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P「なるほど。アイドルBOXですか」


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ガチャ
P「おはようございます」
小鳥「おはようございます?」
P「ふぃー…今日も寒いですねー…」
小鳥「この時期は指先が冷えて仕事も手につきませんよね」
P「えぇ。特にデスクの仕事なんかは全然捗らないんですよねぇ…」
小鳥「ふふ、暖房がついてますのでゆっくり暖まってくださいね。今お茶淹れてきます」
P「どうも」
P「ところで俺の机の上にあるこのでかい箱はなんですか?」
箱「」ズッシリ
小鳥「気付いちゃいましたか」
P「気付いちゃいました」
2: 以下、
小鳥「まぁまぁ、ひとまずお茶をどうぞ」
P「どうも」
P「」ズズー
P「ふぅ…温まりますねぇ」
小鳥「それはよかった。これで仕事も出来ますね」
P「いえいえ音無さん。このでかい箱が机の上に乗っかってるせいでPCが使えないんですが」
小鳥「そうでしたか」
P「これの詳細を聞いてもよろしいでしょうかね」
小鳥「いわゆるあれですよあれ。あたしからのプレゼントです」
P「一足早いクリスマスプレゼントってことですか?」
小鳥「はい、まぁ」
P「歯切れ悪いですね」
小鳥「貰えるかどうかはプロデューサーさん次第ってことですよ」
P「……というと?」
7: 以下、
小鳥「その箱をよく見てください。穴が開いているでしょう?」
P「……たしかに開いてますね。いくつか」
小鳥「よくバラエティー番組であるじゃないですか。その穴に手を入れて何が入ってるのか当てるゲーム」
P「うげ……あれって大概気持ち悪い物とか恐い生き物とかが入ってるじゃないですか…」
小鳥「ふふふ…大丈夫ですよプロデューサーさん。ちゃんとプロデューサーさんが貰って嬉しいものですから」
P「はぁ。つまり俺はこの箱の中に手を入れて感触を確かめて何が入ってるのか当て、正解したら中の物が貰えるか…と、そういうことですかね?」
小鳥「はい」
P「ふむ…箱の大きさはちょうど13歳から21歳までの女の子がギリギリ入れるサイズですね」
小鳥「この箱の名前はアイドルBOXと言います」
P「なるほど。アイドルBOXですか」
小鳥「何が入ってるのかわかりましたか?」
P「検討もつきませんね」
13: 以下、
P「箱の穴は…6つもあるんですね」
小鳥「いろんな角度から触りたいかと思いまして」
P「左の面に1つ、正面に2つ、右の面に2つ、後ろに1つですか」
小鳥「ちなみに箱は全部で13個あります」
P「えっ!?」
小鳥「1日1個です。今日当てられなかったらまた明日、別の箱を触診してもらいます」
P「触診て。要はチャンスは13回もあるってことですか」
小鳥「あたしも是非プロデューサーさんにプレゼントしたいですからねっ」
P「なら最初から素直に渡してくださればよいのでは…?」
小鳥「サプライズプレゼントというやつですよ」
P「ちょっと使い方間違ってますよね」
小鳥「さて、ここまでで箱の中身はわかりましたか?」
P「さっぱりわかんないです」
小鳥「ではさっそく穴にずっぷし突っ込んじゃってください」
P「手をですよね」
16: 以下、
小鳥「まずはどの穴から堪能しますか?」
P「…では左から」
小鳥「では突っ込んじゃってください」
P「…恐いなぁ…」ズプッ
P「…………」ソロ
小鳥「どうですか?」
P「……なんか、ぷにっとします」サワサワ
小鳥「ほほう」
P「……それにほんのり温かいような…」サワサワ
P「……あっ、ちょっとでこぼこしてますね」サワサワ
小鳥「正解はわかりそうですか?」
P「ちょっとまだわからないですね」
小鳥「ですよね。まだまだ終わりませんよねっ」
18: 以下、
P「では次は…正面にある穴の左側を…」ズプッ
P「……んっ…?」サワサワ
小鳥「どうしました?」
P「……やわらかい…すごいやわらかい…」ムニムニ
小鳥「お、お加減はどうでしょうか…!?」
P「なんだかいつまでも揉んでいたくなるような心地好さです…てのひらにふんわりと収まるほどよい大きさ…」ムニムニ
小鳥「ふんふんっ」
P「……しかも2つ並んでいますね…やわらかいものに挟まれたてのひらが気持ちいい……」ムニムニ
小鳥「は、肌触りはっ!?」
P「布のような感じです」ムニムニ
