ぜーんぶ、私が独占するからね」
男「はは……ありがと」
幼馴染「んじゃあ……あーーー、むっ」ヌルッ
男「うあ、それっ?!やばいっ」
幼馴染「んっ?!んふぅ……んっんっんっ!」ジュポッ!ジュボッ!
456:
男「お、さななじみっ!」
幼馴染「んっ」ジュルルルル...
男「うあああああっ?!」
ビュルルッ!!ビュッ!!ビュッ!!ビュッ!!ビュッ...ビュ...
幼馴染「ひっはいへはへ……」カパ
男「うっわ、ごめん……ティッシュティッシュ!」
幼馴染「……」フルフル
幼馴染「んくっ……んぐっ……」コクン
幼馴染「……ぷはっ!」
幼馴染「苦いし不味い……けど、ヤじゃない……」
457:
……
男「……で」
幼馴染「……」zzz
男「結局うちでシャワー浴びて、俺のベッド占領して攻寝やがった」
男「……」
男「ありがとう、幼馴染。俺の事、想ってくれて」ナデリ
男「あー……しまったビデオカメラ回すの忘れてた」
男「うん、まぁ、本番はきちんと撮影しよう。それよりアナルセックス……?」カタカタ
男「あーもう洗浄方法から拡張からアフターケアまで調べるしかねぇじゃん。ネットだけで情報拾えるかな?Dなら分かるかもしれないが、ちょっとやだな……」カチカチッ
男「まぁ、仕方ない。幼馴染のやることは全力でフォローする。それが俺の……」
幼馴染「むにゃ……おとこぉ……」zzz
男「ったく、人の気も知らないでどんな夢見てるんだか」ギッ
幼馴染「おばさぁん……おとこがー……おとこがおねしょー……」
男「最悪の夢見てやがる……」
459:

幼馴染が着実にエロくなってきてるな
460:
乙 もうエロゲにしてほしいレベル
464:
────週末@男宅
配送業者「おるかー、ここやでー」トントン
男「ういーっす、どうもっす」ペタリンコ
ガチャコ
男「届いたな……これで全部か」
男(……ほんと、いいのかなぁ?)
男(そりゃあ、本番してぇよ、Dが羨ましいよ)
男(でもなぁ……っていうか、あいつが『綺麗なまま結婚する』とか言い出したのって、いつ頃からだっけ?)
男(……)ビリビリ
男「お、おおう……なんかこう、道具が届くとワクワクするのは機械好きの宿命みたいなもんか」
シュポシュポシュポ...
465:
男「……」ピポパ
prrrr...
幼馴染『はいはーい、どうした?寂しい?』
男「えー……そうだな、一緒にいたいよ。ところで、今大丈夫か?」
幼馴染『うん、休憩中だから』
男「例のブツが届いたから、今晩から始めようかと思うんだが」
幼馴染『……わ、わかった……』
男「そんだけ。文化祭の演武の練習だろ?がんばれ、撮りに行くから」
幼馴染『うん』
ブチョー!!ソロソロー!
幼馴染『あ、休憩おわり。じゃあ今夜』
プッ
男「……さて、なになに?まずはぬるま湯を……人肌か、ほうほう」
…………
……
466:
幼馴染「で、またお風呂なのね」カポーン
男「おう……今日はこれです」ゴロン
幼馴染「注射器?」
男「これをこう……」ズズズズズッ
幼馴染「子供の頃、夏場はよくこれで水かけあって遊んだけど……」
男「はい、かけるかわりにお尻に押し込みます」
幼馴染「は?!……え?!」
男「はい、お尻こっちむけてー」クルリ
幼馴染「ちょ、ちょっとまっ!」
男「……幼馴染」チュ
幼馴染「んっ……ぷはっ」チュポン
男「ちゃんと綺麗にしようね」
幼馴染「ん……ね、ねぇ……手、掴んでていい?」
男「ん」
幼馴染「ふぅ……」
467:
男「……」ヌリュ
男「ちゃんとローション塗ったし、先が丸くなってて内側傷つけないようにできてるからなー」
幼馴染「ん……」
男「ほい、深呼吸。吸ってー、吐いてー、吸ってー」
幼馴染「はぁぁ……あぐっ?!」プチュンッ!!
男「ゆっくり押しこむよー……いきんじゃだめ、普通に呼吸して」
幼馴染「無理?!むっ、う、あ、あああああッ?!」カクカク...
男「もうちょっとで入りきるからね……はい、1回目おしまい」
幼馴染「……ふぅ……ふぅ……え」
幼馴染「いっかい……め?」
468:
男「はい次のぬるま湯ー」ヌプン
幼馴染「うあああああっ?!がっ?!あっ!うっ、くはっ……」グギュルルルル...
男「はい、じゃあ1回出そうか」グイッ
幼馴染「うそ、ねぇ、聞かないでっ、耳ふさいでっ!?」グルルル...
ブピッ...プシャッ!!
469:
男「ほい、シャワーで流して……2回目いくよー」
幼馴染「……はぁっ!?うそ、終わりじゃないの?!」
男「これが、出てくる水が透明になるまで繰り返す……はい、息吐いてー」
幼馴染「うあっ!……あっ、あっ、あっ、はいってぐるぅ……」
チュポン
男「ぎりぎりまで我慢して、出そうになったら言うんだよ?」
幼馴染「……んっ……うっ、うあああっ!おなかぐるぐる言ってる!グルグルいっ!ぎぃっ!!」グプ
男「まだだぁめ」ニチュニチュ
幼馴染「ゆびで栓しな゛い゛れ゛ぇっ!?」ガクガクガク!!
男「はぁい、もっかい入れるよー……お、お腹ぽっこり」
幼馴染「言うなぁっ?!あっ、あっ、あああっ!?ふーっ!!ふーっ!!」
男「はい、じゃあいきんで」
幼馴染「うあああっ!!!」プシャァ...
470:
幼馴染「……はうぅ」グッタリ
男「……これで一応、前処理はおしまい」
幼馴染「ま、まえ……しょり……」
男「そ。まずはお尻をシャワーで洗って、お風呂にゆったり浸かろうか」
幼馴染「ん……」ザァァァ...
チャポン
幼馴染「けっこう、お金かかってる?」
男「黙秘」
幼馴染「ごめんね」
男「幼馴染に痛い思いさせたり病気にさせたりしたくないし」
幼馴染「病気!?」
男「そりゃ雑菌まみれですから」
471:
幼馴染「……」チャプ
男「……ふぅ」チャプ
幼馴染「これで、つながれる?」
男「まぁだ」
幼馴染「そ、そうなの?」
男「次はこれ」
幼馴染「アナルパール……」ゴクリ
男「知ってるんだ」
幼馴染「な、名前だけっ!あと画像検索で形だけっ!」
男「……まぁ、じゃあそういう事で。はい、お尻上げてー」
幼馴染「ん」ザバァ
男「ちょっと冷たいかも」トロッ
幼馴染「ひゃぁっ?!」
男「……どう?気持ちいい?」クニュクニュ
幼馴染「……わ、かんな……っ!はうぅっ!」
472:
男「気持ちよさげだけど?」
幼馴染「そんなこと……ないっ……」
男「ふぅん……じゃ、異物挿入、してみようか」
幼馴染「ま、まって!もうちょっと心の準備が!っていうかいぶ」
クプン
幼馴染「────────!!!」
クプン...クプン...
幼馴染「う、あ、あ、あ、はいっ……てへぇ……」クプ
男「はい、入りきったよ、痛い?」
幼馴染「へい、き……でも、へんな感じ……これ……」
男「これよりもっと太いのが出たり入ったりするんだよ?こんな風に」クチュ...ポン
幼馴染「あひっ?!ひっ……めくれ、だめ、だめっ!?」
473:
男「引きぬかれて」クポン...ポンッ、ポンッ
幼馴染「ふああああっ?!」
男「押し込まれて」グププププッ
幼馴染「ぎっ、あっ、あっ、あっ!あがっ!」
男「気持ちよさそうだね」
幼馴染「そんな、ことなっ……なっ、あっ、あっ、あっ……あひぃっ?!」クチュ
男「言ってごらん?クリトリスどうなってるか?」サワッ
幼馴染「……うっく……」
男「どうなってる?」サワッ、サワッ
幼馴染「まわりばっかり……いじらなっ、じらすのやめっ……」
男「言えたら、幼馴染の言ったとおりにいじってあげるよ?」
幼馴染「……」ゴクリ
幼馴染「お、おしりに、挿れられて、クリトリスも、まっかになってるの……だから、皮、剥いて、こすって……」
474:
男「こう?」ムキッ
幼馴染「そ、あっ……あっあっあっ……すご……ぴりぴりくるっ!!」
男「すご……ベトベト。太腿垂れてるし、ほら、こんなに糸ひいてる」ニチャア
幼馴染「み、見せなくていい!ばか!ばか!!……あっ、ひぃっ!」ピクン
男「おー……あ、こっちも」クリッ、クチュ
幼馴染「う゛あ゛あ゛っ?!ちくびだめっ、つねら、な、あっ!」ビクンッ
男「んっ」チュ...
幼馴染「ん゛ーっ!ん゛ーっ!!んっんっんっ!んぷっ!んーっ!!」クチュクチュクチュクチュ
幼馴染「ん゛ーっ!?!?」ビクンッ!ビクンッ!!
幼馴染「はぁーっ!はぁーっ!!……はぁ、うぁ……なにこれ……すご……」
男「えー……後ろも入れて4箇所同時に攻められてイッた?」
幼馴染「ん……そう、みたい……わかんないけど、なんかすごく……いつもよりビリビリした……」クタァ
475:
男「そっか。じゃあ、抜くね」
幼馴染「え?……はぐっ?!」ヌポッ
幼馴染「広がるっ!お尻の穴広がっちゃう!!」クプンッ!
男「え?もっとゆっくりがいい?」グググ...
幼馴染「あっ!ぐあっ!まっ、ひっ……かはっ!」
幼馴染「ひゅう……ひゅぅ……う、あっ!」ポンッ
男「おぉ……ぽっかり……」
幼馴染「み、るなぁ……」
男「んー……ローションがだらだらこぼれてえっちぃ」チュ
幼馴染「ひゃんっ!?」
男「それじゃ、上がったらケアするからゆっくりつかって出てこい。俺は先に上る。のぼせそうだ」
幼馴染「お、男のケアは?」
男「いらね」
幼馴染「え?」
476:
男「オナ禁するから」
幼馴染「おな……きん?」
幼馴染「デメキンとかリュウキンの仲間……じゃあ、ないよね、多分」
男「つまり、幼馴染のお尻にいっぱい射精するために我慢する、ってこと」
幼馴染「えっ?……うん……そか……」ブクブクブク
男「上がったら、俺の部屋来い。ちゃんと髪の毛もドライヤー当てろ」
幼馴染「う、うん……」
477:
……
男「はい、ジャージの下脱いでお尻出す」
幼馴染「う……」
男「アナル洗浄が準備運動なら、プレイ後のケアは整理運動!ほれほれ」ペロン
幼馴染「ばか!パンツのゴム伸びるでしょうがっ!」スルッ
男「うん、湯上がり桜色の引き締まったお尻」ペチペチ
幼馴染「へ、変態!」
男「ほら、まずは化粧水」カシュカシュ
幼馴染「ひっ……うんっ!」
男「えーと、文献によると、通常の肌ケアと同じように叩いてなじませ、保湿する、と」ピタピタピタ
幼馴染「はっ!あんっ……んっ!」
478:
男「もぞもぞすんなよ、やりづらいだろ?」
幼馴染「……だってぇ」
男「で、その後はオロナインっと」キュポ
幼馴染「そ、そんなおばあちゃんの知恵袋チックな奴で大丈夫なの?」
男「大丈夫だ、ばあちゃんが昔『つばつけりゃ大抵の傷は治る。それでもだめならアロエとオロナインで治る』って言ってた」
幼馴染「途端不安になるじゃんばかぁ!」
男「じいちゃんが猪に吶喊されて腰打った時も『医者泣かせがある!』って言ってアロエと蒸しタオルでなんとかしたんだ信じろ!」
479:
幼馴染「で」
男「で?」
幼馴染「その……いつ……本番?」
男「本番て……んーと……今度の土日が文化祭で、月曜は祝日だろ?だから日曜日の夜はどう?」
幼馴染「その日……ひとつになれる、んだよね?」
男「おう」
幼馴染「……ん、今日は帰る」
男「そうか……怖くなったなら、やめてもいいんだぞ」
幼馴染「……」
男「どうした?」
幼馴染「怖くないわけない。不安がこれっぽっちもないわけじゃない」
男「……」
幼馴染「痛くないかな、裂けちゃわないかな、ちゃんと気持ちよくしてあげられるかなって……でも」
幼馴染「一番不安なことは……男の心が私から離れていくこと」
幼馴染「ずっとおあずけくらって、他の人のところへ行っちゃったらどうしよう、って」
480:
男「幼馴染……」
幼馴染「想像したらすごく怖くて……ごめん、ね。信じてあげられなくてごめん……わた、わたしっ!……」グス
男「あーあーあーあー!泣くなって。大丈夫。幼馴染以外の女を好きになったりしない」
幼馴染「……でも今朝、駅で他の学校の子のこと見てたでしょ」ブスッ
男「……えーあー……それはだな……その、すまん」
幼馴染「ふふっ、許してあげるの、今回だけだよ?」
男「おう。でも、体でつながってなくても、心はつながってるだろ?」
幼馴染「逆だよ。心でつながってる。でも、体でもつながりたいの」
男「そっか」
幼馴染「そ。文化祭が楽しみ、よりも文化祭の後が楽しみ、になっちゃうね」
男「ああ、そうだな」
幼馴染「じゃあ今日はもう……帰るね、おやすみ」
483:
ごめん1個だけ安価させて
幼馴染のお尻初体験を……
撮影しますか?しませんか?
>>484
484:
神は言っている。しないと言っての隠し撮りをしろと
488:
●REC...
男「じゃあ、自己紹介しよっか」
幼馴染「ねぇ、その動画、他人に見せたりしないのに、自己紹介する意味あるの?」
男「様式美です」
幼馴染「訳わかんない……はいはい、名前?……幼馴染、です」
男「彼氏はいるの?」
幼馴染「います……っていうか、目の前でよだれたらして尻尾振りながらカメラ回してる駄犬よ」
男「そういうのはいいから。エッチはした?」
幼馴染「え?はぁ?!……ま、まだ」
男「清楚なんだねー……お、可愛い下着」ピロッ
幼馴染「め、めくるなこらっ!」
男「その照れた顔もいいね。で、幼馴染、今日これから、カメラの前で何するの?」
幼馴染「……い、いわなきゃだめ?どうしても?」
男「うん」
幼馴染「……お尻でエッチなこと、します。一晩中、あ、あな…………」
幼馴染「アナルセックス、してもらいます」ドキドキ
494:
…………
……
オイシイタコヤキー!イカガッスカー!
 エンゲキブダイサンカイコウエン、ハジマリマース!!
495:
男「いやー、去年もそうだったけど、盛り上がってるなぁ」
幼馴染「そ、そうだ、ね」
男「どこ見て回る?幼馴染は普段文化部の内容なんか知らないだろ?」
幼馴染「そう……だね……」
男「どうした?調子悪いのか?」ニヤニヤ
幼馴染「わかって、言ってるで、しょ……」
男「んー?」カチカチカチ
幼馴染「!!」ビクンッ!!
