コガネグモ♂「誰だお前?」back

コガネグモ♂「誰だお前?」


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1:
コガネグモ♂「あ〜腹減ったなぁ〜。全然獲物がつかまらないなあ」
???「ふんふ〜ん♪キャッ!!何これ!?」
コガネグモ♂「おっ!!やっとかかったな!誰だお前は?」
ハチ♀「私はハチです。何なんですかコレは?」
コガネグモ♂「これは俺が作っておいた蜘蛛の巣さ。お前はそれにかかった餌なんだよ」
ハチ♀「そんな!!見逃してください!!お願いします!」
コガネグモ♂「ダメだね!こんなところをフラフラしてるお前が悪いんだ」
ハチ♀「ああ・・・・こんなことになるなんて・・・巣に帰りたいよぉ」
コガネグモ♂「残念だけど帰れないぜ・・・いただきま・・・・ん?まてよ」
(はっきり言ってコイツ一匹じゃ全然足りないな・・・・)
元スレ
ニュース報(VIP)@2
コガネグモ♂「誰だお前?」
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2:
コガネグモ♂「なあ・・・お前巣って近いのか?」
ハチ♀「えっと・・・少し遠い・・ですけど」
コガネグモ♂(巣ってことはコイツの仲間がいるんだよな・・・ハチの巣まで案内させた後、そこにいるやつらをお腹いっぱい食べるほうがいいんじゃないか?)
コガネグモ♂「おいっ!お前逃がしてやるよ。ついでに巣までボディーガードしてやる」
ハチ♀「ホントですか!!ありがとうございます」
コガネグモ♂ (単純なやつめ・・・こんな餌のとれない場所はおさらばして、コイツの家の近くに新しく俺の巣を作ってやろう。そうすりゃハチがバンバンとれるに違いない)
4:
コガネグモ♂(とは言ったものの・・・・俺は徘徊種じゃないから長距離歩くのは苦手なんだよな・・・)
ハチ♀「あの・・・きつくないですか?休憩します?」
コガネグモ♂「ん?ああ、こんぐらい平気だぜ?それより悪いな。俺の歩くさに合わせちまって」
ハチ♀「いえいえ。私も一人で心細かったので!大丈夫ですよ!」
コガネグモ♂(ホントに能天気なやつだ・・・)
6:
コガネグモ♂「な・・・なあ・・・怖くないのか?」
ハチ♀「何がですか?」
コガネグモ♂「いや!!・・・さっき食べようとしてたんだぜ!?」
ハチ♀「でも助けてくれたじゃないですか!!それにボディーガードまでだなんて!!
やさしいんですね!! }
コガネグモ♂「お・・・おう」
(どんだけ頭がお花畑なんだよ!!!)
7:
コガネグモ♂「そういえば、お前は何であんなとこでフラフラしてたんだ?」
ハチ♀「子供のために餌をとりに行ってたんです。そしたら遠くまで行っちゃってて・・・」
コガネグモ♂「ああ〜蜂ってのは確か花粉とか蜜とか食うんだよな?」
ハチ♀「そうですね。そういう種類のハチはいっぱいいますね。でも、中には虫をバンバン狩っていくハチもいますよ。例えば・・・」
スズメバチ♀「なあ・・・あんたちょっと聞きたいんだけど・・・」
ハチ♀「スズメバチとか・・・・ってあれ?」
コガネグモ♂「そこにいるやつがそれじゃねえの?」
スズメバチ♀「どうも・・・スズメバチです」
ハチ♀「え〜〜〜〜!!!」
9:
ハチ♀「コガネグモさん!はやく逃げましょう!!殺されます」
スズメバチ♀「いや、ちょっと・・・」
ハチ♀「はやくはやく!!殺されますよ!消されちゃいますよ!!」
スズメバチ♀「だからさ・・・」
ハチ♀「やばいですやばいです!!南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏・・・」
コガネグモ♂「あいつ何か言いたいみたいだぜ?」
ハチ♀「え・・?」
スズメバチ♀「アタシは別にあんたらを殺そうなんて思ってねーよ。ただこの辺に他のスズメバチの巣がないか聞きたいだけなんだよ」
ハチ♀「え・・・そうなんですか!!ごめんなさい!私スズメバチはてっきり無差別大量破壊兵器かと思ってましたから」
スズメバチ♀「やっぱそんなイメージ持たれてんだな、アタシら」
10:
コガネグモ♂「別に他のスズメバチの巣なんて見てないぜ」
スズメバチ♀「そっか、ありがとな。最近オオスズメバチに襲撃されてよ。なんとか追い返したんだがまた来るかもしれないからな。奴らの巣をさがしてんだよ」
ハチ♀「大変なんですね。同じスズメバチ同士なのに」
スズメバチ♀「ああ、アタシらキイロスズメバチにとっては、オオスズメバチは天敵の一つだよ。それにしても・・・」
コガネグモ♂「なんだよ?」
スズメバチ♀「ハチと蜘蛛が仲良くするなんて珍しいな」
ハチ♀「そうですね。でもこの蜘蛛さんすごく優しいんですよ」
スズメバチ♀「そっか。そりゃ良かったな・・・じゃっアタシは行くよ!また会えたらいいな」
ハチ♀「はい!!それじゃあまた」
12:
コガネグモ♂(・・・やばい・・・・腹…減った・・・・もう・・・こいつ食っちまうか・・・)
ハチ♀「いや〜私いろいろ勘違いしてましたよ」
コガネグモ♂「ん?なんだよ。いきなり」
ハチ♀「怖いと思ってたコガネグモさんやスズメバチさんがとってもいい虫だったからビックリしましたよ」
コガネグモ♂「俺は・・・・いい虫なんかじゃないぜ」
ハチ♀「そんなことないです!!一人で心細い私についてきてくれると言ってくれたとき、すごく嬉しかったんです!!」
コガネグモ♂(こいつ・・・俺が食べようとしてたの忘れてんのか?)