小鳥「そうですか…………さすがに裸は恥ずかしかったみたいね…」
P「なにか言いました?」ムニムニ
小鳥「いえ??」
19: 以下、
P「では次は正面にある穴の右側を…」ズプッ
P「ふむふむ…先程のような肌触りではありますが、やわらかい膨らみはないですね」サワサワ
P「しかし…この指を沈めると…こう…やわらかな弾力が…」フニフニ
小鳥「……どれくらいやわらかいですか?」
P「かなりやわらかいですね。わずかに指を押し返すような…」フニフニ
P「おっ?指で若干つまめる」キュッ
箱「」ガタッ
P「ん?今動きましたか?」
小鳥「どうでしょう」
P「きっと気のせいですね…」サワサワ
P「あ、優しく撫でると…表面がぴくぴくと動いてるような…」サワサワ
P「……もしや、生き物…?」
小鳥「」ゴクリ
P「いや…温かくてやわらかくてぴくぴく動いてたとしても生き物とは限らない。機械の可能性もあるしな。日本の科学力を舐めてはいけない」
21: 以下、
P「では右の面にある…手前側の穴を…」
小鳥「…っ!」ゴクリ
P「……と思ったけどやっぱり後ろ側の穴にしよう」
小鳥「」ガクッ
P「こちら側からならまた違った感触かもしれん」ズプッ
P「……また布のような感触…しかも今回は先程よりも硬めな感じだな…」サワサワ
P「しかし…やはり僅かなやわらかみを感じる…」サワサワ
P「……お?中央にくぼみのような感触が…横にまっすぐ続いているな」サワサワ
P「このくぼみを…すっと撫で上げてみると…」ツツーッ
箱「」ガタッ
P「往復」ツツーッ
箱「」ガタッ
小鳥「もしかしてわざとやってます?」
P「なにがです?」
22: 以下、
P「では…右側の…奥の方の穴を…」ズプッ
小鳥「…………」ゴクリ
P「っ!こ、これは…さっきのやわらかい2つ膨らみと似ている感触…!」ムニムニ
P「いや…だが…それよりはやや硬めというか…しっかりとした感触というか…むしろ揉みごたえがある…!」ムニムニ
P「そしてなにより…布のような感触ではなく、てのひらに張りつくような…瑞々しい感触っ…!」ムニムニ
P「いや…わずかに布の箇所もあるな…2つの膨らみの中央に布が…いや、これは…綿…か…?」ムニムニ
P「……ん?膨らみの谷間に…なにか…」ツン
箱「」ガタガタッ
P「ん?今動いた?いや気のせいか」
小鳥「あわわわ…」
24: 以下、
P「さて…ついに最後の穴ですか」
小鳥「は、はい…」ドキドキ
P「しかし、今手を入れた穴のわずか手前ですけど…」
小鳥「は、はい!ちゃんと感触は違うはずですよ!むしろさっきの箇所とこちらの箇所とでは大事さが違いますから!」
P「なるほど…まぁよくわかりませんが…慎重に手を突っ込めばいいんですね?」
小鳥「えぇ!慎重にですよ!勢い余って破っちゃったりしないように!」
P「破る?……では手を入れますよ…」ズプッ
小鳥「」ハァハァ
P「……む、これは…?」
25: 以下、
P「さっきと同じく…綿のような感触と…やわらかい膨らみが…」サワサワ
P「ここのやわらかさは…これまでの箇所よりもやわらかいような気がします…指がどんどん沈んで……ん?」プニプニ
箱「」ガタッ
P「やわらかい膨らみに…筋のような感触が…」プニプニ
小鳥「おひょっ」
P「これは亀裂か…?……あ」プニプニ
箱「」ガタッガタッ
P「なんか湿ってる…」プニプニ
小鳥「……っ…」ハァハァ
P「……む、筋の端に…なにやら豆のような突起が」
箱「!」
P「えい」キュッ
箱「」ガタッガタガタッガッターン
27: 以下、
箱「」ピクッピクッ
P「……なんだか余計に湿ってきたな」
P「ほら見てくださいよ音無さん。俺の指がもうこんなにぬるぬるになってます」テロテロ
小鳥「ほ、本当ですね…」ドキドキ
P「それに……くんくん」
箱「」ガタッ
P「なんだか…微かに匂いがしますね…癖になりそうな匂いです…」
箱「」ガタッガタッ
P「おや…箱が動いたと思ったけど気のせいに決まってますよね。仮に箱が動いたからって生き物とは限りませんよね」
小鳥「では…答えはわかりました…?」
P「うーん、まだちょっとわからないんでもう一度」ズプッ
箱「」ガタッ
29: 以下、
P「今度は筋を何度も撫でてみましょうか…」スリスリ
箱「」ガッターン
小鳥「い、今…多分いったばかりなのに…」ドキドキ
P「いった?どういう意味です?」スリスリ
箱「……ふっ…ん…や、ぁ…っ!」
小鳥(げげっ…声が漏れちゃってる…!)
