【生活】胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(37)back

【生活】胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(37)


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中学生の時の話。
プールの授業が終わって教室に戻ってくるときに、ある女子のパンツが無くなっているという騒ぎがあった。
で、犯人探しが始まったんだけど、なんか日ごろから俺のことを「キモい」とか「不潔」とか影でコソコソ(といいつつ、結構あからさまに)なじってるグループ(男子)がいてそいつらのリーダーが俺を指差して、「○○くんがプールを途中で抜け出して教室に戻ってたから怪しいと思う」と発言。
たしかにプールの授業中は、各自練習する時間があって、結構先生の目はゆるくみんな自由に泳いでいた時間があったから、抜け出すことも不可能じゃないが、俺はそんな抜け出したりはしていなかった。しかし、俺には友達がいなくて、誰も俺がプールの授業を抜け出していないことを証言してくれる人がいなかった。
結果、クラス中の罵声の嵐。俺の持ち物を全部机の上にひっくり返されて、クラス中にさらされた。別に問題のパンツはおろか、変な持ち物なんて一切なかったからいいけど。
そしたらリーダーが「どこかにかくしたんじゃね?」とかいいだして結局俺の疑いは晴れなかった。
後で担任に職員室に呼ばれてキツく尋問されたが、俺は何にもしてないし、ただひたすらやっていませんというしかなかった。 信じられないことにその場で担任は俺の母親を電話で
呼びつけ、事情を説明した。(事情といっても、俺が怪しいのではないかという勝手な推論の押し付け・・・) 母は俺よりも担任の言うことを信じ、「謝りなさい!隠してるパンツを早く出しなさい!」と俺を責める。その場にさらに被害者の女子まで呼び出し、そいつの前で
無理やり頭を押し付けられてられた。結局俺は最後まで認めなかったので、母親がキツクしかっておくことと後で女子の家に謝りに行くこととパンツの弁償を約束し、その場は開放
された。
結局、家に帰ってからは父親が俺の無実を信じてくれて母親を一喝してくれたので後日女子の家には行かなかった。

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次の日、教室に入るなり「変態」とか「パンツかえせ」とか罵声を浴びせられた。
俺は犯人じゃないといちいち反論してたら、リーダーが背中を思いっきり蹴ってきた。
ムカついたので蹴り返したらリーダーと取り巻きみんなに反撃される始末。
そこへ担任が入ってきて騒ぎの原因を問いただすと、リーダーが「○○にパンツ返してあげなよってやさしく注意したらいきなりけってきた」と主張し、みんなも賛同。
また俺は呼び出しを喰らい、母親同席で厳重指導。。。
そのとき俺は何故かわかんないけどリーダーが犯人だという絶対の確信が沸いた。
なんとか疑いを晴らすための証拠が必要だと思い、父親がICレコーダーを持っていたことを思い出したのでしばらく借りることにした。さっそく次の日朝早く教室に行って仕掛けにいった。
机の中に入れてもすぐ見つかってしまうので思案していたところ、ちょうど奴の机は廊下側の壁に接しており、壁の上下の窓が開けてられたので、廊下側に仕込むことにした。
廊下側はロッカーになっており、普段使わないような学習教材なんかをしまっておける。
そのロッカーの俺の区画の奥にICレコーダーを設置し、ためしに奴の机でアーアーと普通くらいのボリュームで喋ってみた。バッチリ明瞭な声で記録できた。
それから毎日、朝仕込んで夕方回収しては証拠となることを喋らないかどうか聞いていたが、1週間たってもまったく証拠となるような発言はしなかった。
その間リーダーとそのトリマキはしつこく俺に暴力を振るったが、やり返すとまた担任に事実を捏造してちくられるので黙って耐えた。 他のクラスメートも俺と目線をあわさなくなった。 焦りも出てきて、意を決して、リーダーを放課後に呼び出してレコーダーの近くで
「お前が犯人だろ」と問い詰めてみたが、それでもボロは出さなかった。
「俺が犯人だという証拠でもあんのかよwww」っていう言い方に、
「俺が犯人なんだけどお前に罪をかぶせてやったぜwwwざまぁwww証明してみろホレwww」
的なニュアンスを感じ取ったがやや絶望を感じた。
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ただ、このことが事態を好転させた。
次の日、奴が罠にかかったのだ。
放課後頃、奴と取り巻き2人の3人での会話を拾っていた。
リーダー「昨日○○が『おまえがはんにんだろぉーーー』とかキモい顔で言ってきたよ」
トリマキA「うわぁキモっ」トリマキB「うぜぇーwwww」
リーダー「ムカつくからボコってやったよwwww」
ボコられてねぇよ誇張すんなと思いつつ、この時点でなんか喋ってくれると思ってワクワクした。そして、
リーダー「ま、犯人は俺なんですけどね!」
トリマキA,B「アーッハッハッハプゲラゲラアひゃはやひゃwふぉうぃあjふぇうぇいfjげrgg
思わず俺はガッツポーズ。 おまけに
トリマキA「そういえばさ、なんで盗んだパンツ、あいつのカバンなり机に仕込んでおかなかったんだ?
  そうすれば決定的証拠をあいつになすりつけられたのにwww」
リーダー「いや、なんか△△(被害者の女子)のパンツを手に取った瞬間、なんかこうムラムラしちゃって
  今俺の家にあるwww」
トリマキA,B 「うわーさいてーーwww」「おまっ、それでヌイてないよなー?www」
リーダー「何度か、オカズにしちまったwww」
トリマキA,B「プゲラウヒャオエエエテウェrw」
トリマキA「そうだ、じゃあさ、パンツにセーシぶっかけた奴を○○の机にいれておかね?」
トリマキB「うわっ!それを暴いたらダメージでかくねwwwwww??」
リーダー「ナイス!それ行こう!