ハチ♀「これからもよろしくお願いしますね!!」ニッコリ!
コガネグモ♂(ん・・・・まあ・・・いいか・・・・食べるのはまだ後回しだな・・・)
13:
ハチ♀「あれ?なんか変な虫がいますね」
コガネグモ♂「ああ・・・なんだあいつ」
ハチ♀ 「キラキラしてきれいですね・・・・なんの虫ですか?」
タマムシ「僕はタマムシですよ。」
コガネグモ♂「タマムシかぁ〜確かおとなしい虫だったような気が・・・」
ハチ♀「なら大丈夫ですね!こんにちは〜」
コガネグモ♂「でもまてよ・・・タマムシってこんなやつだったか・・・妙に首周りは細いし・・・牙はあるし・・・・」
タマムシ「よろしくです〜」
ハチ♀「はい!よろし・・・」
コガネグモ♂「待て!そいつに近づくな!!」
14:
タマムシ?「どうしたんですか?」
コガネグモ♂「お前・・・タマムシじゃなくてハンミョウだろ?」
ハチ♀「ハンミョウ?」
コガネグモ♂「あの大アゴでバンバン食いまくる肉食昆虫だよ」
ハンミョウ「バレたか・・・あと一歩進んでたら真っ二つだったのによ・・・」
ハチ♀「そんなに・・・切れ味がいいんですか?」
ハンミョウ「ああ、もちろん。そうだな・・・そこに葉っぱがあるだろう?あれを今からぶった切ってやるよ。そしてその次はお前らだ」
15:
コガネグモ♂「あの葉は・・確か・・・」
ハンミョウ「行くぜっ!!!うっ・・・・・・ぐはっ・・・・」バタン
ハチ♀「どうしたんでしょうか?」
コガネグモ♂「あれはウルシといって葉から毒を出す植物だな。つまり・・・・」
ハチ♀「アホですね」
コガネグモ♂「アホだな」
17:
コガネグモ♂「やっぱ歩いてたら危ないもんに遭遇するなあ」
ハチ♀「でもコガネグモさんが物知りで助かりました!!どうしてそんなに色々知ってるんですか?」
コガネグモ♂「ま・・・まあ・・・いろいろあってな」
(捕まえた虫を脅して聞き出してたなんて言えない)
ハチ♀「いろいろ知っててすごいです!!ウィキペディアみたいです!!」
コガネグモ♂「お前はなんでそんな言葉知ってんだよ・・・」
18:
ハチ♀「ちょっと疲れましたね」
コガネグモ♂「あそこの大きな木の根元で休んでいこうぜ」
ハチ♀「ええ・・そうですね・・・でも誰かいるみたいですよ」
カブトムシ「ここは俺様の木だ!!近づくんじゃねえぞ」
コガネグモ♂「なんだ?ケチな虫だなお前」
カブトムシ「黙れ!!俺は子供たちのヒーロー!!人気者だ!!人気者の言うことが聞けないのか?」
19:
オオクワガタ「まったく…愚かなやつだな。カブトムシよ」
カブトムシ「オオクワ!!貴様!!!」
オオクワ「お前がヒーローだったのは遥か昔!!!今では私のほうが価値が高い!!!ムシキングブームは終わったのだよ」
カブトムシ「くそっ!!あの頃はチヤホヤされてたのに・・・」
オオクワ「バカめ・・・今や時代は・・・
ゴキブリ「この俺の時代だぜ!!」ササッ・・・
20:
オオクワ「なっ!!どこから沸いて出た!」
ゴキブリ「どこからでも出てくるのがこの俺さ!」
カブトムシ「お前なんて相手じゃないぜ」
ゴキブリ「わかってないなあ。今はゴキブリ漫画が大ヒットして俺の時代が来てるんだよ!ちなみにその漫画内の甲虫はただのかませだよ」ジョウジ!