P「…ん?今声がしたか?」
箱「」ビクッ
P「声が出せるということは…必然的に生き物ということになるが…」
P「まぁ今の時代なんでもありだしな。検討もつかないな」スリスリ
箱「……ぁっ…!」ガタッ
P「まさか人間で、しかも女の子だったりしたらセクハラになっちゃうしな」スリスリ
P「いくら音無さんでも俺へのプレゼントに女の子なんて用意するわけないだろうし」スリスリ
小鳥「」ビクッ
30: 以下、
P「十中八九人間なわけないし、いくらでも触ってて問題なかろう」スリスリ
箱「……ぅ、やぁ…っ!は、ぁっ…んぅ…っ」ビクッビクッ
P「…ん?豆っぽい突起が…さっきよりも大きくなってるような…」スリスリ
箱「ひぅ…っ…!」ビクッ
P「これなんなんだろうなぁ……よし、ちょっとだけ捻ってみよう」
P「えい」キュキュッ
箱「やっ…あぁぁぁぅぅっ……!!」ガタッガタッガタガタッガッターン
P「そいや」コリコリッ
箱「やあぅっ…らめっ…らめ…ですっ…ぅゅぅぅぅ……っ!!」フルフルッ
P「ん……うわ、もう手がびっちょりだな…」
小鳥「はわ…はわわわわ…」ドキドキ
P「うーん……温かくてやわらかくてびくびく振るえてめちゃくちゃ濡れて…全然わからん…」
P「すみません音無さん。わかりません。降参です」
小鳥「え、あ、は、はい…」ハァハァ
P「ではちょっと手を洗ってきますね」
31: 以下、
鬼畜wwwwww
32: 以下、
ガチャ
P「ただいま戻りました」
小鳥「あっ…お、おかえりなさいプロデューサーさん」
春香「お…おおおかえりなさい…です……///」
P「春香もきてたのか。おはよう」
春香「お、おは、おはようごじゃいまひゅ……///」
P「なんだか顔が赤いぞ?風邪気味なんじゃないか?」
春香「ふぇっ…そ、そんなことありませんよ……?」
P「ちょっとおでこに手を……あ、さすがに得体の知れないものを触った手でアイドルに触れるわけにはいかないか」
春香「」ドキッ
P「くんくん……まだ微かに匂いが…」
春香「やっ!ちょ、ちょっと!やめてっ!嗅がないでくださいプロデューサーさぁんっ!?///」
P「はて……なんで春香が焦っているのだろうか」
59: 以下、
翌日
ガチャ
P「おはようございまーす」
小鳥「おはようございまーす!」
P「なにやら元気ですね」
小鳥「この季節は気持ちが沈みやすいですから、無理にでも元気にならないと!」
P「うぅ…まだ寒いんですけどね…」
小鳥「休んでる暇はありませんよー!ささ、お仕事お仕事っ!」
箱「」ズッシリ
P「いや、できませんて」
小鳥「あららー?またプロデューサーさんの机におっきな箱がありますねぇー?」
P「わざとらしいでつね」
64: 以下、
小鳥「なにが入ってるんでしょうねぇ?これはずっぷし挿入して中の具合を確かめなくてはっ」
P「手をね。手を」
小鳥「どの穴でもじっくり使っていいですからねっ!好きな穴をお楽しみください!」
P「うーん、では今度は後ろ側の穴から確かめてみますか」
小鳥「最初から後ろの穴ですかっ!?プロデューサーさんの好きもんっ!」
P「このBOXの話ですよね?」
小鳥「はっ。そうでした。第一、例の穴の位置は後ろ側というより下側…もとい右側ですしね」
P「はい?」
小鳥「いえお気になさらず」
66: 以下、
P「では手を後ろ側の穴へ…」ズプッ
P「……ほほう。昨日よりもちょっとだけ手触りの良い質感の布の感触がします」サワサワ
小鳥「ちっ。また服を着ていたか」
箱「」ドンッ
小鳥「ひぃっ」
P「音無さんが何か呟いてそれに箱が反応したような気もしましたがきっと気のせいですね」サワサワ
P「……昨日よりも若干小柄になったような…」サワサワ
小鳥「サイズも触感も反応もその日その日により違いますからね」
P「なるほど。ではまたそのくぼみを指で…つつーっとなぞってみましょう」ツツーッ
箱「」ガタンッ
P「今日の箱はやけに暴れるな。いや気のせいか」
70: 以下、
P「じゃあ次は…正面側にある左の穴に手を入れてみますね」ズプッ
P「……ふむ、ささやかながら2つのやわらかい膨らみを感じる」フニフニ
箱「」フルフル
P「昨日の箱の膨らみよりは小さめだが、たしかに自己主張している」フニフニ
P「まるで自分から揉んでほしいと言っているようだ」フニフニ
箱「」ドンッ
P「おっとぉ。なんか箱の内側から叩かれたような気がしたけどそんなわけないよな」
P「もし仮に生き物が入ってたとしたらやけに狂暴なやつだな。噛まれたりしませんよね、音無さん」
小鳥「プロデューサーさんがその調子だと確実に噛まれるような気がします」
76: 以下、
P「次は左側面の穴を」ズプッ
小鳥「噛まれないように注意してください」
P「…ってことはこの穴は頭部の位置に当たるってことですか?」
小鳥「はっ」
P「いや、音無さんが口を滑らすなんて凡ミスかますわけないですよね。きっと今のは俺を惑わせようと言ったんですね」
P「噛まれると言った→生き物と思い込ませたかった→つまり生き物じゃない」
P「生き物じゃないってことはいくらでも触ってていいってことですね」
小鳥「…………」
小鳥「はい!いくらでも触ってください!」
箱「」ドンッ
小鳥「ひぃっ」
81: 以下、
P「では改めまして…」ズプッ
P「おぉ…布とは違ってハリのある瑞々しい感触…例えるならうら若き乙女の素肌」スベスベ
P「まぁ箱の中身が女の子のわけないでしょうけど」スベスベ
P「……ん、このつるっつるな箇所は一体…?」ツルツル
P「磨けば磨くほど光輝きそうな…若干硬めなのにいつまでも触っていたい癖になるような感触は…」キュッキュッ
箱「……」
P「…何気に面積が広いな」
箱「」ドンッ
P「おっとぉ」
小鳥「訂正してください!ハゲてなんかいません!」
箱「」ドンッドンッ
P「むしろ音無さんが失礼なこと言ったような」
