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春香「惚れ薬」


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春香「これが?」
謎のピヨ「そうだピヨ。一見ただの水だけど、強力な惚れ薬だピヨ」
謎ピヨ「目標の人物に飲ませるんだピヨ。飲ませた後は五分ほどその人の近くにいるんだピヨ」
春香「なぜ私に?あとあなたは一体...?」
ピヨ「ただの事務員だピヨ」バッ!
春香「行ってしまった...」
春香「プロデューサーさん!今日はココアですよ!」ドドドドド
小鳥(まぁただの水なんだけどね)
3: 以下、
P「お、春香か。ありがとう」
春香「はい!グイッと!グイッといってください!ココアをグイッと飲むと疲れがとれるそうですよ!」
P「なるほど。じゃあ遠慮なく」グイ
春香「シャオラ!」
P「うむ。確かにうまい。ありがとう春香」
春香「えへへ...」
5: 以下、
P「...」パソコンカタカタ
春香「...」
P「...?どうした、春香?」
春香「えっ!?あ、いえいえ、えーと、その、何してるのかなーって」
P「ん、これか?ただのスケジュール調整だ。そんなこと聞くなんて珍しいな」
春香「ヴェっ!?いやぁ、プロデューサーさんも毎日大変ですねぇ」
春香(あれ...効いてないのかな...プロデューサーさんは鈍感だからジワジワ効くのかな...?いやいやいや!あんなもの信じてるわけじゃ...!)
ピピピピ
P「ん、電話...もしもし?真美か。どうした?」
7: 以下、
P「なぬ?忘れ物?わかった、今から行く」
P「悪いな春香、ちょっと留守番頼む!」
春香「は、はい!」
バタン
春香「はぁ...惚れ薬...こんなの効くのかな...」
春香「...」
プロデューサーさんが座ってた椅子...あ、外寒いのにコート置いてっちゃったんだ。
ちょっとくらいなら座っていいだろう。留守番してろって言われたし。
春香「はぁ...」ギシッ
8: 以下、
椅子に座り、付けっ放しのパソコンのキーボードを適当に叩く。
プロデューサーさんはこんな風に仕事してるんだなぁ。
春香「...さむい」
コート羽織っちゃおう。
春香「...うん。暖かい」
プロデューサーさんのコートを羽織って、プロデューサーさんの椅子に座って、プロデューサーさんの机に突っ伏す。
春香「匂いがするなぁ」
匂いを嗅ぐなんて変態かな?
春香「馬鹿だなぁ私。惚れ薬なんて使って」
春香(自分に勇気がないせいで...)
10: 以下、
美希は抱きついても変じゃないし、ハニーなんて呼んで。亜美と真美はイタズラと言えばくっつけて。
春香「私も...」
私も、かまってほしい。
いつからだろうか。好きになったのは...
春香「ハニーとか呼びたいなぁ...あ...」
顔を左に向けると、白いボールペンがある。
春香「...」
顔がついにやけてしまう。
誕生日に私があげた物だ。使っててくれたんだ。
春香「...///」
嬉しい。
ボールペンを持って、机をなぞった。
12: >>1 2013/12/19(木) 00:04:20.82 ID:gIEztIYd0
春香「...」
インクが机に走る。
何でもいい。私の証を付けたい。でも束縛とはちょっと違う。
春香「天海春香、ここに参上」
ぐりぐりと、適当に黒く丸をつける。
少しでも近くにいたい。ただの、ボールペンのインクだけでも。それほどに。
春香「...好き」
独り言なのに、顔が真っ赤になる。
惚れ薬を盛った威勢の良さはどこにいったんだろう。
春香「明日、クッキー焼いてこよう...」
匂いに包まれて目を閉じると、すぐ寝てしまった。
13: 以下、
...
こんな夢を見た。
春香「はぁ...遅いなぁ」
私がコタツに入っている。
春香「Pさん、まだかなぁ」
Pさんだって。夢で結婚してるのかな?
春香「もう!仕事で遅くなるなら言って欲しいな!春香さんを待たせるなんていけない旦那です!」
春香「はやく帰ってきてよぅ...」
ガチャ
春香「!」
...
