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SM嬢「「さぁ、始めましょうか」」メイド「ま、またですか……?」


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1:
S嬢「ほらほら!!鞭で叩かれて悦んでしまうそのいやらしい体を使用人に見てもらいなさい!!この雌畜生!!」パシンッパシンッ
M嬢「あん!あん!そうですぅ!私は使用人に見られて悦ぶド変態の雌豚ですぅ!!だから!だから!もっとこの雌豚めを罵ってくださいぃ!!」
メイド「お嬢様!!お昼にも木馬をご使用していたではありませんか!!」
S嬢「うるさいわね。私だってしたくてしてるんじゃないのよ。このグズでバカでどうしようもない変態の妹がしつこくせがんでくるからよ」
M嬢「あぁん!!もっと!!もっと言って下さい!!お姉様ぁ!!」
メイド「もうこんなことはおやめになってください!!ご主人様も心配しておられるのですよ!?」
S嬢「お父様なんて関係ないわね。勝手に言わせておけばいいのよ!!!」パシンッ!!!
M嬢「あぐぅぅ!!!いぃ!!今のいいですわ!!お姉様ぁ!!」
S嬢「ホント、傍迷惑よ。こんな妹がいるってだけでも恥だわ。この!!この!!貴方の所為で外もろくに歩けないじゃない!!!」パシン!!!
M嬢「んひぃ!!ごめんあそばせぇ!!!」
メイド「なんておいたわしい……お嬢様……うぅ……何故、ご姉妹でこのように育ってしまったのか……」
元スレ
ニュース報(VIP)@2
SM嬢「「さぁ、始めましょうか」」メイド「ま、またですか……?」
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5:
主人の部屋
メイド「お嬢様の本日の行動はこちらにまとめてあります」
主「ふむ……。寝る前にウィッピングか」
メイド「日を追うごとにお嬢様たちの遊戯回数も増えています」
主「そうか」
メイド「このままでは問題があるかと」
主「そうだな……」
メイド「ご主人様」
主「私は娘たちの気持ちが分からん」
メイド「しかし」
主「君に一任する。なんとか娘を全うな道に戻してやってくれ」
メイド「……畏まりました」
6:
翌朝
メイド「お嬢様。朝食の準備が整いました」
S嬢「ご苦労さま」
メイド「……!?」
S嬢「なに?」
メイド「いえ……あの……」
S嬢「この犬のこと?」グイッ
M嬢「きゃ!?」
S嬢「あら、おかしいわね。犬のはずなのに人間みたいな悲鳴をあげて」
M嬢「くぅーん」
S嬢「そう、それでいいのよ。ほら、こっちよ。雌犬にもエサはあげないとね」
M嬢「わんっ」
メイド「朝からなんてハードな……。私がしっかりしないと……」
9:
主「……」
S嬢「うん。美味しいわ。料理長にいつもありがとうと伝えておいて」
メイド「はい。料理長もきっと喜びます」
M嬢「く、くぅーん……」
S嬢「なにかしら?」
M嬢「くぅーん」
メイド「お嬢様、早く朝食を召し上がってください」
S嬢「勝手なことを言わないでくれる?」
メイド「し、しかし、料理が冷めてしまいます」
S嬢「犬の躾で一番大事なのは我慢させることよ」
M嬢「くぅーん……じゅるっ……」
S嬢「あらあら。はしたない。口からこんなに涎がたれているわよ。ふふっ。我慢していてもお口は正直ね」
M嬢「いじわる、しないで……おねえさまぁ……わたし……おなかすいて……」
S嬢「犬が喋るんじゃないわよ!!」パシンッ!!
M嬢「あぅ!?も、もっと……してぇ……」
12:
主「……」
S嬢「ほら。お父様もあんなに見てくれているわよ?」
M嬢「いやぁ……いわないでください……」
S嬢「その雌犬っぷりをお父様にももっと見てもらうがいいわ!!」
M嬢「あぁん!!お父様ぁ!!みないでー!!こんな私をみないでくださいなぁー!!」
メイド「お嬢様!!そのようなことはおやめください!!ご主人様も目のやり場に困っておられますから!!」
S嬢「ふん!!雌犬が喜んでいるんだからいいじゃない!!」
メイド「ですが、息女のこのようなお姿など親ならば見たいとは誰も思いません!!」
主「うぅむ……」
M嬢「だめぇ!!こんなに涎だしてるところお父様にみられるぅ!!いやぁ!!お嫁にいけなくなっちゃうのぉ!!」
S嬢「当たり前よ。あなたの貰い手なんて、奴隷市場にしかいないわ」
M嬢「そんなぁ……想像しただけで……ゾクゾクしちゃうぅ……私の体、おかしくなってるのぉ?」
メイド「……」
主「私は出かけてくる。あとは頼むぞ」
13:
S嬢「食べていいわよ?」
M嬢「いいのですか?」
S嬢「犬には冷めたエサがお似合いだもの」
M嬢「ありがとうございます……こんな雌犬にエサを……ありがとうございますぅ……」
S嬢「手は使わないように」
M嬢「わかってますぅ」
メイド「お嬢様」
S嬢「なに?」
メイド「何もご主人様の前でご遊戯されなくても……」
S嬢「この子がお父様にも見られたいっていいだしてね。私は反対したのよ?お父様だって絶対に困るからって」
メイド「では、その、姉の立場として妹を止めるべきかと」
S嬢「ほら、私って妹思いな姉でしょ?だから、どうしてもって言われると断れなくて」
メイド「そ、そうですか」
M嬢「はふっ……はふっ……!!」
14:
執事「お嬢様。ご登校の時間です」
M嬢「はふっ……はふっ……!!」
S嬢「見て分からないの?まだ食事中なのだけど?」
執事「大変失礼いたしました」
メイド「遅刻になってしまいますよ?」
S嬢「何よ。文句あるの。それともあなたも調教がお望みかしら?」
メイド「お嬢様!」
S嬢「はいはい。ほら、今日は終わりだって」
M嬢「えぇ……。もう少し犬でいたかったですわ」
S嬢「仕方ないでしょう。顔を洗ってきなさい」
M嬢「分かりました」
メイド「……あの、お嬢様。流石に学校ではご遊戯されていませんよね?」
S嬢「ええ。まだしてないわよ」
メイド「それなら良いのですが」
16:
執事「足元にお気をつけください」
S嬢「ありがとう」
M嬢「いつもありがとうございます」
メイド「行ってらっしゃいませ、お嬢様」
