高校3年生の時に初めたのバイトの先輩が○○だった話back

高校3年生の時に初めたのバイトの先輩が○○だった話


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1:
久しぶりに会ってなんとなく懐かしくなった
書いてっていい?
3:
いいけど、最初に聞かせてくれ
ホモネタか?
6:
>>3
やっぱそう思うよなこのスレタイからして
ありがと語ってくわ
6:
結論先に書くとバイトはバックれた
何級かは伏せとく
高校三年生の冬前の時の話
部活の地区予選で敗退し引退することになり、推薦で大学も決定しておりやることもなくバイトも自由な高校だったため、とある施設の中の飲食店に面接を受けに行った
体育会系が好きな店長みたいでキッチンで即採用され、数日後に来た時にまず施設案内だけをしてもらうことに
8:
あぁ、ホモネタなら俺にはキツい
頑張ってくれ
9:
指定された日に店に行くと店長に施設案内を頼まれた、そして教育係に任命されたという先輩を紹介された
ドランクドラゴンの塚地になんとなく似てるけど、もっと可愛げのある風味にした男の先輩(以下塚地さん)
挨拶もそこそこに施設の案内が始まる…
と、思いきやもう一人私服の先輩が現れる
偶然にも、ほんとにドランクドラゴンの鈴木にそっくりな人だった(以下鈴木さん)
どうやらバイトが始まるまでにまだ時間があるようで、それまでの間ドランクドラゴンが二人一緒に案内をしてくれることになった
10:
おいとまれ、誰もまだ許可してないぞ
ホモネタなんてもうまっぴらごめんなんだよ(歓迎)
13:
>>10
みんなホモ嫌いだもんな
11:
俺は上下関係が割と厳しい部活に所属してたからか、先輩というと少し怖いイメージがあった
しかもバイト、高校生で初めてバイトをする俺にとって「バイトというのは部活と違い社会的責任があるため厳しいはず!」というイメージがあり、バイトの先輩に部活の先輩以上の恐れを抱き、すごく緊張していた
しかしどうやらこの二人は親友同士のようでものすごく笑顔で会話をしていて、俺にもフランクに話しかけてくる
そのおかげか緊張も十分にほぐれとても楽しい施設案内になった
13:
最後に物置を兼ねた着替えをする場所を紹介してもらい、鈴木さんはバイトの開始時間のギリギリになったため走って店に向かった
開始2分前くらいかな
その時走り去りながら
鈴木「俺がシフトの管理してるから、後でアドレス教えに来て!」
と言っていた
塚地さんはこの時案内の仕事を任命されているため、急ぐ必要は無く二人で歩きながらのんびり店に向かう
14:
店に着くと塚地さんはキッチンに入って行き
俺は店長に挨拶をしに行った
俺「施設よくわかりました、ありがとうございます。あ、鈴木さんからシフト管理のためにアドレス教えて、と言われたのですがお願いできますか?」
店長「チッ あいつまた余計なことしやがって… おい鈴木ー!」
と、この時は特に何も思わなかったがなにやら意味深な言葉を店長は放った
そしてキッチンの中からフレンドリーな笑顔をした鈴木さんが現れ、当時の手段であった赤外線通信でアドレスを交換し、別れを告げて俺は家に帰った
15:
家に帰ってしばらく経つと、バイトが終わったのか鈴木さんからメールが届く
「今日はお疲れ様です。キッチンリーダーの鈴木です。君の教育係に任命されました!よろしくお願いします(=^ェ^=)」
この時俺は「なんて良い先輩のいるバイト先なんだろう」と思った
16:
塚地さんはバイトの時間の仕事での案内だが、鈴木さんはバイトが始まる前のプライベートな時間を使って案内をしてくれた
しかも店まで本気で走らないと間に合わないようなギリギリの時間までである
「今日はありがとうございました!すごく楽しかったです!俺がんばります!よろしくお願いします!!」
とりあえずこんな感じの返事をし、床に就いた
18:
目が覚めると鈴木さんからのメールがきていた
当たり障りの無い普通のメール、俺も同じく当たり障りの無い普通の返事をする
その後メールが暫く続き、プライベートの質問をするようになってきた
要約すると
