苗木「超高校級の超電磁砲?」霧切「ええ」back

苗木「超高校級の超電磁砲?」霧切「ええ」


続き・詳細・画像をみる

1:
僕の名前は苗木誠
今年から希望ヶ峰学園に入学するはずだった新入生だったんだけど
なんだかんだあってコロシアイ学園生活なんてふざけたことに巻き込まれてしまったんだ
でもそれよりもっと困っていることがある
それは・・・
苗木「あ、キリギリさん・・・って、なんでスタンガンなんて持ってるの!?」
霧切「私にはビリビリじゃなくて・・・キリギリキョウコって名前があんのよいい加減覚えろやゴラァァァァァッ!!!」
苗木「わあぁぁぁぁぁっ!いきなりスタンガンで攻撃してくんなよ!しかもちゃんとキリギリっつったろーがぁぁぁぁ!!!」
そう。学園に集まったクラスメイトがとあるアニメの超オタクだったということなんだ
ダンガンロンパ1・2 Reload 超高校級の公式設定資料集 -再装填- (ファミ通の攻略本)
----------------------------------------------------------------------------
6:
苗木「はあ、はあ・・・なんとか右手でスタンガンを弾いたぞ。危なかった」
霧切「ったく、この学園都市第三位の超高校級の超電磁砲の私の電撃が効かないなんてなんなのよその右手」
苗木「ここ希望ヶ峰学園だし、二回も超って言ってるし、設定だと高校生じゃなくて中学生だろ。いろいろ無理があるから」
霧切「これが私のぉぉぉぉぉぉっ全力ぅぅぅぅぅぅぅぅっ!」
苗木「うわぁ・・・やりたいことなんとなくわかるけどけど、硬貨に全力でスタンガン当てても意味無いよ霧切さん。レールガンってそういう仕組みじゃないからね」
モノクマ「ピンポンパンポーン。おまえら、夜時間になりました。早く寝ろ!」
霧切「私、あのアナウンスって嫌いなのよね。機械が人間の行動を(ry」
苗木「いくらなんでもセリフが無理やりすぎるよ霧切さん。ていうかいきなり襲ってきたことはスルー?本当にコロシアイ学園生活になりそうだったよ」
霧切「あんたも門限とか気にしなさいよー。それじゃ私こっちだから」霧切退場
苗木「だから謝れよ畜生ぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
7:
苗木「向こうが言いたいセリフしか言わないから会話すら成立しやしない」
苗木「超高校級の幸運のはずなのに・・・不幸だ」
苗木(まったく。第一印象は知的で探偵で学園長の娘っぽい印象の霧切さんだったけど、今じゃ厨二病にしか見えないよ)
モノクマ「おや?そこにいるのは苗木君?」
苗木「モノクマ!早く僕をここから出せ!いろんな意味でおかしくなりそうだよ!!」
モノクマ「ウプププ。まだコロシアイも始まってないし仲良しのクラスメイトに囲まれてるのにもう絶望してるの?」
苗木「さっきの見てただろ!?あれを見て冷静でいられるお前はアホか!!!」
モノクマ「アホって言われた。しょぼーん」
苗木「まったく、モノクマなんかにわかってもらおうとした僕がバカだったよ。じゃあな」
???「お待ちなさい」
苗木「!?」
8:
結構面白い
9:
江ノ島「お待ちなさい」
苗木(あれは第一印象が双子で残念で軍人っぽい江ノ島さん!)
江ノ島「あなたは弱っているクマを目の前にしてそれを放置して帰ろうというのですか?とエノシマは嫌味たっぷりに尋ねます」
苗木「おいおいおいおい勘弁してくれよ。まさかその口調は・・・」
江ノ島「保健所に送られたクマがどのような目にあうかあなたは知っていますか?」
苗木「いや、クマは保健所に送らねえから!しかもこれモノクマだから!ていうか何その・・・ナイトスコープ?」
江ノ島「私はお姉さまと違って微弱な電波の流れを目で追うことが(ry」
苗木「やっぱりシスターズのふりかよ!お姉さまって霧切さんのことだろうけどあいつも電波見えてないしあいつ自身が電波だから!」
苗木「あ、それから江ノ島さんがそれしてると軍人キャラにしか見えない」
江ノ島「!?」(まさか私の本性がバレている?どうしよう盾子ちゃん)ヒソヒソ
モノクマ(まさかとは思うけど念のためにもう退場して)ヒソヒソ
苗木「?」
江ノ島「それでは、エノシマはこれから大事な用がありますので失礼します」スタスタ
苗木「え、なんでいきなり」
