セックスが好きなJDが本気で人を好きになってしまったら面倒なことになったback

セックスが好きなJDが本気で人を好きになってしまったら面倒なことになった


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5:
ありがとうございます。
書き溜めもなにもないけれどちょっとずつ書いていきますのでお付き合いください。
6:
聞こう
7:
ちなみに経験人数は12名。
初体験は14歳、マセガキだったのと両親が放任主義だったのでセックスの気持ちよさに気付くまでに時間はかかりませんでした。
周囲がチヤホヤしてくれてたのを、自分が魅力的だなんて勘違いしてJK当時年上の男とばっか付き合ってた。
今思えば年下の女の子なんて従順で、お金もかからないから楽にヤレるダッチワイフくらいにしか思われてなかったのかな。
8:
14か
はええな。今は普通なのか
13:
>>8
今は普通です。でも相変わらずセックスは好き。
10:
今の大学に入ってから、同じ年の彼氏ができました。
今思ってもそれなりに好きだった。優しかった。のちにわたしはこの人にひどいことをしてしまう。
彼氏の友達としてわたしの目の前に現れたのが、仮にAとします。
この上なく好きになった人です。
11:
スペックにおっぱいサイズがないではないか
いつの話し?
13:
>>11
Eです。Aが出てくるのは2年前から。現在も進行形です。
当時の彼と、生まれてはじめて遊びに行ったクラブイベントでAとは知り合いました。
当時私もAも彼も18歳、大学1年生でした。
どうして連絡先を交換することになったのか、彼の他の友人を含めてみんなで遊ぶことになったのか、全く覚えてません。
ノリがよくて、明るくて、面白い人。
そんな印象を持ってました。
そして、その当時で3年くらいずっと続いてる彼女がいることも知りました。
15:
Aの彼女は社会人で、バリバリ働いているらしく、みんなで遊ぶ時も顔を出すことは滅多にありませんでした。
Aが出るクラブのイベントも見にくることはほとんどありませんでした。というか、見たことない。
大学2年のの春頃、10人規模のグループで飲み会がありました。
当時はよくイベントで会う同世代のみんなで、10?15人くらいで集まって飲むのはとってもよくあることでした。
その日は特に気持ちよく酔ってました。
トイレに行くと、誰もいない廊下にAの姿。
とりとめもない世間話をした後、笑いながらわたしに言いました。
「ねえ、キスしてよ」
19:
なんだこの人は、と思いながらも羽毛のように軽いビッチ思考だったわたしは、上等、とばかりにキスしました。
唇を離した十数秒後に、わたしが遅いのを心配して見にきてくれた彼氏が「なんだ、Aと一緒だったの。心配して損した。」と笑って戻って行ったのを鮮明に覚えてます。
Aがどんな顔をしてたのか、もう思い出せません。
21:
いいじゃん
続けてくれ
俺はこういうビッチ脳な純情ちゃんは嫌いじゃない
23:
Aは、ずっと続いてる彼女がいるのにこんなこと要求するんだ。
いい友達になれると思ったのにな。
ガッカリした、と思いながらも、わたしの中でその時湧き上がってきたのは、いけないことをしてしまったときのあの後ろめたさと、秘密を抱えたときのなんとも言えない嬉しさ。
彼がそういう目でわたしのこと見てるなら、こっちだって利用しよう。遊んでやろう。
そんな気持ちで、Aとの関係が始まりました。
27:
>>23
この思考がすでに訳わからんのは俺だけか?
>>1の彼氏は既にログアウトしたの?
33:
付き合ってくれてるみなさん、ありがとうございます。
>>27
既にログアウト済みです。後述します。
26:
Aと会うときは、必ず大学の近くや学生が集まる繁華街は避けて待ち合わせ。
そこからAの車でホテルに直行、って流ればかりでした。
まどろっこしいこと抜きで快楽だけ求め会えて楽しかった。めんどくさくなかった。
それが月1程度の頻度から2週間に1度になり、週1。明け方にわたしの自宅近くを、ふたりで手を繋いで散歩するなんてこともするようになりました。
29:
一方当時の彼氏は、というと。
わたしのことが大好きでした。誇張でもなんでもなく、本当にずっと好きでいてくれて、お金がないなりに不器用なりに、いろんな手段で喜ばせようとしてくれて。
もちろんそんな彼のことをわたしも好きでしたし、恋人として答えられる部分は全力で応じるようにしました。
だけど、彼とのセックスがどんどん物足りなく感じました。
Aとの関係を始めて、体の相性って本当にあるんだ、って思いました。
当時の彼とのセックスの頻度は、Aとの回数を重ねるにつれて減っていき、気付けば今日は生理だから、とか 疲れてるから、って理由でほとんど拒否していました。
33:
Aは本当に情熱的なセックスのできる人でした。
お互いこの瞬間は他になにも考えられない!っていうような。うまいとかじゃなくて、なんだか惹きこまれるような。
体の関係を拒否するようになって、彼氏は私にいろいろ聞いてきました。
もう冷めちゃったの?
