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響「自分はシャリの方に醤油つけるぞ」


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1:
春香「え? ネタじゃなくて?」
響「うん」
千早「ぷふっ……春香、今のは上手いダブルミーニングね……ふふっ」
春香「え、いや、別にそういうつもりじゃなかったけど……」
6:
春香「でもさ、普通ネタの方につけない?」
響「うん。自分もつい最近までそうしてたけど、貴音に『響。醤油はしゃりにつけた方が、ネタの味が際立ちますよ』って言われて……それから変えたんだ」
春香「ふーん。貴音さんがそう言うならそうなんだろうね」
千早「ネタじゃなくて……シャリに醤油を……ぷくくっ」
春香「千早ちゃんはもういいから!」
7:
響「あ、あとつけるって言ってもちょっとだけだぞ。べちゃっと浸しちゃうのはNGさー」
春香「あー、それは分かるよ。ネタにつける場合でも、べちゃってしちゃうとなんかもう醤油の味しかしなくなるもんね」
響「そうそう。でも子供の頃って、ネタだけ外して両面に醤油つけたりしてなかった?」
春香「あー! してたしてた! 何なんだろうねあの衝動。辛くなるだけなのに」
響「でも当時はそんなに辛く感じなかった気がするんだよね。むしろそれが美味しかったというか」
千早「子供の味覚って、醤油と親和性があるのかもしれないわね」
春香「確かにそうかも。全般的に、今より濃い味が好きだった気がする」
千早「優もよく、ネタを醤油でびちゃびちゃにして母さんに怒られてたわ」
春香「そうなんだ」
9:
響「で、シャリに醤油をつけた後、上下逆にして食べるんだ」
春香「ネタから先に味わうってこと?」
響「そう。その方がよりネタの旨味が際立つって」
春香「貴音さんが?」
響「うん」
春香「貴音さんがそう言うならそうなんだろうね」
千早「あと、シャリにつけるほうがつけやすいというのもあるわね」
春香「あー、確かに。ネタによってはぽろって落ちちゃったりするもんね」
響「上に色々載ってるやつとかあるからな」
10:
春香「ちなみに二人は何から食べる? やっぱり好きなネタから?」
響「自分はそうだな。一番好きなのを一番最初に食べるぞ」
千早「私は……特にこだわりはないわね。春香は?」
春香「私は響ちゃんと逆で、好きなネタは後にとっとく方かな」
響「ぷっ」
春香「ん?」
響「…………」
春香「響ちゃん、今……鼻で笑った?」
響「エーソンナコトナイゾー」
春香「何その馬鹿にしたような言い方!」
12:
響「あはは、ごめんごめん。でも春香の食べ方ってちょっと勿体無くないか?」
春香「え?」
響「だって、最後の方って結構お腹いっぱいになっちゃってるだろ……そこで好きなネタを食べるのは勿体無いって思うぞ」
春香「!」
千早「確かに……一理あるわね。『空腹は最高のスパイス』ともいうし」
春香「言われてみれば……そうかも」
響「ふふーん。まあこれからは食べる順番を改めたらいいと思うぞ!」
春香「うぅ……なんか今まですごく損してた気がする……」
14:
響「ちなみに、二人はどんなネタが好きなんだ?」
春香「えっとねぇ、私は」
響「春香はサーモンだろ」
千早「ええ、サーモンね」
春香「えぇ!? な、なんで分かったの!?」
響「あー、やっぱり」
千早「もう疑いようがないほどにサーモンだものね、春香は」
春香「どういう意味!?」
15:
響「サーモン、マグロ、ハマチってとこだろ」
春香「はぅ!」
千早「本当に分かりやすいわね、春香は……」
春香「うぅ……いいもん。サーモン好きだもん。マグロもハマチも……」
響「あはは。春香が拗ねちゃったぞ」
千早「でも、そんな春香も」
響「かわいいぞ」
春香「もー!」
19:
春香「じゃあ響ちゃんは……あ! ちょっと待って! 今当てるから」
響「ほほう? 春香に当てられるかな?」
