宮澤佐江似の年下上司(21)に五十の俺が告って玉砕した話back

宮澤佐江似の年下上司(21)に五十の俺が告って玉砕した話


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1:
五十路の俺がバイト先の宮澤佐江似の年下上司に本気で恋した話
http://hijikisokuhou.doorblog.jp/archives/7048443.html
の1です
取り敢えずしにた日
2:
新参だが聞くぜ
3:
年齢差凄いなぁ
9:
取り敢えず簡単なお互いのスペな
わし

先週誕生日の50
元ニート
ゲーヲタ
ガチムチ
上司

21
正社員(現場責任者)
可愛い
11:
>>9
ファッ!?
10:
よっしゃ!ホモスレやんけ!
14:
まあ詳しくは前スレ参照な
正直次スレ立てるとは思わんかった
16:
これは良スレ
17:
久しぶり>>1待ってたよ!
19:
やはり皆ホモ大好きなんだなあ
まあこのとおり歳なんでまたり行かせてもらいます
20:
上司はとにかく美少年
宮澤佐江にとは書いたが、否、上司の足元にも及ばんよ
ルックスだけではなく抜群に頭が切れて的確な指示と行動力を併せ持った頼れる存在でもある
21:
リアル男の娘いいなあ
26:
>>21
男の娘とはちょいと違うかなl
女にちんこついただけみたいなんじゃなく、可愛い系中高生男子が醸し出す健全的な雰囲気みたいな・・・
うまく言えんがね
とにかく中性的美少年という感が一番しっくりくる
23:
あぁーー
明日休みだからヤケ酒中
何故、告ったんだ
25:
>>23
とりあえず飲み友達から...とか考えなかったんか..
27:
>>25
これでも呑み友には慣れたんだぜ
31:
>>27
おお、マジか!
飲み友どまりで良かったじゃん..
酔った勢いか?
39:
>>31
会社で言ってもうたわ 錯乱してたのかも
29:
取り敢えず飯行ってから本編入ろうかと思う
すまんがFC2でも見ながら待っててくれや
最近のおすすめ
【閲覧注意】
ttp://video.fc2.com/a/content/20130604xDqRh3pS/
32:
>>29
やっぱりホモじゃないか(歓喜)
30:
続きはよ
34:
業種は何なの?
39:
>>34
工場
36:
続きあくしろよ
41:
すまんまた遅くなた
酒と失恋で頭おかしくなってきてるので先にフラれた時のやり取りから書く
あれは俺の50の誕生日の翌日だった
42:
ちょっと用があって事務所に入ったら工場長と上司が何か深刻そうに話してた
お昼に事務のオッサンに聞くとどうやら製品発注でミスがあったとか
それで上司が事情徴収を受けていたのだ
午後からの作業は上司が現場入りしていたが、時折ため息ついたりうつむいたりで結構しぼられたらしい
帰り際に俺はふと彼と話がしたくなり休憩室で待つことにした
アポとる暇もなく上がらされたのでDSやりながら
45:
どれほど時間が過ぎただろう、俺も腹減ってきてまた今度にすっかと部屋を出たら、偶然上司が上がってきた
上司「俺さん!?だいぶ前にあがりましたよね、部屋で寝てたんですか?」
俺「ああ、うんそんなとこ。上司さんこそ、こんな時間までお疲れ様です」
上司「本当に今日は疲れましたよ」
俺「自分で良かったら愚痴でも聞きますよw」
上司「遅くなるけどいいんですか?とりあえず着替えて来ますね」
47:
上司の目は少し充血してた
会社では普段から気丈に振る舞っている人なんで、上がってからどっかで一人泣いていたのかもしれない
片思いの相手のこういう弱い一面を垣間見た俺の中で妙な感情が湧き上がってきた
俺「休憩室でゲームしてたらついウトウトと・・・(嘘)」
上司「またポケモンでもやってたんですか?好きですね」
俺「いや、最近流行ってるパズドラって奴。テトリスみたいでなかなかハマるけどやっぱ画面スライドは俺には難しいよ」
上司「あー、若い子は皆それやってますね D君にもすすめられたけど、僕もあんまし好きじゃない」
あんたも若いがな
48:
続きはよ??