86: 以下、
小鳥「次はどの穴にしますか?右側面の穴2つと正面の右側が残ってますけど」
P「うーん」
小鳥「やはり流れ的におな……正面右ですか?」
P「いえ、右側面の穴を先に片付けちゃいましょう」
小鳥「プロデューサーさんは美味しいものから先に食べるタイプですか?」
P「いえ、美味しいものをさらに美味しく調理していただくタイプです」
小鳥「プロデューサーさんのやりたいことがなんとなくわかりました。二個目のカメラ持ってきます」
P「さて、まずは右側面の奥の穴から…」ズプッ
P「……んー、昨日は箱は綿の触感と肌のような触感だったが…なにやらヒラヒラした布の触感だ」サワサワ
小鳥「長めのを穿いていたのね。ちっ」
88: 以下、
P「なんかこのヒラヒラ、捲れそうな気がするんだが…この穴の位置だとちょっと無理っぽいな…」サワサワ
P「でも良い感触は良い感触だ。小ぶりながら手のひらで包み込むと見事にフィットする。優しく円を描くように撫で続けていたい…」サワサワ
箱「」ガタッガタッ
P「この小さな2つの山の谷間…指先でツンツンしてもいいかな?」サワサワ
箱「」ガタガタッガタガタッ
小鳥「もろちん!」
P「では」ツン
箱「」ガタガタッガタガタッ
P「お、指を沈めると…なにやら穴のようなものが…」ツププ
箱「」ドンッドンッドンッドンッドンッ
小鳥「箱壊れちゃうから!箱壊れちゃうから!」
P「こんなに激しく暴れるなんて…もしかして中身はラジコンとかかな」
90: 以下、
P「じゃあ次は右の手前ですね」
小鳥「頑張ってください!」
P「はい、ちょっと気合い入れていきます」ズプッ
P「…さっきと同じくヒラヒラの布の感触」サワサワ
小鳥「こう!なんとかこう!ぺろんっと捲っちゃって!」
P「…指先で…なんとか布をつまんで…少しずつ…」ツツツツ
箱「」ガタッ
P「……よし、なんとか布を捲りあげたぞ」
小鳥「では中身を!布の中身の触感を!」
P「……おぉ…きめ細かい上質な綿の感触が…この質感は…例えば敏感な部分を覆うのに適した質感ですね」サワサワ
P「この質感はなかなか上等ですよ。お金かかってるって感じですかね」サワサワ
小鳥「そりゃそうでしょ」
P「その上質なものに覆われている中身の感触は如何なものか……と」プニッ
箱「」フルルッ
95: 以下、
P「おぉ…これは…やわらかい…」プニプニ
小鳥「ど、どんな感じですか…」ハァハァ
P「覆っているものの触感も相まって…もうぷにっぷになんですよ。マシュマロよりもふんわりぷにぷに。これほどやわらかいものは初めてです」プニプニ
P「それに、指を沈めるとたびに…じゅわぁ…っと水気が…」プニプニ
箱「……ふ、ぅぅ…っ!」
P「まるでフルーツですよ。どんどん果汁が溢れ出てきます」プニプニ
箱「…やっ…だめ…っ…!」
P「この粘っ気のある液体は……ここか、この亀裂から出てきてるのか」ツツツツ
箱「やぁうっ…!」ビクンッ
P「ん?何か聞こえました?」
小鳥「何も聞こえませんでした。どうぞ続きを」ハァハァハァハァ
97: 以下、
P「このやわらかい丘の一本筋…俺の人差し指と同じくらいの長さの筋でしょうか…」ツツツツ
箱「ひゃんっ…」ビクッ
P「端から端まで撫で上げるたびに…汁がどんどん漏れ出しちゃってますよ」ツツツツ
箱「ぅうっ…!」ビクッ
P「これはいくらなんでも濡れすぎですね…この筋はどうなってるのか確かめてみないと」
箱「!」ガタタッ
P「この筋に…人差し指と親指をそれぞれ添えて…」
箱「ちょ…や…」
P「少し押し広げてやれば…」クチィ
箱「やっ…!あ、あうぅ…!」
P「まだまだ汁が溢れ出てくるな……どうにか止められないかな」クパクパ
P「む、亀裂の中央に汁が出ていると思われる穴を見つけた。栓をするしかあるまい」ツプッ
箱「」ガタンッガタタッカタゴトッ
100: 以下、
一体箱の中身は何なんだ・・・
104: 以下、
P「おぉ…!これは…指先でぬるぬるの穴のようなものをつつくたびに亀裂全体がひくひくと痙攣しているようだ…」ツプチュ
箱「はぁっ…はぁっ…ん、うぅ…」
P「穴自体も俺の指をくわえこもうと蠢いているみたいで…まるで食べられてしまいそうだ…」ツプンツプン
箱「やぁ…そ、そんな……」
P「ということは…これは口か?こんなに貪欲に俺の指をくわえこもうとするなんて、よっぽど欲しいんだな?」クチュププ
箱「うぅ…そんなこと……っ!」
P「涎までこんなに出して…はしたないと思わないのか?ん?」チュプッチュプッ
箱「あぁぅっ…だめ、は、はげし…っ!」
P「そんなに欲しいなら…たんと味わえ…」チュプクプゥ
箱「やぅっ…あ、あ、ぁ……んぅぅぅっ……!!」ビクンッビクンッ
P「………………」
P「なんて、生き物なわけないですけどね」
小鳥「はわわわわ…」ドキドキドキドキ
箱「」フルフル
105: 以下、
小鳥「お、お疲れ様でした…」ドキドキ
P「ん、いやまだ終わってないですよ音無さん」
小鳥「あっ…そ、そうでしたね。まだおな……正面右の穴が残ってましたね」
P「ではちゃちゃっと終わらせましょう」ズプッ
箱「」フルルッ
P「ん、この肌触りは布ですね。しかしなんだか膨らんだりへこんだりしてます…若干痙攣もしてますかね」サワサワ
P「最後ですからしっかり感触を確かめますね。ゆっくりと…押していきます」ググッ
箱「……ぇ…?……や、ちょっと…っ!」
P「ゆっくり…少しずつ押して感触を確かめます…」ググッ
箱「い、いま押しちゃ……ちょ、まって!まって!」ガタガタッ
P「何か聞こえた気がしたが気のせいですよね音無さん」
小鳥「気のせいですね」
箱「だ、だめ!それ以上お腹押しちゃっ……や、あ、あぁぁっ…!?」
チョロチョロチョロ…
P「……ん?なんかこの箱の底、湿ってきてません?」
106: 以下、
ブラヴォー!あぁブラーヴォー!!