「趣味なに?」「兄弟いるの?」「彼女はいたりするの?」
といったこれもまた当たり障りの無い内容だった
しかし鈴木さんのメールは少しずつヒートアップしていく
19:
鈴木「みんなにはなんて呼ばれてるの?」
俺「○○です!(名字をもじったニックネーム)」
鈴木「へぇー!やっぱそうなるよね!下の名前はなんていうの?」
俺「△△です!でも呼ばれたことないっすね」
鈴木「そーなんだ!じゃああえて△△って呼ぼうかな(笑)」
俺「そんな人初めてですよ(笑)」
鈴木「はは、よろしくね△△(=^ェ^=)!」
20:
正直、かなり驚いた
俺の名字はけっこう珍しい
同じ境遇のやつはわかってくれると思うけど名字のインパクトが強過ぎて、間違いなく下の名前で呼ばれることはない
せいぜい幼稚園の時の先生くらいで、彼女にすら上の名前でしか呼ばれない
むしろ下の名前は親友レベルでやっと覚えてるくらいである
鈴木さんは初めて下の名前で呼び始める存在となった
そして後から聞いた話であるが、店長の不備があり初の出勤までかなりの日にちが空くことになった
24:
>>20
あるある
下の名前で呼ばれるとちょっと恥ずかしい
25:
>>24
おお、なんかあるよなこの感覚
21:
その間も俺と鈴木さんのメールは途切れることなく続いた
鈴木「実は歓迎会を開こうと思ってるんだ(=^ェ^=)
△△が空いてる日いこうね!」
俺「まじっすか!ありがとうございますたのしみっす!!」
と歓迎会を開いてもらうことも決定し、正直かなりワクワクした
22:
そして念願の初出勤
鈴木さんと倉庫(着替え場所)で待ち合わせをして制服の着方を教えてもらう
ちなみに俺は不器用で、エプロンの背中の紐を結ぶのに手間がかかり、鈴木さんに結んでもらった
ワクワクしつつ二人で店に向かう
そして店に到着し、ちょうど暇だったからかその時にいるスタッフが集まり自己紹介が始まった
みんな当たり障りのないことを言う
俺も同じく普通の自己紹介をした
23:
鈴木「キッチンリーダーの鈴木です!わからないことがあったらなんでも聞いて下さい!」
と言った直後、その時いた超イケメンの先輩(以下超さん)が鈴木さんをいじった
超「こいつ危ないから気をつけろよw」
鈴木さんは何も言わずニコニコしていた
初出勤もなんやかんや無事に終わり、家に帰ると鈴木さんからメールが届いていた
25:
鈴木「あの時の危ないって、気になる?」
俺「特に気になりませんでしたが、なんか深い理由でもあったんですか?」
鈴木「△△って偏見とか持ってる?」
その時初めて気が付いた
これはマジでヤバイ、と
俺「え、特にないっすけどどーしたんですか?」
予想が当たらない事を願った
27:
鈴木「俺、実はゲイやねん\(^o^)/!!!!!!」
現実は非情であった
当時部活に熱心で純粋な高校生だった俺はゲイという存在をそこまでよく知らなかった
しかし友達に一度、教えてもらったことがある
「ゲイは男が好きな男、ケツをチンコで掘って興奮する。ゲイまじでやばい」
「知り合いのゲイは掘られて射精する」
「どこに潜んでるかわからない、気をつけろよ」
そのせいか恐ろしいイメージを抱く
しかし気が付いたらすぐ近くに潜んでいた
\(^o^)/と言いたいのは俺の方である
28:
わろた
29:
とりあえずゲイを刺激しないように当たり障りの無い内容を心がけた
俺「もちろん偏見なんてないですよ、友達の友達もゲイです」
と送信
今から考えると、ここでのこの気を使った返事が後に響くことになった
完全に余談であるがこれらを経験した今の俺が考えるここでの正解は
「まじっすかw 僕はノンケっすけど仲良くしてくださいねw」
だと思う
ゲイに対しては最初から自分は同類ではないということを心を鬼にして叩きつけるのが一番である
30:
そして後で他の人に聞いた話だが、ゲイは施設案内後周囲に俺を狙う発言をしており、そして俺のこの返事を聞き
ゲイ「この子、実は、いける子やったわ…!」
と勘違いをして周囲に言いふらしていたらしい
つまり俺はこの時この発言で、バイト先では
「新しく入ってくるゲイの新人」
と扱われることとなった
31:
やっぱゲイ話って需要ないのかな?