男「大丈夫か?ベンチ座って休むか?ちょうどいい場所にベンチが」ポフッ
幼馴染「え、大丈夫、へいき、今、すわっ」ストン
グリッ
幼馴染「!!!!」ビクン
男「ほら、顔赤いよ」
幼馴染「それは……っ」
496:
幼馴染「あんたが……お尻に入れっぱなしで今日一日すごせ、って言うから……」
男「そうだっけ?」ニヤニヤ
C「おーい、幼やん、男くん、はうどぅゆどぅー?」
男「ちょっと幼馴染調子悪いらしくて。飲み物買ってくるから見ててくれる?」
幼馴染「えっ?」
男「Cさんは何がいい?」
C「え、私もいいの?じゃあ、激熱!チリビーンズスープ”3倍!!!”で」
男「……あれの愛飲者いるんだ。幼馴染は?」
幼馴染「……」ボー
C「幼やん?」
幼馴染「えっと……み、ミルク、てぃっ?!」ビクン
男「大丈夫か?」カチ、カチ
幼馴染「へい、き……」
C「本当に?」
幼馴染「本当……ちょっと人あたりしたのかな、休めばおさまる、から……」
497:
C「幼やん」
幼馴染「な、何?」
C「何いれてるの?」ニヤリ
幼馴染「……」
幼馴染「…………え?」
C「分かるよ、その熱っぽい顔みたらさー」
幼馴染「……み、みんなにバレてる、ってこと?」
C「そこまではないと思うけど……一日大人しくしてたら、『調子悪い』でごまかせるかもね。知らない人には」
幼馴染「……」
C「ほれほれ、上手く切り抜けるコツ、教えてあげなくもないんだけどー?」
498:
幼馴染「……教えて、動く度にこすれて、結構つらい……」
C「何が入ってるのかなー?んー?」
幼馴染「Cちゃん、オッサンくさいよ……」
C「はいはい、で、どうなのどうなの?バイブ?ローター?」
幼馴染「んと……振動機能付きの……アナルパール……」
C「ぱーどぅん?」
幼馴染「こ、こんな事何度も言えるわけないでしょうが……」
C「あー……そういえば、お尻試してみたら、って言った覚えが。まさか実践するとは思わなかったけど」
幼馴染「う、うん……」
499:
C「え?前は……?」
幼馴染「そ、そっちはまだ……」
C「……えっと、幼やんのその処女信仰はなんなの?」
幼馴染「……男のせい、だもん」
C「へ?」
幼馴染「……うちの両親、離婚してるんだけど。まだ仲良かった時にその……夜のプロレスごっごしてる所を見てしまって……」
C「また古風な言い方を……んでんで?」
幼馴染「そ、その時は分からなかったの!ママに聞いたら『仲の良い子とするものよ』っていうから」
幼馴染「次の日、男に『私たちもやろー!』って」
C「おぅふ」
幼馴染「そしたら『そういうのは結婚した後でやるんだよー』って男がいうから……」
C「男くんも罪作りな奴……」
幼馴染「でもその、恋人だし、一つになっ……ひゃっ!」ブルブル
500:
C「お、幼やん?」
男「何ー?秘密のガールズトーク?」
C「そんなとこー。っと、ちょっとごめん。こっちも愛しのダーリンからお電話だ」ピ
C「もしもし、Dー?んーと、中庭のベンチ……上?あ、やっほー!」ブンブン
男「はいこれ、激熱中略3倍、と幼馴染が大好きな特濃ミルク」
幼馴染「んな!?」カァァ
男「ティー」
幼馴染「意味ありげな切り方しないでよ!」
男・C「「にやにや」」
幼馴染「うううう……」
501:
D「あー探した探した……っと、いようお二人さん、文化祭堪能してるか?」
男「まぁなー。来年は本当にいるだけで、模擬店出したりする側に回れるのは今年だけだし。っても、俺も幼馴染ももう出番は終ったに近いけど」
D「昨日の演武すごかったよ、幼馴染さん。あれ何?短刀持った相手を布だけで倒すやつ。流派東方不敗?」
幼馴染「あ、あれは無刀ころも取りっていって……せ、説明しながら演武したよ、ね?」
男「学校の部活はフルコン系だけど、護身とか琉球空手の技も、ってことで今年は約束組手も取り入れたんだよな?部長」
幼馴染「そ、そうなの、そう……っ」
D「どしたん?顔も赤いし、体調悪い?」
幼馴染「え?そそそそんなことないよ!?もう、超元気有り余ってる!ほっ!はっ!てぇいっ!」ブンブンブンッ!!
男「……んじゃ、回ろうぜ。二人の邪魔しちゃ悪いしな」ポンポン
D「それはこっちの台詞だって。お前ら、うちのクラスの模擬店の売上に貢献しろよ」
男「本格インドカレー屋台……だっけ?」
D「だっけ、じゃないだろ?お前ら部活の幹部クラスは教室関係の仕事が減免されてんだ、それくらい協力してくれ」
男「……今、カレーはちょっと……特にしゃびしゃびは……」
D「へ?」
502:
男「ああいや、なんでもない。寄ってみるか、幼馴染」
幼馴染「そ、そう……だね、男……」
男「じゃな、Cさん、D」
D「おう。楽しめー。あと、カレーはスパイスから調合した奴なんでガチでよろしく。毎時00分には焼きたてナンも楽しめます」
男「宣伝乙」
幼馴染「そ、そっか、美味しそう」
C「あ、幼やん」
幼馴染「え……何?」
C「お昼までなら、音楽室横のトイレがオススメだよー。午前最後のプログラムが吹奏楽部の演奏で、午前中はあの辺人来ないから。プラス広めの個室つき」ボソッ
幼馴染「え?え……と」
C「ご主人様にいっぱい可愛がってもらったら?」
幼馴染「……男はそんなんじゃないから」
C「そっか。実はね……私も今、入ってるんだ……リモコンバイブ。後でいーっぱい愛してもらうの」クスッ
幼馴染「……ごめんちょっと引く」
C「えー、今の幼やんに言われたくない……」
503:
男「Cさん、なんだって?」
幼馴染「え、なんでも……なんでもない……」
男「そか……なぁ、本当に辛いなら取り出しても」
幼馴染「取り出した後どうするのよバカ。うぃんうぃん言わせながら持ち歩くわけにもいかないでしょうが」
男「まぁ、そうなんだけど……」
幼馴染「先生に言って、早退させてもらう」
男「二人揃っては抜け出せないぞ?」
幼馴染「分かってるわよ……待ってる」
男「夕方の点呼、終わったら攻で帰る」
幼馴染「ん」ギュ
男「……ちょい待て……うし、誰も来ないな……」チュ
幼馴染「ドキドキするね」クスッ
…………
……
504:
カチ、コチ、カチ、コチ...
男「風呂沸かし、よし。シーツ下にビニルマットを敷いた」
男「タオルと新聞紙と洗面器も用意した。個人的にはちと早いが、暖房も入れた……」
男「……あとDVも……固定用は画質上げてメモリ容量は大きいものに、電源も接続したからバッテリー切れの心配なし。手持ち用も充電100%」
男「隠し撮り用のカメラも角度調整ばっちり」
男(本当は電波で飛ばしたいが、漏洩が怖い……突撃してくる幼馴染を誤魔化しながらの努力の結晶の力、見せる時がきてよかったよほんと……)
男「お、男が用意すべき近藤さんも……」
男「12個入り2箱は買いすぎか?でも装着に失敗するかもしれないし……」
男(『肛門性交でも、男性側には尿道炎など病気に罹る可能性が……コンドームを使用しましょう』)ガクブル
505:
幼馴染「た、たのもー……ごめんやっぱなし」ガチャ
男「な、なんだよ早いよ、もうちょいねばれ」
幼馴染「とりあえず手にもったそれと三脚に鎮座してるソレの電源落としなさい、話はそれから……あと正座」
男「はっはー、正座したら三脚にのっけたDVの電源はおとせま……ごめんすぐやる」
カチコチカチコチ...
幼馴染「以前私が隠し撮りされた時、ちょう怒ったの覚えてる?」
男「はい、その節は多大なるご迷惑を……」
幼馴染「これは反省の色がない、ってことでいいの?」
男「待て、待ってくれ今回は隠してないだろ?」
506:
幼馴染「問題はそこじゃないじゃん……前は、これで独りでする、って言ってたよね」
男「お、おう……」
幼馴染「でも、これからは、今日からはそんな事しなくても……」
幼馴染「私でスッキリしてよ。お尻と口と手と脚なら、どこ使ってもいいから。画面の中の昔の私にだって、浮気されたくない……」
男「幼馴染……」ギュ
幼馴染「わっ……ごめんね、束縛しすぎ?嫌いになる?」
男「ばーか、ならないって。それより、さ。使わなくても、撮りたいんだ」
幼馴染「……ごめん、さすがに理解できない」
男「幼馴染を全部、俺のものにしたい。初めてを記憶だけじゃなくて、記録にしたい」
幼馴染「…………」
幼馴染「ごめん、やっぱ……恥ずかしいし、それに、意図しなくてもどっかから漏れたらいやだし……」
男「分かった。俺もカメラで片手ふさがると動きづらいしな」
幼馴染「う、うご……って……そりゃ、そうだよね……」
507:
男「ほれ、俺がやっても信じないだろうから、お前が電源落とせ」
幼馴染「ん……」プツンッ
幼馴染「あ、一応バッテリーとメモリー抜くね?」シャコン、スチャッ
男「幼馴染が普段俺のことどう思ってるかよく分かるよありがとう」
幼馴染「あとはー……っと、辞書!」パララララ...
幼馴染「中くりぬいてカメラーなんてベタか……クローゼットは……位置的にないな。後は机の上と本棚と床だけど……」
男「あ、そこは」
幼馴染「っとごめん、カメラ用に湿度管理してるんだっけ?まぁガラス扉だけどほとんどレンズだし角度的にベッドの脚しか見えないか」
男「ひでぇ」
幼馴染「普段の所業、胸に手を当てて考えたら?」
男「ふむ……お、けっこうドキドキしてる」
幼馴染「だから私の胸を揉むなって!」
508:
幼馴染「……本当に、ない」
男「はっはっはー、これで少しは俺の事を見なおしたか」
幼馴染「……」
幼馴染「ぷっ」
男「なんだよ?」
幼馴染「くすくす……あはは、ちょっと、ちょっと待って、あははは、へんなツボに入った!」ジタバタ
男「意味が分からん……っとと!おいっ!」ドサッ
幼馴染「……はぁー……もうぐっだぐだ!なんでエッチする前に隠しカメラ探しなんかしてんの!?あははは!」
男「まぁ、なぁ」
幼馴染「はぁー笑いすぎて苦し……ふぅ……でも、私達らしいかな」
男「そうかぁ?」
幼馴染「そうだよ、そうなの……そう。ずっと男を見てきた私が言うんだから間違いないっ!」ギュ
509:
男「おさなな……っ」
スッ...チュ
幼馴染「前後逆かもだけど……私の初めて、男のものだよ?」
男「お、おう」
幼馴染「……全部、ぶつけて?」
男「……」
幼馴染「私、逃げない。頑張るよ、大好きな彼氏のためだもの」
男「…………」
男「幼馴染────っ!!」ガバッ!!
510:
幼馴染「んっ!……んっ、じゅる、んぷ……んっんっ!じゅる……」ニチュ、レル...
幼馴染「んっ……んんんっ!ぷはぁっ!」
男「は……は……もっかい……んっ」
幼馴染「まって、息つづか……んっ!れる、ちゅ……はぷ……んく……れる……」ギッ...ギシッ...
幼馴染「ん……もう、がっつかないの。おねーさんがリードしてあげるから」
男「学年一緒のくせに」
幼馴染「誕生日は丸一年違います〜」
男「じゃあ……どうしたら良い?」
幼馴染「ブラウスのボタン外して……ゆーっくり、丁寧に」
男「ん」プチ...プチ...
幼馴染「おー上手。対面の、しかも女物だとやりにくくない?」
男「あー……Dと二人、自作のボタン外し用布を用意してだな、特訓した。お陰で目隠した状態でも、左右どちらか片手で外せる」
幼馴染「うわ、バカだ」
511:
男「自覚症状あるんだから、バカって言わないでくれ……それと作ったのは1年の時、将来のもしもに備えてだからな……次は?」
幼馴染「……抱き寄せて、ブラウス脱がせながら……首筋にキスして……あっ」
男「きれいだ……」ボソッ
幼馴染「ありがと……」
男「好きだ……」チュ
幼馴染「ふぁ……ん、上手……指も舌も、だんだん、下に……ブラは……」
男「無問題」パチンッ
幼馴染「ノールック片手とか……ほんと技量の無駄遣い……」ハァ
男「今この瞬間役に立ってるからいいだろ……このっ」スルン...ンチュ
幼馴染「んっ!んーーーーっ!んく……んちゅ……れる、ぴちゃ……」
男(胸も……)フニッ
幼馴染「んっ、んむっ、はっ、ふあっ、あっ、あぅ……んぅ……くちゅ、んぷ……」
512:
幼馴染「ま、まって……おねが……ふぁぁ……」
男「……」チュパ
幼馴染「んっ!んっ!ちく、びっ……ふあ……」
幼馴染「あは、ん、赤ちゃんみたい……あっ」
男「どうすんの?赤ちゃんできて授乳する度にビクンビクンしてたら赤ちゃんおちおち飲んでられないよ?」
幼馴染「……先の事なんて言わないでお願い」
男「すまん……」
幼馴染「今、目の前の私を……全力で……気持よくしてよ……」
男「」プツンッ
513:
男「あーもう!お前は本当に!天然のトラップか!」ガバッ
幼馴染「あ、ちょっと!こら、スカート、乱暴にしなっ……や」カチャカチャ...スルン
男「わりぃ、ほんっとうに悪ぃ……後でいくらでも怒られるから今は……」ヌギッ、ストン
幼馴染「……あ」
男「はぁ……はぁ……」
幼馴染「……そか、お尻はローションだもんね、前の濡れ具合は……関係ないよ、ね」
男「すまん、気遣ってやれる自信ない……今なら……」
幼馴染「はい、シリンジ。これにローション詰めて、お尻にいーっぱい押しこんでくれるんでしょ?」
男「……おう」
幼馴染「この1週間で勉強したし、リスクとかも調べた。その上で、今朝はずっと挿れっぱなしだったし、今朝とここ来る前と2回も洗浄したし」
男「ゴム……」
幼馴染「ごめん、男にリスク負わせるけど……付けないでほしいな」
514:
幼馴染「……男を全身で感じたいの。無理強いできないけど」
男「そこまで言われて『いやー、ゴムつけるっす』とか言えるか阿呆」
幼馴染「……ごめん」
男「むしろ、嬉しい。付けて、って言われると思ってたから」
幼馴染「どうぞ」クチッ
男「ん……ちょっと待ってろ」
カチッ、トロッ、コポコポコポ...
幼馴染「そんなに?」
男「一応多めがいいかと……」
幼馴染「むぅ、仕方ない」
515:
男「……」ズグ...グググ...
幼馴染「ひっ……あ、あっ……あっあっあっ……はい……った?……あっ!」チュポン
男「おう……じゃあ」
幼馴染「ま、まって……少しだけ深呼吸する……すぅ……はぁ……」
男「……」
幼馴染「そんなおあずけくらった犬みたいな顔しないで?……よっと」グイ
男「!?」
幼馴染「もう、こんな膝かかえてお尻丸出しで寝転がるの、恥ずかしいんだからね?」
男「……」
幼馴染「お尻の処女、男のおちんちんでうばって?」
男「!!」グイッ...ズブッ!!
幼馴染「っっっっっっっっっっ!?」
516:
男「動かすぞ幼馴染っ!幼馴染っ!幼馴染っ!!」グチュッ!グチュッ!グチュッ!!
幼馴染「ばか!とまっ!う゛あ゛っ!あ゛っ!き゛ぃっ?!」グッチュグッチュグッチュ!!
幼馴染「あ゛っ!!あ゛っ!!ばがぁっ!!どま゛れ゛ぇ゛っ゛!!」
幼馴染「ひっ!ひっ……ひぁ、ひっ!さけっ!裂ける!裂けちゃうよ!いたいよ!男!」
男「……すまん」グイッ
幼馴染「ひぃあ……あ?」コロン
男「とまれない……」ヌチッ
幼馴染「え……うそ…………あ、え、うごっ、ぎっ!」グチュ
男「大丈夫、アナル用のローションだから、保湿性あって……だから……ごめん……ほんとごめん……」グチュグチュグチュグチュ
幼馴染「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!や゛あ゛っ?!いりぐちっ!?い゛り゛く゛ち゛っぬ゛こ゛ぬ゛こ゛だ、め゛ぇ゛、ええっ!!」グチュグチュグチュグチュ
男「こっちも濡れてきてる……乳首もびくびくしてる……」
517:
幼馴染「ちが、う……こんなんじゃなくて……あっあっ!?」ヌップヌップ
男「……はぁ……はぁ……」クチュ...ズプッ...
幼馴染「ん゛〜〜〜〜っ!!」チュ、チュプッ
男「……っ!」グプグプグプグプッ!!
男「幼馴染、綺麗だ……クリトリスも膨れ上がって、アソコもぱくぱくして」クリッ
幼馴染「ひぐっ?!」
男「……好きだ、幼馴染、好きだ」ヌプッ!!グプッッ!!
