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めちゃくちゃ怖い小説


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1:
怖い小説について語りましょう。
【閲覧注意】怖い話ってやっぱり心霊系よりキチガイ系の方がいいよね
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4594543.html
2:
94「リアル鬼ごっこ」 山田悠介 幻冬舎文庫
66「@ベイビーメール」 山田悠介 角川文庫
42「黒い家」 貴志祐介 角川ホラー文庫
23「メドゥサ、鏡をごらん」 井上夢人 講談社文庫
22「墓地を見おろす家」 小池真理子 角川ホラー文庫
15「酔歩する男」 小林泰三 「玩具修理者」角川ホラー文庫所収
14「殺人鬼」 綾辻行人 新潮文庫
  「隣の家の少女」 ジャック・ケッチャム 扶桑社ミステリー文庫
13「天使の囀り」 貴志祐介 角川ホラー文庫
  「クリムゾンの迷宮」 貴志祐介 角川ホラー文庫
12「殺戮にいたる病」 我孫子武丸 講談社文庫
  「神鳥(イビス)」 篠田節子 集英社文庫
  「長い暗い冬」 曾野綾子 「七色の海」 出版芸術社所収
9「シャイニング」(上・下) スティーヴン・キング 文春文庫
8「ぼっけえ、きょうてえ」 岩井志麻子 角川ホラー文庫
 「リング」 鈴木光司 角川ホラー文庫
 「死のロング・ウォーク」 スティーヴン・キング 扶桑社ミステリー文庫
7「海贄考」 赤江瀑 「灯籠爛死行」 光文社文庫/「日本怪奇小説傑作選3」 創元推理文庫所収
 「乗越駅の刑罰」 筒井康隆 「懲戒の部屋」 新潮文庫/「恐怖特急」 光文社文庫所収
6「リカ」 五十嵐貴久 幻冬舎文庫
 「芋虫」 江戸川乱歩 「鏡地獄」角川ホラー文庫/「陰獣」 光文社文庫他に収録
 「くだんのはは」 小松左京 「くだんのはは」 ハルキ文庫/「日本怪奇小説傑作選3」 創元推理文庫他に収録
 「走る取的」 筒井康隆 「懲戒の部屋」 新潮文庫/「ふるえて眠れない」 光文社文庫所収
 「二度死んだ少年の記録」 筒井康隆 「驚愕の曠野」新潮文庫所収
 「暗い森の少女」 ジョン・ソール ハヤカワ文庫NV
3:
4「おしまいの日」 新井素子 新潮文庫
 「鏡地獄」 江戸川乱歩 「鏡地獄」 角川ホラー文庫/「陰獣」 光文社文庫他に収録
 「蜘蛛」 遠藤周作 「蜘蛛」 出版芸術社/「日本怪奇小説傑作選1」 創元推理文庫他に収録
 「クラインの壷」 岡嶋二人 講談社文庫/新潮文庫
 「兆」 小林泰三 「ゆがんだ闇」 角川ホラー文庫所収
 「夏の災厄」 篠田節子 文春文庫
 「仄暗い水の底から」 鈴木光司 角川ホラー文庫
 「鍵」 筒井康隆 「くさり」  角川文庫所収
 「母子像」 筒井康隆 「佇むひと」 角川文庫/「謎 001」 講談社文庫他に収録
 「quarter mo@n(クォータームーン)」 中井拓志 角川ホラー文庫
 「正月女」 坂東眞砂子 「屍の声」  集英社文庫/「ふるえて眠れ」 ハルキ・ホラー文庫所収
 〈東京伝説シリーズ〉(9冊) 平山夢明 竹書房文庫
 「インザ・ミソスープ」 村上龍 幻冬舎文庫他に収録
 「ゴールデンボーイ」 スティーヴン・キング 「ゴールデンボーイ」  新潮文庫所収
 「呪われた町」(上・下) スティーヴン・キング 集英社文庫
 「胸像たちの晩餐」 ガストン・ルルー 「ガストン・ルルーの恐怖夜話」  創元推理文庫所収
 「親指さがし」 山田悠介 幻冬舎文庫
4:
3「孤島の鬼」 江戸川乱歩 角川ホラー文庫/光文社文庫他
 「クリスマス・イヴ」 岡嶋二人 講談社文庫(品切)
 「GOTH1」・「GOTH2」 乙一  集英社文庫
 「あそこの席」 山田悠介 幻冬舎文庫
 「ドアD」 山田悠介 幻冬舎文庫
