小関麗奈(16)「子供扱いしないでッ!」back

小関麗奈(16)「子供扱いしないでッ!」


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1:
続き物です 
南条光(17)「おはようプロデューサー、今日もがんばろう!」
のんびりと書いていきます
2:
ブロロロロ.....
晴「あぁー、疲れた...」グデー...
P「今日のレッスン、だいぶキツそうだったな」
晴「トレーナーさんたち厳しすぎだぜ....」
P「晴もだんだんレッスンに慣れてきたころだからな、今日は少しだけ厳しいレッスンしてくれってお願いしておいたんだ」
晴「げっ、じゃああれはプロデューサーのせいだったのかよ」
P「これもお前に立派なアイドルになってほしいという親心と言うやつでな....」
晴「胡散臭いな、イマイチ信じられねーぜ」
P「きっとわかる日が来るさ、お前にもな」キリッ
晴「はいはい」
P「とか言ってる間に、ほい到着だ」
3:
晴「しばらく事務所で休んでてもいいか?」
P「別にいいぞ、俺も仕事あるしな」
ガチャッ
P「ただ今戻りましたー」
晴「戻りましたー、って誰もいないのか?」
P「んっ?いやひとりいるみたいだ、ほらソファーに...」
麗奈「すぅ...すぅ...」
晴「麗奈ねーちゃんかよ...」
P「こんなところで寝やがって...」
6:
晴「麗奈ねーちゃん疲れてんのかな?」
P「確か今日は雑誌の撮影が2件とインタビューがあったな」
晴「へぇ、さすがに忙しそうだな」
P「でも来客用のソファーで寝てるのは感心しないな、別の所に移そう」ヒョイッ
P「晴、毛布一枚持ってきてくれ、仮眠室のベッドに運ぶから」
晴「ああ、わかった」
麗奈「すぅ...」
P「よく寝てるな」
麗奈「んんっ...」
P「相変わらず軽いな、麗奈は...」
P「いつもこれくらい静かだといいんだけどな...」
7:
?????
晴「うーん...」タン、タン、タタン...
P「えーっと....」カタカタカタ...
麗奈「ふにゅ...」ゴシゴシ
P「おっ、起きてきたか」
晴「おはよ、麗奈ねーちゃん」
麗奈「ふわぁぁ....眠い...」
P「あんなところで寝てたら風邪ひくぞ?」
麗奈「わかってるわよ...毛布アリガト...」
P「どういたしまして」
麗奈「のど渇いた...」
P「へいへい、今日は寒いから暖かいミルクティー淹れてやる」
麗奈「ジュースがいい...」
P「ダメだ、身体冷やしたら大変だろうが」
麗奈「うん、わかった...」
晴「さすがに麗奈ねーちゃんも寝起きはテンション低いな」
8:
麗奈「ふぅ、やっと頭が冴えてきたわ...」グビッ
P「大変だったな、お仕事ごくろうさん」
麗奈「仕方ないわ、人気者の辛いところよね」
P「ウン、ソーダネ」
麗奈「ところで晴、アンタさっきから何やってるの?」
晴「うーん、今日のダンスレッスンで習ったとこなんだけど上手くいかなくてさ...」
麗奈「どれどれ?」
晴「ここのステップでふらついて...」タン、タタン...
麗奈「もっと体重移動をしっかりしないとダメよ」
晴「体重移動か...」
麗奈「こんな感じで!」タン、タタン!
