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読書が好きなやつちょっときてくれ 小説に限らずだ


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1:
今読んでる本とか好きな本とか
おすすめの本とか教えてくれ
5:
不道徳教育講座
綾辻行人すき
119:
>>5
三島か。意外にまじめすぎて面白いよな。
じゅっかくかん?
139:
>>119
今まで三島はなんとなくとっつきにくそうな気がして読んでなかったんだが結構面白いのな
他のも買ってくるわ
綾辻は十角館とか、館シリーズで有名だな
眼球奇談も結構おすすめ
6:
七回死んだ男
7:
今読んでる デルフィニア戦記
9:
ハサミ男と13階段はガチでおすすめ
34:
>>9
あれは良いな
10:
今読んでるのはロバート・B・パーカーの『儀式』だな
12:
人に嫌われることに臆病で、他人にどう思われてるかビクビクしちゃう性格だが
これを読めといわれてショーペンハウアーの幸福論を読んでる
まだ途中だが良い本だ
13:
永遠の0 もうすぐ映画化だし読んでもいいかも
46:
>>13
長いけどこれ良いよな
16:
遠野物語
23:
>>16
Remixの方?
17:
残像に口紅を
19:
海底二万里よんでるが
おすすめは向日葵の咲かない夏
20:
折原一(おりはら いち)は叙述トリック好きならオススメ
25:
>>20
ちょうど今冤罪者読んでる
結構読みやすいな、面白いし
21:
サルトルの自由への道読んでる
24:
フォークナーの八月の光
124:
>>24
懐かしい。
学生のころフォークナー好きだった
132:
>>124
ここ数年、毎年夏に、フォークナーの小説を一冊読むってのやってる
3年前に『八月の光』
2年前に『響きと怒り』
1年前に『アブサロム、アブサロム!』
今年は『サンクチュアリ』
を読んだ
このペースが結構気に入っている
163:
>>132
関係ないけど、夏になるとスタンドバイミーの映画がみたくなる。
アブサロム今度買うよ。たのしい?
171:
>>163
面白いよ
ドストのカラマーゾフとか、大江の万延元年みたいに
文学作品なんだけど娯楽ミステリーとしても読める感じ
27:
死刑基準
29:
貴志祐介「青の炎」
殺人犯に同情して泣いたのはこれが初めてかも
31:
一夢庵風流記
33:
sfならブラッドベリの火星年代記とかが面白い
35:
今読んでるのは極北ラプソディ
あまりおすすめはしない。
おすすめは内田百?。百鬼園随筆なんかいいぞ。可愛いツンデレ頑固親父だ
36:
恋文の技術
517:
>>36
先日読み終えた
なかなか読みやすくて結末もよかったが、同作者の他作品と比べると見劣りする
37:
ダグラス・ホフスタッター著
メタマジック・ゲーム
39:
お前ら的に村上ハルキってどうなの?
結局最後でいつもがっかりするし、何を伝えたかったのかは分からない
が、何かしら感じるものがあるから、詩みたいなものかと思ってるんだが
45:
>>39
ハードボイルド読んどけ
ラノベだから
ブレインウォッシュとかシャフリングか
172:
>>39
ハルキは初期のころの短篇はすごく面白い
けど最近のはついていけない
ずっとおっかけてる人しかあまり楽しめないんじゃないかと思う
偏見かもしれんが、最近の人気作品に急に飛びついて、
褒めちぎってるのはしったかな奴が多い気がする
42:
フーケー「水妖記」
43:
遠野物語のリミックスってなに?
クラブで流すようにアレンジでもしたの?
49:
>>43
京極夏彦が現代風にリメイクしたんじゃなかったっけ?
58:
>>49
そんなのあんのか
面白そうだし見てみるわ
44:
「作りやすい高音質スピーカー」小澤隆久
一回じゃアタマにはいらないので何度も繰り返し眺めてる
52:
京極堂シリーズ
引き寄せの法則
55:
おすすめは今更だが村山斉の『宇宙は何でできているのか』
あと伊藤計劃の『ハーモニー』
57:
電車とかでササッと読めて重かったり難解だったりしない短編小説ってない?
62:
>>57
本多孝好の『MOMENT』か『MISSING』を推す
77:
>>62
FINEDAYSも追加
83:
>>77
『FINE DAYS』は傑作だな。おどろくべきことに、短篇集なのに全作品が面白い
ミステリーでも推理モノでもないしね。本多孝好の真骨頂だね
59:
「老人と海」を読み終わった
これからラッシュライフを読む
68:
>>59
『老人と海』で、途中に鮫生肝油の健康効果についての描写があるのは驚いた記憶があるな
ドラム缶にたくさん入ってて誰でも好きなだけ飲めるけど、臭いから誰も飲まない。でもサンチャゴ老人だけは飲んでる、っていう
おかげで風邪も引かないし目にもいいって描写がある。キューバの漁師は日本人の馬鹿な主婦層より半世紀も前に鮫生肝油の効能に気がついてたんだね
60:
スロウハイツの神様
中盤だれるけど最後の方でおおおってなる
63:
エッセイでいいなら宮沢章夫
文章で声出して笑ったのはじめてだ
64:
村上龍の限りなく透明に近いブルーが気になってるんだけど面白い?
