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【※閲覧注意】黒井「響ちゃんに悪夢を見せる」


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1:
ショッキングな表現が多々あります
苦手な人は気を付けてください
3:
-研究所-
黒井「.....で、これがそうなのかね」
研究員「ええ、究極の発明」
研究員「他人の夢をコントロールする装置です」
黒井「ホウ!ついに完成したのか!」
研究員「いえ、残念ながらまだ試作段階でして...」
研究員「夢を操作できる時間は、最大でも夢の中で120時間」
研究員「つまり、丸5日分が限界です」
ラジオ アイドルマスター シンデレラガールズ『デレラジ』DVD Vol.3
----------------------------------------------------------------------------
4:
黒井「十分すぎる効果だと思うがね...」
研究員「そうかもしれません、ですがこれ以上の段階へと進むためには」
研究員「人体での臨床実験が必要です」
黒井「人体で、か...」
黒井「クク......そうか...なら」
黒井「765プロのアイドルを使うといい」ニヤリ
5:
-郊外-
響 (今日は久々に貴音とラーメン?♪)
響 (へへ、楽しみしすぎて家を早く出すぎちゃったぞ)
響 (おかげで、待ち合わせの時間までまだずいぶん時間あるさー)フフン
響 「うーん、どこで時間つぶそっかな?...」
響 「うむむ.......」
響 「!」ティン
響 「あ、そーだ、自分、ちょっとオシャレにカフェとかいっちゃうぞ!」
響 (えへへ...カフェなんて、さすが自分、大人のオンナさー!!)
?? 「あの、すみません...」
7:
響 (ん、自分か...?)
響 (も、もしかしてサインとか?か)ドキドキ
響 (い、いやー、人気者はつらいさーー!!)ニヤニヤ
響 「は、はい、なんでっ....むぐっ....!?」
響  (な、なんだ、布...?)
響 「うむっ....む....」ジタバタ
響 「......む.....ぅ」トロン
コテン
響 「.....zzz」
男「もしもし、ターゲット捕獲完了しました」
男「....はい、すぐに施設に運びます」
ブロロロ....
9:
-研究所-
研究員「よしっ、そっと装置に運べ」
黒井「クク、いよいよ人体実験のスタートという訳か」
研究員「あの、本当に見学されるのですか?」
黒井「ああ、そうみられるものでもあるまい」ニヤニヤ
研究員「...あまりいい見世物ではないと思いますよ」
研究員「今回走らせるのは、苦痛のプログラムですから」
黒井「ほう、苦痛...ね......実にいい」
黒井「クク、あの下劣な765プロにはふさわしいではないか!!ハハハ」
研究員「......実験にかかる時間は大体3時間程度です」
研究員「その3時間で彼女には、夢の中で120時間過ごしてもらいます」
黒井「ほう、たった3時間で夢の中で120時間過ごすことが出来るとはな」フム
黒井「まさしく夢のような技術だな」
10:
研究員「ええ、完成すれば世界を変える素晴らしい発明となるでしょう」
研究員「ですがこの子には....かわいそうですが」
研究員「地獄のような苦しみを味わってもらうことになります」
黒井「フン...」
黒井「落ちこぼれのこいつがどうなろうと、知ったことではない」
黒井「それよりも、765プロへ溜まった鬱憤をこいつで少しは晴らさせてもらうとしよう」
黒井「ほら、さっさと始めたまえ」
研究員「...わかりました」
研究員「彼女の情報は、すでに装置にインプットしてあります」
研究員「プログラムは、実験の中で自己学習して精度などが向上するはずです」
研究員「それでは、開始します」
ブゥン.....
11:
?1日目?
ジャラ...
響 「.........はっ」ピク
響 「あれ、自分...?ここは....」
響 「......」キョロキョロ
響 (なんだここ.....見覚えが全くないぞ)
響 (なんか海外ドラマとかの牢屋の中...に見えなくもない、けど....)
響 (......気味が悪い...)
ジャラ
響 「....えっ」
響 「なんだこれ....鎖?」ジャラジャラ
13:
響 「両手......両足にも...。少し余裕はあるみたいだけど」ジャラジャラ
響 (どういうことだ......?)
響 (牢屋の中で両手両足に鎖って...)
響 (もしかして自分、つかまった...のか?いやいや......)
