希「皆が幼女になっちゃったみたいやね」にこ「えー!」back

希「皆が幼女になっちゃったみたいやね」にこ「えー!」


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1:
にこ「今日は揃っての練習なのに誰も来ないわね」
希「そうやねー居残り勉強でもしてるんかな?」
にこ「むー」
希「にしてもにこっち、いい顔になったやん」
にこ「なっ何よいきなり」
希「アイドルしてるにこっちホント輝いてるよ」
にこ「あーもうあんま見ないでよ!ぷい」
希「ふふ」
にこ「あのさ…なんか部室前騒がしくない?」
希「確かに、ちょっと見てみよか」ガチャッ
真姫「あっあなたがぶつかったんでしょ!」
絵里「えっエリチカぶつかってないよ…うえーん」
にこ「は?」
8:
希「なんやよく分からないけど絵里ちと真姫ちゃんにクリソツやね」
にこ「でっでもこの子たちどう見ても小学生以下じゃない!」
真姫「あっにこちゃん」
にこ「へっ?」
穂乃果「にこちゃんだー!」
ことり「ほんとだー」
にこ「なっなにこれ…えっ?」
希「こっちは穂乃果ちゃんにことりちゃんにクリソツやね」
花陽「ごはんどこかな?」
凛「さー?ねぇねぇかよちんそとであそぼうよ!」
希「あははは…」
にこ「ちょっちょっとーどうすんのよこれ」
希「とりあえず皆部室に入れよか」
9:
希「お名前は?」
穂乃果「ほのかだよ!こっちがことりちゃん!それでーあれうみちゃんは?」
海未「」モジモジ
希「ほな、おいで海未ちゃん」
海未「うっ…うん」
希「にこっちそっちはどうや?」
にこ「名前聞いたけど完全一致、見た目も似てるし本人としか言いようが無いわね」
希「原因はわからんけど、皆幼女になっちゃったみたいやね」
にこ「えー!、ってみたいやね、じゃないでしょーが!どうすんのよこの子たち!」
真姫「ねーにこちゃんだっこして」
にこ「真姫ちゃん…ぐへへ…違う違う、ちょっとそこでまってなさい」ウロウロ
希「なに歩きまわってんの?」
10:
にこ「にこのスマートな脳をフル稼働させて解決法を考えてるのよ」
穂乃果「でもにこちゃんばかじゃん!」
凛「りんといっしょにゃー」
にこ「うっうっさいわね!」
凛「ひっ…うっ…にゃーーーーー」
希「ほらほら、脅かすと泣いちゃうで、ほらよしよし」
にこ「べっ別に脅かしてなんかないわよ」
真姫「ねーにこちゃんだっこまだ?」
にこ「はぁ…はいはい抱っこしてあげるからこっちおいで」
真姫「わーい」
13:
夕方
希「なんや皆遊び疲れて寝そうやな」
にこ「はーはーもうむり…」ゼェゼェ
希「…で、にこっち…これからのことなんやけど」
にこ「分かってるわ、このまま家に帰すわけにも行かないわよね」
希「じゃー半分こで預かろか」
にこ「にこんちそんな広くないんだけど…」
希「まー大丈夫やろ」
にこ「じゃぁどの子連れて行こうかしら」
真姫「にこちゃん…」
にこ「とりあえず真姫ちゃんはいただくわ」
希「じゃーうちはかよちんと凛ちゃんと絵里ち」
にこ「ってことはあと穂乃果と海未とことり…私が四人担当!?」
14:
にこ「ちょっと無理かも…」
希「にこっちなら大丈夫やよ」
真姫「にこちゃーん、まきちゃんはやくにこちゃんちにいきたい」
にこ「ぶふっにひひひ、いかんいかん…じゃぁ行くわよ、ちゃんとついてきて」
希「ほな、かよちん、凛ちゃん、絵里ち、行こか」
絵里「はーい」
希「普段の絵里ちもこれぐらい素直ならええんやけどな」
15:
矢澤さんの家
にこ「そういえば今日から2日ぐらい家だれもいなかったわね、助かった」
