【閲覧注意】トラウマになった絵本back

【閲覧注意】トラウマになった絵本


続き・詳細・画像をみる

1:
1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:02/07/16 03:18
絵本なんて幼少の頃にしか読まないもんだ。
トラウマになった奴もあるはず。語れ!!
良いスレタイなので勝手に2をつくりますたスマソ
思わず吹いた画像、動画貼るよ『可愛いうさぎ』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4622194.html
3:
トラウマになった絵本1で一番これは!!と思ったのは
「ババロアさん、こんばんは」でした。
なんか文だけでだいぶ想像ついたし・・・
ここで一度まとめましょうか。ランキングというか・・
4:
「ピカドン」  「おしいれのぼうけん」  
風が吹くとき  ノラ猫ムチャラの黒い夢   
モチモチの木。  「三びきのやぎのがらがらどん」
東北の寓話で「三コ」 半日村。
カチカチ山のたぬきさん 「シナの5人兄弟」
トム・チット・トット   『片足ダチョウのエルフ』
「長谷川君キライや」 「王様と11人のきょうだい」
「きれいなはこ」  やまんばがきた
ひろしまのピカ  「赤い靴」
「あかいふうせん」  「マザー・グースのうた」
地獄 「つつじのむすめ」 だいふくもち
『ラプンツェル』  『かじやと妖精』 「ねないこだれだ」
三匹のヤギのガラガラドン  虎がバターになってしまうやつ。
「ママにも言えなかった」 パパママバイバイ
・死んだ人間の101の利用法
・死んだ猫の101の利用法
・大きな木
タイトル忘れたけど東北地方の民話
兄弟だけで生活してて(親の事は忘れちゃった)
雪がたくさん積もって家も雪で埋まっちゃって
外に出れず食べ物もなくなって
一番上のお兄ちゃんが自分を食えと死んでしまって
兄弟でお兄ちゃんの肉を食べて春を待つって話。
絵も覚えてないけど大好きなお兄ちゃんが身になると
食べてたのがめちゃめちゃ怖かった。
過去スレの52まで・・・・・
5:
ガイシュツでしょうか
『山太郎』 川路重之/文 梶山俊夫/画
子どもとハナイチモンメをして勝った
山太郎という得体の知れない大男(山に住んでるらしい)が、
その里の可愛い女の子を連れていってしまう話。
コワ気持ち悪くて仕方なかった。
12:
 エドワード・ゴーリ?作『ギャシュリークラムのチビッ子たち』
 トラウマになる程 昔に読んだわけではないけど、後読感がとても
悪く怖かった.............。
16:
「読んだ子供がひきつけを起こした」
ということで発禁になった、「くもだんなとかえる」
(文 松谷みよ子 絵 田島征三)という本を
持っているんですが、この絵は本当に怖い。
私はひきつけを起こしませんでしたが。
22:
前スレで数人が挙げていた「片足ダチョウのエルフ」読んで来ました・・・
昔の絵本って、こういうのがあるからいいなあとも思います。
最近って、面白いとか可愛いとか泣けるとかが多いですよね。
こういう救いのないファンタジー(ではないか)、周りの動物の変わりよう
のリアリティ、、、
あと、長谷川君嫌いやも読んだ。手書き文字のあとがきが凄い。
25:
既出。有名。
ぼうぼうあたま(もじゃもじゃペーター)大好きです。
あれの柄のバッグとかあったら欲しいしw。
27:
>>25
有名なんね、ぼうぼうあたま…。
個人的にはマッチで燃えかすになる少女の話と服屋に指を切り落される話と
風に飛ばされて帰れなくなる話の三つが怖い。
まあ、特に露骨に怖いのは上の三つとカスパールの話くらいなんだけれど。
ニコライじいさんの異様なでかさも怖いな(w。
30:
ガイシュツかもしれないけど筒井康隆の3丁目が戦争です
元祖バトルロアイアルでしょ。消防の頃あの絵本を読んでメシが喉を通らなくなっちゃったもん
33:
ガイシュツだったけど「多毛留」。
消房の時、図書室にあったけどもう表紙絵だけで恐くて恐くて
読めなかった・・・かなり記憶があいまいになってるけど、
ありゃ不気味すぎだよ。アレの作者が有名な俳優だと知ったのは10数年後・・・。
34:
>>33
その本昔実家にあった!こんなトコで多毛留の名前を見るとは・・
懐かしいなぁ 絵が不気味で全然内容覚えてないけど。
38:
モチモチの木は怖かったなぁ・・
今見たらどんな感じなんだろう。古本屋にでも置いてないかな。
42:
>>38
今でも新刊書店で売ってるはずだよ。
39:
さんざん既出だろうけど「地獄」!
想像力豊かなお子様だったから
読んだ日の夜は