響 「ぷ、プロデューサー........?」
響 「貴音、美希、ぴよ子ー?....だ、だれもいないのかー?」
響 「.......うぅ」
響 (じ、自分、ちょっと怖くなってきたさー...)
響 (これ、なにかの撮影......なのか?)
??「コンニチワ」
響 「ひゃっ!」
響 「ろ、ろ、ロボット?」
14:
ロボ「ハジメマシテ」
ロボ「ロボデス」
響 (見るからにロボだぞ...)
響 「おい!ロボ、これ...どーいうことなんだ!?」ジャラ
響 「撮影にしたって、ちょっと悪趣味だとおもうぞ!」ガシャ
響 「すぐここから出してよ!!」
ロボ「.........」
ロボ「アナタ 罪 オカシマシタ」
響 「え.....?」
ロボ「アナタニハ」
ロボ「償イ シテ モライマス」
響 「償い?何をいって....」ゾク
15:
ロボ「アナタニ 危害 クワエマセン」スッ
響 (!? あれ、あんなところに台なんてあったか?)
響 (しかも、台の上にいるのは...)
ハム蔵「ぢゅ、ぢゅい....」
響 「は、ハム蔵!?なんでそんなところに...」
響 「おいロボ、これどーいうことなんだ!?」
ロボ「......」ガシャン
ギギギギギ
響 「......え?」ビク
響 「な、なに....それ........金槌?」
ハム蔵「ぢゅ?」
響 「っl!!」ハッ
16:
ショック死しちゃう
17:
響 「ハム蔵っ!逃げろ!!」ジャラ
ハム蔵「ぢゅい!?」
ロボ「.....」キリキリキリ
響 「早く!!そこからにげるんだっ!!」ガチャン
ハム蔵「ぢゅ、ぢゅぢゅいっ!」
響 「っ!自分のことはいいから!!は...」
ロボ「.....」ブオン
バキュ
びちゃっ
響 「や.....っく.......」
18:
ぴちゃ....
ロボ「出力設定 ミス 予定ヨリ ハヤク シュウリョウ」ウィー
ロボ「モウシワケアリマセン」
響 「ぇ..........え?」
ロボ「今日ノ ぷろぐらむハ終了デス」
ロボ「マタアシタ」ギギギ
響 「ぉ、おい.......!ちょっと待ってよ...........」
響 「な、なんだよコレ!!おい、ハム蔵!!ハム蔵!!」
「................」
ぴちゃん.....ぴちゃん.......
19:
響 「じょ、冗談だよね..._」
響 「お願いっ!!返事をしてよ、ハム蔵!!!!」
響 「ハム蔵っっ!!!!!!」
ぐちゃ
響 「っ!!!」
響 「う、うぷ..............うええええぇ」ビシャ
響 「.....うぁ...はぁ、はぁ....」ジャラ
響 (......)
響 「......ちがう....違う!!!」ジャラ
響 「.......きっと、たちの悪いドッキリだぞ.....」
響 「あれだって、たぶんよくできた偽物さー」
響 「.................そうに、決まってるぞ.....」
20:
響 「プロデューサー.......どこだ.......?」
響 「これ、番組の撮影なんでしょ?....ねぇ、でてきてよぉ....」
ジャラッ ガシャッ 
響 「......」チラッ
ぴちゃん....ぴちゃん....
響 (本物、な、わけない....ぞ)
響 (ていうか...)
響 「今日はこれで終わりって...もしかして、明日も続くのか....」
響 (何だこれ...悪夢でも見てるのか......?)
響 「いったい.....なんなんだ.........」
響 「なんなんだよぉ.........!!」ガシャン
21:
?2日目?
ロボ「オハヨウ ゴザイマス」
ロボ「ヨク、眠レマシタカ?」
響 「お前......そんなわけないだろ!」ジャラ
響 「おい!!プロデューサー!!!」
響 「冗談にもほどがあるぞっ!!」
響 「いますぐこの収録を辞めてくれ!!」
響 (カメラ、カメラはどこだ......!)
響 (みんな、とっちめてやるぞ......!!!)
ロボ「........」ウィー
23:
ロボ「収録、ナニヲイッテイルンデスカ」
ロボ「ソンナノジャ、アリマセンヨ」
響 「は、はぁ?何言って...」
ロボ「てれびガ コンナ番組ヲ許ス訳」
ロボ「ナイデショウ」
響 「なっ.......!!!」
響 「え....」
響 「テレビ撮影じゃ...ないのか....?」
響 (じゃあ、あの、ハム蔵は...)ゾク
ロボ ジャア ハジメマショウ」
響 「っ!!!!!」
25:
響 「ね、ねぇ!!!待って」
ロボ「今日ハ コノ子デス」スッ
いぬ美「くぅん....」
響 「いぬ美!!」ガシャ
響 (これ......これ...........!!!!)