真姫「ねーにこちゃんおなかすいた」
穂乃果「ほのかもおなかすいたー」
にこ「そうねーちょっと早いけど夕飯の支度しましょうか、何食べたい?」
真姫「まきちゃんはトマトりょうりたべたい」
穂乃果「ほのかはなんでもいいよ」
ことり「でもデザートはほしいかなー」
海未「…ほのかちゃんたちとおなじで」
にこ「もっと意見が割れるかと思ったけど意外と扱いやすいわね、じゃートマトで美味しいパスタ作るわよ!」
16:
東條さんの家
希「ほな皆何食べたい?」
花陽「ごはん!」
凛「ラーメン!」
絵里「チョコレート食べたい」
希「あはは、なんやシンプルな子たちやね」
絵里「チョコレートーチョコ、あった」
希「あーそれうちのチョコレートやよー」
絵里「エリチカこれ食べたい…」ウルウル
希「そっそんな目で見んといて…分かった夕飯終わったら食べようね」
絵里「うん!」
17:
希「じゃーうちの好きな焼き肉と、凛ちゃんの好きなラーメン作るね」
凛「にゃー」
花陽「ごはん、ごはん」
希「作りやすい夕飯で助かったわー買い物どころじゃなかったもんなぁ」
希「はいできたよ」
花陽「わーい」
凛「ラーメンチャーシューいっぱいでおいしいにゃー」
絵里「はむはむ」
希「ちっちゃい絵里ち…可愛いなぁずっと見てたいわー」
花陽「ご飯おかわり!」
希「えっもう食べたん?そんな急いで食べると太っちゃうやろ?」
凛「んーでも、のぞみちゃんほどにはならないとおもうよー」
希「うちデブちゃうよ」
19:
矢澤さんの家
真姫「にこちゃんりょうりじょうずねー」
海未「おいしい…」
穂乃果「おみせのりょうりみたいだよぉ」
ことり「きれいすぎてたべれないよー」
にこ「へっへーん、にこは家庭的なところもチャームポイントなのよ!」
ことり「デザートはあるー?」
にこ「当然!偶然だけども昨日作ってとっておいたチーズケーキがあるわよ!」
ことり「うわぁ!」
真姫「はやくだして!」
にこ「はいはい、とりあえずそれ食べちゃいなさい、にこはお風呂の用意してくるから」
20:
東條さんの家
希「ほな、みんな一緒にお風呂はいろか」
絵里「はーい」
凛「うわーのぞみちゃんおっぱいすごいにゃー、もませて」
希「うん?おっぱい?ええよ、ほら」
凛「うわぁふかふかー、かよちんもさわってみなよ」
花陽「えっ///いいよぉ」
絵里「エリチカもおっきくなるのかな?」
希「大丈夫やよ、絵里ちはスタイル抜群のお姉さんになれるから」
凛「わーけがはえてるよー」ブチッ
希「ちょっ、そっちの毛は抜いたらアカンよ、うちの大切なとこ守ってん」
凛「かおがこわいにゃ…」
21:
矢澤さんそれ犯罪です
22:
絵里「エリチカものぞみちゃんみたいにけがはえちゃうの?」
希「そうやなー絵里ちの毛はこんなに濃くもなかったと思うで」
絵里「うーん」
希「まぁ今いうてもわからんよね、ほな入ろ」
矢澤さんの家
にこ「くっこの子たちの前でこの貧相な体をさらすことになるなんて…」
真姫「にこちゃんおっぱいはどこいっちゃったのよ」
穂乃果「なくなっちゃったの!?」
ことり「さがしてあげないと」
海未「ないよ」
にこ「あんた達分かっててやってるでしょ…」ビキビキ
23:
にこ「はぁ四人もお風呂入れるのはさすがに堪えるわー」
プルルルル
にこ「んーなに?希?どうかしたの?」
希「そっちどうかなーって」
にこ「も?疲れたわよ、今は皆寝ちゃってやっと一息ついてるとこ」
希「こっちももうすぐ寝に付きそうやわ、さっきから絵里ちが暗いの怖いだの泣いてるんやけどねw」