死んだら地獄の鬼にあんな事こんな事されるんやって
布団の中ですすり泣いてたよ。
「さっちゃんの魔法の手」もこわかった。
絵本の話じゃないけど、
ケニーって名前そのものが怖かった時期もあった。
色々おもいだしたよ。
41:
学年誌より、
「サトシと赤ずきんちゃん」
鉄棒から落ちた為、早退してマンションに帰ったサトシは
エレベータのボタンに見たことがないB2のボタンを
見つけた・・・
「消えた小学生」不確か???
お母さんが亡くなってから、不思議な現象ばかり。
トランポリンに乗るCMを撮影していた少年は
突然と消えた・・・
「僕たちのこと好きですか?」
9匹の子キツネを飼っていた少年は
日々の忙しさの中、子キツネの事を忘れがちになる。
そうすると、キツネが1匹ずつ消えていく・・・
最後には1匹・・・そうしてしっぽだけが残り
「僕たちのこと、好きですか?」
これ、覚えてる人いるかなぁ?
44:
知り合いなんかに言っても驚かれるし、
ここのスレでもまだ出てないようですが、
やなせたかしの「アンパンマン」。
アニメ絵の絵本ではなく、本人が自分で絵も描いているほう。
アンパンマンが「ボクの顔をお食べ」って、パンをあげるとき
アニメだと頭の端の部分をひとかけらって感じだけど
この絵本では半分あげちゃう。
パンをあげたあとには、半分だけの顔で笑うアンパンマン。
アニメの方を先に見てたので、子供心になんだかものすごくこわかった。
今でもアニメのアンパンマンをみかけるたびに、
半円の顔で笑うアンパンマンを思い出します。
45:
>>44
自分が読んだときはひらがなで「あんぱんまん」でしたね。
6頭身くらいの大人サイズでおせじにもカワイイとは言えない
砂漠で迷いはらぺこの人のところにとんできていきなり言う
「ぼくのかおをたべなさい」
はらぺこの人はすまんすまんと謝りながらも顔に食らいつく
数人に食わせたあとは首なし状態
でもずーっとそういうものだと思っていたのでアニメ見たときは
驚いたYO!
46:
新スレ立ってたんだね。嬉しい。
それにしても「くもだんなとかえる」ってどんな話?
すごく気になるよー。
49:
「くもだんなとかえる」
アフリカの民話を松谷みよ子さんが
訳した絵本です。
腕の立つ狩人だった「くもだんな」と
とても怖いその奥さんに
いいようにつかいぱしりをやらされていた
「かえる」。ある時かえるは一計をめぐらせ
くもだんなの口からうまく入り込み
心臓のそばにもぐりこみます。それから
くもだんなの心臓を噛みながら、
とても理不尽な命令を下していくのです。
?すると かえるが、まためいれいした。
「うちへ かえって、にょうぼうを ぼうで たたけ!」?
こんな感じで最後は村が滅びる寸前までいく怖いお話です。
50:
>>49
46です。どうもありがとうございました。
そうかこういう話なのか。
タイトルはほのぼのとしてるのに、こんな怖い話なんですね。
この絵本は図書館に行ったら読めるんでしょうか?
確かもう売ってないんですよね。
52:
>>50
49です。残念ながらこの本は発禁処分になったということで
直ぐ裁断にかけられ、余り現存してないと思います。
何といっても田島征三さんの迫力ある挿絵に
どぎもを抜くものがあります。
59:
[天に焼かれる]挿絵がグロい
60:
前スレで既出
青髭
パンを踏んだ娘
62:
「3びきのやぎ・******」
とか言ったヤシ
すっげーおどろおどろしい絵で、
最後は一番大きな山羊が
でっかい木のお化け(?)を木っ端みじんにしておすまい。
扁桃腺が腫れてばかりいて、いつも逝く病院に必ず最後まで残るのがこの本。
で、曾婆ちゃんがなぜかこの本ばかり持ってきてくれマスタ。
てか、それしか取れなかったのかも。
その夜は必ずうなされマスタ。w
63:
>>62
「三匹のやぎのがらがらどん」
ですかね。
橋を渡ってどかっかに行くんだけど、橋の下にはトロルがいて…
という話だったと思います。
「がらがらどん」ってのは、大きいやぎが、吊り橋を歩く音、
最後に木っ端みじんにされるのは、トロルではありませんでしたか?
70:
>>63
そうです!!
確かそのタイトルです!!
子ヤギ、中(?)ヤギ、そして大ヤギが橋を渡って・・・・。ってやつでした。
いやあ、、、、、、、あの青いバックと、、、、うわぁぁぁぁぁぁ。
何か今夜あたりうなされそう。
いっそのこと子どもに読ませてやろうか。w
71:
「赤いろうそくと人魚」人魚の呪いは恐ろしい
「三匹のこぶたの本当のはなし」豚が凶悪すぎ
85:
あかいくつ
麻酔もなしに斧で足ごと切断なんて子ども心に衝撃が大きすぎた。
91:
絵本の「うらしま太郎」
大抵、最後は玉手箱でお爺さんになるところで終わるけど
