【閲覧注意】呪われる程に怖い話back

【閲覧注意】呪われる程に怖い話


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1:
例えばこんなの
ある中学校に仲良し五人組の女子生徒がいた。
五人は休み時間も、お昼休みも、帰宅後もいつも一緒に遊んでいた。
皆で友情を誓い合ったりもした。
しかし、いつもリーダーシップを取っている生徒が、自己中だとか自分勝手だと
他の四人に陰口を叩かれるようになった。
しだいにそれはエスカレートしていき、彼女を自殺に追い込んだ。
四人もそんなことになるとは思っておらず、動揺しだした。
暗い気持ちになったのか一人の生徒が、今度の休みに四人でどこか
静かなところでも行こうよ、と言い出した。
誰も反対はしなかった。
四人は山に出かけた。
周囲は人が全くいない壮大な景色だけが広がっていた。
四人は来る途中のコンビニで買ったインスタントカメラで、
写真を思い出として残した。
数日後、一人の生徒が現像した写真を持ってやってきた。
よく取れている写真に四人はわきあいあいと盛り上がっていた。
一人の生徒が「この写真よく撮れてるね」と一枚の写真を手に取った。
そこには山の景色をバックに四人が楽しそうに笑っている写真があった。
今までで一番ゾッとした瞬間『ドアスコープ』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4621670.html
5:
うあああこええええええええええええええ
7:
夜の十時過ぎ、バスの中は私だけかと思っていた。
すると後ろから子供の話し声が聞こえた。
そうか、まだ他にも乗客がいたのか。
子供達は怪談話をしていた。
子供1「振り向くと幽霊があの世につれて行っちゃうんだって。」
ああ、この子達は良く帰りが一緒になる塾帰りの子だ
子供2「じゃあ振り向かなければいいんだね。簡単なことだ。」
子供1「それがね、絶対振り向いちゃうんだって。
 幽霊も振り向かせるために色々な方法を使うらしいんだ。」
もうすぐこの子達が降りるバス停だ。
二人は全く気づいていないようだ。
降り過ごして帰りが遅くなるのは可哀想だと思い、振り向いて声をかけた。
「君たちここで降りるんだろ?」
子供1「ほらね」
18:
夫 『もしもし』
相手“あ、ともちゃん、います?”
夫 『あんた、前から何度もかけてきてますけどね、いったいなんなんですか?』
相手“ともちゃんと、話がしたいんです”
夫 『そっちの番号はわかってるんですよ、****ー****ですよね?』
相手“ともちゃん、いないのかな?”
夫 『…番号を、しっかりと確認してみたらどうですか?』
相手“ΧΧΧΧーΧΧΧΧにかけているんですが”
夫 『それは確かにうちの番号です。前から何度も言っていますが、うちにはともちゃんはいません!』
相手“…そうですか…。それは、大変、失礼しました……。あの…”
夫 『はい?』
相手“ご存知ないですか?ともちゃんの”
そこで唐突に通話は切れました。
すぐに表示されていた番号に電話をかけてみましたが
【おかけになった電話は、現在使われておりません…】でした。
21:
アキコは真っ暗な部屋の中に、静かに座っていました。
アキコはラジオを聴くのが好きでした。
アキコの生活は単調なものでした。
ラジオだけが楽しみだったのです。
3日に一度、細く白い女性の手が、一瞬、扉を開きます。
彼女はいつもラジオの音量を調節していました。
そしてすぐに扉は閉じられてしまうのです。
音量が適切だとアキコが思ったことは一度もありませんでした。
アキコは、不思議に思いました。
白くて大きな木製のラジオは、何かが変でした。
考えれば考えるほど、アキコは奇妙だと思いました。
そのラジオが音楽を鳴らすことは、決してなかったからです。
でもアキコが生まれてからずっと、それは繰り返されていました。
とりとめもないつぶやきと、変な叫び声が聞こえるだけ。
ある日、3日たっても、扉が開きませんでした。
なぜ? とアキコは思いました。
4日目に扉は、黒い手で開かれました。
