ゾンビ「ヴァヴァァ」 日本兵「死を恐れぬ最強の武人だ……」back

ゾンビ「ヴァヴァァ」 日本兵「死を恐れぬ最強の武人だ……」


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1:
日本兵1「手足を切られても敵に向かっていく…まさに侍の魂を現している……」
日本兵2「ご覧ください上官殿。あのゾンビ、銃で撃たれても尚前進しております」
日本兵1「うむ、彼は軍人として崇め奉られるに値する兵士だな」
日本兵2「これは我等も見習わねばなりませんな」
6:
日本兵2「上官殿!!勇敢な彼等に対して鬼畜米人共がピストルで応戦し始めました」
日本兵1「やはり野蛮な白人だな。彼等には武人としての心意気というものがない」
日本兵2「くっ、私も歯痒い限りです。手足を切られても敵に立ち向かう彼等に対してこの仕打ちは……」
日本兵1「堪えるんだ。この怒りを実戦でぶつける為にも、撃たれ倒れていく彼等の心意気を胸に刻みこむんだ」
日本兵2「くっ…」
8:
日本兵1「むっ、見てみろ。彼等もただ殺られているだけではないぞ」
日本兵2「なんと、味方の屍を越えて彼の仲間が前進している…… 」
日本兵1「これこそ我が偉大なる皇軍の兵が持つべき心だ。味方の死を悲しむのは敵に勝ってからということだ」
日本兵2「実に美しい…まさに侍の心意気が再現されておりますな!!!」
10:
日本兵2「上官共の!!!ついにゾンビの一人が米兵共のバリケードを突破したようです!!!」
日本兵1「ついに彼等の力が米兵共の幼稚な玩具の力に打ち勝ったようだな」
日本兵2「素晴らしい。やはり武人の魂は武器や兵器に勝るという事ですね」
日本兵1「その通りだ。人の魂はあはゆる物に勝るという証明だ」
日本兵2「魂が弱い米人共では我等に永遠に勝てぬという事ですね!!!」
15:
日本兵2「上官共。米兵が銃器にて更なる抵抗を試みておるようです」
日本兵1「くっ…米兵共め。伝統の白兵戦にて勝負する彼等にあくまで銃器にて抵抗するつもりなのか……」
日本兵2「全く彼等には心意気というものがありませんな」
日本兵1「むっ、見てみろ。この米兵共、ゾンビに恐れをなして撤退しておるようだぞ」
日本兵2「どうやら警察署に逃げるつもりのようです」
16:
日本兵1「警察署に逃げるとは実に卑怯や戦術だ。米兵らしい遣り口よ」
日本兵2「どういうことでしょう?」
日本兵1「警察官は軍人ではない。兵士は民間人を殺してはならんのだ」
日本兵2「つまり米兵共は警察官を盾にしてゾンビ達の攻撃を防ごうと。なんて卑怯な……」
日本兵1「まさに鬼畜の所業。これが彼等が言うところの人道よ」
18:
日本兵2「やはり武人の鑑であるゾンビ達は警察官に攻撃はせぬのでありましょうか?」
日本兵1「武人の鑑であるならそうであろう。しかし、時として兵士は護国の鬼とならねばならん」
日本兵2「どういうことでしょう?」
日本兵1「勝利とは得てして残酷な物であると言うことだ。武人たる彼等も承知しているだろう」
日本兵2「つまり彼等は国のために自ら鬼になると……なんと健気な…」
日本兵1「我々も学ばねばならんな」
21:
日本兵1「見よ、一人のゾンビが前進し始めたぞ」
日本兵2「なんと…バリケードに塞がれた道へと真っ直ぐ進んでいる。上官共、彼等に恐怖心はないのですか?」
日本兵1「恐怖に打ち勝つ必勝の信念と愛国心があるのだ。今の彼等はまさに武士のソレよ」
日本兵2「素晴らしい。彼等は我が皇軍に必要な物を全て兼ね備えている……」
22:
日本兵2「むっ…上官共!!!警察署の上空に見慣れぬ飛行機が見えます!!!」
日本兵1「なに!?ちょっと巻き戻せ、さっきのシーンをもう一度見せろ!!!」
日本兵2「はっ!!!」
日本兵1「なんだこの航空機は。プロペラが上に付いているぞ!!!」
日本兵2「まさか米軍の新兵器でしょうか?」
日本兵1「米兵め…あくまで兵器の利器に頼る魂胆なのか……恥知らずめ!!!」
24:
日本兵1「しかし見てみろ。ゾンビ達も分かっておるようだ」
日本兵2「なんと、ゾンビ達が米軍の新兵器に群がっている……」
日本兵1「さすが武士の鑑よ。最優先で叩くべき目標を分かっているのだ」
日本兵2「このように白兵戦の混乱の最中でも的確に戦況が見えているとは……まさに軍神」
日本兵1「神武以来の軍神とはまさに彼等の事よ」
25:
日本兵2「上官殿、あの新兵器がゾンビの肉弾にて墜落しそうになっております!!!」
日本兵1「この光景を目に焼き付けておけ。人の力で航空機は撃墜できるのだ」