ロボ 「罪ハ 償ワナケレバ ナリマセン」キュラキュラ
響 「ひっ!!!」ビク
響 「や、やめろ!!!」
響 「なんだそれ....!!ねぇ!その糸鋸はなんなんだよお!!!」
27:
ロボ「安心 シテクダサイ」
ロボ「昨日ノヨウナ 失敗ハ シマセン」
響 「え?」
ロボ「10時間掛ケテ ユックリト 眠ラセマス 」
きゅらきゅらきゅら
響 「!!」
響 「う、う、うああああああ!!!!」ジャラ
響 「ふざけるな!!!やめろ!!!やめろってば!!!」ガシャン
響 「いぬ美!いぬ美!!逃げてぇっ!!!!!」
28:
響 「ねぇ!!!はやく!!!」
いぬ美「わふ?」ノソ
響 「バカっ!!こっちじゃない!!」ガシャ
響 「お願いだから早く逃げてよ!!!ねえっ!!!走るんだっ!」ガシャガシャ
響 「いぬ美ぃ!!!!!」
ロボ「.......」スッ
じぐり
いぬ美「ギャインっ!」
ブシュ
響 「ああぁああアアアアアア!!!!!!」ガン
29:
いぬ美「ぎゃぅぅ....」ドバドバ
きゅらきゅらきゅら
響 「いぬ美ぃ!!!」ガチャ
響 「くそっ!!!手錠...外れて!!外れてよぉ!!!」ガチャガチャ
響 「うああああ!!はずれろよ!!あああああ!!!!」ガンガンガンガンガン
キュイイイイイ
いぬ美「ぎゃいいいいいいいん!!!!!!」
響 「うああああああああああ」
響 「やめろおお....」ガシャン
響 「やめてくれえええええええ!!!!! 」
30:
-10時間後-
シィン...
響 「あ....うあぁあ....あ」
ロボ「今日ノ プログラムハ終了デス」
ロボ「ソレデハ、マタアシタ」ギギ
ロボ「オヤスミナサイ」
響 「......」
響 「い...ぬ............み.....?」
ごとん ごろごろ
響 「あああ」
響 「うああああああああ」
32:
響 「嘘、嘘だ....いぬ美...........」
響 「ああああああああああああああ!!!!!!!!」
響 「ああああ!!!!!!」
響 「いやだ!!!こんなのいやだぁl!!!!!」
響 「助けて!!!助けてよ!!!!」
響 「誰か!!!!!」
響 「ぷろでゅーさー!!!ぴよ子!!!」
響 「貴音!!美希!!春香!!!まこと...いおり....ゆきほ.....」
響 「にぃに、あんまー....たーりー.....」
響 「う..うぇえ...」
響 「うあああああああああ!!」
33:
何だろうこの高揚感
34:
?三日目? 
ロボ「おはよう ございます」
ロボ「じゃあ 今日も はじめましょう」
響 「ひっ... 」ビク
響 「もう、やめて......」ジャラ
響 「やめて、やめてください」
響 「お願いです.......」
響 「自分がなにかしたなら、謝ります...........」グス
響 「罪を犯したっていうなら、自分がどんなことでもして償う、からぁ」ボロボロ
35:
響 「だから、もうやめてよぉ.....」ボロボロ
ロボ 「これは 償い です」
響 「うぅ、お願いだから.....」
ロボ「今日は、コノカタが主役です」
うさ江「きゅい?」
響 「ひっ、う、うさえっっ!」ガシャン
37:
ロボ 「償い なのです」スッ
響 「っ!!ひぃ.....うぁあああ」
響 「もう、いやだぁ.....」
響 (なんでだよ....)
響 (それは.....キリ......じゃないか....)
響 「あ、うあぁ、ああぁあ....」
ロボ「......」スゥ
ぶず
うさ江「ぎゅっっ!!」ビクン
響 「うああああ」
響 「あぁぁぁぁああぁああ」
38:
-10時間後-
ロボ「今日の プログラムは 終了です」
ロボ「それでは また明日」ギギギ
響 「うさ...え...」
響 (夢だ....)