ついにアキコは、あっと気づきました。
それがアキコが最後に見たものでした。
アキコがラジオと思っていたものは、ラジオではなかったのです。
22:
「はい、あのね」
「おじさん誰?」
「えとね、神様なのね。ま、神様といってもSのつくほうなんだけどね」
「そうか、そうなんだね。私やっぱり死んじゃうんだ。」
「えーとね、申し訳ないんだけどね、そういうことになってるのね。」
「しょうがないよね。赤ん坊のときから私、ずっとこのガラスのチューブから
出たこと無いんだよ。パパが言ってた。恐ろしい病気なんだって。
だから外の空気に触れちゃだめだって。」
「まあ、どういう事情で死ぬかに関しては実は私には関係が無いのね。
あなたの運命の持ち時間の問題なのね。」
「おじさん私を連れに来たの?」
「うんとね、ま、それもあるんだけどね、私はもうすぐ死ぬ人に一つだけ願いをかなえるの。
死に方を選べるわけ。」
「そうなんだ。じゃあ、お願い。死ぬ瞬間はパパに一緒にいてほしい。手を握ってて欲しい。
海運業の仕事が忙しいとかでほとんど会えないし、病気のせいでほら、
そこのマジックハンドあるでしょ。赤ん坊のころからあれで世話をされてきたの。
直に抱っこしてもらったことも無いんだよ。」
「それがあなたの願いなら、喜んでかなえるのね。それと、申し訳ないんだけど、
あなたが死ぬ瞬間というのは、今なのね。で、この横じまのハンカチをこうするとね、
横じまのままなんだけどね、はい連れてきました。あなたのパパ。さ、手を握って握って」
少女が死んでチューブの中の機材が片付けられた後も、パパさんはずっと少女のそばにいたのね。
そしてこの少女の願いは、図らずもパパさんの友達たちにものすごい感銘を与えてしまったのね。
死んでしまったパパさんも、きっとそのことにはとっても満足していると思うのね。
何がおきたのか、当ててほしいのね。
23:
こんなスレがあったんだ。俺の思い出。
幼稚園のころ、ころんでひっかき傷つくって泣いてたら同じクラスの女の子に絆創膏をもらったんだ。
金属の箱に入ったヤツ。5枚ぐらいあった。「全部あげる。無駄使いしちゃだめよ」って。
家に帰っておふくろに「絆創膏?ケガしたの?」って言われたんで剥がしてみせた。
ケガなんてどこにもなくなってる。不思議だったけど絆創膏のパワーだと信じた。
何日かして朝御飯のとき自分のお気に入りの茶碗にヒビが入ってるのを発見。
ガキの浅知恵だよね。ヒビに絆創膏はってみたんだ。
・・・・・・夕飯のときにはがしたら直ってた。
手押し車にアヒルがついてるおもちゃ。アヒルの首が取れちゃったんだけど
絆創膏はっておいたらやっぱり直った。
大切に使わなきゃ、とさすがに事の重大さに気づいた矢先、うちの猫のヤーヤが車にひかれた。
残ってた絆創膏全部はって、毛布をかけて幼稚園休んで看病した。
泣き疲れて寝ちゃったんだよね。ヤーヤに顔をなめられて目を覚ました。
治ってたんだ。傷なんか痕すら残ってない。明日幼稚園いったらミヤちゃんにお礼言わなきゃ。
「絆創膏くれてありがとう」って。
幼稚園行って気づいた。ミヤちゃんなんて女の子はいない。
絆創膏をもらった時以外に彼女をみたことなんてなかった。
なのに僕は彼女をみたときミヤちゃんだとなぜだか思った。
そういえばヤーヤを産んですぐに死んでしまった母猫もミヤだった。
39:
11日の日曜日の朝、昼まで寝ていた俺はボーっとしながらリビングへ
向かった。トントンと包丁の音、台所では妻が昼飯を作っている様だった。
テレビをつけて携帯を見ると一昨日妻に内緒で行ったコンパで番号を
教えてもらった女性から着信履歴があった。
寝巻きのポケットに携帯を入れて台所を横切ってトイレへと急いだ
トイレで小声で女性と何でも無い会話をしていたらキャッチが入った
妻からだった。
俺はこっそり電話しているのがばれてしまったのかと思い慌てて電話に
出ると「もしもし?今起きたの?娘が部活で怪我したみたいで今迎えに
行ってるからお昼は冷蔵庫のものをチンして食べて」と言われた、電話
の向こうから車の中のラジオの音なんかも聞こえた。
電話を切らずにトイレを出て台所のドアをそっと開けて覗いて見ると、