晴「あっ、そうすればいいのか!」
麗奈「まっ、コツをつかめば簡単よ」
晴「ありがと麗奈ねーちゃん、助かったぜ」
麗奈「レイナサマは優しいのよ、感謝しなさい」
9:
P「うーん、麗奈が人の面倒を見る日が来ようとは...」
麗奈「どういう意味よ、それ?」
P「いやー、昔のお前なら考えられないからさ...」
麗奈「フン、アタシは常に成長してるんだから昔と一緒にしないで」
P「おみそれしました、昔は本当に手のかかる子だったのにな....」
麗奈「手のかかる子ほどカワイイっていうじゃない、そういうことよ」
晴「オレにとっちゃ麗奈ねーちゃんはいつもこんな感じだけどな」
P「それなのに光が絡むとどうしてああなっちゃうんだろうなぁ?」
晴「この前のはビックリしたぜ....」
麗奈「な、なによ二人とも!文句でもあるのッ!?」
P&晴「イイエ、ナンデモナイデス」
麗奈「フン!アタシは悪くないわよッ!全部光が悪いの!」
10:
P「そういえばこれ見たか?」
麗奈「なによそれ?」
P「この前言ってた光のグラビア」
晴「見たぜ、クラスの男子がはしゃいでた」
麗奈「アタシまだ見てないわ、見せなさいよ」
P「ほらよ、綺麗に撮れてるぞ」
麗奈「『特撮ドラマのヒロイン役も決まった南条光ちゃんが本誌に登場!』、バッカみたい!」
P「そういうなよ、よく撮れてるじゃないか」
麗奈「『17才の光ちゃんがちょっぴりオトナに変身♪』ね....」
晴「結構きわどいポーズとってるよな...」
P「本人は相当恥ずかしがってたよ」
麗奈「むぅぅ、悔しいけどいい写真じゃない...」
P「いい笑顔だろ?」
晴「『光ちゃんの弾けるボディに僕らもノックアウト寸前!』だってさ」
麗奈「なにが違うのかしら、アタシと光....」ペタペタ...
12:
晴「でも麗奈ねーちゃんだってまったくないわけじゃねーだろ?」
麗奈「光のやつ、高校に入ったら急に大きくなったのよね...」
晴「昔は光ねーちゃんの方が小さかったんだっけ?」
麗奈「そうよ、胸も身長もアタシの方が大きかったのに急に...」
麗奈「『最近ブラがすぐに合わなくなっちゃうんだ』とか言いだして...」ズーン...
P「落ち込むなよ麗奈、ほれ」
麗奈「なにこれ?」
P「今度発売されるファッション誌の見本だよ」
晴「おっ、麗奈ねーちゃんが表紙だ!」
P「麗奈が表紙だと売り上げがいいらしいぞ?」
麗奈「フフン!モデルがいいからトーゼンよねッ!」
P「ミルクティーおかわりするか?」
麗奈「ええ、もらうわ」
晴「プロデューサー、オレにもくれよ」
P「ああ、ちょっと待ってろ」
13:
晴「でも麗奈ねーちゃんってスゲーよ」
麗奈「そう?」
晴「雑誌の表紙とかいっぱいやってるし、CMも出てるしな」
麗奈「別に大したことじゃないわよ」
晴「そんなことねーだろ、ウチのクラスの女子とかは大体麗奈ねーちゃんのファンだぜ?」
麗奈「フーン、なかなか見る目があるじゃない」
晴「麗奈ねーちゃんが着けてる物とかがブームになったりするんだ」
P「ああ、それは俺も聞いたことあるな」
麗奈「アタシの着けてる物がねぇ...」
晴「履いてる靴とか服とかもな」
P「今度レイナモデルのアクセサリーを作らないかって話もきてるぞ」
麗奈「まっ、考えといてあげる」
晴「オレもいつか自分モデルのスパイクとか作ってみたいな...」
P「それアイドルの仕事か?」
麗奈「フフン!レイナサマは世界レベルのアイドルになる予定だからこの程度は通過点よッ!」
P「こういうところはマネしちゃダメだぞ?」
麗奈「なにか言った?」
P「いや別に?」
14:
晴「プロデューサー、そういえばこの間事務所の倉庫からこんなの見つけたんだけど...」
P「ほう、それは....」
晴「これどう見てもバズーカ...だよな?」
P「そうだな、いったい誰のだろうな?」チラッ
麗奈「うぅぅ.....」
晴「あれ?でもよく見ると『スペシャルレイナサマバズーカ』って...」
P「それはな、その昔あるアイドルが使ってた伝説のバズーカだ」
晴「ふーん、あるアイドルがねぇ...」
P「ああ、撃とうとしたら暴発して事務所内をメチャメチャにしてしまったという伝説だ」
麗奈「い、いいじゃない!人の昔の失敗をそうやっていつまでも....」
P「ちなみにこれがその時の写真だ」
晴「うわぁ、超ふてくされてる...」
麗奈「ちょ、ちょっと!そんなの見せないでよッ!」
P「はっはっは、こうすれば届くまい」
