黒子「お兄様ぁ!」上条「げ!黒子!?」back ▼
黒子「お兄様ぁ!」上条「げ!黒子!?」
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7:
黒子「どうして構ってくれませんこと?」
上条「なんで俺が赤の他人のおまえに構わなきゃならないんだ?」
黒子「そんな悲しいこと言わないでくださいまし。」え?ん
上条「おい、街中で大声で泣くなよ・・・」
ひそひそ ひそひそ
9:
上条「あ?、もうわかった、わかった。黒子、どうした?」
黒子「!」ぱああ
初春「あ、白井さーん!」
佐天「白井さん、おひさしぶりです。今日は御坂さんと一緒じゃないんですか?」
11:
黒子「御坂?それはどなた?」
初春「白井さん、なにを言ってるんです?」
佐天「御坂さんですよ。あのレベル5の。」
黒子「?」
上条「どうなってんだ?」
12:
黒子「はて?わたくしにレベル5の知り合いなんていませんことよ。」
初春「そんな・・・」
佐天「本当にどうしたんですか?御坂さんを忘れるなんておかしいですよ。」
上条「どうなってんだ?」
・・・
???「ふふ。実験はいまのところ順調だな。」
17:
???「御坂美琴を本当の意味でレベル6にする・・・」
???「そのためには白井黒子という少女には犠牲になってもらう・・・」
御坂「これで本当にレベル6になれるのね?」
???「もちろん。」
御坂(ごめんね。黒子・・・)
18:
黒子「さて、お兄様、わたくしにこの学園都市を案内してくださいまし。」
上条「わかった。わかったから離れろって。」
初春「(いったいどうなってるんです?)」
佐天「(そんなこと言ったって、わたしにはわからないわよ。)」
20:
黒子「あそこのケーキ屋さん、最近評判よろしいことですの。」
上条「そうか。一回入ってみるか。」
佐天「(最近、雑誌で話題が持ちきりの店に入っていったわね。)」
初春「(悪いですよ。佐天さん。尾行なんて。)」
佐天「(なんで?面白いじゃん。)」
21:
一方通行「ヘイ。らっしゃイ。」
上条「ってなんでお前がカウンターにいるんだよ。」
一方通行「最近ケーキ屋さん始めたんス。」
上条「それになんかしゃべりかたおかしくねえか?」
一方通行「気のせいッス。」
上条「じゃあ、俺はチョコケーキ頼むわ。」
黒子「わたくしはストロベリーを頼みますの。」
一方通行「ヘイッ。わかりやしタッ。」
上条(変なやつがますます変になったな。」
黒子「ねぇお兄様。」
上条「なんだ?」
黒子「こっち向いてくださいまし。」
23:
黒子「こうして見つめ合っていますと兄妹というより恋人みたいですわね。」
上条(勘弁してくれよ・・・)
上条「それよりさ、おまえ。」
黒子「なんでございますの?」
上条「本当にビリビリ、いや、御坂のこと知らねえの?」
黒子「御坂?わたくしにはさっぱり。」
一方通行「ヘイ、お待チ!」
25:
上条「結構いけるな。」
黒子「本当。甘すぎもせず、いい感じに苺の酸味が活きていますわ。」
黒子「それにこのクリームの舌触り。素人の技ではございませんこと。」
一方通行「ヘイ!お褒めに預かり光栄にございまス!」
・・・
御坂「黒子・・・」
26:
佐天「本当にここのケーキおいしいわね。」
初春「それより、本当に白井さんってどうしたんでしょうね?」
佐天「さあ、頭でもおかしくなったんじゃない?」
佐天「おかわり。」
一方通行「ヘイ!了解しやしタッ!」
初春「ひどいですよ。佐天さん!」
28:
ケーキ屋の近くのビルの上
御坂「本当に黒子を殺したらレベル6になれるのね?」
???「本当さ。さっさとやりたまえ。」
御坂「やるわ。でもそのまえに教えて。」
御坂「なんでわたしなの?一方通行が一番レベル6に近いんじゃないの?」
???「彼には無理だよ。レベル6はね。」
御坂「なぜ?」
29:
???「彼はレベル6への進化は失敗したからね。かれの深層心理にはレベル6になれないという刻印が押されている。」
???「それにたいして君は一度はレベル6に近づいたじゃないか。」
???「その経験があれば、君はレベル6になれるよ。」
御坂「・・・」
御坂「本当なのね。それは。」
30:
黒子「お兄様。」
上条「なんだ?」
黒子「あ?んしてくださいまし。」
上条「なんでそんなこと・・・」
黒子「うっ、うっ。」うるうる
上条「わ、わかったよ。」
黒子「!」ぱああ
31:
上条「ほら、あ?んしろ。」
黒子「あ?ん、ですの。」
上条(なんで全くこんなことを・・・)
パーン!!!