幼馴染「……うあ」グチュ
男「細い足首も、すらっとして今にも折れそうな指先も、滑らかなお腹も、華奢な肋骨も、それに」グチュ...グチュ...
男「その、ボロボロになって泣いてる顔も……」グッチュグッチュグッチュ!!
幼馴染「……ひぁ?あ、かは……」
518:
男「好きだ、幼馴染が好きだ!泣いてる幼馴染が!怯えてる幼馴染が!」
幼馴染「ちょ、と何言って……うああっ!?」
男「いつも幼馴染の事想ってる……どうやって泣かそうかって!怯えさせようかって!」グチュッ!グリュッ!!
幼馴染「いたっ、いよぉ……やだっ、やぁっ!!」
男「そう、その顔……信頼していて、裏切られて、怖くて仕方がない……その顔……」クッチュクッチュクッチュクッチュ
男「キスしよう……幼馴染……」ググッ
幼馴染「やぁ……っ、こない、で……」
男「いつもしてるよな、幼馴染。今朝だって自分から求めてきたろ!?」グイ
幼馴染「いだいっ!いだぁっ!?髪ひっぱらっ……ん、んっ!ん〜〜〜っ!!」バシッ!
男「ぷはっ!好きだ、幼馴染、ごめん、好きだ!かけるよ、真っ白に……」クチュクチュクチュッ!!
幼馴染「や……」ヌプンッ
519:
────ビュルルッ!!
幼馴染「うあ」ビチャビチャッ!
男「っ!」ビュルル、ビュルル、ビュルル、ビュルル、ビュルル...
幼馴染「わたしのかれしは……ほんと、ひどいなぁ……ぐす」
男「誘ったのは……幼馴染だからな。幼馴染が……俺を……大事な幼馴染を、俺は……」
幼馴染「……」
幼馴染「……ばか」
男「俺は……幼馴染の泣き顔が好きで……困らせて、意地悪して……その結末が……」
幼馴染「レイプまがいのエッチ?」
男「ごめん……」
幼馴染「とりあえず、この1週間溜め込んだくっさい精子取る……ウェットティッシュちょうだい」
520:
...フキフキ
幼馴染「……お尻の下にタオル敷く……取って」
男「……」ポイ
幼馴染「何も投げなくても……ヤったらその扱い?ちょっとひどいよ……」
男「……すまん」
幼馴染「……」
男「……」
幼馴染「…………」
男「…………」
幼馴染「いつまで全裸待機してるつもり?ほら、あんたもローション拭いてパンツくらい穿いたら?」
男「あ、ああ……」
幼馴染「す、ストップ、今間合いに入られると無条件でぶん殴りそうだからベッドの端にいて」
521:
幼馴染「……」
幼馴染「……はぁ」
幼馴染「私の泣き顔が好き?いじめたい?」
男「ああ」
幼馴染「ぜーったい、嘘」
男「え?」
幼馴染「意地悪って?最近だと食ザーの事?野外おもらしの事?手錠はめて無理矢理口を犯したこと?」
幼馴染「もっと前だと……あれか、中学時代の『お前生理ー?くっせー!』とか?あれはちょっと効いたかな?スカートめくりは、下にスパッツ履いてて効果薄だったね」
522:
幼馴染「なぁんか、あの事件の停学からイタズラの質が変わったな、って」
幼馴染「……どっか無理してない?男自身が道化になって、それで私がクラスに溶け込めるようにしてくれた、そんな……そんな感じ」
男「……そう、かな?」
幼馴染「そうなの。あんたより一年おねーさんを信用なさい!……よし、お風呂!!」
男「……は?」
幼馴染「いつまでも裸のローションまみれでダラダラしてられないでしょ」
幼馴染「冷や汗もかいたしとりあえず、お・風・呂!ふんぎりついたら入ってきなさい!」パタパタパタ...
男「……」ポカーン
...パタパタパタ
幼馴染「あ!謝罪の言葉も考えておくように。あと、私がのぼせる前に来なさい、以上」バタンッ!
523:
男「は、入るぞ……あ、いや、はいっても、いいか?」
幼馴染「どぞどぞー」
ガラッ
男「その……おさなな」
幼馴染「まぁまぁ、まずは座って、背中洗ったげる」
男「俺は頭から洗いたい派なんだが」
幼馴染「うっさい、細かい流儀に拘ってるとハゲるよ!ほらほら!」
男「む……」
ゴシゴシゴシ...
ゴッシゴッシコッ゙シコッ゙シ...
幼馴染「はーいおしまいっ!前はセルフサービスね」
男「おう……」ゴシゴシワシャワシャ...
男「湯船、つかったら?」
幼馴染「……男」ピト
男「!!」
524:
幼馴染「……」
男「……どうした?」
幼馴染「……酷いこと、したいならしても……いいよ?縛ったり、ろうそくたらしたり……」
男「…………えい」ザバーッ!!
幼馴染「うわっ!?やったなこのっ!」ザバァッ!!
男「くらえ、187cm+腕の高さから繰り出されるナイアガラ・フォールだ!」ドバァッ!!
幼馴染「くくく、勝利条件は揃ったぞ!必殺!冷水シャワー!!」プシャーッ!
男「おまっ!それは反則だろこのっ!」ザバァッ!
幼馴染「ぶはっ!?」
男「秘技!元栓くろーずっ!!」ギュ
幼馴染「おのれこしゃくな……あ」ツルン
男「バカ!」ダキッ
幼馴染「あっ……」ギュ
男「わりぃ、引き起こせないから湯船の中にゆっくり降ろすぞ」
幼馴染「ん……」チャプン
525:
男「……ふぅ。あせった」
幼馴染「ほんと。昔はよくこうやって一緒にお風呂入ってシャワーで遊んで……」
男「母さんがすっとんできて『こらーっ!!』ってな」
幼馴染「……その小母さんに感謝。こうやって高校生にもなって男と好きなだけ一緒にお風呂入れるのは、放任主義で放浪好きなご両親のおかげ」
男「ああ……」
幼馴染「……ねぇ、男!」
男「……なぁ、幼馴染!」
男・幼馴染「「あ……」」
526:
幼馴染「お先どーぞ」
男「いいのか?……じゃあ、さっきはごめん。本当、絶交されても仕方ないくらいのこと、してきた」
男「幼馴染が泣いていれば、俺は幼馴染を抱きしめられる、って考えてたんだ、ずっと……ずっと」
幼馴染「なにそれ、ばーか」バシャ
男「馬鹿なのは分かってるよ……顔はやめてくれ」
幼馴染「ばーかばーか!そんな回り道しなくても、抱きしめる方法あるでしょ」
男「ああ、やっと気づいた」
幼馴染「じゃあ、私が逃げ出す前に言え。乙女心と秋の空、だよ?」
男「幼馴染を……抱きしめたい」
幼馴染「まぁ、合格点をあげましょう。んしょ……定位置、定位置」
男「……」ギュ
幼馴染「……話して、最初っから。思ってること、お腹の中でぐつぐつ煮えてる事、全部」
男「……」
男「じゃあ父さんと母さんがたまたま同じ旅館に来ていて、ゲームコーナーのドルアーガの塔で意気投合したところから……」
幼馴染「はいはーい、チャプター飛ばしまーす」
527:
男「小粋なジョークだろうが……」
幼馴染「おとこ?」
男「はぁい……最初に『泣いてる幼馴染がすごく綺麗だ』、そう思ったのは……あの、事件の時だよ」
男「制服ボロボロで、抵抗して殴られたのか顔にあざができていて、体育倉庫の埃っぽい空気と差し込む夕陽に照らされた幼馴染の泣きじゃくる顔が……とても綺麗だと思った」
幼馴染「ひどいヒーロー」
男「ヒーロー……俺が、か?」
幼馴染「そりゃあ、乙女のピンチに来てほしいと思っていた人が来たら、乙女的には役満でしょ……その後ひどかったけど」
男「例えがおっさんくさいぞ、乙女っていうかじゃりン子チエじゃねーか」
幼馴染「うっさい続けろ」
男「なんでこんな奴らが、俺の幼馴染を穢そうとしてるんだ、って思った」
男「下手くそめ。俺ならもっと上手く壊せる。弱点も思考パターンも読みきれる」
男「上手く、嫌われないように壊して穢して、俺が直してまた壊して……ずっと幼馴染のそばにいられる、って」
幼馴染「ふふっ」
男「可笑しいよな……破綻しまくり」
幼馴染「そうじゃなくて、なぁんか江戸川乱歩チックだなって」
528:
男「幼馴染の口から漢字五文字の人物名が!?」
幼馴染「1つ1つの漢字は全部小学生低学年レベルじゃない。他にも知ってるわよ!えぇと……麻布狸穴町とか」
男「……は?」
幼馴染「たぬきのあな、と書いてまみあな。ロシア大使館のある辺りのはず」
男「ああ、たぬき、ってそういう……まぁいいけど。お前ってほんっとそういう無駄知識好きだな」
幼馴染「うっさいなぁ、あと……あ、臨兵闘者皆陣列在前とか?」バッ、バッ、バッ、バッ、バッ、バッ、バッ、バッ、バッ!
男「……ひくわぁ。その度で印まで切れる女子校生とかひくわぁ」
幼馴染「なんでよ!憧れなさいよ忍者に!」
男「お前の小3の時の自由研究、”ミズグモとすいとんのじゅつ”だったな、そういえば」
幼馴染「そうそう、2学期早々『プールで実演!』とか言って攻沈没して」
男「でも水遁の術があれば大丈夫!とかやってたけどさー……最初から水遁一本でいけよ!」
幼馴染「ははは、はははは!ほんっともう……私のことなんでもお見通しだね」
男「だから……幼馴染があの日、いつもの場所にいなくて、焦って探して、一度だけ”ガンっ”ってでかい音がしたから見に行ったら……」
529:
幼馴染「めでたく強姦されかけた私がいた、と」
男「よかったよ、直感信じて。いつも幼馴染の『なんとなく直感で!』とか言ってたのを笑ってたのに、結局自分も直感頼みだ」
幼馴染「……」
男「ごめん、やな事思い出させたな」
幼馴染「レイプ未遂より、男の暴れっぷりとか骨の折れる音のほうがまだ耳にこびりついてるよ」
男「そこの話は正直……本当にあの時は逆上してて……自分で振っておいてなんだけど思い出したくないな」
男「後で関係者の調書の内容聞いて、よくあれで師範に迷惑かからなかったと思ってる。空手の道場破門されてよかったよ。空手は凶器の意味が分かってなかったんだ」
幼馴染「……」ドキン
男「……幼馴染?」
幼馴染「……んーん、湯あたり、かな?」
男「出るか?」
幼馴染「まだ話の途中です」
530:
幼馴染「とにかく、自作自演……じゃないか、マッチポンプ・ラブだったわけね。君はアレか?消防士に恋をした放火魔みたいなものか?」
男「そのたとえはともかく、マッチポンプか。自分でビビらせておいて、ビビらせた相手を慰めようだなんて」
幼馴染「そんなことしなくてもいい、って分かったよね?」
男「ああ」
幼馴染「じゃあ……」
男「おう、もうしない」パチャ...ナデリ
幼馴染「ん……よろしい」
男「あー……なんで俺くだらないことでモヤモヤしてたんだろ」
幼馴染「シンプル・イズ・ベストだね」
男「おう、あ、おまけでもう1個言ってもいいか?」
幼馴染「仕方ないなぁ……聞いてあげるわよ」
男「……」
男「それ」
幼馴染「え?」
531:
男「そのお姉さん口調。やめてくれよ、恋人だし、学年タメだろうが」
幼馴染「誕生日的には11ヶ月半先輩です」
男「わかってるよ、幼馴染はこれからもずっと、俺の1つ上のお姉さんじゃねーか」
男「そうじゃなくて……お姉さんだからリードするよ、じゃなくて……弟の腕の中で甘えて欲しいんだよ」
幼馴染「変なの……はははは!変!タッパ190近い大男が、私みたいなチビに向かって『甘えて欲しい』だって!あははは!ちょっと奥さん聞きました!?」
男「奥さんどこだよ!?つーかこの会話どこで行われてるか聞かれたらご近所的にはアウトだよ!」
幼馴染「ははは……はぁー……割と甘えてる気がするけどなぁ」
男「じゃあ甘え姉分が足りない」
幼馴染「うわなにそれ、蜂蜜とコンデンスミルクまぜてこしあん塗りたくってホイップクリームでデコレーションしたフレンチトーストみたいにだだ甘じゃない」
男「いやか?」
幼馴染「ううん……分かった、甘える」
男「よろしく」
幼馴染「んじゃ、まずはさっきのHのやりなおしから」ザバァ
男「いきなり主導権握ろうとしてるんじゃねぇよ!」
532:
……
男「緊張する」
幼馴染「同感」
男「今度は……優しくする」
幼馴染「お願い……さっきは本当に怖かった……」
男「あいすまん……ローション……足りるかな」
幼馴染「ん……あ、ねぇ」
男「どうした?」
幼馴染「……前でも、いいよ?」
男「は?」
幼馴染「だから、前の処女も奪っていいよ……男になら、今なら、あげられる。ゴム、あるんでしょ?」
男「……おさななじみ」
男「分かってない。全っ然分かってない!!」
536:
隠し撮り見つけられない幼馴染……やっぱりちょろかわ
540:
幼馴染「何が……っていうか、なんで?」
男「なんでってそりゃ……うんほら……自分でもよく分からんが兎にも角にも、今日はお尻だ」
幼馴染「むぅ……」
男「ほら、綺麗な体のまま、ハネムーンの夜まで待てって。そん時は……いっぱいしよう」
幼馴染「うん……」
男「そもそも、この2週間近く、アナルセックスのために色々してきたんだぞ?それを今更やっぱ前がいいというのは……」
男「『イタリアン食べたーい』という女のリクエストに応えて必死で旨いイタリアンの店予約して服装ばっちり決めて、さて当日『今日はエスニック系の気分』って言われるようなもんだろ!」
幼馴染「まるでどっかの誰かの実体験みたいな話ね……」
男「と、とにかくだ……押し倒そう」グイッ
幼馴染「あ、こら!」ドサッ
541:
男「……」
幼馴染「……っもう」
チュ
幼馴染「んっ……んぷ……んっ、んっ、んーっ!んんっ!んーっ……ぷはっ」
男「今までごめん、もっと……大事にするから」
幼馴染「そうだそうだ、大事に……んっ」
チュ...ピチャ、ピチャ...