  ちょっと待てwwwそれ俺のセーシをみんなに公開すんのかよwwwwお前やれよwww」
トリマキA「やだよwww
トリマキB「じゃあ○○に強制的にオナニーさせて奴自身のセーシかけさせるのは?」
トリマキA「それじゃ、俺らが犯人だって奴にバレんだろ」
トリマキB「あー、、」
リーダー「いいんじゃね?奴にバレても、セーシパンツが奴の机から発見されれば
  あいつがいくら俺らが犯人だと主張しよーと、クラスの連中はどっちを信じるんだ??」
トリマキA「あー、まーなーwwww」
トリマキB「じゃあ早来週あたり実行ってことでwwww」
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その後は、俺をどこにどうやって呼び出すとか
誰を何人集めるとか、オナニーさせる方法とかを一生懸命研究していました。
さっそくその音声を明日、みんなに報告してやろうと楽しくなってきました。
それと念のため、リーダーとトリマキ2人の家庭にもご報告をと、
ICレコーダーからカセットテープに録音を移し変えて、
俺がお宅の息子から無実の罪を着せられていること、毎日暴力を受けていること、など事件の一連の報告を手紙にして、テープと共に3人の家に郵送しておいた。
次の日、帰りの会のときの通例となっている日直からの
「何か連絡事項ある係りはいますかー?」の問いの時間に発表しようとした。
その日の日直はちょうどリーダーの奴で、奴の問いかけにすかさず手を挙げる。
案の状崩れた笑顔で俺をシカトするので、かまわずICレコーダーを手に教壇に上がった。
担任は「何する気だ?座ってろ!」と俺を引き摺り下ろそうとするが
かまわず、「こないだ△△の下着が盗まれた事件があってから、俺がさんざん疑われているけど、真犯人がわかったので発表します!真犯人は、××(リーダー)です!」
と一気に叫んだ。
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クラスのみんなはザワザワし始める。リーダーははぁ?という薄ら笑いをしている。
担任は「何いってんだ?××が犯人なわけないだろが!証拠もなく罪を押し付けるな!」
と俺に怒鳴った。(リーダーは俺と違ってイケメンだしみんなの前ではハキハキしてて明るいし成績もいいほうだったので、担任の信頼は厚かったみたい。)
すかさず「証拠はコレです!」とICレコーダーを突き出す。
「これは、事件のあった次の次の日から廊下のロッカーに仕込んでおきました。
 そこで××が自分が犯人であると告白する発言を拾っています。」
といい、おもむろに再生スイッチをON。
俺がリーダーを問い詰めるところから始まり
リーダーとトリマキ2人の会話、リーダーの犯人宣言とオカズにしてます宣言が垂れ流された。
シーンとする教室。凍り付いていたリーダーがイキナリ取り乱して俺のICレコーダーを
奪おうと襲い掛かる。すかさず前蹴りを食らわして寄せ付けないようにした。
担任も、「もういい!わかったから!」と俺に寄ってくる。
担任とリーダーが俺を止めようとするのをかまわず、身をかわし続けながら再生を続けた。
その間、俺に対する強制オナニーの計画検討会議の様子をずーっとクラス中に伝えた。
すべてが終わった後、再生を止め、担任に向かって「これで俺の無実は証明できますよね?」
と聞いた。 担任は呆然として「ああ。」とつぶやくだけ。
立て続けに「先生はさっき、証拠も無く罪を押し付けるなといいましたよね。
で、先生やクラスのみんなは証拠も無く俺を犯人と押し付けましたが、それはどういうことですか?
で、真犯人の××、何か△△さんや俺やみんなに言うことはないの?」
とまくし立てた。
教室はザワザワ、リーダーとトリマキはずっと下を向いてうつむいている、担任はただ慌てて
「今日はみんな帰りなさい、早く、帰りなさい」とみんなの教室からの退出を促した。
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その後、担任は学年主任と共にウチに来て土下座で平謝り。(校長とかが謝罪にくるレベルでは
なかったらしい。。。)
クラスメートの一部は俺に謝ってきてくれて、イジメは無くなった。
リーダーとトリマキ2人は、クラスの信頼を失い一気に地に落ちて、みんなの輪に入ることは一切無くなった。さらに被害者の女子の家に親同伴で謝りに行ったらしい。
あとおまけだけど、俺の体についたアザも彼らからの暴力の証というのが認められて、彼ら3人とその親からにご足労いただき、濡れ衣着せたことを含めて謝罪を受けた。
封筒みたいなのを渡そうとしていたが、父親が「受け取れません」と断固として拒否していた。後で俺に「(イジメを)気づいてやれなくて悪かったな」といって、
ICレコーダーをそのまま俺にくれた。
最後に、当初担任と共に俺を犯人と決め付けていた母親は俺に平謝りでした。
お小遣いを次の月から1年間倍にすることで和解が成立しました。
・・・というようなことが中学時代にありました。
そのICレコーダーは今でも、自分の昔の武勇伝(?)の証として大事に使ってます。
138
昔うちで飼ってた犬の武勇伝。
夕方、近所のでかい公園に柴犬のモモ(当時七歳♂)を連れていった。
ドッグランにモモを放し、自分はベンチでぼーっとしてたらいつのまにかモモの姿が消えてた。