中にはその続きがあるものもあって、海に入って自殺するのとか
どんどん老化して年月のたった骸骨になるというのも…恐。
96:
>>91
興味あります!そういうのって普通に本屋さんとかに売ってるんでしょうか。。
ほかに有名な昔話で実は怖いラストのお話とか知ってる人いらっしゃるなら
教えてください!お願いします!
93:
浦島太郎の続き見たことある!
海に入って自殺って帰ってきたら知ってる人がみんな老いて死んでしまっていて
おじいさんの姿にいきなりなるし誰も知る人のいない世の中で生きていけないって自殺するんだよね?
98:
>>93ので合ってる。
確か、乙姫は玉手箱を渡すときに
「困ったら開けなさい。もっとも必ず開けることになるでしょう」
(乙姫は知っていた感じ)みたいな事を言ってた、それで帰ったら
母親はすでに死んでて、家も荒れ果てて(なくなってた?)いた。
それを悲観した浦島太郎は海に入水自殺した・・・だったと。
竜宮城に戻りたくて亀を探したけどいなくて、それでも戻りたかった
浦島太郎は自分の足で海に戻っていった、というくだりの文を
読んだこともあるんだけど、誰か知らない?
108:
がいしゅつぽいけど「なおみ」は怖かったね。
まだ現実と空想の区別がついて無い頃に読んだから
文章を額面通りに受け取って、
「なおみが しんだ」ページはマジ怖かった。
誰かが「これって持ち主の子が飽きてなおみを封印する言い訳にしたんだよ」
と言ったのを聞いてやっと解放された。
162:
「プンクマインチャ」あの人の絵は怖すぎ。もう一つ同じ作家の本で怖いのが
あったけど忘れた。
「モチモチの木」怖いというか孤独な気分になった。なんでかな。
「しばてん」話しも怖かったけど、絵が怖かった。夜、うなされそう。
>>108
「なおみ」も怖かったね。でも写真にでているレトロなおうちとか、小花模様の
シーツが良いと思ったけど。今読むときっと全然違う感想なんだろうな。
109:
ガイシュツかも知れないけれど「エミリーの赤い手袋」←題名もあやふやですが。
ラストで、エミリーが布団の中にいるときに
謎のじいさんが夜中に「エミリー、ほうら一段昇った」
   「エミリー、ほうら二段目だ」…って階段昇ってきて
   「エミリー、ほうら捕まえた!」
そしてエミリーは消えちゃうんだよね…
怖いーーー!!! 今でも充分怖い。  
110:
あおむしの話は怖かった。
はらぺこあおむしじゃなくて日本の本。
子供が拾ったあおむしが何でもどんどん食べてしまい、
最後には地球には子供とあおむしだけになってしまい、
「どうしてくれるんだ」と泣き出す子供すら食べてしまうお話。
腹の中には地球のいつもがそっくりあって、あおむし自体が地球になるというラストなんだけど、
それでいいのかと今でも疑問。
203:
広島に住んでたから原爆関係の絵本は消防の頃かなり読まされて
本当にトラウマ。ピカドンはアニメ見せられたし…
>>110のあおむしくんがさいごに「ごめんね、ごめんね」って言いながら
主人公を食べるシーンがすごく悲しくて泣いた記憶が。
ところでまだ出てないみたいだけど誰か「ガラスの玉」って言う絵本知りませんか?
モチモチの木を数倍気味悪くした感じの切り絵で、話もわけわからなくて
小学生の主人公が登校途中に交通事故の現場に出くわす。そこにおちてたガラスの
玉を拾って帰るとその夜、頭に包帯巻いた人の頭とかがたくさん出てくる変な
夢を見てしまう…って話。その後夢から覚めても別にオチはついてなかったような。
あんまり気持ちすぎてすぐにくれた親戚に返してしまったので激しくうろ覚えなんですが。
116:
前スレでも書いてあったけど
「夢食い小人」
最強。
119:
「赤いまんま」(多分)ってのが怖かった。
お金持ちの家の蔵から小豆が盗まれて、隣の家の
子どもに「お前夕べ何食っただ」と聞いたら「赤い
まんま食った」と答えたから子どもの親が疑われて
打ち首にされそうになる。
親は自分の無実を証明するために我が子の腹を
切り裂いて中から赤蛙を取り出した(余りにも貧し
かったので蛙を取って食べていた)という話ですた。
151:
>>119
赤まんまの話ってキツイ話多い・・・
病気の娘の為に小豆を盗んで食べさせる父。
娘の手毬唄で役人に知れてしまい、河原の人柱として
生き埋めにされてしまう。
娘は以来口をきかなくなる「雉子も鳴かずば撃たれまい」。
前スレでも既出だけど>>119の話と比較する為にあげておく。
136:
ほとんど覚えてないんだが、物語のラストシーンで
男の子がベットと共に永遠に宇宙をさまよう事になって
おしまいとゆう話だった。
読んだ後、悲壮感だけが残った。
137:
>>136
「ぼくはおこった」のような気がするが。
139:
>>137
そう!それだ!!
どうもどうも。
141:
ねんどの神さま
戦後、小学校で一人の子供が粘土の神様を作りました。その神様は戦争犯罪者をやっつける神様でした。
時を経て、その粘土の神様は生命を持って巨大化し、東京を目指して歩き出しました。
そして、粘土の神様を創った少年の元にやって来ました。
しかし、戦争がなくなることを望んだ少年は皮肉にも武器会社の社長になっていたのでした・・。
トラウマっつーか、ラストは作中人物のトラウマ解消なんだけど
絵がキモいとかリアルってわけでもないのに静かに恐い
155:
「シデムシの歌」
家に置いておきたくない・・・
絵本と言うより児童書でスマソ。
170:
『あまんちゅうのまち』別役実 文/スズキコージ 絵
絶対にたどり着けないと言われている【あまんちゅうのまち】へ
ナガスネヒコという主人公が、何とかしてたどり着こうとする話。
【あまんちゅうのまち】を統括するお姫様が、
「来よう」とする旅人の意識を読んで、たどり着けないようにしている。
ナガスネヒコは身体に虫を這わせて、「行こう」という意識を
「痒い」という意識で隠しつつ、【あまんちゅうのまち】へたどり着く。
この世とあの世の境目にひっかかっていた【あまんちゅうのまち】は
常人がたどり着く事で、そのバランスを失い、
お姫様と住人ごと、静かに海の中へ沈んでいく。
子供心に圧倒的な寂しさを覚えた。
256:
>>170
切なそうだけど読んでみたい・・・
171:
やはりトラウマといえば「しりっぽおばけ」かな。八つ裂きにされた、っていう表現がかなり怖かった。
あと児童書なんだが「不思議なテレビの不思議なチャンネル」だったかな?テレビの出すクイズに答えられないと身長が縮んでいってしまう・・・って内容。ご存知の方いたら詳細教えてください。
220:
>>171
不思議なテレビのいじわる作戦です。
主人公の名前はジャンヌで、テレビ局が全局ストライキ中
なので、イライラしてチャンネルを全部いっきに押すと、
テレビ画面いっぱいに大きな口がでてきて、クイズを出し、
間違えれば2センチ身長が縮むやつですよね?
私も好きです。
検索ヒットしないんですけど、これって廃盤になったんですかね・・?
228:
>>220
レス遅れてしまってすみません。
それです!!懐かしい・・・私は図書館で読んだのですが、廃盤になったのでしょうか。
今度探してみます。
175:
前スレで既出だったけど、谷川俊太郎&安野光雅の『あけるな』。
真っ黒な頁と真っ白な頁の対比など、絵全体に張り詰めた病的な緊迫感が怖い。
ちなみに、今お世話になっているカウンセラーの先生にこの絵本を見せたら、
「一見子供向けの絵本にみせかけておいて、実は大人向けの絵本」との答えを
貰いました。
181:
「ちいちゃんのかげぼうし」と、既出だけど「パパママバイバイ」
あれ読んでから飛行機の音が怖くなった。
ガラガラドンはなぜか好きだった(笑)
189:
既出どころでは
「赤い蝋燭と人魚」
「スーホの白い馬」
「ピカドン」
私個人的には「おいてけ堀」がようわからんがとにかく怖かった。
絵本が、というより、日本昔話のレコードの朗読が。
「金色きつねのきんたちゃん」とかいう本も微妙にトラウマ。
きつねの親子が楽しく森で暮らしていたのが
ゴルフ場再開発(微妙に世知辛いなオイ)で迷子になってしまい
きんたちゃんはクソわがままな金持ちのガキのペットに去れてしまう。
そこでもハイジか小公女か?てな手ひどい扱いを受ける。
ある日お屋敷のパーティーで、襟巻きにされた母狐と再会。
パーティーが火事になったどさくさに紛れてきんたちゃんは
おかんの亡骸を咥えて逃走。
最後は山の中できんたちゃんと母狐(マフラー)が眠ってる絵で終わる。
459:
>>189
「金色きつねのきんたちゃん」思い出した!
襟巻きにされたお母さんと再会ってのが悲しかったよ。
そんな私のトラウマ絵本はガイシュツだけど「かいぶつになっちゃった」
怪物を退治しようとしてくっついたのに怪物はいないわ離れなくなっちゃうわ、
しかもそのくっついたのが怪物になってしまうというオチは子供心に怖かった。
イラストも微妙にキモカワイイ系(むしろキモイ寄り)だったような気がする。
193:
どれも救いのない話
「おこんじょうるり」
うにょうにょした筆運びの井上洋介の絵に縮み上がった
「ぼくはくまのままでいたかったのに」
あと絵本じゃないですが児童文学で
「合成人間ビルケ」これも井上洋介の絵。首だけ人間を生かす医療をめぐるSF
あとはやはり
大海赫「ドコカの国へようこそ」
195:
>>193
