やすな「いったーい!ヒドいよソーニャちゃん!」back

やすな「いったーい!ヒドいよソーニャちゃん!」


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1:
やすな(だけどソーニャちゃん優しいから…顔だけは絶対殴らないんだよね///)
ソーニャ「おい、腹パンされてなにニヤついてるんだ? もう一発くらいたいのか?」
やすな「びくっ」
ソーニャ「そうだ。そうやってお前が怯えてみせれば私だって少しは気分がいいんだぞ?」
やすな「え、えへへ…そっかぁ…私でもまだソーニャちゃんを喜ばせることが出来るんだ///」
ソーニャ「だからヘラヘラすんなっての。イラつくんだよお前のそういう態度。もしかして舐めてるのか?」
やすな「ううん! そんなことない! そんなことないよ…もう高校の頃みたいに調子に乗ったりしないから…」
ソーニャ「よし、その言葉忘れるなよ…そんじゃ金だ。まぁお前も頑張ってるの知ってるし今日は三万でいいぞ」
やすな「ええっ!? き、昨日あげた五万円はもう使っちゃったの!?」
ソーニャ「なんだ? 不服なのか? 元はと言えば私が稼げなくなったのはお前が原因なんだぞ?」
  お前が泣いて頼むから私は殺しから足を洗ったんだ。他に生きる術なんて知らないのに」
やすな(そ、そうだよね…ソーニャちゃんが私のお願い聞いてくれてすごく嬉しかった…それだけで私はもう…)
やすな「さ、三万円だったね…はい…」プルプル
ソーニャ「毎度。愛してるぞ、やすな」chu! やすな「あっ///」
ソーニャ(さて、この金で没キャラとホテルにしけ込むとするかな…)
やすな「えへへ…ソーニャちゃん、私がいないとダメだから…」
キルミーベイベー (6) (まんがタイムKRコミックス)
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3:
久しぶりのキルミーssktkr
15:
没キャラ「見つけたぞソーニャ! ここであったが百年目! 今日こそ決着をつけてやるっ!」
ソーニャ「…相変わらずだなお前だけは」
ソーニャ「あー…なんか昔思い出してイラついてきた」ギロッ
没キャラ「ひっ!」ビクッ
没キャラ「な、なんだ…!今日こそやる気かっ!? わわわ、私は何年も前から覚悟は出来てるぞっ!」シュピン
ソーニャ「…まぁいい。付き合え」グイッ
没キャラ「ななな…なんだ!? こういう所は好きな人とじゃないと入っちゃダメなんだぞっ! イケナイんだぞっ!」
20:
ソーニャ「おらっ! 入れっ!」
没キャラ「ひゃうっ」
没キャラ「お、おのれソーニャ…」
ソーニャ「大人しくベッドに横になっていろ。暴れなきゃ優しくしてやる…」スルスル
没キャラ「ななな…何をするつもりだぁ! 服なんか脱いで…」
没キャラ「さ、さては形意拳の使い手の私と同じ条件で勝負するために裸に…」
ソーニャ「ふふ、何も知らないのか。汚す楽しみがあるな…」ブチブチイッ
没キャラ「何をするうっ!? 無理矢理脱がさなくても自分で脱げたのに…ボタンが千切れちゃったじゃないかあっ!」
ソーニャ「…もういい。そういうバカっぽいノリは誰かさんを思い出してイライラするんだ…」ギロッ
没キャラ「そ、ソーニャ…?」ガタガタ
ソーニャ「…お前も綺麗なままじゃいられなくしてやるよ」ガバッ
没キャラ「ンアーッ(≧Д≦)」
26:
没キャラってどんなんだっけ
27:
流星の双子の蘇芳にそっくりな子
http://www.amazon.co.jp/dp/B00GDFHIGA/