嫌になった?
俺になにかできることはある?
わたしは、すべての質問に対して
ううん君は悪くないよ、ごめんね。いつもありがとう。と当たり障りのない返答をしていました。
実際このときになると、彼に対する罪悪感や後ろめたさは半端なく膨らんで、もう彼に会うことも億劫になっていました。
46:
>Aは本当に情熱的なセックスのできる人でした。
>お互いこの瞬間は他になにも考えられない!っていうような。うまいとかじゃなくて、なんだか惹きこまれるような。
この詳細が気になる
一区切りついたらでいいから覚えてる範囲で内容詳しく
51:
>>46
じゃあ、一区切りついたらそこも書きます。
35:
ちなみに高校までの経験人数で10名。付き合っただけの人数も入れるともう少し増えます。
あとの2名は当時彼とAのふたりです。
当時の彼は、高校までのわたしの遍歴を知った上で好きになってくれて、関係を保とうと努力してくれました。
Aとの関係を始めて数ヶ月後。
いきなり、Aと連絡がとれなくなりました。
39:
いくらセフレとはいっても、毎日のように連絡をとっていたAが忽然と気配を消してしまうと心配になりました。
かといって周りに聞き回ったりして、Aの彼女に変な噂が伝わっても嫌だし・・・
迷ってるうちに2日たち。
なんとなくできなかった電話をかけてみました。
電話に出たAは、泣いていました。
彼女が妊娠してしまった、ということでした。
41:
これはメシウマ
42:
Aざまああああwww
44:
あまりに突然のことでものすごく混乱しました。
なんで喜ばしい好きな人の妊娠で泣いてるの?
どうして困ってるの?
なんでいきなり妊娠なの?
避妊はしてなかったの?できなかったの?
いろんな考えが頭にばーっと浮かんできました。
だけど一番ショックだったのは、わたしとの関係を続けてても、本命の彼女とは避妊なしていつも通りセックスしてる。そんな、本当に当たり前の事実でした。
わたしに触るように彼女に触ったり、抱きしめているAを想像して胃液がこみ上げてきて、一度電話を切り、吐きました。
どうしてわたしは、ショックを受けてるの?
あーあやっちゃったね、って切り捨てればいいだけなのに。
なんだかぐちゃぐちゃのままひとしきり泣き、Aに電話をかけ直しました。
以前友達のそういうのを手伝った経験が生きて、適切なアドバイスができました。
彼女の妊娠は確かなのか。検査薬で陽性が出た程度なら、診断をもらいに産婦人科に行きなさい。必ずついて行きなさい。彼女はどうしたらいいかわからなくて君に相談したはず。助けになってあげなさい。
グズグズ泣いてる暇はない。産めないと判断しているなら、ちゃんと自分のしたことに責任もちなさい、と叱り飛ばして。
近所にある評判の産婦人科を数件教え、中絶のだいたいの費用の目安なども教えました。
47:
>なんで喜ばしい好きな人の妊娠で泣いてるの?
>どうして困ってるの?
>なんでいきなり妊娠なの?
>避妊はしてなかったの?できなかったの?
この質問はしなかったのか?
