吊るし雛苺、始めました。back

吊るし雛苺、始めました。


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  それだと薔薇乙女じゃあなくてバラバラ乙女やないかーい! ってね」
翠星石「HAHAHA! そいつぁ傑作ですぅ!」
雛苺「男性器最大のヒットなのー!」
真紅「男性器じゃなくて今世紀よ雛苺。出だし早々から下品ね、あなたは…」
??「きゃあああっーーーーー!?」
翠星石「悲鳴!? 一階から?」
雛苺「今の声はのりの声なのよ!」
真紅「何か事件かしら?」
243 :
翠星石「ボス猿! 何事ですぅ!」スタタタ
真紅「どうしたの、のり? 大声が聞こえたけど!」
雛苺「台所にゴキブリでも出たのよぉ?」
のり「あっ! だ、だめ真紅ちゃん達! こっちに来ちゃ…」
雛人形達『…れぇ! …ぁれっ!!』ガチャガチャ
翠星石「これは!? のりが変な人形達に囲まれているですぅ!?」
真紅「まさか? 水銀燈の手先!? アリスゲームもとうに終わったというのに?」
雛苺「忘れたころに裏切るのよ! 水銀燈の人は!」
244 :
女雛「飾れ…! 飾れぇっ!!」
翠星石「えええっ?」
真紅「なんで自分の人形に取り囲まれているのよ、のりは?」
雛苺「謎なのよね」
翠星石「いい年して、人形並べて遊ぶのが趣味ですか」
のり「それも違う!」
女雛「飾れぇえええええっ!」
三人官女『飾れぇ…!』
雛苺「に、人形が喋ったの?!」
真紅「驚くのが遅いわよ雛苺。それにしても、『飾れ』とは?」
のり「そ、それが! ここ数年の桃の節句でお雛様を飾っていなかったから…」
女雛「妾らを飾れぇ! 飾らねば、つま先から頭の頂まで皮を剥ぐぅ…!」
男雛「女雛、もう少し穏便に…」
245 :
女雛「だまりゃ! そもそも、そちどもがこの家に来たせいで妾達の存在感が薄れてしもうたのじゃ!」
雛苺「みょわっ!?」
真紅「なんだか急に矛先が私達の方へ向けられたわ!」
のり「確かに…。ジュン君がひきこもってた頃は、お雛様を飾るような雰囲気じゃなかったし
 真紅ちゃん達が来てからは、雛祭りはもうヒナちゃんの独壇場と化したから…」
翠星石「雛壇だけ出して、その上で薔薇乙女総出でトークったりしてたですしねぇ」
雛苺「うぃ! そうなの! 雛祭りはヒナのための日なの! これは譲れないのよ!」
三人官女『何という無法者めが! そも南蛮の下賤なる人形がお内裏様の座を汚すでないわ!』
女雛「誰ぞ、この狼藉者の首を刎ねよ! 五人囃子は? 随身はおらぬのか?」
男雛「動けるのは朕とそなたと三人官女までじゃ。それに、もういい加減にしたらどうだ? 人間も怯えておろう?」
女雛「男雛様はお優しい御方ゆえ、そう仰りますが、このままでは今年も妾らはあの物置部屋で埃をかぶったままでございます」
男雛「しかしのぉ、人間を脅してまで自分達を飾らせようとするのは人道、いや人形道にもとるのではないか?」
三人官女『帝、そのような弱気ではなりませぬ!』
翠星石「何か、内輪もめまで始めてるですよ、こいつら」
246 :
のり「ええ?っ? 真紅ちゃん達だって動いて喋るんだからお雛様が動き出しても全然おかしくないわよぉ」
雛苺「うぃ! ヒナもちょっと驚いたけど、この世に何も不思議なことなんて無いの」
翠星石「いやいやいやいや、翠星石達が特別なだけで普通の人形は動けないはず…」
ジュン「すまん…、多分それ僕のせいだ…」
のり「ジュン君!?」
真紅「どういう意味!? 今さら、のこのこと登場してきて?」
ジュン「…お前達の話は声がでかいから部屋越しでも聞こえてた。それで、物置部屋の中を急いで確認してきた」
