【閲覧注意】自衛隊の怖い話back

【閲覧注意】自衛隊の怖い話


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5:
海上自衛隊は日本三自のなかでも自殺が多いことで有名・・
特に・・艦艇部隊・・・・
海自の保有する船ほとんどは、“移動する心霊スポット”と思ってもらって差し支えない・・・・
遭難、自殺、海難事故、墜落事故、戦争犠牲者・・・・
只でさえ、「浮かばれない魂」が漂う海原・・・・それを孤走する箱船の中に閉じこめられる・・
特に“たちかぜ”はかなり危険らしい・・・・
その問題の船は現在、廃艦になっている
28:
>>25
なんで“たちかぜ”が危険なんだお??
29:
>>28
一度、本物の霊能者がいらっしゃったらしいよ、
「この船は浄化出来ない」
んだとよ・・・・
「舵機室」「機械室」「空所」にはこういう系の噂が何かと多い!!(((・д・;)))
41:
夏の富士で、夜中に斥候で戻る途中、
目も慣れて目印にしていた大きな木で現在位置確認。
地図がヨレヨレになったから木の幹で直していたら、木の皮が波うってた。
疲れ溜まってるなあと思い、ギュッと幹を押し付けたら、
皮が落ちて剥がれた幹が一面光ってる。
顔を近づけて見たら、何十匹もの大ゴキブリの巣だった。
51:
硫黄島はでるらしい・・・、隊員の仕事に慰霊碑の水かえがあってサボると・・・。
まあ噂ですが。
63:
JAL123便墜落の時、作業した神っていない??
かなり悲惨だったらしいが・・
【閲覧注意】おまえらに航空事故紹介したる
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4220979.html
64:
>>63
事故現場に派遣された部隊にいたけど
現場を経験した人たちは、その話をしない、したがらない。
聞いても、何だこいつ、みたいな目でみられる。
82:
>>64
私は当時、防大の学生でしたが、
現場に降りた陸曹の話しで、
黄色の肉から骨らしき物が出ている様や、
むせるような臭いを聞かされました。
何故かマスコミ対策で外出を控えるようになって、やるせなさを感じました。
68:
顔に顔がめり込んだのとかもあったみたいね。
写真で、木に引っ掛かった服の切れ端の様な遺体とか炭素化した凄まじいのとか見たけど・・・
言葉にならんかった。
あれよりグロい画像はないってほど。
二度とあんな悲劇は起こってほしくないなぁ・・
76:
練習艦隊でミッドウェー海戦跡の場所を通ったときの話聞きたい人いる?
79:
>>76

ミッドウェーですか・・・。
ちょっとすごい話になりそうだ。
93:
みなさま大変お待たせしました!潜水艦○○しおで航海中だったうえ、副長職にあるため多忙で書き込むのが遅れてしまいましたm(__)m
では、この体験をしたのは日本に帰国するとき再びミッドウェー海戦跡周辺海域を通ったとき夜に甲板に出てみたときの体験です。
あと、怖いというか不思議体験といったほうがいいですね。実際、幽霊的な体験はしましたが・・・
94:
あれは、練習艦隊で日本に帰国する途中フィリピンに向かう途中夜に、ミッドウェー周辺海域を移動中に甲板に出たときのことです。船の後部には、人はあまりいなく、1人になったときでした。正直その時、かなり疲れ切ってました。
そして、しばらく立たずんで何もない漆黒の海を眺めてました。そしたら、ホントに突然、背後に人の気配を感じました、振り返ってみると同期のAが立ってました。。。
95:
そして、Aが話しかけてきました。
しかし、話してるうちに何か違和感を感じました。
普段から真面目なヤツだったのですが、この時ばかりはなんというか緊張感がみなぎった感じ…
というか、切迫した感じで話しかけてきました。
「敵がくるぞ!」とか「急げ!」まるで、戦争中であるかのような会話で
今思えば、その時に真面目なAが支離滅裂なことばかり言う異変に気付くべきでした。
しかし、私は疲れていてAが冗談を言っていると思い軽くあしらい、船内に戻ろうとしました。ところが、突然Aが「♪?∀☆万歳!!!」とか叫んで海に飛び込もうとしてました。思わず急いで駆け寄り「オイ!なにをやってるんだ!!」とAをゆさぶりました。