108: 以下、
飲みたい
109: 以下、
箱「あ……あ、あぁぁ……」
P「それに…なにか匂いがするような…」
箱「…………」
P「ほんのりと鼻を突くような匂いだな…一体どこから匂いが漂ってくるんだ?」
箱「………ふ、えぇ…ぐすっ…うぇぇん…」
P「……音無さん、もう一度左側面の穴を確かめてもいいですか?」
小鳥「ど、どうぞです」ハァハァ
P「…………」ズプッ
P「…………」ナデナデ
箱「あっ……んぅ…ばかぁ…」
小鳥「……正解、わかりました……?」
P「難しいものですねー…全体わかりませんよー」ナデナデ
小鳥「そうですかー」
P「はい。さっぱりですよ……あ、そうだ。ちょっとオレンジジュースでも買いに行ってきますね」
小鳥「いってらっしゃーい」
113: 以下、
ガチャ
P「ただいまー」
小鳥「お帰りなさーい」
伊織「…………」
P「お、伊織も来てたのか。おはよう」
伊織「…………」プイッ
P「……はて。なにか怒ってないか伊織?俺なんかしたか?」
伊織「うるさいっ!ばか!変態!あんたなんか死んじゃえっ!」
P「酷いこと言うなぁ…あ、そうだ。ちょうど今たまたま伊織の好きな銘柄のジュースを買ってきたところなんだ。飲むか?」
伊織「………………のむ…」
116: 以下、
P「よしよし、おいで」
伊織「…………」トテテテ
P「はい、あーん」
伊織「ちょっ…ば、ばっかじゃないの!?///」
P「飲ませてやるから。ほれ、あーん」
伊織「………………あーん」カプッ
P「どうだ?」ナデナデ
伊織「…………おいひぃ……」クピピ
P「よしよし、いい子いい子」ナデナデ
伊織「…………ふ、ふんだ…///」クピピ
120: 以下、
二個も書いたし終わろう
ここリレーなんで次の人どうぞですよ
121: 以下、
ちょっと何言ってるか分からないですね
122: 以下、
頑張りましょうよ
150: 以下、
頼むよ
152: 以下、
翌日
ガチャ
P「おはざーす」
小鳥「ざーす」
P「今日も寒いですね…音無さん、暖めてください…」
小鳥「おいでませっ!」バッ
P「少しは躊躇とかしてくださいよ…」
小鳥「大丈夫ですよプロデューサーさん!あたしの母性はどんなプロデューサーさんだって包み込んで癒して差し上げられますっ!」ババッ
箱「」ズッシリ
P「今日もまた箱があるなぁ…このままじゃ仕事も出来んし、今日こそ当てるぞー」
小鳥「…………」ババー
153: 以下、
信じてた
162: 以下、
P「よーし、今日はもう攻で当てにいきますからねー」
小鳥「ま、マジですか!今日担当の子大勝利ですか!」
P「今日担当の子?」
小鳥「あっ」
P「また音無さんは俺を混乱させようとそんなデマを。生き物かどうかなんてちょっと触ればわかるんですからねー」
小鳥「ですよね。わかってますわかってます。で、今日はどの穴からイきます?」
P「俺も学習するんですよ。6つの穴の中で最も中の物体が反応する穴は…」
P「右サイドの手前側の穴です」
小鳥「一番大事な穴ですねっ!本命の穴ですねっ!」
165: 以下、
P「初っぱなそこから攻めます」ズプッ
小鳥「あ、でも…まだ濡れてないんじゃ…」
P「……むっ?」サワサワ
箱「」ガタンッ
箱「っ!!」ゴン!
