女「俺くんの口臭がキツすぎる」俺「ため息しかでない……」ブハァーback

女「俺くんの口臭がキツすぎる」俺「ため息しかでない……」ブハァー


続き・詳細・画像をみる

1:
ジリリリリリリリ
俺「……うーん、もう朝か……」
俺「ヤッベ、今日から3学期じゃん!急いで仕度しないと!」
俺の名前は俺
しがない高校生SA☆彡
ママ「俺ー?早く翁さーい?」
俺「わかってる!今着替えてるから!うぅぅ、Yシャツの冷たさが肌身に染みるぅぅ……」
俺「うっわもうこんな時間だ。どうしよう、新年明けてから一回も歯磨いてねぇや……」
俺「でも時間もないし……」
俺「いいや。歯磨きしなくて」
3:
翁さーい
ちょっとワロタ
元スレ
ニュース報(VIP)@2
女「俺くんの口臭がキツすぎる」俺「ため息しかでない……」ブハァー
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1388929936/
http://rank.i2i.jp/"> src="http://rc7.i2i.jp/bin/img/i2i_pr2.gif" alt="アクセスランキング" border="0" />
http://rank.i2i.jp/" target="_blank">アクセスランキング

 
5:
俺「おはよう、母さん」
母「アンタ、歯磨いたの?」
俺「いや、磨いてないよ」
母「まったくいい加減磨きなさいよ。アンタの口臭、下痢ピーが発酵したような臭いよ」
俺「大丈夫だよそのくらい。もう朝飯はいいわ!じゃ!」
母「はぁ……やれやれ、誰に似たのかしら」
母「私だって、元日の朝にちゃんと磨いたのに」
6:
この親にしてこの子あり
9:
俺「ヤバイ!ダッシュで行かないと間に合わない!」ダッダッ
俺「はぁ……はぁ……俺もスタミナ落ちたな……」ダッダッ
BBA「やだ……なんか臭わない?」
おばさま「下痢が発酵したような臭いザーマス」
ばっちゃ「こりゃ、たまげたでぇ」
俺「なんだ?またカラスが生ゴミつついてるのか?しょうがない野郎だぜ」ダッダッ
10:
下痢を発酵させたことあるやつ多すぎだろ
11:
・・・・・・・
学校
キーンコーンカーンコ
俺「はぁ……はぁ……間に合った……」
女「おはよ、俺くん」
俺「ああ、おはよう」ブハァー
女「ウゲッ」タッタッ
俺「なんだ?どうした女のやつ」
女「(俺くんの口くっさあぁぁ!)」
先生「おーい席に着けー。SHRやるぞー」
俺「俺も座らないとな」
12:
先生「ということで今日は始業式やったら帰りなー」
俺「よっしゃ」
先生「そして最後の連絡だけどなー、この教室から、発酵した下痢のような臭いがするぞー」
「俺も思った」「私も」「オイラも」
ザワザワザワザワ
俺「ん?そんな臭いするか?」クンクン
先生「誰か糞漏らしたろー。犯人探しはしないから、後で急いでトイレに行けよー」
俺「プッwwwうんこ漏らしたとかwwwwwww」
女「(犯人は俺くんだ……!!)」
13:
教室に蔓延するとかどんだけだwww
14:
・・・・・・・
体育館
教頭「それではただいまより三学期始業式を始めます。まずは校長から」
校長「ウォッホン、あけおめ」
俺「校長の話、いつも長いんだよなぁ……はぁ…」ムハァー
俺「(やべ、寝不足だからあくびが止まらない……ふわぁ)」ムハァー
女「(オヴゥエ!隣からでもすごい臭う!)」
他クラ男「なあ?なんか臭くねぇか?」ヒソヒソ
他クラ女「うん。前の方から臭うよ」
他クラ男「もしかして、校長の口臭じゃね?」
他クラ女「いや、全身の加齢臭かもよ?」ヒソヒソ
16:
他クラ男2「なぁ?なんか臭わないか?」
他クラ男「ああ、あれ校長の臭いらしいぞ」
他クラ男2「まじかよ!確かに、顔が汚れて臭かったけど」
他クラ女「確か、校長室掃除を任されたことがある他クラ女2ちゃん、校長室臭い臭い言ってたもん」
他クラ男「マジかよ!広めようぜ!」
「クサイ」「校長だよ」「マジかよ校長キライ」
ザワザワザワザワザワザワザワ
20:
教頭「みんな静かに!校長が臭いからって、口には出さない!!」
校長「えっ、教頭……ワシって臭いの?」スンスン
シーーーーーーン……
