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モバP「正月休みをもらったら修羅場になった」


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1:
この前たてた
モバP「正月休みを貰えた」アイドル「!」ガタッ
の続きです
6:
?神社から離れたところ?
P「さて......ここまで来たら大丈夫だろう」
P(.........一度向き合って話し合ってみようか......いや、危険すぎる...)
P「あーっ!どうすれば......!」
「お困りのようね、プロデューサー。わかるわ」
P「あ、あなたは......川島さん!」
7:
瑞樹「あら。瑞樹、って呼んでくれても構わないのよ?」
P「い、いえ......遠慮しときます......」
P(そうしたら他の大人アイドルの視線が怖いんだよなぁ......)
瑞樹「あらそう。......それで、お困りの内容は凛ちゃんたちね?」
P「はい......。川島さんのところにも、メールが?」
瑞樹「いいえ。私は晶葉ちゃんから聞いたの」
P「晶葉から......?」
P(あいつ......俺を心配してくれて...!)
8:
瑞樹「それで、君はどうしたいの?」
P「.........えっ?」
瑞樹「あの子達がどこまで本気なのかはわからないわ......でも、それに逃げてばかりいる君は、相当な悪よ」
P「うぐっ............」
P(確かに、川島さんの言う通りかもしれない......)
P「で、でもやっぱり凛たちには凛たちの家族と一緒に正月を......」
瑞樹「それを、本人たちに言ったのかしら」
P「っ! ...............」
瑞樹「..............はぁ」
10:
瑞樹「.........今から、行きましょ?」
P「............はい」
瑞樹「素直な子は好きよ?♪」
P「..................」
瑞樹「あらっ...............」
12:
?ふたたび神社?
瑞樹「ここにいたのね?」
P「はい.........」
瑞樹「...はぁ。落ち込まないの!」
P「はい............」
瑞樹「............ふふっ。ねぇ、私が一肌脱いで...元気出させてあげようか?」
P「えぇっ!? な、何を言ってるんですか川島さん!」
瑞樹「だーめ!瑞樹」
P「.........瑞樹、さん」
瑞樹「うーん......まぁそれでいいわ。それより、早く凛ちゃんたちを探しましょ?」
P「は、はい」
13:
?数分後?
P「あれ.........いないなぁ」
瑞樹「そうね」
P「うーん......流石にこんな奥の暗いところにはいないでしょ。かわs......瑞樹さん。次行きま......瑞樹さん?」
瑞樹「ふっ、ふふっ......周りには誰もいない。男女二人っきり。わかるわ」
P「............えっ」
16:
瑞樹「ねぇ、プロデューサーは結婚願望とか持ってる?」
P「結婚願望ですか......今は仕事が恋人みたいなものなので...あまり、ないですね」
瑞樹「そうなの......私、親から結構言われててね......ねぇ、プロデューサー?」
P(瑞樹さんの目が......変わった!?)
瑞樹「私と......けっこ」
P「さ、さぁ早く次に行きましょう!早くしないと凛たち遠くに行っちゃいますよ!」
瑞樹「......もうっ。...ふふっ、今日は許してあげるけど......次は逃がさないわよ、プロデューサー♪」
18:
?神社の外?
P「結局いませんでしたね...」
瑞樹「そうね......そういえば、携帯は?」
P「あっ、忘れてました!ちょっとかけてみます!」ピッ