そうするとAが「あれ?オレなにやってんだ?」とまるで記憶がなかったかのように発言しました。
困惑した私は起きたことをAに問い詰めてもなにも知らない、わからないと言いました。とりあえず、その時はよけいに詮索せずに船内に戻ることにしました。
96:
次の日、忙しさのあまり甲板で起きたことを私は気にもとめてませんでした。Aも記憶が曖昧だったため、その日、最初に会った時も普段通りでした。
しかし、その日さらに同期のOが私に話しかけてきました。「なぁ、昨日甲板で誰と話してたんだ?」と尋ねてきました。甲板は真っ暗だったため、わからなかったのかと思い「Aだよ。」と答えました。すると
97:
すると「違うだろ。海自の作業服じゃない半袖半ズボンの作業服をきてたし、顔が半分ふきとんでて、血まみれのヤツだったじゃないか。オレ、怖くて逃げちゃったよ」と言ってきました・・・
以上でこの話は終わりますが、今思っても不思議に思います。あれはなんだったのだろうか・・・と
それでは駄文失礼しました。m(__)m
98:
76さん、キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
お仕事お疲れ様です!
76さんにはAさんに見えていたけど、違う人にはそう見えていなかった…
ちょっと牡丹灯篭や耳なし法一を彷彿としました。
日本の船だって認識できて、でも時間が止まったままそこに居続けるのも寂しいですね…。
どっちにしろ、76さんが連れて行かれなくて本当に良かった!
また何か経験したら、ぜひうp希望します(・∀・)ノシ
113:
海上自衛隊下総航空基地での話
20年ぐらいの前の話なんだけど、その当時オレは自衛隊生徒で自衛隊観閲式の為来ていた。
泊まった所は外来宿舎と言われる10棟くらいあるぼろい二階建ての建物のうちの一つ。
3人部屋で2段ベッドと1人用ベッドがひとつづつ。備え付けの木製ロッカーなんかは落書きでいっぱいだし、
いわく付と言うことで使われてない部屋なんかがあって、とにかく気持ち悪いとこだった。
そんなトコにオレともうひとり、2人で泊まることになった。
あるとき予行演習で制服に着替えてると、2、3人の古いオッサン海曹連中がドカドカとやって来た。
「おーっ!ココだよ」なんて言ってる。 部屋で着替えてるオレたちを見てびっくりした様子で、
「お前らここで寝泊りしてるのか?」
「そうですけど何か?」
「知らないのか?昔この部屋で自殺があって、この部屋ずっと閉鎖されてたんだぞ。おかしいなぁ・・・。」
そのうちの一人が扉を見ながら 「ほら後残ってるだろ」 たしかに板張りして釘うたれてた跡。
「ふざけんなよ?」と思いながらふと思い出す。ロッカーの落書き。
でっかく首吊りしてる似顔絵の絵。その下に名前と昭和5○年○月○日。
それを見せると、「そうそうこいつだよ。お前らこんなトコで寝て何もねーのか?」
するとオレの相棒は
「この間寝てたら毛布がずり落ちて目が覚めて、引っ張ったら引っ張り返された・・・・。」
俺かと思ったらしいけど、そのときはオレは違う部屋に行ってて部屋には一人だった。
怖くなってその日以来その部屋では寝なかったよ。
相棒は無神経で一人部屋だって喜んでたけど、ひとりじゃないってことに気づいてなかったようだ。
117:
台湾に出張したときのことだが
台湾軍には、招待所と言う、直営のホテルがあり
基隆の、金馬賓館で幽霊に遭遇したんだ
佐官以上の特別室に通されたんだが
入室の際、部屋の空気に一瞬弾かれたように感じたんだ
…で、夕食から帰ってきたときには、抵抗感はなくなっていて、ベッドに入ると酔いも手伝って直ぐに寝入ったんだ
所が、いきなり掛け布団が重くなり、部屋が騒がしい
目を開けると、この部屋の住人らしき家族が取り囲んで、私を非難している様なんだ
どうやら、幽霊の家族のベッドを奪ったらしい
意を決して
「無礼もの!私は、○○○○だ、名を名乗れ」と怒鳴ると
一瞬で退散し、今まで暗かった闇も飛んでいったんだ
怒鳴り声は、ホテル中に聞こえたらしく…翌朝、正直な支配人は、日本語で「でましたかスミマセン」と詫びに訪れた
119:
>私は、○○○○だ
○○○○のとこ、なんて言ったんだ?