春香「...ん...」モゾモゾ
14: 以下、
P「ああ、春香、ただいま」
あれ、やっと帰ってきた?
春香「Pさん...」
P「...えっ?」
あれ?
春香「えっ?...ふっ、ふあっ!!あああの、プロデューサー...さん!」
P「ああ...真美に届けて帰ってきたら寝てたから...そっとしておいたよ」
春香「えっ、わ、私寝てて...あっ!///」
P「あーあー、いいのいいの。コートくらい。机も、俺は律子の机使ってるから」
春香「あ...あぅ...///」
17: 以下、
P「Pさんって...どんな夢を見てたんだか」
春香「あ、あぁ...///」
P「真っ赤になった。まぁ、聞かないさ」
...
春香「プロデューサーさん」
P「ん?」
春香「もしも、もしもですよ。アイドルの誰かに告白されたら...どうします?」
P「んん?告白?好きだって?」
春香「...愛してるって」
好きとは違う。もっと好きだから。
愛してると言いいなおす。
21: 以下、
P「断るさ」
だろうな、と思った。わかりきっている。プロデューサーさんはそういう人だ。
鈍感で、ミスばっかりして、電話をすれば誰かにペコペコして。
でもそんなプロデューサーさんが、私は...
春香「それは、アイドルだからですか?」
P「そうさ」
アイドルとプロデューサーだから。聞き飽きた言葉だ。
アイドルをやめたらどうするだろうか。
駆け落ちでもしてくれるだろうか。
春香「その人が、アイドルじゃなかったら?」
P「...まぁ、考えるさ」
22: 以下、
沈黙。何かの書類に真剣な顔を向けている。
仕事をしている姿、好きだなぁ。
仕事をしていても、私のことを考えてくれていたらいいのに。
私は本当に、この人が好きなんだって再確認できる。私の力になる。
春香「プロデューサーさん」
P「ん?」
春香「夢は、なんですか」
P「お前たちを一人残らずトップアイドルにすること」
春香「トップアイドルから告白されたら?」
P「なんだぁ春香?今日はずいぶんと恋する乙女だな」
はい。あなたに恋する乙女です。
春香「私だって高校生ですよ。そういうこと、考えます」
P「ははは、そうだな」
25: 以下、
P「んー、お前たちをトップアイドルにして、そのあと告白されたら?」
春香「はい」
P「...考えるさ」
春香「!」
P「そりゃ、そうだろう。トップアイドルからの告白だなんて、断る男はいないさ」
考える、だなんて言うけど。プロデューサーさんは鈍感だから考えてもいないんだろうな。
春香「...プロデューサーさんは、いいんですか?」
P「そうだなぁ。トップアイドルになれば、誰を好きになってもそんなにうるさくないだろうしな。好きな人を好きになるといい」
春香(好きって言葉が自分に向けられると思っていないんだろうな...)
春香「わかりました!」
ぴょんと立ち上がる。
27: 以下、
春香「天海春香!がんばります!」
P「おっ?好きな人でもできたか?」
春香「...さあ!どうでしょうか!」
コートを返す。名残惜しいけども。
P「アイドルに恋されるなんて。幸せなやつもいるもんだ」
あなたですよ。その幸せなやつは。
やっぱりこの人は鈍感だ。何も気がついていない。
P「ま、プライベートまで干渉するつもりはない。春香の好きにしたらいいさ」
でも。
春香「はい。がんばります」
P「ああ、がんばれよ」
あなたを。
春香(トップアイドルになった時...)
また、好きになった。
天海春香の場合。おわり
30: 以下、
(別の世界線)
千早「惚れ薬?」
謎のピヨ「そうだピヨ。強力な惚れ薬だピヨ」
千早「こんなもの、信じませんよ。ただの水じゃないですか」
ピヨ「それはあなた次第...私はただの事務員だピヨ」バッ!
千早「...」
千早「惚れ薬...こんもの...信じるわけ...」
千早「プロデューサー、お茶です」
P「ん?千早がお茶なんて珍しいな...ありがとう」ゴクゴク
千早(信じてない...信じてないけど...入れてしまった...)