校長「え、だれも否定しないの?」
教頭「校長、それは紛れもない事実です」
校長「え?本当に?ちょっと、臭い嗅いでみてよ」ツカツカ
教頭「よ、寄るな!臭い玉!」
校長「臭い玉とはなんだ!どれ全校生徒諸君!ワシは臭いか!?」ダッダッ
他クラ男「わあああ!発酵下痢臭い玉ンがこっちきた!」
他クラ男2「逃げろおおぉぉぉぉぉ!!」
ギャーーーー!!ワーーーーー!!クサイヨーーーーー!!ムシロ顔がクサイ!!
22:
ワロタwww
24:
校長…www
26:
・・・・・・・
先生「えー、明日は校内の消臭・前々から臭いと噂されていた校長室の徹底消臭・校長の完全消臭、殺菌のため、休校とします」
ワーイワーイヤッターヤッター校長ザマアァァァ
俺「プッ、校長臭いから休校とかwwwwwwワロスwwww」
女「(いいや、みんなが臭がってた原因は、絶対俺くんの口臭よ!)」
女「(校長室が臭いのも、俺くんが掃除任されたときに、誰もいないのをいいことに、ロングブレスダイエットなんかしてたせいよ!)」
女「(その現場を見たのは私だけみたいだけど……)」
27:
ロングブレスダイエットwwwww
29:
先生「えー、臭いは校舎内全体に漂ってるとのことだそうです。君たちへの臭い移り防止のためにも、直ちに下校しなさーい」
モブ「よっしゃ帰ろうぜ!」
モブ2「誰が一番、下駄箱まで鼻呼吸我慢できるか競争だ!」
他クラ女「モブ3ちゃーん、帰るyウブッ、この教室、どこよりも一番臭うね」
モブ3「そうなのよ……家かえったらすぐに風呂入らないと……」
ガヤガヤガヤガヤ
32:
女「(はぁ、私もとっとと帰ろっと……くさいくさい……)」
俺「なぁ、女」ムハァー
女「ウグッ、な、なに?」
俺「よかったらさ、今日一緒に帰らないか…?」ムハァー
女「ウッ、オッエエェェェ……」
俺「え、オッケー!?じゃあ行こうぜ!」
女「えっ!?いや、ちがっ……!?」
女「(ただ嗚咽しただけだよボケエェェェェェ!!)」
33:
嗚咽=オッケーwwww
35:
・・・・・・・
俺「こうして一緒に帰るのも久々だなぁ…」ムハァ
女「ヴッ……そ、そうね……」
女「(ちょっと後ろに立ってても、十分臭いが……)」
♪チンポン
女「(あ、友ちゃんからRINEだ……)」
友『今日学校臭かったねぇ!臭い移ってない?』
女『うん、大丈夫だったよ』
39:
友『にしても、臭いの元って本当に校長かな?私、校長と喋ったことあるけど、そんなに臭くなかったよ?』
女「(あ、やっぱりそう思ってたんだ!)」
女「(友ちゃんにならいっか……事実を伝えよう!)」
女『実は、臭いの元って、俺くんの口臭だよ?』
友『えー?あの、見た目クールで臭いなんて無さそうな俺くんがー?』
41:
友『冗談やめてよー』
女「(なん……だと……!?)」
女『ホントにホントに!隣にいても分かるくらい、口臭ひどいもん!』
友『え?いま隣にいるの?…まさか、付き合ってるのー!?』
女「なぜそうなる!!」
俺「お、女、どうした?」ムハァ
女「い、いや!?何でもないオエ!?」
女「(友ちゃんなんて俺くんの隣の席なのに、どうして疑いもしないの!?)」
44:
ロリ「あ、俺お兄ちゃんだー!」
ショータ「あ、ホントだー!」
俺「おー、二人とも!あけましておめでとう!」
女「え?この子たちは?」
俺「ああ、近所の子ども。たまに遊んだりしてあげてるんだ」
人妻「あらあらロリ、俺くんにべったりだわ」
人妻2「ショータ、そんなにせがんでも俺くんはコブラツイストかけてくれないわよ」
俺「いや、今日は特別だ!ソリャ!」ギュギュ
ショータ「キャッキャッ」
48:
女「へぇ〜、俺くんって子どもたちに人気なんだ」
俺「いやあ、普通に接してただけなんだけどなぁ」ムハァー
ロリ「スンスン……ふえぇ……なんか臭うよぉ……」
ショータ「ホントだ!下痢が発酵したような臭いだ!」
女「(よかった!臭いと感じたのは私だけじゃなかった!)」
人妻「こらロリ!俺くんが臭いわけないでしょオエッ」
人妻2「えぇ、きっと別の臭いよ……おほほ…」
ロリ「そうだよね、俺お兄ちゃんが臭いわけないもんね!」
ショータ「てことは、臭いのはこのお姉ちゃんだ!!」
女「はっ!?」