日本兵2「肉弾こそ最強の武器。まさに我が皇軍の真骨頂を現しておりますな!!!」
日本兵1「その通り。彼等に出来るのなら我等にもそれが可能なのだ」
28:
日本兵1「ついに米兵共の策が尽きたな……」
日本兵2「ええ、最早彼等のバリケードは鉄の檻になったと言えるでしょう」
日本兵1「所詮野蛮な白人共には武人の魂は打ち砕けぬということだ。どんなに優れた武器であろうと人の魂には勝てん」
日本兵2「ご覧ください上官殿。米兵の奴等、民間人にも武器を配っております」
日本兵1「どうやら米兵は戦時国際法すら無視する魂胆のようだ。罪無き一般人も無駄死されるとは」
日本兵2「なんと惨い事をするんだ…鬼畜め!!!」
30:
日本兵2「見てください上官殿。ゾンビ達が次々とバリケードを突破しております」
日本兵1「銃なぞ弾が無くてはただの物よ。武人の魂は鉄すら打ち砕くのだ」
日本兵2「なんと雄々しい…彼等はまさに本物の兵士だ」
日本兵1「彼等に学ぶのだ。白兵戦の極みがここにある」
日本兵2「はっ!!!」
日本兵1「…………。」
日本兵2「…………。」
日本兵2「あ、あの上官殿……ゾンビ達が次々と人を喰っておるのですが……」
31:
日本兵1「い…いや、あれは恐らく死体に罠の類いが無いか調べているんだろう」
日本兵2「しかし上官殿……首筋に凄い勢いで噛みついております……」
日本兵1「そう言えば、昔アメリカ大陸に住んでいた戦士は敵の生皮を剥いだと聞いたことがある。た…多分それだ」
日本兵2「し…しかし上官殿。彼等は思いっきりかぶり付いております」
33:
日本兵1「そ…それにだ。古今優れた戦士の中には敵の生き血を啜る奴もおったという話。これは敵に恐怖を植え付けておるのよ」
日本兵2「しかし上官殿。彼等は全員死体を貪り喰っております……これを軍神とはry」
日本兵1「言うな!!!!何も言うな!!!」
日本兵2「……武士の鑑」
日本兵1「だから言うな!!!」
34:
日本兵1「いや待て!!!これはきっと米軍によるプロパガンダよ!!!」
日本兵2「はっ?」
日本兵1「白兵戦を誉れとする我等に対する当て付けに違いない!!!奴等が得意とする手よ!!!」
日本兵2「なるほど!!!これは米軍による陰謀なのですね!!!!」
日本兵1「その通りだ!!!我等は危うく騙される所だったのだ!!!!」
日本兵2「おのれ鬼畜米英め!!!我等をこのような姑息な手で騙そうとはー!!!!」
米兵「おいそこの!!!うるさいぞ!!!」
日本兵1&2「あっ……」
36:
米兵「もう何時だと思っている。他の連中はもう消灯したぞ!!」
日本兵1&2「あっ…はい。申し訳ありません……」
米兵「全く、娯楽が欲しいと言うからわざわざ本国からテープを寄越したのだ。そのような使い方だと没収もあり得るぞ」
日本兵1&2「はい…すみません…」
米兵「もうすぐ日本の捕虜交換船が到着する。それまで静かに過ごせ。さもないと独房行きだぞ」
日本兵1&2「はい、ホントすんませんでした……もう寝ますんで…ホント」
39:
日本兵1「そうだな。彼の言う通りだ。寝よう」
日本兵2「そうですね……」
日本兵1「それでは電気を消すぞ……」
日本兵2「はっ!!」
日本兵1「…………。」
日本兵2「…………。」
日本兵2「………武人の誉れ…」
日本兵1「……プッ…ククッ……」
40:
日本兵2「…武士の魂……侍の心意気……」
日本兵1「…プッ…ククッ…クッ……」
日本兵2「…………。」
日本兵1「プッ…ククッ…クッ……。」
日本兵2「………武人の誉れ…」
日本兵1「うおだぁ!!!いい加減にそれを止めろぉ!!!」
米兵「ええい貴様らぁ!!!!黙らんかぁ!!!」
日本兵1「あっ……」
42:
米兵「貴様かぁ!!!捕虜としての自覚はないのかぁ!!!」
日本兵1「い、いえ。コイツが私に対して何かと嫌がらせをですね……」
米兵「なぁにぃ?!?」
日本兵2「………zzz」
日本兵1「…………。」
米兵「OKOK。よ?く分かった。つまり貴様はこの寝息を立ててる奴と一緒なのが不満な訳だな?」
44:
日本兵1「はっ!!!その通りであります」
米兵「OKOK。よ?く分かった。今回は貴殿の意見を汲んでやろう」
日本兵「は…はっ!!!」
米兵「貴様は交換船が来るまで独房行きだぁ!!!!!」
46:
?このように日本兵1&2は紆余曲折を経ながらも、恥ずかしながらも無事に日本へと帰って来れたのでありました?
?完?
4

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