49:
日付替わったが続投
見てくれてる人感謝
例のごとくいつ終わるか検討つかんが期待せず待っててください
上司「そういえば俺さんって昨日誕生日でしたよね」
正直自分でも当日まで忘れかけてた 人生の節目なのに
俺「そうだよ、俺言ったっけか」
上司「ちょっと前パートのおばちゃんらと食事行った時言ってましたよ。あ、おめでとうございます」
俺「ありがとう」
51:
上司「確か50になったんですよね」
俺「そうそう」
上司「そうは見えませんけどね 10は若くみえますよ」
お世辞でもそう言われると嬉しい まあ俺の場合精神年齢は歳不相応でゲームやアニメにどっぷり浸かってるからそのせいでもあるか
ちなみに二人の時はタメ口でいいらしい
52:
いつになく饒舌な上司
酒が入ってない時は基本口数が少なく事務的な会話以外はあまりしないのだが
俺は思い切って今日の件について聞いてみる
俺「上司君、今日なんかあったん?」
瞬間、作り笑いしてた色白の綺麗な小顔が引きつり、長いまつ毛と二重の大きな眼が潤む
やばい地雷だこれ死にたい
上司「あ・・・やっぱりわかっちゃいました?運送会社への転送ミスで製品の発注ミスがありましてそれで・・・」
59:
ところで21にしてそんな責任ある立場を任されるもんなのか?そして>>1はいつ入社したの?中途採用?
68:
>>59
あんまり言いたくないけどうちの会社もいわゆるブラックだからな・・・
上司は中退したとはいえ有名大学に通ってて人望と実力もあり重役から絶大なコネと信用を得ているからな
だからバイトからトントン拍子にのし上がっていった
俺はバイトです泣
長年ニトってたからね、仕方ないね
去年の今頃から入社
70:
昨日の続き
俺「そんなヤバイの?」
上司「向こうの会社にも連絡はついてるし、工場長も気にするなとは言ってくれたんですけどね それでもこれは完全に私のミス・・・」
なんだよだったら大したことないじゃんw 
糞マジメなとこあるなこの子、まあこれが社員とバイトの思考の壁か
72:
見てるよ
73:
俺「まあ、そんなに自分を責めても仕方ないよ。若いんだからこれをバネに次に生かせればいいんだから」
上司「・・・、そう・・・ですよね。ごめんなさいなんか」
俺「そ、そww飯食って寝たら少しは落ち着くからさ」
上司「はい・・・」
時計は9時半をまわっていただろうか
74:
俺「もうこんな時間、社内まだ誰かいる?」
上司「事務所の皆さんはとっくに帰りました。本社の人間ももういないでしょうね」
守衛を除いてこの会社には俺ら二人っきり、それも意中の人間と
俺の中で何かが壊れる
75:
おっと、だからってAVみたいな展開にはならんぜ
そりゃ、妄想で無理やり上司を襲うシチュなら何度か経験済みだ。カミングアウトすると
144:
前回のあらすじ
凹む上司
会社で二人きり
俺「あのさ」
上司「はい」
俺「上司君会社の女の子とかどう思ってるん?」
上司「どうって?気になる人って意味ですか?」
俺「まあそんな感じ。ほら事務のNさんとか」
上司「美人だとは、思いますけどね」
俺「じゃAさんwww」
上司「やめてあの人だけはないです!!」
ちなみにそのAは例の忘年会で上司に女装させた張本人である(前スレ参照)
それ以来上司は極度に恐れ密かに目の敵にしている
147:
俺「ははwまあうちの会社年配多いからね」
上司「まあそうですね、それに」
俺「ん?」
上司「あんまり女性の心理とか分からなくて、だからモテないのかなあとか。そもそも人付き合い自体昔から苦手でしたし」
俺「モテないって何をおっしゃる、社内のアイドルともあろうお方が」
俺「男女共に上司君慕ってる人は多いよ」
上司「いや男って・・・」
俺「D君(バイト。チャラい)なんか上司君ラブ!じゃないか」
上司「そんな風に見えてたんだ・・・アイツはただ馴れ馴れしいだけで、彼女もいるみたいですよ」
俺「知ってるよ。でもこの前俺に『上司さんマジ女子力高いっすよねww良いわあの人ー』とか言って」
上司「Dはクビ!」
155:
チンコうpよりも、消息不明にならず
毎日少しずつでも書いていってほしい
頑張れ!最後まで待ってるから!