小一時間探していると、ドッグランからかなり離れた薄暗い道でモモを発見。
しかし何やら様子がおかしい。よく見ると側に中学生くらいの女の子がしゃがみ込んで泣いてた。
モモは彼女の顔をしきりに舐めている。女の子を助け起こして事情を聞くと、
つい先程痴漢に襲われ、胸を揉まれまくっていたところ
女の子の叫び声を聞き付けたモモが痴漢を追い払ったらしい。
痴漢のケツとふくらはぎにかぶりつき(よく見るとモモの口に
血が付いてた)、ゴウゴウと吠えたてて追い払ったそうな。
後からすぐに警察を呼んだものの結局痴漢は捕まらなかった。それがちょっと残念。
帰宅して先程の出来事を家族に話すと、モモは親父にベタ褒めされ、
母に沢山ご褒美をもらい、後からお礼に来てくれた女の子にキスされてた。
一方俺は妹に「モモは頑張ったのにあんたは何やってたの?」となじられ、
一人部屋に戻って女の子で抜いた
146
近所にさくらちゃんって雑種の中型犬が居る。
普段は大人しいし、子供達にもあいされてる愛嬌犬で、
「気性が荒いんだよ」って飼い主の言葉も今一ピンとこなかった。
さくらちゃんは自営業の飼い主と二人暮らし。
一階の店舗が営業中は二階で大人しく生活してる。
数年前からこの周辺に空き巣が横行してて、商店街などは軒並み被害にあってた。
一昨年は一般の住宅にも被害が及んでた。
そんな或る日お店はお休みで飼い主は留守だった。
帰宅した飼い主が部屋に入ると畳中に血が飛び散り中にさくらが座ってたそう。
警察を呼び聞いた話では、窓から空き巣が入り、さくらがめちゃ噛みしたらしい。
逃げた跡には血が垂れていて、かなりな重症だと伺える。
そこから犯人の足が付くかとも期待されたが捕まったとは聞いていない。
あれから2年経つが、空き巣被害はさくらちゃんの一軒以降ピタッと収まった。
近所を散歩して子供達に囲まれてるさくらちゃんからはどうしても想像できません。
203
小学校6年生の時。
当時私は、お下げに眼鏡、大柄だがおとなしい文学少女だった。
第二次成長が始まり、胸が膨らんできた私は、女性教師の勧めもあり、
いやいやながらブラジャーを着けていた。
当然のように、服の上から透けてるブラの紐を引っ張ってはパチン!っと
やってくる奴多数。男子のみならず女子も。
そのたびに「やめて」って言っていたのだが、みんな笑ってからかうだけ。
担任(大学出て1年目、男)に言っても、注意もしてくれない。
ある日、休職の時間、後ろの席の二人の男子が、またしてもやり始めた。
何度もやめろと言っているのにきかなかったので、とうとうぶちぎれて、
一人の頬を張り倒した。
一瞬、目を丸くした男子は逆上して殴りかかってきた。もう一人は私の
背後に回り、押さえつけようとする。小学6年なら、女子の方が体力は上。
めちゃくちゃに暴れ、自分でもどうやったのか分からないが、気が付くと
男子二人は鼻血を出して倒れ、私は隣のクラスのに肩を
抱かれて泣いていた。
無能な担任は止めようともせずただ見てるだけだった。
その後男子二人と担任は、まとめてベテラン女性教師にお説教をくらい、
ブラパッチンやってた他の子も、私の剣幕に恐れをなしたのか、私だけで
なく、ブラを付けた女子に対する嫌がらせが減った。
297
高校二年生の頃、俺は苛められていた。誰に、と言うわけではなく、「クラス全体」からのいじめだ。
時には、クラス全員から無視され、時には、○○(俺の名前)病やー!とか言われ、俺にちょっとでも触れた奴が騒ぎ出す。
鬼ごっこならぬ○○病ごっこの始まりである。
教師も、表面上は心配していたが、裏ではめんどうな問題の一つとしてしか見ていなかったと思う。
そして最悪だったのは、弁当を鞄から取られた事だ。昼休み、俺は自分の弁当を食べようと、かばんをあさった。
しかし弁当の感触は無く、教科書の感触だけが俺の手を伝わった
無い。無い。俺の弁当が無い。
首をかしげながら、ふと回りに目をやるとこちらを見て、数人の男子が笑っている。(教師も手を焼くDQN軍団)
「おい○○!お前の弁当落ちてるぞ!」
嫌な予感がした。
俺はビクつきながらもDQN達の居る所へと歩いていく。俺の弁当は確かにそこにあった。
「見つけてやったんだからさ。1割だよな」
「5000円くらいじゃね?」
げらげらと下品な笑いを浮かべるDQNたち
ゴミ箱の中に捨てられた弁当の中身を見ながら俺は震えだした。今まで、どんな苛めも耐え抜いてきた。
しかしこの弁当は、母が作ってくれたものである。
朝から晩まで働いている母が、眠い目を擦りながら作った俺の大好きなお弁当。
俺は感じたことの無い感情に見舞われた。こういうのを切れると言うのだろうなと思いながら
俺は椅子を持ち上げていた。
298
初めて自分以外の血を見た。
真っ白な頭の中、振り下ろした椅子はDQNの頭をかすり、傷口からは噴水の様に血が噴出していた。
「きゃあー!」
クラスに響く女子の叫び。それもそうだ。噴水の様な血を流す、クラスメイトを目の前にしているのだから。
と、その悲鳴を聞いて、たまたま通りかかった教師が入ってくる。
「なにしてんだ!お前ら!」
また奴らが馬鹿なことでもしているのかと思ったのか、何処か余裕のある言い方だった。しかし、その原因が生徒の血だと知った教師は
顔面蒼白で一瞬、固まった。
「うわ…うわ…早く…し…止血するんだ!」
