御坂「…なんだこりゃァ?」back

御坂「…なんだこりゃァ?」


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1:
おかしい 確かに彼は昨日の夜、
凄まじい長さのアホ毛を持つ少女と
挨拶を交わし就寝したはずだった
しかし今はいかにも高級そうな、ベッドルームに
移動しているのである
とある魔術の禁書目録 (13) (ガンガンコミックス)
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2:
打ち止めとおやすみのあいさつする一通さんかわいい
3:
そしてよく見ると…というか願わずともな
視界に飛び込んでくる1人の少女がいた。
というよりも顔面をこちらに接近させキスという
行為を行おうとしていた
4:
黒子「寝起きの…はぁはぁ…寝起きの
 おんねぇえさまぁあああ!!…はぁはぁ…」
危険だ 第6感がそう告げる
本人が思うより早くアッパーカットを打ち放った
同時に少女が反対側の壁に発射された。ものすごい
音がした気がしたが、今は気にするときではない
御坂「なァンでこんなとこにいるンですかァ?」
御坂「確かに俺は昨日、自分の部屋で寝たはずだが…」
6:
一方通行がBBAになっちゃったんだね
7:
御坂「っと外に出た方が早いか」
そういうとさっさと出ていってしまった
玄関まで行くと
??「おい止まれ御坂」
御坂「あァ?」
寮官「何だ?その口の聞き方は…?」
御坂「BBAに口答えしてはいけないなンて
 
 憲法はなかったはずだg…」
そのあとは早かった。本当に早かった
肉眼で黙視できないほどの度で目の前に迫り
訳も分からぬままに首をあらぬ方向に曲げられていた
8:
絶叫だけが響き渡った。
10分くらいで立ち直る。さすがは第ghrdrt位といったところか
クソ、ヘッダがたりないか
御坂「まだ痛みやがる…本当に人なのか?あいつは…」
そう呟いた彼女はあることに気づく
御坂「(ここは常盤台じゃねえか…)」
御坂「(なんでこンなとこに…)」
10:
御坂「現在地が分かりゃァ帰れるか
 記憶がとンだ訳でもねェしな」
そこまで呟いて歩き出そうとした。しかし
ふと気がついて歩みを止める
御坂「(杖がねェのに歩ける…だと?)」
御坂「(そういえばさっきから体の感じが違うよォな…)」
そこまで考えると思考を止める
目の前に白い髪の毛、体の心配をしたくなる
ほど痩せた体、インクで染色したんじゃないかと思わせる
ほど、赤く染まった眼…どれをとっても変わらない
自分自身がそこに居たからだ。
12:
一方「……よお 御坂」
御坂「…てめえは誰だ?」
一方「もしかしたらこの体の持ち主かな?」
御坂「話が早ェな、だったらどォする」
一方「ふっ……俺の体探すの手伝ってくれない?」
御坂「(こういう場合は間違いなく馬鹿が入ってる…
 三下か?いや右手のせいでこういうのには
 まきこまれねェだろォな……なら)」
御坂「浜d…いや第2位か」
一方「よくわかったな」
14:
御坂「分かってもいいことなンざねェけどな」
一方「そお言うなって、ご褒美に俺の体
 探させてあげるからさ」
御坂「じゃあまず俺の体から出てけ」
一方「俺の魂どうなんの!?」
御坂「知るか出てけ」
一方「理不尽な!?」
16:
一方通行×打ち止めちゃんはありますよね?(願望)
http://www.amazon.co.jp/dp/4048918443/
17:
御坂「まァ…しゃべってても拉致があかねえな
 場所でも移動するか」
一方「遠回しに2回も死ねと言っておいて
 挙げ句スルーとはやってくれるじゃねえか」
_____________________________________________
そんな訳でとあるファミレス
2人が席に座ると御坂(仮)があることに気づく
御坂「なァあれって…」
一方「……俺ガイル」
御坂「お前のラブコメは間違いしかねえぞ
 おい!!第2位!!」
垣根「あぁ?あぁ…なんで反応したんだろ」
一方通行がものすごい形相で駆け寄る
一方「さぁ!お前は誰だ!!」
18:
垣根「その様子だとお前らもか」
御坂「まァそォだがこの面子にお前
 
 と言えるのは…第4位ぐれェしかいねェよなァ」
垣根「正解だよ、ったくなんでこんなやつの体に
 なっちまったかなあ」
一方「まじめにやってきたからよ、ね?(裏声)」
御坂「リアルに引くな」
垣根「裏声っていうのがもう」
一方「ちょっとくらいノってくれてもいいじゃん…」
一旦冷静になった一同は適当な席に腰をかけ、
本題へと入る
20:
御坂「状況の確認だが…今のところ
 一方通行→御坂
 