幼馴染「んっ……ふあっ、んっ……ん……んん……ん……」トロン
幼馴染「それ、すき……あっ!」ビクン
男「どれ?」
幼馴染「それ、指の先でゆっくり、箒で撫でるみたいに……胸……あんっ!やっ!感じちゃう……」
幼馴染「あっ、あっ、あっあっあっ……ああっ!ひっ……あっ!」ピクン
幼馴染「乳首のさきっ、つまむな……あっ、ああんっ!……ふー……ふ、く、ぅぁぁ……」
542:
幼馴染「おとこ……右だけじゃなくて……ひだり、も……んっ、きゃっ」
男「そうは言ってもなかなか……っと、こう?」クリクリ
幼馴染「んあっ、そ、そこぉ……む、んっ、ちゅ、ぴちゃ……ぴちゃ、ぷはっ、あっあっあっ!」
幼馴染「すきっ……おとこのゆび……すきぃ、ひあっ、うぅ、あっ、ああんっ!」
男「好きなのは俺の指だけ?」フニッ
幼馴染「声も、舌も、肌触りも……おちんもんも好き……男のおちんちん……すき」シュル
男「うっ!おま、まて」
幼馴染「こんなにおっきくして……んっ、いけないおちんちんだね……」シュッシュッ
男「……くっ……このっ」クチュ
幼馴染「んんっ!」
543:
男「ここも」クチュ
幼馴染「ん……はずかし……や、そこ……そこ、おしり……」
男「指いれてよーくほぐさなきゃ」
幼馴染「ん……」
トロ...ツプッ
幼馴染「あっ!?」
幼馴染「ふああっ、あっ、あっ……そんなっ!あっ!お尻の穴ひろがっちゃ……ふあっ、内側……ひっかかないで……っ!」
男「でも、前のほうまでひくひくして気持ちよさそう」
幼馴染「そんなことない……っ!そんなことぉ……うあ、ああああっ!」
男「っと、まだ左手ではお尻いじってないよな」クリッ
幼馴染「ひああああっ!?前と後ろ一緒、だめ、いっしょに動かすの……だめぇっ!?」
幼馴染「あああっ!?お尻、クリトリス、だめっ!だめっ!だめだめだめっ!?い゛っ!?あああ……っ!」
ヌプンッ
幼馴染「ひぅぅ……はぁ……はぁ……」
544:
幼馴染「……はぁ……ね、もう……」
男「さっきみたいにおねだりしてみてよ」
幼馴染「……うん」
コロン
幼馴染「……ひどくしない?」
男「善処します……」
幼馴染「……」
幼馴染「男の、おちんちん……お尻に……ちょうだい……」クパァ
男「ん……」
545:
男「よっと……いくぞ」
幼馴染「ん……あ……あっ!あっ!ひろがっ……指よりふと……太い……いっ!」
男「うっ!」
幼馴染「ひはっ!あっ!くっ!広がっちゃう!」
幼馴染「これ、好き……おちんちんの先で、穴が……すぼまったり……ひろがっ!あっ!あっ!あっ!」
幼馴染「う、く……はうぅ、くは……」
男「奥まで……いくぞ?」
幼馴染「ん……き、たぁっ!おしりがやけちゃう!?奥まできてるよ!奥まで!お、ひぐぅぅぅっ!!」
幼馴染「これ、裏側から……おされてる……しきゅう……おされてるよぉ……」
幼馴染「……きもちいい?おとこ、きもちいい……?」
男「ああ、すっげぇ……気持いいよ……気ぃ抜いたら……出そう……」
幼馴染「……よかった……わたしも……気持いいよ……ぉ……うくっ……」
男「……」
幼馴染「……うく……う……あ……」
546:
男「幼馴染……気づいてるか?」
幼馴染「なにが……?」
男「……動いてるぞ」
幼馴染「へ……?」
男「俺は動いてないのに、幼馴染の腰が動いてる」
幼馴染「え?……え、や、ちがうの……ちがっ……」
男「の、割にはとまんないみたいだな」
幼馴染「え?え……?や、とまって……とまっ……ひぐっ?!」
幼馴染「だめ、今クリトリスいじらなぁっ!あっ!ああああっ!?」
男「くっ!?……おま、ぎゅうぎゅうしめるな……っ!!」
幼馴染「あああ、だって!だっておとこが……あ、ああああ、っ!?」
幼馴染「クリトリスつぶれちゃ、つぶれちゃうよぉ……ぎぃっ!?」
547:
男「……っと、こんなものもあるけど?」
幼馴染「……それ……は…………あ、それっ!」
男「部屋からこっそり持ってきた、俺の彼女が愛用してるローター」
幼馴染「な、ば、何もってき……てぇっ!?」
男「これを……っと」ヴィィィィ...
幼馴染「ま、まって今それ……された、らぁ……あ、あ」
グイッ
幼馴染「ぎぃぃぃぃぃぃっ!?」プシュッ
548:
幼馴染「ひあっ!?や、なんで……とまんないよぉぉ……」パチャッ、パチャ...
幼馴染「みな、いでぇ……」グス
男「クリトリスをローターでいじられながら潮吹き絶頂とか……」
幼馴染「あっ、あ、やっ、あっ……ひっ!ぎ!だめっ!今そこおしつけ……かはっ!?」
男「おっと……ほら、動かすぞ」
幼馴染「だめっ!だめぇっ!今そこっ!そこっ!イキっぱなしにな゛る゛っ……う゛あ゛あ゛あ゛っ!?」ガクンガクン!!
幼馴染「きひっ!あ゛……うごっ!め゛く゛れ゛る゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛っ!?」ズッチュズッチュ
幼馴染「わたひまたイくっ!や、やだ……ろーたーやだぁっ!?いきたくないのに……っ!いっ!い、いっ!いくっ!」
幼馴染「ああああああっ!!!!」
男「くっ……しめ、すぎ……」
幼馴染「らっへ!らっへこへぇ……っ!きひっ!?」ビクンッ!!
幼馴染「あっ……あっあっあっ!あっ!あ……あっが!がぁっ!?」
幼馴染「……っ!!」ビクンッ...ビクンッ...
549:
男「はっ……はっ……」
幼馴染「…………」ビクン
男「幼馴染……そろそろ、動くぞ」ズッ...
幼馴染「う……あ……あっ!ひぅ……うあ!」
男「くっ!あっ!はっ!はっ!」パンッ!パンッ!!
幼馴染「あー……あっ!あっ!あっ!あう……きもち、いいよぉ……」パンパンパンッ!!
幼馴染「あ!あついよ!おとこのおちんちんっ!……あ゛あ゛あ゛っ!」
幼馴染「めぐれてっ!こすれてへぇ……すき、すき、男!おとこぉ……んっ!」チュッ
幼馴染「んっ!んっ!しゅきぃ……うあっ!」
男「もう、イく……」
幼馴染「うん、らし、へ……わたひも……またイきそ……」
男「中に出すぞ……幼馴染……おさななじみっ!!」パンパンパンパンッ!!
幼馴染「あっ!あっ……すご、くる……きちゃう……私……おとこぉ……」ギュ
男「手出せ、握っててやる……く、あ、あ、もう……」
幼馴染「わたし、も、もう……あっ!あっ!あっ!ああああああっ!!」
550:
ビュクンッ!!ビュッ!!ビュッ!!
幼馴染「ふあああああああああああああああっ!!」ガクンガクンガクンッ!!
男「うわっ!しぼりとられてる!!」
……
551:
幼馴染「あ……あー」
男「だ、大丈夫か幼馴染……」
幼馴染「へい、き……」
男「じゃあもう1回いいよな……」
幼馴染「え?……あ、うあ、おっきくなって……あっ!」
男「今度は……犬みたいに後背位で……」グルン
幼馴染「あがっ!がっ!はひぃっ!?」
男「……ははっ、体格差があるから、本当に犯してるみたいで……興奮する」グチュッ
幼馴染「あ、やだ……うごっ……かなっ……あっ!」
男「これ好きなんだろ?カリで入り口を集中的にこすられるの」
幼馴染「うああっ!すきっ!すきっ!穴が広がってるの実感してす……ぎぃぃっ!?」
幼馴染「おくっ!おくぅ!さっきと違う角度で……あ、い、いいよぉ……」
幼馴染「はっ……はっ……あっ、あ……あああ……い、いい……すき……アナルセックス……すきぃ……」
552:
男「おいおい、それじゃ、ちんこを尻に挿れてくれるならだれでもいい淫乱雌犬じゃねーか……」
幼馴染「うあっ!ちが……ちがうよ……おとこだけ……男だけだから……あっ!あっ!」
幼馴染「わたしのおしり……おとこ専用だから……だからいっぱい出し……あっ!」
幼馴染「あぐぅっ!んっ……んっ!!かひっ!これっ!えぐれ……うああっ!?」
幼馴染「あっ!あああ……あああ……あうぅ……」
男「くっ!」ビュッ...ビュッ...
幼馴染「ああ……出てるよ……おとこの……せいえきぃ……」ビクッ
男「…………はぁっ!」ヌポン
幼馴染「うあ……」ビクン
男「……」
幼馴染「……もう、だめ……こし……くだけそ…………あ」ピクン
男「んー……?おお、垂れてきてるな……」
幼馴染「い、言うなぁ……」
553:
男「どうせなら……こう」グイッ
幼馴染「やだ!これぇ……赤ちゃんみたいに、脚かかえないで……っ」ジタバタ
男「えー、とぽとぽ垂れてエッチくない?ほら、いきんで」
幼馴染「う……あ、あ……」タパッ
男「手伝ってあげる」グッ...ヌポンッ
幼馴染「うああっ!指でほじっ、いっ、いっ、いっ、いぎぃっ!?」
ドポッ
男「お、出た出た……じゃ、あのカメラに向かってピース」
幼馴染「あひぇ……ぴーす……」
男「何か言うことない?」
幼馴染「ん……へへ、彼氏と初おしりえっち……きもちよくて何度もいっちゃった……」
男「はーい、よく言えました、っと」ナデナデ
幼馴染「へへー……」
554:
幼馴染「……」
男「…………」
幼馴染「…………って!だめじゃん!」ガタッ
男「おー、気づいた」
幼馴染「あ!何これ机の上のライトスタンド!!うわ、こんな所にカメラ穴開いてる……男ぉ!!」
男「まぁまぁ落ち着け。しっかし最近のWebカメラってすごいよなぁ……小型高性能で……っていたいから耳ひっぱるな!」
幼馴染「お、おち、落ち着けるかぁっ!!あーもう!なんでこう!とりあえずぼっ────」
男「だぁめ」ギュ
幼馴染「あ、こらっ!今お腹おしたら……っ!」
男「今夜は一晩中愛しあって、明日もずっと一緒にいような。今までの動画見ながら何度も何度も……」グイッ
幼馴染「ちょ、まっ!まちなさっ……あっ……ああっ……だめだったら……」
…………
……
555:
幼馴染「……いま、なんじ……あさ……?」
男「そんなのいいから……もっかい……」グイ
幼馴染「もうやめて……もう……イけないから……こわれるから……あ、あ、あああ」
男「だめ……ほら、お水、口移ししたげる……」チュ
幼馴染「んぐっ……ん……けほっ……うあ……」
幼馴染「うあ……うあ……あ、あああ」
男「ははっ……空撃ちしかしない……」
幼馴染「あ、ああ……いい、いっ!」
男「はぁ……愛してるよ、幼馴染……」
幼馴染「あー……うあ……あいして、る……?」
男「そ。だからずっとつながっていよう……」
幼馴染「あは……うん……」
556:
…………
……
幼馴染「……う」
男「おはよ」
幼馴染「今……何時?」
男「月曜の18時」
幼馴染「……いしき、とんでた……?」
男「かなりね。立てる?」
幼馴染「……う、おしりいたい……変にがにまたに……」
男「ピザ取ったから食べて風呂入って、ゆっくり寝ろ。明日から普通に学校だぞ?」
幼馴染「う……うん……ね……」
男「どうした?」
幼馴染「変じゃなかった?……その……私……かなり、エッチなことを言った記憶が……」
男「どれだよ……とりあえずベスト発言は『頭の神経焼き切れちゃうよぉ……』だな」
幼馴染「んな!ばか忘れろ!っていうか結局隠し撮りしてたし!!」
557:
……
TV『では、次のニュースです……』
男「疲れた……」
幼馴染「だね。そろそろ帰って、明日の準備しないと……」
男「ありがとな、幼馴染……」チュ
幼馴染「ん……ずっと、こうしてたくなっちゃうね……」チュ
男「……さすがにもう無理」
幼馴染「わかってるって」
TV『……市内の橋の下にわいせつな本を放置したとして、男がわいせつ物頒布罪で逮捕されました』
TV『男は”少年たちに夢を与えたかった”と意味不明な供述を……』
男「あー……やっぱ捕まったか六尺様」
幼馴染「……は?」
558:
幼馴染「ろ、六尺様ってあんたじゃなかったの!?」
男「この辺でも有名な変質者だよ。小学生男子が好きで好きでたまらなくて、エロ本を餌にしてるあぶない人」
男「っていうかなんで幼馴染が知ってるんだよ」
幼馴染「うちの道場のガキどもが言ってたの聞いたの!っていうか……っていうか!!」
男「な、なんだよ急に……」
幼馴染「……」
幼馴染「し、知るかぁっっ!!」
*編 おしまい
559:
乙!
560:
ふぅ…
乙!
564:

エロもいいけど、エロ以外の会話がいいよね
次も期待しながら待つ
565:
散々お尻展開を煽っていた者だが、こんなに濃厚になるとは…>>1よ、あんた最高だぜ!
次回の展開も楽しみに待ってる
566:
個人的にツボな要素が適度にあって良い
このスレ最高
569:
なんか急にエロが書きたくなったので番外編
時系列的には>>503と>>504の間
--
570:
ブオー、パフォー...
カッカッカッカッ
ヴヴヴ...
プォー...ドーン...
音楽部員「音出しいいー?じゃあ体育館に移動しまーす!」
ガヤガヤガヤガヤ...
C「ふー……ふー……」
C「ふー……う、く、あ」ヴヴヴヴ
571:
────30分前
D「んじゃあ、鍵かけずに放置するから、頑張って。俺の当番終わる12:30には迎えにくるから」
C「ん……」
D「拘束、きつくないよね?ピル飲んだよね?」
C「う、うん……ね、ねぇ……もし……D以外の人が入ってきて……」
D「縛られて、男子便所で胸もあそこもさらけ出して固定されたCを見たら、興奮して……」
C「……」モジ
D「本当、Mだよね……もうグチャグチャじゃん……」グチュッ
C「ん、うううっ!!」ヌチャ
D「声あげちゃだめだよ?はい、アイマスクとボールギャグ」カチャカチャ...
C「んぅ……」
D「と、ローター、クリに当てておくよ?」ヴヴヴ...
572:
C「う、く……」
D「あとは……ちょっと、文字書くから。くすぐったいよ」キュッキュ
『肉便器 ↓ 1回1000円』
C「んっ!んー……」
D「じゃ……頑張ってね。何回膣出しされるか、楽しみだね?」
C「ふあ!んっ!……んぐ……」
キィィ...バタン
573:
C(今……どれくらい経ったのかな……?)
C(……辛い……体動かせないし……苦しい……)
C(……イケない……これ……振動……ぎりぎりで……)
C(切ない……よぉ……)
C「ふーっ……ふーっ……」
『でさー』
C(!?)
男子生徒A「すっげぇ可愛い娘なの。声かけたんだけど、ダメだったわ」ジョロロロ...
男子生徒B「どうせ彼氏の出店見に来たんじゃねーのー?」ジョロロロ...
C(はやく……はやく出てって……)ヴヴヴ...
574:
男子生徒A「ん?」
男子生徒B「どしたん?」
男子生徒A「変な音しねぇ?」
C(!!)
C(見つかっちゃう!見つかっちゃう見つかっちゃう!早く出てって……早くお願い……)
男子生徒B「怖いこと言うなよー」
男子生徒A「わかんないぜー?露出狂が個室でオナってるかもよ?変な音もローターの音だったりして」
C(!!)
男子生徒B「かわいそうに、ついに成績悪すぎて現実逃避か……」
男子生徒A「るせー!」
男子生徒B「ほれ、さっさと行こうぜ……おま、手は洗えよ」
パタパタパタ...
C(……危なかった)
575:
……
キーンコーンカーンコーン...
C(……!)
C(この時間に鳴るってことは……4時間目が終わり?じゃあそろそろDが帰ってくる……)
ガヤガヤガヤ...
C(と、その前に吹奏楽部の人たちか……)
C(……)ボー
C(D……はやく来てよぉ……)
C(切ないよぉ……)クチ
C(これ……イケないし……)モジッ
576:
ガチャッ...キィ...ガチャ
C(……誰か……きた……?)
C「ほひゅひんひゃは……?」
ナデリ
C「!?」
C(誰!?やだ、やだよ……怖いよ……)
C「ひゃへ……やらぁ……うぅぅ!!」
グチュッ
C「!!!!」
C(指!指が入ってる!!)グチュグチュグチュ
C(違う!Dじゃない……Dの指じゃない……やだ……)クチュクチュクチュ
C(いや……なのにぃ……)ビクン!!
C(気持いい……)ビクン!!ビクン!!
577:
ヌポッ
C「はひゃ……!!」
C「ひゃへ……ひゃへ……ひ……いっ!……んんーっ!!」チュプ
C(口ふさがれてる……だめ……だめ……押し付けられてるよぉ……助けてDぃ……)
C(そうだ、携帯っ!)
スル...
C(取られた!?)
C(……嘘、だよね?まさか……まさか……)
ツプ
C「んんんんっ!!」
ズグッ!!
C「!!!!」
578:
C(入ってる……おっきい……だめ……)グチュッ
C「んっ!んっ!んっ!」グチュグチュ
C(お、奥……奥まできて……っ!)ビクンッ
C(めくれっ!めくれてっ!入ってっ!これ気持いいっ!気持ちいいの……あああああっ!!!)
C「んーっ!んっ!ん゛ーっ!!」ビクン
C(だめだめだめっ!イったらだめっ!Dのおちんちん以外でイったら……だめ、なのに……)
C(気持ちいいの……とまらないっ!とまら……あ、あ、きちゃ……)グッチュグッチュ
C「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ーっ!!」ガクガクガク
ビュブッ!!ビュブッ!!ビュブッ!!
C(うそ!?うそ!?膣出しされてる!?すご……いっぱい……あああ、また、だめっ!だめぇぇぇっ!!)