51:
>>47
できませんでした。今でもきけません。
50:
Aはありがとう、ごめん、ちゃんとします、がんばります、と言いました。
電話を切る時、俺の味方でいてくれる?と聞きました。
黙っていると、そんな都合よくいかないよな、と電話を切りました。
わたしはそのまま電車に乗り、彼氏の元に向かいました。
どうしたの?大丈夫?顔色ひどいよ、と迎えてくれた彼に対し、
もう君とは付き合えない。ごめんなさい。たくさんたくさんごめんなさい。幸せでした。ありがとう。
と言いました。
彼は一瞬驚いていたけど、うんわかった、ついに嫌われちゃったかーなどと笑いながら泣いていました。
わたしも、ううん、ごめん、と繰り返しながら泣きました。
56:
彼氏と別れたことは、Aには言いませんでした。言う必要もないと思いました。
だってどうせもう、連絡なんて来ないだろうから。
わたしは本当にすっきりしていました。元彼にはAとのことは話しませんでした。してしまった以上、全力で秘密を貫き通すのがこれ以上傷つけないためのわたしにできることだと思ったからです。
来ないと思っていたのに、Aからは連絡が来ました。
ごめん、会いたい。と一言だけ。
なぜか放っておけなくて会いに行きました。いつものラブホじゃなくて、真夜中の公園でした。
Aは細く消えそうな声で、彼女と病院に行ったこと、中絶を済ませたこと、無事に終わったことを説明しました。
いつもは楽しそうで賑やかなかんじのAが、本当に小さく見えました。
そして、わたしに「ごめんなさい。」と繰り返し言いました。
この人はわたしに許しを求めているの?
なんで私に?許してもらうべきは彼女でしょう?
そう思ったけれど、言えなくて。
Aの手をとって、抱きしめて、大丈夫だから、と繰り返しながら背中をさすることしかできませんでした。
突き放すなんて、できませんでした。
Aが震えていたのがわかりました。
57:
>>56
Aが中絶させて震えるような奴だとは信じられんが
描写が無いだけで性根はいいのか
66:
>>57
ありがとうございます。Aもそれなりにいい子です。彼氏は、今思っても本当にいい人でした。
58:
彼氏:いい人 >>1がビッチだっただけだから振られただけで貞操観念ある人とならうまくやれると信じたい
A:経験豊富な分浮気はする 彼女には生でするけど>>1とは避妊するあたり節度はある
>>1:
に見える
悪い人はいないよ
ビッチ嫌いもいるけど気にすんな
66:
>>58
ありがとうございます。Aもそれなりにいい子です。彼氏は、今思っても本当にいい人でした。
60:
わたしはこれまでもこの日以降も、Aの彼女やその周囲のことについて詳しく問いただすことや、知ることはありませんでした。
興味を抱いていると思われるのが単純に嫌でした。
残念ながら、Aとの体の関係はすぐに復活しました。
ラブホに行って、セックスして、お互い馬鹿な話ばっかりして笑っているAがとても好きでした。
この笑顔をちょっとでも濁らせたくないと思いました。
それに、Aに抱かれるのが好きでした。
でもやっぱり抱かれている時も一緒に過ごしている時も、脳裏をよぎるのはAの彼女のこと。
こんな風に抱くのかな。こういうふうに優しく撫でるのかな。なんて思いながら、それでも体を求めました。
いつの間にか、Aとのセックスで精神的に満たされているのはわたしの方でした。
62:
結局Aの彼女に嫉妬してるんだね
彼女が中絶したこと嬉しかったろ?
66:
>>62さんも言っている通り、彼女が堕胎を拒否しなかったことで一番ほっとしたのはわたしだと思います。
公園で中絶を済ませたことを知った時、ものすごく冷静さを取り戻せました。
67:
Aとのなあなあな関係が続き、気付けば中絶事件から半年近く経ちました。
どこか遠くに行きたいね、誰も自分たちのこと知らない場所で手を繋いで歩きたいね。
そんな話をしていました。
ふたりで数県離れた温泉に行くことになりました。
旅館でごはんと温泉はいっぱい堪能して、チェックアウトまでいっぱいセックスしようね、って馬鹿話もしながら。
この頃になると、Aのことが本当に好きでした。
彼女を妊娠させて、中絶させて、それなのに浮気を続けてる。そんな現状を一番よく把握してるはずなのに、Aのことが好きで好きでしょうがないほどになっていました。
セックスの最中にこみ上げてくる悲しさにも、この頃は悪い意味で慣れてしまっていました。
71:
温泉旅行を2週間後に控えたある日。
わたしの生理がいつもより極端に遅れていることに気付きました。
すぐに妊娠検査薬で診断。
陽性反応でした。
前彼と別れてから、A以外とはしていません。避妊もしていました。
一度、ゴムが途中で外れてしまっていたことがありました。そのときのかな、なんて冷静に考えながら、産婦人科に一人で行きました。
6週目に入っていると言われました。
不思議とものすごく冷静でした。
おろします。
なんの迷いもなく答え、医者には怪訝な顔をされました。
その日は、中絶の同意書をもらって帰りました。