「ぼくはくまのままでいたかったのに」
ラストでちゃんとくまに戻った(んですよね?)からよかったけど…
終始低いテンション、うつろなくまの目…こわかった。
194:
私も「なおみ」好き。成長した後も友人たちに見せたりしてました。
すごい怖い絵本があるよ、って。
内容的には、母になった主人公から娘へと「なおみ」がひきつがれる、という
最後に希望のあるお話のはずなのにね。
「島引き鬼」(表記ちがうかな?)とか最後に救いの無いのはもうみたくないなあ。
いい本だと思うし嫌いではないんだけど、思い出すだけでズーンと悲しい気持になる。
「島引き鬼」
808:
>>194
「なおみ」 そんな話だったのか。
妹がよくこの絵本で弟を怖がらせて、面白がってた。
197:
名前は忘れたが、
確か「しらぬい」とかいう某国の秘密兵器が何らかの理由で、
しらぬ、になり命令を聞かなくなり、
しぬ、になり王様と一緒に死んだ、そんな感じの話を聞いたとき、やばかったです。
かなり怖かったです。
200:
>>197
うおー読みたい。
なんかすごいね。それこども向け絵本?
201:
「おこりじぞう」
私の通っていた小学校の一年生の課題図書に指定されていたのですが、当時真面目だった私はあいうえお順に並んでいた絵本を読んでいたんです。
「お」は始めのほうでしたんで……
まだ幼稚園あがりの私には刺激が強かったです。その後はタイトルを見たり聞いたりしただけで吐き気を感じていました。
今でも怒ったおじぞうさまの顔と泣いている女の子の顔は忘れられません。
204:
おばけたんぽぽorたんぽぽおばけ
村の広場にある朝巨大タンポポが・・・という外国の話なのだが、絵の暗さが怖かった
読んだのは低学年のときなんだけど、厨房のとき
日陰に密集する50センチもあろうかというタンポポを見てふとよみがえり、
それ以来タンポポに近づけません。
後日絵本を見てみたら案外かわいかった。
でも未だにタンポポには鳥肌。・・・記憶って不思議だよね。
205:
>>204
私はその絵本のことを知らないのですが、
なんだかスリーマイル島の原発事故を思い出させるモチーフですね(怖
211:
「影法師」
影と人間が入れ替わり、本物は誰にも信じてもらえず処刑される話。
理不尽な怒りと悲しさが残った
232:
こんなのみつけた。
 田島征三(絵本作家
(前略)僕の絵本で、すぐ絶版になっちゃった絵本があるんですね。
それは、その本を読み聞かせた子供が夜中にひきつけ起こしちゃって死にそうになった、
っていう事で出版社に電話があって、“こんな危険なものはすぐ絶版に”っていう事で
発行後一ヶ月も経たない内に全部回収されて、裁断された、「くもだんなとかえる」という本なんですが、
その時僕はすごいくやしかったんだけど、今考えたら、これは僕の栄誉だなっていう風に思い始めてるんですよ。
要するに、ひきつけを起こすような絵本を作らなきゃダメだったんじゃないかって。
もっと、ノイローゼになるような絵本とかね、子供だけじゃなくて大人までひきつけ起こして苦しむような本を作ってやれ、
みたいなのがあって。この「しらないまち」っていうのは、そういう意欲のもとに作ってるわけですけども、
やっぱりそれは享受者の自由、受け手の自由ではあるんだけども、やっぱり僕としては、どこかでこう、
時限爆弾を隠しときたいっていう、そういう思いで作ってます。
239:
私は
『ごんぎつね』
かな?。題名をみただけでも切ないというか欝・・・
私が小さいときから、母が本当?っに悲しそうな顔で
『ごんって可哀相よねぇ・・・おかあさん、あの話はダメなのよ、、、』
って何度も言い聞かされてたからかもしれないけど、
ゴンがイモ畑でツタを一生懸命ひっぱっている場面と、“ほたるの墓”でお兄ちゃんがイモ泥棒をして…の場面がダブっちゃってて倍に悲しい気持ちになる。
だから幼稚園の頃からイモ畑をみると、へんな切なさにかられてました。
240:
絵本なのかどうかわからないけど3歳くらいの頃に読んでもらった
昔話がすごく怖くて仕方がなかった。以下あらすじ
山奥で母と3人の子供で暮らしている家があった
ある日、外へ出かけた母親がやまんばに襲われて食われてしまう
やまんばは母親に成りすまし子供の待つ家へ帰る
夜、母親が何かを食べているような音が聞こえてきて
長男と次男が俺たちも食べたいと言ってせがむ
母親はそれを投げてよこすが、よく見るとそれは三男の指だった
長男と次男は母親と三男がやまんばに食われたことを知り
必死で逃げ出すが、やまんばが追いかけてきて
逃げ切れないと思った二人は木にのぼり
かあちゃんたすけてと叫ぶ
すると月から鎖が降りてきて、それにつかまった2人は
