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【閲覧注意】ほんのりと怖い話スレ『罵り合い』


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1:
仏壇の内側
姉に話したらナニソレ怖いって言われた話。
自分はちょっと記憶力?がいいらしく、
母親の胎内から生まれてきた時の記憶らしきものがある。
それは結構ある話で、なんとか記憶っていうらしいけど、それとは別の話。
姉がじーちゃんの家で仏壇に線香あげてる時に
『なんで墓に骨はあるのに仏壇にまいるんだろうね?』という事を言った。
で、自分、仏壇は窓なんだよと教えてあげた。
タマシイというのだろうか、前世の記憶なのかは知らないし、
自分の前世が何者だったのかもわからないけれど、
仏壇の向こう側…向こうから見たこちらの世界の記憶がある。
自分はいつも誰かにくっついてた(見守ってる感じ)んだけど、
いつもその人の背後にいる。
背後霊?だったのかも。で、その人の行くとこについてまわってて、
その人がとても大切なんだけど、背後にいるから顔が見えない。それが残念。
けど、その人が仏壇の前に来てくれた時は自分は仏壇の内側からその人の顔が見える。
それが嬉しいという記憶。
だから仏壇には参らなきゃ。と姉に言ったら気味悪がられた。
ちなみに窓は仏壇だけでなく、墓もそう。
前世?の自分が男か女かもわかんないし、
自分が憑いていたのが若い女性だったのはわかるけど、
いつその仏壇の向こうの世界?が終わったかとかはやっぱりわからない。
けど、寿命で迎える死は怖くないという感覚はある。
わかりにくい話でごめんね。読み返すとそんなに怖くもないよねw
94:
>>91
すごくよくわかる。
仏壇は霊の通り道っていう認識はあったけど
後ろの霊さんが前面に回り込むことができるんだ?
なんか嬉しい。
お墓はお彼岸やお盆の時にご先祖さんたちを迎えに行く待ち合わせ場所だと
思っている。(一族専用霊的どこでもドアみたいな感じで)
生きてる人からも見えたらいいのにね。
以前にお願いして一度だけ後ろの霊さんのお顔を見せてもらったけど
またお目にかかりたいな。
109:
>>94
全面に回り込む、という感じではなくて、仏壇はいわば『巣』みたいなもの。
いつもそこにいるんだけど、人が来ても線香あげたらすぐどっか行っちゃうから、顔が見れるのはわずかな時間。
悲しくて寂しくて退屈で、その大事な人にくっついてくことにした。
後ろ頭ばっかしだけどまあ近くにいれたから、気を抜くと仏壇の中なんだけど、
行こうかなと思ったら彼女の後ろに行った。
その彼女がなんかの報告かな?仏壇の前で位牌を見たのか顔をあげて
しばらくじーっとこっちを見たことがあって、顔がよく見えてすごく嬉しかったって感覚があるんだよ。
あぁ、嬉しいなって思った記憶が強烈で、その人の顔の特徴とかはわからないw
たぶん前世?での娘じゃないかなーと思う。
天国も神様も記憶には全く無いんだけどね。
117:
あと何匹?
高での話
高乗ったことあるやつならわかると思うんだけど、
結構虫がフロントガラスにプチっとあたって死ぬよね。
夜は特にひどい。光に集まってくるでしょ。
俺その頃しょっちゅう乗ってたから、何万匹と殺しただろうね。
中古車だったし汚れはあんまり気にならなかったけど。
その日の夜は山間の高だったんだけどさ、聴いてたラジオもジーー…ジーーってなって、自動チューニングしたんだわ。したら、ある周波数で止まってさ。数字は覚えてないんだけど。
相変わらずジーー、ジーーとノイズがはしってるんだわ。
だけど、ノイズの中にちょいちょい低い声が聴こえるんだよね。
「あと……」てなかんじ。
なんこれ?と思ってボリューム上げたんだよ。そしたら、
「あと60匹、あと59匹、あと58,57匹…」
って聴こえるんだわ。なんだよ気持ち悪ーと思って聴いてたんだけど、
あと14匹ぐらいになって、あることに気づいたんだわ。
虫の潰れるプチプチ音と連動してカウントダウンされてんの。
「あと8匹、あと7匹」
やばいやばいなんかやばいこれゼロになったらどうなんの!やばいよ!