プルルプルルル.........ガチャッ
P「あっもしもし凛か?」
携帯(凛の声)『現在電話に出ることが出来ません。申し訳ありませんがまた後ほど連絡ください』
P「ありゃっ......」
瑞樹「出なかったの?」
P「はい......」
瑞樹「じゃあまゆちゃんは?」
P「かけてみます」ピッ
プルルプルルル.........ガチャッ
携帯「こちらは?」
P「ダメです」
20:
瑞樹「あらら......探すしかないのね」
P「そうみたいですね」
瑞樹「......よしっ。それじゃ別れて探しましょ!」
P「えぇ。そのほうが効率良さそうですしね」
瑞樹「見つけたら連絡するわ」
P「はいっ。せっかくの休みに申し訳ありません......」
瑞樹「いいのよ。......一緒にいる人もいないね......ははっ」
瑞樹「じゃあ私はこっちに行くわね。プロデューサー、まず謝るのよ?」
P「は、はい!」
P「さて、俺はこっち探す」
「その必要はないですよぉ♪」
21:
P「ま、まゆ......?」
まゆ「はい♪」
凛「私もいるよ」
P「凛.........。二人共......悪かった!逃げたりして!」
まゆ「別に気にしてませんよぉ♪ まゆは信じてましたから。Pさんが最後にはまゆのところに戻って来るって♪」
凛「ちょっと悲しかった、かな.........でも、私はそんなプロデューサーも受け止めるよ」
P「凛!まゆぅ!」
まゆ「それで、昨晩はどこで」
凛「寝たの?」
P「」
25:
P「………え、えっと…公園で野宿、かな?」
凛「なんで疑問系なの?」
まゆ「うふっ……正直に話した方が良いと、まゆは思います♪」
P「芽衣子の家に泊まらせていただきましたすいません」
凛「やっぱり、ね………!」ゴゴゴ
まゆ「うふっ…………!」ゴゴゴ
P「あぁああぁあぁぁあ」
28:
P「待て待て待て落ち着けお前ら!!」
まゆ「まゆは落ち着いてますよぉ…………♪」ゴゴゴ
凛「うん…私も落ち着いてるよ……!」ゴゴゴ
P「嘘付けぇ!!」
ブーブーブー
P(け、携帯!? 瑞樹さんか?)ピッ
ちひろ「プロデューサーさん!あけましておめでとうございます!」
P「あ、あけましておめでとうございますちひろさん………あのー、今は少し取り込み中で……」
ちひろ「それは後にしてください!」
P「むりですよ!………ヒィッ」
29:
ちひろ「あぁもうっ!勝手に言いますよ!この前、Pさんスタドリ100ダース買ったじゃないですかぁ!」
P(買ったというより脅されて………)
ちひろ「その時に応募した旅行チケットが当選したんです!南の島ハワイ!プロデューサーさん!バカンスですよ、バカンス!」
P「…………えっ、バカンス……?」
凛「?」
まゆ「バカンス……?」
30:
ちひろ「はいっ!961プロ主催のキャンペーンでして、なんと!プロダクション全員の旅行費用を出してくれるんです!!」
P「ぇぇえええ!?」
凛「ど、どうしたのプロデューサー?」
まゆ「Pさん……?」
P「………お前ら、ハワイに、行きたいか?」
32:
凛「えっ……そ、そりゃ行きたいけど…」
まゆ「ど、どういうことですか、Pさん」
P「プロダクション全員で……ハワイに行くぞ!」
凛「えっ」
まゆ「えっ」
P「ちひろさん!オーケーです!」
ちひろ『了解しました!では、みんなに連絡回しますね!あーあの楽しみだなぁ♪』ピッ
P(あの961プロがねぇ………俺たちの全員分払ったら大赤字じゃ………まっ、いいか)
52:
?翌日?
P「さぁっ!ハワイだァ!」
ちひろ「しかし急ですよねぇ……まぁ、みんな集まったんですけど♪」
P「なんかパスポートも準備していたらしいが……どうやって……」
ちひろ「流石くろちゃんのセレブ力(金)………」ボソッ