台所の妻は携帯何て持ってなく包丁を持って何もないまな板をただ切っ
ていた。
手に握った携帯からはもしもーし?と妻の声がしている、台所の妻と目
が合ってしまった、ゾっとした俺はパニックになって家を飛び出し、
早く帰って来いともう一度妻に電話をし、二人がが帰って来るまで外で
まっていた。
妻と娘が帰って来て状況を説明し、みんなで家に入ったが誰もいない、
台所には誰かが作った料理が家族分用意されていたが誰が作ったのか
分からず、妻と娘には寝ぼけていたんだろうと言われたが、そんな分け
はないそれじゃあ料理の説明がつかないし俺は料理なんて出来ない。
不思議だ。
41:
お前の話で思い出したよ。
学会最終日の翌朝、
寝不足の頭を覚ますために俺は空港まで歩くことにした。
ホテルを出て大通りを歩いていたとき、路地からサッカーボールが転がってきた。
直後に6歳くらいの少年が飛び出してきてすぐにボールを拾ったんだけど、
その少年はボロボロの服を着て顔は汚れてた。おまけに靴も履いてない。
きっと何日も風呂に入ってないに違いない。
そんなことを考えていた俺の前を少年が横切るとき、気づいたんだ。
拾ったのはサッカーボールじゃない!
それより一回り小さい、表面を真っ黒の髪に覆った少女の頭部だった!
僕ははっきりと見た。
その真っ黒の髪の隙間から覗く憎しみのこもった真っ赤に充血した目を。
苦痛で不自然に歪んだ唇を。
その後、僕はもうただ必死に逃げたんだと思う。悲鳴も上げていたかもしれない。
詳しく覚えてないんだ。いつの間にか空港についていた。
なあ、あれなんだったんだと思う?
僕はなんで今まで忘れていた?
いずれにせよ、はやく見つかるといいな。
ん?何がだろう。
43:
とある田舎のとある峠道に自動車事故多発地点があった。
そこで事故を起こす車は決まって同じカーブでハンドルを切り損ねて
道の脇からがけ下に転落、というもので、
いつも現場の道路には急ハンドルを切ったようなタイヤの跡が付いていた。
そこでまた事故が起こった。
しかし今回はいつもと事故の内容が違っており、轢き逃げだった。
車が少女を跳ねてひき殺してしまったというものだった。
しばらくして轢き逃げ犯がつかまった。
取調室で犯人はこういった。
「少女が道の脇から、突然とても楽しそうな表情で飛び出してきたんです」
と。
44:
ある夫婦が休日に子供を連れて、海水浴にでかけた。
ちょうど海開きのシーズンで、海岸には大勢の人がいて
浜辺で日光浴なんかをしている。
 
適当な所で車をとめて、夫はその賑わいの様子を眺めていた。
妻ははしゃぐ子供と共に、ビーチボールなどを用意して
浜の方へ走っていこうとしたとき、
夫が真っ青な顔をして、その腕を掴み、止めた。
「帰ろう、急いで。」
夫は震える声でそういうと、戸惑う二人を車に押し込んだ。
数キロもいったところで、妻はやっと夫に訊いた。
「・・・いったいどうしたの。」
「・・・君は気付かなかったのか。」
「なにを?」
「浜の様子をさ。」
「別に・・どこも変なことなかったじゃない。人も大勢いたし。」
「その人たちが問題なんだ。」
「なぜ?みんな楽しそうに笑っていたわ。」
「そう、みんな僕らの方を向いてね。」
45:
私は奈良の富雄という所に住んでいて、大阪から帰るときは近鉄電車を利用します。
大学生の頃、神戸の方まで通っていました。
夜、21:30くらいに、近鉄の大阪側の始発駅である難波から電車に乗りました。
富雄駅の手前から生駒、東生駒、富雄と電車は止まります。
生駒を過ぎ、東生駒から女の子を連れた女の人が乗ってきました。
女の人は緑色の三角布を首の下で結んでいて、何重にもスカートをはいていて、床まである長さのものを着ていました。
何だか昔風の、最近の人じゃないみたいな感じでした。
女の子は首の上まで刈り上げたオカッパで、頭のてっぺんで噴水みたいに髪を赤いリボンで結んでいました。
服装は覚えていませんが、女の子も昔風の感じがしました。
そのときの車両は、ちょうどすべての座席に人が座っていて、不思議なことにみんな女の人でした。