モノクマ「モノクマも大事な用があるので失礼します、と口調をそろえてみます」スタスタ
苗木「モノクマ、おまえまでもシスターズなのかorz」
【苗木→そげぶ 霧切→ビリビリ 江ノ島(残姉)+モノクマ(盾子)→シスターズ】
11:
次の日
苗木「もういやだ。普通の会話がしたい。そして霧切さんには絶対会いたくない・・・」
苗木「そうだ!超高校級の御曹司の十神君ならあんな馬鹿げたことはしないはずだ」
苗木「そうだよ。十神君に会いに行こう!十神君は僕の心のオアシスだよ!イヤッフゥゥゥゥ!」
体育館前
苗木「電子生徒手帳によるとこの中に十神君と・・・うわ、江ノ島さんも中にいるよこれ」
ガキーン!ダンダンダンダン!
苗木「なんかやけに騒がしいぞ。どうしたんだろう」ガチャリ
江ノ島「ハァッ、ハァッ」
十神「いいねえいいねえ。ちゃんと俺の敵やってんじゃん!ヒャハッ☆」
苗木「嘘だろ十神ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ(絶望)」
ダダダダダダダダダ(マシンガン)
十神「無駄無駄無駄ぁ!俺のベクトル操作相手に銃火器は通じねえよ」
苗木(どう見ても江ノ島さんがわざと外してるように見える。あの銃捌き、やっぱ軍人っぽい。そしてあの勘違いかませ眼鏡は見ててきついなあ)
江ノ島「やはりそうですか。ならば」
苗木&十神「!?」(なんだ?少し息苦しくなった??)
江ノ島「物理室の空気清浄機を停止させました。いくら第一位のあなたでも空気が無ければ困るはず」
苗木「いやいやいや!お前含むここにいる全員が死ぬから!」
苗木(やばい。こいつらのくだらないごっこ遊びで本当に死人が出る。なんとかして止めなくちゃ)
苗木(でも僕一人じゃ無理だ。誰か仲間を呼ばないと。・・・そうだ!閃いたぞ!)
苗木(超高校級の風紀委員の石丸君なら風紀を乱す行為を見過ごせないはずだ)
【十神→第一位】
13:
1F廊下
苗木「石丸君、緊急事態なんだ!手を貸してくれないか!?」
石丸「やあ、苗木君じゃないか。どうしたんだい?そんなに息を切らして」ニッコリ
苗木(良かった。石丸君は普通だ。石丸君こそ僕の心のオアシスだったんだね!)
苗木「じつは、カクカクシカジカ(ry」
石丸「何っ!?それは大変だ!急いで争いを止めなくては!!!苗木君、行くぞ!」
再び体育館
苗木「よし!二人がかりなら無害な第一位は置いといて、江ノ島さんを抑えればいけるはずだ!」
十神「粋がってんなよ三下ぁぁぁぁぁぁぁっ!」
苗木「あのもやしはほっといていいから、まずは江ノ島さんを抑えよう。いくよ石丸君!」
石丸「 ジ ャ ッ ジ メ ン ト(風紀委員)で す の !」
苗木「 ( °Д ° ) 」
霧切「アンタに清多夏!どうしてここに!?」
苗木「 ( °Д °)ナンデイルノ? 」
石丸「んまあ!お姉さまぁぁぁぁっ!!!」
苗木「 ( Д )  °° 」
15:
十神「おいおい、こういう場合実験ってーのはどうなっちまうんだ?やっぱり皆殺しにして口封j」
苗木「( °Д °)ソノゲンソウヲブチコロス!」バキィッ!
【石丸→ですの】
17:
その日の夜 寄宿舎廊下
苗木「もうやだ死にたい」
モノクマ「やあ苗木君!いい感じに絶望してるねぇ」
苗木「もはやお前すらどうでもいいよ。妹キャラはやめたのか?」
モノクマ「僕は演技してただけだからね。他の生徒にはちょっと細工させてもらったけど」
 (あと残姉も演技だけど内緒)
苗木「 !? どういうことだ?」
モノクマ「いやー、お前らがなかなかコロシアイを始めないからボクも退屈でさあ」
モノクマ「そこで閃いたんだよ。某学園バトルアニメのキャラになってもらえばそこかしこでバトルが起きてコロシアイになるんじゃないかって」
苗木「だからみんなおかしかったのか!どうして僕だけは無事なんだ?」
モノクマ「苗木君は“全ての異能力を打ち消す”キャラ設定だからね。ボクの催眠術も効かないって設定にしてみました」
苗木「催眠術だって?なんてことを・・・お前には人の心というものはないのか!」
モノクマ「あ、ちなみに霧切さんだけは催眠術かけなくても素であんな感じだったから」
苗木「ガチの厨二病かあの糞アマァァァァァァァァッ!」
18:
苗木の部屋
苗木「でも、これでわかったぞ。一人を除いて他のみんなは最初からあんなキャラだったわけじゃない」