579:
キュ...キュッ
C(何……何か……書かれて……あ、ああ……)
C(正の字の” ̄”か……これから何回犯されるんだろ……)
C(はは、変態だぁ……期待でドキドキしちゃうなんて……)
?「アイマスクとギャグ、外すぞ」
C「!!」
D「すげぇイキっぷりだったなぁ」
C「え?D……?なん、で……よかった……わた、し……」ポロポロ
D「あー、あー泣くなって!……ほら、種明かし」
D「ただのディルドーだよ。手動のポンプで、ローション噴射できる奴」
C「わた……知らない人に犯されたかと思って……」
D「ぎゅうぎゅう締め付けてたな。挙句膣出しされたと同時に絶頂ったろ?」
580:
C「だ、だってそれは……その……」
D「お仕置きだな」ジジジ...カチャカチャ...
C「あ……はい……」
C「ご主人様の太くて長いおちんぽで……子宮口突いてください……」
D「ゴムつけないぞ?」
C「……うん」
D「うん?」
C「あ……はい、その……生膣出ししてください……ご主人様の子種……一滴残らず全部……うっ!」
C「はあっ!きた!おちんぽきたぁ……んっ!」チュ
D「あんまり大きな声出したらだめだろ?」
C「ふぁい……んっ!んっ!んっ!」クチュクチュ
D「うわっ、ぬるぬるのくせに吸い付く……っ!」パチュン
C「うんっ!気持ちいいよぉ……ご主人様ぁ……あ、あ、あ、んっ!」クチュクチュ
『といれー』
581:
C「!!」
保護者「ゆーくん、おしっこできる?」
幼児「できるー!」
保護者「えらいねー」
C「……!!」フーフー
C(やだ、今、動かないでっ!動いちゃだめぇ……)フーフー
D「声、出すなよ?」ボソッ
保護者「お父さんもおしっこしようかな」ジョロロ...
C(早く、早く出てって……だめっ!ゆっくりこすれるの……だめぇっ!!)
C(子宮口……キスしてる……Dのおちんちんの先と……くっついて……っ!)
C(気持いい、イキたい、イキたい……これ……早く……)
C(早くイかせてぇ……どっか行ってぇ……)
ガタタッ
保護者「?」
582:
C「……」フーフー...
保護者「あ、あのぉ……大丈夫ですか?」
C「!!」ブンブン
D「ええ、大丈夫です。調子のってクレープ食べ過ぎてお腹の調子が……」
幼児「くれーぷ!?」
D「美味しかったんだけどなー」グッ...ズル...
C「!!」
C(今……動いちゃ……胸も……さわらない、でぇっ!)ズ、ズ、ズ...
幼児「ぱぱ!ぼくもクレープ食べたい!」
保護者「はいはい……あの、養護教諭さんをお呼びしなくても……」
C(動かないで!動かないで!だめっ!だめぇっ!気持ちいよぉ……っ!)
583:
D「あー、全然大丈夫っす!実は腹痛理由にサボッてる部分もありまして……」パンッ
C(聞こえちゃう!吐息もエッチな音も聞こえちゃう!!)グジュ...グジュ...
C(だめっ!だめっ!イく!またイくっ!すごいの来ちゃう!)カタカタ
幼児「お兄ちゃん、だいじょうぶ?」
D「大丈夫だよー」パンッ!パンッ!
保護者「ははは、じゃあ大事に」
C「〜〜〜〜〜っ!!!」ビクンッ!!ビクンッ!!
D「はは、すごいイキ顔」
C「き、ひ……うくっ!あ、今、動いたら……あ、あ、あ、あひっ!」
D「わるい、ラストスパートな」
C「うんっ!うんっ!んっ!んっ!……うあっ!」
ビュグンッ!!ビュグンッ!!
584:
C「あひ……あ……あんっ」ドロッ
D「ほら、縄ほどいてやるから……」
C「はい、ご主人様の……きれいにします……」シュル
C「う……んっ!ちゅぴっ!ずずっ!」
D「うく……」
C「ひもひひぃへふは?」
D「ああ、すっげぇ気持いい……」
C「ん……んっ……ぷは、ね……ねぇ……これ、またおおきくなったから……」
D「分かってる。もう1回、だろ?」
C「うん……今度は後ろから突いてください……」
C「ご主人様♪」
585:
…………
……
D「じゃあみんな、おつかれー」
C「また明後日ねー」
D「あれ、男、幼馴染さんは?」
男「ん?ああ、体調悪いって言うから帰らせた。んじゃな、お二人さん」
C「幼やんによろしくー、お大事に、って」
男「んー」タッタッタ...
D「おうおう、あんなに走って……」
C「愛されてるなぁ、幼やん」
D「それは、俺の愛が足りない、ってこと?」
C「ああ、ううん、全然そんなことないよー……満ち満ちてる」
D「よかった」
C「なんかむしろ……ごめんね」
586:
D「なんでー?」
C「だってその……普通じゃないことばっかり……」
D「楽しいぜ?その普通じゃないこと。今日もCの新しい魅力発見、って感じ」
C「あ、ありがと……」
D「ほれ、帰ろうぜ」ギュ
C「わ……」
ビュウッ...
D「うわ、風冷たっ!……そろそろ野外は辛い季節だし、色々場所考えないとなぁ……」
C「私の部屋とか、Dの部屋とかでもいいよ」
D「そっか」
C「大事なのは……Dが私に触れてる、ってことだから」
587:
D「!!」
D「なんだよ急に……そんなラブコメみたいな台詞……」
C「えー……だめ?」
D「だめじゃないけどさー……ありがと」
C「ふふーん……あ、D」
D「?」
チュ
C「だーいすきっ!!」
591:
まったくどいつもこいつもイチャイチャしおって……
いいぞもっとやれ
600:
――――12月20日@帰り道
C「んじゃあ、着替えて駅前集合ねー」
幼馴染「はいはーい。帰ろ、男」
男「おう」
幼馴染「クリスマスだね」
男「おう……」
幼馴染「どうかした?元気ない?」
男「いや……付き合いだしてから初めてのクリスマスでどうしたらいいか……」
幼馴染「えー……毎年の通りでよくない?小父さん小母さん、帰ってくるんでしょ?」
男「らしいよ」
幼馴染「んじゃあ、毎年の通り料理持ち寄って……」
601:
男「でも、幼馴染と小母さんと……小母さんの彼氏さんまで呼ぶのか?」
幼馴染「あー……そっか……」
男「クリスマス過ぎたら大掃除やおせち作りで忙しいし、できれば幼馴染と過ごしたいなぁ」
幼馴染「ありがと。でも、たまの家族水入らずもいいんじゃない?」
男「高2もなってか?勘弁してくれ」
幼馴染「私なんか、高2にもなってママののろけ話聞かされてるんだけど?」
……
男「……げ」
幼馴染「どうしたの?」
男「帰ってきてるよ……」
幼馴染「いいじゃない、家族団らんしなよ。後でね!」
男「あ、おい、幼馴染ちょっと待ってくれ、せめて挨拶してって……あーあ」
602:
男「ただいまー」
男父「おかえり、息子よ!半年ぶりか?」
男「かな?おかえり父さん。肌やけたねー。七面鳥の代わりにオーブンに入ってたの?」
男父「笑えないジョークだな息子よ」
男「どうも。冗談のセンスは父さん譲りだよ。で、いつ着いたの?」
男父「ナイロビからパリ経由でついさっきだ。まだ荷もほどいてない」
男「奇遇な事に俺も学校から帰り着いたところだよ。とりあえずカバン置いて着替えさせてくれ」
パタパタ...
603:
男母「おかえり男。しばらく見ないうちにまた背が伸びた?」
男「今188cm。ほんと、誰に似たんだか」
男母「父さんの血よ」
男父「母さんの血だ」
男「わりとどうでもいいなぁ……ところで昼飯は?」
男母「あんたが作ってくれるでしょ?」
男「言うと思った。パスタでいいよな?」
男父「半年前みたいに、素パスタにお茶漬けの素ふりかけただけのやつはやめてくれなー」
男「ちっ」
604:
……
男「ほれ、冷蔵庫の中をさらえたペペロンチーノ」
男父「ふむ……旨いな」
男母「また腕上げたわね」
男「放任主義な両親のおかげだよ。俺はダチと遊んでくるから、たまの日本なんだ、くつろいで」
男父「幼馴染ちゃんとか?デートか?デートか?」
男「ノーコメント」
ピンポーン
男母「はーい」
男「か、かあさんたちは飯食っててくれよ、な!俺が出るから!」
605:
幼馴染「おまたせー」
男「時間ぴったりだ、さ、行こうぜ」
幼馴染「でも、小父さんと小母さんにご挨拶……」
男「ほっときゃいいよ。飯食ってるから」
幼馴染「でも、わざわざ玄関まで出てきてくださったんだから……」
男父「やあ」ニコニコ
男母「久しぶりねー」ニコニコ
男「……ちっ」
幼馴染「ご無沙汰してます、小父様、小母様」
男父「ほーら、デートじゃないか!」
幼馴染「え、いや今日は友達と一緒ですし……」
男母「今日、“は”?」
男「……ばか」
606:
幼馴染「あ、えっと、今日は、っていうのは……その、えーと……」
男「……しゃあねぇなぁ。改めて紹介するわ、俺の彼女の幼馴染」
幼馴染「ふぇ?!い、いきなり!?」
男父「ほーら、やっぱりな!いつから付き合ってるんだ?」
幼馴染「え、えっと……夏休み入ってから……」
男母「いぇす!」
男父「まじか!2学期からじゃなかったかぁ……」
男母「はーい、1万円げっと!」
男「息子の恋路でトトカルチョしてんじゃねぇ!」
607:
男父「いいね!実に青春な台詞だ!もっかい言ってくれ今度は録音するから」
男「誰が言うか!あーもう!ほれ、いくぞ幼馴染!」
男母「遅くなってもいいわよ?」
男「なんないから」
男父「何をとは言わないが、つけろよ?」
男「まだそういう間柄じゃねぇ!……いくぞ幼馴染!」ガチャ
幼馴染「あ、えっと、男、お借りします」
男「あ、そうだ」
男父「どうした?」
男「……お前ら二人は、馬に蹴られて地獄に落ちろ!」
バタム!!
608:
男「あー……あの親と話してると気疲れするよ」
幼馴染「こう言っちゃいけないんだろうけど……わかる気がする」
幼馴染「でも、ご両親に地獄に落ちろ、なんて嘘でも言ったらだめでしょ」
男「……分かった、後で謝っておく。すっげぇ不本意だけど」
幼馴染「……はぁ、素直じゃないんだから」
幼馴染「じゃ、Cちゃんたちと合流して遊びまくるとしましょうか!」
男「おう!」
612:
後輩ちゃん非処女通り越してビッチじゃないですかやだー
614:
…………
……
男「で、ボウリングか」
D「清く正しい高校生のダブルデートの基本だろ?」
男「まあ、なぁ……」
D「んじゃあ、ぐっぱで分かれてチーム戦なー。負けた方はジュースおごり」
グーッパグーッパグッパッパ!!
男・C「「ぐー」」
幼馴染・D「「ぱー」」
C「男くん、頑張ろうねー」
男「お、おう……」ドキ
幼馴染「うし、最低でも勝利、最高でも勝利だよ、Dくん」フンスフンス
D「……まあ、気楽にね」
615:
……
C「腕の振りがブレちゃってるからー」
男「こう?」
C「んーと、こう」ムニ
男「お、後ちょっとでコツ掴めそう」
C「そう?やっぱ飲み込みはやいねー。あ、左脚はね……」ムニュ
幼馴染(あとで折檻……)イライラ
D(百万回生まれ変わっても許さねぇ……)ビキビキ
616:
……
D「そうそう、視線はずっと目印見て……」サワサワ
D「放り投げるんじゃなくて、押し出すように……」ペタペタ
幼馴染「こうかな?……てぇいっ!」
ゴロゴロゴロ...パカーン!
幼馴染「いぇーい!スペアー!」ハイタッチ
D「へーい!」パチンッ
男(近い近い近い……)ムッスー
C(あ、分かりやすくむくれてる……)クスクス
……
617:
D「で、結果発表〜」
D「俺と幼馴染さんチーム……二人で270」
幼馴染「すごいのかすごくないのか、よく分かんないけどイェーイ!」
D「美人のCとウドの大木チーム……」
男「おいまてその言い方は聞き捨てならん」
D「二人で267!」
男「うぉい無視か!」
C「惜しかったねー」
幼馴染「男が足引っ張りすぎだよ……90って…… 」
男「悪かったな!……もう一回だD!貴様に勝負を申し込む!」
D「いいのかなぁ?ハンデあげようか?100くらい」
男「いらん!」
幼馴染「素直にもらっておいたらいいのに……」ハァ
618:
C「フルボッコ、ってこういう事かぁ……」
幼馴染「あーあ……」
D「かっかっか!悪いな男、ジュースに肉まんにラーメンまでおごってもらって」
男「くっそぉ……もう一回だ!次はこのカシオミニを賭ける!」
幼馴染「やめときなって」ペチン
男「むぅ」
幼馴染「男は本当に賭事に弱いんだから」
男「悪かったな」
幼馴染「だって……チロルチョコを賭けただけでボロボロだから……ぶふっ」
男「笑うなよ……」
D「それはいい事を聞いた」ニヤニヤ
619:
男「次は?」
D「ノープラン」
幼馴染「清く正しい高校生のダブルデートの見本だねぇ」
男「じゃあ、そこのゲームコーナー寄ってくか?」
C「あ、エアホッケーしよー!」
D「賭けるか?」
男「やめとくよ」
D「つまんねぇの」
……
620:
ガコンッ!!ピロリロリー
幼馴染「いぇーいっ」
C「リーチと反射神経の差が……」
D「つか、男の腕が目隠しになって、幼馴染さんから撃ち込まれるパックに対応できねぇ……」
男「ふはははは!本気を出せばこんなもんだぜ!」
D「じゃあ次の勝負は賭けるか?」
男「やめとく」
D「チキンめ」
幼馴染「鶏肉くらいヘルシーでいいの。うちの彼氏をいじめなーい」ギュー
C「にやにや」
D「にやにや」
男「……お前、恥ずかしいから離れろ」
621:
…………
……
幼馴染「ねぇ、次はどこ……」
pipipipipi...