とりあえずとっさにブレーキ踏んだわ。
畳み掛けるようにブチブチブチッと虫を潰した音がして、車は止まった。
「あと一人…」
と声がして、ラジオがプツンと切れた。
もうこの車乗っちゃいかんと思って、車載のレンチでバンパーぶっ叩いてぐちゃぐちゃにして、自分で全タイヤパンクさせてからサポートに電話したわ。レッカー移動してもらって、最後には中古屋に引き取ってもらったよ。
俺が思うに車は命の大小関係なく殺めていい数が決まってる。
最後に死ぬのは間違いなく運転手だわ。
お前ら車運転するときは気を付けろ。
特に年期の入った中古車は、あと何匹かわからんぞ。
125:
ラジオと言えば、盲腸で入院したとき隣のベッドにいたお婆ちゃんが怖かった
手術直後でまだ起き上がれない状態の私のベッド脇に物凄い形相で来て「絶対にラジオはつけないで!」
何でも若いころにラジオ聞いてたら女の呻き声が入ったんだって
[ここは病院だからひとたまりもなくアッチの声が入るわよ!」って、アンタのほうがよっぽど怖いっつーの
135:
なんか怖かったレスを投下
覚えてる?
709 名無しの心子知らず 2013/10/26(土) 16:44:55.43 ID:cQwzKY+K
育児にまつわるとはスレチなのかもしれないが、電車の乗った時。
3歳になる娘に「可愛いね」と声をかけてきた女性が
「いつ死んだか覚えてる?」
「東京からきたの?」←東京なんて関係ない
「Mちゃんて名前なの?」←全然違う名前を突然言い出した
「Mちゃんは本当の名前?20歳で死んだの?」
「おかあさんは本当のおかあさん?あなたと入れ替わっちゃったの?」
「どうやって死んだの?」と矢継ぎ早に聞いてきて気味が悪かった
218:
ベンツの煽り
週末の夜、友達と山の中をドライブしていてベンツっぽい車ににあおられた。
何度かパッシングされて、めんどくさいのでスピードを緩めて
道の端によせてやり過ごすとしたけど、ベンツも俺らの車を追い越した後すぐ前で停車。
怖くなってUターンして逃げようかと話していると運転席から男が下りてきた。
近づいてきた男の顔を見ると、それ系の人じゃなくただのおっさんに見えた。
ちょっと安心してそのまま待っていると運転席の窓をノックされた。
仕方ないので窓を開けると、おっさん曰く「君たちの車の後ろに赤い布切れがずっと引っかかっていて、近づいて見たらどうも内臓ぽい。その上白い皮膚みたいなものが見えた」って。
今度は違う意味っでビビって友達とおっさんと3人で車の後ろを確認したが何にもなかった。
おっさん顔色青ざめてたし、夜中にわざわざ車を止めさせてまで伝えようとしてくれたんだから、いたずらとかじゃないとおもうんだけど・・・
470:
火事場の人影
空気読まずに、書き込みする
営業で住宅地を回る事が多いんだが、昼休みは適当な店に入って食事を取る
その日は大きめな交差点の見える喫茶店でのんびりしていた
ふっと交差点を見ると、黒い影が交差点を歩いていた
それに対になる人はいない、人影だけなんだけど、形は非常口の人影にそっくり
何だろ……と見守っていたら、人影はくるっと方向を変えて猛スピードで居なくなった
霊……にしちゃ、変だなぁと思って暫くすると消防車が大量に人影の向かった方に走って行った
それから四回、人影に遭遇する度に消防車や救急車が人影と同じ方角へ向かった
ある時、電車に乗っていたが、窓の外を人影が並走していたのを同僚が気づいて教えてくれた
あ、と思った次の瞬間、人影は電車を追い抜いて行った
驚いたのはその後だった
線路の側で燃え始めている家が見えた
その家の屋根の上で、人影が踊っていた
黒かった姿は、炎を纏っているようで燃えているような、喜んでるような感じ
ずっと火事を追い掛けてたのか……と怖くなった
それから、三回人影を見かけるけど、また火事
普通の火事もあるけど放火魔もいる地域で、こいつが原因じゃないといいなと本気で思ってる
612:
罵り合い
高校3年の春休みの出来事。
卒業式の日、隣のクラスのあまり話しをした事が無い
ちょっと地味目の感じの女子のグループが、俺たちのところへやってきた。