苗木「全部モノクマのせいだったんだ」
苗木「そしてきっと、この状態でもコロシアイが起きなければモノクマも諦めてみんなを元に戻すはず」
苗木「僕がなんとかして争いをとめなくちゃ(使命感)」
苗木「そのためには今日は休んで、明日誰がどんなキャラになったのかを確かめなくちゃな。うん、なんだか希望が湧いてきたぞ」
苗木「よっしゃあああああああああ!シャワーでも浴びて寝るか!」ガチャリ
苗木「あれ?なんか浴槽にいる・・・って、これは山田君!?」
山田「私の名前はヒフミックス。おいしいご飯をお腹いっぱい食べさせてくれると嬉しいな!」
苗木「Kimeeeeeeeeeeee!お前それキャラ設定っつーかただのデブの名残だろうが!帰れ!」
山田「むー、ご飯食べさせてくれないの?マコトのケチンボ!」ガブリッ
苗木「ジャスティスハンマー!!!!!!!!!!!!」ドガシャーッ!
【山田→禁書目録】
19:
次の日の朝、1F廊下
苗木「ふう、昨日は危うく僕が山田君を殺すところだったよ。危なかった」
舞園「不ー二咲ー♪ちゃんとパンツ穿いてるかー?」バサッ
不二咲「ひゃああああっ!やめてくださいよ枕さん!」
舞園「今日は伸縮性のあるボクサータイプのブリーフかぁ」
不二咲「もう、枕さんってばぁ」ポカポカ!
苗木「おっ、早くも新キャラだね。うん、あの二人は見るからに無害そうだ」
腐川「どうして無視するの?って、フカワはフカワは可愛さをアピールするために舌を長く伸ばして超振動させながら聞いてみる」
十神「臭いしウザイ。黙れ」
苗木「あー、あの腐川さんとセットだとあの状態の十神君でも違和感あんまりないなあ」
苗木「よくよく考えると、みんなキャラが変わっただけで特別危険な能力を持ってるわけじゃないんだよね」
苗木「てことは実質江ノ島さん以外は戦闘力ゼロなんじゃないかな。モノクマ自らは手を出さないだろうし。あとやばいのは・・・」
21:
霧切「無視すんなやゴルアァァァァァァァァァァッ!」
苗木「グフゥ!挨拶代わりにショルダータックルしてくるんじゃねえぞ厨二女ぁぁぁぁぁ!」
霧切「おはよう苗木君」
苗木(謝罪する気ゼロだよ・・・そしていきなり素に戻るから困る)
霧切「苗木君、私、あなたに挨拶してるんだけど」バチバチバチッ(スタンガン)
苗木「あ、ああ、うん。おはよう霧切さん」(やっぱこいつのスタンガンもやばいよなあ。なんとかしなくちゃ)
霧切「お、おはよう///」テレテレ
苗木「!?」
苗木(なんだこの女の子らしい可愛いデレ反応!?)
苗木(そうか、わかったぞ!)
苗木(原作通りに考えれば、霧切さんは僕に惚れているツンデレ!つまりこっちが優しい態度で接すればうまく丸められるんだ!)
苗木「響子」(イケボ)
霧切「ひゃうっ!な、なんでいきなり名前で・・・か、からかってんじゃないわよ///」
苗木「それは違うよ!」キリッ
苗木「女の子がそんな危ないもの振りまわして怪我でもしたらどうするんだ。いつもお前のこと心配してるんだぞ」ロンパッ
霧切「いつも私を・・・心配?・・・そんな・・・・・・ごめ・・・なさい・・・・・・/////////////」
苗木(まじちょろwwwこれで危険な芽を一つ摘めたね。ナイスだ僕!)
舞園「・・・・・・。」
【舞園→3103 ちーたん→パンツ 腐川→ラストオーダー】
22:
苗木(ていうか僕のキャラ設定を以ってすれば江ノ島さんにも同じ方法使えるじゃん)
苗木(よし、そうと決まれば善は急げだよね!)
食堂にて
セレス「紅茶一杯入れるのに何十分かかってんだこの糞ラードがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
山田「だ、だってキッチンにいっぱい食料があって、しかも私はお腹がすいてたんだよ」
セレス「しかもその紅茶すらカップに入ってねえじゃねえか!」
山田「そ、それはいっぱい食べた後はのどが渇くからつい・・・」
セレス「ジャスティスハンマー!!!!!!!!!!」
苗木(あの辺りもいつも通りかなあ。山田君のキャラは相変わらずミスマッチだ。セレスさんは誰になっちゃったんだろ?)
セレス「この学園都市のモルモット風情が!」
苗木(あー、わかりにくいけど、テレスティーナ木原か。悪役だからちょっと怖いけど、本人の戦闘力は皆無だから安心かな)
江ノ島「・・・。」