S嬢「ええ。帰りはいつもと同じ時間になるから」
メイド「畏まりました」
S嬢「行くわよ」カチッ
M嬢「んいぃ!!いくぅ!!おぉ!!ぉお姉様!!いくっ!!いきますぅ!!」ビクッビクッ
メイド「ふぅ……」
メイド(なんとかして欲しいといわれても、どのようにすればあのご姉妹が正しい道に戻ってくれるのか)
メイド(何か策を講じないと……)
メイド「……とりあえず、洗濯と掃除をしながら考えましょうか」
17:

メイド(もうすぐお嬢様たちが帰ってくる。結局、仕事をしながらじゃいい案も浮かびませんでしたね)
メイド(かといって、じっとしていたら落ち着きませんし……)
S嬢「ただいま戻りました」
メイド「お嬢様、お帰りなさいませ」
M嬢「んほぉ!!ただいまぁ!!」ビクッビクッ
メイド「ど、どうされたのですか!?」
S嬢「さぁ?」
M嬢「お、おねえさまぁ、とめてぇ……もういやぁ……ビクビクするのいやですぅ……」ビクッビクッ
S嬢「面白かったわよ?廊下でいきなり悲鳴をあげるんですもの。注目の的だったわねぇ」
M嬢「うぅ……おねえさま……ひどい……明日……も、おねがいしますぅ……」ビクッビクッ
メイド「お嬢様!!学校でこんなご遊戯をされたのですか!?」
S嬢「この子がどうしてもって」
メイド「お嬢様!!自室の中だけならいざしらず!!神聖な学び舎でなんてことをしているのです!!」
19:
S嬢「なんで私が怒られないといけないわけ?この変態のド屑妹が私の足の裏を舐めながら乞うからよ。どっちが悪いかなんて明白でしょう?」
M嬢「もっといってくださいまし!!」
メイド「いえ!!お嬢様は姉という立場からですね……!!」
S嬢「お説教はまた週末にでもじっくり聞いてあげるわ。それよりもどいてくれる?」
メイド「な、なにをされるおつもりですか?」
S嬢「ほーら、首輪をつけましょうね」
M嬢「いやぁ、やめてぇ、私は犬じゃないですぅ」
S嬢「暴れるんじゃないわよ」カチャ
M嬢「お姉様……また私を雌犬扱いなんて……素晴らしいですわぁ……」
S嬢「さて、今日は庭で遊びましょうか。ほら!!犬は四足歩行でしょ?」
M嬢「あぁぁ!!芝生がチクチクしますわぁ!!ひゃぁああ!!チクチクきもちぃぃ!!」
S嬢「何を勝手なことをしているのよ!!ほら!!ボール投げるからとってきなさい!!」
M嬢「はい!!」
S嬢「犬はわんでしょう!!」パシンッ!!
M嬢「きゃん!?もっと!!もっとぶって!!お姉様!!」
21:
S嬢「行くわよ。ほら」ポイッ
M嬢「わんっ!わんっ!」タタタッ
S嬢「ふふ……」
メイド「……」
M嬢「わんっ!わんっ!!」
S嬢「遅い!!何時間待たせるつもりよ!!!」パシンッパシンッ!!!
M嬢「はむぅ!?おぉ……もっとめちゃくちゃ往復ビンタしてぇ……顔がはれ上がるほどにぃ」
S嬢「ちっ。あんたからそういわれると萎えてしまうわね。もうやらない」
M嬢「そ、そんな!!」
S嬢「ちょっと。お茶でも淹れて」
執事「畏まりました」
M嬢「それでは、私も」
S嬢「犬は庭で駆け回ってなさいよ。ほら」
M嬢「うぅ……!!酷い!!お姉様!!そこまで犬になりきれなんて!!!私……私……!!」ダダダッ
M嬢「ワオォーン!!!」
22:
M嬢「ワォーン!!!芝生がチクチクしますわぁ!!あぁ!!だめぇ!!そこはチクチクさせちゃらめぇ!!」
執事「お嬢様。どうぞ」
S嬢「ありがとう。……美味しいわ。いつもありがとう」
執事「いえ」
S嬢「さて、このあとは何をしましょうか」
メイド「あの、お嬢様」
S嬢「何かしら?」
メイド「お嬢様はいつも頼まれているのですか?」
S嬢「そうよ。あの子がしつこいのよ」
メイド「したくてしているわけではないのですね?」
S嬢「当たり前でしょう?あんな変態と一緒にされちゃ困るわ」
メイド「……わかりました」
S嬢「なにが?」
M嬢「無視されてるぅ!!なにしてもわたし、お姉様に見向きもされてませんわぁ!!あぁ!!もっと激しく無視してぇ!!」
23:

メイド「ご主人様」
主「どうした?」
メイド「お嬢様たちを更生させる方法を考え付いたのですが」
主「そうか。頼むぞ」
メイド「これを実行するに当たって、どうしてもご主人様に許可を頂きたい事があるのです」
主「なんだ?」
メイド「お嬢様に対する扱いを劣悪なものにさせて欲しいのです」
主「……どういうことだ?」
メイド「姉君は妹君から頼まれてしているだけだと仰っています。なれば、まずはご遊戯の懇願を止めさせるのが最良の手段かと」
主「それとこれとどう……。まさか……」
メイド「はい。一度、妹君を私に依存させてみます」
主「もっと他にないのか。悪い予感しかしないのだが」
メイド「お二人同時は難しいのです。私の言葉など馬耳東風。ですから、お二人の心の距離を引き離すことから始めなければなりません」
主「うぅむ……。まぁ、君に一任したのだ。娘のことは頼んだぞ」
26:
廊下
M嬢「今宵は何をしてもらいましょうか。んふふふ……そろそろ拡張とかも……」
メイド「お嬢様」
M嬢「あら、なんですの?使用人の終業時間は過ぎているはずですが」
メイド「しばらくはサービス残業をしようかと」
M嬢「やだわぁ。不景気の波がこの屋敷にまできているの?いっそのこと私も呑まれてみようかしら。さぞ苦しいでしょうし」
メイド「そんなことよりもこんな夜更けにどちらへ?」
M嬢「お姉様のところですわ。ここ数ヶ月は日課ですもの。貴方も知っているはずでしょう」
メイド「お言葉ですが姉君は迷惑だと仰っていました」
M嬢「そう……。でもね、迷惑に思われるぐらいが丁度よくってよ」
メイド「何故ですか?」
M嬢「考えてもごらんなさい。迷惑な相手が寝ようとしているときに部屋を訪れる場面を」
メイド「就寝前なら迷惑の極みですね」
M嬢「そう!!そのとき必ず相手の目は蔑んでいる!!!まるで汚物でも見るように曇った瞳で私をみる!!!あぁん!!たまらん!!もっとその生気のない目で視姦してぇ!!!」
メイド「なるほど……」
29:
M嬢「そういうことよ。ではおやすみなさい」
メイド「……しかし、姉君ではお嬢様を悦ばせることに限界があります」