理由は、そのグループの中の1人のKさんが友人のNの事を好きだったらしく、
最後の思い出にNとどこかへ遊びに連れて行ってほしいという内容だった。
Kさんはそこそこ可愛いのだが、凄く引っ込み思案でクラスの男子とも殆ど話したことが無く、
今回も友達に説得されてここにやってきたらしい。
丁度Nはそのときいなかったのだが、
俺たちは何か面白そうだという事で勝手に了解し、予定を色々決めてドライブへ行く事にした。
当日、事情を全く知らせていないNには、
隣のクラスの女子のグループと遊びに行く事になったから来いとだけつたえ、午前中に集合した。
メンバーは男子がN、Sと俺の3人、女子がKさんとその付き添いできた
MさんとYさんの3人、本当はもっと大人数になるはずだったのだが、
当日そんなにたくさん車の都合が付かないという事で、この6人になった。
6人でSが借りてきたワゴン車に乗り出発、
俺たちは気を利かせてNとKさんを一番後ろの席に座らせたのだが、
Nは元々口数が少ないやつなうえに、
Kさんも引っ込み思案で凄く大人しいので互い黙ったまま特に何の話もしない。
仕方が無いので俺たちが色々と話題を振ったりしていたのだが、
Nはまるで状況に気付こうとしないしKさんも全く積極性が無い、
途中近くの観光地へ寄ったりカラオケに行ったりもしたのだが、
何一つ状況が改善せず、そろそろ日が暮れる時間になってしまった。
このままでは何のためにセッティングしたのかわからなくなると考えた俺たちは、
MさんとYさんも呼んで話し合い、どこか肝試しに行こうという話にまとまった。
なんか凄く安直な考えなのだが他にいい考えも思いつかず、
今更Nに真相を伝えるのも間が悪すぎな気がして言い出せず、
結局これくらいしか思いつかなかったわけだが。
ただし、ビビりな俺たちに本当の心霊スポットなど行く勇気があるわけもなく、
何の曰くもない少し山奥にある廃村へ行く事にした。
続く
613:
>>612の続き
計画がまとまり車が出発するといい感じに日が暮れだした。
ひとまず途中のファミレスで早めの夕飯を食べ、相変わらず何も察しないNと、
MさんYさんとばかり話しているKさんにいい加減ちょっとイラっとしながらも、
俺たちは目的地の廃村へと向かう事にした。
山道へ入ってから暫らくはちゃんと整備された県道だったのだが、
途中脇道へ逸れ車がすれ違うことも出来ないような細い道へと入ると、
だんだんと雰囲気も出てきた。
この頃になるとNも何かしら察したのか、それとも単に気まぐれか、
ポツポツとKさんと話をするようになってきていて、少し状況が改善され始めた。
15分くらい細い道を進んだ頃だろうか、
そろそろ廃村に着くかつかないかというくらいのときに、
前方になにか人影のような物が見えてきた。
近付いてみるとそれは女の人だった。
道の真ん中を3月にしては薄着の女の人がフラフラと歩いている。
「こんな山奥に女の人が1人?」状況が明らかにおかしい。
目的地の廃村はもう何十年も前に人が住まなくなっていたので、
殆どの建物が崩れており、今更人が住むという状況は明らかに不自然だ。
女の人は俺たちの車のヘッドライトに照らされても、
相変わらずフラフラと前を歩いていてこちらを気にする
様子すらない、そこが更に不気味だ。
俺たちは「あの人なんか変じゃね…」とか「絶対普通の人じゃないだろ…」とか話していたが、ぶっちゃけ
怖くてそれ以上なんのアクションも取れずにいた。
そのうち、KさんMさんYさん達が「なんか気落ち悪いよ…引き返そう」と言ってきたのだが、
ここは道が細過ぎて廃村まで行かないと折り返すことすら出来ない、
バックで戻ろうにも距離があり過ぎる上に、
ガードレールすらない山道をずっとバックで戻るのは流石に危険すぎる。
続く
614:
>>613の続き
仕方が無く前方を歩く女の人のあとを、少し距離を置いてのろのろと進んでいると、
先の方にUターンできそうなくらいの開けた場所が見えてきた。
ホッとした俺は「あそこまで行けば引き返せそうだ」と言った途端、
道の途中で前方を歩いていた女の人が立ち止まってしまった。
開けた場所まではあと10mあるかないかくらい、