私は、車両のなかの一番はしっこに座っていました。
その席は三人がけで、席の端に私が座り、真ん中を空けて別の端に若い女の人が座っていました。
その車両で空いている席はそこしかありませんでした。
東生駒から乗ってきた女の子を連れた女の人は、女の子を私のとなりに座らせて、別の席のほうにいき、その前で吊革を持って立っていました。
どうして女の子の近くにいないんだろうと思ったことを覚えています。
やがて、女の子は眠り始めました。
眠り出すとこっちのほうにコックリコックリと、もたれてきました。
それがイヤだったので、意地悪かったのですが軽く押し返しました。
すると女の子は別の端の若い女の人のほうに、もたれかかりはじめたようでした。
女の子はその女の人にも押し返されたようで、今度はもたれかからないで真ん中でゆらゆらと揺れながら「ママ、ママ…」と言いはじめました。
何度も「ママ、ママ…」と言うので、そのとき、どうして女の子の近くに来ないんだろうと思ったことを覚えています。
何度「ママ、ママ…」というのを聞いたでしょうか。
突然「やっぱりそうなるとおもってたんや」と低い男のダミ声がすぐ耳もとでしたのです。
「えっ!」と驚いて、女の子のほうを見ると、ニヤッと私のほうをじっと見ていました。
ゾオッとして、気がつくと降りる富雄駅だったのです。
飛び降りてからも、ゾオッとした感覚は残っていて、電車の中を見ることができませんでした。
あのダミ声は強烈でした。 終
51:
314 名前: 消防士(ネブラスカ州)[sage] 投稿日:2007/07/25(水) 00:21:00 ID:PAIcwjS2O
10年くらい前の話
湯舟に浸かって窓を眺めてた俺。その日はいつもと逆方向を向いていた
すると、窓枠下端5cm辺りの所にグレーの半円が横切ったのが映った
なんだろう?と覗いて見ると、またシュッと横切った
変な物見たなー、と思いながら風呂から台所へ
台所の窓から庭が見える
ガシャガシャガシャ…ッ!!
庭から音がする、ガシャガシャガシャッ!!
また、ガシャガシャガシャ!
脱衣所に置いてた眼鏡を取り、ガシャガシャ音のする庭先を窓越しにじーっと見てみた
1.2mくらいのグレーの人影、コンコンと缶同士が当たる音がする
どーやら分別した空き缶の袋がガシャガシャ鳴ってるらしい
またじーっと見てみる、時折癇癪を起こしたように音が荒くなり肩越しに缶を放り投げてるのが分かる
風呂から庭はすぐ近くを通れる、さっきのはコイツか?
ガシャガシャ音を聞きながらリビングに回る、カーテンのすぐ向こうはグレーの人型が缶を漁ってる
こえー、こえーよ、カーテンの隙間からも覗けねー、こえええええ
ガシャガシャ、コンコン、ガシャガシャ
部屋に逃げる俺、そしてなぜかコレをしばらく忘れてしまってた俺
54:
1.さっちゃんはねサチコっていうんだほんとはね
だけどちっちゃいから自分のことさっちゃんって
いうんだよ
可笑しいね さっちゃん
2.さっちゃんはねバナナが大好きほんとだよ
だけどちっちゃいからバナナを半分しか食べられないの
可哀想ね さっちゃん
3.さっちゃんがね遠くへ行っちゃうってほんとかな
だけどちっちゃいから僕のこと忘れてしまうだろ
寂しいな さっちゃん
4.さっちゃんはねおべべを置いていったってほんとだよ
だけどちっちゃいからきっと取りにこないだろ悲しいね さっちゃん
5.さっちゃんはね電車で足をなくしたよ
だからお前の足を貰いに行くよ今夜だよ さっちゃん
6.さっちゃんはねほんとは恨んでるんだ
だって押されたから皆とさよなら悲しいね
あいつらだよ さっちゃん
7.さっちゃんはねお顔がないのほんとだよ
だけどちっちゃいから自分でお顔を見つけられないの
悲しいね さっちゃん
8.さっちゃんはねカマを持ってた見たんだよ
だから押した人見つけて頭を取ったんだよ
嬉しいね さっちゃん
9.さっちゃんはね皆を殺したほんとかな
だから皆に嫌われちゃって泣いちゃったんだよ
悲しいね さっちゃん
10.さっちゃんはね交通事故ではねられた
だから顔がどこか遠くへ飛んでいっちゃった
悲しいね さっちゃん
62:
君の視覚は何度?
