【閲覧注意】ほんのりと怖い話スレ『小道・真夜中の自動販売機』back

【閲覧注意】ほんのりと怖い話スレ『小道・真夜中の自動販売機』


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6:
死臭
人間って、死が近づくと死臭がするね。
介護の仕事してた時、亡くなるお年寄りは3,4日前から死臭を漂わせてた。
それも、その人の部屋の外まで臭うような、かなりハッキリした臭い。
病気や衰弱が酷いわけじゃなく、突然ポックリ的な逝き方をする人でもそう。
自分では、データに出なくても細胞の一部が壊死?し始めていて
死臭に似た臭いを発するんだろうと、勝手にシロウト解釈してた。
仕事柄、湯灌や死化粧なんかに馴れていたから、とくに気味悪いとも思わなかったし。
病院や電車内やデパートでもそういう臭いの人がたまにいたけど
ああ、深刻な症状が潜伏してるんだな、お気の毒に、程度にしか思わなかった。
でも先日、久しぶりに会った古い知人が強い死臭をまとってたの。
ゴルフが趣味の精悍な男性で、本人も「人間ドックでは優等生」と笑っていたので
自分の気のせいだろうと思ってたんだけど。
その2日後に不慮の事故で亡くなってしまって、昨日お葬式に行って来たところ。
本当に事故だし、健康な人だから細胞が腐敗していたとは考えられない。
どうにも腑に落ちず、第三者の冷静な分析がうかがいたくて書いてみました。
スレチだったらすみません。
9:
>>6
事故も身体の不調が引き寄せるって聞いたことあるよ。
ちょっとした怪我とかしたときは体調に注意した方がいいらしい。
これを結構信じてる俺としては、亡くなるほどの事故に逢う前なら細胞壊死臭がしてもおかしくないと思ったよ
7:
某有名大学のある映画研究部が死臭っていう短編を撮ってたよ。
死ぬ人間からは死臭がする。ある日、死臭がそこらじゅうからし始めて、大災害でも来るのかと思ったら、自分が事故で死亡。
僕の死臭でした。というお話。
20:
>>7
なんか観てみたいなぁ…
23:
俺神様
俺の両親は、俺をはらんだ時と産まれる時の夜に、
光が腹に入っていくような神秘的な夢を見たことで、
「あんたには何か力がある」と信じこんでいて、
家族で何か悩み事がある(父親の転勤に家族でついていくかどうかなど)
ときには、俺が最終決定をして、それが良くも悪くも
「神様はこっちを望んだんだろう」と言い合うような家だった。
俺自身は、20歳になる前に反抗期を経て、自分は平凡で
何の特殊能力もない、と理解していたし、家族も誰に
話すわけでなく、躾も兄弟とかわりなくされて、
ただここ一番の決定を俺がやるって感じだった。
そんな中、昨年の話しだけれど、弟の子ども(俺にとって甥)が
病気になった。最初はどの病院にかかっても原因不明。
さらにやっと病名が分かったけれども、高額な治療費が
かなり長期的にかかる難病だった。
払えずに諦める親も多いらしい。
もちろん弟や両親の貯金では治療費がまかなえず、
実家を売って少しでも費用にあてるかどうか、という話しになった。
それで両親が離れて住む俺に電話をかけて、決めてくれ、と頼んだ。
結果的に、「年末ジャンボを買う」という話になった。
家族は年末ジャンボを30枚買った。
24:
そして当たった。
高額当選で、家を売らずに何とか十年ぐらいは持ちこたえる額だった。
その間に難病指定がとれたら、何とかできるらしい。
俺は「お前の取り分だ」と百万円ふりこまれた時に、それを知った。
俺、その電話を答えたことはもちろん、とった覚えすらない。
というか甥がそんな病気だということも初耳だった。
かけていた電話番号は、俺の電話番号とにてもにつかぬ番号。
かけてみたら、知らない男が出てすぐ切れて、次にかけたら解約されてた。
母はよく親身になって相談にのってくれた、甥が病院決まらない時も
俺が県外の病院名を言ってくれて、病名が分かったと話す。
俺が番号変えた、と連絡があった、それがこの番号だ、と母親は主張するから、
おれおれ詐欺かとも思ったけど、詐欺られていないので、何か分からない。
母親は「お前の神様、分離したのか」と言う。
「今年もジャンボ買った方がいいと思う?」と昨日親から
電話がかかってきたので、やめとけ、とは言ったけど、
多分分離したなら俺に何の能力もないので、答えてよかったのか、今悩んでる。
36:
2年前に食堂炎を患って癌リスク高いから気をつけろと言われてた
で、最近これといって症状はないし食事量は減ってなくて、むしろ増えてる位
その上に運動量も減ってる
だけど何故か体重が減ってきてるこの頃
ほんのり怖い
37:
>>36
糖尿じゃないか?