山本五十六?東郷平八郎?それとも山下泰文か?
どちらにしても民間人の幽霊さんを脅かしてはいかんなあw
120:
>>119
私の名前を名乗りました
その時は、幽霊とは思わなかった
リアルな、人間に見えましたよ
家族で、我が物顔で乗り込んで、顔を覗き込むなんて、なんと無礼な連中だと思ったんです
怖い反面、つけあがらせたくなかったんです
だから、名乗りを上げ、糺したんです
彼等には、名分がないから、一瞬で消えたんだと思えますよ
137:
私でいいなら書こうか?
自衛官だった彼氏の、あの日の事故現場の話。一度だけぼそっと話してくれた。
誰かに話して、少しでも気分を軽くしたかったらしいが。
問題ありそうならやめておく。
139:
>>137
書いて下さい。是非お願いします。
そもそも、あの事故は不可解ですから、、。
140:
sageてもいいかな
じゃぁ書きます
あまり期待はしないでね。組織的に大切な話はしなかったと思う。まず彼がされなかったのかな笑
まず、呆然。臭いや光景や、これが人間だったかなんてことも全て、理解の範疇を超えてた。
事前に話された事は、処理の説明や、くれぐれも遺族の気持ちを考えて行動しろだとか、スケジュールとか。
とりあえずやらなきゃいけない。やらなかったら彼らが元に戻れない。一心不乱。何も考えたくなかった。
服の色や顔つき、飛散した遺体の距離から、元の体になるべく戻す。この繰り返し。泣く余裕もなかった。交代して、処理。交代して、処理。
おにぎり、食べれる訳がない。初めて食べ物の匂いで吐いた。死臭と区別できなかった。蛆のかたまりに見えた。
(彼は今でもご飯が嫌いです)
休憩の間、他の事を考えようとしても、遺体が離れない。脚が震えて、臭いのせいなのか、自分が泣いてるのに気がついた。
141:
隊員が死体で遊んだとか、小林の本に描かれてるよね?
彼氏は少なくとも、あんな光景は目にしてないって。逃げ出そうとして皆に止められてる奴はいたけど。
さて、ここから。
動いてる手を見つけ出した!生き埋めになってるけどまだ生存してるのかもしれない!
