紬「イタズラしてくれないとグレちゃうぞ」back

紬「イタズラしてくれないとグレちゃうぞ」


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1:
梓(今日は文化の日)
梓(たっぷり二度寝して遅めの朝ごはんを食べて)
梓(これから何をしようか……)
ピンポーン♪
梓(お客さん。お父さんもお母さんも出かけたんだよね)トテトテ
梓(新聞勧誘の人とかだったら面倒だけど)トテトテ
ガチャ
梓「あれ、ムギ先輩?」
紬「イタズラしてくれないとグレちゃうぞ」ニコニコ
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3:
グレたら細眉にするんだろうな・・・
7:
梓(満面の笑みで立ってるムギ先輩)
梓(なんで突然家に…イタズラ? グレる?)
梓(ちょっとドヤ顔入ってるし…)
紬「…」ソワソワ
梓「え…っと。もう一度言ってもらえますか?」
紬「あ、うん…。イタズラしてくれないとグレちゃうぞ」ニコッ
梓「…」
紬「…」
10:
梓「はぁ…。じゃあグレてみてください」
紬「へっ」
梓「イタズラしなかったらグレるって言いましたよね、ムギ先輩」
紬「え、ええ…」
梓「さ、はやく」
梓(うんうん。我ながらいい切り返し)
梓(いきなりイタズラするわけにはいかないし…)
梓(グレたムギ先輩も見てみたいし…)
11:
紬「あ、あずさちゃんのことなんて好きじゃないんだからっ!」
梓「それはツンデレです!」
紬「ツンデレ?」
梓「はい。グレるっていうと、もっとこう…悪い感じです」
紬「えーっと、じゃあ、梓ちゃんのことなんて嫌いなんだから?」
梓「なんで疑問形なんですか。あと、好き嫌いから離れませんか」
紬「好き嫌いじゃないんだ?」
13:
梓「はい。もっと社会への不満をぶつけるように鉛筆の芯の如く尖っていくのがグレるってことです」
紬「尖った芯の如く…」
梓(これだけ説明すればちゃんとグレられるよね)
梓(うんうん)
紬「私、梓ちゃんをボコボコにするのが夢だったの?」
梓(…!?)
14:
これはいかん
16:
梓「……」
紬「……また間違えちゃった?」
梓「ある意味合ってます」
紬「やった!」グッ
梓(でも、私をボコボコにしたいなんて……ムギ先輩の隠れた願望?)
梓(願望なら叶えてあげたいけど…ムギ先輩にボコボコにされたら死んじゃうよね?)
紬「それで梓ちゃん、グレたらいたずらしてくれるのよね?」
梓「なんでそうなるんですか……まぁ、いいですけど」
紬「わくわく」
20:
梓「それじゃあ失礼して」ムギュッ
紬「きゃっ」///
梓「なんで嫌がるんですか?」
紬「あ、あずさちゃん? 突然胸を掴むなんて!」
梓「嫌でしたか?」
紬「そ、そういうのは好きな人とね…」
梓「だからしたんです」
紬「え」
梓「嘘ですけど」
紬「え」
27:
梓「それでムギ先輩、そろそろ話してくれますか? 今日はどうして……」
紬「…」
梓「ムギ先輩?」
紬「…」
梓(それからムギ先輩は口をきいてくれなくなりました)
梓(仕方ないので先輩の手を引いて家のソファまで連れてきました)
梓(そのあと色々話しかけてなんとか喋ってくれるようになりましたが、まだ機嫌が悪いままです)
29:
むくれてるムギかわええよな
34:
梓「そろそろ機嫌なおしてくださいよ」
紬「…梓ちゃんのいじわる」
梓「もう、謝ったじゃないですか」
紬「……ふん」プイッ
梓(怒ってるムギ先輩もかわいいけど、このままじゃ話が進まなしい……)
梓「えっと、今日は私のために来てくれたんですよね?」
紬「…」
梓「ハロウィンのときムギ先輩の家でパーティーをやったのに私だけ風邪で参加できなかったから」
紬「…」
梓「ありがとうございます、ムギ先輩」ニコッ
紬「もぅっ…梓ちゃんはずるいんだから」
37:
梓「ごめんなさいムギ先輩、調子に乗っちゃいました」
紬「ううん。私も突然押しかけてごめんなさい」
梓「いいんです。気持ちは嬉しかったですから。でもなんでイタズラしないとグレちゃうなんて言ったんですか?」
紬「…?」
梓「『お菓子をくれなきゃイタズラするぞ』で良かったんじゃないですか?」
紬「あ、それはね。梓ちゃんはイタズラしたくてハロウィンを楽しみにしてたんでしょ?」
梓「…バレてましたか」
紬「うふふ、お見通しよ」
梓「確かに咄嗟にお菓子を出せなかったら澪先輩の胸を揉んだり、憂のお尻を触ったりしようとは思ってました」
紬「やっぱりね」
梓「でも自分からイタズラして欲しいはないと思います」
38:
紬「どうして?」
梓「人から与えられた温もりより、温もりを奪うほうが興奮できますから」
紬「梓ちゃんは変態さんね」
梓「否定はしません」
紬「じゃあ今日は無駄足だったかしら」スタッ
梓「え、もう帰るんですか?」
紬「ええ、そのつもりだけど…」
梓「せっかく来たんですからゆっくりしていってください」
紬「いいの?」
梓「はい。今日は両親も夜遅くまで帰ってきませんし」
39:
紬「あ、そのセリフ漫画で見たことあるわ」
梓「漫画ですか?」
紬「ええ、付き合い始めたばかりのカップルのお話でね」
梓「ふんふん」
紬「その言葉を言ったせいで二人は気まずくなっちゃうの」
梓「あぁ、意識しちゃう系のお話ですか」
紬「うん。それで喧嘩して……最後には仲直りしてゴールインするんだけど」
梓「よくある話ですね」
紬「ええ」
梓「でも私達は女同士です」
紬「その漫画も女同士よ」
43:
梓「…」
紬「…」
梓「…」ポッ
紬「ふふ、赤くなっちゃった」
梓「な、なんでそんな余裕なんですか」
紬「だって梓ちゃんがさっき嘘だって言ったもん」
梓「そ、それは……」
45:
紬「でも梓ちゃんがちょっとは意識してくれて嬉しいわ」
梓「もうっ…からかわないでくださいっ!」
紬「はいはい」
梓「…それで、今日はまだいてくれるんですか?」
紬「そうねぇ…今日の予定は開いてるんだけど」
梓「じゃあ…」
紬「そうだ…! ね、梓ちゃん。第二回ハロウィンパーティーをやらない?」
梓「第二回ハロウィンパーティーですか?」
紬「ええ、私達二人でお菓子を作って、仮装した唯ちゃん達を招くの」
梓「きてくれるでしょうか?」
46:
紬「それなら大丈夫よ。みんな風邪でパーティーにこれなかった梓ちゃんのこと、とっても気にしてたから」
梓「…でも、なんだか悪い気がします」
紬「どうして?」
梓「風邪をひいた私が悪いですし、そういう気を遣わせるのはちょっと…」
紬「ね、梓ちゃん。パーティーをやったら、みんなが梓ちゃんの家に来てお菓子を食べるわけでしょ」
梓「そうですけど…?」
紬「おいしいお菓子を食べて帰るだけ。損することなんて何もないと思わない?」
紬「気を遣ってきてくれたとしても、みんなが楽しめればそれでいいじゃない」
梓「それはそうですが…」
紬「ね、美味しいお菓子を作れば、みんなだって集まってよかったって思ってくれるわよ」ニコッ
梓「…そうですね。じゃあ、頑張ってみましょうか」
47:
梓(そんなわけでスーパーに二人でお買い物へ行くことに)
梓(でもお菓子って何を作るんだろう……)
梓「そういえばムギ先輩」
紬「なぁに」
梓「お菓子って何を作るんですか?」
紬「梓ちゃんは何がいいと思う?」
梓「えっと……定番だと飴とかクッキーとかですか」
紬「うん。でも時間もかかるし私達で作るのは難しくないかしら」
梓「確かに…」
紬「だからね、パンケーキを作ろうと思うの」
梓「パンケーキですか?」
49:
紬「ええ、パンケーキを焼いて生クリームやフルーツを乗せるの」
梓「確かに簡単で美味しそうです」
紬「ね、ね、そうでしょ!」
梓「はい。じゃあ早く買い物を済ませてパンケーキを作っちゃいましょうか」
紬「うんっ!」
梓(ムギ先輩テンション高いなぁ)