 「緑の我が家」 小野不由美 講談社X文庫
 「六番目の小夜子」 恩田陸 新潮文庫
 「203号室」 加門七海 光文社文庫
 「康平の背中」 小池真理子 「夜は満ちる」 新潮文庫/「七つの怖い扉」 新潮文庫所収
 「D?ブリッジ・テープ」 沙藤一樹 角川ホラー文庫(品切)
 「陶の家」 高橋克彦 「悪魔のトリル」 講談社文庫/「悪魔のトリル」 祥伝社文庫所収
 「蒲団」 橘外男 「橘外男ワンダーランド 怪談・怪奇篇」 中央書院所収
 「淫獣軍団」 友成純一 天山ノベルス(絶版)
 「レフトハンド」 中井拓志 角川ホラー文庫
 「ガダラの豚」(全3冊) 中島らも 集英社文庫
 「メルキオールの惨劇」 平山夢明 ハルキ・ホラー文庫
 「蛇棺葬」 三津田信三 講談社ノベルス
 「百蛇堂」 三津田信三 講談社ノベルス
 「ペンライト」 村上龍 「トパーズ」 角川文庫所収
 「羆嵐」 吉村昭 新潮文庫
 「オフシーズン」 ジャック・ケッチャム 扶桑社ミステリー文庫
 「猿の手」 W・W・ジェイコブズ 「贈る物語 Terror」 光文社文庫/「怪奇小説傑作集1」 創元推理文庫他に収録
 「ずっとお城で暮らしてる」 シャーリイ・ジャクスン 創元推理文庫
 「蜂工場」 イアン・バンクス 集英社文庫(絶版)
 「信号手」 チャールズ・ディケンズ 「ディケンズ短篇集」 岩波文庫/「怪奇小説傑作集3」 創元推理文庫他に収録
5:
42「黒い家」 貴志祐介 角川ホラー文庫
23「メドゥサ、鏡をごらん」 井上夢人 講談社文庫
22「墓地を見おろす家」 小池真理子 角川ホラー文庫
15「酔歩する男」 小林泰三 「玩具修理者」角川ホラー文庫所収
14「殺人鬼」 綾辻行人 新潮文庫
  「隣の家の少女」 ジャック・ケッチャム 扶桑社ミステリー文庫
13「天使の囀り」 貴志祐介 角川ホラー文庫
  「クリムゾンの迷宮」 貴志祐介 角川ホラー文庫
12「殺戮にいたる病」 我孫子武丸 講談社文庫
  「神鳥(イビス)」 篠田節子 集英社文庫
  「長い暗い冬」 曾野綾子 「七色の海」 出版芸術社所収
9「シャイニング」(上・下) スティーヴン・キング 文春文庫
8「ぼっけえ、きょうてえ」 岩井志麻子 角川ホラー文庫
 「リング」 鈴木光司 角川ホラー文庫
 「死のロング・ウォーク」 スティーヴン・キング 扶桑社ミステリー文庫
7「海贄考」 赤江瀑 「灯籠爛死行」 光文社文庫/「日本怪奇小説傑作選3」 創元推理文庫所収
 「乗越駅の刑罰」 筒井康隆 「懲戒の部屋」 新潮文庫/「恐怖特急」 光文社文庫所収
6「リカ」 五十嵐貴久 幻冬舎文庫
 「芋虫」 江戸川乱歩 「鏡地獄」角川ホラー文庫/「陰獣」 光文社文庫他に収録
 「くだんのはは」 小松左京 「くだんのはは」 ハルキ文庫/「日本怪奇小説傑作選3」 創元推理文庫他に収録
 「走る取的」 筒井康隆 「懲戒の部屋」 新潮文庫/「ふるえて眠れない」 光文社文庫所収
 「二度死んだ少年の記録」 筒井康隆 「驚愕の曠野」新潮文庫所収
 「暗い森の少女」 ジョン・ソール ハヤカワ文庫NV
6:
突っ込まんぞ
10:
貴志祐介「悪の教典」に一票。
「黒い家」と同じような人間に対する恐怖を覚える本。
14:
ラヴクラフトの、死体置き場のが怖かったな。
タイトルは覚えてないけど。
15:
ラヴクラフトは「忌まれた家」が一番気味が悪かったな
16:
今まで読んだ中では、貴志祐介の『黒い家』が最恐かな。
読んでて、血液の腐敗臭まで感じるくらいだった。
あと、前のスレで誰かが書いてたけど、
乙一のZOOも収録されている『SEVEN ROOMS』もいい線いってる。
乙一の場合、少しせつなくて良い話の要素が必ず入ってるから、怖くても感動してしまう(笑)
ジャック・ケッチャムの『オフ・シーズン』もなかなかエグいよね^^;
18:
『リング』
ぱ、ぱ、ぱ、ぱ、ぱ…だったけな?水滴の表現でもう、ページめくるの怖い怖い!