33: 以下、
千早「...」
P「...」カタカタ
千早「...」ピト
P「!?ど、どうした千早」
千早「いえ...その、寒くて」
P「ああ、暖房、早く直さないとな...」
P「手、冷たいじゃないか」ギュッ
千早「あ...」
この人は、こういうことを平気でやる。
どんな暖房より暖かい手。嬉しい。
P「ちゃんと手袋してるのか?」
千早「は、はい...」
35: 以下、
P「おっと、レコーディングの時間だ。千早、いくぞ」
千早「はい」
千早(惚れ薬、ちゃんと効いているのかしら...って、あんなもの信じたわけじゃ...なくて...)
ブロロロロロ
...
P「お疲れ様」
千早「はい」
P「今日もよかったぞ!素晴らしい歌だ」
千早「はい。ありがとうございます」
36: 以下、
プロデューサーは私を褒めてくれる。プロデューサーが一番私を見ていてくれる。
もっと褒めてほしい。
千早「新曲は、どうでしたか」
P「うん、言うことなしだ」
千早「えへへ...」
褒められると、つい顔が緩んでしまう。頭もなでてほしい。
P「千早は、いい顔するようになったよな」
千早「え?」
P「なんていうか、素直に笑うようになった」
37: 以下、
P「服も、最近はおしゃれだし」
千早「...」
P「みんなともよく話すようになった」
P「最初と比べると、努力したんだなと思って」
千早「そう、でしょうか」
確かに、プロデューサーが来る前と比べるとそうだ。
プロデューサーに褒められれば嬉しいし、見て欲しくて流行りの服だって買っている。
千早「言われてみれば、そうかもしれませんね」
恋は盲目って、本当ですね。
41: 以下、
事務所
P「よし、俺は書類片付けるから、千早はどうする?」
千早「...少しだけ、ここにいます」
P「そうか」
千早「...」
千早「プロデューサー」
P「ん?」
ソファーから話しかける。プロデューサーはついたての向こうで、顔は見えない。
千早「確かに私は、変わりました」
42: 以下、
千早「それはアイドルとしてではなく如月千早として、いろいろ変わりました」
P「そうだな」
千早「私はあなたのおかげで、笑うようになったし、いろいろなものに興味を持ちました」
おかしい。いつもは、こんなこと言わないのに。
千早「でもそれは...」
言ってはいけない。この先、言ってしまうと、いけない。
でも、止められない。
千早「あなたの為ですよ」
P「俺のためか。そりゃ嬉しいな」
ああ、やっぱりこの人は鈍感だ。あなたの仕事のためじゃない。あなたのため。
43: 以下、
千早「いいえ、あなたの、ためです」
私は立ち上がる。
ついたての向こうに、プロデューサーの真剣な目がこちらを見ている。
P「...千早」
この先は、言ってはいけない。
アイドルと、プロデューサーだから...
でも。
千早「私に笑顔を思い出させてくれたのは、765プロのみんなと、あなたです」
P「...」
千早「わかっています。私はアイドル。あなたはプロデューサー。でも、」
だからなんだというのか。
千早「だから何だと言いたいです」
44: 以下、
P「千早」
千早「私は、仕事ではアイドルです。でも、あなたの前では、如月千早でいたい」
千早「私は、あなたが好きです」
千早「ひとりの、男性として」
P「...」
言ってしまった。果たしてあの惚れ薬は、効いているのだろうか。いや、むしろ私に効いているのではないだろうか。
でも、この気持ちは、惚れ薬のせいではないと思う。
P「俺は、お前たちのプロデューサーだ」
千早「わかっています」
お前たちの、と言われて
ズキンと心が痛む。
私の、プロデューサーでいてほしい。
46: 以下、
P「千早」
千早「っ」
その先は言わないでほしい。
わかっている。何を言われるか。
P「その答え」
千早「...」
断られる。わかっている。
でも...悔いはない。
P「少しだけ、待ってくれないか」
千早「...え」
P「俺と、その、付き合うのが、今のお前の夢か?」
千早「...はい」
48: 以下、
P「なら、先に俺の夢を叶えてくれ」
千早「トップアイドル」