77:
本当に肉欲しか興味ないんですね
85:
感覚が狂ってるんだろうな
ビッチ気味と自称してるあたりが特にそう感じる
ビッチ気味じゃなくて糞ビッチだよ
93:
同意書には、Aの名前と判子をわたしが書き、捺しました。
診断から4日後に中絶手術を受けました。
お金は、貯金を切り崩してひとりで出しました。
医師は、わたしに倫理観が欠けていると判断したのでしょう、いろいろなことを言いました。
子は親を選んでお腹に宿ってくれるんです。
いま色々な理由で無理なら、将来可能になったとき、改めて家族として迎えてあげなさい。
わたしは、はい、と頷きました。
Aには、なんとしても隠さないといけない。
あんなに悲しい思いをしたのに、辛い思いをしたのに、また同じ思いをさせてはいけない。
そればかり考えてました。
みなさんが言うとおり、完璧におかしくなっていました。
103:
ちなみにAとの温泉旅行は予定通り行き、普通にセックスもしましたがばれませんでした。
Aにばれないことばかり考えて、普段通り過ごしました。
浮気を隠すよりずっとずっと簡単でした。
だけど、普通の基準が、わたしの中でどんどんおかしくなっていました。
フラッシュバックする中絶の場面や医者の言葉。
SNS等で見かける、友人の子供が産まれた報告や赤ちゃんの笑顔。それらを見るたびに止まらない涙。
Aの彼女も、ずっとこんなことに耐えているの?
申し訳なさといろんな罪悪感と後悔とが一気に押し寄せ、わたしはどんどん変わって行きました。
105:
中絶するのに文句とか言わないけど、1つだけ気になることがあるんだよね。
中絶したってことは自分の1人目の子供を見てないって事じゃん?家庭もって子供を産んだ時に、その子は君の2人目でしょ?なんか悲しくなったりしないの?もう、絶対に1人目は見れないんだよ?そういうことは考えはしなかったのか?
110:
>>105
そのときは何も考えられませんでした。
今では死ぬほど後悔しています。
106:
隠さなきゃいけないことが、最初の数倍に増えて、どんどん重たくなっていきました。
元彼はたまに連絡をくれたり、心配している旨を伝えてくれましたが、後ろめたいことが多すぎてなにも反応を返しませんでした。
そんなとき、Aから大事な話があると言われました。
彼女をものすごく傷つけてしまったけど、このまま君に気持ちがあるまま付き合っても償いにはならない。
彼女には彼女の幸せを掴んでもらえるようにしたい。
全部片付いて、ふたりのまわりがすっきりしたら正式に付き合ってくれないか。
とのことでした。
110:
Aがそういう決断をしてくれたことは、素直にとても嬉しくて、いろんな事情を抱えた彼女よりも自分を選んでくれたことが嬉しくて。
それでも同時に、Aと彼女の過去のことがどうしても引っかかってしまい、手放しでは喜べませんでした。
わたしは、彼氏とはお互い話し合って別れたよ、と伝えました。
それから彼女には別れ話を拒否する権利がある。そのときは彼女の話を納得行くまで聞いてあげないとだめだよ。と伝えました。
Aはわかった、と言いました。
それから、俺がちゃんと別れられるまで君とは会えないと言われ、それっきりしばらく会わなくなりました。
111:
お互い話し合ってないじゃん
理由も告げずに一方的に別れるって言っただけじゃん
114:
わたしは、その会わない期間で完全におかしくなりました。
連絡はとれるけど、会うことができない。
今までわたしと彼のセックスが、どれほどわたしに精神的な安寧を与えていたのか痛いほどにわかりました。
彼が彼女と別れて、わたしと付き合うようになってから、わたしの変化は顕著に現れました。
電話をかけて、何回かけても出なくて、泣きながら数十の着信を残したり。
電話に出たり会ってくれても、すぐに泣いてしまったり。
ひどい腹痛や吐き気、フラッシュバック時の嘔吐や冷や汗もひどくなっていきました。
それを心配してそばにいてくれる彼が愛おしくて。幸せにしよう、もう悲しませたらいけない、絶対知られてはいけない。嫌われたくない。そんな風に思って付き合っていました。
120:
自分はおかしくなっているんじゃないか。
帰宅している時に道でうずくまって泣いている時、やっと気付きました。
精神科を受診しました。
中絶後遺症候群という病名を頂きました。
とうとうあたままでおかしくなったんだ。と思いました。
Aはというと、普段通りわたしに接しており、何かに気付いている様子はありませんでした。
そんな状況が数ヶ月続きました。
121:
まぁこうなる人が多いのは事実だわな
124:
かまってちゃんで、確実に笑うことが少なくなり、体ばかり求めるようになったわたしを、Aはいい加減ウザくなったのだと思います。
もう、身体に触れている時が安心できる時間でした。眠れない日が続いても、Aに抱かれてしまえば安心して、数ヶ月前の自分に戻れている感じがしました。
ある日、Aから 別れよう。と言われました。
126:
なんで。どうして。嫌いになったの?