苗木(お、そんなことより江ノ島さん発見!ここは僕もキャラになりきって、と)
23:
苗木「やあ、江ノ島妹」
江ノ島「!?」
江ノ島(苗木君!私はどっちかっていうと姉なんですが・・・。それより今はしっかり演技しなくちゃ)
江ノ島「お、おはようございます。あなたも朝食ですか?」
江ノ島「一人で食べるのもさびしいと思っていたところです、と江ノ島は暗に隣の席に座れと誘ってみます」
苗木「ああ、そうだな。俺もお前と食事したいなって思ってたんだ」
江ノ島(え、何!?今日の苗木君なんか雰囲気違う)
苗木「お前ってさ、よくみると可愛いよな」
江ノ島「!!?!?!?!?!?!????!!?」
苗木「女の子なんだからさ、危ないことは(ry」
江ノ島「///////////」
苗木(はい、もう1ちょろいいただきました!こいつらまじで軽い。フェザービッチ!)
セレス「・・・・・・。」
【セレス→テレスティーナ木原】
24:
一方その頃
舞園「霧切さんおはようございます」ニッコリ
霧切「あ、あら舞園さんおはよう!」
舞園「今日は石丸さんは一緒じゃないんですか?」
霧切「き、清多夏?今日は見てないわね。どうして?」
舞園「でしょうね。もし石丸さんがさっきのを見てたら黙ってないでしょうからw」
霧切「さっきのって・・・まさかアイツとのやりとり!?ち、違うわよ!舞園さんが想像してるようなことは何もないわ!」
舞園「そんなに顔を赤くしなくても。苗木君と何をお話してたんですか?」
霧切「そそそ、そりゃあただの世間話よ?それに別に赤くなんか・・・」
舞園「響子」ボソッ
霧切「」ビクッ
舞園「いつもお前のこと心配してるんだぞ」ボソボソッ
霧切「!!!」
舞園「やだあ、霧切さんたら真っ赤になって可愛い!」
霧切「ぬ、盗み聞きしてたの?最低」
舞園「最低なのは霧切さんの頭じゃないですかあ?天下の常盤台のお嬢様があれだけのセリフで勘違いしちゃってwww」
霧切「はあ?黙って聞いてりゃ勝手なこと言ってんじゃないわよ!いきなりなんなのよ!!」
舞園「この際ハッキリ言っておきますけどね。苗木君は私のことが好きなんです。さっきのセリフにはなんの意味もないんですよ」
霧切「そんなことはないわ。さっきの苗木君の発言はハッキリと私と結婚しますと言ったようなものよ。あなたおかしいんじゃない?」
舞園「まあ。やっぱり無いのは胸だけじゃなくて脳みそもなんですね。女として同情します」
霧切「ちっ、無能力者(LEVEL0)が・・・」ゴゴゴゴゴゴ
舞園「けっ、貧乳が・・・」ゴゴゴゴゴゴ
不二咲(オロオロ、石丸さんに連絡して止めてもらわなきゃあ)
25:
1F玄関前
苗木「僕Sugeeeeeeee!たったの十分くらいであっというまに学園の平和を確保できたね」
苗木「残る面子はあと・・・えーと、たぶん5人かな?この中でも力のある大和田君と大神さんは要注意だぞ」
苗木(ん!?なにやら玄関から話し声が聞こえる)
苗木(朝比奈さんに桑田君、それから・・・うわぁ、心配の種の大和田君に大神さんの四人か)
苗木(ん・・・この環境でまだキャラバレしてない四人組?なんか嫌な予感が・・・???)
28:
一方その頃
セレス「おい、そこの残念なモルモット。少し面かせや」
江ノ島「あなたは・・・!な、なんの用ですか?」
セレス「テメェ、さっきあいつと何話してやがった?」
江ノ島「あいつと言うのは苗木君のことでしょうか?どの道、あなたの質問に答える義務はありません、と江ノ島は全力であなたとの会話を拒絶します」
セレス「ふざけてんじゃねえぞビチグソがぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
セレス「Oh Wa Su Re De Su Ka?苗木君はこの私のものなのです。あなたのような絶望的に臭い女と関わること自体が間違いなのです」
江ノ島(ごめん盾子ちゃん、苗木君に永遠の愛を告白をされた今、私は引き下がれない!)
江ノ島「・・・うるせぇぞ餃子ビッチが。てめえのが臭ぇんだよ!!!!」
セレス「あぁん?今なんつったこのド腐れのメス豚が!!!」
江ノ島「お前のマ○コからラー油の臭いがだだ漏れだっつってんだよゴスロリBBA!」
山田「え、何?食べ物の話?」
江ノ島&セレス「テメーは引っ込んでろ!苗木の話じゃぁぁぁぁぁぁっ!」