P「そうだ。今の俺は、お前たちを頂点に押し上げることが夢だ」
P「今はそっちが先だ。答えは、少し待て」
断られなかった。
それだけで、嬉しさと涙があふれてくる。
でも涙をぐっとこらえて。
千早「はい。がんばります」
P「ああ。ありがとう」
49: 以下、
千早「でもプロデューサー、落ち着いてますね」
千早「もしかして...言われ慣れてます?」
P「まさか」
P「そりゃあお前、あれだけされりゃ気がつくさ」
千早「え?」
P「毎晩電話して、毎朝俺が来る前に来て、たまに俺の顔を見てニヤニヤしてただろ」
千早「えっえっ」
P「隙あらば俺のコートやらマフラーやらを...」
千早「ちょっ!ちょっと!やめてください!やめ...///」
P「もうみんな影で噂しまくりだったぞ」
P「...気がついてなかったのか?」
千早「...///」
51: 以下、
P「恋は盲目だな」
千早「あなたは鈍感かと思ってました」
P「千早がわかりやすいだけだ」
P「まぁ...でも、直接言われると恥ずかしいな...」
千早「私も、恥ずかしくて死にそうです」
恥ずかしそうな笑顔。
私だけに向けて欲しい。
そのために。
千早「...がんばります、からね」
P「ああ」
あなたを、また好きになった。
如月千早の場合。おわり
55: 以下、
素晴らしい、素晴らしいぞ
56: 以下、
真「惚れ薬?」
謎のピヨ「そうだピヨ。一見ただの水だけど、強力な惚れ薬だピヨ」
真「そんな乙女チックなもの...あるわけ...」
ピヨ「それを使えば、王子様の虜!」
真「!」
ピヨ「私はただの事務員だピヨ」バッ!
真「...」
真「プロデューサー、お茶、です...」
58: 以下、
P「お?真がお茶とは珍しい」ゴク
真「えへへ、雪歩に教えてもらったんです」
P「うん、おいしいよ。ありがとう真」
真「えへへ、やりい!」
...
真(って、冷静に考えればボクは何をしてるんだ...惚れ薬なんてあるわけないだろ...)
真「でもボクだって乙女なんだー!ピンクの乙女なんだよーわー!!」
P「ぅええ!?どうした真!」
真「ああっ!な、なんでもないです!!」
60: 以下、
P「やっぱり、ボーイッシュは嫌か?」
真「えっ...い、いえ、ファンのみんなが好きでいてくれるなら、いいですよ、それで」
P「やっぱり、お姫様役を無理してもらってくるか...?」
真「!」パァア
P「おっと!真、収録の時間だぞ!」
真「今日の番組は...あ、真王子、の出番ですか...」
P「仕方ないだろ、そういう番組なんだから...さ!気を取り直して行こう行こう!」
真「はいっ!そうですよね!」
...
61: 以下、
D「いやー!今日もよかったよ真くん!」
真「はいっ!ありがとうございます!」
D「やっぱり真くんはかっこいいね!女の子に恋したりするのかな?」
P「あはは...さぁ、真行こうか」
真「は、はい!ありがとうございました!」
P「まったく、あんな言い方ないだろディレクターの野郎...」
真「ほんとですよ...ボクだってちゃんと男の人に恋しますよーだ」
P「ん、今、好きな人いるのか?」
真「えっ!いいいや、いえ...」
あなたです!なんて言えないでしょ...
63: 以下、
D「おっ!いたいた、765Pさん!ちょっと言い忘れたことがあったんだ。新番組なんだけどね!」
P「あっ、はい!悪い真、ちょっと待っててくれ」
真「はい」
...
真「はぁ?あ、行っちゃった...」
真「でも、新番組?ちょっと気になるな...」
コソコソ
D「...でね、新番組だけど、真くんにコーナーひとつ任せようかと思ってね」
65: 以下、
P「ほ、本当ですか!?」
コーナーかぁ。お姫様がいいなぁ。
真「...そんなわけ、ないか...」
D「ああ。真くんに男の格好させて、テキトーにナンパしてさ。おいしいもの食べるんだよ」
P「ナンパ、ですか?」
真「...」
また、男の役だ。ナンパだなんて、やりたくない。
断ってよ、プロデューサー。
真「でも...」
番組やらせてもらって、断れるわけないよね
66: 以下、
P「すみません」
え?