響 (これは夢だ........)
響 「夢.......」チラ
びちょ
響 「うあぁ」
響 「うあぁああああああああああああああああ」
響 「っ」ブツン
くたり
響 (おねがい、夢なら、はやくさめて........)
39:
?4日目? 
ロボ「おはようございます」
ロボ「今日もいい天気ですね」
響 「........ひ」
響 「...いや.....こないで」ガチャ
ロボ「まぁまぁ」
ロボ「はい、今日はこの子です」
ぶた太「ぶぃ...」
響 (ぶた太......)
ロボ「では、いつものとおり始めましょう」
響 「......」ビクン
41:
ボゥ
メラメラ
ぶた太「ぴぎっ」
ぶた太「ぴぎいいいぎぎぎっ」ジタバタ
響 (やめて.......)
響 (やめてぇ..........)
響 「ぁ....ぁぁ..ぁ.....」
メラメラメラメラ
44:
良い香りが漂ってまいりました
45:
-10時間後-
ロボ「どうでしょうか」
ロボ「ああ、よく焼けましたね」
ロボ「これで、今日のプログラムは終了です」
響 「..........ぉ...」ピク
ロボ「ところで、お腹はすいていますか」
ロボ「これ、食べますか?」
響 「っ」ビクン
ロボ「そうですか、では置いておきますね」スッ
ロボ「遠慮しないでください」
ロボ「たくさんありますから」
どさどさどさ
47:
響 「........」
どちゃ...
響 「...うぁあぇ」ビシャ
響 「あ、ぅ、うえええええぇえ」ビシャアアアア
響 「ぁああぁぁぁあ」ボロボロ
ロボ「よろこんでもらえてうれしいです」
ロボ「それでは、また明日」
響 「あぁぁああぁあ」
響 「ぁぁぁぁ....ぁああ....」
50:
?最終日?
ロボ「やあおはよう」
ロボ「クク、今日で5日目だねぇ」
響 「ぅ......ぁ.........」ジャラ
ロボ「今日は、どいつがいいだろうね」
響 「ゃ.........」
響 「ぁ......」ピク
ロボ「そうだな....ああそうだ。今日は特別に」
ロボ「キミに選ばせてやろう」
響 「......ぅぁ?」ビク
52:
ロボ「うれしいだろう?」
響 「.....」
響 「.........」
響 「...じぶんが、えらぶのか」
ロボ「ウィ、よくわかってるじゃないか」
響 「.......」ジャラ
響 (ねこ吉、ワニ子、モモ次郎)
響 (へび香、シマ男、オウ助....)
響 (....バカバカしい)
響 (選べるわけ、ないだろ......)
響 (.......)
響 (ぁあ、......そっか)
響 「....じぶん」
57:
ロボ「ん?」
響 「...じぶんに...して、ください」
ロボ「それは、きみが今日のメインになるってことかい?」
響 「はい......そうです......自分が......わたしが」ジャラ
響 「おとなしく、......ろされますから......」
響 「それで、もう......こんな..こんなことは」
響 「終わりに......してください.......」スッ
ロボ「おやおや...」
ロボ「土下座までされてはな...」
ロボ「いいだろう、わかった。君を殺して、この茶番は終わりにしよう」
ロボ「クク、ちょうど私も飽きてきたところだ」
59:
おまんこを美味しくいただくしかないですね
http://www.amazon.co.jp/dp/B00FF5I82W/
61:
響 「ありがとう、ございます......」
ロボ「礼にはおよばん。........それじゃ」
ロボ「この子たちはもう要らないな」カチッ
響「...え」
ヒュウウウウ
ドズン
ぶじゅっ
響 「 」パクパク
64:
響 「......ぁ」
響 「...ぁああぁ」ペタン
響 「なんで......なんでぇっ」
ロボ「何を言っている。もう終わりにするなら」
ロボ「こいつらは生きていてもムダだろう」
響 「っ!!!!!!」
67:
響 「........ぁぁ....ぅぁぁあ」
ロボ「ん?」
響 「....ゆるさない........」ジャラ
響 「お前だけは...」
響 「おまえだけはあああああ゛あ゛!!!」ガシャン
響 「うあぁあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ぁア゛!!」
ロボ「なっ...ええいっ!暴れないという約束だろうがっ」
響 「ごろしてやる゛ぅ......」
響 「ごろじでやる゛うううあああああああ!!!」ガンガンガン
71:
響 「うわああああああああああ!!!」ボロボロ
ロボ「クク、コワイねぇ」
ロボ「コワイから」
がちゃん
響 「っ!!!」ギシッ
ロボ「台に拘束させてもらうとしようか」
響 「くそぉ....くそぉ........」ボロボロ
ロボ「ククク、ではそろそろ約束どおり」ヌゥ
響 「......ひっ」ビク
ロボ「始めようか」
73:
ばきゅ
響 「ぎ...」
ざく
響 「いぎゃ....」
キリキリキリ...
