由比ヶ浜「ヒッキーが口リコンになっちゃった!」back

由比ヶ浜「ヒッキーが口リコンになっちゃった!」


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1:
奉仕部部室
結衣「やっはろー、ゆきのん!」ガラッ
雪乃「…こんにちは由比ヶ浜さん」
結衣「あ、ヒッキーもやっはr……え?」
八幡「よ、よう」
留美「…やっはろーってなに?頭の悪そうな挨拶…」
八幡「まぁあながち間違いでもない」
結衣「だ、誰!?なんでヒッキーの腕にピッタリ引っ付いてるの!?そしてさりげなくバカにされた!?」
雪乃「由比ヶ浜さん、覚えていない?夏休みに千葉村でボランティアをしたときにグループの除け者にされていた小学生よ」
八幡「おいもう少しオブラートに包んだ紹介をだな」
雪乃「あら、ロリコンくんにも人間らしい気配りができたのね…ごめんなさい間違えてしまったわ。比企谷くんだったわね」
八幡「一文字も合ってねぇから」
結衣「あーあの時の!久しぶりだね留美ちゃん」
留美「…八幡、もう帰ろうよ、八幡の部屋で二人きりでお話したいよ」
結衣「」
25:
結衣「ふ、二人きりってなんだし!てか近いし!ヒッキーもデレデレしない!」
八幡「ちょ、バッカお前、これはあれだ、小町が小さかった頃を思い出してだな」
雪乃「どちらにしろ気持ち悪いわ比企谷くん。…それはそうと鶴見さん、あなた、あの後どうなったのかしら」
結衣「そうそう!あの子たちと仲直りできた?」
留美「仲直りって、別に喧嘩してた訳じゃないし。…まぁ、ハブられることは、なくなったかな。普通に話とかもしてるし」
結衣「マジマジ!?よかったね!じゃあまた友達に戻れたんだね!」
留美「…友達ではないかな。あんなことがあったし、もう友達には戻りたくない。…それに」モジモジ
雪乃「それに、何かしら」
留美「…無理して友達作らなくてもいいって、八幡が言ってくれたから」ギュッ
32:
八幡「呼び捨てなのは相変わらずなのな。いいか、年上の人には敬」
雪乃「今言及するべきはそこではないでしょう。あなた、バカなの?」
結衣「そうだよ!ねえ留美ちゃん、友達はいた方がいいよ?それにヒッキーは性格ねじ曲がってるし、あんまり鵜呑みにしない方が…」
留美「そんなことない!それに、私知ってるんだ。肝試しの時のあれ、私のためにやってくれたんでしょ?」
八幡「まあ問題の解決にはならなかっただろうけどな。問題の解消にはなっただろ。でもすまなかったな。あんなことしちまってよ」
留美「ううん、感謝してる。確かに怖かったけど、ハブられなくなったし。それに」
留美「…これが恋なんだって、知ることができたから」ギュッ
35:
ちなみに>>25も>>32も俺な
なぜかIDが毎回変わるから今度から名ありにするは
結衣「恋ってまさか…」
雪乃「…比企谷くんに、ということかしら」
留美「……」コクッ
八幡「……」
雪乃「やめておきなさい、鶴見さん。それはロクな男では」
留美「そんなことない!確かに、目は腐ってるし、なんか暗いし…
八幡「おい」
留美「でも」
留美「…世界で一番、かっこいいもん」
一同「!!」
43:
結衣「……」
雪乃「…悪いけれど、あなたの言っていることが理解できないわ」
留美「理解できなくていい。それに、何で二人とも、八幡をいじめるの?八幡は話もなんだか楽しいし、嫌な人なんかじゃない。優しい人だよ」
雪乃「…そんなこと…分かっているわよ…私が一番」ボソッ
留美「え?」
雪乃「…いえ、何でもないわ。それと、今更だけど、私も謝っておくわ。あの時は怖い思いをさせてしまってごめんなさい。」
結衣「ごめんね」
八幡「悪かった」
留美「八幡がきっと提案したんでしょ?じゃあ、八幡は許さない」
八幡「え、何それ、さっきと言ってること違くないですか」
留美「ゆ、許してほしいなら…」