D「はぁ?」
P「女の子をナンパするとか、そういうのは...ちょっと」
プロデューサー、何言ってるんですか。干されちゃいますよ。
D「ちょっとちょっとPくん、真くんはそういうキャラでしょう?」
P「はい。わかっていますが、それ以前に」
プロデューサー...
P「真は、女の子なんです」
真「...!」
69: 以下、
D「はぁ...もういいよ。このコーナーは別の人にやってもらうから」
P「すみません!」
D「いーよいーよ、また来週ね。じゃ」
...
P「あ、真...聞いてたのか...」
真「プロデューサー、断ったんですね」
P「やりたかった、のか?」
真「そんなわけ、ないでしょう...でも...」
P「いいんだ。あれは企画が悪いよ」
70: 以下、
...
出待ち女ども「ぎゃー!まことくーん!」
真「ははは!ありがとう!」
P「さ、真帰るぞ」
真「はい!」
プロデューサーだけだなぁ。男の人で、真、って女の子らしく呼んでくれるの。
ディレクターも、ファンのみんなも、真クンだし...そういうキャラだし。
P「さぁどうぞ、お姫様」
プロデューサーはいつもドアを開けてくれる。お姫様って言ってくれるのも、この人だから嬉しい。
真「ふふん、今日は助手席に乗る!」
だから、いたずらしたくなる。
P「ははは。さぁ、帰ろうか」
71: 以下、
真「プロデューサー、今日、ありがとうございます」
P「ん?何がだ?」
真「断って、くれたことです」
P「いやぁ...断っちゃったなぁ...仕事減るかも...」
それでも。
真「それでも!ボクは、嬉しかったです。ナンパだなんて、やりたくないですから」
P「真は女の子だからな。そういうのは、よくないよ」
真「...///」
72: 以下、
真「プロデューサー、だけですよ。ボクを女の子って言ってくれるのは」
P「えー?765プロの中じゃ、みんなそうだろ?」
男の人では、という意味ですよ。
鈍感なんだから。
真「さっきの、王子様みたいでしたよ」
P「ははっ、そうかぁ?白馬になんて乗ってないぞ」
真「ピンチを救ってくれたんです。十分、王子様ですよ」
P「嬉しいこと言うよ」
73: 以下、
真「ボク、言いましたよね。いつか、ボクを本当に女の子扱いしてくれる王子様が現れるって...」
あれ、ボク、なに言ってるんだ?
プロデューサーに感謝を伝えないと...
真「今は、プロデューサーが王子様ですよ!」
P「そ、そうかぁ。嬉しいぞ」
わぁああああ!なに言ってるんだ!なに言ってるんだボクはぁ!
これは...告白じゃないか!?
P「...」
あれ、プロデューサー...
真「耳まで、真っ赤ですよプロデューサー」
P「お前もな」
真「!...」プイ
74: 以下、
...
P「ついたぞ」
真「...プロデューサー」
P「ん?どうした?」
真「ボーイッシュなボクと、キャピキャピしたボク、どっちが好きですか?」
P「うーん、俺は...」
P「俺は、どっちの真も好きかなぁ」
真「っ!///」カァアアア
P「あっ、いや、変な意味じゃないぞ!その...」
真「変な意味じゃ、ないんですか?」
P「え、変な意味のほうがよかったか?」
75: 以下、
もうここまで来たなら。
ぶつけてしまおう。
真「ボクは、プロデューサーのこと、好きですよ」
P「あ、ああ...プロデューサーとして、な?」
プロデューサー、困ってる。
黙ってシートベルトを外して。
P「真?」
真「王子様として、ですよ!」
真っ赤になりながら叫んだ。
誰に見られようと知るもんか。
そのまま車を飛び出して、事務所に走った。
そして、事務所の扉にもたれかかって。
真「へへっ、やーりぃ...」
つぶやいた。
菊地真の場合。おわり
77: 以下、
響「惚れ...薬...?」
小鳥「ウス」バッ
響「こんな水みたいなものが惚れ薬なわけないぞ!絶対嘘だな」
響「自分完璧だからな。こんなもの使わなくてもプロデューサーのハートを...ハート...///」
響「うわああああ!何言ってるんだー!恥ずかしいさー!」ジタバタ
79: 以下、
響「プロデューサー、これ沖縄料理だぞ」
P「ん?どう見ても普通のお茶なんだが...」
響「お、沖縄の!サトウキビを使ったお茶なんだ!ほらほら飲んで飲んで!」
P「ほぉー。それは珍しいな。いただきます」ゴクゴク
響(ふふん、ちょろいなプロデューサー!)