駆け寄って、今すぐ助けてあげますから!と叫ぶ。機体の残骸をどかす。
掘ろうと近寄る。他の隊員も走り寄る。
蛆。
蛆蛆蛆蛆。蛆がびっしり。はりついて蠢いてた蛆で、ぴくぴくしてたのを、勘違いしただけだった。…指の先から出ているのは、骨、じゃなくて。
彼氏は、ここからの記憶がないらしい。気がつくと自衛隊をやめて、病院通いの毎日を送ってた。
一番悲しかったのは何、と尋ねたら、
早く到着してやれなかったこと。ついでにそれを、散々周りに責められたこと、かな。言われる度に何度も土下座して謝りたかった。死にたかった。
だってさ。今でも光景が夢に出るそうです。
大の男が泣き叫ぶんですよ、夢を見て。
婚約して早数年、傷は癒えないんだなぁと、あの日が近づく度、テレビのない部屋に引きこもる彼を見て、心から思います。それとあの日、あそこに居た自衛隊の皆さん、ありがとう。私の友達を見つけてくれて、本当に、ありがとう。
心の傷が、一日も早く癒えますように。
168:
監視航海中にロシアの戦闘機6機にロックされた事。(ロシアの領空領海侵犯が問題になっていた)
何百マイル前にレーダーで確認してたけど、敵味方識別を無視。当然、戦闘配置になったのだが配置完了時には艦の目の前まで接近されて嘲笑うかのように素通りされた。航空自衛隊も当然スクランブル発進。
部隊配置されてすぐの出来事だったんでビビリまくり(笑)。自衛隊は遊びじゃないと感じたよ。
169:
こえええええええ・・・
171:
滝ヶ原廠舎での話。
階段を最後尾で降りていた同期が派手につまづいた。
「大丈夫か?」
と聞いたら、同期は
「後ろから押されたような気がする」
…と。
何ヶ月か前にも、別の中隊の同期がやはり滝ヶ原の階段で転んで大けがをしている。
やっぱりあそこもなにかあるんだろうか…?
196:
昔の学生館の話だが、海側の部屋はよく出た
目撃者の悲鳴で、夜中にたたき起こされたことがある
包帯ぐるぐる巻きの、日本兵?が、集団で
匍匐前進しているのを、見てしまったらしい
252:
自衛官から聞いた怖い話をいくつか致します。
>北海道陸上自衛隊駐屯地の怖い話
北海道の陸上自衛隊駐屯地で深夜の哨戒勤務をする人が遭遇するのは、
謎の行進音で雪がシャンシャンと降る中ザッザッと数十人の行進音が
聞こえるそうです。この怪奇現象は、アッツ玉砕の日本兵が帰還した
との話でコレに遭遇した時に哨戒は目を閉じて捧げ銃をしない
と謎の高熱を出し寝込むとの話がありました。
>硫黄島の怖い話
硫黄島の通信機修理の為数人の技官が派遣されたとき、一人の技官が深
夜トイレに行った帰りに、明るい部屋があり中を覗くと数人の人が酒盛
りをしていました。この時その技官は現地滞在の人(土建屋がいるので
そのメンバーと思ったそうです。)と思いその場を去ろうとしたら、酒
盛りしている人に気ずかれ一緒にどうかと誘われたそうです。その人は
まあ一杯ぐらいと思いお呼ばれしたそうですが、何か違和感を感じたそ
うです。その違和感と言うのが通常酒を飲む場合、カップを使うのに何
故か古びた茶碗で、酒の肴に塊の肉を茹でたものだったそうです。
その人は酔いでそのまま寝てしまい、朝に同僚に起こされた時に酒盛り
の話をしたら、そんな人たちは居ないと言われ不思議に思ってその日を
過ごし、帰還前に慰霊碑で写真をと行ったら酒盛りに使われていた茶碗
がそこにあったそうです。謎の肉の塊の正体は戦争当時食料が枯渇して
いて、肉等はなく、士気向上の為捕虜の人肉を喰ったとの話があり、宴
会で出たものはそれではないかとの話でした。
254:
 「死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?194」
 http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/occult/1213975126/
565 :本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 03:31:28 ID:2p1+/kSI0