P「ちひろさん?なにか言いましたか?」
ちひろ「いえいえっ!なにも! えへへぇ」
P「? まぁいいです。―――よっしゃあ!ハワイ楽しむぞぉ!!」
ちひろ「あれ?プロデューサーさんは仕事ですよ?」
P「………へっ?」
ちひろ「だって休みは昨日だけでしたし」
P「」
54:
\(^o^)/
56:
P「どんだけブラックなんすか! やっぱり年に一度だけって、おかしいですよ!訴えますよ!」
ちひろ「………スタドリって、実は法律上よろしくないものなんですよね……」
P「えっ」
ちひろ「スタドリ10ダースで休みを1日あげます♪」
P「くそっ!四泊六日だから……6ダース!」
ちひろ「次の日に休み、欲しくないですか?」
P「………あぁ!7ダースお願いします!」
ちひろ「まいどありです♪」
P「くぞぉ゙……」
57:
P「どんだけブラックなんすか! やっぱり年に一度だけって、おかしいですよ!訴えますよ!」
ちひろ「………スタドリって、実は法律上よろしくないものなんですよね……」
P「えっ」
ちひろ「スタドリ10ダースで休みを1日あげます♪」
P「くそっ!四泊六日だから……60ダース!」
ちひろ「次の日に休み、欲しくないですか?」
P「………あぁ!70ダースお願いします!」
ちひろ「まいどありです♪」
P「くぞぉ゙……」
59:
?空港?
P「しまったぁ………」
ガヤガヤ
すげぇ!アイドルがたくさん!
100人以上いるんじゃねぇか!?
あの子も!あの子もあの子もTVで見たことある!
ガヤガヤ
未央「いやー、私たちも有名になったもんだねぇ」
P「何気楽に言ってんだよ……」
卯月「わーっ手振ってくれてるー!」フリフリ
P「卯月も………はぁ」
62:
ちひろ「はいっ!みんな!ゲートに行くよ!」
杏「うぅ……杏は家でダラダラしていたいのにぃ…」
P「何言ってんだ。今もきらりの上でだらけてるじゃないか」
きらり「杏ちゃんつかれたにぃ?・」
杏「あぁ疲れたね。だから帰ろう」
P「飴やるから、ついてこい」ホラヨ
杏「んっ………そ、そこまでいならいいかな♪」コロコロ
きらり「にょわー!」
68:
?航空機内?
P「貸切、ですか……何者なんですか、961プロ……」
ちひろ「さ、さぁ?」
「あっ……えへへっ! Pサンの隣ゲットぉ!」ボスッ
P「おうっ、柚か」
柚「いやー、ハワイなんて初めてでドキドキするよ!」
P「あぁ。実は俺も初めてなんだ……!」ワクワク
柚「なんかPサン、アタシより子供みた?い」
P「ははっ。柚に言われたらおしまいだな」
柚「なっ! ちょっとなにそれー!」
P「ははっ」
70:
柚「そもそもアタシは、飛行機自体が初めてだからね!」
P「へぇ…柚は案外離陸時に泣き出したりしてな」
柚「もうっ! またそんなこと言って! Pさん失礼だなぁ!」
P「でもな、結構慣れるまで違和感があるぞ、あれは」
柚「へぇ?……ふんっ!ばっちこいだよ!柚様は無敵さ!」
P「こりゃ楽しみだ」ニヤッ
「あ、あのぉー……そこ…あいてますかぁ……?」
72:
P「ん?おう、こずえか」
こずえ「はい……あ、あの…こずえ、すこしこわくて…あんしんして…ねむれないんですぅ…」
P「いや、今にも寝そうだが…」
こずえ「そんなこと…ないですよぉ…えへへ…そこで、ぷろでゅーさーの…となりなら…ぐっすり…ねれるかなぁって…」
P「あー、そうだな。男俺だけだしな…流石に心細いよな。よし、来い。大歓迎だ」
こずえ「ありがとぉ…ふわぁ…」ポスン
柚「えへへっ。頼られてるねぇPさん!」
P「あぁ。嬉しいことだ」
75:
桃華「わ、わたくしも飛行機は怖いのでPちゃまのそばに行こうかしら……」
みりあ「あれー?桃華ちゃん、さっき飛行機なんていつも乗ってるから平気って」
桃華「き、気のせいじゃないですの?」
ありす「……素直になればいいのに」