ほんとにすぐそこなのだが、女の人が道の真ん中で
立ち止まってしまっているので、それ以上先に進む事ができない。
流石にたまりかねたSが何度もクラクションを鳴らしたのだが、
女の人はまるで反応をせず俯いたまま全く動こうとしない。
するとNが「俺ちょっと文句言ってくる」と言って車から降りて行った。
心配なので俺も車から降りて様子を見ていると、
Nは女の人に近付き「あのーほんの少しの間でいいので
道の端に寄っていただけませんか?」と丁寧に話していたのだが、
女の人はまるで何の反応もしない。
俺も近くまで行って「俺たちこの先でUターンして帰るんで、
先に進むか避けるかしてもらえませんか?」と
言ったのだが、相変わらず何の反応も無く俯いたまま道の真ん中に立っている。
Nが「あのちょっと…」と女の人の肩をたたいた時、突然女の人の様子が豹変した。
いきなり物凄い勢いでこちらに振り返ると、
口元に薄笑いを浮かべてNに掴みかかり、いきなり首を絞め始めた。
突然の事にNも俺も反応できず、Nはそのまま地面に倒され馬乗りで首を絞められている。
慌てて俺が女の人の腕を掴んで引き剥がそうとしたのだが、腕を掴んだ途端ぎょっとした。
女の人の腕にまるで弾力が無い、何か粘土のようなものを掴んでいるような感触だ。
予想外の出来事に思わず手を離してしまった俺は、あらためて腕を掴みなおし「おいやめろ!」と
言いながら引き剥がそうとしたのだが、
女と思えないくらい物凄い力でとても引き剥がせそうに無い。
そのうち様子が変だと気付いたSも降りてきて、
2人で引き剥がそうとしたのだが2人がかりでも微動だにしない。
Nは段々と顔が紫色になってきていいかげんヤバそうだ。
続く
615:
>>614の続き
俺はもう形振り構っていられないと、
女の人に蹴りを入れたり近くにあった少し大きめの石を
投げつけた木切れで殴ったりしたのだが、それでもまるで動じる様子すらない。
そんな事をしていると、女の子3人も車から降りてきた。
そして、Nの様子を見たKさんが突然早足で近付いてくると、
物凄い大声でとんでもない事を言い出した。
「やめろ!この鼻くそボクロ!」
と。
たしかにこの首を絞めている女の鼻の下というか唇の斜め上くらいに小さなホクロがある、
鼻くそというのはちょっと位置的に微妙だが…
そして、何よりさっきまで物凄い大人しく控え目だったKさんの豹変も相まって、
不謹慎だが俺とSはちょっと吹いてしまった。
すると、Nの首を絞めていた女が立ち上がり、
物凄い怒りの表情を浮かべてKさんの方を向くと
「はぁ?」と言いながら早足で近付きそこからKさんと女が物凄い罵りあいを始めた…
とりあえず開放されて咳き込んでいるNを俺とSが助け起し、YさんとMさんの所まで行って
「…Kさんってなんか凄すぎね?」というと、
2人ともKさんのこんな姿はかなり意外だったようで、
Kのあんな所は今まで見た事がないと言う。
相変わらずKさんと女は殆ど絶叫に近いような罵りあいの口喧嘩をしている。
暫らくこの罵りあいを呆然とみていたのだが、
どれくらい経った頃だろうか、恐らく女の方がKさんの勢いに根負けしたんだと思う。
突然俺たちのほうを向くとKさんを指差しながら「こんなブスと付き合ってるとかお前らバカじゃねーの!死ね!」と言う捨て台詞を残し、道の先へと早足で消えていった…
Kさんの方はというと、暫らく女の方を睨みつけていたが、そのうちしゃがんで泣き出してしまった。
俺たちはNに「Kさんに助けてもらったんだから」とNにKさんを慰めさせ、
車を広場でUターンさせると帰る事にした。
続く
616:
>>615の続き
その後。
結局あの夜道でであった女が人間だったのか、
それとも「それ以外」だったのか、それは今でも解らない。
あの後またあの女が出てきたとか、
当時のメンバー何かしらの不信な出来事があったと言うことも、俺の知る限り何も無い。
4月になり、俺たちは進学で皆バラバラになったのだが、
暫らくしてNからKさんと付き合いだしたというメールが届いた。
変わったことといえばそれくらいだろう。
622:
鼻くそボクロ、に反応して口喧嘩に応じる怪異(?)ってのも珍しいな。
ほんのりだったよ、乙。
660:
盆栽
うちの祖母さまが盆栽好きで
けどビビリでずっと個人の楽しみとしてやっていた
祖母の通夜の後祖母の友人の一人のH氏が作品をみてこうつぶやいた
「売ってくれ」
それから少しして展覧会への招待状がH氏から届いた
その時はまったく実感がなく
うちの家族もチケットを押し付け合うような有様だったんだが
渋々行かされた俺はすごくショックを受けた
H氏は自分でも生むが収集のほうでも関東屈指の盆栽家の一人と言われてるらしく
そのコレクションを見に多くの人がやってきていた
その彼が隠すことなく祖母の名前を出して絶賛していた
多くの愛好家たちが囲んで売れませんかと食い下がっていた
彼は私のコレクションですといって売る話を全て断った
恥ずかしがりやだった祖母がこれをみたらきっと喜んだだろう
それから年月が経ちある日ふと夢をみた
火に包まれるみたことのない屋敷
その中で祖母が一番かわいがっていた一番の失敗作が燃えていた
妙な胸騒ぎがしてH氏に連絡をとってから一か月後
H氏の家でボヤ騒ぎがあったと本人から連絡があった
俺からの電話の後小型消火器を導入してみたら
本当に火事が起きたそうだ
でも祖母の一番かわいがっていた作品は
近所のひとが通報してかけつけた消防隊に倒されてしまって
枝振りも何もすべてが失われたそうだ
平謝りするH氏にあの虫の知らせはきっとH氏を助けるためのものだと言った
何気なく見た庭先に生前の温厚なそれとは比較にならない凶悪な祖母が立っていたのが見えてたけど
678:
>>660
何でばあちゃんが凶悪化したんだろう
大事な盆栽を駄目にしたから怒ってるの?
682:
>>678
理不尽系じゃね?
本人もHも特に問題行動はとってないじゃん
強いてあげれば盆栽売った事だけど
大事に手入れできる人間の手に渡った事は良いことだし
このばあさんの気持ちは多分俺らには一生分からないと思う
716:
おばあちゃん
俺が子供の頃の話を投下
小学校の夏休みに田舎の祖母の家に泊まりに行った時の話。
当時俺は大のおばあちゃんっ子で、
家に遊びにいくたびにおばあちゃんと花札やボールで遊んでいた。
おばあちゃんはいっつもお菓子をくれたし、優しいし大好きだった。
そんなある日のこと、おばあちゃんが祖父の仏壇に
お饅頭をお供えしてるのを見た俺は冗談半分でそれを食べようとした。
そしたらおばあちゃんは「それはおじいちゃんのだから食べちゃダメよ。」と優しく諭した。
そんでおばあちゃんは町内会の集まりに行くらしく、俺は一人で留守番することになった。
暫く部屋で一人で遊んでいると、先程の饅頭の存在を思い出した。
「まあ一つぐらいならバレナイだろ」と思って、1つつまみ食いしてしまった。
719:
小ぶりの饅頭だったけど1つ食って満足した俺はまた一人で漫画読んだりして遊んでた。
んで暫くねっころがってると、ふと部屋(和室)の襖が気になった。
少し開いている。
そして誰か覗いている。
誰かがじーっと俺のことを見つめている。
隙間からだったが、俺はそれがおばあちゃんだとわかった。
「おばあちゃん帰ったの?」
返事はない。
ただひたすらに襖の隙間から俺のことをじーっと見つめている。
俺はなんだか怖くなって、「なんで見てるの?入ってきて」と言った。
それでもなお無言で見つめる祖母。
なぜ俺のことを見ているのか?
なぜ部屋に入らず隙間を開けてじーっと見つめているのか?
完全にお互いに目は合っている。
なのに、なにも言わない祖母。
いつもと違う祖母の様子に、俺はすごく不安なって大声で泣いてしまった。
いつもの優しいおばあちゃんならすぐになだめてくれるのに、
おばあちゃんは泣いている俺を隙間からじーっと、無表情で見つめている。
しばらくすると、トンッと襖が閉まった。
そのあと、おばあちゃんが出掛けるような音がした。
帰ってきてからはいつものおばあちゃんだったが、このことは何故か聞けなかった。
優しいおばあちゃんだったが、このときだけはすごく怖かった。
744:
>>719
覗いてたの、それほんとにおばあちゃんだったかなあ?