にこ「なにそれ、そんな弱みがあったなんて初めて知ったわ」
希「あーそうや、もう練習どころじゃないし、明日プールでも行かへん?」
にこ「あー最近大きめのできたらしいわね」
希「明日休みやし、どうかなって思うんやけど」
にこ「いいんじゃない?にこもそろそろ息抜きしたかったし…でもお小遣いないや」
希「うちのバイト代から出すから大丈夫やよ」
にこ「あはは…ありがとう」
24:
翌日
にこ「今日はあっついわねー」
希「プールに来てよかったやん」
穂乃果「はやくはいりたいよー」
希「今お金払ってくるから待っててね」
にこ「この子達の水着まで…なんかごめんね」
希「ええよええよ、どうせ使う先もなかったし」
にこ「うん…でも何かお返しはしたいな」
希「んふっにこっちのその気持だけでお腹いっぱいや」
凛「へーきのうは、たりないってやきにくいっぱいたべてたのにね」
にこ「あんたもそこそこ苦労してるのね…」
26:
希「あんま散らばんといて、ほらかよちんもはよ着替えな」
凛「あれ?にこちゃんおっぱいないね」
にこ「なっ」
真姫「にこちゃんのおっぱいはどっかいっちゃたのよ」
穂乃果「きのう、さがしたんだけどね」
ことり「なかったの」
海未「なかった…よ」
凛「それにけもはえてないんだねーのぞみちゃんとぜんぜんちがーう」
にこ「にっにこはね大器晩成なのよ!これからぼんきゅぼーんのフッサフサなのよ!」
凛「へー」
27:
にこ「うぐぐぐ」
希「にこっちも大変やねw」
にこ「幼いぶん言葉が生々しいのよ…」
希「じゃぁプールで泳ぎたい子はうちと、ウォータースライダー行きたい人はにこっちの方についてね」
にこ「ってにこがウォータースライダー!?」
絵里「エリチカ、ジェットコースター!」
にこ「えっええ!?ってかジェットコースターじゃないし」
希「はい、行ってらっしゃい」ニコニコ
にこ「へ…」
29:
穂乃果「のぞみちゃんみてみて、ほのかおよげるよー」
希「皆泳ぐの上手やね」
凛「とびこみだいいきたいにゃー」
花陽「だめだよりんちゃん、おっきくないといけないよー」
凛「むー」
海未「…」
希「ほら、うみちゃんもこっちおいで」
海未「でっでも…人いっぱいだし…」
穂乃果「うみちゃん、ほのかたちといっしょにおよごうよ」
ことり「つめたくてきもちいいよ!」
海未「うっうん…」
希「うちよりこの子たちのほうが扱い上手やね」
30:
バシャッ
真姫「ちょっとーなによー」
凛「あーまきちゃんおこったにゃー」
真姫「おこってなんかないわよー」バシャッ
花陽「きゃっ」
真姫「ふふ」
花陽「まきちゃーん」ウルウル
凛「あーかよちんなかしたにゃー」
真姫「えっちょっとぉ…」
希「小さいのにいつもと同じ感じやね」
希「んー向こうはどうやろー」
31:
にこ「はぁはぁ」
絵里「にこちゃん!もういっかい!」
にこ「あんた何回やる気よ…もう10回目よ」
絵里「だってたのしいんだもんん」
にこ「ったくどうやったらこの子があんな堅物になるのかしらね」
にこ「てかねーあんたおんぶして上まで階段登るにこの身にもなってよねー」
絵里「…えっエリチカ…ジェットコースターできないならおうちにかえる…」ウルウル
にこ「なっ古典的な泣き脅しぃ!?てかまだ間違ってるし…あぁはいはい行ってあげるわよ」
絵里「んふ!にこちゃんおんぶー」
にこ「…」
32:
にこ「んはぁーやっと開放されたわ」
希「結局、30回もやったんやねw」
にこ「ほんと階段が辛くて…」
希「いい運動になったんやないの?」
にこ「運動ってか重労働よ!」
希「まぁ文句はあとにして昼ご飯食べよか」