桃華「あなたには言われたくありませんわ!」
幸子「うっ……飛ぶ乗り物には少しトラウマが…」
美穂「さ、幸子ちゃん大丈夫っ!?」
かな子「ほ、ほらっ! 美味しいクッキー焼いてきたから、はいっ!」
幸子「うぅっ……ありがとうございます…。これも全て、プロデューサーさんのせいですよ……!
79:
李衣菜「うっひょー! これ、いつ飛ぶんですか!? なつきちぃ!」
夏樹「あー、確かあともう少しで……ほらっ、動き始めたぞ」
李衣菜「うっひょー! 動いてる!動いてるよなつきちぃ!」
夏樹「まだ離陸はしてないのにこの騒ぎよう……ロック、ねぇ…」
智絵里「は、ハワイにある…芸能人やモデルなど…にも…ファンが多い…ロイヤル・ハワイアン・センター…B館1階にある…四葉のクローバーを…モチーフにした…ブレスレット…わたし、欲しいです」
美嘉「うんっ。それ、アタシも欲しいな!ね、一緒に買いに行こうよ」
智絵里「は、はいっ…!」
莉嘉「あっ、ずるーいっ!アタシも行く!」
美嘉「もちろんよっ!ね、いいでしょう?」
智絵里「は、はいっ! 私も…一緒が、いいです」
莉嘉「やったぁ!」
83:
イヴ「ハワイですかぁ?…暑いところは少し苦手ですぅ?」
ブリッツェン「ンゴ!ンゴンゴ!」
イヴ「大人しくしててくださいねぇ、ブリッツェン♪」
木場「もう何でもありなんだな…」
乃々「離陸なんて…むーりぃー…」
智香「諦めないで乃々ちゃんっ!私が応援するから!ファイト?!☆」
乃々「応援されても……むーりぃー…」
86:
アナウンス『まもなく離陸いたします。シートベルトを?』
P「さぁ、離陸するぞ!」
柚「なにこれ…すごいガタガタ揺れてるんだけど…!?」
こずえ「…すぅ…すぅ…」
柚「うぅ…こずえちゃんは将来大物になれるよぉぉぉぉ」
P「ったく、こんなことでビビってどうするんだ、柚様?」
柚「そんなこといってもぉぉ!ぷ、プロデューサー…手を、握ってくれない?」
P「ん?あぁ、いいぞ。いやー、柚ちゃんもついに負けたか」
柚「もうっ!わざわざ口にしなくてもォォおおおおおおおお!?」
キィーン
88:
キャーッ!
飛んでるー!?
トラウマがぁぁあああ
にゃぁ!?車が豆みたいにゃぁ!
ボクたちが思う『飛ぶ』とは、本当にこれで合っているのか…
にょわーっ! 空でもハピハピするにぃ!
スカイでお酒なんてどうですかい?…ふふっ。
P「…貸切でよかった………ていうか、柚。手、痛いんだけど」
柚「我慢してよぉ…アタシも我慢してるからぁ…」
P「いやいや…」
91:
?1時間後?
すぅ…すぅ…
むにゃぁ……ん…
P(辺りから寝息が聞こえ始めたな…落ち着いたってことか…)
柚「すぅ…すぅ…」
P(柚も寝ちゃったし。俺の手を握ったまま…)ナデナデ
柚「んっ…すぅすぅ…P、さん…えへへぇ…すぅ…」
P「おっと…寝言か」
P(俺も、寝よう、かなぁ……)
94:
?数時間後?
P(………んあっ。俺、寝てたのか……おっ!)
P「すげぇ……」
P(キラキラ光る綺麗な海の中に……ハワイだ!俺は来たんだ!)
こずえ「……んん……ぷろでゅーさー、おはよぉ」
P「おっこずえ、おはよう。ちょっと外見てみろよ」
こずえ「んー?………わぁ。すごぉい……」
P「やべぇ…早く泳ぎてぇ…!」
柚「…んあーっ、もうっ、Pさんうるさいなぁ…」
P「悪い悪い…」
96:
柚「んー? …あははははっ!Pさん!何その顔!」
P「へっ?」
こずえ「あっ……ぷっ…ぷろでゅーさーさん、おもしろいかお…」
P「えっ、えっ? なになに?」
柚「ぴ、Pさん…ぷふっ…こ、これ…」カガミ
P「…な、なんだこの顔!?」
P(落書きされてる…!?)
「大成功ね!アーッハッハッ……ゲホゲホ」
99:
P「だ、大丈夫か、麗奈?」
麗奈「大丈夫に決まってるでしょっ!レイナサマはこんなことでへこたれないわっ!」