M嬢「何を仰っていますの?お姉様は最高の女王様ですわ。私の体と心を僅か半日で支配した女傑。お姉様以外に私を悦ばせることはできませんわ」
メイド「それがいるとしたら、どうしますか?」
M嬢「なんですって?ふん。どこにいるんですの?連れてきてくださいな。そしてテストして差し上げます」
メイド「そうですか。では、お願いします」
M嬢「どういうこと?」
メイド「テストしてください」
M嬢「貴方……まさか……」
メイド「はい」
M嬢「ふ、ふんっ!!使用人ごときが生意気なことを言わないでくれます!?貴方なんて逆立ちしてもお姉様には敵いませんわ!!」
メイド「……」
M嬢「全く!!私でなければ不敬罪で追放しているところですわよ!!!分かっていますの!?」
メイド「黙れよ、雌豚。お前なんて使用人以下の家畜だろ?」
M嬢「んひぃぃぃ!!!だめぇ!!それ以上いわないでぇ!!まけちゃうぅ!!使用人にまけちゃうぅ!!」
39:
メイド「お嬢様……」
M嬢「ふふ……。なるほど。そういうことですか。自分の立場を逆手にとった罵倒……お見事ですわ……」
メイド「……」
M嬢「しかし!!そんなものは所詮一発芸に過ぎませんわ!!!分かってしまえば抗うことも十分に可能!!」
メイド「そうなのですか?」
M嬢「確かに私もマゾヒストの端くれ。主従関係が倒錯した遊戯にも興味がないといえば嘘になります。でも!!それでも!!」
M嬢「私の体を悦ばせることはできても、心までは悦ばせることなんてできなくてよ!!!」
メイド「……」
M嬢「あなたにはお姉様を超えることなど、不可能ですわ。出直してきなさい」
メイド「ごちゃごちゃいうな。こっちこい」グイッ
M嬢「な、なにをするの!!離しなさい!!」
メイド「おい、豚」
M嬢「な……!?いい加減にしなさい!!そんなことで私はまけませんわよ!!!」
メイド「お前はこれから私専用の豚だ。わかったか?分かったら鳴け」
M嬢「ぶ、ぶひぃ!!」
45:
メイドの部屋
メイド「入れ」
M嬢「くっ……!!あなた!!こんなことをして、どうなるか分かっていますの!?」
メイド「まずは私のメイド服を着てもらいましょうか」
M嬢「な、なんですって!?あなた!!使用人の分際でそんなことを強要するなんて!!クビ!!クビですわ!!お父様に言いつけてやるんだから!!」
メイド「ほら、脱げ」グイッ
M嬢「いやぁあ!!!やめてぇ!!」
メイド「早くしろ。着たいでしょう?この部屋では奴隷として扱ってあげますから」
M嬢「そ、そんなの……結構ですわ……!!私にも貴族としての矜持がありますもの!!」スルッ
メイド「口でそういっても、体はそうじゃないって言ってるみたいですね」
M嬢「え!?や、やだ!!うそうそ!!うそよぉ!!私、嫌なのに!!こんなの着たくないのにぃ!!」
メイド「体はメイド服を求めていたみたいですね」
M嬢「違う!!これはあなたがそうしろっていうから着ただけですわ!!私の意思ではありません!!」
メイド「豚。まずはお茶でもいれてください。ぶひぶひ鳴きながら」
M嬢「ぶひぶひぃ!!」
46:
ぶひぃ!!!
47:
ぶひぶひッ!!
48:
ぶひぶひぶひッ!!
49:
このスレ豚まみれだな
51:
メイド「使用人って一日中立っていますから、毎日仕事が終わる頃には足が棒のようになるんです」
M嬢「……」
メイド「ですから、ほら」グリッ
M嬢「むぐぅ……!!」
メイド「足置きがいるんですよね。今日は丁度いい足置きがあって助かりました」グリグリ
M嬢「ぐぅぅ……!!使用人に顔を踏まれるなんて……なんたる屈辱……!!あぁ!!ダメよ!!まだ負けちゃだめ!!私は貴族の娘なのよぉ!!」
メイド「あぁー。癒されるぅー」グリグリ
M嬢「んほぉぉ……!!それ以上、踏まれたら私、どうにかなりゅぅ!!」
メイド「ホント、どっかの変態お下劣お嬢様の所為で、こっちは苦労の毎日ですよ」グリッ
M嬢「あぐぅ!!」
メイド「分かってるんですかぁ?こうして陵辱されて悦ぶ、あなたのことですよー?」グリッグリグリッ
M嬢「あはぁぁん!!ごめんなさぁい!!もっと!!もっと罵ってくださいましぃ!!」
メイド「ご主人様でしょう?豚。いや、お前なんてゴキブリにも劣る害虫ですね。この家の格式を貶めているんですよー?わかってますかー?」グニーッ
M嬢「あぁ!!ゴキブリだなんて……お姉様にもいわれたことがないのに使用人にいわれてしまいましたわぁ……あぁ……!!もうダメ……!!心まで蕩けてしまいそう……!!」
メイド(申し訳ありません、お嬢様。これもお嬢様のためなのです……。お辛いでしょうが、我慢してくださいね)
54:
廊下
S嬢(あの子ったら、今日に限ってこないなんて。何を考えているのかしら……。全く)
S嬢「あら?」
メイド「おやすみなさいませ。お嬢様」
M嬢「え……えぇ……」
S嬢「ちょっと」
メイド「どうかされましたか?」
M嬢「お、お姉様……」
S嬢「今日はどうしたの?いつもなら鬱陶しい時間に来るはずなのに」
M嬢「……いえ。今日はもう休みます」
S嬢「あ、あら。そうなの?まぁ、私はそのほうがありがたいけれどね」
M嬢「おやすみなさい」
S嬢「ええ。おやすみ」
メイド「ゆっくりお休みください」
56:
翌日
S嬢「ほら、今日も首輪をつけなさい」
M嬢「はいぃ」
S嬢「ふふっ。よく似合ってるわよ、雌犬?」
M嬢「ありがとうございます……」
S嬢「さぁ、今日も躾ないとね。おあずけよ」
M嬢「はい……」
S嬢「素直ね。エサが冷めるまでそうしていなさい。いただきます」
M嬢「……」
M嬢(どうして……。いつもと同じお姉様の悪辣な言葉と扱いなのに、全然体が反応しない。熱くならない)
メイド「お嬢様」
M嬢「ぶひっ!?」
メイド「召し上がってください。冷めた料理は美味しくないですから」
M嬢「で、でもぉ」
S嬢「ちょっと。使用人は余計なこといわなくていいのよ。それ以上、私の犬になんかいったらクビにするわよ?いいわね?」
58:
メイド「……畏まりました」
S嬢「ふん。あなたも」グイッ
M嬢「あぅ」
S嬢「あの女のいうことにいちいち耳を傾けるんじゃないわよ!!」パシンッ!!!