49:
皆同じ例え方しててワロタ
50:
俺「お、おい!女をバカにしたらお兄ちゃん怒るぞ!」
女「(お前のせいだよ!?)」
ショータ「ごめんなさい……」
ロリ「でも、俺お兄ちゃんが臭くないってなったら、やっぱり……」
人妻「こら!ロリ!そんなこと言うんじゃありません!」
人妻2「と、とにかく中に入りましょ?本当に臭うし……」
人妻「そ、そうね。じゃあね、俺くんたち」
ロリショタ「バイバーオエッ」
俺「おう!」
女「さ、さよならー……」
53:
人妻「多分、臭いの元はあの女の子からよ」ヒソヒソ
人妻2「私も思った、俺くんからあんな発酵した下痢の臭い、するはすないもの!」ヒソヒソ
女「(ま、丸聞こえなんだが……)」
女「(てか、なんで俺くんを疑わないのよ!?)」
女「うぅぅ……」
俺「まぁまぁ女、臭いって言われたからって、そう気落とすなよ……」
女「え、あ、うん……(納得いかねぇ……)」
俺「そ、それよりさ、あそこに公園あるから、行かないか?」ムハァー
私「オ、オッエェェェ……」
57:
・・・・・・・
初売り福袋買うために並んだが先着漏れして来て損した公園
俺「じゃあ、あそこのベンチに座るか」ムハァー
女「そ、そうね」
ギシッ
女「(うぅぅ……寒いなぁ……臭いなぁ……帰りたいなぁ……)」ブルブル
俺「女、寒そうだな…」ムハァー
女「うん……それとは別の感情も抱いてるけど……」
61:
俺「ちょっと待ってろ……」ムハァームハァー
女「(な、なにやってるのかな?口に手袋当てtオブッ臭っ!)」
俺「ほら、女」ポイッ
女「ギャッ……な、何よ」
俺「俺の手袋、俺の息で暖めたから使え。暖かいぞ」
私「(なあああああああ!?)」
女「い、いいよ!俺くんの汚袋でしょ?」←噛んだ
俺「いいや、女に使ってほしいんだ……」
女「(うぅぅ……顔はイケてるのに口臭っ)」
65:
俺「俺のじゃ……嫌か?」
女「(嫌だよ!!)」
女「そ、そんなことなくないよ……使わせてもらうね?」スポッ
女「(ウゲッ……独特のジメッとした感じ……)」
女「(細菌が私の手を囲ってる感じがする……)」スポッ
女「(ち、ちょっと臭い嗅いでみようかな……)」スンスン
女「アッギャギャアアァァァァァイ!!」
俺「え、暖かい?それは良かった」
66:
女「(余裕で、シュールストレミング超え、しましたわ)」ポケー
俺「(ふふっ、ポケーとしちゃってるよ。よほど暖かいのかな)」
俺「(可愛いなぁ……女//)」
俺「(いましか……無いかな)」
女「あゎゎゎゎゎゎ………」
俺「なぁ女、今日呼び出したのは、お前に言いたいことがあるからだ」ムハァー
女「な、ナンデスカ」←口呼吸切り替え
俺「俺……女のことが好きなんだ!!」ムハッッ
女「ヘェー…ハハハ……はぁっ!?オエッ」
69:
ちょ…ちょっと歯磨きしてくるわ…
70:
>>69
お前にはこんな女いないから大丈夫だろ
そんなことよりちょっと歯磨きしてくる
71:
俺も歯磨きしなきゃ
72:
俺「俺と付き合ってください!!」
女「いや、それは絶対にむr」
俺「頼むううう!!」ムハァァァァァ
女「オッエェェェェェェ!!」
俺「え、オッケー!?マジで!?」
女「ぐへぇ………」
俺「女、大好きだ!!」
女「いっそ殺して(裏声)」
74:
オッケーじゃねえよwwww
75:
俺「女!!」ギュウゥ
女「グアァァァァァァァ………」
女「(零距離で横から口臭がああぁぁぁ………」
俺「女……キスしても、いいか?」
女「」ガクッ
俺「……今のは、うなずいたってことだよな?」
女「」
俺「何も言わないってことは………えぇい、しちゃえ!」チュッ
77:
女「(……ハッ!一瞬気を失ってたわ……ん?」チュウゥ
女「(この感触って……)」
俺「……ん……んむ……//」チュウゥ
女「」
俺「(……ふふ、抵抗も無いし、舌入れちゃえ)」レロッ
女「!?」レロッ
女「(俺くんの舌があぁぁぁ……!?)」
女「(ちょ、ちょっと待って、この舌先に感じる、ヌルッとしたものは……)
俺「……んむ……ん……//」チュパレロ
女「(歯垢や)」
79:
女「(や、やばい……!!一気に気持ち悪く!!)」
女「オロロロロロロロ!!」ビュビュッ