違うんじゃないかなあ?
745:
風呂場の手
もう30年以上も前のはなし。
当時わたしは小学生低学年で
その日、いつものようにお風呂に入っていた。
実家は築100年の古い家で
風呂場は木の浴槽に総タイル張り、床から170センチ位のところに窓がある。
風呂場の周りは倉庫や蔵に囲まれた通路だから
窓を開けても直接外は見えない作りになっていた。
夜の7時頃だったか
いつものように窓を開けてお風呂に入って
なんとなく窓の当たりを見ていたら
手がにゅっと出てきて、窓枠を掴んだ。
わたしは、あぁ父がいたずらしているのだと思って
「おとうさん?」と声をかけた。
するとその手はヒュッと引っ込んでそれっきり。
お風呂を上がって、テレビを見ていた父に
さっき風呂場の窓に手をかけたでしょう、と聞くと
父はキョトンとして、そんなことはしていないという。
母や妹も、父はずっとここでテレビを見ていたといった。
見間違いではない、はっきり見た。
誰かがいたずらしただろうと言っても誰も知らないという。
当時は誰かが騙してる、と思ってプンプンしていたのだが。
アレは一体誰だったんだろう。
832:
隣室の男
母から聞いた話だけど
母がまだ独身でOLやってた頃、マンションで一人暮らししてたんだと。
隣にこれまた独身の男が住んでたんだが、この男が何だか不気味。
会ったときに挨拶するかしないか、って程度の仲なんだけど、男はろくに返事もせずに母のことをじろじろ眺め回すことが多かったらしい。
そんなある日の深夜、母は急に目を覚ました。
それまでぐっすり夢の中だったのに、スイッチが切り替わったようにパッ!と意識がハッキリしたそうだ。
で、脈絡なく「……玄関の鍵かけたっけ?」と気になって仕方なくなった。
玄関に行くとやっぱり鍵がかかってない。
あー不用心だったなーなんて思いながら鍵をかけたのと同時に、
ガチャッ!
とドアノブが回された。
辛うじて鍵をかける方が早くて、ドアは開かなかったんだけど
ビビりながらドアスコープを覗いてみると、隣室の男が立っていた。
男はもう一回ドアノブ回して、結局そのまま去っていったとか。
833:
自分の部屋と間違えたんだろう、と納得することにした母。
それから数日後に、男は引っ越していった。
間もなくして母も引っ越すことになり、部屋の大掃除をすることになった。
そこで窓を拭こうとしたとき、ふと窓の右上あたりが曇ってるのを見付けた。
よく見てみると手の跡。外側から付けられている。
それは、件の男が住んでた部屋側だった。
「隣のベランダから部屋を覗き込もうとしたら、丁度あんな角度で手の跡が付くと思うよ」
と俺に話しながら母は笑った。
毎朝スッと起きられない人なのに、そのときはよくすぐ起きられたなーとか
目覚めるのが数秒遅れてたらどうなってたんだろうとか、色々考えるとほんのり怖い。
923:
悪魔の像
風呂入ってて浴槽で寝てたら意識が体から抜ける感覚がして天井を見上げたんだけど
浴槽の天井に悪魔の像みたいなのが下の自分を見下ろしてたっけな
風呂で溺死した所で魂をさらって行くつもりだったのかな
944:
回送電車
お母さんの迎えで帰ってた途中の話なんだけど、
塾終わりの時間だから10時過ぎごろだったかな、
駅近くの踏切で引っかかって電車待ってたんだよね。
で、そんな時間だから通ってきた電車は回送だったんだ。
よくある事だし塾の疲れもあって俺は電車が通るのをぼけぇ?っと眺めてたわけ。
でも電車が最後尾に差し掛かった時に不気味なものを見てしまった。
945:
回送なのに真っ暗な車内に人影が見えたんだよ。
それも1人じゃない、座席に沿ってズラァ?っと。
暗かったから奥の座席にもいたのかは定かじゃないけど、
満員電車みたいな感じじゃなくてそれぞれ座席に座ってた。
その時は怖いっていうより哀しさが勝ってたな。
皆俯いていたような気がして。後から鳥肌たったけどね(笑)
電車に飛び込んで死んだら、俺もあの人たちの仲間入りするのかな。
以上俺の人生で唯一の霊(?)体験でした。
95

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