俺が東南アジアでニートしてた頃の話を聞いてほしい。back

俺が東南アジアでニートしてた頃の話を聞いてほしい。


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1:
俺は大学卒業して就職したんだが、きつくてすぐに辞めた。
親はギャーギャー言うだけでうるさいからとりあえず家を出て、フリーターやることにした。
で、フリーターは続いた。
そんなプータロー生活を3年ほど過ごした時、俺に転機が訪れた。
テレビで100万円あれば一生遊んでくらせるような国があるみたいな内容の番組をしていたんだ。
そんな話を俺は耳にした。
日本より不便だろうし、治安も悪いんだろう。
だが、このまま日本でダラダラするよりはいいかもしれない。
そんな気持ちで三年間でためた150万円を手に海外へ渡った。
3:
俺はとりあえずホテル暮らしを始めた。
というのも当たり前だが、住むところはないからな。
それにもう一つ大切な理由がある。
合法的にロリ少女を抱けることだ。
10代から20代ぐらいまでの女の子がたくさんいる店があって気にいった子を指名してそのまま朝まで好きにしていいんだ。
300円?500円ぐらいで10代の女の子を一晩抱ける。
避妊は必要だが中出しOKだし、同じアジア人とはいえなんか動物とセックスしてるみたいで興奮した。
10円ぐらいのチップを渡すだけで天使の笑顔を見せてくれる。
昼間は寝たり散歩したり食事、夜はセックスの日々を送った。
4:
一ヶ月滞在しても三万だからお得はお得だが、いつまでもロリ少女とセックスしてるのもさすがに飽きた。
俺は自分の住居を構えるべく散歩中に見つけた空き家とかアパートとかに交渉を持ちかけた。
ちょっと町から離れたが月一万円で一軒家を借りれた。
庭付きの広い家。
だが、もちろんボロボロ。
掃除やら日用品の購入やらで汗だくになった。
結局、引っ越し早々ロリ少女を連れ込んでやってしまった。
7:
チップ欲しさなのはわかってるけど、なんかまあ、かいがいしくてかわいかった。
日本では絶対ない光景だしな。
食事はまずくて食えたものじゃなかった。
作ってくれたロリ少女には申し訳ないが、チップを渡して帰らせて捨てた。
朝食を食べて綺麗になった自分の一軒家で寝転がってるとなんかテンションが上がってきた。
なんかやってやりたい!という気持ちになってきた。
とはいえ仕事するのはなんか嫌だし、とりあえずその国を旅行することにした。
レンタルカブがあって旅行には困らなかった。
朝出発して夜には帰ってくる生活だった。
洗濯や夜の相手はロリ少女がやってくれる。
俺は幸せだった。
バイクとばして帰ってきたら自分の言うことなんでもかいがいしくやってくれるロリ少女がいるんだからな。
8:
今でいう能年玲奈に似ているような丸顔で肌がきれいでとろそうでいい意味で雰囲気が普通じゃない感じの子だった。
俺は『この子にする!』ってウキウキで伝えて、連れて帰った。
俺は正統派美少女とか好きじゃなくってどっちかっていうと変な子フェチだった。
思った通りのどストライクでその子は鈍い感じでなんかホーっとしてた。
ボーっとじゃなくてホーっと。
そんでもセックスはよかった。
喘ぎ声は我慢して漏れる感じで、気持ちよくなると布団をギュッと握って引っ張るのが萌えた。
やり終えたあと、その子が俺の腕に抱き着きながら寝息をたててきた時に俺は真剣に恋に落ちた。
10:
その子の朝食は美味しかった。
俺がその子にチップを渡して朝食を食べ始めるとその子は帰ろうとしてた。
俺は呼び止めて「今夜も指名したい」と伝えた。
その子は店長に言ってOKならいい
みたいなことを言って帰っていった。
その日は昼間が長く長く感じた。
その子のことを考えるとバイクを走らせていても上の空だった。