そのまま月へと上っていく
こんな話を寝る前にするなよ
249:
>>240
自分の通っていた小学校では、給食の時間に昔話や物語のラジオドラマ?みたいなやつを流すんだけど、
その話よく放送されてたよ。確か題名は「やまんばと三人の兄弟」
今考えると給食時にカニバものって…(;´д`)
トラウマというか、自分が気味悪いと感じた本は「とび丸竜の案内人」
主人公の女の子がお婆さんからマルメロの実を貰うのだけど、その実を季節はずれに食しては駄目だ!魔物を呼び出してしまうと注意される。
だけどその実のあまりのおいしさに、女の子は冷蔵庫に保管しちゃって、時期はずれて食べてしまい竜を呼んでしまう
そんな話。
250:
>>249
そのラジオドラマって『お話出てこい』?
でーて来い♪でーて来いでーて来い♪ドンドコドン♪…てやつ
251:
>>250
そうでつ。
もしかして出身校同じだったりしてね(;´∀`)
253:
>>251
やっぱり(>∀<)
私の場合は、父親が毎回テープに録音してくれてて、毎日寝る前に聴いてた。
でもいい学校だなぁ…毎日給食が待ちどうしくなっちゃうよ☆
…てスレ違いスマソ。
298:
「みどりのめのりどみ」
ミドリの目を持つ子供に殺される、という予言を知った魔女が緑色の目の子供達を殺そうとするが、
そのなかにいる主人公のリドミという男の子が魔女に立ち向かう、という話だったと思う。
幼稚園のころに読んで、怖かったのを覚えている。
タイトルは反対から読んでも「みどりのめのりどみ」
きしゅつならすまん
693:
>>298で出てきた「みどりのめのりどみ」
子供のころ幼稚園で貰ってきた絵本の中にありました。
なぞなぞを解きながら子供を誘拐した魔女を退治するみたいな話だったと思います。
当時おばあちゃんに人攫いの話を聞かされたりしてすごく怖かったのを覚えています。
絵がカワイイのでよけい怖かった気がします。
大人になって子供に見せたいと思って探していますが見つかりません。
誰か覚えている人いらっしゃいますか?
299:
「チャイルド絵本館 伝記ものがたり」ってシリーズの「パスツール」が恐かった。
狂犬病持ちの犬に襲われて逃げ惑う人々の描写や、
噛まれた人は傷口をジュウッと焼かれるが、大抵助からない・・・とか。
ワクチンを発明したパスツールも、手遅れの少女は助けられなかったという話も
悲しいというより恐かった。
背表紙を見るのも、そっちの方を向いて寝るのも嫌だった。
310:
「ヨーンの道」という本、沖縄戦の絵本なんだけど、すごいトラウマ。
戦争で負傷したお父さんが長い養生の末家で死んで、
葬式を出すお金が無いから薪を積んでやぐらを作って火葬する。
子供達に残すものがないからってお父さんの遺言で体の下に洗面器を置いておいて、
燃えだすとお父さんの死体が背中を反って、体の油が音をたてる。
そのうち肉が燃え尽きて、
お父さんの体の中にあった銃弾がカーン!カーン!と音をたてて洗面器に落ちるのを
子供へのかたみにする…
お父さんの死体に綿を積めるとか、その時歯を食いしばりすぎてお母さんの歯がボロボロとか、
おなか空きすぎて死ぬと判ってるそてつの毒を抜かないで貪り食うとか、とにかく凄惨だった。
平和運動とかしてる近所のおばさんがくれたんだけど、怖すぎて
「戦争がはじまったら苦しまないうちに自殺しよう」としか思えなかった幼少の私……
338:
「おしいれのぼうけん」。
小さい頃押入れが恐かった上、
この絵本を読んでさらに恐くなった。
しみとかがやけに気になったりして。
357:
タイトル忘れたけど
お母さんの言うことを聞かなかった男の子が
悪魔にテーブルの染みへと変えられて
お母さんに拭き取られる話
昔話が大量に書いてある分厚い本に載ってたんだけど
染みになっちゃう自分を想像すると怖くて怖くて
359:
>>357
それは怖いな…拭き取られちゃってどうなるんだ…
360:
>>357,359
アメリカの昔話だね、それは。
ちなみに拭き取られてお終いだよ。
最後に「お母さんの言い付けを聞かない悪い子は、
このような目にあうのです」と書かれてたと思う。
453:
江戸川乱歩の鏡地獄の子供向け版。
挿絵がめちゃめちゃ気持ち悪かった。
子供の頃図書館で借りて読んで、トラウマです。
でももう一度読んでみたい。
503:
「くさいくさいチーズぼうや」
絵が不気味で内容もぶっ飛んでます。
507:
>>503
今日読んだ。きっついわぁ…
504:
じごくのそうべえ
そうべえと仲間(?)たちが鬼の体内で暴れる様子が気持悪かった
547:
『ママ いたいよ いたいよ』
絵は全部シルエット
子供お前いったい何食べたんだよと小一(ry