M嬢「きゃん!?」
S嬢「分かったの?」
M嬢「は、はいぃ……わかりました……」
S嬢「犬はワンでしょう!!!なんど言ったらわかるの!!!」パシンッ!!パシンッ!!!
M嬢「ワオワオォォーン!!!」
S嬢「そうよ。犬の分際で人語を発するなんて、進化論を冒涜しているようなものだわ!!あなたはそう!!人類の恥よ!!」
M嬢「……」
S嬢「罰として今日はエサ抜きよ。そのいやしい口からあふれ出る粘液をクラスメイトに見てもらいなさい!!おーっほっほっほっほ!!!」
M嬢「はぁ……」
主「うぅむ……大丈夫なのか?」
メイド「すぐに効果は出ません。もう少し待ってください」
61:
執事「行ってらっしゃいませ、お嬢様」
S嬢「行ってくるわ」カチッ
M嬢「んいぃぃ!!いくぅ!!おねえさまぁ!!!いっちゃうぅうぅ!!」
S嬢「早くしなさい。遅刻するでしょ?」
M嬢「とめてぇぇ!!んほぉぉ!!」
S嬢「あらあら。朝からなんて卑猥な声を出しているの?」
M嬢「だ、だってぇ……」
S嬢「仕方ないですわね。でも次はいつスイッチをいれるかわからないわよ?」
M嬢「は、はい……」
M嬢(どうしたの……私の体……もうお姉様じゃ満足できなくなってる……)
M嬢(それもこれも……!!!)
メイド「お気をつけてー」
M嬢(あの使用人が私に極上の快楽を与えてくれたから!!!なんてこと……なんてこと……!!!)
M嬢(でも、感じちゃう……くやしいぃ……!!)ビクッビクッ
S嬢「スイッチいれてないのに何を痙攣してるわけ?」
65:

メイド(今日も妹君を呼びだしたほうがいいですね。朝の感じだと、すぐに姉君へと傾倒してしまう恐れも……)
執事「少しいいか?」
メイド「あ、はい。どうかされましたか?」
執事「今朝、お嬢様……妹君の様子がおかしかったが、何かしらないか?」
メイド「いえ、私は何も」
執事「そうか……」
メイド「何か?」
執事「君も知っているはずだが、姉君は本当に妹想いの人だ。妹の異変は敏感に察知しているはず」
メイド「……」
執事「いらぬ心労になっていなければいいのだが……」
メイド「わかりました。私のほうでも気をつけてみます」
執事「よろしく頼む」
メイド(そうか。このまま妹君ばかりの相手をしていては、私との関係を疑い、下手をすれば姉君は私をここから追い出すかもしれない……)
メイド(そうなってはご姉妹の関係にも溝ができてしまう。それでは意味がありません。ご主人様の願いは、ただ真っ当に生きて欲しいだけなのですから)
67:
夜 S嬢の部屋
S嬢(今日は来るかしらね……)
S嬢(別にこなくてもいいけど)
メイド「お嬢様。夜分に恐れ入ります」
S嬢「なによ?使用人の労働時間はとっくに過ぎてるわよ?さっさと寝なさいよね」
メイド「ご相談があるのです」
S嬢「相談?賃上げならお父様に直接いいなさい」
メイド「……私をお嬢様専属の奴隷にしてくださいませんか?」
S嬢「なんですって?」
メイド「ずっとお嬢様たちのご遊戯を傍らで拝見してきたのですが、もう我慢の限界です」
S嬢「ちょ、ちょっと……」
メイド「私を専属の奴隷にしてくださいっ」
S嬢「や、やめなさいよ!!わ、私にはそんな趣味はないの!!!」
メイド「そうなのですか?」
S嬢「言ったでしょう!?あれはあの子がせがんでくるから仕方なく!!仕方なくしているだけなの!!!」
70:
メイド「やはりそうですか……」
S嬢「何よ。私が好きでやってたとでも思ってるわけ?」
メイド「そんなことは……」
S嬢「失礼しちゃうわね!!」
メイド「お疲れのところ大変申し訳ありませんでした」
S嬢「全くよ!!」
メイド「お休みなさい、お嬢様」
S嬢「おやすみ!!」
メイド「はい」
S嬢「なによ。あいつ。使用人のくせに生意気ね」
S嬢「冗談じゃないわ。こっちだって迷惑してたんだから!!」
S嬢「……」
S嬢「……今日も来ないのかしら?」
S嬢(いや、こないほうが助かるわ。ぐっすり眠れるもの)
73:
メイドの部屋
メイド「……」ガチャ
M嬢「ぶひぃ!!どうして!!どうしてこんな臭いところに閉じ込めておくのぉ!!最高ぉ!!」ビクッビクッ
メイド「自分から来たくせによく言いますね」
M嬢「それをいわないでぇ!!いなわいでぇ!!お嫁にいけなくなるぅ!!」
メイド「うるさいですよ。足置きが」グリッ
M嬢「おぉぉほぉお!!もっと!!もっとふんでぇ!!顔の原型がなくにゃるぐりゃいふみこんでぇぇええいい!!」
メイド「……顔はあなたが喜ぶだけでつまらないですね」
M嬢「なんで!?もっと踏みなさいよ!!使用人のくせにぃ!!」
メイド「お尻を蹴ってあげます。いい声で鳴け」ゲシッ
M嬢「ぶっひ!!」
メイド「ほらほら」ゲシッゲシッ
M嬢「ぶひ!!ぶっひぃ!!もっと!!もっとつよくぅ!!穴につま先がはいってもいいのぉぉん!!!」
メイド「嫌ですよ。貴方のお尻なんて臭いだけでしょう?臭いってあげましょうか?」
M嬢「おねがいしますぅ!!」
74:
メイド「ふぅー……つかれた」
M嬢「うっ……うぅ……いつまで……こんなことを続けるつもりなの……?」
メイド「貴方がこの屋敷にいる限りは続けます」
M嬢「永遠にこの緊縛……いえ、呪縛からは逃げられないというわけね……」
メイド「どうですか、吊るされている気分は?」
M嬢「ふん!!いい気分よ!!」
メイド「……」グイッグイッ
M嬢「あぁん!!ひっぱらないでぇ!!くいこむぅ!!でも、ひっぱってぇ!!」
メイド「ゴキブリ」