にこ「そっそうね…なんたってにこにー特製のランチがあるんですもの」
穂乃果「わーいにこちゃんのごはん!」
にこ「えっへーん、なんか優越感!」
希「あはは」
絵里「あはは」
希「絵里ち…」
33:
夕方 帰り道
にこ「はー疲れたわねー、保護者がどれだけ大変かわかったわよ」
希「流石のうちもちょっと…」
にこ「希が疲れるなんて珍しいわね」
希「ダンスとかならそうでもないんやけどねー」
にこ「確かに、あんた加入遅い割に普通に練習しててびびったわよ」
希「んふっ、こう見えてもダンス得意やし、隠れてトレーニングもしてたんよ」
にこ「生徒会にバイトに練習って…ほんとバケモンね」
希「人のことバケモン呼ばわりしたらワシワシMAXやよ」
凛「でもワシワシするむねがないにゃー」
にこ「あんたは黙ってなさい!てーか、あんたも大きくなっても胸ないからね!」
凛「えーそうなの?まきちゃん」
真姫「まきちゃんにきかないでよ」
37:
にこ「よーしにこがあんたたちに現実を教えてあげるわ、はい皆並んで」
希「にこっち何しとるん?」
にこ「はい、あんたはこっち、あんたはこっち…よしオッケー」
穂乃果「うみちゃんとりんちゃんとまきちゃん?」
絵里「はなよちゃんとことりちゃん?」
ことり「なんで2つにわけたのー?」
にこ「聞いて驚きなさい!あんた達が将来巨乳になるか貧乳になるかグループ分けしてあげたのよ」
凛「りんたちはどっちなのー?」
にこ「はー?当然貧乳よ!」
花陽「じゃーわたしおっぱいおおきくなっちゃうの?」
にこ「そうよ」
凛「じゃーにこちゃんはこっちだね」
にこ「そうよ!」
希「にこっち…悲しくならないんか…」
38:
希「さて、もう暗くなるし急ごか、バスも本数多くないし」
にこ「希、後で慰めて」
希「んー?いやや」
にこ「えーにこにー泣いちゃいそう」
絵里「ウチノムネデナイテモエエンヤデ」
にこ「絵里に変なこと吹きこんでんじゃないわよ」
希「吹き込んでないよ、昨日泣いてたから慰めただけなんよ」
穂乃果「にこちゃん!バスきちゃったよ!」
にこ「えっ」
希「ほな皆バス乗るよー」
39:
東條さんの家
にこ「はーいいお湯だったー、にしても悪いわね、にこまで泊まっちゃって」
希「家おっきいから大丈夫やよ」
にこ「ぐぬぬ」
希「この子たち、もう寝ちゃいそうやね」
にこ「そりゃあんだけ遊べばねー」
希「うちももう寝ようかなー」
にこ「ふーん、希は寝ててもいいわよー、にこはもう少し起きてるけど」
希「じゃぁちょっとだけ横になってるね」
にこ「希、ちゃんと髪乾かしなさいよ」
希「ちょっと横になる…だけやから…」スヤスヤ
にこ「全くーちょーと強がりよね?」
40:
にこ「♪?」
希「んっ…にこっちどしたんそのメロディ」
にこ「あー起きたの?なんかねー頭に浮かんできたのよ、にこ作曲なんてできないけどさ」
希「ならうちが歌詞考えるよ、母親気分になって色々感じたこともあるし」
にこ「そうねーそろそろ先輩のにこ達がいいとこみせないとね」
希「じゃぁ今日は徹夜で考えよか」
にこ「そうね、そうと決まったらにこ本気出しちゃうんだから!」
希「最後にこの子たちの寝顔でも見とこ」
にこ「ホント…幸せそうに寝てるわよね…」
穂乃果「にこちゃんこんなにたべれないよぉ」スヤスヤ
真姫「にこちゃん…だいすき…」スヤスヤ
にこ「///」
希「ふふ…起こしたらあかんし向こうで考えよか」
41:
にこ「♪?」
希「メロディを録音してるんやな」
にこ「後で真姫ちゃんに聞かせてあげるためにね、楽譜とかは作れないし」