日本昔話『仁王とどっこい』(薄くて小さいサイズのが日本昔話シリーズであった)
追いかけてくるどっこいが怖い
戦時中の猫たちの話(うろ覚え)
原爆か空襲で今まで猫たちを世話してくれた人達が焼け死んでいったのがトラウマになった
特に爪がはがれるまで地面に穴掘って
赤ちゃんをかばって死んだお母さんの死体をペロペロ舐める猫達の挿絵がガクブル
(結局赤ちゃんも死んだ気がしたんだけど)
うろ覚え
しゃれこうべの話
二人の男がいてそれぞれ別れて商売することになった
一人はコツコツとお金を貯める事に成功
もう一人は店が火事になったりして一文なしに
ある日二人はまた会うけど
一文無しになった男は成功しているもう一人の男に嫉妬して殺して金を奪う
数年後一文無しの男は商売に成功して家族もできたけど
最後は殺された男がしゃれこうべになって一文無しの男は殺されてしまう
翌朝見つかった男の死体はしゃれこうべを抱えていた
こえーよ
549:
>>547
早乙女勝元の『猫はいきている』。
実際に東京大空襲を体験した作者なんで、そういう教育に熱心だった
母親が買って来て家にあった。
余談ながら焼死体や原爆関連の写真やらもどかどか見せられて、
リアルトラウマになり、今でも死んだ生き物が遠縁のおばちゃんから
金魚まで全部だめで、見ると涙腺が壊れるという反応が出るんで、
母は後悔してるようだ。
555:
「ゼラルダと人食い鬼」っていう外国の絵本。
さんざん子供を食ってきた人食い鬼が、
料理上手なゼラルダと出会って人間を食べるのをやめて、
彼女と結婚して子供を沢山作って市長になりましたっていうお話。
今まで子供食ってきた罪は帳消しなのも納得いかないし、
彼の子供たちが最後に背中にフォークとナイフを隠すように持ってるのが怖い。
なんかまた人食いを繰り返しそうな予感…
580:
風が吹くときってあれ最後やっぱり死んだ・・・んだよな?
おじいさんが笑いながら(歌いながら?)口から血を流すところテラコワス
583:
>>580
風が吹くときって戦争の話?そうだったら国語の時間にアニメ見た気が…でも寝ちゃって内容わからんorz
良かったら詳細キボン
584:
>>583
ある夫婦が政府の言葉を信じて来る核攻撃に備えてバリケードとかを作る話。
淡々とまるで日常のように話が進んでいって、ドアを立て掛けてその隙間に隠れてれば大丈夫とか
窓を白いペンキで塗れば放射能とかを弾くとか、そんなのを信じて作っていくの。
で、最後は死ぬ。
怖かった。
689:
読者が主人公になって
あけちゃだめって書いてある扉をひたすらページをめくって開けてく
あけるなっていう警告はどんどん強くなっていくけどそれを無視して最後のページまでいくと
西洋人形がいてお帰りなさいっていってくる そこはもう壁の絵の中
この絵本の題名知ってる人いない?正直今でもトラウマなんだ
691:
>>689シンプルに『開けるな』ってタイトルだったはず。
708:
ガイシュツかなぁ、「ママ、僕をうたないで」ってやつ。
クリスマスの前日、夜中にツリーを見てた男の子を、母親が強盗かと思って銃殺しちゃう話。
実話なんだそうだ。
723:
「みんなオニギリ」って本知ってる人います?
雲が二個モクモク出てきて手の形になって、
最初は大きな山をオニギリの形に握るんだけど、
次にビル、その次に車、最後には主人公の母さんを
オニギリにしてしまうという話。
シュールですごい怖かった。
「僕はオニギリになったお母さんが食べられないか心配だ」
という最後の言葉が今でも忘れられません。
オニギリの顔のお母さんがオカメさんみたいな絵で
それもすごく怖かった。
738:
「注文の多い料理店」
面白かったけど、不気味でもありました。
871:
三匹の子豚のお話。一人で読んでたら「おうちの方へ」みたいな後書きまで読んでしまい、そこに「本当は狼を煮て食べてしまうお話ですが、残酷なのでやめました」みたいなことが書かれてた。
ものすごくショックだった…
872:
>>871
ワラタ
いや本人には笑い事じゃないんだろうけど。そりゃショックだわな。
873:
うちにあったフレーベルだか福音館だかの「三匹のこぶた」は、
しっかり子豚が狼を煮て食べてしまうところまで絵つきで載っていたけどな。
むしろ、兄ブタ二匹が狼に食べられちゃった方があの話ではショックだった。
876:
蜘蛛の糸!!
他のやつが後ろから上ってきて、糸が切れそうだったらそりゃ怒るでしょ?・・・
950:
即出かもしれないけど、
「おとなになれなかった弟へ」(タイトル違ったかも)
戦時中、主人公がまだ赤ん坊の弟のミルクを盗み飲みして、弟が餓死するという話。
挿絵がすごく不気味というか・・・
95