ベッドの下は確かめた?
ベランダに人が隠れる死角は無いと言い切れる?
カギはちゃんとかけた?
本当に風の音?
何で、毎日同じ場所を「ふと」見てしまうの?
襲われたとして、すぐ逃げられる状態にある?
カーテンの隙間からお前をずっと見ているその女に見覚えは?
79:
ある夜、 塾で遅くなった僕は、憂鬱だった。
自宅に帰るには、 薄暗い道を通らなくてはならない。
一緒に帰る友達も、今日はいない。
ため息をつきながら、自転車をこぎだした。
気分を紛らせる為に、歌を唄いながら自転車をめに漕いだ。
しばらく進むと橋があるのだが、その橋は街灯が一つも無く、 恐ろしく暗い。
一気に渡る事にした。
すると、道の横にボンヤリと黒い影が見えた。
恐怖心で更にスピードをあげて通り過ぎる。
しかし怖いもの見たさで黒い影をちらりと見てしまった。
影は大きめの日本人形。…に見えた。
何かに急かされるように必死の思いで自転車を漕ぐ。
橋を過ぎるとサイクリングロードを通る。
しかし、また少し先にあの影が…
引き返し、違う道を行く。
僕はすでに泣き出してしまっていた。
田んぼがある道に向かうがそこにもやはり…。
もうやけになって、 人形らしきものを通り過ぎようとした。
しかし、チェーンが切れてしまい、転んでしまった。
人形だと思ったその影は、女の子だった。
彼女は真っ赤な口をにたりとあげ、おぞましい笑いを浮かべていた。
女の子はTさんを見るとまた般若のような無表情に戻り、「チガウ」と低い男の声で言った。
……僕は急に車のライトに照らされた。
化け物は消えていた。
ドライバーが降りて来て、大丈夫か?と聞かれ安堵した。
その車で家に送ってもらった。
翌朝、学校に行く僕は目を疑った。
昨日送ってもらった車が橋から落ちていたのだ。
救急車で運ばれる瀕死のドライバーの傍らには、
あの少女がうつむくようにあの不気味な顔で微笑んでいた。
83:
家から帰って来て何気なくテレビをつけたらこの時期恒例の心霊スポットツアーみたいな番組がやってた。
番組ではロケバスから降りてちょうどこれから芸能人達が心霊スポットに行こうというところだっが、
テレビの端っこにあるロケバスの中に全く動かない髪の長い女性が映っていてちょっと違和感を感じた。
みんな外に出てるしスタッフかなとも思ったけどあまりに動かないし
長い髪が影になってて表情もわからず気味が悪かった。
これは視聴者を怖がらせる新手の手法だなと思ったのと同時に拍子抜けして
まあ風呂でも入るかと思ってテレビを消したんだが、なぜかその女性だけ消えずに映ったままだった
94:
ある小学校に、生まれつき心臓が悪いAちゃんと云う仔が居ました。
その小学校では毎年マラソン大会を実施していたのですがAちゃんは病気の為、何時も見学していました。
しかし小6の時、Aちゃんは『マラソン大会に出て思い出を作りたい。ビリになってもいいから』と、先生に頼み込んだそうです。学校、両親、主治医との話し合いの結果、様々な条件付きではありますが参加すると云う事になりました。
マラソン大会当日、やはりAちゃんは最後でしたが無事に完走でき、皆から拍手で迎えられました。ゴールテープを切る瞬間を撮影した先生も居ました。
ですが無理がたかったのでしょう。1週間後、Aちゃんは急死してしまいました。
両親は娘の最後の晴れ姿だから、と、学校側にマラソン大会の写真を戴けないかと持ちかけました。
しかし先生方は『後悔するから見ない方がいい』と言うのです。
それでも、と懇願を続ける両親に教師が折れ、『本当にいいんですね?』と差し出した写真には、
…ゴールの時、周りが拍手してましたよね?