翠星石「このヘッポコ人形どもが、マジにうちの雛人形が動き出したものに間違いないってことをですか?」
のり「そんなことしなくても、見れば分かるじゃないジュン君」
雛苺「ジュンは几帳面なのよね」
ジュン「いや、僕が確認したのは物置部屋の雛人形セット箱からそこの5体が居なくなっていることと、もう一つ」
真紅「もう一つ?」
ジュン「雛人形達と一緒に無くなっているものがあった。それが今回の元凶だ」
翠星石「もったいぶるですねチビ人間。何が無くなっていたのですぅ?」
247 :
雛苺「えっ!?」
真紅「ど、どういうこと!? 何でローザミスティカ? 物置部屋に!」
翠星石「そうです! そんな事があるわけないはずですよ! ローザミスティカは全部ローゼンメイデンの…」
ジュン「僕が作ったローザミスティカだ。真紅を復活させた時の」
真紅「ッッ!?」
女雛「……」
ジュン「今の真紅のミスティカが出来上がる前に試作品のミスティカを5つ作った。
  どれも真紅復活にはパワーが足りなかったが、何かに使える時が来るかもと思って物置部屋に…」
のり「じゃ、じゃあ、その…ジュン君ミスティカがお雛様に宿って動き出した…と?」
ジュン「うん。雛人形たちは真紅よりも一回り以上小さい、あの模造ミスティカのパワーでも動けたんだと思う」
雛苺「と言うことはジュンがお雛様たちのお父様なのよーっ!」
248 :
  馬鹿なことはやめて、大人しく物置部屋に戻るように…と!」
女雛「いいや! たとえ妾らに命を吹き込んだ創造主殿の言葉とて聞くわけにはいかぬぞえ!」
三人官女『その通りです! 私達に不動を強いるのならば何故に命をお与えになったのですか!?』
ジュン「くっ…、まさか単なる偶然で、こうなるとは思わなかった…とは大声で言えないよなぁ」
のり「そうよねぇ。何だか可哀想な気もしてきたわ。飾るのを忘れていた私も悪いんだし…」
真紅「いいえ! そんな弱気ではダメよ、のり! あのバカ人形達はあなたを襲おうとしていた!」
雛苺「うぃ! 人間を傷つけようとするなんて人形として軸がぶれてるのよ!」
翠星石「全くです! 人形のコメカミにもおけん奴らですぅ! ジャンクですよ!」
ジュン「お前らがそれを言うな。あとコメカミじゃなくて風上」
249 :
女雛「それだけでは、もはや収まらぬ! 黙って聞いておれば、やれバカ人形だヘッポコだと!」
三人官女『高貴な血筋であらせられる帝に、あまりにも不敬! 無礼千万である』
男雛「人形に血筋も何も無いと思うのじゃが…」
女雛「男雛様は心が近淡海(琵琶湖)のように広いゆえ、このようにお言いあそばされる。
  だが、男雛様が許そうとも妾は許さぬ! 勝負じゃ!」
真紅「勝負…?」
女雛「いかにも! その方ら下賤の者の作法にあわせてやろうというのじゃ。
  確か…『ありすげぇむ』と言うものであろう? 互いの『みすてぃか』を賭けての勝負を」
翠星石「むうっ! 妙に翠星石達の事情に詳しいですね」
250 :
女雛「南蛮の未開の人形どもにはお似合いぞな。そちらの人形師もさぞ野蛮であったろう」
真紅「くっ! お父様を侮辱する気!?」
翠星石「奴は今、ローゼンメイデンに対して言ってはならぬ言葉を言ったですぅ!」
雛苺「ヒナ達にもプライドはあるのよー!」
翠星石「こいつはメチャ許せんです! お望みどおりにガチバトルで対決ですよ!」
のり「あわわわわわ…! な、なんだか大変な流れに」
男雛「どうにか争いは避けられぬものか? のう、女雛よ?」
女雛「もう止められませぬ。男雛様も御覚悟を」
男雛「ううむ…」
ジュン「真紅も、そう意地を張るなよ。同じ呪い人形同志、向こうと仲良くできないのか」
真紅「止めないで頂戴ジュン! これはもうただのミスティカのやり取りのアリスゲームではない!