156:
>>155
ありがとう、ありがとう
ちなみにD君は未だ解雇されず(当たり前)今も上司にべったりです
俺「おいおいw」
上司「はー、信じらんねーよあんの野郎・・・」
仕事上は部下に対しても常に敬語な上司なので少し驚いたが、素面はこんな感じなのかもしれん
チーフも「あいつは猫かぶってる」とか言ってたし
ギャップ萌え
159:
俺「まあ無理もないんじゃないか、こんなおばはんだらけの職場でこれだけ美形の子がいたら、男でも心揺さぶられるのも無理ないし、最近の漫画もそんなん多いじゃない」
上司「俺さんは?」
俺「え」
上司「俺さんは僕のことそう思ってるんですか?」
とっさのこの質問で俺は脳味噌ひっくり返されたような感覚に陥った
普通こういう時気の利いた台詞の一つでも出てくるもんだが、いない歴年齢の童貞50男にそんなスキル皆無だ
俺「うん、俺は上司君のこと好きだ」
上司「はあ?・・・また、しょうもない冗談は・・・」
赤西似で黙ってりゃイケメンなバイトのDですらあれだけ拒否反応示した上司だ
どれだけ可愛くても中身は完全ノンケなのは分かりきってた
160:
しかしその時俺の頭がそこまで冷徹に冷えていれば無論こんな結果にはなるはずもない
俺「いや、本気さ。今まで生きてきて初めて本気で人を好きになった。それが上司君なんだ」
上司は完全に顔を引きつらせている そらそうだ
もう後戻りはできない、ならばいっそ言いたいこと全部ぶちまけてやる
この俺の一世一代最後の見せ場だ
痛い沈黙
震える指で煙草に火をつけ平静を装う
俺「ルックスも性格もここまでストライクゾーン超ど真ん中な人間、今までいなかった」
161:
辛いこと思い出させてごめん
大丈夫?
257:
今更過ぎて意味ないだろうけどレスしてく
>>161
俺が好きで語ってるだけだし、優しいのな
163:
おっさん続き待ってるよ
166:
すげぇ、すげぇ頑張ったなおっさん…
257:
>>166
自分でもそう思う
167:
ゲイをカミングアウトして
ワンクッション置いても良かったような気がする。
いきなり告られると、パニくるんじゃね?
257:
>>167
そうだよなあ実際上司も相当錯乱してたようだし
何か自制心の歯止めかかんなくて
172:
実際ノンケでもイケメンや美少年ならおkって奴多いからねえ
1があと30歳若ければあるいは・・・
257:
>>172
若い頃は水谷豊(当時)に似てるって言われたことあります
247:
二週間ぶりにわし参上
ニートですが何か?
今ならちんこうpも余裕・・・!
248:
>>247
えっ何それは
252:
まさか解雇…?
256:
もうとうに落ちてるだろうなと検索かけてみたら、皆様の温かい保守の嵐でのうのうと生き延びさせてもらえました。
会社は一昨日付けで自主退職しました
その例の上司にも、あの件なら私気にしてないとか、俺さんに抜けられたら困るとか必死で説得されて
それがちょっと救いかな
あの大胆な告白以降も露骨に俺に対する態度を変えたりとかはしなかったからね
まあきちんとけじめを付けるという点で
258:
続き
上司「・・・はあ」
ため息混じりに上司はさりげなく出入り口に視線をやる。
完全に警戒心マックスバリューだなおい
上司「失礼ですけど・・・俺さんはやはり・・・そういう系というか・・・ゲ、いや。あー・・・」
上司「つまり男性が恋愛対象な方なんですよね!」
慎重に言葉を選びながらも目は泳ぎっぱなしで
誰が見ても一目でテンパっている様が丸分かりな上司
俺「そういうことになるね」
259:
おっさん壮絶だな
260:
上司「さっき自分の事どう思ってるか聞いたじゃないすか、あれだってDがどうのこうの言ってたからジョークのつもりで」
言いかけて口を塞ぐ。自分でも結構ヒドい事口走ったことに気づいたのかなあ・・・
カタチは何であれこっちは本気だったんだぜ
俺「・・・ごめんな」
上司「俺さんが謝ることじゃあ・・・」
上司「・・・そうだよなオレ告白されたんだよなあ、ええっと・・・ブツブツ」
ネクタイを指にグルグル巻きつけながら独り言を言い始めた。完全に挙動不審だ
21年生きてきてここまで動揺したのは初めてなんだろうな
263:
おっさんこれからどうすんのさ・・・
就職先あるのか?