次からは便宜上、とりあえずその女の子のことを『ハル』と呼ぶことにしたい。
12:
開店前だったが店の前で待つ俺に気付いた店長が「ハルならいいよ。つれてけ」って言ってくれた。
日本円にして200円ほど多くとられたけど。
いつもはそのままセックスなんだがまだ夕方だからハルと食事にいった。
俺はセックスよりドキドキしながらハルと食事にいった。
ハルはホーっとしながらゆっくりとろそうに食事をしてた。
俺がおいしいか?ってきくとおいしいと返してくれた。
いつもは風俗店の嬢達で食事を作るらしいが、あんまり美味しい食事ではないらしい。
いろいろハルと話しができて嬉しかった。
夜には俺の家に帰ってきて風呂に一緒に入って布団に入った。
16:
風俗店のこととか国の食事や文化に対する質問じゃなくてハル自身について聞いた。
ハルは14歳で学校にいったこともない。
文字も少ししか読めない。
地図にもまだ載っていないようなド田舎出身で親に売られて売春婦をしているとのことだった。
売られた理由は貧困だった。
12歳の時に風俗店のスカウトが田舎にやってきて向こうの国の大金と引き換えにハルは売られた。
ハルはそれでよかったらしい。
両親が裕福で暮らせるのならそれでいいらしかった。
俺はたどたどしいハルの一言一言に涙が溢れてきた。
ありきたりだけど「なんで俺こんなことしてんだろうな」ってしみじみと情けなくなった。
17:
まだまだ貯金はあったからのらりくらりやってた。
ハルと過ごせればなんでもよかった。
そんなある日、ハルの様子がおかしくなった。
食事をして家に帰る途中、バイクを止めてって言ってきた。
橋の上だった。
ハルは月を見上げて泣いていた。
俺はハルを抱きしめた。
「どうしたんだ?」って聞くと「満月の日は故郷を思い出す」と泣きながら言われた。
ハルの故郷では満月の日は村の人達が集まってみんなで食事をとってお祭り騒ぎをやるらしい。
そのお祭りをハルは好きだった。
18:
20:
別に貧しくて材料をあんまり出せなくても負い目なんかなくって村の人々は仲良く満月の夜を楽しんでいるらしかった。
俺はそんな話を橋の上で聞いた。
ハルを慰めたあと、いつも通り風呂に入って布団に入った。
涙ってのはやっぱ性欲を掻き立てるし、俺はハルの寂しさを紛らわすために抱いた。
いつもよりも激しかった。
よりハルのことを知れたからだと思う。
行為のあとでハルは俺の腕に抱き着きながらいつものように寝息をたてていた。
だが、その日は違っていた。
ハルは泣きながら寝ていた。
21:
次の満月の日、君を故郷を連れていきたい。
ハルは言った。
故郷がどこにあるかわからない。
それからハルと俺は夜な夜なハルの故郷に関する話を聞いてセックスして過ごした。
想像はしていたが、ハルの故郷探しはかなり難航した。
なにせ地図にも載っていないド田舎だということしかわからない。
ハルが同僚の女の子に地名をいっても「どこそれ?」って反応らしく、俺が役所や図書館で調べても答えは返ってこなかった。
そんなこんなで時間は流れて満月の日が近付いてきた。
俺は意を決して風俗店の店長に聞いてみた。
ハルの故郷はどこなのか、と。
23:
「あんたはそう言うと思った。教えてやってもいいが、それならハルを買え。あんた、ハルを連れて逃げる気だろ?」
という内容を言われた。
俺はハルがいくらか聞いた。
ハルの値段は日本円で10万ぐらいだった。
無収入の俺に10万は痛い。
だが、俺はハルを買った。
残金は100万は切ったぐらいだったからまだまだあった。
店長からハルの故郷のだいたいの位置を聞くことができた。
24:
同僚の女の子達は泣いていた。
よかったね、よかったねってハルの頭を撫でたりハグしてる光景があった。