留美「私とデートして」
52:
雪乃「…で、デートって…」
結衣「そ、そんなのダメ!私が許さない!」
留美「なんで?ま、まさか結衣さんって、八幡の彼女…?」フルフル
八幡「俺に彼女なんていねーよ」
留美「…よ、よかった」パァァァ
八幡「でも、デートって、好き合ってるリア充の男女がするものだろ、由比ヶ浜?」
結衣「なんで私に聞くし…。でも、そうだよ留美ちゃん。仮に留美ちゃんが、ヒッキーのことが、す、好きだったとしても、ヒッキーは留美ちゃんのこと、好きじゃ…ないよね?」キッ
八幡「睨むなよ、怖いから」
結衣「それに、ヒッキーと留美ちゃんじゃ、歳の差がありすぎるというか…」
留美「と、歳の差なんて関係ないよ!好きなんだもん!八幡が好きなんだもん!」
八幡「…え?俺って今小学生に告白されちゃった?」
57:
留美「それに、私そんなに子供じゃない!同級生を見てもみんな子供だなって思うし、そ、それに、胸だって最近…!」
結衣「す、ストップストップ!わかったから留美ちゃん、ここで胸を触るのはやめて!ヒッキーも見てるんだよ!」
留美「あっ…!い、今のなし……」カァァァ
一同「……」
64:
八幡「…あの、とりあえず俺、出て行った方がいい?」
雪乃「待ちなさい比企谷くん、あなたは当事者でしょう。逃げるのは卑怯よ」
八幡「だって、やばくない?」
八幡「(何がやばいって、このまま留美ルートに入ってしまいそうで怖い…。俺はロリコンではなかったはずなのに…!)」
八幡「(はっ!あの時か?カレーの妖精ロリエちゃんが頭の中に現れた、あの時に目覚めたのか…!?)」
結衣「ヒッキー、なにソワソワしてるの!マジきもいし!」
留美「八幡にきもいとか言わないで!」
八幡「(…やばい………)」
70:
雪乃「…仮に、デートをするとして、鶴見さんはどこに行きたいのかしら?」
留美「…え、映画とか…」
雪乃「無難ではあるわね。まぁ、映画くらいだったら、」
留美「それで、その後レストランでご飯食べて…別に高いとこじゃなくて、普通のファミレスで…。それで、その後は… 八幡の家に行って…」
結衣「意外に具体的だっ!?しかも最後、それまずくない!?高校生と小学生だよ!?」
八幡「まぁ、親とかには小町の友達って言えばごまかせそうだな」
結衣「ヒッキーも!余計なこと言うなし!案外ノリノリなのがきもい!」
留美「だからきもいとか言わないで…」ウルウル
結衣「あ、ごめんね留美ちゃん!もう言わないからね!」
71:
雪乃「まぁ比企谷くんの家はさすがに無理だとしても、映画がくらいだったら構わないのではないかしら。怖い思いをさせてしまったのは確かなのだし、鶴見さんが許さないって言うのであれば、本来私たちは何も言えないわ」
結衣「ゆきのん……」
雪乃「比企谷くん、あなたは構わないの?」
八幡「まぁ、映画くらいだったら…」
留美「八幡……!」ウルウル
雪乃「…そう。では、決まりね」
留美「やった!」
結衣「ち、ちょっと!ゆきのん、こっち来て!」
-廊下-
結衣「ちょっとゆきのん、本当にいいの?留美ちゃんどうやらマジらしいし、ヒッキーもまんざらでもない感じじゃん!?」
雪乃「いいわけないでしょう」
結衣「…え?」
雪乃「とはいえ、さっきも言った通り、あちらに分があるのは確かなのだし、仕方ないとは思うわ。だから…」
結衣「だから?」
雪乃「尾行する
72:
雪乃「尾行するわよ」
結衣「尾行!?」
雪乃「もちろん、小町さんの協力も仰ぐわ」
結衣「なんかすごいことになってきちゃったね…。あとゆきのん、目が怖い」
82:
-デート当日-
雪乃「…どうやら二人ともまだ来てないみたいね」
結衣「そりゃあ、まだ集合の2時間前だし、来る方が怖いよ…まぁ一番不審なのはあたし達だけど」
小町「あ、兄が来たようですね」
結衣「集合2時間前に来ちゃった!?ヒッキーまじきもい!」