285:
>>263
更にブラックな食品加工工場受けてきた
来月から臨時雇用枠で雇ってもらえた
リフトの免許持ってたのが幸いしたわ
286:
>>260の続き
唐突に上司が立ち上がる
上司「明日も早いから今日はもう帰りましょう。返事は・・・保留ってことで」
俺は上司が戸締りしてる間にそそくさと退散した
ボロアパートに着いた頃には23時近かったはず
俺は畳に寝転んで自責の念にかられていた
288:
常識的に考えて
何が悲しくて50キモヲタワープアホモオヤジと付き合う必要があるのか
日本中探せば一人くらいはそんな変人もいるかもしれんが、そんな変人が上司だとは考えたくなかった
あの時の上司の表情がフラッシュバックする
上司にとっては俺以上にショッキングな一日だっただろう
仕事でチョンボやらかして、バイトのオッサンに告られて・・・
明日はどんな顔して彼に会えばいいのか
293:
とりあえずでも仕事が見つかって良かったな
326:
>>293
ほんとになあ
マジで吊りも視野に入れてたわ
来週から出る予定
316:
おれもオッサンでいいから告られてみてぇわ
326:
>>316
自分を大切に!
318:
唐突に投下
懺悔は後ほど
翌日
俺は始業2時間前に来てしまった
何故ならこの歳で夢精したからだ
シャワー浴びなおしたら二度寝すんのもバカらしくなった
確かに近頃は右手もご無沙汰だったが、それでもここ数年は夢精などしなかった
そして肝心の夢の内容はさっぱり記憶にございません
これは上司の怨念か何かか
そんな馬鹿な事考えながら原付を置いてると
320:
倉庫の方からガッチャンガッチャン凄い音が響く
中では上司がフォークリフトで乱暴にコンテナやらダンボールやらを出し入れしていた
それはもう免許剥奪されるんではってくらいの迫力で
普段から俺らには安全運転を徹底させていたのに・・・
呆気にとられている俺の存在に気付いた上司
リフトに乗ったまま「おはようございます俺さん。随分とお早いですね」
そう微笑みながらも声色は無機質で冷たい
さながらこちらの心臓をえぐりとるメスのように
俺は平静を装って挨拶を返すのが精一杯だった
もういっそのことそのリフトで俺を轢き殺してくれ
321:
上司「それで昨日の件なんですが・・・」
ほいキター
リフトから降り、ヘルメット片手にこちらに歩み寄ってくる
もう俺は全力でトイレにこもりたくなった
上司「俺さんの気持ちは嬉しいですよ?嬉しいけど」
上司「私は仕事に生きることにしましたから」
上司「ごめんなさい」
そう言って事務所に戻ってしまった
こうして俺の初恋は無様な結末を迎えた
322:
良い人だな上司は
326:
>>322
心からそう思う
二回り以上も年下とは思えないくらい人間ができている
いや、俺があまりにゴミ過ぎて余計にそう見えるんだろうな
327:
男がNGなのか?おっさんがNGなのでは無く?
329:
>>327
俺との会話や周囲の噂だとやっぱりそっちの気は全く・・・
というか性欲自体存在するのか・・・
下手すりゃオナニーも知らないのかも
328:
来週から新しい仕事か頑張ってな
329:
>>328
ありがとう
このご時勢雇ってもらえるだけありがたい
一段落したらまた書きます、と思う
330:
おっさんめっちゃ応援してる
タイミングが悪かったようにも見えるがなー…
仕事の失敗と重なって必要以上にそっけなく当たっちまった、みたいな
まぁ、上司がノンケなことに変わりはなかろうが。
335:
>>330
応援めっちゃ感謝
そうだよなあ
上司は入社以来これといってミスなんかしなかったらしいからな
余計ダメージ大きかったのかも
だからって成功する可能性は無きに等しいがな
332:
そのショタ上司一人で工場回してるのか?