P「あぁ…大丈夫ならいいんだ。しっかり叱れるからなぁ!」
麗奈「ひっ。ちょっ、レイナサマに歯向かう気!?」
P「あぁ歯向かうとも! なんだこの落書き!油性だったら許さないぞ!」
麗奈「水性だから大丈夫よ。ふふん♪レイナサマに抜かりはないのよアーッハッハッ……ゲホゲホ」
P「それに、なんか口元がベタベタするんだが…」
麗奈「口元? アタシ、口元にはなにもしてないわよ?」
P「へっ?」
103:
P「えっ……じゃあ、なんで…?」
柚「…あっもしかして…」ジトーッ
P「ん? どうした柚」
柚「なーんでも!」
P「? 変な柚だな。……とりあえず、俺は顔を洗いに行ってくるよ…。麗奈、説教は後でな」
麗奈「げぇっ! 説教とか…マジかよ…」
P[当たり前だ」
P(光は……寝てんのか。ヒーローは寝ぼすけさん、か)
104:
?空港?
P「んーっ!着いたーっ!」
ちひろ「いやぁ、座ってるだけでもなんだか疲れましたねぇ」
P「俺はいろいろ疲れましたよ…あーっ、早くホテルでゆっくりしたい!」
ちひろ「確かホテルも……」
P「貸切?」
ちひろ「はい♪」
P(ホントどうなってんだよ961プロ…)
106:
?ホテル?
飛鳥「ここが…数日の間、ボクたちが居座る場所なんだね、プロデューサー」
P「あぁ…すげぇセレブ感が漂うところだな…」
飛鳥「『セレブ』…その言葉が本当にこのホテルに相応しいのか、ボクにはよくわからないよ」
P「あぁ……ぶっちゃけ俺もよくわからねぇ…」
飛鳥「ふっ…プロデューサーらしいね」
P「お前も平常運転だな」
飛鳥「本当にこの姿が、ボクの常の姿なのか、それはボクにもわからないよ?」
P「あぁそうですかい」
109:
P「ほらっ、ルームキーを渡すから、3人1組で一つの部屋を使えー」
未央「なんで2人1組じゃないの?こーんなに部屋あるのに」
P「ほらっ、2人1組だと、一人が抜けたらもう一人が寂しくなるだろ?」
未央「なーるほどっ! さすがプロデューサー! 考えてるね!」
P「まぁな。ほらっ、お前にはこのルームキーを授けよう」
未央「ははーっ。無事、残り2人を見つけて部屋を確保します!ばいばいっ!」タッタッタッ
P「走るなよー…って聞いてねぇ」
111:
?Pの部屋?
P「ふぅ……」ドサッ
P(飛行機に揺られて約10時間……流石に疲れたなぁ……)
コンコン
P「ん?だれだろ……」ガチャッ
114:
志乃「こんばんは、Pさん」
P「志乃さん。どうしたんですか?」
あい「私もいるよ、Pくん」
P「えっ、あいさんも…どうしたんですか?」
志乃「さっき、ホテルの方からワインをもらったの…どう?今夜はパァーっと……ふふ」
P「おっ、いいですねぇ!」
あい「私は志乃さんの世話役といったところだ。酔倒れたら大変だからな」
P「そうですね…たすかります」
115:
あい「そういえば、もう1人来るはずなのだが…」
P「誰ですか?」
あい「………早苗さんだ」
P「えっ」
あい「どこから聞きつけたのか、私たちが飲むということを知って、ビールを買いに出かけたらしい」
P「えぇ……」
あい「多分、他にも来るだろう……」
P「ええぇぇぇ……」
P(休めねぇ………)
119:
P「あ、あのぉ……先に、風呂入ってきていいですか?」
あい「ん?あぁそうだな。飲んだ後では難しいだろうし。志乃さん、先にお風呂へ………」
志乃「んっ…んっ…んっ……ふふ。美味しい」
P「もう飲んでる……」
あい「…はぁ。仕方がない…Pくん。君だけ入りにいってくれたまえ。その代わり、私と志乃さんはここにいることになるが、いいか?」
P「あ、はい。お願いします。それじゃ、入ってきます」ガチャッ
121:
?入浴場?
P「うわぁ広いなぁ……桃華の風呂くらいか?」