山田「だったらなおさらほっとけないかも。まったく、私というものがありながらどうしてマコトの周りにはこうも女の子g」
江ノ島&セレス「ジャスティスハンマー!!!!!!!!!!」
29:
大神「超ダメですね。この扉、超頑丈すぎて私の窒素装甲(オフェンスアーマー)でも超破れないみたいです」
桑田「結局ぅ?、私たち閉じ込められちゃったってこと?」
大和田「ちっ!得体のしれないクマにしてやられるとかみっともねーし!!!!」
朝比奈「大和田、どうしよう?」
苗木(あわわわ・・・やっぱITEMメンバーかよ。これは危険だ)ガクガク
大神「破ッ!」ドッカーーン!
大神「チッ、超高校級の超窒素使いの格闘家の私の超破壊力を以ってしてもやっぱり超無理っぽいですね」
苗木(大神さんは超能力なんかなくてもあの拳は十分凶器だ。よりにもよってなぜ近接戦闘キャラなんだよ!クソッ)
桑田「結局ぅ?、ここは私に任せておけばいいわけよ!」ビュンッ(剛球)
桑田「ふにゃぁ?、私でもダメっぽーい」
苗木(あのアポも山田なみにきめぇな。桑田レオンならぬ桑田フレ(オ)ンダか。しかし爆弾ではないにしろ、あの剛球も凶器になりえるぞ・・・)
大和田「こりゃー黒幕捕まえて出口吐かせるのが一番早いかね」
苗木(大和田君は第四位の“原子崩し(メルトダウナー)”か。あえてツッコミを入れよう。むしろお前の体がメルトダウンでバターだろと)
苗木(でも、超能力なんかなくても大和田君の身体能力ならやっぱり凶器になりえてしまう。くそー、なんだよこいつら。危険因子ばっかじゃん)
大和田「朝比奈ー、アンタの能力で黒幕の位置特定できないの?」
朝比奈「やってみる・・・」
苗木(朝比奈さんは滝壷か。だったら戦闘力は無いな。ていうかもし黒幕の位置が特定できるならこっちからお願いしたいくらいだよ)
大和田「ほらよ、朝比奈。体晶だ、使っときな」ポイ
朝比奈「うん、わかった大和田」パクパク
苗木(それ体晶なの?どう見てもドーナツだよ・・・ん?朝比奈さんが電子生徒手帳を見始めたぞ?)
朝比奈「大和田、AIMストーカーの反応によると今そこに私たちを監視してる奴がいるみたい」指差し
苗木(えええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ僕のこと!?それ能力じゃなくて電子生徒手帳の位置データ見ただけだろ!!!)
大神「はぁ。超雑魚の密偵の超口封じとか超面倒くさいんですけど」
桑田「バカな奴だよねー。私たちの敵に回ろうだなんて。撃墜ボーナス欲しいにゃー」
大和田「んじゃ、いっちょシメるとすっか」
苗木(え、なんか、これ、や、、、、、ば、、、、、、、)
苗木「う、うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
【大和田→はーまづらぁ 桑田→フレンダ 大神→絹旗 朝比奈→滝壷】
30:
インなんとかさん不遇すぎ
http://www.amazon.co.jp/dp/B00DUS6SS2/
31:
苗木がITEMに見つかる10分前
不二咲「はい、はい。そういうわけなんですよぉ。石丸さん今すぐ来て仲裁に入ってくれませんかぁ><」
石丸「あの類人猿がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!お姉さまになんてことを・・・コロス!」
不二咲「え、あの、石丸さん?こっちに来てくれますよね?」
石丸「不二咲、私、少々野暮用がありますのでそちらはあなたにお任せしますの」
不二咲「ええええ!?無理ですよ!石丸さん、石丸さんってば・・・って、電話切れてる」
不二咲(うう、困りましたぁ。こうなったら私の独自に発明したレーザーガンで力ずくでも止めますよぉ)
霧切「埒があかないわ。苗木君に決めてもらいましょう」
舞園「望むところです」
霧切「確か苗木君は食堂の方に向かって行ったわ」
舞園「ちょっと私、苗木君を問い詰めるのに念のためにアポからもらったバットを取りに行ってきます」
不二咲「あ、二人とも待ってくださいよぉ」
32:
その五分後、食堂
霧切&舞園「苗木君!」
セレス「今度は誰じゃぁぁぁぁぁぁっ!」
江ノ島「霧切さんに舞園さん、じゃましないでください。私は今、餃子女と苗木君を賭した大事な戦いの途中なんです」
霧切「なんですって!?苗木君を!?」