M嬢「なによ!!ゴキブリなんていわないで!!!もっといって!!」
メイド「明日からもっと楽しいことしてあげますから、姉君との遊戯を完全に絶ってもらえますか?」
M嬢「な、なんですって……!!あれは毎朝の運動みたいなもので……!!あれをしておかないと夜の遊戯に耐え切れなくなっちゃうのぉ……」
メイド「だからですよ。あなたの肉体を極限まで虐めてあげます」
M嬢「むほぉぉ!!!お姉様とはもう遊戯しませんわぁぁ!!!だからしてぇ!!私を虐めてぇぇ!!!!」
メイド「いい子ですね。ご褒美のキックです」ゲシッゲシッ
77:
翌朝
主「……」
S嬢「おはよう」
M嬢「おはようございます、お姉様」
S嬢「さ、こっちに来なさい、雌犬。今日もお父様に恥ずかしい姿を見てもらわないとね。一日が始まらないわ」
M嬢「お姉様」
S嬢「なに?」
M嬢「もうこういうことはやめましょう」
S嬢「な……」
M嬢「このままではお父様の顔に泥を塗るだけです。大人になりましょう、お姉様」
S嬢「わ、私は好きでやってたわけじゃないわよ!!あなたがしてくれって言うからでしょう!?」
M嬢「はい。ですので、今日からはもう……。今まで私の我侭にお付き合いくださり、ありがとうございます。お姉様、大好きですわ」
S嬢「ふん。私は貴方のこと嫌いだけどね!」
主「おぉぉ……!!こ、これはぁ……!!お、おい!!すごいではないか!!この短い期間でなにをしたんだ!?」
メイド「大したことはしておりません」
80:
メイド「お気をつけて」
M嬢「ええ。行ってきますわ」
メイド「(今夜は部屋で待っていてくださいね)」
M嬢「んひぃっ!!そんなこと夜になってみないとわかりませんわ!!!」ビクビクッ
メイド「そうですか」
S嬢「何をしていますの?」
M嬢「ごめんなさい、お姉様。今行きますわ」
S嬢「全く……」
メイド(申し訳ありません。お嬢様……)
執事「今日のお嬢様は昨日よりも顔色が悪いようだな」
メイド「そんなことないですよ」
執事「そうか。そうかもしれないな」
メイド「ええ」
88:
数日後
主「うむ……うむ……」
M嬢「このスープ美味しいですわね。明日も作ってほしいですわ」
執事「料理長に伝えておきます」
M嬢「よろしくお願いしますわ」
S嬢「……」
メイド「お嬢様、お水のおかわりは如何ですか?」
S嬢「ちょーだいっ!!!」
メイド「はい」
S嬢「ちっ……」
主「うむ。ようやく食卓に平和が訪れたな。君の働きもたいしたものだ」
メイド「いえ。私は何もしておりません」
主「にしても、娘にたいしての対応にそれほど違いがないようだが?」
メイド「え?あ、ああ。あれはもういいんです。念のためお伝えしておいただけですから」
主「そうかそうか。いやぁ、君を雇ってよかった。これからも頼むぞぉ」
90:
S嬢「早く行くわよ!!!」
M嬢「はい。では、行ってきますわ」
メイド「お気をつけて」
M嬢「(昨日のローソク……またしてぇ……おねがぁい……)」スリスリ
メイド「(早くいけ、クソムシ。口くせーぞ、近寄るな)」
M嬢「あぁいぃん!!!そのボソボソボイスが鼓膜をぬらすのぉぉほぉぉん!!」ビクビクッ!!
S嬢「遅刻するでしょう!!!早くきなさい!!!」
M嬢「は、はぁーい!!」
メイド「ふぅ……」
メイド(連日のようにお嬢様の相手をするのも、流石に辛い……)
メイド「ふわぁぁ……お掃除しよ……」
執事「……」
メイド「なんでしょうか?」
執事「いや」
91:
夜 廊下
S嬢「あーもう……!!」
S嬢(なんでこんなにイライラしてるのかしら……!!)
S嬢(どうして……どうして……!!)
S嬢(いや、分かってるわ……。こんなにいらだっているのは……)
メイド「お嬢様」
S嬢「なによ!?」
メイド「あの、どうかされましたか?」
S嬢「……」
メイド「もしよろしければ、私に相談を……」
S嬢「……そうね。それもいいわ」
メイド「え?」
S嬢「貴方。以前、言ったわよね?」
メイド「何のことでしょうか?」
S嬢「専属の奴隷になりたいって、言ったわよねぇ?」
98:
メイド「は、はい……」
S嬢「いいわ。特別に奴隷になることを許可してあげるわ」
メイド「……あの。やっぱりいいです」
S嬢「な……!?」
メイド「お嬢様にご迷惑をおかけするわけにもいかないので……」
S嬢「何をいっているのよ!?」グイッ
メイド「いっ……」
S嬢「貴方は私のお父様に雇われている使用人でしょう!?私のいうことだって聞きなさいよ!!」
メイド「や、やめて……いたいぃ……」
S嬢「……!!」ゾクッ
メイド「お、お嬢様ぁ……」
S嬢「ふぅー!ふぅー!」
メイド「乱暴、しないでくださいぃ……」
S嬢「しるかぁ!!こっちきなさい!!!めちゃくちゃにしてあげるんだからぁ!!!」
メイド「ぃやぁ……!」
104:
S嬢の部屋
S嬢「ずっと思ってたのよね。貴方のことはウザイって。貴方は使用人の身分で、よく私に意見するし」
メイド「そ、そんな……私はお嬢様のことを思って……」
S嬢「ほら!!!」
メイド「ひぐっ」ビクッ
S嬢「そうやってすぐに口答え。私がお父様に言えば、あんたなんてすぐクビよ?わかってるのぉ?」
メイド「や、やめてください……まだここで働きたいです……」
S嬢「なら、言うことをききなさい。さぁ、ほらこっちにお尻を向けて」
メイド「いやです……やめてください……」
S嬢「奴隷の癖に!!何を嫌がってるのよ!!!この!!!この!!!」パシンッ!!!パシンッ!!!