家についた俺達は地図を広げ、ハルにこのあたりに君の故郷があるらしいと告げた。
ハルは地図を見てもわからない、というだけだった。
とにかく近場まで行ってハルの記憶を頼りに進むしかない。
とりあえずその日はいつも通り風呂に入ってまたセックスした。
だが、俺はこの日、とんでもないことに気付いた。
ハルは俺と結婚した気でいた。
よかったねってつまりはそういうことで風俗店から女の子を買うとはつまりそういうことらしい。
25:
女の子はお金と引き換えに連れて来られてます
言わば借金のカタのようなもの
この借金を肩代わりしてしまえば女の子を開放できます
身請けと言います。
昔の日本でも遊郭等で行われていました。
26:
無収入だし、結婚はさすがにって気持ちだった。
ハルは俺の腕に抱き着きながら幸せそうに眠っていた。
罪悪感がわいてきた。
軽い気持ち、金を武器に人の一生を踏みにじってる気がした。
俺はハルを故郷に届けたら逃げよう。
日本に帰ろう。
そうしよう。
漠然とそう考えていた。
ハルを故郷に帰せば俺はいい人として消えることができる。
そう信じていた。
28:
舗装された道もあるがされてない道もある。
地図も全て正しいわけじゃないし、縮尺が無茶苦茶だったから迷いながらハルの故郷に近付いていった。
ボロホテルに泊まったり野宿したりしながら道を人に聞き、新しい地図を買い、それもでたらめな地図なので迷いながらも少しずつ旅は進んでいった。
かなりの田舎というか自然溢れる場所にきた。
ハルの故郷に近いはずなんだが、ハルはそれといった反応はなかった。
大きな山を越えて開けた場所に出た時についにハルが反応した。
あの山に見覚えがある。
ハルはそう言った。
29:
多分、あっち。
そんな感じで進んだ。
問題は道がないことだった。
カブを捨て歩くには過酷だった。
遠回りに遠回りを重ね、あっちでもないこっちでもないって感じで同じところを行ったり来たりした。
夜、満月まであと一日ぐらいの日。
月を見上げてハルは思い出した。
山の形や方向。
ハルは紙にあの山がここだとしたら故郷はここ!みたいに紙に書いた。
翌朝、俺はそのハルの地図を頼りにカブを走らせ、時には道なき道をごり押しで進んだ。
そしてついにハルの故郷を見つけた。
30:
畑を横断して村に入った。
農作業中の人達の目線が痛かった。
ハルはあっちあっちといきいきと俺を誘導した。
俺達はある一軒家に辿りついた。
そこはハルの実家だった。
ハルは家に入った。
ハルの母親がそこにはいた。
ハルを見たら泣いて抱き合っていた。
俺も泣いた。
すごい号泣してたから俺もつられた。
33:
残念ながらハルしか英語がわからないし、ハルの英語も会話はできるが難しい単語はわからないからうまく意思疎通はできなかったが、ハルの母親は俺に泣いて感謝してくれた。
母親はハルにいろいろと語っていた。
ハルの父親はハルが売られたあと病気で倒れた。
父親はバチが当たったと悔やみながら死んでいったらしい。
ハルは今度は悲しくて泣いた。
とりあえずお墓参りに行くことになった。
俺は墓参りの道中、いつ逃げようか、そんなことを考えていた。
35:
ハルの故郷では墓という墓はない。
亡くなると自然に委ねられるべきという考え方がまだあった。
つまり死体は決まった場所に放置されて鳥や獣、蛆に食われるわけだ。
すごい悪臭だった。
人骨が散乱していた。
家で場所が決まっているらしく、ハルの先祖代々の墓は端っこのほうにあった。
ハルは骨を見てまた泣いた。
ハルの母親はなにやら骨に語りかけていた。
多分、ハルが帰ってきたよ、と伝えていたんだろう。
36:
村では日が暮れかけていて満月の祭の準備がされていた。
村の広場でたき火みたいなのをしながらみんなでご馳走を振る舞いあう。