舞園「ここにきて新たなる敵、ですか・・・上等です」
セレス「ということは、あなたたちも勘違いをなさってるということですわね」
江ノ島(あれ、おかしいな。苗木君がらみのせいでなんか女子の催眠術がとけかかってる・・・?)
山田「私を無視して話を進めないでほしいかも!マコトは私n」
江ノ島&セレス「ジャスティスハンマー!!!!!!!!!!」
不二咲(これは絶対に血の雨が降りますよぉ。ていうかあのデブこれ以上話をややこしくしないでほしいよぉ><)
山田「う、ううう。酷い。どうして私ばかりがこんな仕打ちを・・・マコト助けt」
霧切&舞園「ジャスティスハンマー!!!!!!!!!!」
山田「これ以上はやめ・・・死んじゃ・・・」
不二咲「ジャスティスハンマー!!!!!!!!!!」
33:
大和田「オラァ!待てやそこの雑魚野郎!ちょこまか逃げてんじゃねえぞぉ!!!」
苗木「ヒィィィィィィィィィ!誰か助けてぇぇぇぇぇぇぇっ!」
大神「朝比奈の力がある限り逃げても超無駄ですからおとなしく超降伏してくださいよ」
朝比奈「疲れた。ドーナツ補充したい」
桑田「結局ぅ?、アンタはやられるしかないわけよ!」
苗木「こんなところで終わってたまるかぁぁぁぁぁぁっ!って、あそこにいるのは霧切さんたち?!た、助けてーーーー!」
霧切「苗木君!あなた私以外の女の子に気を持たせるなんてどういうつもり!?」バチバチバチッ(スタンガン)
苗木「危なっ!な、いきなりなにすんだよ霧切さん!今はそれどころじゃ・・・」
舞園「な・え・ぎ・くーーーーん!いくらなんでも!浮気するなんて!!酷いですよ!!!」ブンブン!(バット)
江ノ島「苗木君、私のことは遊びだったんですか?違いますよね!!????」パララララララ(マシンガン)
セレス「苗木君、あなたが優柔不断だからこういう事態を招くのです。下僕として再教育してさしあげます」ヒュンヒュン(ジャスティスハンマー)
不二咲「みなさーん!争いはよくないですよ!やめないとレーザー打ち込みますよぉ!」ビーーーム(レーザーガン)
山田「マコト!マコトのせいで私は今日散々な目にあってるんd熱っちぃぃぃぃ!」(レーザー命中)
苗木「ええええぇぇぇぇぇぇっ!なにこれ!?みんなが僕の敵?なんでだよぉぉぉぉぉぉっ!」
苗木「と、とりあえず逃げ続けなきゃやられる・・・」
石丸「見つけたぞこの腐れゴリラがぁぁぁぁぁぁぁっ!お姉さまの仇ぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」
十神「三下ぁっ!この前の借りを百倍にして返してやるぜ!」(無害)
ジェノ「あ、私は今ジェノなんでぇ、状況はよくわからないけどとりあえず白夜様に味方します☆てなわけでマコリン覚悟してねん」ジャキジャキ
苗木「この世界に救いはないんですか!?もうこうなりゃ逃げ切ってやる!不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
ドタバタドタバタ
葉隠「あれ?向こうからくるのは苗木っち?おーい苗木っち!・・・って、行っちまったのよ」
その他大勢「待てー!」
葉隠「な、なんだぁ?何が起こってるのよ?」
【葉隠→???】
34:
その後、体育館
苗木「ハァ、ハァ・・・ダメだ、息がもう持たない・・・・・・」
セレス「悪あがきもここまでのようですわね」
霧切「観念しなさい」
石丸「お姉さま、決めセリフっぽくて素敵ですの」
大和田「ったく、手間ぁ取らせやがって」
大神「超無駄な抵抗でしたね」
山田「な、なんとか生きてついてこれた・・・」
不二咲「みなさんここは落ち着いて話し合いましょうよぉ」
舞園「そうですね。苗木君が私の恋人であるということをハッキリさせましょう」
江ノ島「寝言は寝て言って下さい」
朝比奈「みんなうるさいなぁ」
桑田「結局ぅ?、コイツをどうすればいいの?なんだかわかんなくなってきたにゃあ」
十神「ガタガタうるせぇ雑魚どもだな。とりあえずその三下の猿は俺がヤる」
ジェノ「いやーん!白夜様がなんだかいつもと違って素敵!!」
一同「ってなわけで」
苗木「や、やめてよみんな!こんなの絶対おかしいよ!」
一同「覚悟ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
苗木(終わった。僕の人生・・・・・・・!!!)