映画始まる前に読んだもんだから、映画見てから小説読むもんだなあと、痛感かされた作品
19:
いやそこは小説が先で良かったと思うけど。
らせんとループへの繋がりが工夫されてて、当時はかなりはまったなあ。
53:
>>19
吉本の山田花子がリング?らせんと読んで面白かったのに、
最後ループで 「なんや、ここまで引っ張ってきてオチがこれかよっ!」って憤ってたけど、
俺も同感だった。
22:
去勢シーンのある小説ありますか?
無茶苦茶怖いと思うけど。
23:
>>22
「家畜人ヤプー」
26:
>>22
去勢とは違うけど、マンディアルグの『城の中のイギリス人』に赤子の(ry
27:
>>22
あと思い出せるのは村上浪六の『海賊』だな。確か事故だったけど。
53:
>>22
山田風太郎「柳生忍法帖」
山風には他にもあったと思うけど、まあ怖くはないな。
58:
>>22
柴田よしきの「RIKO]シリーズの最終巻?が
たしか刑事の連続猟奇殺人で、チン切りがあったと思う。
あと、誉田の「ストロベリーナイト」?
31:
芥川龍之介の「歯車」。
最後の一文がゾッとする。
38:
以前からこのシリーズのスレじゃ時々湧くよね、こういうの
閑話休題。
めちゃくちゃ怖い「小説」だとなんか出尽した感がある気がするが
作品全体はさほどでもないけれど、この場面この描写は凄く怖かった!
っていうのはまだまだありそうな気がする。
40:
>>38
油断してて怖いシーンにぶち当たる事って多々あるね
私は「すべてがFに?」の死体登場シーンが怖かったな。異様な雰囲気で。
実際にけたたましいサイレンの音が聞こえたような感覚に陥ったw
51:
>>38
恩田陸は、小説全体を見るとgdgdになりがちなんだけど、
ぞくっとする1シーンみたいなのを描くのは上手いと思う
「六番目の小夜子」の文化祭とか、「月の裏側」のコンビニとか、
「Q&A」の「災害の起きたショッピングセンターの防犯カメラを
後からチェックしていると、逃げていく人が皆、同じ所に一瞬目をやることに
気づくが、そこに何があるかは分からない」ってエピソードとか
43:
荻原浩の「押入れのちよ」短編集なんだけど、
それに収録されている「おかあさんのロシアスープ」が凄く怖かったです。
44:
ああ、あれはいい短編集だ
46:
43です。
44、45の方、レスありがとうございました。
タイトルが少し違っていたので訂正しておきます。
正しくは、『お母様のロシアのスープ』です。
ご感想、楽しみにしています。
55:
>>46さんが挙げてる作品が山風の初期短篇みたいで面白かったよ
他も粒揃いの短篇集だった
山風の忍法は凄いのあるね
体内で飼ってる何十mもある廻虫に相手を襲わせたり
肛門から引きずり出した腸で敵を絞殺したりw
514:
>>55腸とか回虫(長いからむしろサナダ虫か?)に襲わせるって・・・
汚らしいけど読んでみたいなあw
菊地センセでもそんな奇抜なアイデア思いつかんかったろう。
ホラーと呼べるかどうかはわからんが、森村誠一センセのいにしえの短編
「青の魔性」の主人公である小学校教師の結末が
とにかく超鬱だったな。
ガキの頃に読んだが、「こうはなりたくない!!」
と思ったもんだ。ある意味、去勢されるより重い。
もしかしたら過去に土曜ワイドか火サスで映像化されてるかもしれんが、
今じゃ内容的に無理だろう。
48:
ホラーの力技的なまとめ方って怖いって感じなくなりつつある自分がいる
13金とおなじでギャグにしか見えなくなってる
耳袋系の話なら怖いと思うが
49:
乱歩の短編「お勢登場」
子供の頃似たような体験をしたので
恐かった。後味も悪いが何気に恐い。
57:
角川ホラー文庫の自選短篇集「夜叉の舌」収録の作品に