C「ありゃー、もう帰らないと門限間に合わないや」
D「いつもの事ながら厳しいなぁ……」
C「仕方ないね。家じゃ一応いい娘ちゃんだから」
男「へぇ意外」
C「まぁ、これも大学入って一人暮らしするまでの我慢」
幼馴染「同棲じゃなくて?」
C「それはDの学力次第」
男「じゃあ無理だな、脳の皺がなくてプリンみたいだからな、Dは」
D「んだとこの野郎、木偶の坊のくせに」
幼馴染「ま、まぁまぁ、喧嘩しないの。次は初詣で会おうよ、ね」
622:
C「うーん……二年参りや初日の出拝むくらいなら、うちの親も厳しく言わないと思う」
男「じゃあ、そういう事で。D、送ってけよ?」
D「言われなくても、ぎりぎりまで一緒にいたいからな」
C「ありがと」
男「お熱いこって……初詣の集合場所は28日までに連絡しとくわ……よし、解散!」
D「じゃあな!しっかり合格祈願のところを選んでおいてくれ」
男「面倒くさいから、近くの神社でいいだろ。選ぶの俺なんだから文句言うな」
幼馴染「まぁ、そういうのは3年の冬でいいんじゃない?じゃあね、お二人さん」
C「じゃあね、幼やん、よいお年を」
D「んじゃなー男、ラーメンおごり、忘れるなよ?」
男「分かってるっての」
623:
男「っと、スーパー通り過ぎるところだった」
幼馴染「何買うの?」
男「ハムと粒マスタード、ポン酢。それにみかん」
幼馴染「みかん、いいねぇ。冬の一大スポーツ”こたつでみかん”の季節だもんね」
男「それ、本当にスポーツか?」
幼馴染「1m四方のせまいリングの中で足だけを使って陣地を奪い合う熾烈なスポーツ!」
男「道理で幼馴染とこたつに入ると、狭っ苦しいと思ったんだ」
幼馴染「あ、それは相手に気付かれないように足を押して自分の陣地を広くする『スニーク』ってテクニック」
男「うさんくさい……」
幼馴染「ちなみに2022年の冬季オリンピックで正式種目化します」
男「嘘だ!それは絶対嘘だ!」
…………
……
625:
幼馴染「じゃあ、またね」
男「おう」
幼馴染「そういえばさー……年明けの模試の時の時に判定出す大学、決まった?」
男「んー……一応。この辺の総合大学とか」
幼馴染「いいの?写真の専門学校とかじゃなくて」
男「んー……どうだろ。どうかな」
幼馴染「小父さんに聞けば?その道の先輩なんだし」
男「えー……」
幼馴染「ほんと、一度聞いてみなって。写真で食べていくなら、大学意外の選択肢だって……」
男「……写真家かぁ……なんかなぁ……」
幼馴染「んじゃあ、私はここで」
男「おう……なぁ、本当に聞かなきゃだめか?」
幼馴染「私から小父さんに電話してもいいんだけど?」
男「はい、分かりました聞きます、聞きますからやめて」
626:
………………
…………
……
男「ごちそうさまでした。美味しかった」
男母「でしょー、この料理教えてもらうのに1ヶ月ずっと泊まりこんでさー」
男「へぇー……で、父さんはその間何してたの?」
男父「新聞に書く連載のネタ探して国中右往左往」
男「そこは東奔西走だろ」
男父「だって、一人で田舎町に降り立ち地元のパブでおっさんと仲良くなって、名物を教えてもらう企画とか無理だからまじで」
男「……なぁ」
男父「ん?」
627:
男「ちょっと聞きたいんだけど」
男父「どうした、息子よ!悩みか?恋の悩みか!?まさか幼馴染ちゃんに早いって言われて傷ついたとか?」
男「うざいから生前贈与でこの家寄越してどっか行けよまじで……」
男父「父さん、本音でも言っていいことと悪いことがあると思うぞ」
男「あのさ、なんで写真で飯食っていこうと思ったの?」
男父「なんだ急に」
男「そういうお年ごろなんだよ。進路とか、進路とか進路とか」
男父「んー……適当」
男「はぁ!?」
男父「だってそうだから仕方ない。高校卒業するけど就活したくない、勉強もできない」
男父「で、東南アジアで食堂の写真を撮ったりしながらぶらついて、日本帰ってきて」
男父「それを出版社に持ち込んだら金になった。んで、味をしめて、今度は中東行って、写真と文を書いて新聞社送ったら連載された」
男「……」
628:
男父「報道写真や戦争写真を撮る気はゼロだったな。痛いのも怖いのも飯が出ないのもイヤだったから」
男「……分かった、ありがとう」
男父「そういえば、お前が写真誌で賞取った写真な、よかったぞ」
男「どれ?」
男父「ほら、幼馴染ちゃんが花冠かぶって笑ってるやつ」
男「その頃、海外だったろ」
男父「最近はデジタル化が進んでるからな、海外でも仕事できるんだよ。俺、あの雑誌の選考委員だし」
男「初耳だ」
男父「そりゃ、いくら息子でも身内びいきになるようなことはできないっつーの」
男父「ま、あの写真見た瞬間お前の撮った写真だって一発でわかったけどな」
男「どうも」
男父「んでよ……写真で食っていくつもりか?進路は写真の専門学校じゃなくて、大学ってことだったが」
男「……」
629:
男父「迷ってるなら……」
男「いや、今の話聞いて決まったからいい」
男父「そうなの?やっぱ普段ほったらかしだからたまには父親っぽいことできてる?できてる?」
男「うざいから髭面こっちに押し付けるな」
男父「そういうな、親子のスキンシップだろ、ほーれじょりじょりー」
男「やめろキモイ!」
男父「んな!?昔はこうすれば喜んでくれたのに!」
男「小学校入る前な!」
男父「んで、どう決まったんだ?」
男「……別に。趣味の範疇でいい、ってこと」
男父「ま、それもいいんじゃねーの?」
男「適当な……」
630:
男父「んでさ、大学入ったらどうすんの?同棲なの?狭いアパートで身を寄せ合うの?神田川の世界なの?」
男「まだ志望校も絞りきれてないっつの。ここから通うかもしれないし」
男父「や、それは無理」
男「なんで?」
男父「マジな話な、活動拠点を東南アジアに移そうかと思ってるんだ。この家売り払って金作ってな」
男「は?」
男父「お前が大学に入るまでは待つ。ビザも向こうで住む家も探さなきゃならん」
男「いきなりなんだよ……急だな」
男父「急じゃねぇんだが……言うのが遅くなってすまん」
男「ま、金出してもらってる側が、文句は言えないよな」
男父「物分かりよすぎて逆にこえー……あ、そうか」
男「?」
男父「そうだよなー、ここ出るとなったら、幼馴染ちゃんと同棲だよな!いやー青春青春!盗聴器しかけていい?」
男「良い訳あるか糞親父!」
631:
男父「まぁ、今でも同棲みたいなもんか。幼馴染ちゃん専用と思われる可愛い茶碗と箸と湯のみが置いてあるしな」
男「め、目ざとく見つけてるんじゃねーよ!!」
男父「えー見つけたのは母さんだし……毎日『今日……家に誰もいないんだけど……』とかやってんだろ?うらやましーなー!」
男「ま、毎日はやってねーよ!幼馴染の都合だってあるし!」
男父「おいかあさん聞いたか!毎日じゃなくても連れ込んでるって!さすがは俺の息子だろ!」
男母「そうね、現地の女の子に攻で手を出すの、あなた昔から得意だものね」
男「なにしてんだよ親父……いきなり異母兄弟が名乗り出たりしないだろうな」
男父「し、しししししないよ?」
男「説得力ゼロじゃねーか!」
632:
……
男「ああ、会話しててこんなに疲れる親、他にいるのかよ……」ボフ
男「……」
男「……」ピポパ
prrrr...
幼馴染『男?どうかした?』
男「ん、あー……いや、特に用事はないんだけどさ」
幼馴染『なにそれ。私が”私も今、男から電話かかってこないかな、って思ってたの”とか言うとでも?』
男「いや、そうじゃなくて……ありがと」
幼馴染『なんでそう、意味深なこと言うかな。どうしたの?』
男「いや、俺は写真が撮りたいんじゃなくて、幼馴染が撮りたいんだ、って気づいたから。気付かせてくれてありがとう」
幼馴染『……』ガサゴソ
男「どうした?」
幼馴染『いや、今度はどこに隠しカメラを仕掛けたのかと……』
男「……こればっかりは自業自得で何も言えないわ」
633:
男「まぁともかく、つまりは……幼馴染が好きだよ、ってこと」
幼馴染『な、何急に!?……あ、ありがと……』
男「……後な、大学入ったら、通う先がどうあれ、部屋借りなきゃいけないみたいだからその……いっしょに暮らそう」
幼馴染『……きゅ、急にどうしたの!?』
男「いやまぁなんていうか……」
幼馴染『よし、窓あけれ』
男「え」
幼馴染『いいから窓!』カラララ...
コンコンコン
男「へいへいっと……」カラカラカラ...
幼馴染「なんかあったの?」
男「俺が卒業したら、父さんたちは海外に拠点を移すから今の家は売るんだとさ」
幼馴染「なるほどね……はい、小指だしてー」
634:
男「ん」
幼馴染「指切りげんまん、嘘ついたら針千本のーます」
男「指切った!」
幼馴染「よし、約束ね。でもまずはお互い合格だ」
男「だなぁ……頑張ろうな」
幼馴染「うん。へへへ。一緒に暮らそう、だって。へへへ」
男「言ったこっちも恥ずかしいんだから、ニヘニヘすんなよ」
幼馴染「男風にいうとさ」
男「ん?」
幼馴染「録音しとけばよかった、ってやつだね」
男「もう1回は言わないからな」
幼馴染「分かってるよーだ!」ベー
641:
…………………………
……………………
………………
…………
……
────4月@ミクドナルド店内
642:
C「はーどぅん?」
幼馴染「最近男がそっけない」
C「私にどうしろと……」
幼馴染「もしかして他の子のこと……」
C「あはははは!ない!ないないないよそれはないって!」
幼馴染「でもー……」
C「2年の春休み終わるまで、って条件でバイト始めたみたいだよ、ってDが」
幼馴染「それは知ってるけど……昨日だって、少し話そうと思って家の前で待ってたら『忙しい』って」
643:
C「ふーん」モグモグ
幼馴染「興味なさげ」
C「だって事実他人事だし」
幼馴染「むー」
C「んーとねー……」
C「100万円の問題です。ででん」
幼馴染「へ?」
C「幼馴染さんの彼氏、男くん……ですね?」
幼馴染「は、はい」
C「その男くんがここ2ヶ月ほど、必死にバイトしている理由は次の4つのうち、どれでしょう」
幼馴染「い、いきなりなに?!」
C「1:欲しいカメラがある、2:欲しいゲーム機がある、3:受験で忙しくなる前に稼ぎたい……」
C「4:彼女の誕生日が近い」
644:
幼馴染「え、えっと……4」
C「ファイナルアンサー?」
幼馴染「ま、待って……あいつ確か、新しい望遠レンズが欲しいとかって……ライフラインあるの?」
C「50:50とテレフォンが残っていますが……」
幼馴染「ふぃ、50:50を……」
C「はい、1と4が残りましたー!」
幼馴染「ですよねー……4で」
C「ファイナルアンサー?」
幼馴染「ファイナルアンサー」
C「……」ドヤー
幼馴染「……」ドキドキ
C「…………」ドドドヤー
幼馴染「…………長い!タメ長いよ!」
C「せいかーい」
645:
C「これもD情報だけどねー。よかったじゃん」
幼馴染「むー……でもさー、私高いもの欲しいなんて一言も言ってないのに」
C「そこは黙って見守ってあげようよー可愛いじゃん」
幼馴染「可愛いかぁ……?」
C「Dもさぁ、誕生日の前バイト増やしたりして、さりげなーく欲しいものリサーチしたり」
C「男子のそういうとこ、健気で可愛いじゃん」
幼馴染「むー……そうかなぁ……?」
C「そうなの。黙って受け取っといたらー?」
幼馴染「そうする」ハァ
C「で、当日何事もなかったかのようにレンズを購入する男くんの姿が……」
幼馴染「ぎゃー!やめておねがい!」
C「ちなみに、男くんの誕生日も近いんでしょ?3月末だっけ?なんかあげたの?」
646:
幼馴染「え?えと……」
C「ま、まさか伝説の『プレゼントはわ・た・し』を!?」
幼馴染「いや、違う違うから!そりゃまぁそのぉ……ごにょごにょ」
C「よし、詳しく聞かせてもらいたいなー」
幼馴染「ろ、ろしゅつ……」
C「野外!?野外なの!?やー幼やんもついに野外の魅力に目覚めたのね同志よ!ウェルカム!歓迎するよー」
幼馴染「ち、違う違う違う!カメラの露出計ってやつ!2万!2万円もしたの!」
C「ち……そりゃまぁ奮発したわねー」
幼馴染「男がさー、カメラ屋のショーウィンドウで目をきらきらさせてたからね」
幼馴染「小遣い前借り連打+過去のお年玉貯金にも手を出したし」
幼馴染「男の笑顔は嬉しかったし、その後もいっぱい……」
C「いっぱい?」ニヤニヤ
幼馴染「黙秘」
647:
prrrr...
C「あ、Dからだ……そいじゃ、頑張れー……はいこれ」
幼馴染「何これ?」
C「何って、幼やんの誕生日明日でしょうが」
幼馴染「あ、ありがと。開けていい?」
C「えー、ここで開けると恥ずかしいから家で開けてよ」
幼馴染「ちょっとラッピングやぶるだけ」
C「それくらいなら……」
幼馴染「んじゃ早……」ベリ
幼馴染「なにこれ……すうす0.0……」
幼馴染「!!!」カァァッ
C「だから言ったじゃん。ここで開けると、かっこ幼やんがかっことじ、恥ずかしいって」ニヤニヤ
648:
幼馴染「っと、Dくん待たせちゃ悪いので行きますか」
C「だねぇ……あ、こっちは本物のプレゼント」
幼馴染「後で開けてメールする」
C「それがいいと思うよー」
幼馴染「ありがと。最初の方は……うん、まぁ、使うよ」
C「使用した感触教えてねー」
幼馴染「断る」
C「あはは、んじゃねー」
店員「ありがとうとざいましたー」
幼馴染「……むぅ、Cちゃんめ……」テクテク
オーイ、オサナナジミー
幼馴染「?」
男「よ」
649:
幼馴染「や。バイトあがり?」
男「いや、もうバイトはお終い。元々短期だったしな」
幼馴染「ふーん……」ギュ
男「な、なんだよ」
幼馴染「だって久しぶりだし」
男「おう……なぁ、今晩夜更かしするか?」
幼馴染「はいはい、日付変わった瞬間にお祝いしたいのね」
男「分かっていらっしゃる」
幼馴染「毎年のことだし。でも『誕生日おめでとう』って言われて嬉しい気持ちが寝たらリセットされそう」
男「あー……幼馴染がそっちがいいなら明日の朝でも」
幼馴染「んー、彼氏のおねだりだもん、聞いてあげる」
650:
男「……じゃあ、日付変わったら電話……あ、小母さんと過ごす?」
幼馴染「んーん、そっちは明日の夜、ママ彼さんと3人でレストラン」
男「そか」
幼馴染「ね」
男「んー?」
幼馴染「なんでもない」
男「なんだよ言いかけて止めるな」
幼馴染「……なんかマンガ買った?」
男「ハンザスカイと、少女マンガなんだけど『SILENT EYE』ってやつ」
幼馴染「誰の作品?」
男「赤石路代」
幼馴染「プライベートアクトレスの人か」
651:
男「そっちは?」
幼馴染「闇のパープル・アイと天は赤い河のほとりの文庫版」
男「お前、篠原千絵好きだよな」
幼馴染「いいじゃん別に。あ、昨日何食べた?と西洋骨董洋菓子店も」
男「昨日何食べた?は貸して欲しいかも」
幼馴染「そ、そう?じゃあその……日付変わる頃、男の部屋に持ってくね」
男「お前、それが言いたかっただけかよ、回りくどい……」
幼馴染「だ、だってほらそれは……その、ね?」
男「まぁ、な……うんまぁ、期待してないわけじゃないけど」
幼馴染「じゃその、うん、そういうことで」
男「……おう、じゃあ、来る前に電話くれ」
幼馴染「うん……それじゃ」
652:
ガチャコ
幼馴染「ただいまー……あれ、ママ?いるのー?」
幼母「あ、おかえり幼馴染。今ちょっと……押入れの中を……」
幼馴染「ふーん」
幼母「ちょっとどこ行くの、手伝いなさいよ」
幼馴染「えー」
幼母「前借りしたお小遣い、利子つけていますぐ返してもらってもいいのよ?」
幼馴染「分かった、わかりましたー。何探してるの?」
幼母「昔のアルバム。彼がねー、今の君も素敵だけど、若い頃の君も見てみたいな、って言うからー」
幼馴染「はいはい……んじゃこっち探すからー」
653:
幼馴染「うげっ、けほっ、ほこりくさー……っと、これ、かーな、っと」ドサッ
幼馴染「あ、これ小学校の入学式?うは、男ちっちゃー!まだ私の方が背高かったんだねこの頃」
幼馴染「これは……っと、あ、このプール夏休みに……ごほん、うわー、小父さん若い!うひゃー」
幼母「ちょっと幼馴染ー?懐かしむ前に探してくれるー?」
幼馴染「はーい!分かってるってー!……えっと……」
パサ
幼馴染「ん?なにこれ」
幼馴染「……はは、うわーこんなの書いたんだ、覚えてないなぁ……」
幼母「ちょっとー?」
幼馴染「はーいはいはい。こっちにはこれだけみたいだけどー?」
幼馴染「……」
幼馴染「これは……そうだ。とりあえずポケットの中にっと……」
654:
幼母「ごめんねー、これからまた泊まりの仕事でさ、まとめてダンボール詰めて送ってくれない?」
幼母「伝票も書いてあるから。行き先は彼の部屋で」
幼馴染「はいはい。伝票渡したら後で送料払ってよ?」
幼母「分かってるって……あら、もうこんな時間」
幼馴染「ご飯は?」
幼母「ごめーん、そんな時間もないの」
幼馴染「いいよいいよ、忙しいのは分かってるし」
655:
幼母「じゃあ、明日の夜、直接レストランで。着る服は出しておいたから」
幼馴染「分かったってば。お仕事がんばって」
幼母「ありがとう、本当に助かってる。いつもほったらかしでごめんね」
幼馴染「今更いいって。ほら、ちゃっちゃと泊まりの仕事行け!」
幼母「あーわかった。男くんとイチャイチャする時間減っちゃうもんねー」
幼馴染「ち、違うって!そ、そんなんじゃないから!」
幼母「いいっていいって。あ、あれかー、日付変わった瞬間お祝いするのか」
幼馴染「それをしたがるのは男だけだから!」
幼母「男くん、昔っからそういうところきっちりしすぎてる感あるわよねー」
幼馴染「カップラーメン2分50秒で開けると怒られたり?」
幼母「そうそう……おっと、遅刻しないように行ってくるわ」
幼馴染「いってらっしゃい……ねぇママ」
幼母「んー?」
幼馴染「今まで……育ててくれてありがとうね」
幼母「どういたしまして。でもそういうのは結婚式までとっておきなさいな」ガチャ
656:
幼馴染「さてと」
幼馴染「ママがいないんじゃ、ご飯は後回しでもいいな。まずはお風呂だ」
幼馴染「お風呂お風呂……おふろで……い、一応……きれいにしなきゃね……」
幼馴染「いや、いや別に、期待してるとかじゃなくて……って、独りで何言ってるんだろ……」
幼馴染「久しぶりに男に洗ってもらっても……いや、絶対色々されるからやめておこ」カラカラカラ...