上ずった声で生徒に命令すると教師は俺の方を見て、更に顔面蒼白になっていった。
そこには、血の付いた椅子を持って、血しぶきを見つめる俺が居たのだから。
幸い、と言うべきか、DQNの怪我は大したことはなく、一応病院に行った方が良い、と保健室の言われる程度だった。
俺はと言うと校長室に呼ばれ、5、6人の教師に囲まれていた。
「なぜあんなことをしたの?」
「××君(怪我をしたDQNの名前)、死んじゃうかもしれなかったのだよ?」
死んだらどんなに嬉しかっただろうか。
教師の中には黙り込んで、俺の方をチラチラ物珍しそうに見るだけの教師も居た。担任に至っては「どうしてこんなことになったのかまったくわからない」
などと、あきれた台詞を校長にぶちまけていた。その口からは俺は悪くない、俺の責任じゃないとの自己中心的な主張が飛び出していた。
教師達のふざけた会話を聞き流しながら俺はいつ帰れるのだろう、なんて考えていた。するとふいに校長室の扉からノック音が聞こえた。
「あの…○○の母ですが…」
俺はこのときほど、死にたいと思ったことは無い。
299
「あの…○○の母ですが…」
俺の心拍数は一気に上昇した。さっきまで、まるで冗談の用に感じていた今日の事件が現実味を帯び、徐々に俺の首を絞めていく
「入ってください」
校長の一言で、扉が開く。母の格好は、お世辞にも綺麗なんて言えなかった。顔にはススの様な黒いものが付き、それと同じものが両手、両腕の所々に
付いていた。息を切らし、俺の方をキッと睨み付けた母は、その場に泣き崩れた。
「○○…なにしたの…こんな大勢に迷惑かけて…」
涙と嗚咽の混じった言葉に、俺は何も返せなかった。ただ、俺の目にも母と同じものが浮かび、そして垂れ落ちていった。
「まあまあ、お母さん。とりあえず座ってください」
校長が、諭すように言うと母はゆっくりと俺の横に座った。涙の音が聞こえるような距離で、母はハンカチを俺に渡した。
自分だって泣いているのに。ハンカチを受け取ると同時に、また、ノック音が聞こえる。
「あの…××ですが…」
俺が椅子で殴った××だ。その声に、不思議と俺は恐怖も不安も無かった。扉の向こうから聞こえた××の声は、小さく、消え入りそうだったからだ。
「入りなさい」
扉を開け、入ってきた××の頭は包帯でグルグル巻きにされていた。金髪の髪は包帯で隠れ、彼の面影をほとんどなくしていた。
入ってくるなり、××はその場に頭を擦りつけた。
「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!」
部屋中に広がる彼の声に、教師全員、そして俺と母も耳を疑った。教師、そして母側から見て、俺が謝るのはおかしなことじゃない。
しかし、目の前では俺ではなく××が、包帯でグルグルまきにされた頭を床に置き、泣き崩れるように謝っていた。
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「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」
延々と続くレコードの様に、幾度と無く謝る××。
ところで、俺は自分が苛められていることを母に話したことは無い。
たとえ、教科書がボロボロで「氏ね」と落書きされていようとも母の前では強がり、いもしない友達と体験談をできるだけ明るく話してきた。
これからもきっと変わらないだろう、と三秒前までは心の中心で思っていた。しかし、この××の行動、そして俺の暴走が母の中で結びついたらしく
そもそも俺が苛められているのではないのか?と心のどこかで思っていたのだろう。
母はいきなり立ち上がると見たことも無い形相で教師、××、そして校長をにらみ付けた。
「○○は私の子供です」
「○○はあなたがたにとってなんですか?」
母の意外な、そしてスゴミのある一言に部屋に居た全員が言葉を探す。
困惑し、顔をうつむける者が大半だったが、俺だけは母をジッと見つめ、その一言一言に耳を集中させていた。
「ただの生徒。たくさん居る中の一人なのではないのですか?それも腫れ物の様に思っている。違いますか?」
母の言葉に、うつむいた顔を上げれない教師、そして××。充血した目に、更に涙が押し寄せる母はもう一度口を開いて
「○○は…私にとってはたった一人の…一人の…息子です」
言い終わると気が抜けたようにソファに腰を下ろす母。俺の方を見ると、小さく笑っていた。
「○○、帰ろう」
俺の手を引いて校長室から出ようとする母。それを誰も止めない。皆、俯いたままだった。
ガラガラ、と古臭い音を立てて開く扉。母の手を握り締め、俺は学校を出た。
幼い頃、何処へ行くのも一緒だった母の手のぬくもりを感じながら俺は泣いた。
泣きながら家までの道を母と一緒に歩いた。
俺は今日の出来事を悪いと思わないことにした。悪いと思うことは母への愚弄の様に思えたからだ。
母もそれを解ってか解らずか、叱ることは無かった。
今日も夕日が落ちていく。だんだんと小さくなる、俺と母の影はまるで幼い頃の僕らを見ているようだった。 
380
ついこの間の話なんだが、実家に帰郷していたオレは、ひさびさの地元だったし、あんまり帰ってこれる機会もないからのんびりすごそうと思っていた。