糖尿病の初期は食欲が増すが、体重は減少気味になることが多い
癌で痩せるのは放射線治療による吐き気が主な原因
自覚症状が出る前から痩せることはない
糖尿病はマジでやばい
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4535337.html
38:
>>37
糖尿かもしれんのか…
今日病院行ってみるわ
99:
犬の散歩
犬の散歩で某ダムの周りを一周するのが日課です。うちの犬は訓練が入ってて
飼い主を引っ張るという事がない子なのに、なぜかあの日だけは私を引っ張って
ダム周りの駐車場に停めてあった車のそばに連れて行きました。
その車は落ち葉が吹き溜まった所にわざわざ駐車してて違和感を感じましたが
スモークガラスなので中は見えず、他人様の車を覗きこむのもアレなので
そのままにして散歩を再開して一周してくるとあの場所に消防車が・・・
車の中で男性が自害してたみたいです
犬にはちゃんと異変が分かってたんですね。開いたドアからチラッと見えた
ジーンズの足が忘れられません。
100:
幽霊とか乗せた事ある?
五年ぶりに親友と酒を飲んだ時の話し
親友はタクシーの運転手になっていて興味で「幽霊とか乗せた事ある?」と聞いたら
「乗せた事もあるし、追い掛けられた事もある」だとさ
最近は乗車拒否された!とかクレームがすぐに来るから、あれ絶対幽霊だろorzと思っても止まるんだってさ
霊感無い割にわかるの?と思ったが、こんな時間にこんな所に一人でいるなんて有り得ないだろって事だった
「考えてみろよ!幽霊とわかっていながら車に乗せるんだぞ?」
たしかに怖いな
四年間で三回乗せたそうです
101:
>>100
数年前に夜中に飲みに行った帰りに自転車で転んだんだが
自転車も壊れたしタクシーで帰ろうと思って手を上げても、額から血を流して顔も擦りむいてたから幽霊に間違われたのか止まってくれなかったよ
105:
>>100
メーター倒して金もらえませんでしたって会社にどう説明するんだろうなあ
防犯カメラ搭載なんてここ2,3年の話だし
それ以前は幽霊のせいにすれば運賃をポケットに…(ry
106:
>>105
会社には正直に報告するって言ってた
乗車賃踏み倒しもあるみたいよ
勿論歩合制だから給料は減るって
151:
たいして怖くないかもだけど…
心霊現象SSランクの森がある某県在住。
仲間内で川遊びが流行ったことがありました。
しかしながら浅い川しかない…
人目を気にしないで泳げるところは有料。良いところはないかと話していると、土木関係の仲間がいいとこあるぞ!といいだした。
早バーベキューセットを用意して出発!
結構山の奥…鬱蒼と茂った木々と人気の無さで不気味さもあったけど、水深もあって、遊ぶには最適!
はしゃぎまくって楽しい1日を過ごしたのですが、ほんのりと怖い後日談が…
152:
総勢5人で遊びそれぞれ家に帰った夜、怪奇現象が…
私は同棲しており、住んでいたのは1階がキッチンと居間、2階が寝室のメゾネットタイプ。
疲れて二階に上がり眠くはないが横になっていました。
恋人は一階にいました。
横になっていると階段を誰かが上がってくる気配がしました。
なぜか恋人ではないとはっきりわかりました。
怖くなって確かめようとするも金縛り…必死になって起きあがろうとしていると、ハッと目が覚めた感覚。
寝たことに気づいてなかっただけで夢だったのか。
154:
細切れですいません。
安堵したものの、怖くて寝たくないなと思っていました。
しかしまたもや恋人と2人しかいない家なのに、恋人以外が階段を上ってくる気配…
必死に声をあげ、恋人をよぼうとするも金縛り。
必死になんとか体を動かそうともがいてまた目が覚める感覚で起きる。
金縛りにあっているのも階段を誰かが上がってくるのも夢なんだと思うけど、妙にリアル。
5分くらいの短時間に起こる。
本人は眠くないし、むしろ寝たくないのにいつの間にか寝てしまっている。
イヤなのは階段を上がってくる夢は続きから始まって、徐々に進んでくる。
156:
何度か覚醒した感覚と進む夢を繰り返しました。
そして階段を上がりきりました。
あつかったでしょう?