結衣「それになんかソワソワしてるし…。うわ、ちょっと笑ってる…」
雪乃「ところで小町さん、家での比企谷くんの様子はどうだったかしら?」
小町「本当見れたもんじゃなかったですよ。小町の前では平然を装っていましたけど、不意にニヤニヤしたり、[俺はロリコンじゃない…よな?]とか言ってたり…。今朝なんてプリキュアの歌を歌ってました」
雪乃「…ドン引きというのは、こういうことなのね」
84:
-約2時間後-
留美「ハァ、ハァ…、ご、ごめん八幡… 待った?」
八幡「い、いや、俺も今来たところだ」
結衣「ヒッキー2時間に来てましたけど…」
雪乃「やはり、まんざらでもないようね」
小町「留美ちゃんの服装は、半袖のシャツにホットパンツ… 確かに胸も…」チラッ
雪乃「…そこで私の胸を見るのをやめてもらえるかしら。非常に不本意だわ」
94:
八幡「…じゃあ行くか」
留美「うん!」
-映画館-
八幡「で、何か見たいものはあるか?」
留美「じゃあ……これ」
小町「ラブストーリーきたー!!」
結衣「留美ちゃん積極的…それに比べて私は…」
小町「結衣さんどうしました?それにしても、まさか嫁候補に小町より年下の子が入るとは…」
結衣「いや、入れなくていいから!」
雪乃「しっ!気付かれるわよ」
95:
八幡「これ、お前が見ても面白くないんじゃないのか?」
留美「いいの。…ずっと悩んで、決めたんだから…」
八幡「じゃあ、決まりだな」
結衣「あの映画…絶対、え、エッチなシーン、あるよね…」
小町「…それはさすがに、ポイント低いよ、お兄ちゃん…」
103:
八幡「ここ、戸塚と来た劇場だ…」
留美「戸塚ってだれ?…女の子?」
八幡「男だよ」
留美「…そう」
小町「さすがに劇場の中まで尾行しなくても…」
雪乃「だめよ。もしいかがわしいシーンが始まったら、私は比企谷くんの目を潰すわ」
結衣「じゃあ私は留美ちゃんを連れ出すね!」
小町「(この人たち怖い…)」
112:
-上映開始1時間経過-
八幡「(そのシーンはいきなり始まった。いわゆるベッドシーンってやつだ)」
ギシッギシッ アンッ
留美「…………」
八幡「(うわぁ気まずい。てかこれ小学生に見せていいの?普通に局部が… うわっ、おい、そんなことまで…)」
雪乃、結衣、小町「…………」
123:
八幡「(そしておい、何でそこから殺人シーン?唐突すぎるでしょ?怖いよ…)」
留美「…………」プルプル
八幡「(留美ちゃん震えてるよ…小学生だし無理ないよな……ここは、手を繋いであげた方がいいの?どうすんの俺!)」
八幡「(まぁ、一応年上だし、男だし、それくらいやることにしよう。ちょうど留美ちゃんは手を腕かけに乗せてるし…)」ギュッ
留美「!!」ビクンッッ
八幡「!?」
142:
ごめん謎規制にひっかかって書き込みできなかった
八幡「!?あっ…!」
パラパラ…
小町「…はっ!すっかり見入っちゃってた!雪乃さん結衣さん、しっかり!」
雪乃、結衣「…あっ!」
小町「そうです!あの二人に何かあったようですよ!…どうやらポップコーンがこぼれたようですね」
雪乃「私としたことが…!すっかり映画に見入っちゃうなんて…!…でも、すごかったわね…」
結衣「ゆきのんしっかり!でもどうしてポップコーンが?」
143:
八幡「(やべぇ!早く拾わなきゃ、留美ちゃんのズボンがポップコーンまみれだ)」
ネチョ
八幡「…え?」
留美「!! いいっ、私が拾うからいい!」
八幡「……(今の感触……え?)」
152:
八幡「(…そうだよな、ドリンクだよな。まぁ、ドリンクなんて二人とも買ってないんだけどな)」
-映画終了-
八幡「よし、出るか」
留美「……」
八幡「?」
留美「…ちょっとトイレに寄ってくから、八幡は先に出てて」
八幡「…そうか、わかった」
留美「……どうしよう…」
小町「小町たちも出ましょうか」
雪乃「…そうね」