  お互いの人形としての誇りをも賭けた闘いなのよ! 意地が張れもしない人形はただのジャンクよ!」
ジュン「うーん…」
251 :
三人官女『お待ちください女雛様! 女雛様の御手を煩わすこともありません。ここは我らに!」
女雛「官女達…」
三人官女『対手の人形も三体。ここは先ず三対三の勝負が相応しいと存じます』
女雛「なるほどのぅ。おぬし達の言うとおりじゃ。よし、任す。しかし帝の御前で失態は許されぬぞ」
三人官女『分かっておりまする!』
真紅「フフフ、身の程知らずな三人官女だこと」
翠星石「この桜田家の黄金トリオとも呼ばれる翠星石達に3on3を挑むとは」
雛苺「飛んで火にいる夏目雅子なのよ!」
のり「夏の虫よ、ヒナちゃん」
ジュン「お雛様の三人官女VSうちの三人バカ女…か」
252 :
官女B「承知!」
官女C「あれでございますね!」
真紅「何か仕掛けてくる!?」
翠星石「うろたえるなです真紅! 奴らの名前から既に向こうの作戦は割れたですよ!」
雛苺「うぃ! 三人そろえばジェットストリームアタックなのー!」
真紅「なるほど!」
翠星石「ジェットストリームアタックは対策も容易い技です。ここは翠星石が華麗に三人官女をKOですぅ!」
官女B「緑の人形が前に出てきましたわ!」
官女A「よし! では、まずあの人形を標的にする! マッ子!」
官女C「はい! 射かけます!」バシュッ
のり「ええっ!? 弓矢! 官女が弓矢を持ってる!?」
ジュン「随身(右大臣)の持ってる弓矢だ! 雛人形セットから持ち出していたのか!」
253 :
真紅「まずい! 矢にビビって翠星石が歩調を乱した! あれでは向かってくる相手を踏み台にできない!?」
翠星石「くっ! チビ苺、翠星石を助けろです!」
雛苺「い、今そっちへ行くの翠星石ぃ?」タタタッ
真紅「私も援護するわ! ローズテイル(薔薇の尾)!」しゅばっ
官女A「ならば私も! ピーチテイル(桃の尾)!」しゅばっ
のり「あれは!? 真紅ちゃんと同じ技!」
真紅「馬鹿な! それとも、これもモゾーミスティカの力のなせる業!?」
ジュン「ぼ、僕は何というものを練成していたんだ! 自分の才能が恐ろしい…!」
254 :
官女B「ええ! 食らえ、この太鼓槌をっ!」グオッ
ジュン「今度は五人囃子の持っていた太鼓か! それをハンマーのようにして翠星石に打ち付けるつもりだ!」
翠星石「むむっ! このままではまずいですよ! チビ苺、早くこっちへ来いですぅ!」
雛苺「うぃ! 今、来たのよ!」
翠星石「よっしゃ! ギリギリ間に合ったですね! とうっ!」ギュムッ
雛苺「ぎゃんっ」
官女A「な、仲間を!?」
真紅「雛苺を踏み台にしたっー!?」
官女C「危ないオルテ子! 緑のが上から襲って…」
官女B「ひぃいいいっ?」
翠星石「……」ぴょーん
のり「あれ? 三人官女の頭上を素通り?」
ジュン「目測を誤って高く跳びすぎたのか? 翠星石らしいミスだな」
255 :
女雛「なんとっ!? 男雛様、お逃げあそばせ! 緑の狙いは…」
男雛「ッ!?」
翠星石「逃がさんです! これで王手ですよ!」ガシッ
男雛「うっ!」
真紅「翠星石が男雛を捕らえた!」
翠星石「さあ、大人しくするですお前達。さもなくば、この男雛のほそっこい首を折ってしまうですよぉ!」ギュッ
男雛「…っ」
三人官女『帝を質に取るとは…! なんと低俗な!』
女雛「未開の蛮族めが! 恥を知らぬのか、三体三のはずであろうに!」
翠星石「それはお前達が勝手に言っていただけですぅ。こっちもそうだとは言ってねーですよ! 多分」
女雛「…!」
翠星石「一つ忠告しといてやるです。恥や外聞を気にして勝てるほどアリスゲームは甘くねぇのです」