もうしんどくなった?
自分の変化に自覚があったにも関わらず、わたしはそれを素直に受け入れられず、拒否し続けました。
そのときは、Aを今失ったら死んでしまう、と本気で思っていました。
最初こそ優しく諭すように話してくれていたAでしたが、わたしがごねる時間が長くなるにつれてAの態度も変わっていきました。
お前ウザい。メンヘラ怖い。
おかしいんじゃないの。
すごく好きになったのは事実だけど、もうついていけないんだよ。
頼むから別れて。もう会う気ないから。
消えて。いなくなって。
もっともっとひどいこともたくさん言われました。
それほどわたしが病的な縋り方をしたからだと思います。
130:
ずっと泣きました。
本気で好きになったのに、悲しませたくなくてひとりで抱えたのに。
どうしてうまくいかなかったんだろう。
同時に、お腹にいた赤ちゃんに対する思いもどんどん大きくなっていました。
産まれてたら、どんな子だったのかな。どんな顔で笑ったのかな。男の子?女の子?
産んであげられなかった。わたしを選んでくれたのに。殺してしまった。とってもとっても大好きな人との、たったひとりの子供だったのに。
気付けば病院のベッドの上でした。
自宅でいきなり倒れた私は、両親によって救急外来に運び込まれたそうです。
135:
栄養失調と疲労ということで、両親には何事もなく見せ、すぐに退院しました。
そして、彼に対する怒りや憎しみが、どんどん大きくなっていくのがわかりました。
今考えたら彼は何も知らなかったから、ひどいことを言うのは当然です。
それなのに、自分が傷つけられたぶんと同じだけか、もしくはそれ以上に傷つけてやりたい、と考えるようになりました。
きっかけになった出来事は、彼とのメールでした。
「お前とはもう別れたから知らねーよwww」
「話?するわけねーじゃん。もう別れたんだよ」
「もう他人だって」
「知らん。応じる義務もない」
そんなことばかり言われて、私の中の何かが切れました。
「あなたの子供を妊娠して堕しました。2人目のパパになってた気分はどうですか。」
そう聞きました。
139:
>>135
男の豹変具合がすごいな
141:
メールの返信がなくなり、しばらくしてすぐに電話がかかってきました。
無言で応じると、彼はごめんなさい、本当にごめんなさい、と繰り返しました。
しにたい、とも言っていました。
もうどうでもいいと思いました。
お金はどうしたの?払う。
そんなことも言われました。
お金で許されたと思って欲しくないので、断りました。
どうすればいい?
と聞かれました。
自分で考えれば。そう言って、電話を切りました。
148:
会ってくれませんか。
Aから言われ、数ヶ月ぶりに近所の公園で話をすることにしました。
久しぶりに会ったAに、痩せたね、と言われました。
ものすごくいろんなことで関係が変化してしまったのはわかっているけど、その時のAは私が好きになったAでした。
落ち着いて話をしました。中絶したこと、それに伴って自分がおかしくなってしまったこと、通院していること。
話しているうちに泣いてしまいましたが、Aはうん、うんと言いながら話を聞いてくれました。
すごく嫌いだし、すごく好き。もう修復不可能なのはわかってるけど、いないと無理。たすけてください。
泣きながら訴えました。
155:
中絶してしまったこと、すごく後悔していて、本当に好きになった人の子供だからやっぱり産みたかった。堕胎を決めたあの時の自分を殺したい。戻せるならあの時まで時間を戻したい。
Aに思っていることを全部伝えました。
すごく長い時間話しました。
大丈夫になるまでそばにいるよ。
好きに戻ることはできないけれど。
今まで通りの君に戻って、また馬鹿な話で笑える関係になれたらいいな。
赤ちゃんの供養、ふたりで行こうか。
Aは、わたしの背中を撫でながら何度も大丈夫、と繰り返していました。
157:
Aとは一応付き合っているという形で、今まで通りの関係を続けることになりました。
突然不安にかられてかけてしまう電話にも、いきなり混乱してAを罵ってしまうことも、応じられるように努力してくれました。
だけど、そんな精神状態だから敏感に感じ取ってしまうこともありました。
Aの元彼女の存在。
Aは、確実に別れるとき彼女に未練があったし、いまでも残っている。そして、彼女とわたしが同じ状況になった今、天秤にかけられるのはわたしである、と。
Aがいなくなってしまう。
Aがいなくなってしまう。
Aがいなくなってしまう。
明確な根拠もないのに、Aがいなくなることばかり怖がり、また縋ってしまうことが多くなりました。
そして馬鹿なわたしは、Aに問いただすようになりました。
元カノがまだ好きなんでしょ?