カポーン
幼馴染「……ふ、ん、んっ」グニュン
幼馴染「あーもう、ひとりでポンプ使うのにも慣れちゃって……は、く……」コポポポ...
幼馴染「う、くは……あ、あああ」プシャァァァ
幼馴染「も、もう1回……」
…………
……
657:
コン、コン
男「だからさぁ……玄関使おうぜー」
幼馴染「慎んでお断りいたします。はいこれ、マンガ」ポイ
男「大事に扱えよ。お前に貸した本って大抵ポテトチップスのカスがついてたり端が折れ曲がってたり……」
幼馴染「あーごめんごめん。よっこーらーせっと!」ボスン
男「もうちょっと心のこもった謝罪をお願いしたいんだが……」
幼馴染「はいはい……これ?サイレントヴォイスだかなんだかって」
男「サイレントアイな、間違ってもガラスのロープを目隠しで渡らないぞ、そのマンガ」
幼馴染「じゃあひとりぼっちの哀しみに軋んだ綱が心で揺れたりもしないんだ」
男「あー、それは少しあるかもしれん」
幼馴染「そうなんだ、面白そう」
男「今の説明で面白いと思うのはどうなの……?」
658:
男「……」ソワソワ
幼馴染「……」ペラ...ペラ...
男「……」チラッチラッ
幼馴染「……男、次の巻」
男「あー、それもいいんだがその……あと2分で日付かわるぞ」
幼馴染「あー、うん、じゃあカウントダウンだ」
男「そこまでする必要はないんだけど、うんと……そっち、行ってもいいか?」
幼馴染「いいよ、おいでおいで……って、男のベッドか」ポフポフ
男「本当だよ」ドサッ
幼馴染「……」
男「……」
幼馴染「……」
pipipipi...
男「幼馴染、18歳の誕生日、おめでとう」
659:
幼馴染「あ、ありがと」
男「あーのさ、これ、一応プレゼント」
幼馴染「一応って何、一応って」
男「すまんその……一生懸命、幼馴染のために選んだんだ、開けてみてくれ」
幼馴染「そ、そこまで言わなくてもいいって!……あ、ありがと」
男「……」
幼馴染「へへ、手のひらに乗るくらい小さくて綺麗な箱だ、何だろ」
男「……」
幼馴染「うわ、箱の中にまたベルベットの小箱だ、昔ママの宝石箱開けて怒られたの思い出すよ、まるで指輪みたい」
男「……」
幼馴染「…………って、まさか、嘘だよね?」
男「嘘じゃない」
660:
男「嘘じゃない、ほら」カパッ
幼馴染「え、だって、え?えっと……え……これ」
男「3ヶ月バイトしたぞ。安物で悪いが、これが今の給料3ヶ月分だ」
幼馴染「あ、いや、安物だなんてそんな……そんなのどうだっていいよ……これ」
男「つけるの、左手の薬指だぞ?」
幼馴染「わ、分かってるけど……手が震えちゃってその……」
男「ほら、手ぇ出せ」
幼馴染「う、うん……」
スル...
男「第二関節までしか入らなかったな……後で、サイズ直してもらえるから」
幼馴染「う、うん……」
男「その、幼馴染……今すぐじゃなくてもいい。いいんだけど……結婚してくれ」
幼馴染「うん、末永くよろしくおねがいします」
661:
幼馴染「……ぐすっ、ふぇ……うぇぇぇ」ポロポロ...
男「な、泣くなよ」
幼馴染「だって!だって嬉しくて……へへ、ありがと……嬉しい……あ」
男「幼馴染……」チュ
幼馴染「ん……」チュ
幼馴染「あ、その……男、これ」ガサゴソ
男「なにこれ」
幼馴染「読んで」
男「えーと『けつこんせ、I1やレしよ?』……へたくそな字だなおい」
幼馴染「もうちょっと文脈考えてよ」
男「……あ」
男「けっこんせいやくしょ……『結婚誓約書』!?」
662:
男「えーと『わたくし、おとニ……おとこは、おちななし゛ぬ』……おい字がへたくそすぎるぞ昔の俺」
幼馴染「あは、ほんとだ。ほら、最後まで読む」
男「『おさななじみちゃんとけっこんして、しあわせなかていをきずくことをちかいます』か。うわ、拇印まで押してある!」
男「どこで見つけてきたんだよこんなの」
幼馴染「古い写真アルバム探してたら、ページに挟んであったの。多分、おままごとしてた時に書いたんだと思う」
男「お前に書かされた、の間違いだと思うけど」
幼馴染「ふふ、かもね」
男「……じゃあ、書かされたかもしれないことを考慮してもう1回言うぞ」
男「俺は、幼馴染と結婚して、幸せな家庭を築くことを誓います」
663:
幼馴染「誓いのキスを」
男「ん」チュ
幼馴染「ん……んっ、ん……」チュピ
男「!!」グラッ
幼馴染「……」ポフ
男「……」チュル...チュ...
幼馴染「ぷは……ねぇ」
男「おう」
幼馴染「婚約指輪があって、誓約書があって……」
男「……」
幼馴染「もうこれ、結婚だよね?」
男「婚姻届出すまでは違うだろ」
幼馴染「そ、そうじゃなくて!……その……」
664:
幼馴染「その……い、言わせないでよ恥ずかしいんだから!」
男「何のこと?」
幼馴染「しらばっくれてぇ……察しろバカぁ!」
男「はぁ……」
幼馴染「な、何よあからさまにため息ついて」
男「分かってない」
幼馴染「な、何が?」
男「幼馴染に言わせたいに決まってるだろ!」
幼馴染「絶対言ってあげない!」
男「さっき喉元まで出かかってたくせに」
幼馴染「うー!」
665:
男「……幼馴染の口から、聞きたいんだ」
幼馴染「何でよ」
男「……笑わない?」
幼馴染「内容によりけり」
男「……ここで、幼馴染の思ってることと俺の思ってることが違ったら笑い者だろうが」
幼馴染「……ぷ」
男「わ、笑うなよ!必死なんだぞ!」
幼馴染「ご、ごめんでも……あは、あはは……かわいい」
男「……」
幼馴染「分かった、分かった言ってあげる」クスクス
幼馴染「婚約指輪があって、誓約書があって、もう……今日が初夜でもいいんじゃないかな?」
男「結婚式挙げてないぞ?」
幼馴染「そんなのどーでもいいよ。大事なのは……今の私の言葉と、男の想いが一緒だったか、ってこと」
男「……一緒だった」
幼馴染「よかった」
666:
幼馴染「……男」
男「お、おう」
幼馴染「一度しか言わないけど、録音する?するなら準備時間あげるけど?」
男「しないよ。一度しか聞けなくてもいいさ。心に焼きつけとく」
幼馴染「……そか」
男「……」ゴクリ
幼馴染「私の初めて、男が奪って」
672:
幼馴染「ん……んっ……ん……」チュピ
幼馴染「んっ……ぷはっ」
男「……」
幼馴染「どうか、した?」
男「あーいや、なんでだろ、今日はなんかこう……いつもの3割増しくらいで可愛い」
幼馴染「ありがと……ね」
男「おう」
幼馴染「ぎゅ、ってして。背骨が折れるくらい強く……ぎゅって」
男「ん」ギューッ
幼馴染「……男……おとこぉ……んっ、んちゅ」ピチャ...ピチャ...チュピ...
男「んっ……」ジュルルル
幼馴染「んんんっ!んーっ!」チュプ...クチュ...
男「ぷは」
673:
男「このままでいい……ずっとキスしていたい……」
幼馴染「ダウト」
男「え?」
幼馴染「キスしただけで、一部分が自己主張始めてますけど?」
男「はは、ばれてる」
幼馴染「そりゃぁ、ね」ナデリ
男「!」
幼馴染「はーい、Tシャツ脱ぎ脱ぎしましょーぅ」
男「仕切るなよ……」ヌギッ
幼馴染「口では逆らってみても、脱いじゃうんだねぇ……お姉さんにまかせて……」チュ
男「おまっ!やめっ!くひっ!くすぐったいから!」
幼馴染「れる……いつも……私のおっぱい、吸ったり揉んだりつついたり噛んだりしてるから、お返し」カプ
男「ひっ!やめ、限界!たのむから!」
幼馴染「んもぅ……」チュ
674:
男「ほ、ほら、膝の間にどうぞ」
幼馴染「んー……よいしょ、っと」ポフ
男「このワンピース……クリスマスプレゼントのやつ?」
幼馴染「ブラとショーツもね」
男「あれ、すっげぇ恥ずかしかった。もう二度と行かない」
幼馴染「意外な一面が見えて楽しいのに。顔真っ赤にしてさー」
男「やめて、お願いやめて」
幼馴染「店員さんとの会話もしどろもどろで────んっ!」
男「んっ……ん」チュ...クチュ...
幼馴染「んー……ん、ふ、んっ、ふぅ……ん」クチュ...レル...
男「……」チュ...プチ、プチ...
幼馴染「……」
675:
幼馴染「男の手……優しくて大きくて……好き」
男「ありがと……」シュル
幼馴染「ま、待って!ブラ持ち上げようとすんな!食い込む食い込む!これサイズぴったりだからダメだって!」
男「す、すまん」
幼馴染「んもー……フロントホックだからこのまま外して」
男「ん」プチン
幼馴染「……ん」
幼馴染「あ、は……ん……ひぅ……ん……」
男「きれいだ」チュゥゥ...ポン
幼馴染「外から見えないところ……だよね……?」
男「肩のところ」
幼馴染「なら、まぁ……あ」
男「?」
幼馴染「だめ!大学の空手部に出稽古があるから!キスマークだめ!」
676:
男「……女子校?」
幼馴染「きょ、共学」
男「それって、稽古の後で打ち上げとかある?」
幼馴染「……ある……みたい、一応」
男「じゃあなおさら、俺の奥さんだって証拠を……」チュ
幼馴染「ば、ばかなこと言ってないで、やめ、ふぁああっ!」
男「……」チュッ
幼馴染「だ、だから、だめだって!だめ……んっ、あっ、あ……」サワ
男「……!」
幼馴染「……さっきよりおっきくなってる」サワッ
男「大好きな女の子とキスしたり、胸を揉んだりすると……そうなる」
幼馴染「そっか、うれしい……ね、舐めてほしい?」
男「……うん」
幼馴染「じゃあ……へっほ、ほう?」ジジジジ...
男「おま、口でチャック下ろすとかどこで……あー、またCさんか」
677:
幼馴染「や、今回はママが持ってたレディコミなんだけどー、あ、石鹸の匂い……ちゃんと洗ったんだ」
男「そりゃぁ……まぁ……なっ!」
幼馴染「ん……」チュ、クプ...
男「う、あ、あ……」クププププ...
幼馴染「ふ、う、んんっ……じゅる」
幼馴染「んっ!ぷ……んむぅ……ん……」ジュル...クチュ...
幼馴染「男、これ好きだよね、出口を舌先でツンツンするの……こうやって」クチュル
男「お、おう……うっ」ビクン
幼馴染「後はー……裏っ側をこうやって上から下まで舐めたり、たまたまにキスしてみたり……」
男「よく分かっていらっしゃる……」
幼馴染「男研究の第一人者ですから」
男「お前しかいないよそんな事研究するの」
幼馴染「えへー……ん、んっ!ん……」
678:
男「されっぱなしは趣味じゃないからな……」クチュ
幼馴染「や、あ、あんっ!んっ!」
男「なんか既に蛇口壊れたみたいにべっとべとなんですが」
幼馴染「大好きな男の……おちんちん舐めたり、おっぱい触られたりすると……その、そうなる」
男「そか……ありがと。脱がすぞ」
幼馴染「うん……」
男「なんか脱がす時すら、ニチャって糸引くんですが……」
幼馴染「ごめんその……えっちすぎるかな?ひかない?嫌いになる?」
男「なるかよ、そんなもん……っと、1回お互い全部脱ぐか」
幼馴染「そ、そう……だね」
679:
男「……」ギンギンギンギン
幼馴染「……」トロ...
男「うわ、なんか恥ずかしいな……」
幼馴染「そ、そうだね……あ、電気、消す?」
男「そこは普通『電気消して?』だと思うが……そのままでいいよ」
幼馴染「そ、そっか……きゃ」
男「ほら、ベッド寝っ転がっていつもみたいに」
幼馴染「舐め合いっこ……だよね」
男「俺が舐めるだけでもいいけど?」
幼馴染「や、舐めあいっこがいい……あ、ふぁ……」ピチャ
男「ん……く、う……きれいだ……ピンク色……」ピチャ...クチュ...クチュ...
幼馴染「男のも……大きくて、頬張ると口いっぱいになって……太くて、すごい……ビクンって……んむ……」
男「くはっ、うあ、こ、のっ!」レルン
680:
幼馴染「んんっ!ひんっ!ん、む、んんぅ!」レル、ピチャ、ジュルル...
男「クリももう……皮剥けてる……濡れてて綺麗だ」カリッ
幼馴染「あ、ぎぃっ!かむなぁっ!」ビクン
幼馴染「あ、あああ、あっ!……このぉ、反撃っ!」パクン
男「うあ、おま、一気に奥まで……」
幼馴染「はひほ……」ジュルルルルルッ!!
男「んっ!このっ!」クチュ...ツプ...
幼馴染「!!!」
幼馴染(舌はいって……きちゃ……うくっ!)
男「!!!」
男(根元まで飲み込まれて……っ)
681:
幼馴染「んーっ!ん゛ーっ!ふぅっ!んっ!んぐぅ、う、う……」グプッ!グプッ!!
男「ん、く……ふぅ……ん、は、くっ!」ニチャ、ペチャ...
幼馴染「ふぅ、う、う、ううう……」
男「うあ、ああ、あ、ごめん、幼馴染、で、出そ……」
幼馴染「ひひほ……んぷっ、いいよ、飲むから」
男「や、それ……でも……」
幼馴染「んっ!」
男「うあっ!!」ビュクン!!
幼馴染「んっ……ん……んぐ……ん」ゴクン...ゴクン...
男「うあ、あ」
幼馴染「んー……」ズジュルルル...
幼馴染「ぷは、けほ……だ、出しすぎ」
男「……は、はぁ……すまん……腰、抜けた……」
683:
幼馴染「……」
男「……ふぅ」ドサ
幼馴染「ちょ、ちょっと自分だけ満足しないでよ」
男「っと、すまん……」
幼馴染「……あー……むっ」クプッ
男「て、幼馴染……そんな……うあ」
幼馴染「ん……んっ、んちゅ……はむ……ん」ヌル...クプ...
幼馴染「はひゃふほっひふ……ん」チュピ
幼馴染「ぷは、おっきくなったね」
男「な、なんだ、どうした……今日は……」
幼馴染「あ、その、ごめん……ごめんね、割りとその……我慢できない」
男「え?」
幼馴染「がまんできない」グイッ
684:
幼馴染「ふーっ!ふーっ!男の匂い……汗と石けんの匂い……」チュ
幼馴染「れる……はむ……ちくび……」ピチャ
男「い、息荒い荒い!あとなんか怖い!」
幼馴染「はー……はー……ほしくて……がまんできないよぉ……」クチュ
幼馴染「みて、これ……こんなに……べとべと、もういいよね」
男「まてゴム!ゴムつけないと……っ」
幼馴染「産んで、育てる。迷惑かけないから」ググググ...