バイトを始めてすぐから気まずくなるのは避けたい
とりあえず当たり障りの無いメールを続けた
出勤をするといつも教育係のゲイさんと塚地さんがいる
暇になるとゲイさんが話しかけてくるため他の人と話す機会もない
他にいる人は俺とゲイさんが話しているのを見てなにやらニヤニヤし、嫌な気分にさせられる
ただ、超さんとはけっこう話をした
何回目かの出勤日、隙をみて俺はあの時警告をしてくれた超さんに思い切って相談してみた
32:
おおう…しんどかったろう
33:
>>32
ありがとう
しんどかったけだ、なにより怖かった
俺「実は…あの後鈴木さんからゲイやねん、ってメールがきて…すげー怖いです…」
超「あ、やっぱお前違ったんやなww」
俺「え、どーゆーことですか?」
超「かくかくしかじか」
どうやら恋愛経験豊富な超さんは見抜いていたようだった
俺「僕は女の子が大好きですよ…どーしたらいいと思います?メールがしつこいです」
超「はっきりと意思表示をしなあかん、メールも返さんでええぞ」
と的確なアドバイスを頂く
34:
俺「なるほど、そーいや歓迎会がどうの言ってたのですが、どーなんですか?」
超「え?なにそれ知らんぞww」
どう考えても歓ゲイ会のようです
本当にありがとうございました
35:
こーゆう奴が居るから同性愛者が偏見持たれるんだな
かなしきかな
36:
>>35
正直今は反省してるよ
その時の心情を思い出して書いてる
この人のおかげで偏見とかはなくなったかな
しかしアドバイスを頂いてもすぐには実行できず、ズルズルとメールをしていた
そして歓ゲイ会の詳しい話も聞けず、拒否もできず日程だけが決まりとうとう歓ゲイ会の日を迎えてしまった
待ち合わせ場所に着くとドランクドラゴンが揃っていた
やはり他に人はいないみたいで絶望した
当時は塚地さんを本当にゲイ仲間だと思ってて、思い切って付き合ってるのか聞いてみたらものすごく嫌われたのは別の話
塚地さんはただ単に偏見無く仲良いだけの良い人
でもこの時はゲイ&ホモのコンビ組んでると思ってた
37:
でもなんだかんだ歓ゲイ会は普通にご飯食べるだけだったから省く
後で知ったんだけど、ゲイって発展場とかあるから節操無くやるイメージ持ってたんだけど、ゲイさんは好きな人としかやりたくないらしい
5000円近くを奢って頂きました
しかし歓ゲイ会が終わってからゲイさんはメールだけでなく電話を誘ってくるようになった
ゲイ「ねえ、電話しない??」
とメールがくる
電話をし始めたら終わりだと思っていた
ここから俺のゲイさんへの反抗期が始まる
ここで俺は初めてゲイさんのメールを無視した
38:
しばらく無視をしていたら突然ケータイが鳴り響く
もちろんゲイさんからの電話
恐怖を抱きながらも無視を徹底した
やはり普通の高校生にとって先輩のゲイというのは怖かった
次の日俺はメールを送る
俺「すみませんw 寝ちゃってましたw」
ゲイ「珍しくはやいねw」
さらに俺の反抗期は加し、毎晩の電話オファーを無視してメールすら無視をするようになった
着信も突然くる
しかしバイト時に気まずくならないようにシフトが入ってる日の朝に言い訳を送る
39:
最初は
俺「すみません、テスト勉強が忙しくて…」
と正当な理由を送るがだんだんとてきとーになり
三日間空いた朝に
俺「すみません、友達の家泊まったんすけど充電器忘れて」
五日間空いた朝に
俺「すみません、モンハンおもしろくて」
とバレバレな言い訳である
当時はMHP3が流行っていた
40:
しかしゲイさんも必死である
ゲイ「モンハンっておもしろい?買おっかなー」
と食い下がってくる
俺「3人か4人でやったらおもしろいですよ!2人くらいだと盛り上がらないゲームっすね!!」
と反抗期丸出しに
バイト先でもなるべくゲイさん以外の人と話すようにし始めた
バイト先にも馴染み始め、次第に超さんと共にゲイさんをいじるようになった
41:
見てるよー
42:
>>41
ありがとう!
しかし一つ問題があった
その時の俺の考えは浅はかでもあった
超さんはホールのリーダー的存在ではあるが、超さんと仲良くなってもキッチンにこもるとゲイさんの息のかかった人しかいないのである(パートのおばちゃんは除く)
そんな事を続けて行った俺、それに加えてとある二つの出来事でさすがのゲイさんも俺を嫌い始める
更には上記した塚地さんに聞いた件で塚地さんにも嫌われ、俺はどんどんキッチン内で孤立していった
43:
正直辛かった
俺のせいではあるが優しかったゲイさんも徐々に陰湿な本性を出して行き、バイトが苦でしかなくなる
仲良くしてくれる人もいて楽しかったけど、やっぱり辛い思いってのが一番印象に残ってたいた
たぶんこの時が一番反抗期でひたすらゲイさんが嫌いだった
二つの出来事も書いたほうがいい??