80: 以下、
...
P「...」カタカタ
響「...」
P「なぁ」
響「んぁっ!?」ビクッ
P「響、今日は午後からだろ?誰か待ってるのか?」
響「んー、いや、たまにはのんびりするのもいいかなーって思ってな!」
P「そうかそうか。午後の台本はちゃんと読んだか?」
81: 以下、
響「ふふん、ちゃんとできるさー。自分完璧だからな。我那覇と書いて完璧だぞ」
P「意味がわからないけど大丈夫そうだな」
うー、プロデューサーに完璧って思われたい。しっかりできるところを見て欲しい!
響「ちゃ、ちゃんとできたら褒めてくれる?」
P「ああ、俺でよければいくらでもな」
プロデューサーがいいんだぞ!
で、できれば頭を撫でて...って!うがー!そんなこと言えない!!!
響「!...ー!!」ジタバタ
...
82: 以下、
響「よし、プロデューサー!そろそろ行くぞ!」
P「ああ。ドラマの撮影だぞ?大丈夫か?」
響「ふふん。大丈夫さ!なんくるない!」
P「どうにかなるじゃだめだぞ」
響「大丈夫だって!」
...
監督「じゃあ次行くよ!シーン13!」
響「どうしても、ですか...?」
俳優「アアデモキミノタメニモドッテクルヨ」
83: 以下、
響「あ...」
響(ああっ!しまった!次のセリフ...!次のセリフは...!!)
監督「カット!ん!?どうした!?」
響「あ、ああ!すみません、とんじゃいました...」
監督「おいおい困るよー!まぁ、ぶっ通しだったからなー。少し休憩入れるか!」
響「監督、わ、私はできます...!」
P「響」
響「プロデューサー、自分...」
84: 以下、
P「少し、休憩入れよう。監督の言うとおり、ここまでぶっ通しで来たんだ」
響「自分、自分...完璧だから!できるぞ!このまま最後まで...」
P「響」
響「!」
P「少し休め」
響「...うん」
...
87: 以下、
オツカレデシター
...
響「...」
P「あのあとはつっかえずに出来たじゃないか。やっぱり響は...」
響「...完璧じゃ、なかった」
P「ん、気にしてたのか。でもその他はいい演技だったぞ。見惚れたよ」
プロデューサーに見惚れたよと言われて、つい口元がにやける。
でもすぐにプイとして。
響「完璧じゃ、なかった...」
88: 以下、
頭をわしゃわしゃされた。
響「!...やめて、ほしいぞ...」
P「なんでだ?」
あれだけ昨日練習したのに。
何度もやったのに。
あの時、プロデューサーのことが頭をよぎった瞬間、一瞬だけ真っ白になった。
響「自分は間違えたんだ!つっかえたんだぞ!褒められることは何も...できなかった!」
P「響」ギュッ
響「!」
89: 以下、
P「確かに、響は完璧じゃない」
言われて、しまった。
完璧なら、プロデューサーに褒めてもらえる。プロデューサーがこっちを見ててくれる。
完璧じゃなくなったら...
P「でも、完璧じゃないからこそ、俺がいるんだ」
響「え...?」
P「世の中に完璧な子なんていないさ。何のためにプロデューサーの俺がいると思ってるんだ、響」
響「だって...だって完璧にすれば...褒めてくれるから...」
91: 以下、
P「確かに、うまくできたら褒めるさ」
よくやった!響!