かっけえなあ犯したい
335:
>>332
一応現場責任者はその上司含め3交代で回している
一人は30半ばのスラッとした男
頭はキレるが病的なまでに神経質で揚げ足取りが趣味
自分に甘く他人に厳しい嫌われ者の典型
もう一人は40前半のぽっちゃりハゲ
物忘れが酷く致命的に仕事ができない
彼が担当の日はパートもハラハラ あとワキガが殺人的
比較対象がこんな二人だから相対的に佐江ちゃん上司の株も急上昇(無論彼自身の実力も抜群)
彼一人で回しているというのもあながち過言ではない
337:
無きに等しいのか……
まだ諦めるには早すぎると思うのは俺だけか?
362:
あれからもう二ヶ月が経とうとしているのか・・・(遠い目
どうにか新しい職場にもついてこれるようになってきました
>>337
これ以上、彼を傷つけたくはないのです この出来事がトラウマにならないか不安
344:
一度見てみたいな
その、一人のノンケのおっさんを狂わせた魔性の上司の顔
364:
>>344
この3人を足して3で割った感じ
ていうか今更だが改めて見たら宮澤佐江あんまり似てないなwww
後者二人の方がパーツ整ってる分近いかも
370:
>>364
女顔にも程があるだろ。。。
387:
>>370
ほんまそれ 下手な女なんかよりずっと可愛い
346:
宮澤佐江みたいな男結構いるよな
362:
>>346
確かに一時期から中性的な見た目の男は増えたな
360:
なんかなあ…どっちにも気持ちが引っ張られて何とも言えん
けど、おっさんもさえちんも互いに対して誠実に頑張ったとマジレス
仕事、無理しないでなおっさん
362:
>>360
素直に心に染みるレスありがとう
361:
例えブラックでも社内にそんな上司がいたらまだ頑張れるよな
362:
>>361
だよな
今の会社もそんな良い上司に巡り会えたらなと思う
だがもう社内恋愛はしない
363:
おっ、久しぶりにおっさん来てら
そりゃさえちんにはトラウマかも知れんが、過去は変えられないからなあ
誰かが誰かを変えてあげることも出来ないんだから、おっさんは心配しながら仕事してりゃ充分だ
さえちんはさえちんで克服して受け入れるしかないんだしな
慣れるまでマジで無理すんなよー
俺今風邪気味だし、独り身ならせめて体調はな
365:
歳食って涙腺緩んできてるとこにこのレスは反則だw
いつも支援&暖かい言葉で本当に救われます
私は丈夫さだけが取り柄の男です(笑)
>>363さんもお大事に!
366:
そういや彼はもう上司ではなかったな・・・
今後は便宜上、佐江と呼ぼう。 別に真希や涼介でもいいけどなw
>>321のその後
その日、佐江は最初で最後の鬼上司と化した
普段はライン作業時でも多少の私語は黙認してくれたが、その日だけは容赦無く喝を入れまくる
「皆さんラインに集中しましょう!!」 「Wさん供給遅れてますよ!!」 「異常があれば即停止させなさい!!!」
ややハスキーな怒号が響き渡る しかも時折涙混じりの震え声だ
工場内は異様な空気につつまれる
普段先輩風吹かせてる痩せてる方の責任者も完全に呑まれている
367:
佐江が休憩で現場を離れると、おばちゃんらは水を得た魚の如く騒ぎ出す
工場のアイドル、会社の希望の星なシンデレラ・ボーイのあんまりな豹変ぶりは
間違いなく今年の社内ニュースぶっちぎりトップだろう
一体全体私らの佐江きゅんに何があったの?
議論は議論を呼んだ
昨日のチョンボ八つ当たり説(これが有力)
身内のご不幸説(涙声の理由。但しそれでも早退させてもらえない程ブラックではない)
女の子にフラれた説(確か赤西似のD君が言いだしっぺだったはず)
Dよ、なかなかいい線ついてるじゃないか
だが、あえて言おう!フラれたのは俺であると
368:
あんまり騒ぐからチーフが「あんまりくっちゃべってると佐江がすっとんでくるゾ?^^」とかニヤニヤしながら脅してきた
流石に上からたしなめられたのか、午後に入ってからは幾分落ち着いてはきたが
だがここまで彼を情緒不安定にさせてしまった全責任は俺にある
俺はどうすれば・・・?