耳元で女性の声の囁きで覚醒。
リアルに囁かれた声にビビり、飛び起きて階下の恋人を呼びました。
今思えば、なぜすぐに呼べばなかったのか…
同棲していた恋人も夜布団で全く同じ経験をし、男性の声でなにやら囁かれたそうです。
違いは男性の声だったのと、目を開けると青い光と男に睨まれたこと。
157:
あの日川遊びした仲間と会ったときその話になりました。
5人中、4人がほぼ似た経験をしたそうです。
ムカつくのはその場を指定した奴だけが何事もなく安眠したこと。
私は金縛りにあったこともない0感。
リアルでもハッと目が覚めた感覚があったからただの夢で、金縛りにもなってなかったのかもしれません。
あれ以来川遊びはしてません。
個人的にはすごく怖かったです。
因みに有名な心霊スポットですが、某森よりも、森の向かいにある湖の方が地元では怪奇話が多いです。
つまらない話にお付き合いありがとう!
終わりです。
【閲覧注意】週末は心霊スポットに行こうと思お。全国最強はどこなの?
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4480615.html
200:
人面犬
1/4
9月頃、旅行で東北のある県に行った。
ついでに遠い親戚(嫁の従姉妹の嫁ぎ先)に顔を出す事になった。
けっこうな田舎で従姉妹夫婦と子供、旦那の両親が同居してて俺は初見で挨拶したりしてた。
お父さんが熱帯魚好きで俺も好きなので色々話したら気に入られた様で大分打ち解けた。
畑から野菜取ってくるから持ってけと言うので俺も手伝おうとついて行った。
201:
2/4
草刈り鎌を持ったお父さんと裏の畑に歩いて行くと途中の小屋の前でお父さんが「ちょっと待ってな」と言って小屋を覗く。
俺も後ろからちょっと覗くと大きな段ボール箱に布が敷き詰められてて茶色の雑種っぽい犬が入ってた。
その周りに茶色の小さいのが三匹もぞもぞしてて、どうやら生まれたばかりの子犬らしい。
「生まれたが?」
とお父さんがニコニコしてると母犬が鳴いてもう一匹生まれてきた。
今度の子犬は体が黒く、頭だけピンクというか茶色というかそんな感じだった。
それが母犬にペロペロ舐められこっちを向いた。
顔が犬じゃない。
頭の毛が無く人間の様な顔をしてる。
「さん…」
その子犬が鳴き終わらないうちにお父さんが掴み出し、首を鎌で切った。
202:
人面?の子犬はぐったりして死んだようだ。
俺がびっくりして何も言えずにいるとお父さんが「こげなのはいかしといちゃなんね」みたいな事を言ってそのまま畑に行くとゴミ焼き用なのかドラム缶に放りみ、小屋から古新聞やら雑誌やらを持ってきて子犬の死体を焼いてしまった。
すまなそうに「わりぃ、家のもんにはだまっどいてくれな」
とお父さんが言うので何も聞けず野菜を収穫して戻った。
204:
4/4
その後は普通に色々ご馳走になって野菜やお土産貰って、特に何も言わず帰った。
あの子犬はただの奇形だと思う様にしてるが、アレだったんじゃないかとも正直思うわ。
牛じゃないけども。
読みづらい長文ですまん
209:
>>204
くだんは牛じゃないの?