梓(まぁ、かわいいからいいですけど)
梓(うん…)
50:
梓(その後二人で買い物をして)
梓(家に帰ってパンケーキを焼いた)
梓(焼き終わって数分後)
梓(唯先輩たちがやってきた)
梓(みんな変装して来てくれみたい。…恥ずかしくなかったのかな)
―――
唯「あずにゃーん、とりとりー」ダキッ
梓「な、なんですか、とりとりって」
唯「とりっくおあとりーとのことだよ」
梓「変な略し方しないでください」
梓(白い被り物をしてきた唯先輩)
梓(しろくまか鶏だと思ったけど、後で聞いたらミイラ男のつもりだったらしい)
51:
澪「ほら、唯。そろそろ梓を離さないと私がイタズラできないだろ」クスッ
唯「あ、ごめん、澪ちゃん」
梓「あ、え、澪先輩…?」
澪「さぁ、梓、選べ。選ぶんだ。私に血を吸われるか、おとなしくお菓子を差し出すか」
梓「え、え…」
律「あぁ、澪の奴すっかり成りきっちゃってな」
澪「さぁ! さぁ! さぁ! さぁ!」
梓「えっと、お菓子でお願いします」
澪「……チッ」
梓(吸血鬼の格好をしてきた澪先輩と、オオカミ男な律先輩)
梓(時間まで暇だったので二人で吸血鬼プレイをしているうちに澪先輩が役から抜け出せなくなったそうだ)
梓(吸血鬼プレイには興味があったけど、今日の澪先輩はなんだか怖い)
梓(…あと律先輩はオオカミ男じゃなくてオオカミ女だったらしい)
梓(あとでしっかり訂正されてしまった)
52:
憂「あずさちゃん、とりっくおあとりーとだよ」
梓「あ、憂もきてくれたんだ。でも変装してないみたいだけど…」
純「私もいるよ」
梓「純のその格好は……モップのお化け?」
純「魔女なんだけど」
梓「なんでもじゃもじゃを頭につけてるの?」
純「それっぽいかなと思って。変かな」
梓(全然魔女っぽくない純と、変装してない憂)
梓(憂に後から何で変装してないか聞いたら、唯先輩のドッペルゲンガーだったらしい)
梓(憂らしい…のかな?)
53:
紬「さぁ、みんなお菓子よ」
唯「あっ、パンケーキ」
澪「ふん、お菓子を差し出すか」
律「お、うまそうだな」
純「いちごが美味しそうだけど、今の季節スーパーに置いてたっけ」
憂「あ、これ私が作ってきたお菓子です」
紬「ありがとう。クッキーね。こっちも皿に乗せて…はい、じゃあ」
みんな「いただきまーす」
55:
純「あ、これ美味しいです」
唯「うんうん。…でもあずにゃんにイタズラするのも惜しかったような」
澪「私もだ」
律「あぁ、それはあるな」
梓「お菓子を食べたんだからイタズラはなしです」
唯「そっかぁ、残念」
憂「落ち込まないでお姉ちゃん、私にイタズラしてもいいから」
唯「憂ー」ダキッ
憂「おねーちゃーん」ダキッ
純「なんだこの姉妹」
56:
和「寂しくなんかないわよ」グスッ
57:
梓(みんなでパンケーキを頬張りました)
梓(そしてみんながお菓子を食べ終わった頃、私は猫耳をつけました)
唯「あ、猫耳あずにゃんだ」
澪「美味しそう…」ジュルリ
紬「梓ちゃん…?」
梓「みなさん、トリック・オア・トリートです」
唯・律・澪・梓・紬・純・憂「えっ」
梓「いたずらかお菓子か選んでください」
憂「梓ちゃん?」
58:
梓(完璧なタイミングで私のトリックオアトリートは決まりました)
唯「お菓子なんてないよー」
澪「あぁ、勿論ないぞ」
純「私も」
憂「私はもうあげちゃったし」
梓「あ、じゃあ憂はいいよ。残念だけど」
律「えっと…」
梓「では、これからみなさんにイタズラをします」
59:
梓(それから私は唯先輩に抱きつき)
梓(澪先輩のふところを楽しみ)
梓(律先輩の肩甲骨を堪能し)
梓(純のもっぷを好きなだけ愛で)
梓(ついでに憂のお尻も味わいました)
―――
梓「ふぅ?満足です」
澪「うぅ…なんでこんなことに」
律「あ、澪が素に戻った」
純「梓…//」
60:
あずにゃんにイタズラされたい!
ペロペロされたい!