 垣根→一方通行
 
 麦野→垣根
 ってことだよなァ?」
垣根「そういうことね」
一方「俺の体で女っぽいしゃべり方するなよ…」
御坂「俺の体で垣根っぽいしゃべり方すンなよな」
一方「いやなら早く状況を打破しようぜ」
垣根「これ以上話がもつれないなら、単純に第3位を
探すのが一番手っ取り早い気がするけどねえ」
22:
御坂「まァそォなるか、この流れで行けば、
 第4位の体に入ってる可能性が高いな」
垣根「携帯で自分の番号に書けてみるわ」
そういうと(元)垣根の携帯を取り出し
自分の番号にかける
プルルルルル…プルルルルルル…ガチャ
??「はい?」
垣根「第3位ね?」
??「え!?そ、そうだけど…なんか」
垣根「ああ、いいよわかってる、今から○○のファミレス
 来なさい」
??「わかったわ」
ブツッ
24:
____________________________________________
??「どこだろ?」
一方「きたか、おーい!!」
??「あれかな」
御坂「やっと来たか」
??「え!?わ、私が…」
御坂「おい垣根ェ」
一方「はいはい…実はな…」
??「そういうことだったのね」
麦野「それで老けたのか…」
垣根「あぁ!?」
麦野「わわっ!ごっごめんなさい!!」
垣根「チィッ」
25:
御坂「第4位が垣根に頭下げてやがる」ゲラゲラ
一方「見ててやなものじゃないんだが…ちょっとシュールだな」
御坂「それでどォすンだ?」
その後色々あれだこれだと話し合われたが
結局、「異能なものなんだろ」ということで
半ば強引に例のツンツン頭の少年が連れてこられた
まぁ超能力者4人が押し寄せてくるのだ
抵抗するやつはおそらく居ない
26:
ですよねー
27:
上条「事情は分かったが…まぁ多分右手で触れば元に戻る
 だが触れるのは1人だ、つまり」
御坂「1人が元の体に入れば今入ってるやつは
 どォなるンだってことだろォ?」
上条「あぁその通りだ」
その後、再び会議が行われた
現在時刻は00時00分
少し前に「おっお客様??」というような
声が入ったが、垣根(in麦野)が一喝し
無理矢理とどまっている状態である
そして結論が出た
一方「要するにみんなで手をつなぐ、ってことだな?」
御坂「あァ1回しか触れねェンだから、俺たちが「1つの物体」
 
 になるしかねェからなァ」
28:
つまり4人ではなく、手をつなぐことで4種の異能を持った
1つの物体になり、1回のタッチで終わらせようということらしい
一方「っし、できたぞ 頼む上条」
上条「任せろ、行くぞ!!」
ファオオオン!!
特有の「異能」を打ち消す音が炸裂した
一方「…どォだ?」
垣根「もどった…か?」
麦野「みたいね」
御坂「よかったぁ?」
上条「よし!!じゃあ俺はこれで…」
一方「まァ待てよ」ニヤニヤ
上条「……え?」
29:
垣根「せっかく来たんだし」ニヤニヤ
麦野「きちんと恩も返したいしにゃ?」ニヤニヤ
御坂「はぁ…しょうがないからつき合ってあげるわよ」
上条「いや、ね?上条さんはそろそろ帰りたいのですが…はは…」
Lv5たち「逃がすか(ァ)!!!!!!!!
  追ええええ!!」
上条「ふっ不幸だぁぁぁぁぁああああああ!!!!!!」
その後上条は結局捕まってしまい、
例えるなら先輩に囲まれて「いやいや…ははは…」
みたいな空気の中で恐ろしい思いをしたとか
それと家に帰ったらイン…?まぁいいか、が極度の空腹により
ペンなんとかになってて家を半壊させられたとか
30:
そうそう余談だが今回のは全部アレイスターさんがやったことらしい
本人曰く「暇だしぃ??ぶっちゃけなんか暇つぶしが欲しいってゆうか?」
だそうな
グッダグダだったけど終わりだよ
もっと上手に書きたいな
じゃあね
31:
言い忘れてた
見てくれた人保守してくれたそこのあなた!!
本当にありがとう!!
32:
もっとこうなんかイベント入れるべきだったろ!
34:
>>32
イベントか…たとえば何があるだろうか
3

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