35:
上条「うわぁぁぁ!」
佐天「ひっ。」
初春「く、黒子さんの首が突然・・・」
一方通行「アノ?、困るンですヨ。店のなかで頭が吹き飛ぶノ。」
38:
上条「誰だ?誰がこんなことを・・・」
佐天「あ、コインが落ちてる。ねこばばしよ。」
初春「ちょ、佐天さん!」
上条(コイン・・・まさか?)
一方通行「ア?、お掃除大変ダ。」
40:
御坂「黒子を殺したわ。わたしはレベル6になれたの?」
???「ひとり倒したくらいでレベル6になれるわけないじゃないか。」
御坂「ひと・・・り・・・?」
41:
黒子「ごきげんよう。」
上条「あれ、今さっき、おまえ頭が吹き飛んだんじゃ・・・」
黒子「ああ、NO,11002のことですわね。」
上条「なん・・」
ビルの屋上
御坂「だと・・・」
46:
御坂「これはいったいどういうこと!?」
???「御坂美琴レベル6計画・・・あと三人の白井黒子を倒せば御坂美琴はレベル6になれる・・・」
御坂「あなた、わたしだけじゃなく黒子まで!」
???「なに!?」
???(御坂美琴の脳波が急激に上昇している・・・)
???(これは・・・御坂美琴レベル6・・・)
47:
???「ははは、なんということだ白井シスターズを殺さなくても御坂美琴はレベル6になれる!」
???「これを学究会で発表すれば、わたしは一躍・・・」
御坂「死ね!」
ズゴォォォォォォォン!!!
48:
上条「なんの音だ!」
一方通行「オ客さん!外は危ないッス!」
上条「そんなこと言ってるばあいかよ!」
上条「あれは・・・」
佐天「まさか・・・」
初春「御坂・・・さん?」
御坂「・・・」
50:
御坂「あと・・・ひとり・・・黒子を倒せば・・・・倒せば・・・」
上条「まずい。正気を失ってる。」
黒子「あの方はどなたでございますの?」
初春「白井さん!まだそんなことを言ってるんですか!?」
佐天「御坂さん!御坂美琴さんですよ。白井さんがあれほどお姉さまと慕っていた。」
黒子「はて、存じあげません・・・」
51:
御坂「あと・・・ひとり・・・黒子を倒せば・・・」
上条「レールガン!?」
初春「しかもいままでのレールガンと威力が段違い!」
ズドォォォォォン!
佐天「このままじゃ、学園都市そのものが・・・」
53:
一方通行「そげぶっ!」
上条「レベル5筆頭の一通が一撃で!」
上条「くそっ!」
上条「御坂の幻想・・・」
上条「この俺がぶち壊す!」
黒子「お待ちください!」
54:
黒子「このままじゃお兄様もあの女に殺されてしまいます。」
初春「そうですよ。」
佐天「レベル6にはだれにも勝てません。たとえあのフィアンマでも・・・」
上条「勝てるとか勝てないとかそんなんじゃねえよ。」
55:
上条「大切なひとを守る・・・それが男ってもんだろ?」
上条「だから俺は行く!」
黒子「お兄様!」
上条「おまえと過ごした時間・・・悪くなかったぜ?」
黒子「お兄様・・・」
黒子「せめて別れの口づけを。」
上条「わかった。」
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精子「くそ、ゴムめ・・・」
NHKでJSのパンチラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
茶道通いだしたらモテすぎてワロリセンチメンタルwwwwwww
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