66:
>>64
村上龍はそれと『コインロッカー・ベイビーズ』だけ面白かった。
70:
>>66
五分後の世界も結構面白いと思う
80:
>>64
村上龍を読むなら、まず『69 ?Sixty nine?』と『昭和歌謡大全集』を読んでからにした方がいい
今読むと結構古いんだよな。経済に興味持ってた辺りの『愛と幻想のファシズム』とか『希望の国のエクソダス』とか
今は逆に経済より民族主義のほうが強く出ている世界で、経済がやがてすべての価値観を凌駕するのだ、みたいな内容になってるから
これが書かれた当時の状況を知らないなら読んでもがっかりするだけかもしれんよ
65:
砂漠の戦争
砂漠の狐を狩れ
UFO大通り(御手洗シリーズ
砂漠の狐を狩れ、はブラックホークダウンの監督が映画化の予定だったんだけど、流れたという噂
ロングレンジデザートグループ(長距離砂漠挺身隊…イギリスの特殊部隊SASの元祖)がロンメル暗殺しようとしたという実際にあった出来事を題材にした小説で主人公やその友人以外は、ほとんど実在の人物。オススメ
砂漠の戦いは海での戦いと似ている、と言われているが、この本は正にそれを書いている
※ブラックホークダウンの人では無いとの訂正です
76:
>>65
あー結局ポシャったのか
残念だなあ
72:
ペンギンハイウェイ
75:
人類哲学序説
78:
時間旅行は可能か
量子力学はミステリー
84:
ハイエクの自由の条件?
117:
>>84
『自由の条件』は、逆に、人間がなぜこれほど経済活動において馬鹿ちんであるのか、よくわかる内容だよね
フリードマンなんかアメリカしか批判しなかったけど、ハイエクはケインズ主義が、人間のどの部分の弱さから出てきたのかちゃんと考えてるよね
90:
坂口安吾の小説を最近読んだんだがクソ面白いな
堕落論とか評論の人かと思って難しそうな印象あったけど、なんか普通にサクサク読めるわ
96:
>>90
坂口安吾の推理小説は面白いのが多かった
92:
ラノベくらいしか読まないゆとりだけどおすすめの小説ある?
101:
>>92
有川浩作品あたりで
フリーター、家を買う とか
102:
>>92
井坂、森見、東野は手頃だよ。
105:
>>92
普段ラノベしか読まないなら東野圭吾の小説はおすすめ
VIPだと叩かれがちだけど、有名作品はキャラも濃くて読みやすい
106:
ハムレット
129:
>>106
ハムレットは優柔不断でイライラしかしなかった
オセローのが好き
107:
すべてがfになる
109:
京極夏彦の魍魎の匣かな
最後一気にぶわってなるのがたまらん
114:
暗号解読はページを繰る手が止まらん 個人的にはフェルマーより好き
115:
舞城王太郎面白い
134:
>>115
舞城は「好き好き大好き超愛してる」読んだけど
それ以外で何かおすすめある?