初めて書き込みます。
私は、元陸上自衛官で、関東にある某普通科連隊にいました。
残念ながら、私が体験した話ではなく、在隊時にMという上官から聞いた話を書きます。
本題に入る前に、陸上自衛隊の演習場について説明します。(興味無い方、すみません。)
陸上自衛隊には、全国各地に演習場があり、関東甲信越の部隊がよく訓練に利用するのが「富士演習場」です。
ここは総合火力演習なども行われるので、民間の方でも行った事がある人がいると思います。
富士演習場は、静岡県側の「東富士演習場」と山梨県側の「北富士演習場」の2箇所にわかれており、今回の
話の舞台は、東富士演習場です。
この演習場の歴史は古く、明治時代に作られたそうで、演習場内にも固有の地名があり、正規の地図にはちゃんと地名が記載されています。
古い地名が多く(中には戦後付けられたのもある)、今の時代では変に思える地名がたくさんありました
続く
255:
566 :本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 03:32:13 ID:2p1+/kSI0
さて、ここから本題に入ります。
その、たくさんの変な地名の中に、「砲兵森」という場所があります
(今でもありますし、正式な地名であり、俗称等ではありません。)
私にこの話をしてくれた上官が、新隊員の頃に初めての野営訓練をした宿営地が、この砲兵森でした。
その時の野営訓練は、3日間で、詳しい訓練内容は聞きませんでしたが、初日の夜に、夜間歩哨の訓練を行ったそうです。
2名ずつ交代で夜間歩哨に立ち、深夜2時になって、当時新隊員だったM上官(以後M新隊員)達の番になり、班長に
夜間歩哨につく旨を申告して前任者と交代しました。
その日の夜は、雲ひとつ無い、怖いくらい奇麗な月夜で、眼前に広がるのは月明かりで青白く染まったススキの平原で、
後方には宿営地のある真っ暗な森がありました。
2人でタコツボに入り、小銃を腰だめに構えて警戒をしていました。
演習とはいえ、いつ敵役の教官達が襲ってくるかわからないので、緊張して警戒していました。
しばらくすると、後方から誰かが歩いてくる音がかすかに聞こえ、M新隊員達は「敵の斥候か?」と一瞬ドキッとした
ものの、どうも足音は後ろから近づいてくるようなので、「味方の伝令だな」と思い、緊張していた気持ちが緩んだのです。
しかし、歩哨は、常に敵方(自分の前方)を監視していなければならないので、後ろを振り向かず、きちんと任務を遂行していると
足音がすぐ後ろまで迫ってきました。
続く
256:
567 :本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 03:32:52 ID:2p1+/kSI0
そしてその足音が、M新隊員達のいるタコツボのすぐ後ろでピタリと止まったのです。
M新隊員は「ははーん、班長が俺達がちゃんとやってるか様子を見に来たんだな」と思ったのだそうです。
となりの同期もそう思ったのか、しっかり前方を監視していたそうです。
しかし、タコツボのすぐ後ろにいるものは、話しかけてくるわけでもなく、まったく動かないのです。
さすがにM新隊員は、おかしいと思いましたが、「もし班長だったら振り向いたら怒られるんじゃないか」と思い
なかなか振り向けずにいると、隣の同期が、どうやら好奇心に負けたらしく、後ろを振り向いてしまったのです。
その瞬間、隣の同期がガクガクと震えだし、小銃や装具がガチャガチャ鳴りはじめ、やっぱりおかしいとM新隊員も
後ろを振り向くと、そこには、
「明治時代の軍服を来た兵隊」
が不動の姿勢で立っていたのです。
続く
257:
568 :本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 03:36:51 ID:2p1+/kSI0
一瞬、何かの冗談かと思ったのも束の間、月夜で青白く照らされたその兵隊の顔を見て、
目が合った瞬間に、「この世のものじゃない!」と確信したそうです。