28:
没キャラ「ううっ…ひっく…ヒドいこと…しないでぇ…」ポロポロ
ソーニャ「……」
やすな『ソーニャちゃん♪ ソーニャちゃん♪』
やすな『ソーニャちゃん知ってた? ネギの切れっぱしってお水に浸けとくとまた伸びてくるんだよ?』
やすな『これで食費が浮くね! ソーニャちゃん♪』
やすな『え? お仕事…? ううん、焦らなくていいんだよ。ソーニャちゃんに合うお仕事、ゆっくり見つければいいんだからさ!』
没キャラ「ひっく…ひっく…お母さん…ゴメンナサイ…」
ソーニャ「…冷めた。もう帰れ」
没キャラ「ふぇ…?」
ソーニャ「二度も言わせるな。お前みたいなションベン臭い子供、私の趣味じゃないんだよ」
没キャラ「……お、おのれソーニャ!」ワナワナ
没キャラ「乙女の純情を…弄んでっ///」
ソーニャ「……すまなかったな」
没キャラ「…くっ! お、覚えていろおおおおっ!」ダバダバダバ
33:
ソーニャ「くそっ…!酒だ酒!」ガチャ
ソーニャ「…バイブにローター。ふっ…当たり前か」
ソーニャ「ここは清算して外で飲むか…」
ウィーンカチャカチャ…
ソーニャ(没キャラがどうやって扉を開けて出たのかは深く考えないでおこう…)
ソーニャ「ふっ…結局何もしないで3980円…」
ソーニャ「やすなが…必死に働いた金が無駄に消えていく…」
ソーニャ「何をやっているんだ…私はっ…!!」ダンッ
36:
店長「やすなちゃん」
やすな「あ、店長おはようございます」
店長「うん…やすなちゃんさぁ、最近元気ないけどどうしたの」
やすな「えっ…そんな事ないですけど…心配かけちゃったならゴメンナサイ…」ペコペコ
店長「別に心配なんかしてないよ」
やすな「えっ」
店長「キミさぁ、この頃暗いってお客さんから評判悪いよぉ?」
やすな「あ…いえ…」
37:
店長「まぁキミみたいな若い子がさぁ、油ぎったおっさんのお酒作って
 毎日愚痴聞かされての繰り返しじゃやってらんないのも分かるけどさぁ…」
店長「そんなの従業員みーんな一緒なんだから。高い時給出してるんだからそこはちゃんとして貰わないと」
やすな「は、はい…すみません」ペコペコ
店長「はぁ…ホントにどうしちゃったのやすなちゃん。前はそんなに素直に謝らなかったよね?」
やすな「……」
店長「前は何か言えば何か返してきたよね? 口が減らないというか何というか…」
店長「それでもボクは昔のやすなちゃんの方が好きだったな。元気があってお客さん達も自然と笑顔になってさ…」
やすな「はい…」
店長「男と付き合う時も最初だけそうやっていい顔するわけだ」
やすな「そんなことありませんってば!」
店長「ふん、まぁやることはちゃんとやってよ。じゃなきゃクビだからね!」
やすな「……」ショボン
42:
常連客「いやぁやすなちゃん! 今日は一段と可愛い! やすなちゃんと話してると仕事の疲れも吹き飛ぶよ」
やすな「あはは…ありがとうございまーす」
常連客「どうしたの? この頃元気なくない?」
やすな「…うん。さっき店長にも同じ事言われちゃった」
やすな「今まで贔屓にしてくれてたお客さんも離れちゃって…ダメだな、私」
常連客「そっかぁ。でもボクは嬉しいな。やすなちゃんを一人占め出来ちゃうってことだもんね」
やすな「あはは…そういう素敵な台詞、たまには奥さんにも言ってあげたら?」
常連客「よしてくれよあんなババァ…やすなちゃんといる時くらい、思い出したくもない」
やすな「……」
常連客「結婚なんてするもんじゃないよ? ボクなんか完全に失敗だった…」