元カノとわたしを比べてるんでしょう?
わたしと別れて、元カノと復縁するつもり?
ちがうよ、と交わしていたAも、次第に認めるようになり
またひどいことを言うようになりました。
あいつはいい女だったよ。お前と違って面倒なことも何も言わなくて。別れる時もわかったよって、すぐ話終わって。なのにお前は過去のことをズルズルといつまでも。
そうやって言い合ってはわたしが泣き、そして縋って、Aがごめん、を繰り返すひびでした。
161:
もう、完全にAとの関係は壊れていました。
ただふたりでいて楽しかった、あの頃には絶対に戻れなくなってしまいました。
それでも、Aが助けてくれて、そばにいてくれることはわたしの心を休めるのに大きく意味がありました。
精神科でもらっていた薬も、やめるように減らしていきました。
ある休日、ふたりで水子供養の有名なお寺に行き、供養してもらいました。
供養で得られたのは、安心感や落ち着きよりも、なにか大切なものが二度ともとには戻らないところに行ってしまったような、そんな虚しさや淋しさでした。
そして、わたしは自殺を企図するようになりました。
一度だけですが手首を切ったこともありました。睡眠薬をいっぱい飲んだこともありました。Aに殺して、と泣きながらお願いしたこともありました。
あの子のところに逝きたい。いなくなってしまった、一番大事なあの子のところに行きたい。そういいながら何回も、Aに自分の首を掴ませました。
Aは泣きながら、できない、落ち着いてお願い。もとにもどって。とわたしに繰り返していました。
164:
>>161
Aとは体の関係もあるんだよな?
182:
>>164
身体の関係はまだあります。
ただ、頻度はものすごく減ったのと、ビジネスライクというか淡白なものになりました。
163:
Aはわたしに怖いとか、おかしいとか言わないように努力をしてくれていました。
でもわたしを見る目が、もう得体のしれない何かを見る目と同じになっていきました。
そんな目で見るんじゃねーよ!と
大きな声で責めたこともありました。
それでもわたしは、心の何処かでAが再びわたしのことを好きになってくれるんじゃないか、と希望を捨て切れずにいます。
今も変わりません。
最近では、Aを安心させるために無理矢理に笑うことを覚えました。
167:
好きには戻れないと言われているのに、その場しのぎの優しさに縋るしかなくなってしまいました。
中絶して2ヶ月前後から、生理が全然こなかったり、かと思えばきたり、不正出血が繰り返しあったり、が何度も起こるようになりました。
中絶の影響もなにかあると思い、病院に行きました。内視鏡で調べると、子宮が小さい、内膜症である、ということがわかりました。あとホルモンバランスが乱れており、排卵が正確にないとのことでした。
169:
わたしは、もしかしたらもう二度と、赤ちゃんを産めないんじゃないだろうか。
うっすら可能性として考えてたそんなことが、いやに現実味を帯びてわたしにのしかかるようになりました。
もうすぐおわります。
171:
よしあと一息だ頑張れ
173:
頑張って
174:
今では、彼がわたしに依存されることによって感じる負担やしんどさもわかって、考えながら接してるつもりです。
電話しまくるのも泣いてしまうのも少なくなり、わたしとAと、なにかがおかしいまま、少しずつ以前の生活に戻れているかもしれないな、とも思います。
今一番大きいのは、失ってしまった子供への後悔。
もし本当に子供が今後できにくくなってしまったとしたら、わたしのこの気持ちは、どこかで救われることはあるのでしょうか。
また、わたしが別れてしまった元彼ですが、今では優しい年上の女性とお付き合いして幸せに過ごしているそうです。
Aへの依存、執着が大きいと思われていると思いますが、わたしはAが本当に大好きです。
一緒に馬鹿みたいな話で笑っている時間も、お互い欲望に正直でいられたところも、なんだかんだ気持ちが冷めてしまったいまも一生懸命わたしのことを考えてくれているところも、笑った顔も手も温もりも安心感も、歪んでしまったところなんてありません。
もう可能性はないけれど、彼の優しさを利用しながら、少しずつわたしも正常になっていきたい。
今度ふたりで久々に飲みにいきます。
また、小学生みたいに沸点の低い馬鹿話で笑いあいたいな、って思います。
208:
>>174
今度飲みに行った後、当然のようにセックスするんだろうけど、
どっちから言い出すの?