カブトムシ「そんな馬鹿なことがあるかっ!お前なんかに」
ゴキブリ「ただの脳筋なお前らに俺のスピードが捕らえられるかな?」
オオクワ「ふんっ!スピード勝負か・・・いいだろう」
カブトムシ「行くぜ!!俺のスピードについてこれるか!!!」
ゴキブリ「よし!やろう!!位置について・・・・よ〜〜〜〜〜いドン!!」
おらららららららららぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
コガネグモ♂「……行ったか」
ハチ♀「やっと静かになりましたね」
22:
???「ふう〜どっかいったな」
コガネグモ♂「あんたは?」
オオムラサキ「オイラはオオムラサキだよ。あいつらがいたからここの樹液が飲めなかったんだよ」
ハチ♀「それは大変でしたね。でももう大丈夫ですよ」
オオムラサキ「ああ、そうだね!これでここはオイラの樹だ!!お前ら近づくんじゃねえぞ!!」
ハチ♀「・・・・・・え?」
コガネグモ♂「まためんどくさいことに・・・」
オオムラサキ「あ?俺は国蝶だぜ?国蝶の言うことが聞けないのか?」
23:
オオムラサキ「しかもオイラは雄だぜ?雄!!!」
コガネグモ♂「それが何だよ?」
オオムラサキ「雄は雌とちがってハネの模様が奇麗なんだよ。見ろ!!この美しい色!!」
コガネグモ♂「ナルシスト・・・か?」
オオムラサキ「ああ〜美しい」
ハチ♀「男なのに着飾ってるって・・・」
オオムラサキ「何か?」
ハチ♀「なんか・・・・きもい・・・・・です」
オオムラサキ「ガーーン」
24:
オオムラサキ「そんな・・・そんな・・・・ビエーーーーン」
コガネグモ♂「泣きながら飛んで行っちゃったぞ」
ハチ♀「いい大人なのにですね」
コガネグモ♂「お前があんな風に言うから・・・」
ハチ♀「私、そんなひどいこと言いました!?」
コガネグモ♂「・・・怖いな・・・女は」
25:
ハチ♀「いろんな虫がいるんですね〜」
コガネグモ♂「アホだらけだったがな」
ハチ♀「なんだか眠くなりました・・・少し寝ますね・・・」
コガネグモ♂「おう・・・・・って目の前に捕食者がいるってのにどんだけ無防備なんだよ!」
コガネグモ♂「・・・・・・腹減ったなあ」
26:
コガネグモ♂「ちょっと前の俺なら・・・ためらわず食っちまってたよなあ」
コガネグモ♂「最初お前はただの餌にしか見えてなかった・・・・・生かしてるのはもっといっぱい餌を手に入れるため・・・・」
コガネグモ♂「でもおかしいな・・・今のお前にはそんな感情を持てないや・・・・」
コガネグモ♂「よしっ!!帰ったらホントのことを言おう!!謝って・・・許してもらえたら・・・友達に・・・なれるかな・・」
?????「ねえ・・・あなた・・・コガネグモ?」
29:
コガネグモ♂「げっ・・・お前は・・・」
コガネグモ♀「やっぱりあなたもコガネグモね・・・小さすぎて最初わからなかったわ」
コガネグモ♂「お・・おう・・」(でかいな・・・コガネグモの雌は雄の何倍もあるとは聞いてたがこんなにでかいとは・・・)
コガネグモ♀「ところで私はお腹が空いているの。何か食べるもん持ってないかしら?」
コガネグモ♂「持ってねえな・・・残念だけど」(後ろのハチに気づかれたらダメだ・・)
コガネグモ♀「そ・・・じゃあアンタを食べるわ」
コガネグモ♂「えっ・・・・なんだよそれ」
コガネグモ♀「レディーに食事を出せないなんて死んだ方がマシよ。私に食べてもらえるんだからありがたく思いなさい」
31:
コガネグモ♂「ふざけんなよ!!」(だが逃げたら後ろのハチが見つかっちまう)
コガネグモ♀「何をやっても無駄よ。男が女に力で勝てると思ってるの?」
コガネグモ♂「うるせえな!!お前なんて返り討ちだ!」
コガネグモ♀「馬鹿な男・・・・さっさと殺してあげるわ」
ハチ♀「そうは・・・・させませんよ」
グサッ!!!