麗奈「くっ!ほっ!」ピョン ピョン
15:
小関麗奈(13)
16:
晴「ねーちゃんにもこんな時があったのか...」
麗奈「P!いい加減に...」
P「わかったわかった、そう怒るな」
麗奈「まったくもう!自分のアイドルをなんだと思ってるのかしらッ!?」
P「悪かったって、機嫌直せ」
麗奈「フン!そう思うんなら....」
P「そう思うんなら?」
麗奈「頭を撫でなさい」
P「はいはい」ナデナデ
麗奈「P、アタシ今日すごくがんばって仕事したのよ?心をこめて撫でさせてあげる」
P「光栄です、レイナサマ」ナデナデ
17:
晴「なんか意外だな...」
麗奈「なにがよ?」
晴「いや、麗奈ねーちゃんの事だから頭とかなでると『子供扱いすんなー!』とか言って怒ると思ったのに....」
麗奈「まぁ...確かに子供扱いされるのは好きじゃないけど...」
麗奈「Pは撫でるのだけは上手だから、特別よ」
P「撫でるのだけかよ...」
麗奈「そうよ、自分のアイドルに鼻の下伸ばすようなアンタにはこれくらいでちょうどいいの」
P「別に鼻の下伸ばしてなんか....」
麗奈「光の水着写真見てニヤニヤしてたくせに...」
P「いや、いい写真だと思ってさ...」
麗奈「どうせ胸しか見てなかったんでしょ、本当に単純よねアンタ」
P「だからそんなことないって」
麗奈「じゃあこれは?アタシが写ってる雑誌、しかも表紙よ?」
P「うん、麗奈らしさが出ててこれもいい写真だ」
麗奈「もっと褒めなさい」
P「あのイタズラばっかりしてた麗奈がこんなに立派になってくれるなんて嬉しいよ」
麗奈「フフン!トーゼンでしょ!レイナサマは最強なんだから!」
22:
晴「オレもこういうカッコいい感じでなら写真撮られてもいいかも...」
P「よし!今度晴にもモデルの仕事取ってくるか」
晴「おっ、マジか!?」
P「女子の制服姿での撮影なんてどうだ?」
麗奈「あら、アンタにピッタリじゃない」
晴「いーやーだ!」
P「似合うと思うんだけどなぁ...」
麗奈「ちょっとP、手が止まってるわよ?」
P「はいはい」ナデナデ
麗奈「うん、やっぱりアンタ撫でるの上手ね」
P「どーもレイナサマ」
麗奈「あぁ、下僕を褒めてあげるなんてレイナサマは何てやさしいのかしら?」
P「そうだな、麗奈はやさしいもんな」
麗奈「そうよ、アタシはやさしくて可愛くて最強なの」
麗奈「だからそんなやさしいレイナサマが....」
麗奈「Pがこれからもアタシに仕えることを許すわ♪」
23:
P「へぇ、じゃあ俺はこれからも麗奈のプロデューサーでいれるって事か」
麗奈「その通りよ、嬉しい?」
P「まあな、俺は幸せ者だなぁ...」ワシャワシャ
麗奈「こ、こら!人の髪の毛で遊ぶなー!」
P「ほーら、こうすると昔の麗奈みたいだぞ?おデコ出ててな」
麗奈「む、昔は前髪が短かっただけでしょ!?」
P「これはこれで好きだけどなぁ」
麗奈「やーめーろー!!」
P「悪い、ちょっとふざけすぎた」
麗奈「まったく!とにかくアンタはこれからもビシバシ仕事取ってくればいいのよッ!わかった!?」
P「わかりましたよ、っていうか言い忘れてたけど仕事取ってきたぞ」
麗奈「どんな仕事よ?」
P「ドラマだよ、ドラマ」
麗奈「ホント?あんたにしてはやるじゃないッ!」
晴「なんのドラマなんだ?」
P「特撮のドラマだよ」
24:
晴「それってもしかして...」
P「そう、光のドラマだよ、ゲスト出演して欲しいってさ」
麗奈「なんでアタシが!?」
P「今をときめくカリスマモデルのレイナサマだからじゃないか?」
麗奈「だからって...」
P「いい話じゃないか、日曜の朝だぞ?」
晴「光ねーちゃんと一緒ってのがイヤなのか?」
麗奈「フン!あんなのと一緒だなんて...」
P「やっぱり変なところで子供だなぁ」
麗奈「だ、誰が子供よ!?」
P「世界レベルの最強アイドルになるんだろ?だったらこれをチャンスと思わなくちゃ」
麗奈「まぁ、それもそうね...」
P「まさかレイナサマともあろうお方がドラマ出演だからって尻込みしてるとか...」
麗奈「そ、そんなわけないじゃないッ!いいわよ、出てやるわッ!!」
P「はい、じゃあOKの連絡入れとくからな」
麗奈「フフフ、光のやつを演技でボコボコにしてやる!レイナサマ世界戦略の第一歩よッ!アーッハッハッハッ!」
P「おう、その意気だ、存在感を見せてやれ」
P(怪人にされるアイドル役で最終的に光に助けられるってのは黙っておくか....)