希「♪?こんな感じかな…ちょっとひねりないかな?」
にこ「ぷふっ」
希「どしたんにこっち」
にこ「希が頑張って歌詞考えてる姿見ると、面白くて…ぷぷ」
希「へーにこっちうちを馬鹿にしとるん?ならワシワシMAXやね」
にこ「してませんごめんなさい」
42:
希「♪?うん!ええ感じやね」
にこ「まさかこんなに早く完成するとは…」
希「インスピレーションが爆発するとそんな感じなんやない?」
にこ「ふふ、ついににこもクリエイターに目覚めたか」
希「ふふ…ってもう夜が明けそうやな、はよ寝とこ、起きたらこの子たちの世話もあるし」
にこ「そうねー…とっとと寝ましょうか」
希「おやすみ、にこっち」
にこ「お休みー」バサッ
44:
希「…」
にこ「……希…まだ起きてる?」
希「うん?起きてるよ」
にこ「にこ…曲作ってて興奮してたから忘れてたけど…不安でさ」
希「この子たちのこと?」
にこ「そうよ…なんで幼くなったかもわからない…直し方もわからない…」
希「…」
にこ「こんな意味分かんないことでμ'sがなくなっちゃうんじゃないかって…」
希「…大丈夫やよ」
にこ「なんでそんなこと言えるの?」
45:
希「だってにこっち、信じてるんやろ?皆が元に戻るって」
にこ「えっ…」
希「信じてるから、真姫ちゃんに聴かせるんだって張り切ってたんやないの?」
にこ「あっあれは…」
希「なーんも心配せんでいいよ、μ'sは絶対に大丈夫」
にこ「…んもう…どーせカードが告げてるんやーってやつでしょ?」
希「ふふ、先に言われちゃった」
にこ「もう…なーんか悩んでるのがバカバカしくなっちゃった」
希「立ち直り早くていい子やね」
にこ「希と話すと…なんか安心する…ありがと」
希「どういたしまして、じゃぁお休み、にこっち」
にこ「うん、お休み」
46:
にこ「んっ…」
希「あれ起きたん?」
にこ「あれ…希…ここ…部室?」
希「まぁうちもさっきまで寝てたんやけどね」
穂乃果「二人共仲よさそうに寝てたんだよー」
絵里「まるで親子みたいだったわ」
海未「そろそろ練習も始めないとですね」
凛「あーそういえば新曲!真姫ちゃんどうなったにゃ?」
真姫「う゛ぇえ!?…まっまだ全然…」
凛「あれー?真姫ちゃんらしくないにゃー」
47:
穂乃果「凛ちゃんそんな煽っちゃダメだよぉ」
海未「そうですね…新曲…PVとそろそろ新しいものを公開したいところではありますが」
絵里「焦って作ってもいいものは作れないわよね」
真姫「はぁ…(最近ちょっとスランプなのよね…)」
海未「まぁひとまず練習でも行きましょう」
絵里「にこと希はしっかり目を覚ましてから来なさいよ」
希「うちもう起きとるけどー」
凛「っていいつつ眠そうな顔だにゃー」
絵里「しっかりしなさいよーじゃぁ先行ってるから」
ガチャッ
48:
にこ「…寝てたのになんだから疲労感が、あと変な夢も…」
希「♪?」
にこ「!?希そのメロディどこで聞いたの?」
希「んー?さっき面白い夢見ててな、その時に作った曲なんよ」
にこ「希…それにこも知ってる…にこも希と一緒にそれ作ったもん」
希「んふふ、じゃぁ同じ夢見てたんやね」
にこ「なっなんか平然としてるのね」
希「ふふ、なんでやろね」
希「…なぁにこっち…この曲皆の前で披露せえへん?新曲の話も上がってたし」
にこ「…そうね」
希「にこっちならそう言ってくれるおもてたわ」
にこ「よーしそうと決まったら、にこにー皆をあっと驚かせるわよ!」
希「おー」
おわり
5

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