213:
>>208
しませんよ。
頻度はみなさんが思ってるよりもだいぶ少ないと思います。
176:
以上、馬鹿女の懺悔に付き合ってくれたみなさん、ありがとうございました。
質問があれば受け付けます。
178:
>>176
>>46お願い
あと最近するなら最初の頃との違いもkwsk
182:
>>46
Aとのはじめの頃のセックスは、よく言えば洋画のラブシーンみたいな。目と目をじっと見つめあって、お互いの吐息とか汗の流れとか、体温をじっくり感じるような。あと名前をよく呼んでくれるセックスだったので、すごく好きでした。
最近のも顔はみるけれど、名前は全く呼びません。
205:
>>182
Aと元彼、あと>>1の似てる芸能人を
210:
>>205
Aは中田ヤスタカに似てます。元彼は特に誰にも似ていないと思います。私は本田翼をボーイッシュにした感じ、とよく言われます。
244:
>>176
質問
中絶は名前と片方の判子があったら
中絶できるの?
双方同意のうえなら立ち会いもひつようだったりはしないの?
手続きはその署名と判子だけ?
中絶までにかかった費用詳しくおねがいします
247:
>>244
私の時は、同意書もらって帰って判子とサインのみでした。お金さえ持って行けば特に立会いなど証明は求められませんでした。手続きはそれだけでした。
診断?手術で15万くらいだったかと思います。
250:
>>247
積極的に動くことはないけどA離れは必要だよね
そこは自覚してる?
252:
>>250
A離れの必要性の自覚はあります。
綺麗に離れられるように今一緒にいる、っていう関係が悲しくてしょうがないです。
251:
>>247
中絶したあとに温泉旅行でAとやってたけど
そんなすぐにして大丈夫だったの?
体調くずさなかったの?
手術の仕方はしらないけど、
吸引?とか切開じゃないの?
絶対安静じゃないのー?
252:
>>251
さすがに手術の当日とか翌日なら、感染リスクのこともあるし問題だと思います。2週間程度でしたが、それもよくなかったと思います。問題はありませんでしたが。
180:
いまいくつ?
182:
>>180
21歳大学3年です。
155cm41キロ。
185:
メンヘラ用の薬飲んでますか?
195:
>>185
飲んでました。いまは飲んでません。
192:
お前もAもどうしようもないな
お互い人生おかしくなってるし
Aもお前と離れられたとしても、2人も堕胎させた罪悪感や責任感からは逃れられないし簡単には幸せになれないだろう
199:
>>192
人並みの幸せが待っているとも思いません。ですが、幸せになりたい。わがままだけど、そう思ってしまいます。
193:
子どもに償いの気持ちがあるなら、Aとは会ったりしない方がいいと思う
関係を清算して幸せになるでござるよ
199:
>>193
ありがとうございます。
一度清算したくて、親に相談することも検討しました。
だけど、これ以上大切な人に悲しい思いをさせたくなくて結局言えていません。
197:
堕ろした子供に罪悪感あるなら、もっとちゃんとした生き方したら?
今もまだ自分勝手じゃない?多分君、全く子供ができなくなるまで堕ろし続けると思うよ
206:
>>197
もう堕胎は二度としたくないです。
201:
Aの浮気は良くないし堕胎も最悪だけど
それは>>1も同罪
まして堕胎に関しては相談も無く勝手にやった事だろ?