常連客「ちょっと帰りが遅いくらいでうるさく言ってくるし、そのくせ離婚を切り出したら必死にすがりついてくるし。引くよー?」
やすな「そうなんだ…」
常連客「この間なんか俺の気を惹くつもりなのか久々に手料理なんか作ってやがってよぉ、笑えるよな」
常連客「しわしわおばばがいつまでも恋人気分が忘れられないって哀れだよぉ? 必死すぎてキモいから一口も手つけなかったよ」
やすな(奥さん可哀そう…私と同じだ…)
46:
常連客「…やすなちゃんが元気ない原因ってさ、ひょっとして男?」
やすな「……」
やすな「あはは…当たらずも遠からずー、ってとこかなぁ」
常連客「やすなちゃん、本当に辛い時はそうやって誤魔化さなくてもいいんだよ」ギュ
やすな「え…」
常連客「隠さなくたっていい。そんな露出の高い服着てるんだ。身体のアザは嫌でも目につく」
やすな「あっ…! ち、違うの…これはねっ…」アタフタ
常連客「女に手を上げるような奴は最低だ! 別れちまえそんな奴!」
やすな「……そんな」
やすな「そんな事っ! 何も知らない人に言われたくないっ!!」ガタッ
常連客「!?」
店長「!?」
やすな「はぁ…はあっ…」ワナワナ
店長「こ、こらっ! やすな! お客さんに向かってなんて口を…」
常連客「い、いえ…違うんです…ボクが調子に乗って彼女の気に障る事を…やすなちゃんを責めないであげてください」
50:
やすな「今日はごめんね…心配してくれてるのに怒鳴っちゃって…」
常連客「いいんだよ。やすなちゃんっておちゃらけて見えてけっこう一途なんだ。ますます好きになっちゃったよ」
常連客「キミにそこまで想われるそいつが羨ましいな…」
やすな「えへへ…自慢の相手なんだよ? いつか常連客さんにも紹介したげるね♪」
常連客「あはは。それは嫉妬しちゃうから遠慮しておくよ」
常連客「だけど、ボクの気持ちも頭の片隅に置いといて欲しいな」
やすな「え…?」
常連客「おいおい! そこで上手い返しをするのがやすなちゃんだろ? マジになるなって」
やすな「あ、あはは…やだなぁ常連客さん」
やすな「……」
54:
ソーニャ「ちっ…飲みに行く気分じゃなくなったな…」
ソーニャ(やすなの顔がチラついてチラついて…)
ソーニャ「ああもうっ! たまにはあいつの喜びそうな物でも買って帰ってやるかな」
ソーニャ「と言ってもやすなの金でだけど…はは、牙を抜かれた野犬らしいな…」
ソーニャ「あいつ…何が好きなのかな…やっぱ仲直りはケーキとか食べ物がいいのかな?」
ソーニャ「う?ん…あいつなら何でも喜んで食いそうな気もするが…」
ソーニャ「私…あいつの事何も知らないんだな…」
やすな『ねぇねぇ! ソーニャちゃんってさ!』
やすな『ソーニャちゃんのお誕生日っていつなの?』
ソーニャ(やすなはいつでも私に興味を持ってくれてたんだよな…)
ソーニャ(私みたいな奴ほっとけばいいのに…いくら殴っても付きまとってきて…)
ソーニャ(今だってあんなにボロボロになりながらどうして一緒にいてくれるんだよ…)
ソーニャ(いっそ見捨ててくれた方がどれだけ楽か…)
56:
子供たち「ワーキャー」
ソーニャ「ん…?」
ソーニャ「玩具屋か…」
ソーニャ(そーいや学校通ってた頃は毎日やすなが妙なもの持って来て怒らされてばかりだったな…)
ソーニャ(リモコンとか水鉄砲とか凧とか変なガスとか…)
ソーニャ「なんだこれ? カエルか? 押すと飛ぶだけか…しょーもない」
ソーニャ「やすなだったら一日中でも遊んでそうだけどな。はは…」
ソーニャ「こっちは何だ…?こんな物で遊んで何が楽しいっていうんだ…」