小鳥(びっくりして頭ぶつけたわね…)
箱「……ぃたい…」
P「例によって何も聞こえないなぁ。いやー難聴って本当に厄介だな」サワサワ
P「……ふむ、やはり肌触りのよい綿の感触…この穴はみんなこんな感じだな」サワサワ
小鳥「そりゃそうでしょ。もし綿の感触がしなかったら痴女ですよ痴女」
P「しっかしやっこいなーこの部分は」プニプニ
箱「」ガタッガタッ
170: 以下、
P「この部分はめちゃくちゃやわっこくて真ん中に筋があるのが昨日までとの共通点なんですよねぇ」サワサワ
小鳥「そりゃあるでしょ。まぁないパターンならないパターンなりに楽しめますけど」
P「…うん、やっぱり今回もあるな…」プニプニ
箱「」ガタッガタコンッ
P「でも濡れてはいないんだな。前回通りなら濡れてたような気がするけど…」プニプニ
小鳥「それも時間の問題かと思われますが…」ドキドキ
箱「」ソワソワ
P「……うん。ここはもういいや」パッ
小鳥「はれれっ?」
箱「」
P「次いきましょう次」
174: 以下、
小鳥「い、いいんですかプロデューサーさん?」
P「なにがですか?」
小鳥「あの…その穴は一番のお楽しみポイントだと思うんですが…」
P「お楽しみ…?確かにやわらかくて気持ちいいですけど…このゲームってただ中身の物を当てるだけでしょ?」
P「俺は楽しむよりもさっさと当てて仕事したいですし」
小鳥「……それじゃあたしも中の何かも楽しくないんですけど」
P「なんで楽しませてやらにゃならんのですか。もう長々とやってる暇はないんでぱぱっと終わらせますよ」
小鳥「しょぼーんっ!」
P「じゃ、右サイドの奥いきます」ズプッ
175: 以下、
P「ふむ…」サワサワ
小鳥「ど、どうですかーっ!」
P「布の感触がない……手のひらに吸い付く2つのムチッとした盛り上がりとその真ん中に綿の感触…」ムニムニ
小鳥「なんだか興奮する感触でしょう?ほらほらもっと揉み揉みしていいんですよ?ほらほら」
P「うーん、これも一番最初の箱と同じような感触だなぁ。少し引き締まってる感じはするけど…」ムニムニ
箱「」ガタッガタッ
P「ん、大体わかりました。次いきましょう」パッ
小鳥「あ、あれ!?恒例の中央の穴つんつんは!?」
P「あれやると中身が暴れるんですもん。なんか恐いんでやめときます」
箱「」
182: 以下、
P「じゃあ後ろ側の穴を…」ズプッ
P「ん、ここもあんまり昨日と変わらないな。手触りがちょっと薄めの生地っぽくなったくらいで」サワサワ
P「まぁそれだけ中身の弾力とか温かさとかが感じられるんだけど」サワサワ
P「……じゃあ次いきましょうか」
小鳥「はぁ」
箱「」
P「……と、見せかけて」ツツーッ
箱「っ!?」ゾワワッ
P「中身の感触が伝わりやすいってこちらの指も感じやすいってことだからなぁ」ワサワサ
箱「」ガタッガタッ
183: 以下、
P「おぉ、なかなか反応がいい」コチョコチョ
P「でもどうせこれも生き物とかじゃないだろうしなぁ。音無さんが生きている物を箱の中に閉じ込めるわけないですしねー」ワシャワシャ
小鳥「え、いや、ちゃんと同意の上で…」
P「同意できるってことはこの中身、人間ってことですか?でもこんな箱に入って俺みたいな男に触られることを同意する人間なんているわけないと思うんですけど」ツツーッツツツツ
箱「」ガタタッ
P「この大きさだと…男性はちょっと無理そうですし…となれば女性ですか?ははは、そんなわけないですよね。だって触られたい女性だなんて痴女まっしぐらじゃないですか」シュコシュコ
箱「」ガタッガタガタッ
P「まぁどちらにせよ変態ですよね」シャスシャス
箱「」カタッ
P「……恥ずかしいと思わないのかねぇ…」
箱「」ビクッ
箱「」フルフル
小鳥(……うわはー…プロデューサーさんがゴミを見るような目をしてマース)ガタガタ
187: 以下、
P「……まっ、本当に女の子が入ってるわけないでしょうしね!」
小鳥「あ、あははは…」
箱「」フルフル
P「ありえないとは思いますがもし箱の中身がうちのアイドルだったりなんかしたら…」
P「もうプロデューサーするのも嫌ですね」
箱「」カタッ
P「そんな変態、話もしたくないですよ」
小鳥(ひょえぇぇ…目がマジですよプロデューサーさぁん!)
