シャア「サザビーじゃアムロに勝てない気がする」 セイ「任せて!」back

シャア「サザビーじゃアムロに勝てない気がする」 セイ「任せて!」


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1:
シャア「5thルナを地球に落とすのに成功したよ、ナナイ」
ナナイ「おめでとうございます大佐」
シャア「しかしサザビーではアムロに勝てない気がする」
ナナイ「リ・ガズィに押されていましたものね」
シャア「うむ…、サイコフレームの情報も送ってしまったしな」
ナナイ「安心してください大佐。こんなこともあろうかと、新型を用意しています」
シャア「それは助かる」
ナナイ「入れ」
セイ「失礼します」
3:
シャア「ナナイ、この少年は?」
ナナイ「イオリ・セイです。優秀なメカニックですわ」
セイ「よろしくお願いします」
シャア「まだ子どもではないか」
セイ「お言葉ですが大佐、アムロ・レイは15歳でパイロットでした」
シャア「そうだな。それは失礼した」
4:
ナナイ「彼には大佐専用機の設計をしてもらいます」
シャア「腕は確かなのか?」
ナナイ「彼は先の第2回ガンプラバトル選手権世界大会準優勝の息子です。腕は確かかと」
シャア「ガンプラ?なんだそれは」
セイ「ガンダムのプラモデルです」
シャア「おもちゃではないか」
セイ「おもちゃではありません!ガンプラには無限の可能性があるんです!」
シャア(この少年、本気か…)
7:
シャア「しかし、ガンダムのプラモデルとはな」
シャア「まるでガンダムが主人公のようではないか」
ナナイ「ガンプラは今や世界中で愛されており、宇宙世紀を舞台にしたものから」
ナナイ「架空の世界を舞台とした物まで幅広く展開されています」
セイ「それを組み合わせれば、最強のガンプラ、いえ、最強の機体が出来るはずです」
シャア「まさか私におもちゃで闘えと?」
ナナイ「セイ少年には設計を担当していただきます」
ナナイ「大佐に使っていただくのは本物のMSですわ」
シャア「ならば良いのだ」
8:
シャア「それでセイくん、どのような機体なのかね?」
セイ「はい、まずはベースとなる機体ですが」
セイ「>>15を使おうと思います」
15:
レッド・ミラージュ
16:
バンシィ
24:
>>16で行きます。すまぬ…
シャア「バンシィ?聞き慣れない名だな」
セイ「0096に開発された連邦のユニコーンガンダムの2号機です」
シャア「3年後ではないか!」
シャア「まるで今回の作戦が失敗するかのような設定だな」
セイ「ただの設定ですよ」
25:
シャア「まあ良い。それでセイくん…」
リン子「セイー、ここにいたのね」
セイ「お母さん!来てたんだ」
リン子「お弁当を届けにね」
シャア「こちらのご婦人はセイくんの母君かね?」
リン子「イオリ・リン子です。息子がお世話になってます」
シャア(美しい…特に胸が)
26:
シャア「リン子か。こちらこそよろしく頼む」
リン子「ところで大佐。私達、どこかで会ったことがないかしら?」
シャア「奇遇だな、私もだよ」
シャア「キミとの出会いには運命的な何かを感じる」
リン子「まあ、お上手ね」
ナナイ「…」
27:
シャア「と、ところでセイくん。そのバンシィの武装は?」
セイ「はい、>>30と>>35を使おうと思います」
30:
ビームシザース
35:
物干し竿
38:
セイ「武装はビームシザースと物干し竿にします」
セイ「ビームシザースはWシリーズのガンダムデスサイズの武器で、白兵戦に向いています」
セイ「物干し竿は洗濯物を乾かせます」
シャア「なんだそれは!ふざけているのか!」
セイ「ふざけてません!僕は真剣です!」
セイ「このMSは家事だってこなせるんです!」
シャア(これが若さか…)
39:
そっちの物干し竿かよww
41:
シャア「物干し竿はもういい」
シャア「それで、防御面はどうするのだ?」
セイ「抜かりありません。>>45のシールドを使います」
45:
メガビームシールド
52:
セイ「V2ガンダムのメガビームシールドを使おうと思います」
シャア「戦艦サイズのビームシールドにIフィールドか…」
シャア「そんな物を作ることが可能なのかね?」
セイ「できます!ネオ・ジオンの科学力を舐めてはいけません!」
シャア(ジオンすげー)
56:
シャア「しかしそんなにたくさん装備しても、足が遅ければ意味がない」
セイ「そこも抜かりなく」
セイ「>>60のバーニアで機動性を高めます」
60:
ミノフスキードライブ
71:
セイ「ミノフスキードライブを使います」
シャア「オーバーテクノロジーではないか!」
セイ「あの不思議な粉のことで、いちいち驚かないでください!」
シャア「はい」
76:
シャア「これで完成か」
セイ「いいえ大佐、まだ完成ではありません」
セイ「相手はあのアムロ・レイです」
セイ「このままの装備ではまだ不安です」
シャア(ここまでやってまだ不安なんだ)
セイ「秘密兵器として、>>80を搭載します」
80:
モビルトレースシステム
89:
セイ「これが秘密兵器、モビルトレースシステムです!」
シャア「私が動かすというのか!」
セイ「大丈夫です。大佐の剣さばきは超一流です。勝てます!」
セイ「それにこれだけの装備が合わせれば無敵ですよ!」
シャア「うーむ…」
91:
シャア「ええい仕方ない。ところで、この機体はなんという名だ?」
セイ「名前ですか?そうだなぁ…」
リン子「>>95っていうのはどう?」
95:
ララァ
99:
セイ「ララァかー、いいね!」
シャア「」
ナナイ「どうなさいました、大佐?」
シャア「ナナイ、私を導いてくれ」
ナナイ「お断りします」
シャア(ナナイが優しくない)
100:
セイ「では大佐、僕はララァの開発を急ぎます」
シャア「開発って言うな」
シャア「だが、これでアムロに勝てる!」
シャア「待っていろアムロ!」
105:
3日後
ナナイ「ララァが完成したようです」
シャア「そうか、では観に行こう」
セイ「大佐、これが大佐専用ララァです!」
シャア「おお、なんと美しい」
シャア「まさにガンプラの精神を形にしたような機体だ」
セイ「大佐、ご武運を」
シャア「セイくん、キミには礼を言わせてくれ」
セイ「まだ早いですよ大佐」
セイ「そのセリフはアムロ・レイを倒してからにしてください」
シャア「ふっ、よく言う」
106:
大佐専用ララァwwwwwwwwwww
110:
わざわざ大佐専用と言うことは
専用じゃないララァもいるのか
112:
量産型ララァ?
ゴクリ
115:
戦場
シャア「ふふふ、このララァ、凄まじい戦力だ!」
シャア「む、あれはアムロのガンダム!」
アムロ「な、なんだあの機体は!?」
シャア「アムロ!これが私専用のララァだ!」
アムロ「ララァだって!?」
シャア「喰らえ、物干し竿!」ベチーン
アムロ「うわ!メインカメラが!」
118:
物干し竿ツエー
122:
アムロ「このままじゃやられる…!」
ブライト「アムロ、一度戻れ!」
アムロ「新型が完成したのか!?」
シャア「む、アムロが引くか」
シャア「まあ良い。次の出撃で仕留めてやる」
127:
セイ「お帰りなさい、大佐」
シャア「このララァ、良い機体だ」
シャア「この戦場において、圧倒的な戦力を持っている」
セイ「ガンプラに不可能はありません!」
シャア「はは、そうだな」
ナナイ「大佐、敵からの通信です」
シャア「ふふ、アムロめ。今さら土下座しても遅いぞ」
129:
モニターピコーン
???『やあ、セイくん、少佐』
セイ『あ、あなたは!?』
シャア『お前は!?』
セイ・シャア「ラルさん!」「ランバ・ラル!」
134:
ラル『ふふふふふ、2人とこのような形で相見えようとは思いませんでしたな』
セイ「ラルさん、連邦についたんですか!?」
シャア「ランバ・ラル!貴様いつから薄汚い連邦に!?」
ラル『私はあなた方と戦いたかったのですよ、少佐』
ラル『これもガンプラ道というものです』
セイ「てことはラルさんも新しい機体を?」
ラル『その通り!これが私が開発したアムロ専用機だ!』