44:
見てるから書いて
45:
>>44
ありがと、かいてくわ
とある?
バイトが終わり、疲れていたためのんびりと倉庫に着替えに向かう
ゆーっくり着替えてケータイを確認すると10分前に鈴木さんからメールがきていた
鈴木「一緒に帰らない? もうすぐで俺もあがるし待っててよ(=^ェ^=)」
なんと鈴木さんは俺と帰るためにバイトリーダーの権利を使ったのだった
一緒に帰りたくなかった俺は急いで倉庫を飛び出した
47:
見てくれるの嬉しいし頑張る
当時通うために自転車を使っていたので、駐輪場に向かう
幸い道中でゲイさんにエンカウントすることなく無事に到着した
すぐに帰りたい所だが、なんと隣の自転車が俺の自転車に寄りかかっていた
俺の自転車は持ち上げる式?の安定感がMAXのスタンドで、隣の自転車を支える状態になっていた
隣の自転車は片足スタンドの上カゴに重い荷物が入っていて、何度も挑戦するが迷惑なことになかなかひとり立ちしてくれない
48:
何度も何度も挑戦する
反対側に支えてもらうことも荷物を地面に置いておくことも思い浮かばない程俺は焦っていた
まるで映画によくありがちな
「かかれ!かかれよ!このポンコツ車が!!!かかってくれよ…!」プシュッシュッシュシュ-ン… プシュッシュッシュシュ-ン…
というシーンが思い浮かばないくらい自転車は安定してくれなかった
51:
>>48
浮かばないくらい→浮かぶ程に
ふと駐輪場の入り口を横目で見る
少し離れた場所にゲイさんが立っていた
それを見たと同時に隣の自転車はやっとひとり立ちし、障害がなくなった
俺は瞬時に自転車を取り出し、一目散に逃げ出して行った
家に帰ると鈴木さんからメールが届いていた
49:
こっちまでドキドキしてきた
52:
また鈴木さんって書いちゃった…
>>49
俺もドキドキを思い出した
50:
いい感じだと思っていた相手がゲイで
ふられてないけどふられた気持ちになったことがあるわたしが見てるではよ
52:
>>50
なんかゲイさんに似てないようで似てる状況だな
ゲイ「駐輪場でえらい急いでたねw 俺いたの気付かなかった?」
俺「あ、メールきてたのも気付きませんでした…いはったんですねwはやく家に帰ってモンハンしたかったんすよw」
その日からゲイさんは少し冷たくなり始めた
53:
とある?
?の後、ゲイさんは俺と一緒にバイトをあがり一緒に帰る作戦を始めた
拒否しようにもできず、従うしかなかった
しつこい男に言い寄られる女の気持ちをすごく理解した時でもあった
さらには不幸な事に俺の自転車がパンクし、その日俺は歩いて30?40分ほどかかる道のりを歩いてバイトにきていたのだ
54:
ゲイさんは俺にあわせて自転車を降り、二人で30?40分の道を歩いて帰ることになった(ゲイさんの家は俺の家よりさらに奥にある)
15分ほど歩き、俺は不機嫌になってきた
ゲイさんがすごく嬉しそうにニヤニヤしているからである
すごく伝えにくいけどなんだろうな
男に性欲の対象に見られたのが初めてで、すごく不快で怖かった
たぶんそんな感じ
ゲイさんは初体験を超さんに話していて、俺は超さんからその話を聞かされた
だから完全にゲイさんは俺に性欲を抱いてると思って怖かった
55:
分かる。
自分の場合レズの噂がある子に狙われてたけど、ニコニコ話かけられても、目の奥が笑って無いんだよね。
中学生だったし、上手くかわす事ができなかった。
56:
>>55
高校生でもきついんだ、中学生だったらもっときついだろな…
とりあえずはやく一人になりたくて提案してみる
俺「ゲイさんに悪いです、俺は大丈夫なんで自転車に乗って帰ってください」
ゲイ「いやいや、全然いいよ!俺別に遅く帰っても大丈夫やし」
効果なし、別の手段に出る
俺「実は夜道を一人で歩きながら音楽聞くのが趣味なんですよ、本当にゲイさんに悪いですし、帰ってください」
58:
ゲイさんは本性を出すと、まさにミサワのバイトリーダーのような人だった
「俺がここを支えてるから」
「んっ、おい…いや続けて、後でまとめて問題点指摘するから」
「もういい!俺がやるからお前はみとけ!なんもすんな!」