怖くて気味の悪いのが多かったなあ
まあ赤江瀑なら手当たり次第に読んでも損することは無いからなあ
61:
めちゃくちゃ怖いというほどではないけど、フリーマンの「南西の部屋」
子供の頃に読んだ時はただ怖かったが、再読してみると、スッキリ感があって
後味がいい。
やはり幽霊屋敷ものの名作といわれるだけのことはあるよね。
63:
メリメの「マテオ・ファルコネ」が怖かった
65:
松本清張 ミステリーの系譜の中の「肉鍋を喰う女」
66:
貴志のクリムゾンの迷宮がいまだに一番こわい
身体が震えて、手が氷みたいに冷たくなったのおぼえてる
67:
短編だけど「おもひで女」牧野修
あと、悲惨極まりない話だけど短編「ランチュウの誕生」牧野修
70:
半村良「赤い斜線」
74:
夏目漱石「夢十夜:第三夜」
>>70
読んでみた。
「世にも奇妙な物語」に出てきそうな話で面白かった!
71:
谷崎潤一郎「人面疽」
潤一郎ラビリンス(銀幕の彼方)という本の短編のひとつ
72:
「ベナレスへの道」T・S・ストリブリング
名探偵になるって怖いことなのね
迷探偵のままでよかったのに
103:
>>72「ベナレスへの道」
あれ、本当に怖いよねぇ
なまじ『クイーンの定員II』に入っていたもんだから、
れっきとした(?)ミステリだと思ってついつい油断させられ、
そこに不意打ちのように襲う、あの幕切れ
背筋が凍ったよ
あの冷たくて静謐なラストに匹敵する怖さは、
小泉八雲「貉」の最後の一行くらいなもんだ…
75:
岡本綺堂「白髪鬼」
宮部みゆき「だるま猫」「小袖の手」(『幻色江戸ごよみ』所収)
78:
「魚妖」が気持ち悪かった記憶がある
「利根の渡」「木曽の旅人」「鎧櫃の血」「蟹」なんかが
怪談アンソロジーに収録されてるね
79:
スティーヴン・キングの初期短編は怖いのが多い。スケルトンクルー三部作など。
個人的には「猿とシンバル」
83:
夢野久作「あやかしの鼓」
84:
リットン「幽霊屋敷」
朝松健「黒衣伝説」
田中啓文「ベルゼブブ」
85:
ベルゼブブは怖いというよりグロい
88:
朝松健「黒衣伝説」って古本屋で見かけたら買おうと思ってたんだ
メン・イン・ブラックが出てくる異色作らしいね
「新耳袋」の山の牧場の話とか面白くて怖かったから期待してる
89:
俺は新耳袋の山の牧場はあれで萎えた
お札が貼ってある部屋とか怖かったのに、宇宙人とか言い出して一気に興醒めだった
90:
福澤徹三の小説「廃憶」
短いけど幽霊系が好きならお勧めっス。
93:
小松左京の短編「写真の女」
とにかく異様な雰囲気の作品でゾッとさせられた。
風邪ひいて横になってるとき読んでしまったせいか最後のシーンが夢に出てきてうなされたよ。
95:
最近読んだ本で、真梨幸子「聖地巡礼」内収録の、「カンタベリーテイルズ」
あと、タイトル忘れたが、この本に最後に収録されていた短編も、
まるで今の東京を予言したような内容で、うすら怖かった
96:
「World War Z」買ってきた
このスレで読んでる人の感想聞いてみたいな
ゾンビもので一番怖かったのはR・E・ハワード「鳩は地獄から来る」だな
これはロメロというよりダリオ・アルジェントって感じだった
97:
怖い小説は新旧色々読んだけど、やはりポーの作品は怖いよ。
時代が古いし読みはじめは想像しにくくてつらいけど、読みかしていけばいくほど怖くなる。
98:
阿刀田高の「冷蔵庫より愛をこめて」
99:
阿刀田高の自選ホラーアンソロジーの
「心の旅路」「黒い回廊」は堅実な良品揃いだね
105:
続き道夫の短編集に入ってたやつ。
女の怖い絵の話なんだけど、話も怖いが挿画のあまりの怖さに本を捨てました。
107:
>>105
もしかしてタンスの後ろに書いてあるやつ?