その頃のモノクマ(盾子)
盾子「あれ?このアニメ今までちゃんと見たことなかったけど全部見てみたら・・・」
盾子「なにこれ?主要人物どころか敵役まで誰一人として死んでないじゃない!」
盾子「え、つまりなに?せっかく催眠術かけたけどこれじゃコロシアイにはならないってこと?」
盾子「これじゃあ計画が台無しじゃない!こんなの絶望的ぃ!」
盾子「はぁ・・・いいや、この催眠術にも飽きてきたし、おとなしく動機でも用意してコロシアイさせよう」
盾子「ってなわけで、催眠術解除スイッチー!ポチッとな」
35:
苗木(・・・あれ?なにも起きない???)
霧切「苗木君!黙ってないでハッキリしなさい!」
舞園「私と苗木君の関係をちゃんとみんなに説明してください」
セレス「あなたと苗木君がただの顔見知り程度、という関係をですわね」
江ノ島「な、苗木君。もう一回私に愛の告白を!」
苗木「わわわわ、命の危機は去ったけどこっちはそのまんま!?」
大和田「ありゃ?俺たちゃこんなとこで何してたんだっけな?」
石丸「うーん、ここしばらくの記憶がないぞ・・・」
十神(何故かわからんがものすごく恥ずかしいことをしていた気がする)
ジェノ「あれ、白夜様また元に戻っちゃった?」
桑田「クソー、なんで苗木のヤローばっかり」
大神「とりあえず、全員無事のようで超なによりだな・・・」
朝比奈「あれ?サクラちゃんがそんな言葉遣いするなんて珍しいねぇ」
山田「なんでか自分の体がボロボロなのですが・・・」
不二咲「どうでもいいよぉ^^」
こうして、みんながとあるアニメのキャラになりきってしまうという珍事件は一応の幕を閉じた。
催眠が解けたばかりのみんなは記憶が曖昧になっていたが、僕の証言や、時間とともに蘇った記憶で彼らも何が起こっていたのかを把握したようだった。
十神君はそれで精神的ショックを受けてしまいしばらく部屋に引きこもってしまったけど、きっと時間が解決してくれるだろう。
女口調でしゃべっていた石丸君と大和田君、桑田君も恥ずかしそうだったが、なんとかモノクマのせいだったと気持ちを整理できたようだ。
山田君はむしろ興奮しているみたいだった。それを見る不二咲さんの目が氷のように冷たいと思うのは僕の気のせい?
大神さんは後遺症なのかしばらく「超」が口癖になっていた。朝比奈さんに指摘されるたびに照れているサクラちゃんまじ天使。
霧切さんたちにはモノクマのせいでありもしないことを話したと言い逃れしてみたが、なかなか納得してくれなくて大変だった。
今でこそ表面上はなにもないけど、彼女たちの誰かと二人きりになると他のメンツから闇討ちをかけられるので気をつけている。
とにかく、誰も死なないでよかった。僕たちは絶対にコロシアイ学園生活なんてしないんだからな!
?完?
36:
後日談1
苗木「そういえば葉隠君も催眠術にかかってたの?あの状態では一回も話さなかったよね」
葉隠「だべ。なんか一人だけのけ者にされたようで寂しかったべ?」
苗木「あのゴタゴタに巻き込まれなかったなんて葉隠君はラッキーだよ。で、葉隠君は誰になってたの?」
葉隠「・・・・・・。」
苗木「いいじゃん、恥ずかしがらないで教えてよ!十神君や石丸君を見ちゃったら、もうそれを超える恥ずかしさなんてないじゃない」
葉隠「そうは言ってもなー、苗木っち・・・」
苗木「あとはフェブリとか布束さんとか、春上さんとかが候補かな?あ、葉隠君は大人っぽいから黄泉川先生とかだったりして」
葉隠「・・・みや」ボソッ
苗木「え?なんて言ったの?聞こえなかったよ」
葉隠「・・・建宮」