P(しかし、俺一人でここを独占しているとなると、気分が良くなってくるな)
P「????♪」
ガラッ
P「……へっ?」
まゆ「お待ちしておりましたぁ、Pさん♪」
凛「遅いよっ、プロデューサー」
124:
P「」
まゆ「どうしたんですかぁ、Pさん♪」
凛「早くこっち来なよ、プロデューサー」
P(しまった……ハワイでいっぱいいっぱいで忘れてたが…こいつらとの決着、まだついていなかったんだ……)
P「まゆさん?凛さん?ここ、男風呂なんですけど…」
まゆ「大丈夫ですよぉ♪ 貸切なんですから、ほかの男の人は着ませんから♪」
凛「ほらっ、安心して、プロデューサー。こっちに来て、一緒にお風呂入ろうよ。気持ちいいよ」
P(入りたいけどさ…入りたいけどさぁ…! なんでそんな平然といられるのさ…こっちは心臓バックバクなんだよ!!)
125:
まゆ「あっPさん…お背中流しますねっ♪」ジャバッ
P(わわわわっ! タオルで前隠してるけど……まゆって、けっこういい体してる…)
まゆ「うふっ♪ もっとまゆの体見たいですかぁ?」
P「な、なななっ!ち、違う!そんなわけない!」
127:
まゆ「そうですかぁ……残念です。……まゆの体は、Pさんだけのものですからね。いつでも、いいんですよっ?うふっ♪」
P「」
凛「ちょっ、プロデューサー!固まってないで!座る座る!」ジャバッ
P「わっ、ちょっ、待てって」
P(凛も…スレンダーでいいスタイルしてるよなぁ…)
凛「ぷ、プロデューサー?」
P「は、はひぃ!?」
凛「見られてる方は案外分かるもんだからね……気をつけるんだよ//」
P「は、はい……」
129:
凛「それじゃ……んっ…んっんっしょ……」ゴシゴシ
P「あぁ、気持ちいいよ」
凛「でしょ? ふふっ。……んっ、んっしょ…」ゴシゴシ
P(その艷めかしい声がなければ100点です……)
凛「………んっんっ……ふぅ……」
P「んっ、ありがとな、凛」
凛「う、うん//」
131:
まゆ「あらぁ…もうお背中は綺麗になっちゃいましたねぇ……それじゃあ、まゆは前の方を…」
P「ダメだ。それは絶対ダメだ」
P(タオルで隠しているとはいえ、流石にそれは……ダメだ!)
まゆ「そうですかぁ……なら、頭を洗いましょう♪」
P「ん?おう。頭なら別に……」
まゆ「はぁい♪ 失礼します」ワシャワシャ
P(おっ、これもこれで気持ちいいなぁ…)
135:
まゆ「??♪ 痒いところはございませんかぁ?」ワシャワシャ
P「あー……大丈夫だ」
まゆ「はぁい」ワシャワシャ
P(痒い、というより擽ったいんだよなぁ……背中に柔らかいものが当たって……)
136:
まゆ「???♪ はいっ、終わりましたぁ♪ 流しますねぇ」シャワー
P「…………んっ。ありがとう! とても気持ちよかったよ!」
まゆ「うふっ♪ Pさんがよければ、毎日してあげますよぉ?」
P「あー、うん考えとくな」
凛「わ、私も…してあげても、いいよ?//」
P「うん。考えとく」
P(案外、無事に終われそうだな……)
139:
?廊下?
P「普通に気持ちよくて最高だった……」
P(やっぱり、俺が悪かったのか……瑞樹さんは流石だなぁ)
P「…………ん?」
「あーっ、惜しい!あと1センチ!」
P「ダーツやってんのか……周子」
周子「あれ、Pさんじゃん」
140:
P「へぇ。ダーツあるのかぁ…」
周子「おっPさん。いっちょやってみる?」
P「そうだなぁ……あぁ。望むところだ」
周子「よっしゃ! 負けたらアイスクリームおごりね!」
P「あぁいいぜ」
142:
?ダーツ対決後?
周子「Pさんよっわ!」
P「くそぉ……俺初めてなのに周子ガチだった…」
周子「いや知らなかったし。対決受けるくらいだから、経験者かと思うじゃん普通」
P「それでも途中でさぁ…」
周子「もうっ!情けないなぁ!ほらっ、約束通りアイスクリームおごってよね!」