てか誰かが犬とやったのかと一瞬思ったわw
211:
>>209
本来は牛だね、件って書くくらいだし
まぁ牛に限らず奇形の動物は不吉な感じするんじゃないかな、それが人面に見えたら尚更
214:
>>204だけど俺が一番怖かったのは犬を処分したお父さんじゃなくて、奇形犬の鳴き声なんだよね
まともな犬みたいに鳴けなかったのかも知れんが「さん…」て聞こえて。
オカルト好きだから件を知ってたし。
308:
不法投棄場
昔同じ話を書いたかもしれないけど小噺をひとつ。
俺の地元は開けた盆地を通る街道沿いの小さな町だが、
母方のじいちゃんの家はその盆地から山一つ隔てた狭い谷にある。
静かでのんびりとした所だが、人気の少ない寒村で山がある分日が落ちるのも早い。
あれは16、17年前、俺が小学生低学年の頃だったか。
お袋と二人、車でじいちゃんの家に遊びに行った帰りの夕方。
峠道に入ると木々が茂っていて余計に暗くなる。
道もクネクネして気持ち悪いし山道を抜けたいと思っていた。
山腹に廃車や粗大ゴミが不法投棄してある場所があった。
そこから突然
「ウォーーーーーッ!」
と叫びながら長髪の男が飛び出してきた。
俺たちが投棄場所に差しかかる前だったのか過ぎた後だったのかは
怖かったのもあって覚えていない。
追いかけてきたかどうかも覚えていない。
とにかくお袋は必死でアクセルを踏んだ。俺は恐怖のあまり声も出なかった。
母一人子一人の母子家庭だったのでその晩はお袋と震えて眠った。
その後もその場所を通る機会があったが男を見ることはなかった。
とりあえず、しばらくの間は峠越えをしない迂回ルートで実家に行っていたと思う…。
361:
狐憑き
血がつながっていない遠縁に、やたらトーシツが多い一族がいる。
多分遺伝だろうと思うんだけど、だいたいパターンは同じで
学生時代は県で1、2番を争うほどの神童(医者や大学助教授になった人もいる)。
30歳前後から少しずつ様子がおかしくなるんだ。
その中に一人、現在60代後半のオジサンがいる。
このオジサンは日常生活も困難なほど言動がおかしいのに
投機だけは予知能力があるのかと思うほどズバズバ当てるんだ。
40歳ぐらいで病気が酷くなったので勤め(某研究職)を辞め、
あとはずーっと株や先物買いで食ってるんだが、その当たり方が半端じゃなくて、
今ではいくつもビルやアパートを持ち、資産は数十億円に膨らんでいるらしい。
でも、投機以外のことは何もできないから
賃貸経営や資産運用などは彼の奥さんと息子がやっている。
2,3度葬式で会ったことがあるけど、誰とも話さず目を合わさず、
ボーッとして醤油をつけずに刺身を食べる無気味なオジサンだった。
オジサンがトーシツを発症して間もない頃、
家族が彼を拝み屋に見せたら「クダギツネが憑いている」と言われたそうだ。
これは狐憑きの一種なんだけど、これが憑くと異常に投機が強くなって
一日中あれを買えー、これを売れーと指図する声が聞こえる。
しまいにはその声に支配され、声の命令通りにしか動けなくなってしまうのだという。
オジサンはまさにそうなりかけていたんだけど、本人は頑としてお祓いを拒否。
ちょっと凄いのは、オジサンの両親と奥さんも「そういう狐なら無理に取らなくても」と
お祓いをせず、オジサンをそのままにして稼がせることにしたのだそうだ。
362:
おじさんの両親と奥さんが怖い
要するに金づる、完全なATMだよね
その家の人たちがそんな風だから、呪いがずーっと続いてるんじゃないの
376:
怖いビデオ
初なんでルールとか間違ってたらごめん
今から20年以上(くらい?)前の話なんだけど、親戚の子供7人くらいで集まってビデオを見てたんだ
たしか当日か前日くらいに撮ったドラえもんだったんだけど
ドラミちゃんとか出てきてのび太が校庭を走らされてる話だったと思う
すると突然画面がザザッと砂嵐になり一面お花畑の場面になったんだ
それで中央に血文字らしき感じで「死ね」だか「死ぬ」だか忘れたけど浮かび上がってきた
皆して悲鳴を上げて攻ビデオ消したけど、再び確かめる勇気は誰にも無くてその後テープ自体もどうなったかわからない
夏に法事で親戚が集まったときに話題に出して見たら3人は忘れてたけど、4人はちゃんと覚えていた
結局なんかで上書きされたんだと無理矢理結論付けたけど、今でも不思議な話
どこに書いていいかわからないのでここに書いたが、お花畑に血文字なんて映像について知りたかったらどこに書けばいいのかな?