「今日は俺あえて怒らなかったんだけど、気付いてた?」
とか本当に言い出す
今考えると支えてるのはまじ
60:
シフトが入ってなくてもほとんど毎日店に来る
しかも毎日、ほとんど洗わない臭い制服を持ってきててシフト無い日でも現状のキッチンで回すのが難しいと思ったらすぐに入ってくる
挙げ句の果てに103万を越えない為に普通にシフトが入っている日でもわざとタイムカードをつけずに入る
等、ゲイさんは当時の俺からしたら信じられないようなバイト社畜だった
61:
ホモだけどこう言う鈴木みたいな人間とそれを甘やかす奴等はやかに社会から居なくなって欲しいな
同性愛者差別がどーたらとか言う奴居るけど履き違えるとこうなるんだよなぁ
まず自分の事より他人の気持ち考えて行動せぇよって
63:
>>61
書いてなかったけどバイト全体で見たらゲイさんは嫌われてたよ
ただキッチン内では神だし、俺もキッチンだったからホールの人と仲良くなってもバイト中はつらい
あと、確かにノンケの気持ちを察するのは本当に大事だと思うわ
なんかすごい悔しくて、マニュアルを頑張ってグラム数から全部暗記して、ゲイさんと塚地さんの調理の手順を盗み見て勉強した
そしてそんなゲイさんを長い期間見ていたら、少しずつ俺の中にもバイト社畜意識が芽生えてくる
ゲイさんへの反抗期はこの頃からなくなっていき、少しずつ尊敬に変わり始めた気もする
同時にそこから俺の破綻も始まっていた
62:
ゲイさん当時何歳?
65:
>>62
俺の二つ上
64:
最後の一行気になる
67:
>>64
これも一緒に全部語るとすげー長くなるけど良いの?
72:
>>67
良ければ聞きたい。
73:
>>72
おっけ語ってく
ちなみにスレタイとズレてゲイ関係無しの俺の話になってく
74:
>>73
ありがと!無理しないでいいからな>>1のペースで。
77:
>>74
長い時間見ててくれててすげー嬉しい
頑張る
65:
次第にシフトを入れる回数が増えて行き、叩かれるとは思うけど喫煙者だった俺は我慢ができなくなり喫煙所に頻繁に通うようになった
スポーツマンをアピールして入り、高校から始めたバイト先では、なんとなくタバコを吸うのを知られたくなかった
しかし一度行くとその考えもすぐになくなって本当に頻繁に行くようになった
店長もゲイさんも店の人件費を削減したいため、頻繁にタバコ休憩を勧めるようになった
ちなみにこの時点で一年近く経ってたと思う
66:
同じホモだって初対面に急にカミングアウトされるだけでも対応困る上に性的対象として見られてるなんて判ったら絶対逃げるわ
外見タイプだろうがそういう言動の奴は逃げる
ノンケ相手にそんな事するなんて論外だしその上しつこくした挙句振ったら嫌がらせとかクズ過ぎる。ほんま大変やったろうな
67:
>>66
ホモでもそーなのか!ありがとう
でも俺の対応ももっとふさわしいのがあったと思うんだ
店長もゲイさんも塚地さんもヘビースモーカーだったため、一緒に話すことが格段に増えた
今までの事が嘘みたいだ
ゲイさんに至ってはバイトが終わってからもけっこう一緒に話すようになった
施設の閉館時間になってもずーっと外で一緒にタバコを吸って話すことがあった
それはバイト先の事であったり、将来の夢であったり、趣味の話であったり、時には就活のこと、人生観についてなど俺の知らないことを色々教えてもらった
68:
また狙われてるだけなんじゃないか?と思う人がいると思うから書くけど
この辺りの時期に彼女ができた
ここで少しバイトしてたけどすぐに辞めて、たまたま店に来た時に超さんがアドレスを聞き出してなんやかんや俺と付き合うことになった
ゲイさんは素直に交際を応援してくれたよ
まともに女の子と付き合ったことのない俺に、乙女心を知ってるどころか持ってるからかアドバイスをしてくれるようになった
プレゼントを一緒に選んでもらったこともあるwww
余談ではあるが店長ともよく話をした
店長のすごく昔の学生時代の大学同士で争ってたり?人生の苦労を聞いた