137:
>>134
舞城はそれが最高傑作だろ
夜シミの話はいつかアニメ化されると信じている
141:
>>134
九十九十九
147:
>>134
阿修羅ガール
153:
>>134
煙か土か食い物
これで嵌った
120:
今個人的に空前の三島ブームなんだが時々ほんとお前ら
160:
>>120
つい最近金閣寺読み終わって、今若きサムライのためにを読んでる
三島って多分本当は臆病者なんだろうなってのを所々で感じる
サムライとか男たる男に憧れてるんだけど本当は臆病
183:
>>160
三島=右翼のイメージはもう無くなった
美意識大爆発の『金閣寺』なんかで特に
140:
最近読んだのでいえば、海猫沢めろんの『全滅脳フューチャー!!!』が面白かった
144:
最近だとダーウィン賞の本が面白かった
世界中の馬鹿な死に方をしたアホを集めた本
156:
これが私の優しさです
谷川俊太郎のおいしいところがつまってる
詩集なんか見ないって奴でも谷川俊太郎は一冊くら読んでみるといいと思う
この本なら小学生でも中卒のDQNでも気に入る詩がひとつくらいみつかる
在りし日の歌
中原中也は暗くて書いてることは好きじゃないが、リズムがとてもいいのがある
一握の砂のイメージしか無いやつは、青空文庫で一回見てみ
162:
横山秀夫 『深追い』
  『看守眼』
  『震度0』
伊坂幸太郎『死神の精度』
貴志祐介 『新世界より』
本多孝好 『ALONE TOGETHER』
恩田陸 『夜のピクニック』
  『光の帝国 常野物語』
三崎亜記 『バスジャック』
165:
本だとちょっとしぼりにくい
あまり現代のものとか流行りは知らないけど、
作家だと久生十蘭、夢野久作、寺山修司、渋澤龍彦、安房直子あたりが好き
海外だとコクトーとかバロウズ、ジョルジュ・バタイユ、
ミヒャエル・エンデ、ブコウスキーかな
存命の人なら江國香織、ゲッツ板谷、村上龍
175:
>>165
江國香織俺も好き
男で好きな人があまりいないから勧めにくいけど、この人程の日本語の滑らかさは中々無いと思ってる
202:
>>175
確かに男性のファンは珍しいね
よしもとばななもだけど、女作家特有の湿っぽさとか
ふわふわした描写は好み分かれるもんね
江國さんは絵本の評論とか好きなものに関しての雑多なエッセイも面白いけど、
小説だと「ホリー・ガーデン」「なつのひかり」「流しのしたの骨」が好き
短編もいい
宮沢賢治じゃないけど、ものの質感の表現とか擬音の使い方が独特だと思う
176:
村上春樹なら『1973年のピンボール』
村上龍なら『海の向こうで戦争が始まる』
どちらも2作目が好きだ
デビュー作で書くコツをつかんだんで、その次でちょっと捻った事を試してる感じがイイ
179:
司馬小説なら「尻くらえ孫市」がいいぞ
司馬感に満ちてるし上下巻2冊とお手頃だし
186:
垣根涼介さんの
ワイルドソウルはかなりお勧め。
物語に引き込む魔力が宿ってる傑作。
195:
はてしない物語
童話のファンタジーだけど、色々気付かせてくれるというか....
あえて大人に勧めたい
196:
川端康成の雪国読んだんだけど、他に川端康成でオススメある??
200:
>>196
眠れる美女
201:
>>196
掌の小説
ひとつはぴんとくるものがあるはず
203:
>>196
真実の百面相っていうのがよかったぞ
204:
>>196
「朝雲」
212:
>>196
それの次ならまあ「伊豆の踊り子」じゃない
個人的には「古都」が好きだけど
「眠れる美女」はフェチと背徳的な雰囲気
198:
あんまり読まないから分からんけど
たったひとつの冴えたやりかた
は面白かったな
199:
今読んでる「この世で一番の奇跡」オグ・マンディーノ
啓発本になるのかな。
初めて啓発系読んだけど悪くない。
213:
筒井康隆のパプリカは好き
219:
川端康成は「千羽鶴」が究極だと思う
美少女の腕を借りて同衾しちゃう「片腕」も凄い
221:
こういうとこで丸谷才一ってあまり上がらないなぁ
好きなんだけど
あと厨二で嵌りそうな澁澤龍彦とかも
223:
>>221
旧かな遣いが心地好くなってくるよな
女ざかりが好き
231:
>>223
すごく読みやすいよね。
亡くなったし、これから新かなの普及版とか出しそうだけどやめて欲しい。
内田百?も一生懸命古本屋回って旺文社文庫集めたなぁ
232:
澁澤龍彦は永遠の少年って感じで大好き
初めての方には高丘親王航海記がオススメ
実在の廃太子がインドにお経を貰いに行こうとして
マルコポーロ的な偽アジアを大冒険するお話です
236:
帚木蓬生の国銅を今読んでる
最近読んだので面白かったのはスティーブン・ハミルトンの解錠師と池井戸潤の架空通貨
あとラノベになるのかわかんないけど有川浩の植物図鑑が職業柄おもしろい、サックサクよめるぞ
237:
>>236
解錠師はハードボイルド狙った文章が寒かった、あと途中で出てきた天才犯罪者少年集団()
ラノベじゃねえんだからさ
訳者が悪いのかもしれないけど
248:
>>236
帚木さんの医療ミステリ好きだな
久坂部羊の医療ミステリも好き
いまは養老の無思想の発見
昨日までは三崎亜記の廃墟建築士
245:
黒い家
これから面白くなりそうだ!