ソーニャ(でも、こーいうの買って帰ってやったらまた昔みたいにあいつと付き合えるのかな…)
66:
ソーニャ「た、ただ…い…」ボソボソ
やすな「あ! お帰りっ! ソーニャちゃん!」
ソーニャ「お、おうっ…」
やすな「えへへ…どーしたのソーニャちゃん。こんな早くに帰るなんて珍しいね」
ソーニャ「わ、悪いか」
やすな「びくっ」
ソーニャ「あ、いや…」
ソーニャ(いかんいかん…これじゃあいつものままだ…)
ソーニャ「ま、まぁ取りあえず座らないか…」
やすな「う、うん…」
68:
ソーニャ「……」
やすな「……」
ソーニャ「あー…お、お茶でも飲みたいなー…なんて…」
やすな「あ、うん…すぐ用意するよ」
ソーニャ(ううっ…何でこんなに気まずいんだ…)
やすな「はい、どうぞ。熱いから気を…」
ソーニャ「ずず…ぶほっ…!あっち!」
やすな「…気をつけてって言おうと思ったのに」
やすな「もう…ソーニャちゃんったら仕方ないなぁ」
ソーニャ「す、すまん…」
やすな「……」
やすな「…ふふ、どうしちゃったの? 今日のソーニャちゃん」
70:
ソーニャ「べ…別にどうもしない///」
やすな「そーかなぁ」ニヤニヤ
ソーニャ「///」
やすな「あれ、ソーニャちゃん何買ってきたの?」
ソーニャ「ん…まぁ、開けてみろ」
やすな「?」ガサゴソ
やすな「あはは! 玩具がいっぱい!」
やすな「ソーニャちゃんったら子供だなぁ…こんなの買うためにお小遣いが欲しかったの?」
ソーニャ「ち、違うっ! 私がそんなの欲しがるわけないだろ!」
やすな「へ? じゃあどうして?」
ソーニャ「だ、だから…それは…だな…」
やすな「…?」
ソーニャ「お、お前が…喜ぶかと…思って……」
やすな「……」
やすな「///」ボンッ
74:
やすな「ソーニャちゃーん♪」ガバッ
ソーニャ「おわっと/// く、くっつくなよっ///」
やすな「ソーニャちゃん♪ ソーニャちゃん♪」スリスリ
ソーニャ「まったく…」ヨシヨシ
やすな「えへへ…今日はいい日だね。いい事が二つもあったよ♪」
ソーニャ「二つ?」
やすな「うん。今日お客さんにすっごく親切にしてもらったんだ」
ソーニャ「……」
ソーニャ「…へぇ、そいつどんな奴?」
やすな「ん? え?っとお仕事はねぇ…小さいけどあいてぃーの社長さんだって言ってたよ?」
やすな「でも私、あいてぃーって何の事だか知らずにテキトーに話合わせてたからどんな会社か分からないんだよね。ソーニャちゃんは知ってる?」
ソーニャ「悪かったな…私は無職で……!」
やすな「…ソーニャちゃん?」
79:
ボゴォ!!
やすな「ぐえっ!」
ソーニャ「はっ…! しまった…だ、大丈夫かやすn…」
やすな「は、は、はうぁ…」カタカタカタ
ソーニャ「わ、悪かったやすな…ついカッととなってしまって…」オロオロ
やすな「ひいっ!?」カタカタカタ
やすな「ほっぺた…殴られた…グーで…ソーニャちゃん…絶対顔だけは殴らなかったのに…」ブツブツ
やすな「なんで…? なんでなんでなんで…? 私の事…愛してたからじゃないの…?」ブツブツ
ソーニャ「落ち着いてくれやすな! 今までの事も全部謝る! 全部私が悪かったんだ!」
ソーニャ「お願いだ…今度こそちゃんとするから…やり直そう…! 私達…」
やすな「い、いやあああああ!」カタカタカタ
ソーニャ(やすな…)
やすな「出てって! ソーニャちゃんなんて嫌いっ! 出てってよぉ!!」
ソーニャ「くっ…」
ソーニャ「うおおおおおおおおおっ!!!」ダバダバダバ
80:
あぎりさんは世渡り上手そうだから一人で元気にやってるんだろうな
82:
?居酒屋?