更に余談だけど塚地さんは、初恋が今でも続いてるとか、兄弟が多くて大変だからバイトの稼ぎをほとんど家に入れてるとか言ってて尊敬した
69:
>>1が女で鈴木が男だったとしたら
鈴木が新しく入って来た女に目付けて下半身直結思考で攻手出そうとしたって事だからな
論外に決まってる。何事も段階踏まなきゃな
過ぎた事言ってもしょうがないが正直言って最善の対応は鈴木に不快だとキッパリ告げて即退社or許されなかったらバックレ。で、新しいバイト探し
そう言うクズ飼ってる現場に非があるから逃げてもなんら問題なかったんや
73:
>>69
置き換えるとやばすぎただのストーカーだな
やっぱり意思表示が大事なんだな
ホモの立場からの意見が聞けてだいぶ参考になるサンクス
70:
そしてその人達と仲良くなればなるほど、バイト先にたくさん貢献したくなってくる
次第に俺の中で「時間があるのにシフトに入らないことは悪である」という考えに至ってしまった
例えばシフトを作る時
店長「なんでこの日は入れないの?」
俺「彼女とデートの約束が…」
店長「遊びとバイトどっちが大事や!考えてみろ!」
俺「すみません!バイトの方が大事です!!入らせてください!」
といった感じのやつに俺はなっていった
71:
すっかり洗脳されちゃってまあ
73:
>>71
洗脳に近いと思うわ
75:
俺落ちぶれ編
俺が暇な学生だったらよかったんだと思う
でも運動が好きだから大学でも体育会系に所属していた
講義が終わり、そして部活の練習が終わったら制服に着替えてすぐにバイトに行く生活が続いた
楽な部類の部活だってけど両立は大変
学校も遠い距離にあり、公共交通機関を使って一時間半、でもバイクで通ったらもっと長い時間バイトに入れる上に時間が確実になるから片道一時間のバイク通学をしていた
試合前後でも当日でも関係無くシフトを入れる
一番多い期間で平均週5?
稀だけど週7の時もあった
76:
さらに負荷が加わる
二回生になり、大学でゼミが始まった
一回生の時、危機感の無さと勉強方法のわからなさで成績が悪かった
GPAと単位数で足切りされ、人数四人という底辺ゼミに所属することに
そしてゼミの初授業の時、俺はスピード違反が重なり講習にいかなければならなくなったため参加できなくなった
それが影響を及ぼし、教授からの評価は最底辺かつゼミ自体も最底辺の最悪な状態からスタート
77:
人数の少なさから、他のゼミに比べ一人にかかる負担が多かった
毎週課題が出され、しかもソースはまるで六法全書のような分厚い本からしか許されず、その上教授はすさまじく揚げ足をとり深く質問してくる
初回提出時には言葉でズタズタに叩き潰され
「最初から思ってたけど、やっぱり君はそういう人だよね。期待もしてないしやらないならやめていいよ」
とまで言われ、悔しくて悔しくて毎晩バイトが終わってから遅くまで課題に取り掛かる日々になる
78:
しかし時に努力は報われるものであり、教授からの揚げ足取りや質問に全て対応できるようになった
教授からは「君、調べることに関してはすごいね」とまで言われるようになった
ゼミで一番真面目そうなメガネ君にも「君がゼミのNo.1だ」
とまで言われるようになった
四人しかいないけどね
これで二回生の前期終了
ちなみに二回生の前期はほぼフル単でバイトも部活も彼女も友達も充実して人生絶頂期だったと思う
79:
凄いな
83:
>>79
ありがとう
ただ、もし年下ならこんなやつにならない方が良いとアドバイス
遊びで学ぶことのが多いよ
81:
夏休みは割愛
ひたすらバイトと部活と遊び
バイト先で飲みに行った時に友達と後輩がゲイさんとチュウしたり、ホラースポットに行ってヤバイのに遭遇したり、割愛
2回生の後期に入り、二つ上である4回生のキッチンの柱であるゲイさんと塚地さんはバイトの引退を気にし始めた
久々に名前出すけど超さんはとっくに卒業してたりする
そこでゲイさんらは同じく卒業する人達と話した結果、俺を徹底的に鍛え次期バイトリーダーに育て上げ、次なるゲイさんを作り出すという結論に至った
110:
因みに>>81の心霊スポットで遭遇したヤバイのって、霊的に?人的に?