『悪魔はあくまで悪魔である』だったかに載ってる
108:
>>107
それだわ?
たいがいの小説では本気で怖がる歳でもないんだけど、
あれはダメ
ストーリーも不気味だし、描写にぴったりの絵が入っちゃってもう。
106:
クライヴ・バーカー著『禁じられた場所』
ロンドンにある廃墟で不気味な落書きを見つけてから身に降りかかる恐怖の話。
128:
>>106
バーカーの『血の本』何度か読破しようと思い立ったんだけど
いつも「ミッドナイト・ミートトレイン」読んだだけで
あまりのエグさに挫折してたけど
また挑戦したくなったw
152:
ロバート・ブロック「治療」「魔法使いの弟子」
リチャード・マシスン「種子まく男」「血の末裔」
マーヴィン・ピーク「同じ時間にこの場所で」
163:
めちゃめちゃ怖いってわけでもないんだけど
レイ・ブラッドベリ「10月はたそがれの国」
短編集だけどすべての作品が秀逸。
不思議でゾッとして異世界にまぎれこんだ気分がします。
165:
藤本泉のえぞ共和国シリーズは怖い
166:
>>165
いいね。呪いの聖域しか読んでないけど、あの因習的な土俗社会はサスペンスフルに怖い
172:
「うなぎ鬼」は読んだことあるんだけどなあ
これはなかなか怖かったよ
173:
「メドゥサ、鏡をごらん」は期待したより怖くなかった
ただ後味は悪いなぁこれ
189:
三輪チサの『死者はバスに乗って』が怖くて面白かった
194:
小松左京亡くなったんだね・・・
「霧が晴れた時」は怖い話揃ってたなあ
196:
>>194
角ホの自選のやつか
あれはほんといい作品そろってるとおもう
個人的にはあれに安置所の碁打ちが入ってれば完璧だった
197:
角川ホラー文庫の自選短編集
ハルキ文庫の「夜が明けたら」「物体O」
小松左京のホラー短編はこの3冊を読めば無問題
208:
高橋克彦の短編が好きだー
『悪魔のトリル』『星の塔』『私の骨』『幻少女』の収録作が特に
227:
江戸川乱歩 押絵と旅する男
黒井千次 子供のいる駅
泉鏡花 陽炎座
グスタフマイリンク 蝋人形館
フランツホーラー 写真
228:
スーザン・ヒル「黒衣の女」
よくある英米の古典怪奇小説風かなと思って読んでたけど、ゾッとした
229:
ミザリーがいままでで一番怖かったな。
ああいう作品が書けるキングってやっぱすげ?わ。
日本のヘタレ作家と編集には絶対無理な作品。
231:
「長い暗い冬」 暗く陰気な小説なのは分かるが、いまいち意味、怖さがわからない。
どなたか解説してください。
232:
>>231
俺もそれよく解らなかった
怖いって評判だから期待して読んだのに
233:
オレは「長い暗い冬」読んだ時、ラストで背筋ゾー、鳥肌立った。
『異形の白昼』からはその他に「頭の中の昏い唄」がよかった。
いわゆる狂気もののほうが怖いしおもしろい。
234:
長く暗い冬って誰作?有名なの?
235:
曽野綾子だね
いろいろなアンソロジーに取り上げられてるね
アンソロジーだと「頭の中の昏い唄」も収録されてる
『少女怪談』も面白いな
森村誠一の「青の魔性」とか好きだ
242:
>>235
ありがとう!!