ソーニャ「ういっく…いいかぁ親父…私が本気出せばなぁ…お前なんか一瞬でコマ切れに出来るんだからなぁ…」
チョー「はうぁぁ…」ガクブル
あぎり「いけませんよ? カタギの方にご迷惑をおかけするのはルール違反のはずです?」
ソーニャ「あ、あぎり…!」
あぎり「久しぶり?ソーニャ。随分やつれましたね? ちゃんとご飯食べてますか??」
ソーニャ「お、お前には関係ないだろう…」
あぎり「う?ん… だけどお友達が落ちぶれているのを黙って見過ごせませんよね?」
ソーニャ「だ、誰が落ちぶれただと!」ブオンッ
あぎり「あらあら? ハエが止まったのかと思いましたよ?」ペチッ
ソーニャ「んなっ!?」
あぎり「一線を退いた人が現役の暗殺者に挑みかかるのはお勧めしませんね?」
ソーニャ「くっ…知っていたのか」
あぎり「まぁ私からしてみれば拳が鈍るなんて羨ましい限りですけどねぇ? これも折部さんのおかげでしょうか?」
ソーニャ「……」
84:
あぎり「折部さんとは上手く行ってるの? ソーニャ」
ソーニャ「……」
あぎり「うふふ? イジワルな質問でしたねぇ」
あぎり「不器用が服着て歩いてるようなソーニャが誰かと上手くやっていけるはずありませんものね?」
ソーニャ「うるさいなっ!」
あぎり「おおかた彼女と喧嘩でもしてヤケ酒の挙句弱そうなおじさんに絡んで昔の武勇伝聞かせていたってところでしょうか?」
ソーニャ(うっ…何で分かるんだこいつには…)
あぎり「ふふ…ソーニャかっこわる?い♪」
ソーニャ「…ああそうだよ! 仕事は見つからないし、守ると誓った女を殴って酒に逃げてる…」
ソーニャ「ダメなヤツだよ…私は…」
あぎり「あらまぁ いじけちゃって? これは重症ですね?」
86:
ソーニャ「絶対幸せにするって…あいつと同棲始めたのに…」
ソーニャ「私は殺ししか知らなくて…それを取ったら何も残らなくて…」
あぎり「ふんふん♪」
ソーニャ「何をやっても上手くいかなくて…やすなに苦労ばっかりかけて…」
ソーニャ「いつの間にか私の方があいつに守られてて…それがすごく情けなくて…」
あぎり「ふーん♪」
ソーニャ「どう考えても私が悪いのに、気が付いたらあいつに当たり散らすようになってて…」
ソーニャ「最低だよな…こんなのって…」
あぎり「それって今更私に確認することですか??」
ソーニャ「うっ…まぁお前が励ましてくれるなんて思ってないけど…」
あぎり「でもそうですね? とっても素敵なおノロケ話を聞かせてもらった事ですし、アドバイスをあげましょうか?」
ソーニャ「べ…別にノロケてないぞっ///」
87:
あぎり「ソーニャはもっと素直にならないといけませんね? 意地っ張りだと損ばかりしてしまいますよ?」
ソーニャ「素直になんてなれたら苦労しない…あいつの顔見てると…つい…」
あぎり「今私に話してくれたことそのまま折部さんに言えばいいだけですよ? 何も難しいことじゃありませ?ん」
あぎり「自分はダメ人間なのに折部さんがぜーんぶやってくれちゃうのが情けないって、本音を伝えてあげればいいじゃないですか?」
ソーニャ「そ、そんなカッコ悪い事が言えるか!!」
あぎり「え?っ? もう十分カッコ悪いですよ? 今のソーニャ」
ソーニャ「ぐっ///」
ソーニャ「…そんな事話して笑わないかな、やすなの奴」
あぎり「そりゃあきっと大笑いですよ? お腹抱えて指さして大笑い?」
ソーニャ「お…お前なぁ!」
あぎり「でもでも? ソーニャが好きだった折部さんってそーいう人だったはずじゃないんですか?」
ソーニャ「……」
ソーニャ「…ああ。そうだったな」
90:
ソーニャ「帰ってあいつにちゃんと謝ってみるよ。許して貰えるか分からないけど…」
ソーニャ「それで耳を貸してくれるなら、私の気持ちをちゃんと伝えるつもりだ」
あぎり「そうしてあげるのがよろしいかと? ソーニャも折部さんも私の大切なお友達だから仲良くしてくれないと寂しいです?」
ソーニャ「あぎり…」
あぎり「お金、困ってないですか? 少しならお貸ししますけど?」
ソーニャ「いや、お前に借りを作ると後が恐い。どうしてもの時だけ頼む」
あぎり「うふふ? ならせめてこれは受け取ってくださいね?」
ソーニャ「手裏剣…? ああ、名詞か。お前も相変わらずだな」
あぎり「恋に障害は付き物です? 消したい相手がいればご連絡くださ?い」
ソーニャ「物騒だな…」
あぎり「にん♪」
常連客(おいおい…今の女の話…やすなだって…?)