小鳥「あ、あのぅ……お仕事の邪魔になるようでしたら…もう止めましょうか…?」
P「いえいえ、せっかく音無さんが用意してくださったプレゼントなんですから、ちゃんと箱の中身を当てて貰いますよ!」
小鳥「で、でも…中身がプロデューサーさんの欲しいものとは限りませんし…」
P「いえいえ!音無さんのプレゼントならなんだって嬉しいですよ!」
小鳥「……な、なら…もし中身がうちのアイドルだったりしたら……?」
P「はは、音無さんったら冗談がうまい。音無さんのような方がアイドルとグルになってそんな変態みたいな企画をするだなんてあるわけが無いですよ!」
小鳥「あははは…うふふ、ふへ……」ガタガタガタガタ
191: 以下、
P「では続きいきましょう。絶対当てるぞー」
小鳥(当てないでください当てないでくださいもしバレたら箱の中身が自殺してしまいます)
箱「」カタカタカタカタ
P「今から手を入れて中の反応をヒントにして当てるぞー」
P「でも無反応だったらどうしよう。どれだけ触っても反応が無かったらさすがの俺もわからないしなぁ」
箱「っ!!」
箱「」ピタッ
P「…………じゃあ右と後ろの穴は済ませたから…正面の右手側の穴…っと」ズプッ
箱「」
P「……ん、生地が薄いからなかなか暖かくて気持ちいいな」サワサワ
P「多少の弾力はあるものの、よく引き締まっている…」サワサワ
箱「」ヒク
194: 以下、
P「ふむふむ…」サワサワ
箱「」ヒクヒク
P「……なんだかほんのり湿ってきたような…」サワサワ
小鳥(だいぶ緊張してるのかしら)
P「…おっと、手が滑った」ツルッ
箱「っ……ん、ふっ……!」ビクッ
P「んー?今この箱喋ったかー?」
箱「!!」ビクッ
箱「」ピタッ
P「……なんだぁ、気のせいかぁ」
202: 以下、
P「むー…よくわかんないなぁ」サワサワ
箱「」ピクッピククッ
小鳥「も、もうそろそろそこはよいのでは?」
P「いえ、今日は絶対に当てますよ!そうだ、激しく撫でて感触を確かめてみよう!」
箱「」ビクッ
P「それ」コチョコチョ
箱「は……っ…は、むんっ……!」プルプル
P「それそれ」コチョコチョ
箱「ん、む、んぅふっ…ふ…ふむぅ…んっ……!」プルプルプルプル
P「んー……ちょい横のほうはどうだ…?」コチョコチョ
箱「んむーっ…ふ、ふふふん…うぅんーっ……んーっ……!!」ビクッビクッヒクビクッ
P「あれ?なんか笑い声が聞こえるなぁ」コチョコチョ
箱「ーっ…!っ…!……んんんっ……っ!!」ブルブルブルブル
204: 以下、
P「……ふーっ…5分もずっと指を動かしてたら疲れてきたな」
箱「……っ…っ……っ……」ピクッピクッ
小鳥(が、頑張ったわね…!あたしなら失禁してるわ…)
P「よーし、正面の右側はもうやめて…正面の左側の穴をいきましょう」ズプッ
P「……おぉっ…なんとまぁやわらかい手触り。さっきまでの箇所はなかなか引き締まっていたのに結構ボリューミーだ」モミモミ
小鳥「完璧ですか?」
箱「」ピクッ
P「完璧には程遠いですかね」モミモミ
箱「」ショボン
P「なんか年々、小さくなってますし」モミモミ
小鳥「プロデューサーさん、実は正解わかってますか?」
P「全然わからないさー」モミモミ
208: 以下、
P「なんだろうなぁ…この揉みごたえのある2つの膨らみは…」モミモミ
箱「……んっ……ぁ…」
P「まさか…女の子の身体なんてことは…!?」
箱「」ガタンッ
P「……いやいや俺も疑り深い。そんなわけないですよね音無さん」
小鳥「ですよぉ。当たり前じゃないですかぁ」
P「だから思う存分揉みしだいて確かめますよ」モミモミモミモミ
箱「」ピクッピクピクッ
P「あぁ…心地好いな…飽きないぞこれ…」モミモミモミモミ
P「もう半日ずーっと揉んでよーっかな」モミモミモミモミ
箱「……っ…」ビクッ
P「揉み方にも緩急をつけたり…持ち上げるように揉んでみたり…」プルップルルッ
箱「……は、あぁっ……!」
P「生地が薄いからやわらかさがダイレクトに伝わってくるな…………ん?激しく揉んでいたら…生地が捲れているぞ?」
箱「っ!!」ガタガタッ
212: 以下、
P「おぉ…これは…」サワサワ
小鳥「どうしました…?」
P「生地は捲れましたが…今度は…何かこう…やわらかい膨らみを覆うような、支えるような何かの感触が…」サワサワ
小鳥「それもどうにか捲れませんか?」
箱「!?」ガタッ
P「やってみましょう……ん、しょっと…」クイッ
箱「ぁ…だ、だめ……!」
P「…なんか声がしませんか?」
小鳥「女の子の声だったような…?」
箱「」ビクッ
P「もしそうなら幻滅だな…」
小鳥「中身が女の子ならバレるの怖くて声なんかだしませんって」
P「ですよね……よいしょ」ククイッ
箱「……っ!……ゃっ…」プルン
215: 以下、
P「捲りましたよ音無さん」
小鳥「さすがですねプロデューサーさんっ」
箱「ぁ……ぁ、ぅ……」
P「…………」
小鳥「ではさっそく揉み揉みしましょっ」
P「…………んー」
箱「」フルフルフルフル
P「もういいでしょ」
箱「っ?」
小鳥「…………はれれっ?」
P「もう十分揉んで確かめましたし…」
小鳥「え……だって…ブラ外したら次はぽっちでしょお!?」
P「ブラ……?ぽっち……?一体なんの話ですか……?」
小鳥「もう十分焦らしたじゃないですかぁ!」