苗木「え、何それは?」
葉隠「建宮斎字・・・天草式の・・・」
苗木「・・・」
葉隠「・・・」
苗木「確かに本編の方のキャラとして出てくるけど、一人だけ出演アニメ違うね・・・」
苗木「むしろフェブリになってくれたほうがみんなとも絡めたし、インパクトも残ってよかったかもね・・・」
葉隠「だべ・・・」
37:
後日談2
霧切「苗木君、この前は迷惑をかけたわね」
苗木「あ、霧切さん。いいんだ。あの事件のことは忘れようって、みんなで決めたじゃない」
霧切「私はどうやら超高校級の超電磁砲ではなかったようね」
苗木(そりゃそうだろ。そういやこいつはガチの厨二病だったな)
霧切「でもね、苗木君の声を聞いていたら、私が超高校級の何だったかを思い出したのよ」
苗木「え?僕の声で?」
霧切「そう。あと十神君と別の学年の辺古山さんの声もヒントになったわ。私はね、どうやら超高校級のセカンドチルドレンだったようなの」
霧切「アンタ、バカァ?」
苗木「いい加減にしろぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!てめぇは超高校級の喪女じゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
38:
後日談3
大和田「いやー、思い出したくねーけどよー、あの事件はなかなか忘れられねーよなあ」
大神「大和田よ、そなたはまだキャラが超崩壊しなかっただけ良いではないか」
朝比奈「あはは!サクラちゃんったらまだ口癖残ってるー」
桑田「オーガはまだマシだ。この中じゃ俺が一番ひでぇだろ。なんで俺が爆弾ロリ娘なんかに・・・」
大和田「あれはなかなか笑えたよなwww」
大神「ククッ・・・すまぬ。思い出し笑いが抑えられぬ。ククククwww」
朝比奈「あの桑田も可愛げがあってなかなか良かったよーwww」
桑田「お前ら他人事だと思って笑ってんなよwww結局ぅ?、こうして笑い話にできるならいい思い出なわけよ!」ビュン(剛球)←フレンダが爆弾投げる真似
桑田「なんつってなwww」
一同「wwwwwww」
ゴッ!!!
舞園「グフゥ・・・!」バタリ
一同「www・・・・・・え?」
大和田「お、おい大丈夫か!?」
大神「むぅ、まさか先ほどの投球が通りすがりの舞園に当たったのか?」
朝比奈「舞園ちゃんしっかり・・・って、死んでる・・・・・・」
モノクマ「ピンポンパンポーン!死体が発見されました。一定の調査時間の後、学級裁判を開きます」
桑田「・・・アポ?」
結局ぅ?、こうして僕たちのコロシアイ学園生活は幕を開けたってわけよ!
今度こそ本当に?完?
39:
ワロタ
4

続き・詳細・画像をみる


腐男子っていう謎の生き物って存在するの?

夜勤終了後の朝のすがすがしさは異常

グループ問わず制服を着たハロメンの画像ください

こんな画像いつ保存したんだろうか

【画像あり】ドラクエの新作キャラ残念すぎワロタ……

ピカチュウの声優凄すぎワロタwwww

【画像あり】4年前にデザインの学校行ってて病んでた時に書いた絵が

【女性閲覧禁止】絶対に女性に言えない「男の本音」がその通りでワロタwwwwwww

嫁が実家から戻ってきてからなんか様子がおかしい・・・・・・

新聞配達のバイト始めたら業界の恐ろしい裏側を知った 新聞会社はヤクザ商売だぞ

アスカ「シンジの部屋を漁ってたらスカトロ本が出てきた」

人に怒られた後、何も手がつかなくなる奴wwwwwwww

back 過去ログ 削除依頼&連絡先