歌ったり踊ったりもあった。
俺はハルを連れて帰ってきてくれた英雄みたいな感じでより豪華な食事とでかい盃みたいなのに酒を注がれた。
みんな何言ってるかわからないけど京都外大で習ったコミュニケーションの鉄則を駆使してなんとか溶け込んだ。
ハルは俺の側を離れずずっと寄り添ったままだった。
雰囲気が楽しいからわけはわからんがとりあえず楽しかった。
料理はとても美味しかった。
新鮮な野菜は本当に甘いんだな。
肉も野菜も美味しくて酒がどんどん進んだ。
38:
俺はベロンベロンになってフラフラだったけどなんとかハルの家の俺のために用意してくれた寝床らしき場所に倒れこんだ。
倒れこんでうとうとしているとハルが俺の服を脱がした。
今日はさすがにと思ったがハルは向こうの寝巻みたいなのに着替えさせてくれた。
ハルは自分も着替えると俺の腕に抱き着いてきた。
俺はハルを抱きしめた。
愛おしかった。
始めは臭いって思っていた現地の臭いだが、ハルの臭いだけは最上の臭いに感じた。
こんないい子がこの世に存在するなんて夢にも思わなかった。
俺はそのままハルと普通に寝た。
39:
トイレでおしっこをして窓の外を見た。
星が綺麗だった。
日本じゃ絶対に見られないような満天の星空に満月が浮かんでいた。
家の外に出た。
虫の泣き声や風が草を撫でる音だけが響いていた。
俺はこのままこの異国の世界で暮らすんだろうか。
そんなことを考えながら軽く散歩をしながら物思いに耽った。
俺はどうすべきなのか。
日本に帰るなら今なんだろうな、なんて考えていた。
俺は寝床に戻った。
ハルは幸せそうに寝てた。
41:
荷物を整理して夜中に村を出ようと思ったんだ。
だが、ハルは気配で起きてしまった。
ハルは泣いて引き止めてくれた。
俺は
俺じゃハルを幸せにできないし、よこしまな考えで近付いたような奴だから忘れろ
みたいなことを言った。
ハルは泣きながら言った。
俺はハルの父親に似ていて、臭いも一緒だった。
初めて店で出会った時から離れたくなかった。
とぐしゃぐしゃ泣きながら言われた。
42:
騒ぎにハルの母親もやってきた。
ハルは母親に何か言うと母親はそっとハルの頭を撫でた。
そしてハルに何か諭すように優しく語りかけてハルを落ち着かせてくれた。
母親は戸を開けてくれて指で出るよう指し示した。
ハルは泣きながら暴れだしたが、母親はハルを包み込んで押さえてくれた。
ハルはすごく泣いていた。
ハルの頭を優しく抱きしめた。
44:
手放すのかよ…胸糞悪いなあ
47:
ごめんな
と伝えてカブに跨がって村を出た。
ハルは叫んでいた。
でも、俺じゃハルを幸せにはできないし、どうしても振り返っちゃいけない気がした。
翌々日には町に帰ってきた。
ハルがいた風俗店に行って気晴らしにロリ少女を選んだがいざ抱くとなるとなんだか抱けなくなった。
49:
「ハルと結婚するんじゃなかったのか?有り得ない奴だな」
みたいなことを言われた。
有り得ないのは売春させてる店長のほうだろうと思ったが、結局、何も言えなかった。
旅行も飽きたし、ロリ少女はおろか風俗嬢全般が駄目になった俺は住家を解約して国を出た。
久々に日本に帰ってきた時は臭いを感じた。
50:
でも、甘酸っぺぇ…
53:
世界にはまだまだ身を売られて売春してる人もいるんだもんな。
最近流れてる台風のニュースとか満月が近付くとふとハルのことが頭に浮かぶんだ。
とりあえず海外に行ってよかった。
すごく勉強になったし刺激になった。
まあ、こんだけの話なんだわ。
見てくれた人ありがとう。
55:
56:
57:
59:
カブやバイクは好きなんでガソリンスタンドで働いてるよ。
62:
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