(彼が言うには、言葉ではうまく説明できないが、葬式などで遺体を見たときの、なんとも言えない気持ちになる顔、だそうです)
兵隊と目が合ったまま、恐怖で動けないでいると、突然兵隊が大声で
「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」
と聞いてきたそうです。M新隊員達は恐怖で答えられずにいると、その兵隊は、
「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」
「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」
「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」
と何度も何度も壊れたプレイヤーのように聞いてきたそうです。
M新隊員が目が合ったまま恐怖で動けずにいると、隣の同期がいきなり無言で走って宿営地のほうへ逃げてしまい、
M新隊員が一人取り残されてしまいました。
とっさに「ヤバイ!」と思って、M新隊員も、その兵隊の横をすり抜け、宿営地へ走って逃げました。
後ろでは、まだ、
「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」
と言う兵隊の声が聞こえてきます。
そして腰が抜けそうな、かくかくとした駆け足で宿営地に着くと、そのまま班長達のいる天幕(テント)へ走りこみました。
続く
258:
570 :本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 03:39:12 ID:2p1+/kSI0
いきなり飛び込んできたM新隊員に班長は当然に、「何をしている!持ち場はどうした!」と怒鳴りつけました。
M新隊員は、カチカチと歯を鳴らし、涙を流しながらも、今までの状況をすべて班長に報告しながら、
「やっぱり、あそこにもう一度行って来いって言われるんだろうな」と思ったそうです。
ところが、意外なことに、班長はこの報告をあっさりと納得し、
「わかった、自分の天幕に帰ってもう寝ろ!」と一言だけ言うと、外へ出てどこかへ行ってしまったそうです。
天幕内にいた、この騒ぎで起きだした他の班長達も、なぜかみんなM新隊員を同情するような顔をして、黙って
また寝てしまったそうです。
この反応に、ちょっと肩透かしをくらったようになりましたが、もうあそこに行くのは絶対に嫌だったので、
素直に自分の班の天幕に戻ることにしました。
とぼとぼと自分の天幕へ戻っている途中で、先に逃げた同期の事を思い出しました。
「俺より先に逃げたのにどこにいったんだろう?迷子になったのか?」
と考えていると、班長が外へ出て行ったの思い出し、
「あ、班長はあいつを探しに行ったんだな、じゃ安心だな」
と自分に都合良く考え、一人で納得し、自分の班の天幕に戻りました。
そして、自分の班の天幕で、寝るために装具を外していると、天幕の入り口あたりで、ガサガサと音がしました。
「あ、あの野郎が帰ってきたな、先に逃げやがって!」と思いつつ、天幕の入り口を開けてやると、
さっきの兵隊の顔がいきなり現れました!
今度こそ腰が抜け、へたり込むと、その兵隊がニヤリと笑い
「砲兵第○○大隊の陣地は ここ でありますか!!」
と言い、そこでM新隊員は気絶、気がついたらもう朝だったそうです。
続く
259:
571 :本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 03:40:10 ID:2p1+/kSI0
ちなみに、先に逃げた同期は、班長達の天幕の近くで隠れているところを、班長に見つかり(やっぱ探しに行ってたw)
班長から「仲間を置いて先に逃げた罰だ」と言われ、班長と一緒に例のタコツボで朝まで歩哨をやらされていたそうです。
この「砲兵第○○大隊の陣地はどこでありますか!!」と聞いてくる兵隊の霊は、何十年も前から目撃され続けているそうです。
ここまで書けば、みなさんはもうお気づきでしょうが、この「砲兵森」という名前の由来は、