その手、両手が合わさった瞬間で……つまりAちゃんに向かって皆が合掌している状態で写っていたそうです。
108:
ある高校生の男女各4人が、一人の家に集まって怖い話をしていたそうです。
夜もふけてきた所で、肝試しに行くことになりました。
でも本当の目的はむしろ、男女ペアになって行くという事のほうが楽しみだったので、場所は安直に彼らの通う高校に行くことにしたそうです。
しかしこの高校は築100年近くたっていたので、行って見ると思ったより迫力があります。
早男女ペアになって、一組づつ学校の周りを一周することになりました。
構内には入れなかったので、周りを一周するだけならせいぜいかかる時間は20分ほどです。
まず最初の1組が出発しました。皆でひやかしたりしながら、にぎやかに去っていきました。
しかし、20分たっても30分たっても戻ってきません。
2人っきりで何をしてるんだろうかとひやかしながら、2組目が出発しました。
しかし、やはり彼らも帰ってきません。
3組目が出発することになりました。
このころにはさすがに深刻になってきていて、絶対周ったら戻ってくるし、他のやつらも見つけたら連れてくると約束して出発しました。
そしてこの3組目も戻ってきません。
一組目が出発して、既に時間は2時間以上立っていました。
とうとう女の子は泣き出しました。
残ったもう一人の男の子が、
「俺が行ってくる。もし30分たっても俺が戻ってこなかったら警察へいけ。絶対待つなよ。」
と言い残して駆け出しました。
そしてその子も戻ってきませんでした。
残された女の子は泣きながら、それでも1時間待ったそうです。
そしてその足で、警察へと向かいました。
警察官が探しても見つかりません。
しかし夜もすっかり明けたころ、とうとう7人は見つかりました。
その高校にはグランドの端に、古くなった旧体育館があるそうです。
そこのトイレを開けると、7人全員が首をつっていたそうです。
女の子の証言から、自殺する理由がないと思われたのですが、結局他殺の痕跡はなく、受験生の集団ヒステリーとして片付けられたそうです。
その学校には、これといった怪談話もなかったそうです。
119:
コピペじゃ無いしオチも無いが
俺が小学校の頃、友人数人で一緒に帰ってたんだが
帰路の途中にある田んぼに、マネキンの下半身が有った
皆「気味悪いなぁ?」とか、「誰やこんなん捨てたの」とか色々言ってた
まぁ小学校時代だったから次の日の朝はその話題で盛り上がってた訳だが
一緒に帰ってた友人で一番遅く登校した奴が、教室に入るなり顔真っ青にして
「今日の朝、家の前に上半身が有った」
132:
大学時代に友人から聞いた話。
釣りが大好きだった友人はその日も朝から釣りに出かけていた。
場所は川の上流域で、かなりの山奥である。
ここから先は、友人の語り口調で書かせていただきます。
「車で行ったんだけど、途中からは獣道すらなくてな。
仕方なく歩いたんだよ。かなりの悪路だったな。
崖も越えたし、途中クマが木をひっかいた痕もあったな。
で、やっと釣れそうなポイントにたどり着いてな。
早、そこらへんの石をひっくり返して川虫を集めたのよ。」
俺「餌ぐらい買えばいいのに。」
「いや、現地でとった餌は食いつきが違うんだよ。何よりとるのも楽しいしな。」
俺も現地で餌を調達したことがあるが、あの作業は虫が嫌いな人間にとって
地獄である。それ以来、俺はもっぱらイクラ派だ。
そんなわけで不本意ながら同意し、話の続きを催促した。
「虫を確保して、早釣り始めたんだ。
そしたら面白いぐらい釣れてな。ものの3時間で十五、六匹は釣れたんだ。
でも朝まずめが終われば流石に途絶えるだろうなって思ってたのよ。」
知ってる人も多いと思うが、釣りは朝と夕方の「まずめ時」が最も釣れる。
13

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やればできる子だよ!

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【画像あり】 「反省してま〜す」 でフルボッコにされた国母和宏の現在wwwwwwwwww

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