続き・詳細・画像をみる


【超絶悲報】キム・ヨナが白人幼女に抱きつこうとした結果wwwwwwwww

【フィギュアスケート】羽生結弦くんを見守るプーさんまとめ

ホンダ、シビック タイプRコンセプトの後ろ姿をご覧下さい

家事を一切出来ない状態で結婚してしまった元メシマズな奥様達

【動画】剣道は韓国起源!ケンドーではない、コムドだ!・・・でも本当は韓国併合後の日本統治時代に導入されたもの。

【画像】俺に乳首毛の長さで勝てるやついんの?

ゲーム会社関係者「佐村河内守の耳が聞こえる事は社内皆知っていた」

一番笑ったパチンコスロット板のスレタイあげてけ

『未確認で進行形』6話感想 バレンタイン回!ネッシー多すぎwww

4月アニメ『シドニアの騎士』 関係者「ウチのスタッフは一体何を考えている?!これTVシリーズだと分かっていないの?!初っ端からこんなにクオリティ上げてどうするの?!しかもオモロイやん」

【速報】 テレ東が完全にフジテレビを潰しにかかってるwwwwwwwwwwwwww

スマホのやりすぎで失明の恐れも スマホから発せられるブルーライトの影響で失明する可能性

back 過去ログ 削除依頼&連絡先