ある日、母親といっしょに2匹の犬の散歩に出かけたわけだ。犬はチワワでだいぶ小さい。オレと母親とで一匹ずつリードをもってド田舎をてくてく歩いていると、うしろからすごいいきおいでなにかが飛び掛ってきた。
それは大きな犬で、あっ!と思ったときには、そいつはうちの犬に噛み付いて振り回した。
とっさにオレはうちの犬を助けようと向かっていったが、次の瞬間、その犬は口にくわえたチワワを放してオレに噛み付きやがった。
オレが噛み付かれているうちに母親はチワワを救い出し、オレもなんとかやつの口から逃れた。
ふとみると、少しはなれたところに小さい子どもが3人いて、何にもできずにこちらを見ていた。犬にリードがついているから、その子どもたちが散歩中に離してしまったのだろう。
オレはその子どもたちにリードを蹴り飛ばして
「さっさとつかめ!もう離すな!うちは三丁目の○○っていうんだけど、親に謝りに来るよういっとけ!」
と言って、泣きじゃくる母親を慰めながらとりあえずうちに帰った。噛まれたチワワは血だらけで、抱き上げると痛そうにないた。
すぐに姉と母が動物病院に連れて行ったところ、命に別状はないようだが、前足がタテに大きく切られ、わき腹の骨は骨折していたようだ。
目の前で振り回される愛犬と、それをみて泣き叫ぶ母親の光景は地獄絵図だったよ。
381
その後、噛んだ犬の飼い主夫婦が謝りに来た。
奥さんはきちんと謝ってくれたが、夫のほうは
「子どもが犬を離しちゃったんだからしかたがない。」
「そんなにおおげさな怪我したんですか?」
「ことをおおげさにしないでください。」
などとふざけたことを言ってきて、さすがにきれた。オレは胸倉をつかみ
「ふざけんじゃねえぞ!犬の不始末は飼い主の責任だろーが!うちの犬は大怪我してんだよ!オレだって噛まれてんだぞ!」
「なにより人の母親泣かせやがって・・・それがどんなにつらいかわかんのか!!きちんと謝れ!」
って怒鳴り散らしたら、えらい剣幕にびびったのか、しっかりと謝罪してくれた。
なんとか事がおさまって、家族で飯を食っていたら、母が
「ばかだね。わたしが泣いたことなんかたいしたことないよ。それより、噛まれた傷はだいじょうぶかい?」
と言ってくれた。なんだかとてもうれしかった。
449
大学でのオリエンのこと
うちの学科内で男子はソフトボールで試合することになった
んで、学科のイケメンたちが勝手にチーム分けをした
そのチーム分けがヒドイ、もろイケメン+取り巻きチーム対キモメンオタ+残り物チーム
当日、女子の半分以上ががイケメンチーム側にいて
「キャー、○○クンかっこいいジャン!」
「俺って結構ソフト上手いんだよねw」
「勝負になるか微妙だよナーw」
とか言ってる
んで、キモメンの俺や俺のグループもモチロンキモメングループ入り
さっそく試合開始で整列
そんとき、敵のキャプテンが「負けたチームは近所の焼肉を勝ったほうに奢ろうぜ」
とか言い出した。キモチームのキャプテンだった俺は、皆にどーする?って聞いて
「いいんじゃねーの」というチームメイトの発言でいいよ、と返事をした
「ゼッテー奢れよwww」とイケメンチームは言いながら奴らは守備に走っていった
そして、彼らの長い守備の幕開けだ
450
一番オレ、初球のゆるいボールをレフト前
二番、初球のストレートをライトオーバーで三塁打
三番、ストレートをレフト前
四番、センターオーバーのランニングホームラン
この時点でイケメンチームもあせりだし、女子も呆然
五番、六番、七番、八番と連続安打で九番・十番(人数の都合で10人野球)が四球
このとき無死満塁ですでに7得点
こっちのメンバーはもう大盛り上がりで声出しまでするぐらい
そして再び一番のオレ、相手ピッチャーはすでに自称元野球部の3番手
2ボールから見事な満塁ランニングホームランをかっ飛ばした
結局初回で18得点をあげ、やっとチェンジ
すでにイケメンチームはボロボロで、応援の女子も無言
一応、ウラのイケメンチームの攻撃
が、うちの本格派投手の前に三者三球三振で攻撃終了
二回の表、20点目が入ったところでオレはイケメンキャプテンに
「まだやる?」と聞くと「いや、終わりにしようぜ……」
451
この結果も当然
なんてたってオレのグループは5人なんだが、5人の共通点は「元高校球児」
しかも、各学校でレギュラーだったメンバー
俺と同じ高校の出身者が2名
他の二人も同じ高校同士の高校からの友人で、最高成績は県で準優勝
お互い学校は違っても名前は知っていたので、大学に入ってから友達になったのだ
さらに残りの5人のうち5人とも野球経験者だった。
そして、一番すごいのが4番でピッチャーやってたやつ
一族野球好きで、本人は甲子園で投げたこともある投手、もちろん大学入学もスポーツ推薦
しかも姉・妹がソフトボールのピッチャー
おかげでソフトの投げ方も教わったことがあり、正直俺達も打てないレベルだった
どれだけ運動に自信があったか知らんが、ソフトで勝てるわけがない
結局焼肉奢りは全額は許してやったが、各自2000円ずつで2万円徴収
テームの10人で祝賀焼肉会の費用に回した
それ以降、イケメンも大人しくなった
つかあいつら、なんでその年にスポーツ推薦で入ったうちの大学の野球部のエースを知らんかったのかが最大の謎
486
武勇伝になるかどうか微妙だけど・・
5年ほど前の話しになるけど
俺が通勤のる電車には沿線に女子校がある為か、通学の時間帯になると