メイド「あっ……あんっ……」
S嬢「中々いい声だすじゃないの。ほら、やめてほしいのぉ?」
メイド「お嬢様……も、もっと……してぇ……」
S嬢「そうよ!!それでいいのよ!!!おーっほっほっほっほ!!!奴隷なんだから叩かれて当然でしょう!!!」パシンッ!!!パシンッ!!!
メイド「あんっ!!ぅあ!!おじょうさまぁ!!もっとはげしくぅ!!この奴隷めにお仕置きをぉ!!!」
108:
S嬢「ふふん。貴方もやっぱり変態さんだったのね。ま、でなきゃ奴隷にしてくださいなんて言えるわけもないけど」
メイド「うぅ……いたい……お尻……」
S嬢「私に楯突くからよ」グリッ
メイド「うにゃうぅ……!!」
S嬢「嬉しいでしょう?私に踏まれるのは貴方で二人目よ。感謝なさい!」グリッ
メイド「ごめんにゃさぁい……」
S嬢「……」ゾクッ
S嬢(これよ……。この乞う目。怯えた声。弱者が強者に媚び諂うこの感触……)
S嬢「たまらん!!!」グニーッ
メイド「あにゃぁぁぁ……!!」
S嬢「今日はこれぐらいで勘弁してあげる」グイッ
メイド「うぅ……」
S嬢「また明日、来なさい。必ずね!!」パシンッ!!!
メイド「あふぅ!!きますぅ!!きますからぁ!!!」
S嬢「ふふふ……あはははは……!!!」
110:
M嬢の部屋
M嬢「……」
M嬢「うぅ……」
M嬢「うぅぅぅ……!!!」
M嬢「おぉぉ……!!!」
M嬢「あはぁぁぁん!!!!どうしてこないのぉぉぉ!!!!」
M嬢「こんな!!こんな!!!こんなぁぁぁ!!!!」
M嬢「放置プレイなんてきいたことないのぉぉぉぉん!!!」
M嬢「んほぉぉぉ!!!」
M嬢「あぁぁあ!!げんかいぃぃ!!もう誰か!!私をののしってぇぇぇん!!!」
M嬢「でも、これはこれでいぃん!!!こんなに焦らされたらどうにかなっちゃうぅぅ!!!」
M嬢「もう!!あの使用人、サイコーよぉ!!!合格点!!女王様ぁぁとしてまんてぇぇんよぉぉ!!!」
M嬢「女帝のたんじょうをぉぉん!!!」
M嬢「……ふぅ」
M嬢「スッキリした。寝ましょう」
113:
翌朝
主「うむ……うむ……」
M嬢「おはようございます。お姉様」
S嬢「おはよう。そういえば今日、小テストがあるのではなくて?勉強のほうは大丈夫なの?」
M嬢「心配ありませんわ、お姉様」
S嬢「うふふ。本当かしら。貴方はそそっかしいところがあるから」
M嬢「まぁ、お嬢様に言われたくありませんわ」
S嬢「あら、失礼」
主「実に平和だ……。なぁ、二人とも。次の休みに3人で出かけないか?」
S嬢「いいですわね、お父様」
M嬢「はい。よろこんで」
主「はっはっはっはっは!よぉし。では決定だ」
メイド「あぁー……」
執事「眠そうだな」
メイド「えぇ……ねぶそくで……」
114:
S嬢「行ってくるわね」
メイド「はい。お気をつけて」
S嬢「(来なさいよ)」
メイド「は、はい……」
M嬢「行ってまいりますわ」
メイド「行ってらっしゃいませ」
M嬢「(昨日はとってもよかったわぁ。だけど、今日もなんてダメですわよぉ?今日は直接虐めてねぇ?)」
メイド「早くいけよ。口くさいんだよ」
M嬢「それそれぇん!!!!ひぃぃぃん!!」
メイド「……」
主「素晴らしい」
メイド「ご主人様」
主「まさかあれほど明るい表情の二人をもう一度見られるとは思わなかった。ありがとう。全て君のおかげだ」
メイド「お役に立てたのなら、光栄です」
主「はっはっは。ボーナスは期待していてくれたまえ」
116:
M嬢口臭い言われすぎだろwwwwwwww
118:

メイド「はぁ……。今日は姉君のところに行ってから、妹君のところへ……」
メイド(今は大変だけど、徐々に頻度を減らしていけばきっと二人も……)
執事「お嬢様の顔色がよくなったのに、何故君は疲れ切っているんだ?」
メイド「え?」
執事「君が夜な夜な何かを……」
メイド「い、いえ!!そんな!!何もしてません!!」
執事「だが、明らかに様子がおかしいぞ」
メイド「だ、大丈夫です!!」
執事「お嬢様たちの態度も数日前とは一変してしまっている。君が二人に何かしたのだろう?」
メイド「そ、それは……」
執事「旦那様に何か頼まれたのか」
メイド「……」
執事「どうなんだ?」
メイド「実は……」
119:
執事「そうか……。めっきりお二人のお遊戯を目にすることがなかったのは、君が体を張って……」
メイド「はい。昨日は姉君のお相手を2時までしていました。妹君は最近、エスカレートしてきて3時ぐらいにならないと寝てくれなくて」
執事「大変だな」
メイド「いえ、これも使用人としての勤めですから」
執事「しかし、旦那様も旦那様だ。家庭の問題を使用人に解決させるとは」
メイド「私としましてもお嬢様たちには正しく生きてほしいですから」
執事「甘いな」
メイド「え?」
執事「君は性癖を甘く見ている」
メイド「ど、どういうことですか?」
執事「君は恐らく上手くやっているのだろう。お嬢様たちに気に入られているのだから、それは間違いないはず」
メイド「自信ないですけど」
執事「しかし、それでは何も変わらない。お嬢様たちは玩具を変えただけだ。何も解決しないぞ」
メイド「これから頻度を落とします。それでなんとか……」
執事「余計にフラストレーションがたまって、最悪の場合元の状態に戻るぞ」
124:
メイド「そ、そんな……!!」
執事「寧ろ、性癖はオープンにさせているほうがいい。押さえ込むのは逆効果だ」
メイド「では、どうしたら?」
執事「今の状況を二人には秘密にしているだろう?」
メイド「していないとケンカになりそうですから」
執事「もし発覚したとき、収拾がつかなくなる。早いうちに打ち明けたほうがいい」