男「まて、まてこら!ステイ!」
幼馴染「赤ちゃん、いらない?」
男「まてって!落ち着け!おーちーつーけー!」
685:
男「……幼馴染と俺の子供、欲しくないわけがない。でもな」
男「お前の人生、めちゃくちゃになっちまうぞ。俺はそんなこと望まない」
男「学校出て、就職して、生活安定して。婚姻届だして式あげて」
男「お前と……人生を歩いて行くんだ」
幼馴染「おとこ……」
男「だから、今日はゴムつける……ちょっとだけ、残念だけど」
幼馴染「うん……」
男「幼馴染……」クイッ
幼馴染「男……」
男「……」
男「ん」チュ
幼馴染「……なんで急にでこちゅーに変えた?」
男「あーいやその……自分の精液の味は確認したくないかなぁ……と」
幼馴染「絶対ベロチューする」グイー
686:
男「まて、まって!」
幼馴染「今まで、何度となくごっくんしたんだけど……」
男「……」
幼馴染「あーうん、確かにごっくんした後でキスしてないかも」
男「やっと気づいたか……あーはい、すいません」
幼馴染「むぅ……後でうがいするから、それからならいい?」
男「おう」
幼馴染「はぁ……なんでこう、毎回毎回台無しなんだろ」
男「気心知れてるからじゃないか?変に緊張しなくていい」
幼馴染「そうかなぁ……?」
男「そうそう。ちょろかわいい」ナデナデ
幼馴染「むーっ!もっとロマンチックなのがいいの!っていうかチョロいって言うな!」
男「かわいい。可愛い可愛い大事な幼馴染だ」ナデリ
幼馴染「はひっ!?う、ん、ありがと……」テレッ
男(自分の彼女ながら心配になるくらいちょろい……)
687:
男「幼馴染……」グイ
幼馴染「あ……」ポフ
男「ん」フニ...クリッ
幼馴染「あっ!あ、や、あ……んっ!むね……そこ……んっ!」ピクンッ
男「……こっちも……」クチュ
幼馴染「あ、あああっ!」
男「んっ……」チュピッ
幼馴染「んーっ!ひぁぁ、だめ、二箇所どうじ、だめぇっ!」
男「気持いい?」
幼馴染「きもちいいよぉ……おとこのゆびとしたとぉ……」ピクン
688:
男「んじゃ」
ツプ
幼馴染「?!?!」
幼馴染「だ、だめ、そこ、指……」クチュ
男「指の先が入ってるね……締め付けすごい」クプププ
幼馴染「あっ!あっ!あっ!だめっ!」
幼馴染「入口、かきまぜな、あ、あっ」
男「きつきつだ」クチュクチュ...
幼馴染「やぁ、らめ、そこ、入り口、ひろげ、るなぁ、あっ、あっ、あっ!!」
男「指1本でこんだけ感じる幼馴染が、俺の入れたらどうなるかな」
幼馴染「……壊れる……こわれちゃ、あ、そこ、クリトリスは、あ、あ、あぅぅ……」グジュ
男「……なんかもう、ベトベトだし、俺もその……いいかな?」
幼馴染「う、うん……えっと、ゴム、つけようか?」
男「自分でやるからいい」
689:
男「ん」
幼馴染「ん」
男「ここ……だよな」クニ
幼馴染「ん、うん……そこ……あっ」
男「っ!」
幼馴染「あっ!……あああっ!」ヌプンッ
男「はい……った……はぁ、はぁ……」
幼馴染「……だね、入っちゃっ、た……んっ!」ギュゥ
男「っ!」
幼馴染「全部、男にあげちゃった……男のものに……なっちゃった……」
男「おさななじみ……」
690:
男「痛くないか?」
幼馴染「ちょっと、きつい、かな?異物感っていうか、中から圧迫されて……うああっ!」
男「ごめん、腰……勝手に動いて……っ!」
幼馴染「うん……い、いよっ!ふあっ!ひきぬかれ……て……」
男「おさな、なじみっ!」グググッ!!
幼馴染「う、ああああっ!!おくまでぇっ!?」ギュウッ
男「すまん、気遣う余裕ない……」
幼馴染「平気……だけど、ちょっと……手、にぎっ……んっ」
男「……おう」ギューッ
幼馴染「……」フゥ
691:
幼馴染「へへっ」
男「なんだよ……」
幼馴染「必死な顔……かわいい……」
男「どうも……っ」
幼馴染「……うごく?」
男「動いてもいいなら」
幼馴染「動いて……あっ」
男「お尻とはまた違ってこれ……気持ちよすぎ……」ズプッ
幼馴染「うん……あっ、あっ、ひぎっ!奥、までぇっ!」クチュ
男「くっ、うあっ!」
幼馴染「でそう?いいよ……」
男「や、我慢する」
幼馴染「素数を数えて?」
男「いや、今日は般若心経で頑張る」
692:
幼馴染「いいのに……」
男「さすがに幼馴染が1回もイってないのに、俺が2回目だとその……男の沽券にかかわる」
幼馴染「そか……んっ、でも、私も、もうすこし……でっ……うあっ」
男「ごめん、後ろからでも……いい?」
幼馴染「いいよ……って、つながったまま……あ、あっ!あっ!!動いてっ!これっ!」ガクガクガクッ!!
男「これなら……」クニュ
幼馴染「そこ、はっ!」
男「今日、綺麗にしてない?」
幼馴染「した……けど……」
男「じゃ……と」ゴソゴソ
幼馴染「あ、ちょ、ちょっと!冗談だよね?」
男「や、ほら、うん……ヒクヒクしてるし……辛いの紛らわせれば……」クニクニ
693:
幼馴染「え、でも、そこは……今したら……」
男「したら?」
幼馴染「だめになっちゃ……ひゃっ!?」トロッ
男「いつものサイズのアナルパールだから大丈夫」クニュクニュ
幼馴染「いいわけあるk────」
クプン
幼馴染「あああああああっ!?」ギチチチッ
男「くっ!?しめ、すぎ……」
694:
幼馴染「おしりぃ、ぃっ!うああっ!」
男「ひとつ……ふたつ……みっつ……」
幼馴染「あ゛ぎぃっ!」
男「おお、けっこう……あたってる感じがっ……」
幼馴染「れいせいに……解説しな、あっ!あっ!ああっ!」
男「動くよ?」
幼馴染「いまだめ、だめ、だっ!ひぃっ!ひううぅ……」
男「すげ、つながってるところが泡だってる……」
幼馴染「いう、な、あ、あ、あ、あ……」
男「根元まで……」グリッ
幼馴染「あ、あ、あ、あああああっ?!」ビクンッ!!
幼馴染「ひっ……あ……」クタッ
695:
男「……イった?」
幼馴染「ひっ……あっ……あ……あぅ……」
男「……」
幼馴染「おとこ……」
男「……今、お尻のこれ抜いたらどうなるかな?」
幼馴染「……ふぇ?……え?」
ヌプンッ...ヌプン...
幼馴染「うああっ?!らめっ!らっ!ひぐっ!うあ……ひろが、っちゃ、ひゃうん?!」ニュポン
男「ごめんな、おっぱいも触ってあげないとな……」クリッ
幼馴染「きゃふっ!うあっ!だめっ!今だめっ!だ、あ、あああっ!あがっ!」ビクンビクンッ
男「えー……体起こすよ……」
幼馴染「も、だめ、やめて……ぎぃぃぃっ?!」ガクン!!
男「っと」
696:
幼馴染「あっ、がっ!ふか、ふかすぎ……これ……ささって……」
男「幼馴染……」クビスジチュッ
幼馴染「はぅ……う、うう……」
男「ほら、鏡見て……つながってるの丸見えなの、わかる?」
幼馴染「ひっ……あ、あ……これ……」
男「ちっちゃい体でくわえこんで、乳首もビンビンだし、顔はとろけてヨダレ出てるし……」
幼馴染「ちが、これ……」
男「ほら、こうすればもっと丸見え」グイッ
幼馴染「や、ああああっ!やめ、て、これ、だめ、変、へんになるよぉ……」
男「変になっちゃえ、壊れたら一生面倒みてやる」
幼馴染「は、あ、あ……そっか、うん、へんになる……わらひ……」
697:
幼馴染「おろこぉ……こんろわらひ……うえ……」
男「上になる?いいよ、1回ぬくから」
幼馴染「うん……あ、あああ、ああっ」ヌプンッ
男「よっと……おいで」
幼馴染「う、ん……へへ」ペチョ
男「べっとべとだな、本当に」
幼馴染「うん……本当、栓壊れちゃったかも……」
男「どこでも見境なく発情する奥さんは困るな」
幼馴染「そしたら……男のおちんちんの型とって、それで我慢する」
男「えー」
幼馴染「でも今は……本物のおちんちん、男のおちんちん……私の、おま、お……まんこ……に……」
クチュ
男「無理、すんなよ?」
698:
幼馴染「はいっ……」
ヌプンッ
幼馴染「ったぁ……あっ、あっあっ」クネリ
男「おま、いきなり……」
幼馴染「これぇっ!男のおちんちん!おちんちん!き゛も゛ち゛いっ……いいっ!」グッチュグッチュ!!
幼馴染「奥まで……ささっへ、ぬけへ、ささってっ……くひぃっ!!」
男「お、おさななじみさん……?」
幼馴染「きもちいいっ!男のおちんちん!ずっと欲しかったの!結婚までなんて我慢できなくて!」
幼馴染「おとこ、どう?わたしの処女まんこ、気持いい?」
男「あ、ああ……気持ちいいよ……大好きだ、幼馴染」
男(壊れてもいいと言ったけど、キャラ変わりすぎて若干怖いなんて言えない……)
699:
幼馴染「もうこれ、私、男専用だから!男も……私だけ使って!わらひの!おちんちんだからぁっ!」
男「え、お、おう……」
幼馴染「机の引き出しのえっちな本も、えっちなぶよぶよのアレも、全部捨てるから!」
男「お、おう……え?」
幼馴染「ずっと私が処理するの!わたひがっ!あっ!あっ!あっ!いき、そ……いくよぉ……」
男「あ、ちょっと!お、幼馴染っ……うあっ」
幼馴染「あ、先っちょプクってなったぁ……出る?出るよね?わたしも、イクっ、いっ、いく……っ!」
男「くはっ!」
幼馴染「一番、おく、でぇっ!!」
ビュクンッ!!
幼馴染「う、あ、あああああああああああああっ!!」ビクンッ!!ビクンビクンッ!!
700:
…………
……
男「お、幼馴染、さん?」
幼馴染「ん……」ハァ...ハァ...
男「ごめん、ゴム破れたりズレたりしたら大変だから、1回抜くね?」
幼馴染「うん、あ……あっ」チュポ
男「……結構出た、かな」クルクルギュ
幼馴染「ほんとだ……」
男「ふぅ」ドサッ
幼馴染「腕枕要求」
男「へいへい」
701:
男「……幼馴染」
幼馴染「……男」
チュ
男「……あ」
幼馴染「あーあ、ずっと我慢してたのにー」ニヤニヤ
男「いいよ、もう」チュ...チュ
幼馴染「ん、へへ……」
男「……」
幼馴染「……」
男「幸せに……なろうな」
幼馴染「……うん」
702:
男「今日はずっといられるんだろ?」
幼馴染「うん……も、もっかい?」
男「お望みならお相手しますけど……」
幼馴染「んーん、このままぎゅってして……」
男「おう……あ、指輪……」
幼馴染「……へへへー」
男「自分で選んだ奴だし安物だけど、うん、似合ってると思う」
幼馴染「……」ギュ
男「……」ナデ
男「……ところで」
幼馴染「捨てます」
男「あ、はい」
703:
………………………………………………
…………………………………………
……………………………………
………………………………
…………………………
……………………
………………
…………
……
男(それから、季節はいくどとなく巡り……)
男(まぁ、色々あった。同棲したり、卒業したり、就職したり、幼馴染の生理が来なくて検査薬買いに行ったり)
男(まぁ、数えきれないくらい、本当に色々)
男(……そして、今日)
704:
司会「それでは、新婦から今日まで愛情たっぷりに育ててくださったご両親への、感謝のお手紙です」
新婦「お父さん、お母さん、今日私がここで花嫁衣装を着られるのは、あなたたち二人のお陰です」
新婦「わた、私は……今日……ぐじゅ」ポロポロ
新郎「ほら、頑張って、幼ちゃん」ポンポン
新婦「うん……ひぐっ……今日から新しい家庭を築いていきま、す……」
新婦「お父さんとお母さんみたいに仲良く、時々喧嘩しても、また仲直りできるような温かい家庭を」
新婦「お父さん、中学生の頃、写真撮られるのうざいからやめて、なんて言ってごめんなさい」
新婦「お母さん、玉子焼きと野菜炒めで、男くんの胃袋をしっかり掴みました、ありがとう」
新婦「これからは二人……ううん、お腹の双子の赤ちゃんと4人で、生きていきます」
705:
幼馴染「む、娘ちゃん……」ポロポロ
C「この前まで、おむつつけてたうちの息子も、あんなに立派に……」ボロボロ
幼馴染「いやいや、立派だよー、これからは家族だもん、よろしくねCちゃん」
C「そうだね、また高校の時みたいにダラダラ話そうね」
幼馴染「まぁ、それは2週間前にもしたんだけれども」
男「Dよぅ……お前の息子、お前に似て手が早いな。うちの娘を早孕ませてるんじゃねーよ」
D「成人した二人のこった、余計なお世話だ木偶の坊。幼馴染さんとお前の子供にしては身長お前寄りだぞ」
男「んだと脳みそ皺なし特濃プリンのくせに、息子さんは一流企業にお勤めじゃねーか」
D「どうよトンビが鷹を産んだぜ」
男「どうだか。ま、下半身は蛙の子は蛙状態みたいだけど?」
706:
幼馴染「ちょっと、こんな所まで来て喧嘩しないで。感動のシーンなんだから」
C「そうだよ男くん、まぁ、うちの旦那の手の早さは知ってるよねー……うん、娘ちゃんのことも、ごめん」
男「いや、Cさんが謝ることはないって」
D「そうだぞC、こんなトーテムポールみたいな奴に謝る必要はない」
男「なんだとこの……てめぇの薄ら頭、上から覗いてマッピングするぞ」イライラ
D「いいやがったな禁断の言葉を。鍼灸師なめんなよ?経絡秘孔をこっそり突くぞ?」ピキピキ
幼馴染「あーもうふたりとm」
新婦『うるっさーい!!』キーン
新郎「あ、ちょっと幼ちゃん?」
新婦「そこのバカ親父!ちょっとだまってろ!お爺ちゃんも!カメラはプロの人雇ってるんだから止めれ!……って、プロか」
新婦「おじ……お義父さんも!喧嘩するくらい仲がいいのは知ってますから!今は私の話をきけーっ!!」
707:
…………
……
新婦「あーっ!もう信じらんない!普通あそこで喧嘩する!?もー、みんなの前で恥かいたじゃん!」
新郎「あはは、でも小父さんとうちの親父らしいよ」
新婦「ま、そのお陰であなたに出会えたんだし、いいんだけど」
新郎「……本当に俺でよかった?」
新婦「今更なーに?」
新郎「あーいや、だってその、ほら……」
新婦「二股かけられてフラレた女のヤケ酒に付き合って、勢いで朝チュンしちゃったこと?」
新郎「他にも色々……子供の頃から、仲良くしてたけど、ほら、うん、高校の時とか……」
新婦「あー、あー、あったねぇ、彼女に嫉妬され事件とか、私のストーカー対策偽彼氏事件とか」
新郎「何より、妊娠させてしまったこと」
708:
新郎「君の未来を、俺が制限してしまった……」
新婦「なんだそんな事か。むしろ、子供の頃からの夢がかなって万々歳。もー、心配性なんだから」ギュ
新郎「そんなことって……」
新婦「いいから!本当に君は……」
新婦「分かってない」
新郎「何が?」
男「分かってない」幼馴染「何が?」

709:

710:

712:

よかった
714:

次回作は双子兄妹モノですねわかります
もう1個の方もずっと待ってます寒いです
しかしただのモブだったCちゃんがこんな大出世するとは
大抜擢した>>146も、その無茶ぶりに応えた>>1もすごいと思うわ
71

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