112:
>>110
なんか突然白い服着た人が走ってきた
ビビってすぐバイクで逃げて後日そいつが出てきた場所にいってみたけど
普通の人ならそんなとこから出てこないよなぁ、ってとこだった
82:
次なるゲイさんか…w
83:
そこからはまたバイトが辛くなった
バイト中のゲイさんと塚地さんが前のように厳しくなった
気持ちはわかるけど、前のような反抗感が高まる
しかも今度はホールとも結託してホールの先輩からも辛辣な言葉が刺さる
「はよだせよ、どんだけ遅いねん」
「何分経ってると思ってる?」
「汚い、作り直せ」
キッチン内ではそこまで酷いことは言われないが
「一人でこなせ、俺はタバコ吸ってくる」
と、一人で限界が来るまで回させられることもあった
84:
何度も言う、俺が暇な学生なら良かった
シフトも増えていく
疲労度も共に蓄積していく
俺はその疲労をひたすらタバコでごまかし続けた
タバコを吸うと疲労感がましになる、まじで
バイトリーダーになんてなりたくなかった
これ以上の負荷は本当にダメになる感覚がきてた
「全員がバイトリーダーって気持ちを持つといいんじゃないですか!?」
って言ったら怒られた
「◯◯のがふさわしいと思います」
もっと怒られた
85:
良く頑張ったって言いたいけどここまで来るとなんでさっさと辞めなかったんだよ馬鹿かって感想の方が強くなってくるわw
88:
彼女も突然負担になった
デートにほとんど行かなくなったことを怒られて、泣かれる
夏休みはバイト終わりに家に寄ってくれてたのに…と嘆かれる
仕方なくバイト帰りにしばしば家に寄るようになった
彼女は夏休みの時に俺とよく会っていた感覚が抜けていないようだった
ゼミの教授は逆に優しくなった
前期の厳しさで四人しかいないうちの一人が辞めたからだと思う
徐々に俺も課題の手を抜くようになった
89:
この辺からなんか記憶が少し曖昧になってくるかは断片的になる
昔のことはいっぱい覚えてるのにな
文学的に言うと「ここから歯車が狂い出した」っていうのかな
寝坊はちょくちょくしてたけど、寝坊しかしなくなった
目覚ましをかけても気付かず、母に怒鳴られてもその記憶が無い
次第に朝の単位を全て落とす
午後の授業、そしてゼミに行き部活に行きバイトに行く生活が続いた
そしてある日バイトが終わり家に帰り、寝て起きたらバイトに行く時間になっていた
数日間、どう足掻いても起きれない、友達から心配されメールが来るが、なんか知らんが怖くて読めなくなった
90:
友達、ゼミ、部活全てを無視した
それが数日続き、居場所がバイト先しかなくなった
ここだけは失いたくないって思ってた
そしてある日、起きたら真夜中になっていた
ついに最後の居場所であるバイトを寝バックれてしまった
ケータイに大量の着信とメールが来ている
どうやらゲイさんが彼女に連絡をしたらしい
バイト部活ゼミ彼女友達からの着信履歴とメールが大量にある
全てを諦めて、俺はもう一度寝始めた
91:
起きたら二日後の夜になっていた
親にも呆れられたのか、おにぎりだけが机の上に乗っかっている
ケータイの電源を切り、数十分後にまた寝始めた
そしてその2日を含めた約10日間以上一日の大部分を寝続けて、かつ絶食状態が続いた
起きたらご飯が机に乗っかっている
それを無視し、手洗いの水を少し飲んでまた布団に入り寝る
この10日間はご飯を食べることに対してなぜか罪悪感があり、我慢をしていた
92:
わかりすぎて辛いわ
93:
>>92
わかる人にはわかるのかww
なんか申し訳なくて食えなかったわ
しかしさすがに我慢の限界がきてご飯を少しずつ食べるようになった
起きてる時間も少しずつ長くなり、家族が寝静まってからコンビニに行ってお酒とタバコを買うようになった
現実逃避が始まり、寝たら離脱(名倉のやつ)して遊び、起きたらネットでトリップの方法を探して色々と試した
バナナ買いに行ったの思い出すわ
ここらへんの記憶は今でもぐちゃぐちゃで時系列バラバラかもしんない
なんとなく風邪薬やらを飲んだり、突然MMORPGにはまり始めたり
そのうち睡眠がおかしくなって訳がわからないことになってた
突然心配になって勇気出して睡眠外来に相談しに行ったんだけど睡眠薬を出されただけだった
95:
とりあえず出された睡眠薬を飲んだけど、寝れないから二錠飲んで酒飲んだ
起きたら記憶ないけどブラックニッカの中くらいのサイズのやつ飲み切ってた
たまたま起きた時間がゼミに顔出すのにちょうど良かったからか知らないけど、突然いかなきゃ!って気持ちになって勇気出して行ってみたら誰もいなくて教授に電話したら休講だった
そこで今まで来なかった理由聞かれたから正直に今までのこと話したら今すぐそこに行くから待っててって言われた
教授と話したのはこれが最後になった
96:
なんか怖くなって無視して家に帰った