513:
訳有り物件
引っ越ししたくて、不動産屋で部屋探ししている
金がないので、安い部屋を優先的に探していたら、わけあり物件ですが……といくつか紹介してくれた
流石にヤクザとか外国人、キチ絡みは嫌だけれど、それ以外ならいいかなと三部屋教えてもらい、見て回る事にした
一件目は、病死の部屋
臭いもしないし、綺麗だけど暗い…日当たりが悪い
二件目は、自殺の部屋
首吊りと聞いたけど、そんな首を吊れるような場所はなくて、ふっと部屋を見回していたらドアノブが気になった
「あ、わかります?」と言われて、ドアノブで首吊りしたのを教えてもらった
三件目は、人が寄り付かない部屋
死人は出ないけど、何故か一ヶ月しないうちに人が出てく…最短三日
最上階のその部屋のある階に降りた途端、寒くないのに鳥肌
気持ち悪いな、と思いつつ部屋に入ろうと不動産屋が鍵を挿した時に、水音が部屋から聞こえた
他の部屋かも、と思いながらドアを開けてもらった途端、異臭がした
死臭みたいな臭いだけど、湿った感じがする
514:
顔をしかめてしまうと、不動産屋も気づいたみたいで、入るのを二人とも躊躇ってしまった
見るのを止めます?と聞かれた瞬間、部屋の中でぱたんとドアの閉まる音がした
霊!?と焦ったけれど、真昼間の晴れた陽射しに有り得ないですよねー、気のせい、と二人で笑って中に入る事にした
臭いは凄いけど、下水からじゃない
部屋全体が臭うみたいで、気持ち悪い
それに視線を感じる気もするけど、ともかくと二人で部屋を回った
三部屋あるのに、家賃は三万以下、風呂、トイレ別でエレベーター有り
ちょっとここにしようかな、と迷った時にばしゃばしゃと水音がまた聞こえた
慌ててキッチンと風呂場を見たけど、水は出てない
不動産屋と壁が薄いのかも、と話していたらベランダに人影が見えた
磨りガラスじゃないはずなのに、ベランダに立ってる横向きの黒い人影の姿がぼやけてみえない
距離は二メートルくらい
女……くらいしかわからなくて、なんだか横向きだけどにやにや笑ってるように見えた
ばしゃっとバケツをひっくり返すような音が聞こえて、女が立ってるベランダから、硝子戸に水が跳ねたような気がした
女の顔がゆっくりとこちらに向いてこようとしてるのがわかって、不動産屋と二人で玄関へダッシュ
鍵を慌ててかけて、エレベーターへと駆け込んだ
結局、一番最初の部屋に引っ越そうとしたけれど、今の部屋でベランダにあの女の姿が現れるようになってしまい、不動産屋と二人でお祓いに行く事になって、引っ越し資金がなくなってしまった
わけあり物件、恐すぎ
521:
K県のH市にある丘の住宅に住んでるんだけど
マジで怖い思いしたわ
前に見た「天体観測してたら子供がダッシュで家まで来た」って奴みたいな
【洒落怖】洒落にならない怖い話『やってくる』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4586681.html
532:
521だけど投下
K県H市の丘にある住宅地に住んでるんだけど、
バスの通る大きめの道が家の前に通ってるんよ
で、先週の土日にふたご座流星群スゲーってことになってたじゃん?
だから家の二回からでもみえるかなーって思って窓から見てたわけ
そしたら、その大きめの道にだれか立ってるんよ
よーく目を凝らすとそれ子供なわけ
「あー、流星群すごいから親子で見てるのかな?」と思ったけど
近くに親らしい人影が無い、というかその子供以外誰もいない
その瞬間すげー不気味に思えて窓閉めようとしたんだ
その時に窓が軋んで大きい音立てちゃったんだ
つづく
533:
つづき
「気付かれたか?」と思い窓の陰からそっと子供の方見たらさ
おもいっきし目が合っちゃったんよ
うわー、だけどお化けじゃないしな・・・と思ったけどやっぱ不気味じゃん?