結衣「ごめん、ちょっとトイレに寄ってくから、先に行ってて」
160:
-トイレ-
結衣「(やばいよ、いきなりあのシーンは反則だよ…)」
トントン
留美「…今でます」
結衣「(え?この声は…)」
留美「!!結衣…さん…?どうしてここに…?まさか、つけてきたの…?」
結衣「………ごめん」
留美「信じらんない!どうしてそんなことするの!?結衣さんも雪乃さんも、八幡のこと嫌いなんでしょ!?」
結衣「それは違う!違くて… 違くて……!」
留美「……?」
結衣「私は、私はね……ヒッキーのことがね……」
留美「……?」
結衣「ヒッキーのことが好きなの!!」
163:
小町「結衣さん遅いですねー。トイレ混んでるのかな?」
雪乃「……」
留美「え…?好き…?」
結衣「そうだよ!私の方が留美ちゃんより昔から好きなの!飼い犬の命を助けられて、それから… ヒッキーと再会して、知らない間に…」
結衣「大好きになっちゃったの!!」
留美「………」
結衣「あ、ご、ごめんね、つい興奮して、へへへ…」
留美「…私の方が好きです」
結衣「え?」
留美「私の方が八幡が好きです!あのキャンプの夜、もしかしたらあれは演技だったんじゃないかなって、提案者が八幡だったらいいなって思ってるうちに、どんどんどんどん好きになっちゃって…!」
留美「再会できる日をずーと楽しみにしてたんです!だから今こうして、八幡と一緒にデートが出来ていることが、夢のようで……」ポロポロ
結衣「る、留美ちゃん、泣かないで…。わかったから…」
169:
留美「…じゃあ、最後に一つだけわがままを聞いてください…」
結衣「なに?言ってみて?」
留美「これから、八幡の家に行かせてください…」
結衣「そ、それは…」
留美「お願いします。結衣さんたちと違って、私は八幡になかなか会えないんです。これでダメだったら諦めます。無謀なのはわかっていますが、最後のチャンスをください…」
結衣「…わかった。まぁ肝試しのこともあるし、今日も尾行しちゃったしね」
留美「…ありがとうございます……!」
結衣「じゃあ、私は先に行くね。おトイレ、なんか引っ込んじゃった。じゃね、頑張ってね…!」
留美「……はい」
留美「(…私もやっぱり、まだまだ子供だったんだな…)」
177:
小町「あ、結衣さん、遅かったですね!兄は、まだあそこにいますよ。どうやら留美さんがまだ来てないみたいで」
結衣「あたし、留美ちゃんに会っちゃった」
雪乃、小町「!!」
小町「え、ってことは、やっぱり尾行ばれちゃいました…?」
結衣「ううん、たまたまあたしも家族と来たんだーって言って、ごまかしちゃった!」
雪乃「よくごまかせたわね。あの子、結構賢そうだけれど…」
結衣「いやぁ、そこはあたしの話術で?いけた感じ!」
179:
小町「それで、次どこ行くとか、聞けちゃったりしました?」
結衣「うん!次は、水族館に行くんだって!どっちかにしろって感じだよね!」
小町「水族館ですか…結構遠いですね…。はて、お兄ちゃんそんなにお金持ってたかな…?」
雪乃「……」
結衣「さ、気を取り直して、水族館行ってみよー!」
結衣「(留美ちゃん、1日だけだからね…。あとヒッキー、変なことしないって、信じてるから…!)
186:
八幡「遅かったな。てっきり俺を置いて帰っちゃったかと思ったぞ、経験的に」
留美「経験あるんだ…」
八幡「次はどこに行く?映画見ながらなナチョスだの結構食ったから、正直腹は減ってねぇんだよな…。」
留美「私もお腹は減ってない…。でね、私どうしても行きたいところがあるんだ」
八幡「どこだ?」
留美「は、…八幡の家」
八幡「(マジですかそうきましたか。あれは冗談だとばかり…。まあ、小町いるし大丈夫か。午後はずっと家にいるって言ってたしな)」
八幡「ああ、んじゃ行くか」
留美「うん!」
189:
-八幡の家-
八幡「ここだ」