女子校生の一団(5?6名)が毎回乗り合わせてくる。
こいつらはグループで乗り合わせるらしく、高テンションのまま車内にはいると
大声で話すわ、携帯で通話はするわ、床に座り化粧、弁当を食いちらかす等
ほぼフルコースでやらかしてくれる。
以前こいつらを注意したサラリーマンのおっさんがいたが、散々悪態をつかれ
大声で「やだーおじさん援交たのんでんの?」や「顔見て出直せよジジイ」などと
ありもしない罵声を集団から浴びせられ、顔を真っ赤にして次の駅で降りていった。
他にも電車から降りようとする妊婦さんとすれ違う時、「うわっ。デブが伝染する!」
「よるな便所女!」等の暴虐ぶり。
人類とは思えないこいつらにはらわたを煮え繰り返しつつも、寝たふりを決めこむ
自分が悲しかった。
487
そんな生活を送る中、
社内で人事異動があり自分の下に女性の新人がついた。
おっとりして少し天然がかった所のある新人だが仕事はきちっとこなしてくれ、
最初はたよりなかった彼女も徐々に仕事に慣れ、二人で担当していた作業も無事
ユーザへ納品することも出来きまずまずの成果を出す事ができた。
そしてこの日は早々に仕事を切り上げ、お祝いを兼ね内輪で飲みに行こうという事になり
上司含む3人でいつもの電車に乗りこんだ所で問題が発生したのです。
乗りこんでから駅を2つほど過ぎた頃、奴らが乗り合わせてきました。
そう。例の女子高生達です。
入ってくるなりハイテンション(いつもの事ですけど)
今日は全員でマックを食べながらの登場という相変わらずの無茶苦茶ぶり。
車内に充満する強烈な臭いと、大声で騒ぐ騒音。
私達3人を含み、車内にいる人間全ては腫れ物をさわるかのように避けていました。
489
しばらくして私達が降りる駅が近づくと彼女(部下)が
「さぁ?着きましたよ?いきましょうか!」と明るく言い、先陣をきってドアの方へ向かいます。
(ちょ・・おま・・そっちは・・)
ドアの前には例の女子高生達5人が座りこんでマックを食い散らかし、
とても人が通れる状態ではありません。
私は身をひるがえすと「向うのドアから降りまし・・・」と言いかけた瞬間、
「すみませ?ん。道・・・あけてくれますか?」
彼女(部下)はニコリと微笑んで集団に話しかけているではありませんか。
(うわ、最悪。トラブル起きるなよ?)
こいつらの性根を知っている俺は、ただただそう願うばかり。
「ハァ?向うからお降りたらいーじゃん」
「マジうざってー」
「みてわかんねーの?うちら座ってんじゃん!」
願いは打ち砕かれました。散々悪態をつく女子高生。最悪の展開だ。
「・・・・」黙る彼女(部下)
「めざわりー」
「あんまウザイといじめちゃうよーw」
「どっかいってよ!うちらの邪魔なんですけど?」
そう女子高生が喋った刹那!
490
なんと彼女(部下)が、こともあろうかその女子高生の手荷物を次から次に
ホームへと投げ捨て出しました。
「!”#$$%っ!!!」騒ぐ集団。慌ててホームに全員降ります。
女子高生がどいたおかげで降り口にスペースができ、
私達3人を含め他数人は難なくホームに降りることができました。
しかし、最後に彼女(部下)が降りた時、女子高生達が近づいてきて
その中のリーダー風の女が彼女(部下)にこう言いました。
?以下やりとり?
女A「ハァ!? 意味わかんねー?」
部下「意味・・・判りませんか?(にっこり)」
女A「何様のつもり?殺すよ!!」
部下「それは困ります(にっこり)」
部下「・・・これでゆるしてくれませんか?」
彼女(部下)は女子高生のまえに左手のひらを見せ、
それを覗き込もうとした女子高生に右手で思いっきり
(パーーンッ!!)
平手打ち。
尻もちをつき
「何すんのよこのブ・・」
(パーーンッ!!)
「・・・ス」
(パンパーーンッ!!)
見事な往復ビンタ。
491
みるみる赤くなる頬。この時点で女子高生は半泣き。
「・・なんでこんな・・」
何か言おうとするたび
(パーーンッ!!)
その間、他の女子高生はリーダー格が叩かれているのを見るだけ。
恐怖で固まっている感じでした。
ついに泣き出した女子高生を見て、上司が「その位で・・」と言いかけた時
彼女(部下)が右手で上司を制止。
そして彼女(部下)は女子高生の手を引き、体を起こしてあげると優しく
「女の子がね…そんな口の[聞き方しちゃ駄目…」
「そんなんじゃ素敵な恋もできないし、素敵な人も寄ってこない…」
「ちょっと・・くさいセリフだけどね」
「なぐってゴメンネ」
本当はもっと色々言ってたと思うけど、俺が印象に残っているのはこんな感じです。
最後は良くわからんがリーダー格の女子高生はなんだか泣きながら頷いてた。
492
それから数日後、彼女(部下)は辞職願いを出した。
上司の手前で他人に乱暴をした事を苦にしたと後に聞いた。
勿論、上司は「気にするな」とは言ったが彼女は頑として受け入れない。
俺は俺で彼女に何もしてやることができず、ただただ彼女に考え直してほしく
仕事に復帰して欲しい旨を伝えたメールを出す毎日を送る。
結局は徒労に終わるだけだったけど。
そんな中、通勤に使う電車でたまに例の女子高生に会うこともある。
やはり変わらず騒がしいが車内で物を食ったり、座りこんだりする事は無くなったようだ。
まれに目が合うことがあり、その際、申し訳なさそうに皆でぺこりと会釈をしてくるのが微笑ましい。