生産も終了間際、俺は倉庫の片付けに出向く
何の事はない、俺の日課だ
あの会社でリフトに乗れるのは俺と佐江と工場長だけ
だからこれでも俺は重宝されていた
369:
倉庫では佐江がリフトを操っていた
佐江「あ・・・」
佐江「そっか、今日は俺さんが担当でしたね」
俺「・・・はい」
372:
オッサンはもともとホモだったのか
ノンケだったが上司のせいでホモと化したのか気になるところ
387:
>>372
元はノンケだ 今も一応
佐江上司が特別なだけでそんじょそこらの男にゃ反応せんよ
まあ虹は別腹だが
388:
取り敢えずあと少しで一区切りさせる
俺「あの、佐江さん・・・」
佐江「はい」
俺「本当に、申し訳ありませんでした・・・!」
とにかく、頭下げるより他選択肢が思い浮かばなかった
佐江「えー・・・何で、急に謝られても・・・困るっていうか」
佐江「ちょっと、コーヒーでも飲みましょうか?」
午前中あれだけ女のヒステリックみたいにキャンキャン喚いていたのが嘘のようだ
これが俗に言う賢者タイムか
389:
言われるがまま屋外の喫煙所までホイホイついてきてしまった
ハイライトに火をつけようとしたらちょうどライターを切らしてしまった
佐江が黙って百円ライターを渡してくれた
佐江は煙草も吸わないくせにライターを常備している
うちの会社は喫煙者が多いから誰かが火を切らしても大丈夫なように、と以前エンジニアが教えてくれた
「アイツが気ー使う事じゃないのになあ。昔使い走りでもやらされてたんか?まあオレも世話になっとるがな」
そういってエンジニアはガハハと笑っていた 俺が入社して間もない頃だ
俺「あ、すみませんありがとうございます」
佐江「いいえ、俺さんは甘いの好きでしたね」
そう言って金の微糖を差し出された
佐江はブラックを開けていた
390:
俺「重ね重ねすみません・・・」
佐江「俺さんさっきから頭垂れてばっかですねwどうしたんですか今日は?やけに他人行儀というか」
うっかりお前がどうしたと突っ込みそうになった
俺「いや、その、昨日の事・・・本当にあれは」
佐江「え?何それ記憶にございません!www」
俺の台詞を遮るように一瞬声を荒げた
佐江としては無かったことにしたいんだろうなあ
391:
佐江タソなかなか酷いな
396:
遅くに投下
毎日保守してくださる方々、こんな駄スレに付き合っていただき感謝しております
>>391
これでもかなり俺に気を使ってオブラートに包んでくれてるんだぜ
392:
難しいなおい
……まさかおっさん、さえちんに追い討ちかけたりしてない、よな?
396:
>>392
そんなつもりは無かったのだが、彼は俺の顔を見るだけで気が滅入っていたのかもなぁ
397:
続き
俺が呆気にとられていると佐江もバツの悪そうな顔になり
佐江「・・・いや、こちらこそごめんなさい」
佐江「俺さんは真剣なんですものね」
俺「・・・ええ・・・」
佐江「敬語・・・かえって堅苦しいですよ」
俺「・・・あ、はいすいません・・・」
佐江「・・・ww」
ノーコン同士の言葉のキャッチボールが続く
俺は佐江に気安くタメ口もきけなかった
398:
佐江がおもむろにブラックの空き缶を10メートル程先のゴミ箱にぶん投げた
全く飛距離が足りず缶は俺らの立ち位置からほぼ変わらない場所で転がっていた
佐江はチッと声に出して捨てに行った
普段だったら「佐江君肩弱?www」とか笑い合えるんだろうな
399:
早足で戻ってきた佐江の眼は真っ赤で遠目から見ても涙が浮かんでいるのが分かった
俺「さ、佐江さんその大丈夫・・・ですか?」
佐江「?何ですか?」
俺「いや、なんか体調が悪そうだし・・・」
佐江「別にそんなことはないし・・・大丈夫ですよ?」
とか涙声で言いながら大粒の涙が頬を伝う
慌てて袖で拭った
誤魔化すのへったくそだなあおい 全然大丈夫じゃないじゃないか
こりゃ相当不安定だ
俺も罪悪感で泣きたくなってきた
400:
叱責されてる時の天地がひっくり返されたような感覚に陥る特有の目眩、そいつが久しぶりに俺を襲った
さっき肩弱いくせに遠投試みたのは少しでも気を紛らわせたかったのか
気まずい空気が漂う