留美「(道、覚えちゃった)」
八幡「…どした?具合でも悪いのか?帰る?」
留美「だ、大丈夫だし帰らないよ!そんなナチュラルに帰宅提案しないでよ!」
八幡「悪い。おーい小町、覚えてるかー?キャンプの時の小学生が来たぞー。…あれ?あいついなくね?」
留美「……!」ガッツポーズ
195:
留美「おじゃまします」ドキドキ
八幡「多少散らかってるけど勘弁な」
留美「うん。あ、猫!かわいい!!」
八幡「ああ、カマクラっていう、ふてぶてしいやつだよ」
留美「かわいいよ!!カマクラちゃんっていうんだねー。えへへ、かわいいな」
八幡「(正直意外だが、まぁ、こうみると何だかんだ小学生の女の子なんだな…)」
留美「触っていい?」
八幡「ああ、じゃんじゃん遊んでやれ。ついでに俺の分も遊んでやって」
八幡「(とは言ったが、あの… さっきから、その、見えそうなんですが、胸が。確かに雪ノ下よりはあるな… あと、ホットパンツはやめてくれ…!)」
八幡「(でも、近くで見ると、かわいい顔してるな。…って、おい俺?なに小学生に欲情してるの?捕まりたいの?)
198:
留美「…ねぇ八幡」
八幡「!な、なんだ?」
留美「どうしたの?ソワソワして。具合でも悪いの?帰る?」
八幡「…どっかで聞いたセリフだな。あと、俺の家はここだ」
留美「えへへ、真似しちゃった」
八幡「(…かわいい………!)」
201:
八幡「で?なんだ?」
留美「あのね、…八幡の部屋に行きたい」
八幡「!!い、いや、何もないぞ…?」
留美「それでもいい。行きたい」
八幡「…そ、そうか…。それでは、い、行きましょうか…(落ち着け俺、大丈夫だ!多分…)」
206:
-八幡の部屋-
八幡「こ、ここが俺の部屋だ」
留美「…ここが…八幡の部屋…(八幡はここで寝て、ここで…)」
八幡「……」
留美「……」
留美「…ねぇ八幡」
八幡「な、なんだ?」
留美「さっきの映画見て、どう思った?」
八幡「! ま、まぁ、そこそこ面白かったんじゃないか…?」
留美「そう…。私はね、こ、興奮したよ」
留美「そ、その、エッチなシーン、あったじゃない?あ、あそこで… あそこが……」
八幡「…は?」
留美「い、いや、何でもない!けど、私は、八幡の隣であのシーン見て… は、八幡と、ああいうことしたいって、思ったよ…」
207:
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
212:
八幡「お、お前…」
留美「あの時、ポップコーンこぼれて、八幡の手が私の、あ、あの部分に当たった時、なんか濡れてたでしょ…?」
八幡「あ、ああ」
留美「それって、この感触だったと思うの。手を貸して」
八幡「お、おい!」
ネチョ
留美「……ね?おんなじでしょ?」
233:
八幡「…ああ、同じだ。同じだけど…!」
留美「ねえ八幡… 私、八幡が好き… キャンプをしたあの日から、ずっと… ずっと会いたいって、思ってた…」
留美「それでね、それで… 八幡と、さっきの映画みたいなこと、したい。八幡はどうなの?」
八幡「(…さすがに、もう自分に嘘はつけないな…)」
八幡「ああ、俺もそうだ。俺も鶴見がかわいくてしょうがない。でも、でもな…!ダメなんだよ、お前の歳の女の子とそういうことしちゃ、ダメなんだ…!」
留美「なんで!誰もみてないじゃない!バレないよ!それに、小学生だって…!」
モミ
八幡「!!」
留美「おっぱい、あるんだよ…」
254:
すまん>>237も名前入れ忘れたなw
てか遅くてすまない
謎の規制にちょくちょくひっかかる
留美「おっぱい、あるんだよ…」
八幡「(もう…どうにでもなれ)」
八幡「鶴見」
留美「留美って呼んで」
スッ
留美「!! んっ」
チュパチュパ
留美「…!八幡って、顔に似合わず、キス激しいんだね」
八幡「…うるせえ」
留美「ねぇ、おっぱいももっと触って…」