メイド「そんなことしたら本当に元通り、いえ、悪化してしまうことも……!!」
執事「君がお嬢様たちの精神安定剤になってあげればいい。これからもずっと。無論、ルールを作ってからだが」
メイド「どういうことですか?」
執事「君も休まなければいつか死ぬ。毎日などやれないだろう」
メイド「そうですけど、私が毎日しないと……またご姉妹で……」
執事「旦那様の前では淑女を演じてもらえていればそれで解決だろう?君が休むときはご姉妹同士で遊戯をさせればいい」
メイド「それだと何も解決してませんよ!?」
執事「何を言っている。旦那様が娘に踏み込めず、他人に丸投げしたのが悪い」
メイド「で、でも……」
126:
執事「それにだ……」
メイド「は、はい?」
執事「君も満更ではないのではないか?」
メイド「え……」
執事「普通の人間なら、逃げ出している。何故、君は何日も誰にも相談すらせずにやりきったのか」
メイド「……!!」
執事「素直になれ」
メイド「ち、ちがいます!!私はご主人様にいわれたから……仕方なく……!!」
執事「そうかな?私なら数日で逃げ出す自信があるが」
メイド「うっ……」
執事「簡単なことだ。旦那様やご学友の前では仲の良い姉妹を演じてもらう。しかし、秘密を知っている者の前では淫らになってもらう。ストレス発散のためにな」
メイド「そんな……上手くいくでしょうか……」
執事「既に君はお嬢様を手懐けている。問題ない」
メイド「……」
執事「無理にとは言わないが」
131:
夜 S嬢の部屋
S嬢「早く来ないかしら……。あの使用人。今日は磔にしてムチで叩いてやるんだから……!!」
メイド「お嬢様……」
S嬢「遅い!!!何をしていたの!!!決めたわ!!今日は三角木馬に乗ってもらうわ!!!おーっほっほっほっほ!!!」
メイド「あ、あの……」
M嬢「お姉様……私の御主人様が言っていたとおりなのですわね……」
S嬢「な、なにしにきたのよ!?」
M嬢「お姉様!!私の御主人様になんてことを!!!許しませんわよ!!!」
S嬢「何を言っているの!!!そいつは私の奴隷になった身よ!!私がなにしようと勝手でしょう!!」
M嬢「お姉様の所為で御主人様が私を虐めてくれなくなったのですわ!!!どうしてくれるのですか!!!」
S嬢「知らないわよ、そんなこと。……あなたたち、そういう関係だったの?」
メイド「は、はい」
S嬢「きぃー!!!私に隠し事なんていい度胸じゃない!!!ほら、この猿轡つけなさい!!!ほらほらぁ!!!」
メイド「おぅ!!おぅおぅ!!」
M嬢「酷い!!なんて羨ましい格好!!!御主人様ぁ!!!私にもしてぇ!!!」
135:
S嬢「ふふふ……。いい光景ねぇ。こんなにお口から涎たらして、感じているのかしらぁ?」
メイド「おぉーう……おぅ……」
S嬢「うふふふ!!きったいわねぇ!!!涎で私の部屋を汚さないでくれる!?」パシンッ!!!
メイド「おぅ!?!」
M嬢「御主人様ぁ……私はこのまま見ているだけですのぉ……?」
メイド「うぅー……」
M嬢「なぁに?どうしたのぉ?」
メイド「ふぅー!ふぅー!!!」
M嬢「なんて言いたいのかわかりませんわぁ」
メイド「ふぅー!!!」パシンッパシンッ!!!!
M嬢「あんっ!!やんっ!!」
メイド「ふぅー!!」
M嬢「今のビンタには憎悪しかなかった……こんな暴力的に殴られたのは初体験ですわ……うぅ……もっと!もっと!!御主人さまぁん!!もっと暴力的になぐってぇへぇん!!」
メイド「うぅー!!!」グリグリッ
M嬢「んおぉほぉ……!!まさかのふみちゅけぇ……!!もっとひゅんでぇぇ!!」
141:
S嬢「奴隷のくせに好き勝手して。いけないこね。もっと躾してあげないとダメねぇ」
メイド「ぷはぁ!!はぁ……あの!!話を聞いてください!!」
S嬢「誰が猿轡外していいっていったのよ?えぇ!?ローソクいくわよ?」
メイド「あとで何でもしますから!!とにかく私の話をきいてください!!」
M嬢「聞かなかったら、どんな罰を……?」
メイド「お嬢様。真面目な話なのです」
S嬢「真面目な?実はSのほうなの?」
M嬢「私はそんな気がしていましたわ」
メイド「違います」
M嬢「えぇー!?御主人様もマゾヒストなの!?……では、二人でアニマル遊戯を……」
S嬢「いいわね。大型犬が二匹もいれば散歩のし甲斐もあるわ」
メイド「そうじゃないんです」
S嬢「なによ?」
メイド「全てお話します」
M嬢「も、もしかして……本当はディフェクチオがしたいとか!?ぶひぃ!!そんなのダメですわぁー!!想像しただけであぁー!!!」
145:
メイド「――というわけで、全てはご主人様から依頼されていたのです」
S嬢「そう。貴方が奴隷にしてと言ってきたのも、妹に擦り寄っていったのも、演技だというのね」
M嬢「それで?貴方は私たちにこの行為をやめてほしい。そういうわけですのね。そんなの無理ですわよ。貴方が使用人に嬲られる快感を教えてくれたのですから」
S嬢「私もあなたを虐めると血が騒ぐことに気が付いたのよ。私を完璧に目覚めさせた責任はとってもらうわよ?」
メイド「はい。それは構いません。私の体は好きにしてください」
S嬢「いいのね!?言ったわね!?」
M嬢「さぁ!!早く!!今日は拡張から!!拡張からしてぇ!!」
メイド「その代わり、条件をつけさせて欲しいのです」
S嬢「なんですってぇ!?そんなこと言える立場だとおもってるわけぇ!?」
M嬢「なんでもいってくださいましぃ!!」
メイド「表向きはもう一切の遊戯をしていないように振舞って欲しいのです」
S嬢「今の状態を維持しろというのね」