61:
紬「ふふ、梓ちゃんも十分楽しんだみたいね」
唯「うん。よかったよ。ムギちゃんありがとうね」
紬「どういたしまして」
唯「でも、そろそろ帰らないと私達はお邪魔かな」
紬「えっ」
唯「ねー憂。そろそろ帰ろうか」
憂「あ、お姉ちゃん。…うん。そうだね」
澪「律ぅ…私を慰めてくれ」
律「しょーがないな。じゃあ私達も帰るか」
純「みんな帰るみたいだし、私も帰ろっかな」
62:
律「あぁ、でも後片付けとか大丈夫か?」
梓「はい、それは大丈夫です」
紬「うん。そんなに汚れてないから私達だけで大丈夫」
律「じゃあ、そろそろ」
唯「じゃあね、あずにゃん」
憂「さようなら、あずさちゃん」
澪「うぅ……」
純「またね、あずさ」
梓「……あの」
唯「どうしたの?」
梓「今日は集まっていただきありがとうございました」
63:
律「いいって、美味しかったしさ」
唯「うんうん。そうだよーあずにゃん」
純「うん。梓のパンケーキまた食べさせてよ」
澪「イタズラは勘弁して欲しかったけどな」
梓「…そうですね」ニコッ
唯「じゃーねー、あずにゃん」
―――
梓(そういってみんな帰って行きました)
梓(残ったのは私とムギ先輩の二人だけ)
紬「それじゃあおかたづけしましょうか」
梓「はい」
64:
紬「梓ちゃん、そっちのゴミ袋とってくれる」
梓「はい」
紬「うふふ、今日は楽しかったわ?」
梓「ありがとうございました」
紬「いいのよ。私もみんなで集まりたかっただけだから」
梓「…やっぱりムギ先輩って優しいですね」
紬「そうでもないわ」
梓「そうなんですか?」
紬「だって、私は自分がやりたいことをやってるだけだから」
65:
梓「やりたいことをやって周りの人を幸せにする人を優しいっていうんです」
紬「梓ちゃん、口が上手いのね」
梓「ムギ先輩に似てきたんです」
紬「そうかしら」
梓「そうです」
紬「じゃあ、そろそろ仕事をしましょっか」
梓(台所に立ち去ろうとするムギ先輩)
梓(私は咄嗟にムギ先輩の袖を掴んだ)
紬「…?」
66:
梓「あの…」
紬「どうしたの?」
梓「まだムギ先輩にトリックオアトリートしてないです」
紬「あ、そうだったわね。梓ちゃんはお菓子とイタズラどっちがいいの?」
梓「両方、じゃ駄目ですか?」
紬「両方?」
梓「はい」
紬「じゃあまずはお菓子から。はい」
梓「これは…飴ですか?」
紬「ええ。本当はパーティーを開く予定じゃなかったから、梓ちゃんにあげようと思って持ってきてたの」
67:
梓「これ、手作り…」
紬「ええ、だから美味しいかわからないけど」
梓「…」パクッ
梓(ちょっときつめの柑橘系の匂いが鼻孔をくすぐる)
梓(みかんの色をした、みかん味の飴)
梓(きっとハロウィンだから南瓜と同じオレンジでみかん色)
梓(甘酸っぱくて、おいしい…)
69:
イタズラはもうおしまいですか!
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70:
紬「どう?」
梓「おいひいです」
紬「ふふ、ゆっくり食べていいのよ」
梓「でもまたイタズラが残ってますし」
紬「そうだっけ?」
梓「はい、そうです」
紬「うふふ。そうね、おっぱいぐらいは許してあげようかしら」
梓「もっといいものをもらいます」
紬「え……」
チュ
74:
梓(あっけにとられるムギ先輩)
梓(私はムギ先輩の唇を奪い、飴を流し込んだ)
紬「あ、梓ちゃんっ!!」
梓「嫌でしたか?」
紬「そ、そうじゃないけどっ!」
梓「ならいいじゃないですか」
紬「だから、そういうのは好きな人と」
梓「だからしたんです」
紬「梓ちゃん、嘘は……」
梓「嘘じゃないです」
75:
紬「え」
梓「だから一緒に楽しみましょう」
梓(私はもう一度唇を奪った)
梓(ゆっくりと舌を侵入させて、二人で飴を楽しんだ)
梓(ハロウィン色の、ちょっと甘酸っぱい飴)
梓(二人で舐めると、さっきより甘く感じた)
梓(飴がなくなった後も、しばらく舌を絡めあった)
梓(唇を離した後、ムギ先輩は呟いた)
77:
紬「はじめてのキスが甘酸っぱいって本当だったんだね…」
梓「漫画の話ですか?」
紬「そう、漫画の話」
梓「女の子同士の?」
紬「そう、女の子同士の」
梓「今日は両親が遅くまで帰ってこないんです」
紬「知ってる」
梓「じゃあ…」
紬「うん。だから沢山いたずらしてね。じゃないとグレちゃうから♪」
梓「そうですね。ムギ先輩の願いでも死ぬのは嫌ですから♪」
紬「え」
おしまいっ!
78:
乙ボコボコ
79:

かわいいなぁもう
80:
1乙むぎゅぅぅ
8

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