あれから数年経ち
今、2歳になる娘を抱き上げて思うことはやはりしつけは大事だと言う事。
願わくばこの娘はあの頃の女子高生みたいにはならないで欲しい。
いや、願うんじゃなくて自分がしつけしなければいけない訳だが。
娘を高く抱えあげ脅すように言う。
「お前・・言葉遣いには気をつけろよ?」
「ママのビンタはめっちゃ痛いからな。怖いぞぉ?w」
娘は判っているのか判ってないのかキャッキャと笑う。
彼女(元部下)が料理の手を止め、包丁を持った手で俺を脅す。
「パパ。それは言わない約束でしょ・・(怒」
おわり。
最後は「それが今の嫁です」な黄金パターンだが許して下さい。
世の中なにがきっかけになるか判らんものです。
569
友人Sと買い物に行った。
なにやらガキが騒いでいたが その母親らしき人が今入ってきたばかりの私たちを指さし
「ほら あのおばちゃんに怒られちゃうから静かにしなさい」といきなり言ってきた。 
するとSは 「大丈夫怒らないよ」
 とニッコリ笑顔で言った後
母親にむかって鬼の様な形相で
「人のせいにするなボケェェェェ!!」
母親は子供を抱えて慌てて逃げていった。
とりあえず私はSに拍手しておいた。
588
大学の研究室で、夜まで残って研究してたら、
やたらとうるさい。凄い叫び声とかが外から聞こえる。
窓から覗いてみると、大学構内の芝生広場で、
40?50人くらいが飲み会をしてた。
まあ飲み会くらいいっかと放置していたが、
0時を回ってもなお大音声で騒ぎ倒してる。
周辺住民からの苦情で、
大学構内とはいえ酒飲んで騒ぐのは禁止、
と大学から通達が出てたことだし、
1回だけ説教しにいって、それでダメなら…と思ったが、
どうも叫び声の内容を聴くと、
先に飲み会で馬鹿やって
二人死なせてる糞部活らしいと判明。
なんの反省もしてねえのかこいつら、
1回の情けもかけるもんかと、
警察に直で通報。
こんな時間まで集団で暴れてる馬鹿がいる、
うるさくて生活が妨げられてる、蹴散らしてくれ、と依頼。
それから、警察が来たあとになるように、
のーーーんびり時間をとってから、大学付きの警備員と守衛にも通報。
自分は警察不信があるもんで、
どーせ数人来て、口頭注意する程度だろうとは思ってたけど、
まあそれでも警察沙汰になれば、
当人らが、それ以上に大学側が、ちゃんと規制に動くだろうと思って。
そんで、警察が来たら誘導しようと、大学の入り口へ移動しました。
589
…が、道中愕然。
その集団のいる広場の横を通ったら、「そろそろ解散しよっかー」の声。
なんてこった、警察が来た時に解散済みじゃあ意味がない。
と校門でまだかまだか待ってました。
急いでー!急いでよ警察!
数人どころか、到着も遅いのかよ!と
不信が更に強まってたところに警察到着、
数人で口頭注意どころか、なんとパトカー4台!
大量の警察が、警棒持ってわらわらでてきました。(4、50人って伝えたからかなー)
凄い!警察もやるじゃん!こっちこっちー!
…と、言おうと思ったら、何故か警察は、
大学の目の前にある公園に突入していきました。
なんだそれ…orz
「”大学の中の”芝生広場って伝えたじゃないか…」
と思ってる間に、飲み会集団は解散。ショック…
説明しようと公園に向かうと、
「んだよ悪戯電話かよ!」みたいな
怒った顔の警官が出てきたので、話しかけられず・・・
なんか計画失敗の絶望と、警察への罪悪感に、
しょぼーんとしてそのまま研究室に帰ってきました。
あーあ、あの糞部活もこらしめられず、
それどころかうちは警察に悪戯電話をしたことに…
590
と思ってたら。
翌日きいたところによると、
あの糞部活、殆どの人間が原付やバイクで帰ったそうな。
そして、警察も警察で、こんだけ出動しといて
手ぶらで帰れるか、とばかり、
ブチギレた勢いで原付をしょっぴきまくったとか。
すると、もろ泥酔状態の原付が
かかることかかること。
件ののみ会集団はこいつらか、と
本格的にねずみ捕り?を始め、かたっぱしから捕まえて、
結局糞部の大半が警察に怒られたんだとさ。
よかったよかった。
いや、頑張ったのはうちじゃなくて警察なので
武勇伝でもないんだが…
まあ、紆余曲折の末、ちょっとだけスーっとしたのでここに。
でも、警察出動にも関らず、
大学の対応も、飲み会するやつらの存在も、
特に変化なかったな…残念。
708
サークルの新歓でのこと。盛り上がって来たころ、1人の女の子(Aさん)が遅れて入ってきた。
Aさんは息を切らしながら空いてるイスを探して、ギャルっぽい子たちが座ってるテーブルの方に
近づいてった。その付近での空席はそこだけだったらしい。ギャル達は「うわ、ここに座られるよー」とか
「やばいってキモいって」とかひそひそ呟き合ってた。Aさんはしばらく迷っていたが、
結局そこに座った。あからさまに嫌なオーラを出してる女達。Aさんは話しもせず俯いてたんだけど。
数分後、気の強そうな女が「つーかキモいんだけど、話にも入んないなら座んないでよ」
とキレ口調で言った。「あたしら出身地同じだからさぁ」などと他の女たちもやんわりAさんを拒否る。
すると、俺と一緒のテーブルにいたN(泥酔してる)がいきなり立ち上がって怒鳴った。
「うるっせーよブス共!他人にキモいって言う前にてめーのありえねーツラじっくり鏡で見ろ!