25:
麗奈「でも光と共演することになるとはね...」
晴「プロデューサー、やっぱ嬉しいか?」
P「当たり前だろ、どんどん立派になってくれるんだからな」
麗奈「まっ、レイナサマなら当然よね!」
P「あのちっこい麗奈がこんなに大きくなって....」
麗奈「ち、ちっこくないわよッ!」
P「でも光よりは小さいだろ?」
麗奈「たった2センチだけよ!すぐに追い越して見せるんだからッ!」
P「おう、がんばれ153センチ」
麗奈「うるさーーい!!」
P「そうそう、今度撮影があるからな?」
麗奈「また撮影?」
P「今度は二人でな」
26:
?????
光「おはようございまーす!」
麗奈「相変わらず声でかいわね、アンタ...」
光「あいさつは基本でしょ?」
P「光はいい子だなぁ」ナデナデ
光「えへへ、ありがと♪」
麗奈「まさかアンタと一緒にグラビアを撮ることになるなんて...」
光「私も驚いちゃったな」
「はーい、おはよう二人とも!」
P「おはようございます、ほら挨拶しろ」
光「あっ、おはようございますカメラマンさん!」
麗奈「なによ光、アンタあのカメラマンと知り合いなの?」
光「うん、この前アタシの水着撮ってくれた人だよ」
「光ちゃんは今日も元気だね、そういうところが素敵だよ」
光「はい、ありがとうございます!」
27:
南条光(14)
28:
麗奈「ずいぶんと馴れ馴れしいわね...」
光「すごくいい人だよ?」
麗奈「バカねぇ、アンタみたいなイイ子ちゃんでお人好しは騙されやすいんだから、気をつけなきゃダメじゃない」
光「そんなことないって」
P「光、麗奈はお前を心配してるんだよ、変なヤツにつかまったら大変だってな」
麗奈「ち、ちょっとP!なにデタラメ言ってるのよッ!?」
光「そうなんだ....ありがとう麗奈!」
麗奈「ちがーう!アンタのことなんか心配するわけないでしょッ!」
カメラマン「あっはっは、二人とも仲いいんだね、すごくいい笑顔だよ」
カメラマン「じゃあそろそろ撮影始めても大丈夫かい?」
P「はい、よろしくお願いします」
光「がんばろうね、麗奈」
麗奈「足引っ張らないでよ、光」
29:
?????
光「やっぱり麗奈はすごいね」
麗奈「なによ、いきなり?」
光「私、未だに撮影とかは緊張しちゃってね?でも麗奈は堂々としててカッコいいし...」
麗奈「まあね、アタシはモデルの仕事多いしそのせいでしょ?」
光「うん、麗奈見てるとすごく参考になる」
麗奈「アンタだってもっと数をこなせばこれくらい普通にできるわよ」
光「そうなの?」
麗奈「そうよ、まあ光はアタシほどじゃないけど素材は悪くないんだしそれに...」
光「それに?」ドタプーン
麗奈「....アタシももっと牛乳飲まないとダメかしら...」
光「どうしたの?」
麗奈「なんでもないわ、それよりもっとポーズとか教えてあげるから感謝しなさいッ!」
光「ありがとね麗奈♪」
麗奈「フン...」
P「そろそろ休憩終わりだぞ、二人とも大丈夫か?」
光「うん、もう大丈夫」
麗奈「行くわよ光、ビシビシ指導するからね」
光「わかってるよ、よろしく麗奈」
30:
??????