旧軍事代から目撃され続けてきた砲兵の幽霊が元で、「砲兵が出る森」「砲兵森」と呼び、
それがそのまま大正、昭和と旧陸軍時代、戦後の陸上自衛隊と続き、いつしか正式な名称になったという話です。
実際に明治時代に、旧陸軍の砲兵大隊がここで陣を張り訓練をしていたところ、一人の兵隊がいなくなり、
捜索するも結局見つからなかったという事件あったそうです。
私も実際に、この「砲兵森」で何度か野営しましたが、たしかに薄気味悪いところでした。
幸いにも私はここでは何も見ることは無かったのですが、他の場所では色々と体験させていただきました・・・
それはまた次の機会に書きたいと思います。
以上、長文駄文失礼しました。
263:
>>259
自分のいた部隊を探して探して・・・。
戻らなければという思いが強かったんだろうなあ。
かわいそうにな。
281:
応急救護の実習なんかで使われる人形の顔は水難事故で亡くなったフランス人の
女の子のデスマスクって話を自動車教習所の教官から聞いた
水難事故で自分の娘を亡くした医師が、もし心肺蘇生法の心得のある人が近くにいたら、
娘は死なずにすんだと考え、娘の顔をかたどったダミー人形を作って心肺蘇生法の普及
のために全世界の病院や消防署に寄付した、って話だった
294:
>>281
名前はアンネちゃんな。豆知識。
284:
霊感の高い知り合いの艦艇勤務に聞いた事がある話。
・日本海で航行していた時、波間に大量の光る血だらけの洋服を見たらしい。見張り仲間に伝えた瞬間消えたそうだ。
・ハワイからの帰り、水平線上に空母らしいシルエットが一瞬見えたらしい。
・寝ていたら、海軍軍人が壁をすり抜けていったらしい。
285:
職場で平気で「せいきょう新聞」を読む隊員。生協じゃないよ
自衛隊では○曹だけど、地区やブロックでは幹部の人。
286:
>>285
うん、別の意味で恐いw
293:
航海中に巨大エチゼンクラゲに遭遇した。
296:
>>293
回収して塩付けにし、その後水洗いして細かく切る。
食材として使えるよ。
こりこりしてうまいんだ。
きゅうりと和えて食うとさいこーでつ。
298:
本当に怖いのはクラゲやボラがこし器に詰まって発電機が止まること。
334:
うちの駐屯地には旧軍が飛行機の格納庫として使用していた建物が数件あるんだが
そのうちの一つの話
建物内の壁に、刻印で昭和十七年三月建造とある
その刻印は皆、あることを知っていたのだが…
年末清掃の時、この刻印を綺麗にしましょうって言うんで、洗車機を使用してそこを水洗いしたんだ
綺麗になったそこから、もう一つの刻印が出てきた
まぁ刻印なんて綺麗なもんじゃなく傷と言った方が良いか…
その刻印には、【今から死ななければならない 出来るなら死にたく無い】
霊的な話は何もないが、これを見た我々は、そこに、御神酒用の酒をコップ一杯入れ、皆整列し、手を合わせたよ
364:
怖い話
香川県にある国分台演習場の廠舎近くのお遍路道にある岩は死んだ人が祭られている。
この岩を触ったりすると手・足を切断される呪いが掛るらしい。
香川県民に聞けば分かると思う
514:
夜間の山中での行軍訓練中、小休止をとる時に小隊長が、「休む間、今来た方を見るな。」と
妙な命令を出しました。
見るなと言われたら見ないのが自衛隊なので、怪訝に思いながらも言われた通りにしておりました。
すると、「うわあ!!」と誰かが叫ぶ声に、反射的に振り向くと、自分達から30m程離れた所に
ぼろぼろの服を着た、男女数人が立っていたそうです。
暗闇なのに、何故か彼らの姿ははっきり見え、着ているものはモンペや、古臭い開襟シャツで、
どう見ても、今の時代のものではない。
その後は、心の中で念仏を唱えながら、後ろを振り向かずに歩き続けたそうです。
515:
>>514
えー・・・・
見るなと言われれば見たくなるのが人情だろ。
自衛隊員だって人の子なんだし。
でも小隊長はさすがだな。
得体の知れないものが後を突いてきてもびびってない。
さすがだ。
577:
39 名無し三等兵 2009/07/11(土) 20:53:24 ID:FW9jABHK
私の父親は海上自衛隊で護衛艦に乗っていたのですが。
今から30年近く前の話し。
1975年頃のある夏の夜、父は海上勤務で航海中でありました。
当直交代(海軍では半舷と言うのか?)で父は自分の持ち場を交代番に託し、一人寝台へ向かい、艦内の細い通路を歩いていました。
すると、夜間赤色照明の下ですが、突き当たりのT字を右から左へと水兵が横切って行く姿が見えたそうです。
父は疲れのせいもあり、さほど気に止めず、突き当たりのT字を水兵が向かったのとは逆の右へ折れ寝台へ。
そして寝台の、カーテンを締め布団に潜り込んだ、安堵感から眠りに落ちようとしたその時、
「うん?あの作業着!白色!」
(この当時海自の作業着は白色から青色に変更され、白の作業着の者はいない)
ふと足下に目をやる父、するとカーテンの隙間から、こちらを覗き込む白色作業着の水兵の姿。
夜間照明だと思っていた赤色は、顔面からの流血の色。
息を飲む父に、
「貴様!何をしておるか!其処は俺の寝台だ!」
の声。
もう父は、形振り構わず、大声をあげ逃げ出したそうです。
その艦の名は護衛艦『て○づき』
軍オタの皆さんは、ご存知でしょうが、
この艦はちょっとした曰く付きの様です。既に退役しましたが。
591:
もう、5年ほど前の事だが、関山演習場で夜間斥候から戻ってきて、CPに報告に行ったら中隊長以下、全員ドン引き。
言われるままに首筋を触ったら、血を吸って丸々と太ったヒルが3匹も・・
592:
>>591
いやあああああああああああwwww
646:
1スレか2スレ前に、先輩が一人きりで営内で寝てたら髪の長い麦藁帽子の女の幽霊が出て、貞子みたいに這い寄ってくるって話を見た。
たしか、最後は先輩が「かわいそうな事したな。話聞いてやればよかったかな」っていうような話だった。
どなたか覚えてませんか?保存しとけばよかった。
649:
>>646
823 :専守防衛さん:2007/09/04(火) 22:53:56
ちょっと長文になります。
これは、何年か前、当時所属していた中隊の先輩から聞いた話。
間もなく昭和の時代も終わろうとする夏。
先輩は、輸送班に臨時勤務中で、休日の広報業務支援のため、土曜の夜に一人
営内で残留していたそうな。
翌日は早朝からの運転業務のため、酒も飲まず早い時間からベッドに入っていた。
しかしそうそう早く眠れるはずも無く、もやもやと時間ばかりが過ぎていった。
ふと気が付くと、部屋の片隅にゆらゆらと揺らぐ空間がある。
何だ?と目を凝らすと次第に揺らぎは消え、跡には女の姿があった。
クリーム色に青と緑の格子柄のパフスリーブのワンピースに、つば広の麦藁帽子をかぶった若い女。
不思議と、先輩は「なぜ女が?」とは思わなかったという。
やがて女は次第に先輩のベッドに近づいていった。
近づくほどに腰をかがめながら。
「最後にはほとんど四つん這いだったな。ほら、貞子みたいに」
それでも、なぜか女の顔だけは霞んだ様にはっきりとは見えない。
やがて、女はベッドの縁に手を掛け、覗き込むように顔を近づけたという。
「その瞬間までは、不思議と恐怖感は無かったんだ。これっぽっちも」
しかし、突然に女の顔がはっきりと見え始めた、様な気がした。
「見ちゃダメだ。そう思ったよ」
先輩は、全力で半身を起こし、左の拳で女の顔のあたりを薙いだそうだ。
ぐしゃり、というなんとも言い様の無い感触を最後に先輩の意識は途切れたという。
翌朝、目を覚ました先輩に残されたのは、尋常でない寝汗で濡れたベッドと、左拳全体の青痣。
「まあな、寝ぼけて暴れてどっか殴ったのかもな。でも、痣の酷さのわりに全然痛くなかったし」
「今思うと、あの女、なんだか悲しそうな、寂しそうな、そんな感じもしたなあ…」
「話、聞いてやっても良かったのかな?」
「殴ったりして、悪かったのかな?」
「でも、そうしてたら、俺、どうなってたろう?」
「なあ…お前なら、どうしてた?」
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