常連客(付き合ってるって女が相手だったのか…!)
常連客(男ならまだしも女なんかに愛しのやすなちゃんを取られてたまるか…俺があの子の目を覚ましてあげないと…!)
92:
ソーニャ「た、ただいま…」
ソーニャ「やすな、起きてるか…? ていうか居るのか…?」
ソーニャ「やけに静かだな…はっ!?」
やすな「そ、ソーニャちゃあん…」ガタガタ
常連客「おやおや、ナイト様がほろ酔い気分でお帰りだ。まったくいいご身分だぜ…やすなちゃんにこんなケガさせて…」
ソーニャ「…だ、誰だ貴様!」
やすな「ソーニャちゃん…助けて…」ガタガタ
ソーニャ「…その包丁は何のつもりだ! やすなを離せ!」
常連客「うるせええ! お前やすなちゃんのヒモやってるロクデナシなんだろ!?」
常連客「おまけに彼女を洗脳してやがったんだな…!」 
ソーニャ「洗脳だと…?」
常連客「そうだ! やすなちゃんを幸せに出来るのは俺だけだって何度も言ってやったのに耳を貸しやがらねえ!」
常連客「だから無理矢理にでも連れていくのさ! やすなちゃんには男の愛と休息の時間が必要なんだ…そのためなら俺は悪にでもなる!」ギラリ
やすな「いやああああ! ソーニャちゃん! ソーニャちゃあああん!!」ジタバタ
ソーニャ(こいつ…イカれてる…早くしないとやすなまで傷つけかねない…!)
94:
ソーニャ「やすな! 拘束された時の抜け方は散々教えてやっただろ! 同じ要領でやってみろ!」
やすな「むむむ、無理…恐くて一ミリも動けない…」ガタガタ
ソーニャ「アホか! 自分の命がかかってるんだぞ! 根性見せろ!」
やすな「たはは…ソーニャちゃんはこんな時まで手厳しいですなー…」ガタガタ
ソーニャ(い、いや…違う…! 今度こそ私がやすなを守るんだ…!)
ソーニャ「…貴様、やすなのためなら悪にでもなると言ったな」
常連客「そうさ! お前みたいなヒモにそこまでの覚悟があるのか!?」
ソーニャ「さぁな…私は自分で立てた誓いも守れないダメな女だった…」
ソーニャ「そしてやすなを徒らに傷つけ…悲しませてきた…」
やすな「そんな事ない…そんな事ないよソーニャちゃん…」ポロポロ
常連客「お、お前ら…この期に及んでいい雰囲気になってんじゃねえ!!」
ソーニャ「だからせめて…私に出来る全てでやすなを守る…」
常連客「は、はは…何カッコつけてんだダメ人間がよ…」
やすな「まさか…ダメ…ダメだよソーニャちゃん…!」ポロポロ
ソーニャ「貴様を…殺す…!」シャキン
96:
ビュンッ!!