一階の鍵が締まっているか確かめに行ったんよ そしたら
 門を開ける音がしたんだ
もう怖いし前に読んだコピペを思い出しちゃってすぐ鍵閉まってるの確認してから
二階に戻ってベッドに潜り込んで寝たんだ
翌朝見たら門があきっぱなしだったから夢じゃないと思うけど・・・
読みづらくて怖くなかったらスマン
592:
飼い猫
色々あるけど、子供の頃の話。
7歳だった自分は母と一緒の部屋で毎晩寝ていた。
ある晩、ふと布団を捲りあげたら鬼のような形相の人のようなものが2つ。
びっくりして布団から這い出て電気をつけ、布団を覗いたけど当然なにもなく....怖いながらもその日は寝てしまった。
翌日、同じ時間帯にふと窓に目をやったら女の子が怖い顔をしてこちらを睨んでいた。
身体が動かない.....女の子は窓にべったり張り付いていてどんどん顔が恐ろしい形相に。
頭が真っ白になった頃、飼い猫が部屋に入ってきて窓枠に飛び乗った。
その瞬間、体が動くようになりそのまま就寝。
しばらくはなにもなかったものの、今度は夢の中に女の子と男の子が手に刃物を持って現れた。
2人の前で固まる自分。
「お前なんか産まれなければよかったんだ!」
と叫ばれながら振り下ろされる刃物。
もうダメだ!
と思った瞬間、また飼い猫が女の子の顔に飛びかかり、男の子を威嚇した。
勢いで飛び起きたら、私をじっと見つめる飼い猫がそこにいた。
こういう話を信じない両親だから今まで起こった事はなにも言わなかったけど、流石に話をした。
そしたら、母は2回残念ながら流産してしまった経験があり、もし産まれていれば
私のお姉さんと弟だったそうだ。
2人の供養も特にしていなかったそうで、私の話を聞いた翌日
急いでお寺に相談し、供養をしてもらいました。
それ以来、女の子と男の子は見かけなくなりました。
経験した中で凄く怖かったし、親以外は話したことなかったけど
守ってくれた猫の命日にふと思い出して書いてみました。
読んでくださってありがとうございました。
594:
怖いね
猫にほんのり
633:
小道
高校まで40分くらいチャリ通だったんだけど、通い始めの頃は近道がないか帰りに色々探してた
ある日川沿いの、川とコンクリート塀に挟まれた小道を見つけた
狭い道だったけど人通りは結構あって、とりあえず入ってみた
全然分岐しないでひたすら真っ直ぐだし、人通りもまばらになってきたから、なんか変だなーと思い始めた途端行き止まりになった
引き返す途中、ふと「行きにすれ違った人たちはどこから来たんだろう」と気付いてぞっとしたことがある
659:
ループ
オカルト体験というほどじゃないが、大学時代に彼女と関東某県の山にドライブに行った時
走っても走っても目的地に着かず、同じ場所に戻ってしまうという最悪のループにはまったことがある。
まだカーナビが一般的ではなかった時代で、当然俺のボロ車にもナビはなかった。
が、彼女は、その山の中に○○パークという小さな遊園地があり
亡くなったお祖母さんに子供の頃に一度だけ連れて行ってもらったことがあるという。
ガイドブックには載っていなかったが、彼女は「ガイドブックに載るような遊園地じゃないから」と自信満々。
確かに、彼女の記憶通りに山道を進んでいくと「○○パーク」という古びた小さな木の看板が道端に立ち出したので
看板の矢印通りに進んで行くと、またもとの道に戻る。
最初は「変だねー?」と言い合っていた俺たちも、やがてそのループから抜け出すのに必死になった。
どうやって町まで戻ったのか覚えていないが、
走れど走れど『○○パーク⇒』という古びた看板が現れる悪夢を今でもたまに見ることがあるw
662:
ループに陥ったらタバコを吸うといい、って本で読んだが昨今の嫌煙ブームで
タバコなんかおいそれと手にはいらん…タバコの煙を魔が嫌うから、らしいんだけど
線香でも積んでおいて火を付ければいいんだろうか
666:
>>662
煙草ってよりヤニが苦手だそうだ。
古人は、そういう状況になったら切り株か石に腰掛け煙管を使った。
828:
ヒョットコ