241:
空飛ぶゴキブリ、便所コオロギ、なめくじは苦手なものベスト3なのだが
なめくじが人間を襲う『スラッグス』は失神するくらい気持ち悪かった。
たぶん『隣の家の少女』に匹敵するくらい嫌な本。でも面白かったが。
245:
三津田信三「赫眼」
正統派な怪談の怖さ、短編集っていう読み易さの二点からお勧め。
中でも「よなかのでんわ」にはベタながらゾッとした。
254:
貴志祐介の「天使の囀り」は、アレが一斉にバッとなった時
(脳内で3D再現につとめながら読むもんで)「うわあああ」と
声が出てしまったw
灰崎抗の「想師?悪魔の闇鍋?」では
猿が操作して人間を殺す(ことになる)シーンと、
内臓だけになった人物が最初は主人公と意思をもって話してるけど
だんだん狂ってきて、主人公に罵声を浴びせるようになるシーンが
怖くて泣きそうだった。
257:
>>254
天使の囀りはそこに踏み入れたシーンが心にキた
255:
今さらだけどジョナサン・キャロルの『我らが影の声』が怖かった。
あのラストは仰天だった。
しかし『死者の書』は評判ほど面白くなかったが。
256:
>>255
キャロルの中であれが一番驚愕のラストかもね
自分は死者の書が一番好きなんだけど
269:
平山夢明全般
戸梶圭太「未確認家族」
新堂冬樹「カリスマ」「吐きたいほど愛してる。」
幽霊じゃないけどオススメ
最近獣害、寄生虫系の怖い小説に興味あるんだけどお勧めない?
シャトゥーン、羆嵐、天使の囀りは読んだ。
271:
>>269
動物グロ・パニック系の古典
J・ハーバート「鼠」
S・ハトスン「スラッグス」
寄生虫系その他の不快さも味わいたいなら
真梨幸子「孤虫症」
329:
野坂昭如は面白いね。「卍ともえ」「砂絵呪縛後日怪談」も
日本の伝統的な因果応報幽霊談を野坂節で読ませる
330:
ロバート・ブロックの「ルーシーがいるから」や
野坂昭如の「死屍河原水子草」もいいね。
コジンスキーの「異境」は「異端の鳥」以上にすさまじいよ。
それで全米図書賞取っちゃうんだからアメリカという国は本当にグロには寛容だなー。
334:
今までなんとなく読まず嫌いしてたゾンビ物。風間賢二が最近押してるので興味が。
何かオススメってありますか。ちなみに自分は筒井康隆の「二度死んだ少年の記録」が怖かった。
あと「ワールド・ウォーZ」はなんか面白そうだな。
335:
とりあえず「ペット・セメタリー」と、アンソロジー「死霊たちの宴」あたりじゃね?
336:
児童書だが三津田信三絶賛の「モンタギューおじさんの怖い話」
337:
とっくに誰か出してるだろうがガストン・ルルーの「恐怖夜話」に収録
されてる「胸像たちの晩餐」
周囲にはルルー=「オペラ座の怪人」と思ってる人が多いんで
そういう人に貸すと面白いようにショック受けてくれるw
341:
>>337
あれは驚いた
トンデモ怪談(変な言葉ですまん)って感じで
339:
「かかし」 ロバート・ウェストール
「墓地を見おろす家」 小池真理子
「黒い家」 貴志祐介
この3つが怖かった
340:
かかしは不気味だね
あれは少年の心の投影だとかなんだとか理屈をつけないで、そのまま即物的に読むのが面白い
342:
墓地を見おろす家は怖かった
なんだろうあの怖さは
薄ら寒い怖さというか
うまく言葉にできない怖さ
346:
短編で二本
アイリッシュ「晩餐後の物語」
サスペンスとして有名な作品だが、むしろこのオチは恐怖だと思った。
山田風太郎「吹雪心中」
変わってしまう人間の心が怖い・・・
これに限らず、この手の怖さを山風は一時期書きまくってるな。
ところで山田風太郎スレは落ちたままなのか。
あんなにスレが栄えていたのに信じられん。
366:
小池真理子 『恐怖配達人』
紙面から血のニオイが漂ってきそうなほどの文章力に惹かれた
387:
純粋なホラーで一番面白いのは、リングだとおも。
勿論面白いホラーって一杯有るけど、例えば哲学入っていたり、SF入っていたりで不純物が入っていたりするし。
不順物が入っていると、その分面白かったりするので、それはそれで勿論いいんだけど。
だけど、螺旋、ループになると不純物が入りまくり。
389:
>>387
あれ、ループが壮大なSFミステリーみたいなのになってて感心したわ。w