もし妊娠の段階でキチンと相談していたら違う選択肢もあったろうし
ここまで病まなかったんじゃないの?
210:
>>201
それはAにも言われました。間違ってしまったことだと思います。
そこでAの過去とか関係なしに伝えられて相談できていたら、子供のことももっと整理できたと思います。
204:
大切な人に悲しい思いをさせたくないのではなくて自分が辛いからだろ?
他人に気遣う振りとか甘えてるようにしか見えんよ
210:
>>204
自分がこれ以上傷つきたくないのは多いにあると思います。そのために、自分の周囲がなんの心配もなく、いつも通りいて欲しいんです。
211:
せめて病院行って薬飲めよ。
どう見ても自分で自分を律することのできるタイプじゃない。
213:
>>211
いまはかなり落ち着いているので、薬はできるだけ飲みたくないです。
212:
就職には不安無さそうだね、看護学科?
215:
>>212
国家資格であることには間違いないです。
214:
とにかく堕ろしてしまった子供に恥じないように
もうちょっとしっかり生きてしかなくね?
215:
>>214
はい。しっかり生きたいです。
222:
読んだ感じ、人並みにじゃなくてAと幸せになりたいんだよね?
まず、相手に対する依存無くそう。
無くさないと嫌われる一方だよ。
また好きになってもらうには心を治さないと。
普通、楽しい馬鹿話の時間より、メンヘラになってる時間の方が相手にとって苦痛なので強く残るし。
こいつと居ると嫌なことしかないって評価にしかならないよ。
今までどっちの割合が多いのか冷静に考えるといいかも。
気になったのは、Aを傷つけたくないって割に、子供堕したのにとか言うのは矛盾してるよね。
死んだ子供を結果的に男を引き留める道具にする女が愛されると思う?
無理やり居てもらって自分だけが幸せ、安心でいいならそのままでもいいけど、
あなたが欲しい幸せってこんなのとは違うでしょ?
234:
>>222
もはや、わたしがちゃんと幸せになれる未来に、Aが隣にいるとは思いません。
だけど、やっぱり一緒にいて幸せだったこととか嬉しかったこと、楽しかったことがいっぱい浮かんで、この人と幸せになれてたらよかったなぁって思います。
225:
幸せになりたいなら、今の人間関係は全て切り離して
新しい土地で新しい人生を歩んだ方がいいですよ?
234:
>>225
就職したら新しい土地に住むことを考えてます。
それで、過去のことが思い出や経験として清算されるのは難しいかもしれないけれど。
238:
一生は無理ってわかってるなら離れた方が回復は早いと思うんだけどな…
いる程お互い消耗するし傷つくよ。
長い時間かけすぎると、費やした時間惜しくなって余計縋る事になるよ。
子供の命奪っておいて、自分は握ったもの何も失わないようにってフェアじゃないよ。
禊にはならないんだけど、考え方として、禊だと思ってAと離れてみたらどうかな?
若いのにそれじゃもったいないよ。
242:
>>238
そうですね。だけど、好きなんです。
なんでこんなふうに思わないといけないんでしょうね。
248:
みんな言ってるけど一回Aと離れてみ?
このままズルズルAと関係続けても、絶対いつかAは他のめんどくさくない女のとこに行くよ
そのとき君はもっと傷つくしもっと壊れるよ
何学部かしらんけど国家資格とるならそろそろ勉強も本腰いれなきゃいけないでしょ?
すっぱりAと関係きって、勉強やら他のことに夢中になってれば、精神も回復するかもよ?
あと依存相手ってすっぱり断ち切っても意外と平気なもんだよ
252:
みなさん丁寧な感想、お叱りいろいろありがとうございます。
>>248
なるほど。そうですよね。
これまですっぱり切れるのが正解とわかっていても、できなかったのが私の悪いところです。
269:
生きるって難しいですね。
スレ立てて叱ってもらって気持ちを整理して、なにかいい方向に行動を起こせるようになれたらいいなって思ったのですが。
まだまだ難しそうです。ずっと向き合わないように、避けていた自分の中のものと向き合うのってすごく難しいし体力使う。
人生ってまだまだこれから数十年もあるんですね。
どうしてこんな糞女が生きてるんでしょうか。周りに迷惑しかかけられないのに。
271:
>>269
親に話して見れば?
少し変わると思うよ?
自分を一番わかってくれるのは今はAじゃなくて親の存在だと思うなー
27

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