女雛「おのれぇ…」
256 :
ジュン「いや、あれは演技だ。何だかんだで翠星石は、誰にも怪我をさせずに勝負を終わらせようとしている。
  だから男雛を人質にして、降伏を迫っているんだ。雛人形達は男雛を見捨てることはできないからな」
翠星石「…チビ人間ったら余計なことまでベラベラと」
真紅「アリスゲームは翠星石の心を傷つけたかもしれない。しかし翠星石は、その傷を癒し…さらに強かさを備えた」
雛苺「でも今、ヒナは翠星石に思いっきり踏まれて痛かったの」
翠星石「さあっ! さっさと降伏するですぅ! 翠星石は気が短けぇですよ!」グギギ
男雛「…ぐっ」
三人官女『帝っ! 女雛様、このままでは帝が』
女雛「分かっておる。そちの言うとおり、妾らは降伏する! だから男雛様を離してたもれ!」
翠星石「ほっほーう? 随分と聞き分けがいいじゃねーですか。聞き分けが良すぎて逆に怪しいですぅ」グリグリ
男雛「ぐああっ」
女雛「男雛様!?」
のり「何だか翠星石ちゃんの悪役ぶりが凄まじいんだけど、あれも本当に演技なのジュン君?」
ジュン「…多分」
257 :
  朕も最初から争いあう気はなかった。どうしてもと言うのなら朕はどうなってもよいから…」
女雛「男雛様、そのようなことを仰りますな! 男雛様がいなくなっては妾は…妾達は…!」
三人官女『私達が愚かでした! ですから帝は! 帝には危害を加えないでくださりませ!』
真紅「…そろそろ離してあげたら翠星石?」
雛苺「うぃ! お雛様達は反省しているの!」
翠星石「す、翠星石だって、もう解放してやろうと思っていたですよ!」パッ
男雛「…ごほごほ」
女雛「おおっ! 男雛様! 御身玉体、障りありませぬか」
男雛「うむ。女雛達のお陰じゃ。苦しゅうない」
三人官女『申し訳ありませぬ。闘いに逸った我らの失策でござりまする』
258 :
女雛「?」
のり「本当にごめんなさい! 私が飾るのを忘れていなければ、こんな事には!
 今年は、今年はちゃんと皆さんを! 五人囃子も随身もフルセットで飾りますから!」
男雛「狼藉を働いた朕らを許してくれるのか?」
のり「いえ、だって本当に悪いのは私達の方で…」
ジュン「狼藉ったって、家の中で少し暴れただけだろう? それもうちの三人バカ女に比べたら大したことない」
女雛「創造主殿…」
男雛「どうやら朕らは全ての面において、そちら『ろぉぜんめいでん』に負けていたようじゃな」
三人官女『言い訳がましいですが、我ら動けるようになった事ではしゃぎ過ぎておりました』
翠星石「まあ、気持ちは分かるですよ」
雛苺「体を一杯動かすのは楽しいのよね」
259 :
ジュン「…?」
男雛「創造主殿、束の間で仮初の命であったとしても、朕らは満足じゃった…」
のり「急に何の話を? どうかしたんですか、お雛様?」
女雛「…その方、先ほどの約束忘れるでないぞ」
のり「え、あ、はい! 確かに飾ります!」
女雛「……」バタン
男雛「……」バタン
三人官女『……』バタン
真紅「っ!? お雛様達が急に?」
雛苺「動かなくなって倒れたのよ!?」
のり「ジュ、ジュン君!? これって…?」
ジュン「時間切れって…ことか。試作ミスティカの」
翠星石「何か、雛人形達の体から砂みたいのがこぼれて流れ出しているですぅ! ひょっとして、これが?」
ジュン「間違いない。僕のミスティカだ。限界を超えて、砕けてしまった…」
のり「そんな…! もしかしてお雛様達は最初から、こうなることが分かっていて?」
260 :
雛苺「翠星石、ひどいことしちゃったのよね。もう少し優しくしてたら…」
翠星石「ちょっ! 何で翠星石だけが悪いみたいに言うですか!