んでしばらく経って彼女が家に突撃してきて、適当に理由つけてごめんなさいして許してもらえてそれからは学校には行ってるふりをし続けた
バイトをバックれたことは知られてるけどそれ以外は本当にばれてない
今でもこのことは全部言ってない
彼女がデートしたいとか言い出して、本当に嫌だったけど定番の繁華街に連れてかれた
知り合いに会ったら全部バレるから、人混みの中に知り合いが潜んでる気がして不安で不安でしにそうになった
97:
そっからまたひきこもってたら成人式が近付いてきた
絶対に行かないつもりだったけど、母に
「おばあちゃんが泣く」
って言われて頑張って行くことにした
彼女の背中に隠れるように成人式に行った
なんかもうここまで来たなら死ぬ覚悟で同窓会にも勇気出して行ったら、意外と大丈夫だった
久しぶりに会ったある友達に、母から俺のことについての連絡があったらしくて説教をされた
98:
母ちゃんも大変だな
99:
成人式が終わりしばらく経って、別大学の友達が遊びに誘ってきた
現状が恥ずかしすぎて言えないから学校には行ってる体にした
スロットに誘われてそっから中毒みたいに毎日そいつと打ちにいった
突然スロット辞めてそいつと遊戯王を始めた
毎日のように他のデュエリストと熾烈なバトルを繰り返し六武衆のコンボを完成させた頃、そっから突然デュエリストを引退してなぜか格闘技の道場に通うことになった
スロットと遊戯王で金がなくなったから、道場に通うために新しくバイトを始めた
金がなくなったから睡眠薬すら買えなくなって睡眠薬とついでに酒をやめた
タバコはやめれなかった
100:
なぜ格闘技w
101:
>>100
あやつが突然格闘技を始めたくなったらしくて巻き込まれた
バイトをして、道場に通って、MMORPGして、気が付いたら新学期が始まる時期が近付いていた
MMOはリリースしてから時間があまり経っておらず、最前線の攻略に参加できるようになってた
俺にはMMOしか相談するところがなかった
新学期が不安すぎて、始めた時からずっとお世話になっていたギルマスのおっさんに相談したところ
人生を語られた
おっさんの人生は悲惨であり、おっさんにはもうここしか居場所がないらしい
俺のようになるなよ、と説得力のあることを言われたのでMMOは引退した
ギルメンにも応援してもらい、俺は新学期を頑張ることにし、講義の登録を始めた
あ、もちろん二回生後期は全部単位落としてる
102:
学校始まって一週目、本当に一度も言葉を発する場面がなかった
奇跡的に誰とも遭遇せず、遠くで見かけたら逃げてた
二週目くらいにタバコ吸ってたら部活の後輩に見つかって、思い切って今までのこと話した
それが部長に伝わって、許してもらえて部活にも戻れるようになった
徐々に友達に見つけられて話しかけられるようになった
中途半端に挨拶だけしてた存在は全員キレイにいなくなった
二回生の時に友達が作ったサークルがまあまあな規模になってておもしろそうだから後輩と一緒に参加した
学園祭の時はそのサークルで店を出して、三回生にて初めて学園祭を経験した
103:
そして今年の年始
彼女と初詣に行ったら一年以上ぶりにゲイさんと再会した
怒られる、恨み言を言われる、バカにされる、と思った
バイトリーダーという期待を、店のスタッフ全員を裏切って俺は逃げたからだ
でも全然違った
俺「あの時は申し訳ありませんでした」
ゲイ「あれはー、うん、しゃーない!元気してたか?また飲みに行こう!」
と意外な発言だった
104:
それまでの築き上げた関係や>>1の性格も分かってるだろうし、以外に周りは自分が思うほど何とも思ってなかったりするよな。
106:
>>104
それ、自分が思うほど他人は自分についてなんとも思ってないよな
でも気にしすぎてマイナスな方向に行っちゃう
105:
んでゲイさんと再会したのと、就活で俺のエピソードを色々思い返してみて懐かしくなってスレ建てた
おちがない上にスレタイから大きくズレてすまん
以上です
質問あればどうぞ
たぶんあのバイト部活ゼミの生活を続けれてたら自己アピールできるとこいっぱいで就活成功するのかな?って思ったりする
でも失敗を経験して、んでなんとか復帰できたのも良い経験だと思ったりもする
日本の社会では失敗は評価されない
でもアメリカでは失敗がその人の評価を高める
って講義で習ったけど俺もそう思う
ここ日本だから関係無いけど…
107:
お疲れさま!面白かったよ。何だか色々と濃い大学生活だったな
109:
>>107
ありがと!おかげさまで終わりまで書けたww
まだ大学生活続くからもっと濃くしてくわ
108:
就活頑張れよ
陰ながら応援するで
111:
>>108
一回と二回後期でとれてなさすぎて卒業あやしいけど頑張るわww
長い時間支援ありがとね!
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