響 「き、ぎぃいいいいい゛い゛い゛い゛!!!!」
響 (ころじでやる....ごろじてやる.....)
74:
ぶじゅ
響 「ひっ!!ぎぃぃっ」
響 「ーーーーーーーっ!!」
響 (ころ....じで..や....る....)
ぶすぶすぶす
響 「あああああああああああああああああああ゛!!」
(.......)
ジジジジジジ
響 「あがががっががががががあああああああああああああああ」
響 (...はやく..)
響 (ころして...くれ.............)
響 「.............ぁ」ブツン
ピピッ
75:
-研究所-
ピピッ
研究員「実験.....終了です」
響 「..っ!...!!.......っっ!!」ビクビク
響 「....!.......っ....!...っ.!......っ!」ビクッビクン
研究員「.........」
黒井「........」
黒井「......落ち着いたら処置をして、街に帰してやれ.....」ウプ
研究員「はい、わかりました.....」
響 「.....!......っ!」ビクン
76:
黒井参ってるじゃねーか
81:
??????????????
-街中-
響 「.......っ!」パチ
響 「...?」ゴシゴシ
響 「ここは......カフェ?」キョトン
響 (あれ、自分こんなところで寝ちゃってたのか......?)
響 (いけないいけない....って)チラ
響 「う、うぎゃー!もうこんな時間じゃないか!」
響 「貴音との約束に、完璧に遅刻だぞ!!!」
ピポパ
響 「......もしもし!貴音!!?ごめん!!自分、遅れちゃうさー!」
響 「うん、うん.....うわああああん、ごめんよ、貴音ええー!!」
ダダダダダ
82:
研究員「.........」コソッ
黒井「.........」コソッ
黒井「...なるほど、確かにまったく記憶は残っていないようだ」
研究員「...ええ、どんな悪夢だろうと、所詮は夢の中での出来事です」
研究員「夢の記憶をオンオフするといった程度のコントロールでしたら」
研究員「夢を自由に操作するよりも幾分か簡単です」
研究員「......もちろん、そちらもまだ完璧ではありませんが」
黒井「なるほどな...」
研究員「...今回、彼女の感情を分析したことで、短時間でかなりシステムは成長することができました」
黒井「ああ、夢の中で日を追うごとに、すさまじい勢いでAIが進化していたな」
黒井(最終的には、まるで私のような口調だった...)
83:
研究員「ええ、この調子なら、もうあと一歩です...」
研究員「あと少しのサンプルさえあれば」
研究員「かなりいいところまでいけると思います」
黒井「........」
黒井「次もあのような実験なのだとすれば、さすがの私も立会いは控えさせていただこう...」
黒井「...思い出しただけでも吐き気がする」ウプ
研究員「そうですね....ただ、どちらにせよ苦痛方面での実験は今回で終了です」
研究員「今度は、多幸感を与える脳内物質を常時放出といったような」
研究員「違う方向性でのアプローチが必要かもしれません」
黒井「そうか...期待しておこう」
87:
タタタタ
響 「たかねぇえええ!!」ブンブン
貴音「ひびきっ!!心配しましたよっ!!」ギュ
響 「わぷっ、貴音......ごめん、ごめんよぉ...」ウルウル
響 「じぶん、自分....貴音をすっごく待たせちゃって.....」
貴音「いえ...いいのです。響が無事ならそれで......」
貴音「さぁ、安心したところで、さっそくらぁめんを食しに行くとしましょう」ギュ
響 「う、うん!」パァ
ワイワイ
黒井「ククク、完成が待ち遠しいな....待っていろ高木ぃ」

92:
今回、自分で書いてるのに吐くという謎の経験をしました。
ありがとうございました
90:
結局全部見てしまった
おつ
94:
物語の冒頭で終わった感があるが
まあ乙
9

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