388:
俺は「黒い家」だな。
それまでホラー好きだけど、全然怖さを感じなかったんだ。本気で怖いと思ったのはこれが初めて。
そして一番怖いのは人間なんだと思い知らされたのもこれ。
390:
あー、「黒い家」は超名作。
途中で読むのが嫌で嫌で、でもやめられなくて。
でも、不純物が入っている、オレ的には。
395:
既出だが「灯台鬼」
怖い本は色々読んだが、読んだ事自体後悔した本はこれしかない。
415:
「消された一家」が怖かった。
事件当時、報道を読むたびに気分が悪くなったもんだが
改めて本として纏めたのを読むと、なんか本当にもう……
数年前に一旦手放したんだけど、思う事あって最近また入手したので記念カキコ
416:
一番恐いのは、やはり実話モノに限ります。
「北九州消された一家」「愛犬家殺人事件」もう救いようが無いですね。
418:
>>416
愛犬家のやつは、当時買ってた犬の雑誌に広告が載っててさ・・・大型犬専門店だったな
確か・・・・(^^;)
419:
実話本はここで出すの反則だろうけど桶川ストーカー殺人事件も
こいつら絶対、許せないと思ったな。
420:
日本の凶悪事件を取材した物もいいんだけど、
それだけじゃ物足りなくなって、
原発関連の事故や海外の紛争を取材した物にも手を出すようになったよ
中性子線を浴びた人間の肉体が破壊されていく様とか、ルワンダ大虐殺とかかなり怖い
421:
溝口敦の「民暴の帝王」と「武闘の帝王」は怖い。
ノンフィクションでは書けない部分をフィクションの型を
借りたからこそ書けた作品だと思う。
これ読むとやくざは怖いと思わせる。
442:
これひょっとするとガチで作者自身が経験した話じゃないか?とか作者の身の回りで
起きた話なんじゃないか?っていう怖い小説は無いのかな?
ノンフィクションの型だと色々な意味でヤバイからあえて小説の型を借りて
やってるみたいな。
443:
>>442
都築道夫「半身像」
短編集「悪魔はあくまで悪魔である」収録
手に入ったら是非
587:
>>442
三角屋敷の怪
今更だけど未読の人は是非
449:
高橋克彦の記憶シリーズは心理的にくる
「緋い記憶」の中の短編はどれもトラウマ
「私の骨」と「百物語」も怖かった
473:
小野不由美の残穢。
旅先のホテルで読んで後悔した。呪い系の怖い話。
先に鬼談百景を読んでおくとなお怖い。
502:
我孫子武丸「殺戮にいたる病」
最後のどんでん返しも含めて怖かったよ
709:
この子の七つのお祝いにのおかーさんおかーさんの方が怖いよ((((;゚Д゚))))
710:
この子の七つのお祝いには映画よりもCMのほうがよっぽど怖かった。
あと湯殿山麓呪いの村もCMだけは良かった。
あの当時の角川映画はCM詐欺だったよな。
映画よりもCMのほうがよっぽど良く出来てるっていうか。
711:
なんだかんだいって夜中に電気消してかまいたちの夜(SFC)
以上のものはないな
712:
かまいたちて実在した人で自殺したと聞いた
弟切草も怖い
京極のお化け話も怖いよー 小豆洗いが怖い ハイキング中に小豆洗いに出くわしたら怖いよー
715:
『この子の七つのお祝いに』の原作小説は本当によく出来ているよ
さすが第一回横溝正史ミステリ大賞
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糞音楽プレイヤー+高価なイヤホンか高い音楽プレイヤー+糞イヤホン

若い頃は逆だったけど結局は田村ゆかり>>>>堀江由衣になったよな

何の脈絡なく急に、「自分は今回の震災でボランティアにいってきた、幸せっていうのはそういうところにもある」と言い出した

三大この店もうすぐ潰れるなって特徴といえば

さぁパーティを始めよう!

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大学生「新聞は時代遅れの紙媒体」 朝日新聞社員「オンラインの方がむしろ時代遅れ」

空を飛ぶトナカイを飼っているし、超高速で一晩で世界中を回るんだから、人間ではないよね

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