春香「ふっふっふ……この春香さんをなめないでもらいたいね」
響「ほう、大きく出たな……じゃあ、当ててみてよ!」
千早「春香ー! がんばってー!」
春香「ありがとう! 千早ちゃん。じゃあねぇ、ええと……ずばり! ウニ!」
響「ウニかぁ。まあ好きだけど、一番ってほどじゃ」
春香「……か?ら?の?……」
響「!?」
20:
春香「アジ!」
響「アジかぁ。まあ好きだけど、これも一番ってほどじゃ」
春香「……か?ら?の?……」
響「……あの、もう自分、普通に言っていい?」
春香「ちょ!? そんな後生な! あとワンチャン! ワンチャンちょうだいよ!」
響「わ、わかったぞ……(何でそんなに必死なんだ)」
春香「え?っと……」
響「…………」
春香「……じゃあ、フィフティフィフティで」
響「妥協!?」
22:
響「んーじゃあ…… A.アブラボウス B.あなご で!」
春香「!?」
千早「あ……あぶらぼうず?」
響「ん? 知らないのか? 見た目がクエに似てる深海魚だぞ」
千早「そ、そうなの……(そもそもクエの見た目が分からないわ……)」
春香「…………」
響「さぁ春香、答えはどっちかな?」
春香「…………」
23:
春香(この露骨なマイナーネタ挿入は……罠? いや、でも……)
春香(そう思わせること自体がミスリードなのかも……)
春香(…………)
春香(……よし! ここは賭けてみよう!)
春香「Aで!」
響「ファイナルアンサー?」
春香「ファイナルアンサー!」
響「……くぃどるるるるるるるるる……」
春香「…………」
千早(口でドラムロール奏でてる我那覇さん可愛い)
25:
響「ぶぶーっ!」
春香「!?」
響「正解はB.あなごでしたっ! 残念だったね、春香!」
春香「あ……あぶらぼうずは!?」
響「アブラボウズはなー、前に一回グルメ番組で食べたんだけど、自分的にはあんまりだったさー」
春香「そ、そんな……」
響「ていうか、サービスのつもりで言ったんだけど……普通に考えて、そんなよく分からない魚を一番に挙げるなんておかしいでしょ」
春香「くっ……深読みし過ぎたか……もっと響ちゃんの性格の単純さを考慮すべきだった……」
響「あれ? 自分なんかディスられてない? なんで?」
26:
春香「ちなみに、千早ちゃんは何が好きなの?」
千早「そうね……特にどれ、というのはあまり意識したことがないのだけれど……強いて挙げるとすれば」
響「すれば?」
千早「……かんぴょう巻き……かしらね」
春香「えっ」
響「……か、かんぴょう巻き、かあ……」
春香「な、なんていうか、うん」
響「ち、千早らしい感じだな!」
千早「……まあ、冗談なのだけれど」
春香「え、えぇっ!?」
響「び、微妙過ぎて分かりにくいよ! 千早!」
千早「ふふっ。ごめんなさい」
27:
千早「本当は……そうね。カンパチとか、ブリとかが好きね」
春香「おー、王道っぽいね」
響「でも確かに千早らしさを感じるチョイスだな」
千早「まあ、基本的には何でも食べるのだけどね」
春香「私も、好きなネタは多いけど嫌いなネタっていうのは無いなあ」
響「うんうん。自分もだぞ!」
春香「でも響ちゃんはサビ抜きでしょ?」
響「な!? 自分そんなにお子様じゃないぞ!」
春香「えっ、ウソ……でしょ……!?」
響「何でそんなに驚いてるんだよ! もー!」
千早(かわいい)
29:
P「おっすお待たせ。んじゃ行くかー」
春香「わぁい! 回転寿司ですよ! 回転寿司!」
P「はは……まあ本当は、回らない方の寿司屋に連れて行ってやりたいとこなんだけどな……すまんが、今はこれで我慢してくれ」
千早「そんな……気を遣わないで下さい、プロデューサー」
響「そうだぞ! 自分達、回転寿司でも十分嬉しいさー!」
P「お、お前ら……」
春香「あれ? プロデューサーさん、もしかして泣いてます?」
P「な、泣いてない!」
3

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