あの笑顔が自分は好き。
もっと自分に、その笑顔を向けて欲しい。
だから自分は頑張れた。猛特訓で、ミスなんてしなかった。
P「でも...」
響「?」
P「こうして、ミスした時に慰めてやるのも、プロデューサーの仕事だ」
ダメだ。
響「ぷろでゅうさぁ...」ポロポロ
泣いてしまう。
92: 以下、
P「響は今までずっとミスなんてしなかったからな...余計に辛いだろ」
ちがうよ。泣いてるのは、プロデューサーの優しさに泣いてるんだ。
自分はすごくちっぽけだ。
完璧でいようと心に決めたのに、今はプロデューサーの胸で泣いてるちっぽけな存在。
響「...」グスングスン
でも、プロデューサーの手は暖かかった。
P「...よし、響、帰ろうか」
響「うん...」
93: 以下、
グイ
響「...」
P「ん?どうした、響」
響「もう少し、泣いていいか?」
P「んん?どうした...今日は女の子だな」
響「自分だって女だぞ...」
胸の中が居心地がよかったから。
もう一度、飛び込む。
響「へへ...」ニヤニヤ
95: 以下、
P「おいおい、泣いてないじゃないか」
響「いっ、いいの!」
ずっとこのままでいたい。
でも、
響「...///」
やっぱり急に恥ずかしくなる。
響「もっ、もう、いいぞ」バッ
だめだなぁ、自分は。素直じゃない。
96: 以下、
でもせめて。
響「...」チョイチョイ
P「ん?」
車まで、手だけは握っていたい。
P「響は甘えんぼか?」
響「な、何とでも言えば?ヘンタイプロデューサー...」
P「響はあんまり甘えてこなかったからな。いつでも甘えていいんだぞ?」
響「...うん...」
97: 以下、
響「プロデューサーは、完璧じゃなくても良いの?」
P「ああ、さっきも言ったとおり、完璧なんていないのさ。完璧に近付く努力をすることが素晴らしいんだ」
響「...」
P「確かに響は演技や歌、ダンスは素晴らしい。収録の時は完璧と言っていい」
響「う、うん...」ニヤニヤ
P「でもな、たまに、終わった後に俺が手を貸しても「大丈夫だぞ」とか言う時があるだろ?」
響「あれは、大丈夫だから...」
P「あれはよろしくないな」
98: 以下、
響「え...」
P「響、見るからにクタクタだからな。手を貸してやりたくなるんだ」
P「たまに響は、こんな強がりを言うんだ」
強がり。
そうか、自分でできるぞって無理に言うことは、強がりなんだ...
P「でも、そんな響を見てると元気になるよ」
響「?」
P「なんていうのかな、頑張ってる子を見ると、自分も頑張らなきゃなって思うんだ」
99: 以下、
響「それは...」
P「うん...やっぱり響はそのままでいいかもな!」
響「ええー、どっちなのさ」
P「うん。そのままで十分可愛いから」
響「ぅぇえっ!?///」ドキッ
P「でも...」
響「でも?」
P「無理は、するなよ」
ダメだよプロデューサー...そんな真剣な顔されたら...
響「う、うん...///」
今、自分顔赤いのかな?
P「よし、そろそろ帰ろうか」
響「うん...///」
...
100: 以下、
P「...」
響「...」
もう正直、好きだって伝えたい。
響「プロデューサー...」
自分を支えてほしい。完璧なんかじゃない自分を...
P「ん?」
響「その...」
でも、言えない。
言ってしまえば、今の関係、事務所だって居づらくなるだろう。
それくらいはわかる。
自分、完璧だからな。
101: 以下、
響「また、ミスとかした時は...」
P「ああ。いつでも慰めてやるよ」
嬉しい。自分は、その言葉だけで。
響「うんっ」
また少し、好きになった。
我那覇響の場合。おわり
104: 以下、
最後は駆け足ですまん
春香が舐めたいんだ俺は
読んでくれてありがとう
106: 以下、
他メンバーは今度書きます
その時はまたよろしく
春香舐めたい人でした
107: 以下、

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