「はい、お疲れ様でしたー!」
光「お疲れ様でしたー!」
麗奈「お疲れ様でした?」
カメラマン「よかったよ二人とも、いいのが撮れた!こりゃ売上げいいと思うよ」
光「本当ですか?」
カメラマン「光ちゃんは前に撮った時よりもだいぶいい表情をするようになったね」
光「麗奈にいろいろ教えてもらったんです!」
カメラマン「そうなんだ、ところでこの後なんだけどよかったら一緒に食事でも....」
麗奈「すいませーん、アタシたちこれから予定があるので?」
光「そうなの?」
麗奈「やーだ、光ったら忘れっぽいんだから!」
カメラマン「うーん...じゃあ仕方ないね、二人の邪魔をしちゃ悪いしまた今度ってことで」
麗奈「はーい、お疲れ様でした?」
光「お、お疲れ様でした....」
31:
麗奈「バカね、ホイホイ着いて行きそうになっちゃって!」
光「でも食事くらいなら....」
麗奈「ダメよ、アンタみたいなのは特にね」
P「お疲れ様二人とも、いい感じだったな」
麗奈「トーゼンでしょ!それよりP、アタシ疲れたしお腹空いたわ」
光「私もお腹ペコペコ」
P「これで二人とも今日の予定は終了だからな、なんなら夕飯でも食べに行くか?」
光「うん!行きたい行きたい!」
麗奈「レイナサマが食べるのにふさわしいお店に連れて行きなさいよ?」
P「うーん、どこにしようかな...」
麗奈「それじゃ行きましょ」ギュッ
P「お、おい麗奈....」
麗奈「なによ?このレイナサマが腕を組んであげてるのよ?不満なの?」
P「別に不満なんてないけどさ....」
麗奈「なら文句言わないで喜びなさいよッ!」
32:
光「プ、プロデューサー...」
P「なんだ?」
光「え、えいっ!」ギュッ
P「お前もかよ...」
光「い、いいでしょ?麗奈だけするなんてズルイよ...」
P「しかしな...」
光「お願いプロデューサー、ねっ?」ギュウウウウウ
P(おぉ...腕がはさまれている...)
麗奈「フン!」ドガッ!
P「いてぇ!蹴るなよ!」
麗奈「ドスケベッ!」
光「なんで怒ってるの麗奈?」
麗奈「なんでもないわよ!」
光「変な麗奈、急に機嫌が悪くなるなんてまだまだ子供だね」
麗奈「ムッキーー!!光のくせに生意気よッ!」
P「やれやれ、こういうところは子供の頃のままだな...」
麗奈「子供扱いしないでー!!」
33:
??????
ブロロロロロロ...
光「すぅ....」
麗奈「むにゃ...」
P「ぐっすり寝てるな...」
P「まぁ無理もないか、最近忙しいしな」
P「こうしてると、やっぱり大きくなっても変わらないな二人とも」
光「もうチビじゃない...155ある....」
麗奈「光のくせに.....生意気....よ....」
P「どんな夢見てるのやら」
34:
P「まっ、ゆっくり寝てるといいさ、ちゃんと送り届けるから」
光「うーん...プロデューサー....」
麗奈「むにゃ...P...」
P「なんだ、俺が夢に登場してるのか?」
光「今度二人で....デート...」
麗奈「アタシが遊んであげる....光栄に...」
P「見てる夢まで一緒か...」
P「今度3人でどこかに連れて行ってやるよ」
光「すぅ....」
麗奈「ふみゅ....」
P「お休み二人とも、いい夢を...」
おわり
35:
駄文失礼しました?
需要があるかは分かりませんが二作目です
麗奈は生意気さを取ってしまうと伊織と口調が似てしまいます
もっと自分に文才があれば区別できたんでしょうが...
ではまた?
37:
制服晴ちん
38:
結城晴(12)
3

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