モミモミモミモミ
留美「んっっ!」ビクンビクン
261:
留美「…おっぱい、結構あるでしょ?」
八幡「ああ。小6にしては大きいな」
留美「なんで大きくなったと思う?」
八幡「知らん」
留美「…八幡のことを思って…、その、1人でしちゃってたから、それで」
八幡「…ビッチめ」
留美「あ、ひどい。八幡だって、人のこと言えないはずだよ。こんなに大きくしちゃって」
サワサワ
八幡「…まじか」
留美「く、口でしてあげる」
271:
留美「お、大きい…」
八幡「ああ、密かな誇りだったんだ実は」
留美「八幡はなんか自虐的だけど、他にも誇れるところ、いっぱいあるのにな。…でも、そんなところも好き」
留美「ん……っ」
チュパッチュパッ
八幡「おい留美!顔を離せ!」
留美「……」
ドピュッ ドピュッ
八幡「…おいっ……」
276:
留美「えへへ、これがせーえきっていうんでしょ?」
八幡「ああ、そうだが、今すぐ吐き出せ、汚いから」
ゴクンッ
留美「…えへへ、…美味しくはないや…」
八幡「当たり前だ」
留美「ねぇ、八幡。…入れたいでしょ?」
八幡「さすがに、それはだめだ」
282:
留美「…なんで…?」
八幡「妊娠したらどうするんだ、それに、大きさ的に入らないだろ…」
留美「き、今日は大丈夫な日だから!ネットで調べたし知識もある」
八幡「それでもだめだ。それに俺は、専業主婦になると決めていてな。留美が働くようになるまで、中はダメだ」
留美「…わかった。じゃあ留美、今は我慢する。そして将来は絶対就職して、八幡を養えるようになるね」
八幡「ああ…。そうしてくれ」
285:
八幡「(それからも留美は、ちょくちょく奉仕部に来るようになった。もちろん、服装が中学生の制服姿に変わったのはいうまでもない)」
八幡「雪ノ下や由比ヶ浜には2人で説明した。2人ともかなり動揺していたが、何とか納得してくれた。まぁ、他の人に言ってしまう奴らではないだろう)」
八幡「(その時に留美は、由比ヶ浜にお礼を言っていた…。なに?ラーメンでもおごってもらったの?)
10年後、海浜幕張駅
八幡「…そろそろかな」
留美「はーちまん!」
八幡「! (スーツ姿、めちゃくちゃ似合ってるな…)」
留美「どうしたの?ソワソワして。具合でも悪いの?帰る?」
八幡「…どっかで聞いたセリフだな」
おわり
288:
素晴らしかった乙
292:
読んでくれた人、ありがとう。
書き込みいちいち遅くてすまなかった。
謎の規制にちょくちょくひっかかってw
まだ書きたかったけど、これからバイトだし終わるわ
あと、
俺は>>1じゃないんだ。
>>1の書き込みがないから、
俺が勝手に考えて書いちゃった
すまない!
30

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普通の27歳って年収いくらぐらいなの?

PS4はアップデートしないとBD再生機能やら色んな機能が使えないみたい

【野球】ソフトバンク 金澤健人、福元淳史、中西健太、有馬翔らに戦力外通告

制作費500円で猫ベッドを作った!!!

【画像あり】全盛期モー娘。メンバーの現在WWWWWWWWWWWWW

今からセブンイレブン行ってくるから、おすすめの商品教えて(´・ω・`)

弟「姉貴の胸を触ってみたい……」

やくざいし「林にウラン埋めたら飛び散った」 滋賀・長浜市で771世帯に外出控え呼びかけ

【野球/音楽】さとう宗幸が日本シリーズで自身初の国歌独唱「感激、感動、喜びを感じながら歌いました」

【画像】 「女子の求める理想の男子」 が完璧超人過ぎワロタwwwww

【画像】 コナンのトリックが酷い

男「おい妹wwwww」妹「なにー? 安価用?」

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