メイド「はい。それで全ては丸く収まります。ご主人様も現状を大変喜んでおられます」
S嬢「まぁ、それぐらいならいいわ。実際、今現在やってることだもの」
M嬢「バレないように遊戯をするなんて、体が疼きまくりですわ。早、明日からしましょう!!」
147:
メイド「それともう一つ」
S嬢「なんですって?あなた、本当に図々しいわね!!いってごらん!!鼻で笑ってあげるから!!」
M嬢「制限をふやすなんてぇぇん!!さすがぁごしゅじんしゃまぁぁ!!わかってらっしゃるぅぅん!!」
メイド「私にも休みをください」
S嬢「はぁ?何を甘えたことをいってるわけ?奴隷なんだから毎日コキ使ってやるに決まってるでしょう!?」
M嬢「その日は放置プレイってことですわねぇ!?んひぃ!!たまりませんわぁぁ!!」
メイド「ですが、その……朝から晩まで屋敷内では仕事もありますし、その後で毎日お嬢様のお相手を務めるのは、体力的にも限界が……」
S嬢「その限界を楽しむんじゃないの。奴隷なんだから屍に近くなるまで働きなさい」
M嬢「ちょっと!!お姉様!!それでは私の御主人様が私を虐めてくれなくなりますわ!!」
S嬢「そのときは私が虐めてあげるわよ」
M嬢「でも……正直、もうお姉様では何も……」
S嬢「そんなこというのね。わかったわ。貴方には唾液点眼よ」
M嬢「んいぃぃ!!!それだけはぁぁ!!!」
S嬢「ほーら……目玉にたれていくわよぉー?」
M嬢「おねえさまのだえきがぁぁ!!くるぅぅぅ!!!きたぁー!!!」
152:
メイド「あの……よろしいでしょうか?」
S嬢「限界が来るのは何日置きぐらいなの?」
メイド「ええと、3日おきぐらいです」
S嬢「なるほどね。なら、3日連続は貴方を虐め倒してもいいわけね」
M嬢「3日間も御主人様の責め苦を浴びることができるんですの!?」
メイド「それで2日ほどお休みを頂ければ……」
S嬢「ふん。主の気が変わったらいつでも呼び出すから。そのつもりで」
メイド「はい」
M嬢「わたしはぁ、いつでもまっていますわぁ!朝昼晩深夜とウェルカムな姿で自室待機していますから」
メイド「口臭いから喋らなくていいです」
M嬢「あひぃ!!唐突なばせぇぇい!!ふいうちぃぃぃ!」ビクッビクッ
メイド「それではお嬢様。これからはよろしくお願いします」
S嬢「ふんっ」
M嬢「よろしくお願いします」
メイド「……で、今日はどうしますか?」
154:
S嬢「どうしますも何もこの部屋に来ているのだから、私に虐められたらいいじゃないの」
メイド「そうなりますか」
M嬢「ずるいですわぁ!!お姉様だけぇ!!」
S嬢「ふん」グリッ
M嬢「おぶぅぁあ……!!」
S嬢「気が変わったわ。まずはこっちから片付けましょうか。貴方もやって」
メイド「わかりました」グリッ
M嬢「ましゃかのごしゅじんしゃまふたりぃ!!あぁああ!!ここが桃源郷ですのぉ!?」
S嬢「ローソクをたらしてあげて」
メイド「分かりました」
M嬢「それ……それはぁ……」
メイド「いきますよー」
S嬢「ほーらほらほら」
M嬢「あつぅぅい!!あぎぃ!!あつっ!!あちゅ!!ひぎぃぃ!!もっとたらしてぇ!!蝋人形にしてぇぇ!!んほぉぉ!!」
155:
翌日
S嬢「おはようございます。お父様」
主「うむ」
M嬢「おはようございます」
主「今度の休みは暖かいところに行こうと思うんだが。どうだ?」
S嬢「まぁ、素敵ですわ。行きましょう、お父様っ」
M嬢「とっても楽しみですわ!」
主「あっはっはっはっは!!そうかそうか。私も楽しみだぞぉ」
メイド「……」
執事「どうなった?」
メイド「なんとか条件を呑んでくれました」
執事「そうか……」
メイド「でも、ご主人様に隠し事をする形になってしまって、そこが心苦しいですね」
執事「気にするな。旦那様にも非ある。君にある程度の益がないと不公平というものだ」
メイド「益って……。私は別に……その……」モジモジ
158:
主「いやぁー。実に愉快愉快!そろそろ私は出かけてくるからな!あとのことは頼む」
メイド「は、はい」
執事「仰せのままに」
M嬢「お姉様。いきましたわ」
S嬢「そのようね。さて、この空間には秘密を共有しているものしかいない。そうよね?」
執事「そのとおりでございます、お嬢様。朝ではありますが、まだ時間に余裕がございます」
メイド「え……?」
SM嬢「「さぁ、始めましょうか」」
メイド「ま、またですか……もう昨日からずっと……ひぐっ!!あんっ……お、じょ……さまぁ……しげきがぁ……つよ、いぃん!!」ビクビクッ
S嬢「おーっほっほっほっほ!!!!よくってよぉ!!よくってよぉ!!」カチッ
M嬢「んひぃぃ!!びくびくしゅるのぉぉ!!ごしゅじんしゃまといっしょにぃぃ!!!しあわせぇぇなのぉぉん!!」ビクビクッ
メイド「あなたのような変態と一緒にしないでください。あと腋臭がきついんで近寄らないでください」
M嬢「おぉぉおひぃぃん!!!ねもはもない中傷でぇ!!全身がしびれちゃうぅのぉ!!もっともっと!!ののしってぇ!!私をはずかしめてぇぇ!!!」
執事(やはり、この屋敷の朝はこうでないとな。さてと録画しておこう。今日はフェスティバルだぞ!!)
おしまい
159:
策士だったか
楽しかった乙乙!
160:
おい執事wwwww
163:
変態しかいねえwwwww乙wwwwwwww
165:
わろたwww乙!
166:

俺執事になるは
167:
執事が漁夫の利すぎてワロタ
策士過ぎるだろwww
169:
乙!!
最高だったで
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