この正月に少しほんのりした出来事
40数年前、私が小1だった時のこと
同居していた祖父が、8畳の茶の間の白ふすま四枚に墨汁でびっしり「遺言」を書いてしまった
長くガンを患っていて、本人も死を覚悟していたのだろう
子供の私に内容は読めなかったが、大酒飲みで洒脱な祖父らしく、
遺書のところどころにヒョットコの顔や、徳利と盃の絵が描かれていたのを覚えている
場所が茶の間だから、孫の私や弟を喜ばせようとしたのかもしれない
その翌年に祖父は亡くなり、相続税を払うため我が家はその家を人手に渡して手狭な家に移った
遺書が記されたふすまは、引っ越し時に処分されてしまったらしい
あとから知ったのだが、そのふすまは遺言に必要な体裁を整えておらず法的には無効だったそうだ
それでも一応形見の品なので、屏風か掛け軸にでも仕立て直せば良かったのにと思うが
相続でてんやわんやだった両親にはそんな精神的余裕がなかったのだろう
写真の一枚も撮っておらず、幼かった弟にはそのふすまの記憶がないので
祖母と両親が亡くなった今、「遺言のふすま」をハッキリ覚えているのは私一人となった  <続きます>
829:
その後、私は結婚して一人娘をさずかり、その娘も結婚して男の子をもうけた
現在、娘は第二子妊娠中でおなかが大きく、4歳の息子を連れて実家に戻るのはキツイので
正月2日に主人と一緒に娘夫婦のマンションを訪ねた
すると、リビングの壁一面に白い紙が貼られ、孫息子が描いた色とりどりの絵が踊っている
いくら叱っても落書きをやめないので、紙を貼って自由に描かせることにしたのだそうだ
へえー、と笑いながら孫の落書きをながめていて、私は思わずギョッとした
何故かそこだけ黒いサインペンで、ヒョットコのような顔と、徳利と盃らしきものが描かれている
娘に「これ、ヒョットコ?」と聞くと、「漫画のキャラでしょ。R(孫の名)はヒョットコなんて知らないわよ」
徳利と盃を指して孫にも「これ何?ジュース?」と聞いてみたが、
彼は「うーん?」と気まずそうに首をひねって答えてくれなかった
偶然だとは思うが、、、、
孫が祖父のように大酒飲みになって肝臓を傷めないことを祈るばかりですw
839:
真夜中の自動販売機
深夜、バイトの帰りに人気の無い通りを原付で走ってた時のこと。
真夏でその時はすごくノドが乾いていて、少し遠くに自動販売機を見つけた時はもうカラカラだった。
自販機の前で原付止めて、小銭入れ出しながら何飲もうかな、って
ボタン眺めてたんだけど、ふと誰かの視線を感じて自販機の真横に目がいった。
自販機の蛍光灯で逆光になってて最初は気付かなかったんだが、よく見たら
異常に目の釣りあがった爺さんがニタニタ笑いながらずっとこっち見てた。
釣りあがった、っていうのは例えじゃなくて本当に奇形としか言えないレベル。
あまりに怖くてどうやって帰ったのかも覚えてないし、数年たった今でもその道は
使わないようにしてるけど、知り合いに聞いてもその場所には
昭和から使われてないような粗大ゴミみたいな自販機の残骸があるだけ、とのこと。
日がくれてから自販機使うのが怖くなったっていう話。
842:

長文失礼。高校の頃の同級生、Aちゃんにまつわるほんのり話。
自分で言うのもなんだが、母校は地元でも有名な進学校。
担任(♀)が成績の良い生徒には優しく、悪い生徒には冷たい典型的な学歴コンプのえこひいき先生だった。
私も成績は良くないほうだったのでそいつに結構嫌味を言われたが
中でもAちゃんというクラス一の落ちこぼれの子に対する態度が酷かった。
Aちゃんはクラスでは成績が悪かったが性格は明るく真面目でいつもニコニコしてて優しく誰からも好かれる性格。
それが余計奴の癇に障ったようで、Aちゃんはたびたび無視や嫌味などの嫌がらせをされていた。
武道系の部活に入っていたAちゃんに対し、「教室がなんか防具臭くない?Aさんちょっと顔と手洗ってきなさい。ほら早くしなよ、臭いんだよ」と追い出したり。
担任は担当科目が家庭科だった。ある日、実習でキャベツを刻んでいたときのこと。