セイ「な、なに!?あれは>>140をベースにした機体か!?」
140:
ラビアンローズ
149:
ラル『ラビアンローズをベースとした機体なのだよ!』
シャア「あんなものを用意していたとはな…」
セイ「で、でもラビアンローズに大した戦闘能力はないはず」
ラル『甘いな少年!この機体には>>155が装備されているのだ!』
155:
擬似太陽炉
162:
ラル『このラビアンローズは疑似太陽炉搭載型なのだ!』
セイ「な、なんだってー!」
セイ「ミノ粉と並ぶチート粒子を積んだ機体だなんてー!」
シャア(いろいろついて行けん)
167:
ラル『疑似太陽炉だけではない!』
ラル『この機体にはさらに>>175と>>180が装備されている!』
175:
霞の鎧
180:
地球破壊爆弾
193:
セイ「霞の鎧に地球破壊爆弾だって!?」
ラル『ふはははは!怖かろう』
セイ「最強の攻撃力に最強の防御力…敵ながらアッパレ!」
シャア(もうアクシズ落とす必要ないかもしれん)
197:
シャア「よかろう。ならばお前のその機体、私のララァが相手をしよう」
ラル『それでこそ少佐だ』
シャア「ちなみに何と言う機体だ、それは」
ラル『>>205だ!』
205:
キャスバル
213:
ラル『アムロ専用キャスバルだ!』
シャア「人の名前を勝手に使うんじゃない!」
ラル『それでは大佐、またお会いしましょう』
シャア「何と言うことだ。あのアムロに新型機だと?」
セイ「大丈夫です大佐。大佐ならやれますよ」
セイ「アムロのキャスバルなんて、ぶっ壊してやってください!」
シャア「わざと言ってるだろ」
220:
シャア「仕方がない。出るぞ」
リン子「大佐、私も戦艦で出撃しますわ」
セイ「お母さん!?」
リン子「ごめんね、セイ。なんだか無性に血が騒ぐのよ」
シャア「よろしく頼む」
セイ「しょうがないなー、母さんにはアークエンジェルを用意するよ」
リン子「ありがとう、セイ」
232:
再び戦場
シャア専用ララァとアムロ専用キャスバルが激突する!
シャア「地球が持たんときが以下略」
アムロ「エゴだよそれは以下略」
リン子「アムロ・レイ、声はちょっと格好良いけど、仕方ないわ
リン子「アーク・エンジェル、てー!」
239:
シャア「くらえ、ビームシザース!」
アムロ「なんの!霞の鎧は伊達じゃない!」
シャア「ならば物干し竿!」
アムロ「ああ!鎧が!」
セイ「なんだこの戦場」
249:
ナナイ「セイ、状況はどうなっている?」
セイ「うーん、状況は五分五分です」
ナナイ「そうか。ところで、このパーツがラボに落ちていたんだが?」
セイ「これは…ララァの大事なパーツ!」
250:
大事な…パーツだと?
252:
ララァの大事なパーツ(意味深)
254:
戦場
シャア「アムロ、覚悟!」
アムロ「やられる!」
ポロッ
シャア「あ」
アムロ「あ」
セイ「あああああああ」
257:
セイ「なんだかんだあって、大佐はアムロに負けた」ユービローントゥミー
おわり
266:
おまけ
シャア「ララァ…ララァ…私のララァがあああ!!!
シャア「はっ!?」
シャア「夢か…」
ナナイ「大佐…?」ゴゴゴゴゴゴ
シャア「あ、いや、違うんだナナイ!これはだな」
ナナイ「俗物がああああ!!!」
シャア「ぎゃあああ!!」
273:
おまけ2
リン子「少年は好奇心に急かされ、その小説を手に取る」
リン子「少年はただ、グフカスタムの勇士が見たいだけだったのだ」
リン子「しかし少年は、そこで連邦軍の真実を知ることとなる」
リン子「果たして少年は、何を思うのか」
リン子「次回ガンダムビルドファイターズ第10話『08小隊、小説版』」
リン子「さぁ?て次回も、サービス、サービスゥ!」
おわり
27

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親が寝室でやってるwwwww

【画像】ファミマがヤバイことになってるwwwwwwwwwwwwww

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