大学生にもなってガキみてーなことしてんじゃねーよブス!ブース!!あっはっはー!!」
みんな酔って騒いでるから目立ちはしなかったんだけど、俺と周り少数はポカーン( ゚д゚ )
ギャル達ははぁーありえないーまじうぜえー等の言葉を残して移動してしまった。
まだ知り合って間もなくて、Nはおとしなそうなイメージだったので、
酔ってるとはいえよくあんな怖そうなギャル集団に怒鳴れたなーと少し尊敬した。
でも、1人残されたAさんが、「ありがとー!Nくんだよね?委員会一緒だよねー。
一緒に飲んでいい?あたし女の子苦手なんだよね。男の子と飲んだ方が気楽だし。
あのひとらありえないよねー。あたしの仲良い子たちは今日きてなくてー……云々」と
馴れ馴れしく、もんのすごい勢いでNに話しかけ始めたとき、
「はあ?誰だよお前、ウザいからどっか行け」と言ったときの方が俺はスッとした。
785
いつもは自転車通勤なのだが、雨だったので電車で会社に向かった。
すると朝っぱらから女の人のお尻をナデまわすオッサンを発見。
お姉さん嫌って体をズラしてるんだがしつこく触るオヤジ。
助けてやらねば!と思ったが、暴力沙汰になると怖いので
「きゃぁああ!あのオジさん痴漢してるぅぅうう!!」と絶叫してやった。
オヤジ顔を真っ赤にして「やっ!ちがっ!」とか言って慌ててたwwwざまぁねーなww
さて、明日から雨でも自転車で行かねばと思う25歳毒男でした。
813
661 :名無しさん@そうだドライブへ行こう :2006/09/10(日) 00:44:00 ID:0DEJ8eCt0
俺がよく通る川沿いの道。
普通車のすれ違いがギリ位の幅だが、抜け道なんで結構みんな飛ばして交通量はそこそこ。
対向車来たらちょっと広くなってる所で待つ、って感じ。
夜にそこ走ってたら、コテコテエアロで中でネオン管ピカピカしてる、
いかにも、って感じの白オデッセイ(旧型)が対向してきたのね。
こっちは50m後方まで下がらないとすれ違いポイントはないんだが、
オデはすぐ横のすれ違いポイント無視して突っ込んできたのよ。
ライトをパッシングしながら。
ま、俺に「下がれ」ってことなんだろうな。
で、5m先まで来た時に、オデッセイ猛バック。
俺、親父の会社のGZG50センチュリー運転して法事行った帰りだった。
黒服(法事帰りだからね)4人乗ってたし、車種が車種だからビビッタみたい。
そしたら、オデッセイ道路左側の縁石に「ガリガリガリガリ、、、」って。
一応声かけてあげようと思って降りてみた。
Fバンパーは外れ、サイドステップはボロボロ。
左側面は全てガリガリになり、Rバンパーは割れてました。
親父が「大丈夫?」って声かけたら、
兄ちゃん2人組が「すみません、すみません」って。
そんなに怯えなくても。ちなみにうちは普通の会社ですよ。
836
友人の女の子の話。
その子、仕事持ってるんだけど、時々頼まれたりとか趣味だったりとかで唐突にバイトしたりする。
で、この前家電量販店でプリンターのデモ販をやったらしい。
ところが、この店の担当者が嫌なヤツで、顔を見るなり
「自分は新人いびるのが趣味だ」
とか言い放ったらしい。
一見すると可愛い感じのその子が、あまりデモ販の経験がないと知るや否や、
「女の子だからって泣かれても困るからね」とかなんとか、うだうだとくだらねーことをのたまった後、
「一応9台が目標だけど、今まで半分も売った人いないから」と言ったらしい。
そりゃおめーみたいのが責任者なら売れるもんも売れねーだろと。
しかも、プロモーションの開始時間になっても控え室でタバコ吸ってて一向に始めようとしない。
仕方ないからその子、先に店に立って接客をはじめた。
ところがこの彼女、実は社員10人を抱えるIT企業の女社長で、交渉慣れしてるどころの騒ぎじゃない。
あれよあれよとお客はプリンターを買っていき、その日の終わりまでに見事9台を売り切ってしまった。
さて、先ほどの馬鹿担当者、仕事を終えてあがったところの彼女に言った。
「いいよねー、女の子は。見た目だけでお客さんが買ってくれて」
・・・見た目だけで買ってくれるならお前何のためにいるんだよ?
ってか最初といってることちがくねーか?
ビジネス慣れしてるとはいえ、さすがに我慢の限界を超えた彼女は一言。
「そうですね。能力の無い男よりは見た目だけの女ですよね」
言い捨ててさっさと帰ってきた。
その後もそこへは何度か言ったらしいが、毎回台数を売り上げているとか。
それ以来その担当者も何も言わなくなったらしい。
860
吉野屋での出来事
僕が牛丼を食べてたらDQNなカップルが入ってきた
彼氏「大盛り、ツユダク、ネギヌキで?」
店員「は?ネギ抜き?ですか?」
彼氏「あたりまえじゃ?ん、ネギまずいっしょ」
店員は渋々といった感じで牛丼のネギを丁寧に箸で取り除いてた
彼氏は渡された牛丼を食いながら、店内に響き渡る大声で
「まだネギ入ってるよ?、サイアク?」とほざいてた
店内は一気に不愉快な空気に包まれたその時
店の奥側にいた作業員風の3人組が席を立ち、帰りがけに彼氏に声を掛けた
作業員A「だまって食え!」
作業員B「ネギ食わねーからバカなんだ!」
作業員C「ネギにあやまれ!」
3人は一言づつ声を掛けて店外へ去っていった
僕は「カッコイイ?」と思い、急いで牛丼を食べ終えて続いて真似した
僕「好き嫌いしねーで食え!」
言い放って格好良く立ち去る予定だったが、僕だけDQNな彼氏に呼び止められ
店外に連れ出されボコられた
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