明らかに粗いきしめんみたいなキャベツを刻む優等生を褒めまくる担任。
担任「(優等生)さんはキャベツを刻むのも上手ね?。それにくらべて…こんなゴミみたいなキャベツ、食べられないわね。汚いし」
そう言ってAちゃんの刻んでいたキャベツ(凄く細かくて綺麗)を掴んだかと思うと流し台にぶちこんだ。
その後にキャベツの芯をAちゃんの顔に向かって放り投げて「ほら、やり直し。食材無駄にしないでよ、学校のお金なんだから」と言い放った。
さすがに数人が抗議したが担任は何事もなかったかのようにスルー。
授業のあとに私と友人数人でAちゃんを気遣ったが、Aちゃんは「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とニコニコするだけだった。
843:
その後もAちゃんに対する担任の嫌がらせは続いたが、ついに卒業を迎え、卒業後にクラス会を開くことになった。
クラス会に来た子達はほとんどが都内の有名大学に進んだが、
Aちゃんは家の都合で都内には行けず、地元の国立大学に進んだ。
担任は席の端に座っている子から順番に一人ひとり近況を聞き、有名大学に進んだことを褒めまくった。
ただ、Aちゃんの順番になっても担任はあからさまにスルー。
見かねた子が一人「先生、Aさん忘れてる!」と冗談めかしながら言ったが
担任はなんと「あら?そんな人いたかしら?まさかいないわよねー、地元のイモ大学に進むような落ちこぼれなんて。場違いだし」と一言…
場が凍りついたがなんとか取り繕ってクラス会は終了。
下を向いて唇を噛みしめていたAちゃんの顔が忘れられなかった。
私はいたたまれなくなりクラス会の後にAちゃんに「Aちゃん大丈夫?あいつ(担任)のことは気にしないようにね」と話しかけた。
「(私)ちゃん?大丈夫、ありがとうね。もう大丈夫。もうそろそろだから。」とAちゃんはニコリと笑った。
「そろそろって?」と聞く私に対し、Aさんは「(私)ちゃんも(担任の)嫌がらせによく耐えて来たね。でももう大丈夫だから。」と言ってニコニコ笑うだけ。
その時点では意味がよくわからなかったが、とりあえずAちゃんとはその場で挨拶をして別れた。
844:
それから一週間もしないうちだった。担任が亡くなった。
死因は脳溢血。発見されたときには既に手遅れの状態だったとのこと。
葬式の焼香に来たAちゃんはうっすらと微笑んでるような顔をしていた。
担任の娘さんもショックから鬱病を発症し、後を追うように自殺した、とのことだった。
それから数年が経ち、公務員として働いているAちゃんに再会した。
Aちゃんはこんなことを言った。
「こんなこと言ったらドン引きされるかもしれないけど、(私)ちゃんには教えてあげる。
私ね、自分に向けられた悪意とか、厄とかをね、まとめてその相手に返す…っていうのかな?そういうことができるっぽいんだ」
Aちゃん曰く、ちょっと嫌がらせされた場合に返すと相手に死なない程度の災いが必ず返っていくらしい。
Aちゃんは三年間(Aちゃんは三年間担任が同じだった…)担任からの厄を溜め込み、それを卒業後に一気に返っていけ!と念じたらしい。
「まさか、死ぬとは思わなかったけどね。娘さんにまで返っていくとも思わなかった。」
そう言ってAちゃんは笑った。
以上ほんのりと怖かった体験談です。長文すみません。
それ以来、人の嫌がることは絶対にしないようにしろ、
と子供達にも教えています。
888:
小学生の頃、手相にハマってて同級生のを見たら生命線がめちゃくちゃ短かった。
その子は二十歳くらいで白血病で亡くなった。
手相って当たるんや…。
892:
>>888
かつて、生命線の切れたスタントマンがいた
889:
60手前で亡くなると短命と言われる今の時代の方がほんのり怖い
894:
うちの父が60歳で同窓会があって参加したら、1割ぐらい死んでたらしい。
人間の1割は60まで生きられないんだな。
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