P「ちょっと大丈夫ですか音無さん……言ってる意味がまったくわからないんですけど……」
218: 以下、
箱「…………」
小鳥「もうかわいそうですからぁ!楽にさせてくださいよぅ!」
P「わけわかんないですよ…もう最後の穴に手を入れちゃいますからね」ズプッ
小鳥「ぅあーん!」
P「…ぷにぷにしてるけど…ちょっとしっとりと湿ったような感触…」サワサワ
箱「……んぅ…」
P「さっきより熱いな…火照った時みたいだ」サワサワ
小鳥「もっとさわって欲しいっておねだりしてるんですよきっと!」
P「そんなわけないじゃないですか。ペットじゃあるまいし」サワサワ
箱「……っ……」
箱「ぱくっ…」
P「んっ!?」ビクッ
箱「…はむ…ちゅぱ……れろっ……!」
222: 以下、
P「うっ…ゆ、指が…なにかに舐められているような…!」
箱「はむぅ…ちゅぷ、んっ…ちゅ、ちゅぅ……」
P「……ぐぬぬ…仕方ないか…」
P「音無さん、この箱の中身…やはり得体が知れないのでもうちょっと調べたいと思います」
小鳥「どうぞどうぞ!」
P「では…一番最初に手を突っ込んだ右サイド手前の穴を念入りに調べ直したいと思います」ズプッ
箱「ふむぅっ!?」ビクッ
小鳥「おぉ…っ!左手で左サイドの穴を、右手で右サイドの穴を調べるつもりですか!」
P「俺の左手の指を離してくれませんからねっ…だから右手で…ここを」クチュゥッ
箱「んむぅぅぅっ…!?」ガタッ
P「うわっ…なんだこの汁の量は…っ」ヌラヌラ
小鳥「焦らしまくるからっしょ」
225: 以下、
P「これだけ濡れているのなら…激しく調べても傷はつかないでしょう」クチュクチュッ
箱「んんんぅっ!ふむ、ちゅっちゅぱっはむぅっ…!」ビクンッ
P「ぐ…なんて吸い上げだ…まさかこの中身は掃除機っ!?」グッチュグッチュ
小鳥「今そういうのいいですから」
箱「んんぅ!あむっちゅ…はぁっ…れろろぉっ…!」
P「くぁ…こいつ…舌のようなものまで使ってくる…まるで発情した獣のようだっ…」チュツプッチュプッニュプン
箱「ふわぁぁんっ……あぁっ……や、あぁ!」ビクッビクッ
P「よし、指を離したな。今だっ」ピンッ
箱「ふややっ…!?や、あぁぁぁんぅっ……!!」ビクビクビクッ
P「はぁ…疲れたぁ…」
227: 以下、
箱「」グッタリ
P「あーあーあー…ここまで入念に調べるつもりは無かったのに…」
小鳥「は、激しかったですね…」ドキドキ
P「ですが、おかげで答えがわかりました。さすがにもう生き物じゃないなんて思えませんしね…」
小鳥「ま、マジですか…!」
箱「」ビクッ
P「音無さん…あなたねぇ…まさか本当にあんなものを入れるなんて!」
箱(あ…ほ、本当にバレちゃった…!?ど、どうしよう…さっきは我を失っちゃって…!)
箱(や、やだよぉ…!プロデューサーに嫌われちゃう…捨てられちゃうぅ…!!)
小鳥(…………みたいなこと考えてるわねっっ!!)
箱「」プルプルプルプル
231: 以下、
P「この箱の中身の正体は……」
箱「」プルプルプルプル
P「発情期の犬ですよねー」
箱「」ガタッ
P「もー音無さんったら事務所に動物を連れてきちゃだめじゃないですかー」
小鳥「どうして発情期の犬だと?」
P「だってこの箱の大きさを見るに犬なら入るでしょうし、人の指に吸い付くわ発情した獣みたいな匂いするわでそうとしか思えませんよ」
箱「!」ガーン
小鳥「残念ながら不正解なんれすよ」
P「うわー自信あったのになー」
P「じゃあ自分、ちょっと手を洗ってきますぞ」
小鳥「はいはい」
236: 以下、
ガチャ
P「ただいまだぞー」
小鳥「おかえりさー」
響「ひゃっ…!」ビクッ
P「お、響じゃないか。おはようさん」
響「う、うん…」
P「…どうした?なにか浮かない顔をしてるけど…」
響「…………」モジモジ
響「……じ、自分っ…そ、その…………い、犬みたい…なのかな……?」
P「ん?」
響「あの…自分…はしたないのかなって…あんまり女の子っぽくないのかなって…なんとなく気になった、というか…っ」ウルッ
響「あんまり…そういうの、プロデューサーは嫌いなのかなって…………ぷ、プロデューサーは自分のこと……あんまり好きじゃ、な、い……のかなってぇ……っ」ウルウル
P「おぉ…よしよし…」ナデナデ
響「うぇぇぇん…」ギュー
238: 以下、
響「自分…女の子っぽくなるからぁ…嫌わないでぇ…」ギュー
P「泣くな響…大丈夫だぞ。俺は今のままの響が大好きだよ」ナデナデ
響「ぷろでゅーさぁ…」ギュー
P「それに俺は犬みたいな響も可愛くて大好きだぞ。いつも俺を頼りにしてくれてありがとうな」ナデナデ
響「……えへへ……///」ギュー
P「まぁ泣いてる響が一番好きだけども」ナデナデ
響「どぇっ?」
P「涙目が似合うよな響って」ナデナデ
響「な、ななっ……自分を泣かして嬉しがってるのか!?プロデューサー、変態だぞー!」
P「赤くなる響も最高だ」ギュー
響「ひゃんっ!?は、はーなーれーろーおー…///」
240: 以下、
シチュエーションが限定されるからどんどんハードル上がるんよね
もう時間帯的に落ちるだろうし終わろうか
243: 以下、
おつなの
251: 以下、
おつ また他のキャラ思いついたらスレ立ててちまちまやってくれ
252: 以下、

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