佐江はベンチに浅く腰掛け国道を見ている
気持ち悪いこと書くが、俺は何も言わずただ抱きしめてあげたかった
愛しのハニーが小さな胸を痛めて泣いているならそっと受け皿になってあげたい
あ、お前のせいで泣いてんだろって突っ込みはご勘弁なすって
まあこんな事やったが最後
発狂されるか金的喰らうか解雇されるか通報されるか、だな
401:
突如無駄にでかいしゃがれ声が耳をつんざく
工場長「おーい!お前ら二人してなーにしてんだァ?逢い引きかー?www」
ボスと佐々木蔵之助似の責任者がお出ましだ 本当に間が悪い・・・あとこのタイミングで逢引きなんてワードはやめてくれ
まあ今の若い子はそんな言葉知らんだろうが
佐江は慌てて鼻をかみ「お疲れ様です。何を仰るんですか工場長w片付け一段落したのでちょっと」
この変わり身の早さ オトナだな
工場長「オレも手伝わないかんがこの歳で免許取ったはいいけどなかなか慣れんでなあ」
佐江「この前のバイトもすぐ辞めちゃったし・・・本当に免許持ちは喉から手が出るくらいほしいですね現状だと」
この中で唯一リフトに乗れない蔵之介上司が気まずそうだ
佐江「工場長にも早く慣れてもらいませんとね。宜しければこの後俺さんと二人で練習がてら片付けやってみませんか?」
えっ
何か余計なもん押し付けられた・・・「よろしく頼むぜ先輩www」じゃねーよ
佐江は事務所に、俺と工場長は倉庫に戻った
蔵之介は一言も喋らず煙草をふかしていた
402:
上司も上司で罪悪感に駆られているのかもな
1の気持ちに応えられない的な
403:
>>402
仮にそうだとしたらそれはそれで俺も罪悪感が募る・・・
結局その日佐江と話せたのはこれが最後だった
佐江にしてみれば怒ったり泣いたりと忙しい一日だっただろう
普段は公私共にあまり感情を表に出すタイプではなく、歳の割に貫禄があってドーンと構えていただけに
今日の荒ぶり様は社内に衝撃を与えた
まあ以前から彼が工場の中心人物で一挙手一投足が話の種になってたのは変わらないが
俺の頭の中はどうやって佐江に対する責任を取ればいいのかでいっぱいだった
もう既に退職の意向が固まりつつあった
404:
翌日
佐江は公休で本日の現場責任者は蔵之介と芋洗坂係長似のワキガデブ
この組み合わせだとおばちゃんらの士気もダダ下がり
お前ら佐江拝む為だけに工場来てんのかよ
まあ俺もその中の一人なんだが
この会社マジで佐江がいなくなったら潰れるんじゃないか
405:
お昼にトイレで蔵之介と鉢合わせる
会釈したら何か言いたそうに俺の顔を覗き込む
少し間を置いて「俺さん、何か存じない?」
佐江の事だろうなとは悟ったが俺が口を開く前に言葉を発した
蔵之介「佐江君だよ佐江君。昨日の様子は誰が見ても異常だったでしょ」
蔵之介「僕や工場長が心配しても大丈夫の一点張りでさ。 俺さんは結構アイツと親しいんだろ?
喫煙所で何か話したりしてなかったかって、そういう話」
こいつはいちいち口調や態度がトゲトゲしてて人の神経を逆撫でさせる天才だ
だからパートからは影で総スカン喰らって本社からも良く思われていないらしい
406:
佐々木蔵之介は男前だろいい加減にしろ!
415:
>>406
その上司も顔だけは良いからな
入社当時はモテたらしいし
407:
本当に強いやつは逃げずに真正面から受け止めようとしちまうからな
大丈夫、強いからって
傷だらけじゃない、なーんてことはないんだよなあ
それをワキガデブも蔵之介も工場長も誰一人として分かっちゃいなさそうだな……
415:
>>407
今思えば「大丈夫」は佐江の口癖みたいなもんだったな
俺らの多少のヘマは大丈夫、大丈夫ですよって優しくフォローしてくれて
なんもかんも一人で抱え込んで辛かったろうな
俺も気付いてあげられなかった・・・(そもそも俺が全ての元凶
408:
ところで呼称が上司から佐江に替わったら妙にドギマギするのは何でなんだぜ
415:
>>408
俺も書いててハッとした
こうやって下の名前で呼び合える仲に発展出来れば・・・
佐江なんて女性らしい名前だから彼にピッタリだし
本名は結構男らしいからな
412:
五十でバイトってアホなの?