常連客「き、消えた…!?」
常連客「ど、どこに行きやがった…」キョロキョロ
ピタッ
ソーニャ「後ろだよバーカ」
常連客「…!」
ソーニャ「お前の心臓をいつでも背後から一突きに出来るんだぞ。やすなを離せ」
常連客「へ、へへ…分かった…離すからそうマジになんなよ」
やすな「そ、ソーニャちゃん…」オロオロ
ソーニャ「やすな、離れていろ」
やすな「う、うん…」
97:
常連客「な、なぁ…もういいだろう? もうやすなちゃんには関わらねえ…だから許してくれ…」
ソーニャ「まず包丁を捨てろ…話はそれからだ」
常連客「……」
ソーニャ「どうした、早く捨てろ」
常連客「くけけけ! 誰が捨てるかよぉ! どうせてめーに殺されるならやすなちゃんを殺してから仲良くあの世に旅立つぜ!」ダバダバダバ
やすな「ひいいいいいいいっ!」
ソーニャ「…そんな事だろうと思った。屑め」シュッ
常連客「ぎやああああ! う、腕にナイフがああああ!」カラン
98:
常連客「ひいいいっ! てめー! 人に向かって躊躇いなくナイフ投げるとか頭おかしいんじゃねーのか!」
ソーニャ「心配はいらない。まだ何本も持ってる」ジャキン
常連客「そういう意味じゃ…ぐっ!ちくしょう…」
ソーニャ「さて、お前のような屑を生かしておくわけにはいかない…」
常連客「う、嘘だろおい…! こんな小汚いおっさん殺したところで何の得にもならねーよ…」
常連客「あ、あんたの手が汚れるだけだって…!」
ソーニャ「それも心配いらない。この手はとっくに汚れきってる」
ソーニャ「それでもやすなだけはこの手を握ってくれたんだ…! それなのに私は…!」
常連客「お、俺が何したってんだよぉ…ちょっと若くて可愛い子といい思いしたかっただけじゃねーか…」
ソーニャ「これ以上貴様の汚い言葉でやすなを汚すな…死んで償え!」ジャキン
常連客「や、やめろおおおおおおおおおおおお!!」
100:
常連客がやすなみたいに頑丈だったらどうする?
101:
やすな「ソーニャちゃん!! ダメだよおおおおおお!!」
ソーニャ「」ピタッ
やすな「ダメだって…言ったじゃん…もう誰も殺さないでって…約束やぶったら…私だって…怒るからね…」ガクッ
ソーニャ「やすな!」
ソーニャ「…やすなに救われたな」ゲシッ
常連客「ぐふっ…」
102:
ソーニャ「やすな…! どこもケガはないか…!?」
やすな「えへへ…すごくカッコよかったよ…さっきのソーニャちゃん。私…惚れ直しちゃったよ…」
ソーニャ「こんな時に何言ってる///」
やすな「あは…ソーニャちゃん笑った…」
やすな「私ね…学校でお友達になった頃からソーニャちゃんが本当に偶にだけど笑顔を見せてくれる時が大好きだったんだ…」
やすな「その笑顔が見たくていっぱいちょっかい出しちゃった…鬱陶しかったよね…ゴメンね…」
ソーニャ「私だって!」
ソーニャ「…私だって、お前にちょっかい出されるの…そんなに嫌じゃなかったぞ///」
やすな「なんだ…それならもっと早く言ってくれればよかったのに…」
ソーニャ「照れ臭かったのさ/// でも、これからは正直に生きていこうと思う。自分にも、やすなにも」
やすな「ソーニャちゃん…」
ソーニャ「やす、な…」
ドスッ!
106:
ソーニャ「ぐはっ…」グラッ
やすな「ソーニャちゃん…?」
やすな「そ、ソーニャちゃん!? ソーニャちゃん!」
常連客「ふひひひひ! 油断したなぁバカ女め! アーイムチャーンピオーン!」
ソーニャ「ぐっ…うおおおおおおおっ!!」メガトンパンチ
常連客「そげぶ!!」ガッシャーン
ソーニャ「ぐっ…今ので完全に傷口が開いたか…」バタッ
やすな「ソーニャちゃん! 待ってて! 今救急車呼ぶから!」
ソーニャ「待ってくれやすな…どこにも行かないでくれ…」
やすな「だけど…!」
ソーニャ「何人も殺してきた私には分かるんだ。この傷じゃ助からないって…」
やすな「そんな事言わないで…ソーニャちゃん!」
107:
ソーニャ「な、なぁ…ひとつ、頼んでもいいかな…」
やすな「なに!? 何だって聞いてあげるよ! ソーニャちゃんの頼みだもん!」
やすな「だから…死なないでぇ」ポロポロ
ソーニャ「そこに落ちてる私のナイフ…拾って…」
やすな「ぐすっ…こんなの…どうするの…?」