P「へいへい……」
143:
P「しかし周子はダーツ上手いなぁ」
周子「ん?まぁね。伊達に遊んでなかったよ………んっ」ペロッ
P「それは自慢できることじゃないぞ……」
周子「まぁまぁ。これでもあたし、Pさんには感謝してんだよ」
P「へっ?」
周子「もしPさんがスカウトしてくれなかったらさ、あたしはあのまま遊び呆けて、何もしない人になってたよ。でも、今アイドルやって、本当に良かったと思ってるんだ」
P「周子……」
周子「あーあー、あたしの柄じゃなかったね」
P「周子ぉ周子ぉ!」ナデナデ
周子「ちょっ、やめろって!なんだよPさん!//」
P「えーいうるさい!撫でさせろ!」
周子「……// し、仕方ないな//」
145:
P「しかし悔しいなぁ……ん?」
「よっと………よぉし!」
P「あれは……おーい、レナー」
レナ「ん?あぁ、Pさん!」
P「なんだビリヤードやってんのか」
レナ「えぇ。流石というべきか、ここにはいろんなゲームがあるわね。あらっ、周子ちゃんとはなにかしたのかしら?」
周子「うん。ダーツして、Pさんボロ負けだよ」
P「言うなよっ!」
レナ「あははははっ。…それじゃ、次は私とビリヤードで勝負しないかい?」
P「むっ……望むところです」
レナ「賭けは……そうだなぁ。勝った方が負けた方に何か命令できる。シンプルでいいでしょ?」
P「あぁ……やってやる!」
146:
?ビリヤード対決後?
P「」
レナ「全部取っちゃったけど…」
周子「正直見てられなかったよ……」
P「くそぉくそぉ………」
レナ「…さて、Pさん。約束、覚えてるよね?」
P「えっ………あっ」
レナ「ふふんっ♪ 何にしようかなぁ♪」
P「ご勘弁を……」
レナ「うーん……まぁ、今度言うよ。今日はもういいや。ねぇ周子ちゃん、一緒にお風呂入らない?」
周子「いいですよー 」
P「くそぉ……いつか絶対強くなって、勝ってやるからな……!」
147:
今日はもう寝ます
おやすみなさい
リクエスト回収少し雑になってごめんなさい…
なんか意見があったらバンバン言ってくださいね(震え声)
148:
奏が凛とまゆのまえでPといちゃつくとかどうっすか!?
修羅場が加するけど・・・
150:
>>148
なるほど
了解です
151:
飛鳥さんってだれだ
口調がもろ俺好み
153:
>>151
二宮飛鳥ちゃん、ついこの前新登場した子やで。
154:
>>153
ありがとう好き
愛してる
責任取る
156:
>>154
(それは飛鳥ちゃんに対して言ってるんだよな…?)
15

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■【画像】このシャーペンエロ過ぎwwwwwwwwwwwwwwww

トム・ハンクスっておもろいオッサンだな

韓国陸軍少将「日本を飼い慣らすには〜鳩山元首相のような大半の中道的な日本国民と日韓関係を深め竹島問題を認めるな」

「凶悪じゃないから大丈夫」 逃走中の”強姦・強盗”杉本容疑者の友人ら、ツイート

小鞠「私のこと、好きにして……?」

新型スバルWRX STIの画像が流出 コンセプトカーとは何だったのか

先ほど駅前の本屋で知らないママが子供に万引きさせたの、見てしまいました

丸亀製麺で情強だなと思われるオーダーを発表します

男は女性と荒れ狂う波を見に来たが、女性はこうやって死ぬ

しょこたんと彼氏のベロチュー写真がネットに出回る。H行為の前後か、真偽は不明。本人の下着姿や入浴やお尻突き出しポーズ写真も・・・。

新入社員が新年会にデニーズ予約してやがった…

子供って火に興味持つことあるよな

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