  翠星石だって、こいつらがそんなに短命だったと知っていれば…」
真紅「『たら』とか『れば』の話をしても仕方がないでしょう二人とも」
翠星石「むぅ」
雛苺「みゅ? ヒナはレバーにはタレをつけないで食べるのが好きなの」
真紅「焼肉の話をしているのではないわ。それに、ま…言った傍から私まで仮定の話を
  するのもあれだけど、勝負に情をかけられて満足するような相手でもなかったはずよ」
のり「真紅ちゃん…」
真紅「翠星石、雛苺。倒れた雛人形達を拾い上げなさい。敗者の骸を拾うのも勝者の務め」
雛苺「うぃ…」
翠星石「はいですぅ」
のり「みんな…」
ジュン「じゃあ、僕は物置部屋に残っている五人囃子達を出してくる」
のり「ジュン君も…」
ジュン「今年は飾るんだろ? フルセットでさ」
のり「うん…。ありがとう」
261 :
のり「よし! できた! 綺麗に飾れたわ! ちょっと衣装がほつれてる所もあったけどジュン君が直してくれたし」
雛苺「ふぉおおおお! これがのりのお雛様の全部なのよね! トモエのところのより小さいけど可愛いの」
のり「と、巴ちゃんのと比べられちゃ困るわヒナちゃん」
真紅「さて…と、こんなものかしらね」ゴソゴソ
翠星石「うん? 何をしているですか真紅? さっきから床の上を這いつくばってガサガサしていたですが」
真紅「砕けたモゾーミスティカの粉末を集めていたのよ」
翠星石「んなの集めてどうするですか?」
真紅「こうするのだわ」ズズズッ
翠星石「げげっ!? 鼻の穴から吸い込んで? 何かヤバい薬みたいな感じですよ、それは! 真紅!」
真紅「ふぁああ??っ! 効くぅ???っ!」プルプルプル
翠星石「し、真紅がトリップしちまってるですぅ!」
262 :
ジュン「お、おい真紅!? 何だ? どうした!?」
翠星石「チビ人間! 真紅の奴、こぼれたモゾーミスティカをこっそりかき集めていて、それをっ!」
ジュン「飲み込んだのか!? 何でそんなことを!?」
真紅「へああ?」ヘロヘロ
ジュン「おい! 真紅、ラリってないで、しっかりしろ!」ガシッ
真紅「ちょっと何よ、もう。折角、人が気持ちよくなっていたのに」
翠星石「ようやく正気に戻ったですか」
ジュン「何でモゾーミスティカを吸い込んだりしたんだ!?」
真紅「試作品だろうと模造品だろうと私と同じミスティカよ。それも雛人形達は最後に
  敗北を認めていた。この魂の欠片、私が頂戴すれば私の新たな力となる…はず」
雛苺「真紅、パワーアップしたのよ!?」
翠星石「率先して、雛人形の回収を始めたのも実はそっちが狙いで!?」
真紅「アリスゲームで強かになったのはあなただけではないということよ翠星石」
263 :
雛苺「ひどいのー! ジコチューなのー!」
真紅「ふふ、やる気? この新生真紅様はまだ力加減が掴めていないから、やりすぎてしまうかもよ」
翠星石「ええい、やってやるです! アリスゲーム・ラウンド・ツーですぅ!」
雛苺「うぃ! 真紅の中からモゾーミスティカを取り出してヒナ達も吸うのーっ!」
のり「ちょ、ちょっとヒナちゃん! みんな…!」
ジュン「さっきの今で、それもお雛様の目の前でケンカするな」
真紅「止めないで頂戴、ジュン! 闘争こそが薔薇乙女の宿命…!」
翠星石「そうです。これは翠星石達の問題ですぅ」
雛苺「うぃ! 最後には腕力が全てを解決するの?!」
ジュン「やめんか馬鹿ども」シュババッ
真紅「ぬうっ!? こ、これはロープ!? 縛られた!?」
雛苺「ジュンの投げ縄なのよ!?」
翠星石「し、しまった! いつの間にロープをチビ人間が?」
ジュン「雛壇セットの入った箱に封をしていたやつだ」
264 :

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