ソーニャ「はは…思えば一緒に暮らしてからお前に頼ってばかりだったな…」
やすな「そうだよ…ソーニャちゃんの甲斐性なし! ケガが治ったら一杯幸せにしてもらうからね!」
ソーニャ「ごめん…でも、これで最後の頼みだから…」
やすな「最後ってなにさ! これからだって言ってるでしょ! 会話噛みあってないよ! もうやだなぁソーニャちゃんったら…」
108:
ソーニャ「そのナイフで私の事…刺して…」
やすな「え…」
ソーニャ「私だって殺し屋のはしくれだから…やすなが言ってくれた通り…いつかはこうなるの…分かってた…」
ソーニャ「はは…とは言っても…もう少し年くってからだと思ってたんだけど…これも日頃の行いのせいかな…」
やすな「ソーニャちゃあん…」ポロポロ
ソーニャ「だけど、殺し屋として死ぬならせめて殺される相手は選びたい…」
やすな「やだ…やだよぉ…そんなの…」
ソーニャ「あんな冴えないおっさんに殺されるなんて御免だ…大好きなやすなの手にかかって死にたい…」
やすな「やだやだ…! どうしてそんな恐いこと言うのソーニャちゃん…」
やすな「絶対に、絶対に助かるからぁ…」ポロポロ
ソーニャ「すまないやすな…最期まで…世話をかける…」
やすな「ホントだよ…ホントにソーニャちゃんは…世話が焼けるんだから…」ポロポロ
ソーニャ「プリーズ…キルミー…ベイベー…」
やすな「う…ううっ……」ポロポロ
やすな「うわあああああああああああああああっ!!」ザシュッ!
112:
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
やすな「と、いうお話を考えたんですが、どーだったでしょうか!」
ソーニャ「…お前、本気でこんな内容の人形劇を幼稚園児の前でやるつもりなのか。頭大丈夫か?」
やすな「ええーっ! この良さが分からないのかなぁソーニャちゃんには」
やすな「このお話には二つのテーマが込められています。一つ、殺しは絶対いけません。一つ、素直になりましょう」
ソーニャ「…それ園児じゃなくて私に言ってるだろ」
やすな「あれあれー? 私にはそんなつもり全然ないんだけどー」
やすな「でも、そう思ったんならストーリーに少しは胸打たれてくれたってことかしらー?」
ソーニャ「誰がこんなお涙ちょうだい話…!背中が痒くなったぞ」プイッ
やすな「ねぇねぇ! あぎりさんはどーだった?」
あぎり「そ?ですね? 殺し屋を断念したソーニャがやすなさんのヒモになる辺りはけっこうリアルだと思いますね?」
あぎり「ソーニャは所詮そういう女ですから?」
ソーニャ「勝手なこと言うなっ!」
116:
あぎり「それに? 実はこういうお話ってソーニャ的にけっこうツボだと思いますね?」
あぎり「その証拠にさっきからそっぽ向いてるでしょう?? あれは? 瞳がうるんでいるのを見られたくないからなんですね?」
ソーニャ「だ、誰が…! まったくあぎりはいい加減なことばかり…」ゴシゴシ
あぎり「ほら? いま目元ぬぐったじゃないですか?」
ソーニャ「ぬぐってない! ゴミが入っただけだ!」
やすな「嘘…本当に感動してんのこんな話で…? 昨夜半分寝ながら考えただけなのに…」マジレス
ソーニャ「なっ///」
やすな「ふふーん♪ でも気に入ってくれたのなら話は早い…さぁ! 本番に向けて猛特訓するよ!」
ソーニャ「だから気に入ってないって言ってるだろ!」
ソーニャ「…だ、だけど楽しみにしてる園児達を裏切れないから練習には付き合ってやる///」
あぎり「うふふ?」
やすな「も?ぉ! 素直にならなきゃダメだって言ってるでしょソーニャちゃん!」
人形劇は当然園児達から大不評 来年からは来なくていいと言われました
117:
何だこの話・・・お休み
118:
よかったよ乙
おやすみ
119:
よかった汚された没キャラもいなかったんだね

125:
( ;∀;) イイハナシダナー
126:
良かった
127:
泣いた
129:
いいねえ乙 キルミー万歳
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ついに6回目の浮気をしてしまった…

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