コガネグモ♂「お前!!」
33:
コガネグモ♀「く・・・これは・・・毒・・・か・・・・く・・・そっ・・・・」バタッ
ハチ♀「ハァハァ・・・」
コガネグモ♂「すげえじゃねえか!!やるな!ありがとよ!!助かったぜ!」
ハチ♀「いえいえ・・・コガネグモさんの為なら何てこと無いですよ」
コガネグモ♂「それにしてもカッコよかったぜ!」
ハチ♀「フフ・・・ありがとうございます。寝すぎてしまってゴメンなさい。あと少しでつきますよ」
コガネグモ♂「おう!!」
34:
ネアカヨシヤンマとどっちが勝つの?
36:
>>34
ネアカヨシヤンマならコガネグモくらい瞬殺なのではないでしょうか?
35:
数分後〜
ハチ♀「着きました!!ここです!」
コガネグモ♂「やっとか〜ってなんだここ?」
ハチ♀「ここが私の家です」
コガネグモ♂「ただの・・・・穴じゃないか。蜂の巣ってもっとこう・・・要塞みたいな」
ハチ♀「それは社会性のハチの巣ですよ。私の巣はこの穴です」
コガネグモ♂「へ〜〜〜〜〜って・・・・そういえばお前って何バチなんだよ?」
ハチ♀「私は・・・・・・・・ベッコウバチ・・・ですよ」
37:
コガネグモ♂「ベッコウバチって・・・確か・・・」
ハチ♀「そうです・・・蜘蛛を・・・・主食にする蜂ですね」グサッ!!
コガネグモ♂「うっ・・・・なっ・・・そんな・・・お前・・」
ハチ♀「この穴には私の子供がいます。ベッコウバチは蜘蛛を捕まえて幼虫の餌にするんです。
穴の中で蜘蛛を食べて育った子供は成虫になって出てくる・・・・というわけです」
コガネグモ♂「そんな・・・・そのまま俺を・・・・餌にすん・・のか?・・・」
ハチ♀「・・・・・そうですよ・・・直に毒が回り、あなたは動けなくなります」
コガネグモ♂「そんな・・・」
38:
ハチ♀「あんなに他の虫に詳しいのに私のことを知らないのは意外でしたね」
コガネグモ♂「花粉・・・・たべるんじゃ・・・」
ハチ♀「そういうハチもいるって言っただけですよ。まあ・・・だましていたことには変わりないですけど」
コガネグモ♂「ダメだ・・・もう・・・意識が・・・」
ハチ♀「でもあなたといた時間は楽しかった。それは・・・・ホントです・・・」
おやすみなさい・・・・・
そして・・・・ありがとう・・・
41:
数ヵ月後・・・・・・
子ハチ「ふぅ〜!!やっと成虫になれたーーーーー!!!」
ハチ♀「おめでとう!ちゃんと成虫になれたね!!入れておいたご飯はおいしかった?」
子ハチ「あっお母さん!!おいしかったよ〜」
ハチ♀「そう・・・・・良かったね」
42:
コガネグモ♂「よくねえよ!!まったく恐ろしい虫だよ!ベッコウバチは」
ハチ♀「そういう虫なんですからしょうがないですよ!!それにコガネグモさんのことは助けたじゃないですか!!」
コガネグモ♂「助けたんじゃなくて!その前に倒したコガネグモ♀の方がでかくてうまそうだったからそっちを食べさせたってだけなんだろ?」
ハチ♀「いえいえ!私は初めからあの雌の方を子供に食べさせるつもりでしたよ!」
コガネグモ♂「じゃあ何で刺したんだよ!?」
ハチ♀「ジョークです!!!!」
コガネグモ♂「ジョークで済むかぁ!!!!!」
43:
ハチ♀「それにコガネグモさんにはまだやってもらう事があるんですから!!」
子ハチ「おかあさん!!その化け物だれ?」
コガネグモ♂「化け物言うなっ!!」
ハチ♀「コガネグモさんはね・・・・あなたの先生ですよ。
この森には危険がいっぱいあります。肉食昆虫や毒のある植物とか・・・・。
でもね、彼はとっても物知りなの。危ない虫や危ない場所!しっかり教えてもらいなさい」
子ハチ「そうなんだ!!おねがいします!!せんせいっ!!」
コガネグモ♂「おうっ!!まかせろ!!じゃあ俺について来いっ!!」
子ハチ「はいっ!!おかあさん!!いってきます!」
ハチ♀「ええ・・・いってらっしゃい。コガネグモさんも・・・ね」
コガネグモ♂「ああ・・・・・・行って来るぜ」
コガネグモ♂「誰だお前?」完
子ハチ「でも先生なんだかおいしそうだね!」
コガネグモ♂「うるせえ!!蜘蛛は食べちゃいけません!!」
子ハチ「そうなんだ!!さすが先生!!勉強になります!!」
47:

面白かった
49:
面白かったぜ
50:
これで終わります
下手な文章で申し訳ありませんでしたが、それでも最後まで見てくださった方
ありがとうございました。
また機会があれば別の虫で書いてみたいです
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