415:
>>412
40まで無職の屑だからね、しょうがないね
正直働けてるだけで奇跡だわい
414:
50で生活保護より
よほどいいだろ
415:
>>414
俺みたいな人間が血税食いつぶすくらいなら樹海行きますw
保守担当の皆さんもありがとう!
416:
厠の密会編 続き
俺に喋らせる隙も与えず蔵之介が一気にまくし立てる
蔵之介「あの時工場長は気付かなかったらしいけど佐江君泣いてただろ。絶対。や、こちらとしても心当たりないわけじゃないんだけど」
ここで俺が、一昨日私が佐江責任者に告白した事が原因ですなんて言ったらどんな顔するだろうな
とにかくこの場は当たり障りのない話で乗り切ろう 佐江の名誉の為にも
俺「昨日自分も心配に思って聞いてみたんですが、あまり話たがらない様子で・・・個人的な事でしょうかね
俺「心当たり、あるんですか?」
蔵之介は怪訝そうな表情を浮かべた
蔵之介「こちらの話だからあんま言いたかないけど、アイツこの前発注ミスか何かやったんだよ
しかも相方は芋洗坂さんだし、な 判るでしょ?」
まるで自分が担当してたら問題無かった、とでも言いたそうだ
417:
俺「はあ」
蔵之介「工場長の話ではかなり凹んでたらしいし・・・そのくらいならあの人(ワキガ)なんてもっと酷い事やらかしてんだが」
さりげなくワキガデブディスるのはやめてあげて 
俺「その事なのかもしれませんね、仕事熱心だからショックだったのかも」
蔵之介「その点は評価できるけど、昨日の様子が続くんなら困るんだよ。パートだってやりにくいだろ」
あんたら二人の方がよっぽどやりにくいです
話が終わった後蔵之介に、あくまで事務所側の事情なんだからパートには口外するな、と念を押された
俺だって言いたくもねえよこんな話
でもな、どこの誰が広めたかは知らんが既に大半のおばちゃんがご存知なんだよ
おばちゃんらの伝達能力恐るべし
くれぐれも絶対に敵にまわしたくはない存在である
今の工場でも気を付けよう
418:
佐江ちん良い子すぎて泣きそう
434:
きんに君のアナゴさんってなんだw
>>418
うん、顔だけの子ならここまで惚れ込まなかった 
435:
何か中途半端ですが一応失恋話はこれで終わりです
気がつけばたった3日間の出来事に二ヶ月も費やしてやがる・・・
人生の節目でもある50歳 それをこんな形で過ごす羽目になるとは
この後は俺の退職までこれといった出来事はなく平穏無事な日々
佐江は休み明けに朝礼で全従業員に謝罪 オバハンどもは安堵の表情を浮かべた
そしていつものルーチンワーク
俺の脳内は退職の言い訳を考える事でいっぱいだった
436:
思えばろくに書き込みも出来ず皆様にはご迷惑をおかけいたしました
皆様の暖かい支援やコメントのお陰でどうにかスレも私も延命をはかれなんとか一区切りつけられました
この場を借りてお礼とお詫び申し上げます
新しい工場に拾われてしばらく経ちますが、未だに立ち直れてはおりません
失恋そのものよりも(そもそも玉砕して当然)彼に対する罪悪感に支配されています
彼、佐江元上司を深く傷つけ、あまつさえこれからの長い人生に醜い汚点をつけてしまった罪は重く、
例え地獄の燐火に焼かれようとも償えるものではないでしょう
重くなりましたがスレはまた覗きにきます
他に不肖私に言いたいことがあれば、罵倒、批判歓迎です
需要が無ければこのまま落としてくださって結構です
お付き合いいただきありがとうございました
437:
お疲れ様ー
終わったばかりで水を差しちゃうけど、おちんこうpはまだだったよね?ね?
438:
>>437
よく覚えてたなおい・・・
おっさんのちんこ見たけりゃ銭湯行ってきなー(逃避)
44

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