俺「ぶはっ!?な、なんだこの酸っぱいのは!?」
俺「ゲ、ゲ□……!?」
女「オエェェ……オロロロ……」ボトボト
俺「だ、大丈夫か、女!おい、女!」
女「ゴホッ……ゴホッ……もう、ダメ……」
82:
俺「おい、しっかりしろ!女!」
女「もうダメ……細菌が、私の身体をむしばんでいくわ……」
俺「おいしっかりしろ!今すぐ救急車を呼ぶからな!!」
女「ムリよ……私はもう死ぬ、のよ……」
俺「そ、そんな……こんなに愛しているのに!!」
女「……さ、最後に…はぁはぁ……一言……」
俺「な、なんだ!?言ってみろ!!」
女「はぁ………は………」
女「……歯……みが、けよ……」ガクッ
俺「女ああああああああああああああああああ!!」
♪Your love forever
 瞳を閉じて 君を描くよ それしかできない
 たとえ世界が 僕を残して 置き去りにしても―――
84:
>瞳を閉じて 君を描くよ それしかできない
いやまず歯を磨けよ
86:
俺これから毎日歯磨くよ
87:
あれから女は病院に運ばれたが、死亡が確認された。
死因は、口内細菌による急性ショック死。
女の口内を調べてみたところ、何無限大数もの菌が確認され、それが暴走したのが理由だそうだ。
どうやら彼女は、俺と同じく歯を磨いていなかったという医師の推測だ。
ちなみに俺は、女が運ばれた後、イソジンで何回もうがいしたために、俺からは細菌が発見されなかった。
88:
イソジンのステマ
90:
・・・・・・・
一年後
ジリリリリリリ
俺「ん……もう朝か……」
俺「ヤッベ!今日は卒業式なのに、こんな時間だ!」
俺「急いで仕度しないと!!」
母「俺ー?はやく翁さーい?」
俺「わかってる!今着替えてるから!……あっ」
俺「それよりも、歯磨きしないと!!」ダッ
92:
あの件から俺は、毎日歯磨きを欠かしていない。
そう、女からの最後の一言。
女『……歯……みが、けよ……』
あんな悲劇を俺にも味わわせまいと、最後の力を振り絞って言ってくれた、あの言葉
俺「歯磨きは、大切だもんなっ」シャコシャコ
俺「女の二の舞にならないよう、今後とも気を付けるよ」ペッ
ガラガラガラガラガラ ぺっ
96:
母「ほら俺!早くしなさい!」
俺「あぁ分かった!!行ってきまーす!」ガチャ
俺「うーん……いい天気だなぁ」
俺「……恋人として、俺が女の分の卒業証書、もらってきてやるからな」
『――――…―』スッ
俺「?……いま、女の声が聞こえたような……」
俺「『ありがとう』って言ってくれたのかな」
俺「わ、急がないと遅刻だ!!」
俺からも言うよ。
こんな俺を、恋人に選んでくれて、ありがとう。
大好きだよ
女『……私を、勝手にお前の恋人にするなよタコ……』ニコッ
おわじ
97:
乙www
99:
>>1乙
笑わせてもらった
101:
その場の流れで書いてったらこんな展開になっちまった
許してね
ありがとうございやした
102:
いまさらだけど、
校長「ウォッホン、あけおめ」
がジワジワくるwww
103:
なんかタイトル回収できなかったね
ゴメンネ
104:
乙!
良かった
105:

106:

114:
面白かったwww乙
12

続き・詳細・画像をみる


やらない善よりやる偽善←これをどうにかして論破したい

「友達の猫が、こんな風に足を暖めているんだが…」何か言いたくなる写真

【動画あり】ゲームサントラの平和な街とか日常シーン用BGMの落ち着く感じは異常

鈍感主人公「ん?」vs敏感主人公「んほおおおおおおおおお」

鬱病だけど、うずくまって背中に座布団乗せて寿司ごっこしてる

鳥山明「天下一武道会はいかにゴクウを優勝させないかで悪戦苦闘した」

飼ってる猫の自慢してもいいですか?

中山金杯(G3) 今年初重賞も外国人騎手から!中団後ろ追走オーシャンブルー(ベリー)最内抜け出して復活の重賞2勝目!

6歳娘。 5秒と黙っていられないおしゃべりさん。

母と子が一緒にいれる期間なんて決まっている

「ノブナガ・ザ・フール」 第1話 入り乱れた世界観 いろんな要素がてんこ盛り!

レノボの本気!Win8.1搭載タブレット「ThinkPad 8」正式発表

back 過去ログ 削除依頼&連絡先