251:
黒い家は小説版はディープなサイコホラーだよね
累犯障碍者について深く考えさせられる本
映画版はちょっとホラーコメディ
252:
ドグラマグラはチャカポコが長いだけでそうでもなかったけど黒死館はマジで奇書だった
どんな人生送ったらあんなもん書けんだよ
258:
>>252
正直、小栗はデビュー作の完全犯罪が一番面白かった
法水シリーズは俺の頭だと意味不明だわ
269:
>>258
そういう凄い奴らのはずの集団がミス連発みたいに、随所にご都合主義があふれててウザかったわ
このミスの信用できない感は異常
まあ本格ミステリ大賞はもっと信用ならんけど
253:
阿刀田高の文章はなぜか俺の心にジャストフィットするので、何度も読み返してしまうな
「ギリシャ神話を知っていますか」などの教養関連の読み物が最高に面白い
282:
>>253
面白いよね
星新一もすきだけど、阿刀田高は中学のとき読みまくった
SFみたいのもサスペンスもいいよね
タイトル忘れちゃったけど、食品がたくさん並んでる不思議な店に迷い込んで
暇だからあちこち眺めたら見覚えがあるものがいっぱいあって
あれ好きだったな?とかあんときこれ食べたな?とか記憶が甦ってきて
気づいたらそこにあるものは全て今まで生きてきた中で食べてきたものだった
って話が印象に残ってる
270:
有吉佐和子『非色』
人種差別をテーマにした小説で、これ以上の作品は無い
271:
マイナス・ゼロ / 広瀬正
綺麗なタイムトラベル系SFもの。2回は読みたくなる。
ツィス / 広瀬正
結末で度肝抜かされる。そんなんあり?ってなる。
279:
飴村行「粘膜人間」
小林泰三「玩具修理者」
平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」
貴志祐介「悪の教典」
こんな感じのぶっ飛んだ小説教えろ
283:
>>279
角川ホラー大賞出身って筆力あるよな
恒川光太郎の「夜市」お勧め
288:
>>283
飴村行も好きだ
粘膜人間はちょっと衝撃だった
291:
>>283
わかってるな
夜市で恒川光太郎にハマった
最近のだと「南の子供が夜いくところ」が秀逸
310:
>>291
果物人間の超幻想的世界観はやべえ
短編なのがもったいないくらいだけどどれも短編だからいいんだろうな
小林泰三なら海を見る人
平山夢明はダイナーがよかった
sfになるけど牧野修の傀儡后とかもキモ美しい想像力の世界があっていいぞ
372:
>>279
火の粉
神様ゲーム
DINER
キッド
クリムゾンの迷宮
ちょっと違うかもしれんが
301:
バタイユは厨扱いしてたけど、ヘーゲルとかの学説勉強したあと読むとかなり練られてると思うようになった
305:
>>301
厨ってのは間違ってはいない
312:
>>301
うん。コジェーヴのヘーゲル講義までフランス思想にはヘーゲルが流入しなかったからね。バタイユではそんなヘーゲル受容史初期の新鮮さがみれるからおもしろい。
326:
>>312
哲学者とか思想家の書く小説は、その時代時代の哲学の捉え方とかいろいろわかって面白いよな
バタイユは話の筋も好みだったから二重に楽しめたよ
323:
今はケネス・オッペル『フランケンシュタイン家の亡霊』を読んでる
好きなのはスティーヴン・キングの色々
『ファイアスターター』とか『ランゴリアーズ』とか面白い
324:
奥田英朗「最悪」
タイトルとは正反対の面白さ
332:
三島の話がちゅこちょこ出てるが、
『サド侯爵夫人』はほんとよく出来た戯曲だったわ
347:
>>332
あの作品はヒロインが三島自身、サドが天皇陛下と日本の国体
サンフォンは悪徳、シミアーヌは美徳、シャルロットは庶民、修道院は自衛隊を表わしてて
三島の人生そのものを描いた作品らしいね
333:
米澤穂信だとどれが好き?
339:
>>333
儚い羊たちの祝宴
ボトルネック
インシテミル
当たり外れ激しい印象あるな
さよなら妖精、追想五断章、小市民シリーズあたりは受け付けんかった
334:
何もかも憂鬱な夜に すごくよかった
337:
思想書とか哲学書みたいな勉強に使うようなのを読み込んでる人は尊敬するわ
そういうのは途中で投げそうだから、小説や詩集みたいなのしか読んでない
345:
>>337
プラトンとかデカルトみたいのなら、
下手な小説なんかより簡易で明晰で面白いと思う
352:
>>345
その手の知識がほとんど無いから入門編としていける?
363:
>>352
なんの哲学的予備知識なしで楽しめる
小学校とか中学校の教科書にしてほしいくらい
『饗宴』とか『省察』とかすげー面白いよ
351:
>>337
人間心理とか行動原理、作家の感性・感覚とか
に興味持つとそういうのも読もうというきっかけになるね
358:
>>337
哲学書だと小池龍之介さんは分かりやすくて勉強になる
342:
中学の時にクトゥルフの呼び声の影響で金枝篇を読んでなんだこれはって感じだったんだけど
最近読み返すとすごく面白いのな
344:
「世界の名著:プラトン」
「国主論」
「自由論」
374:
筒井康隆のラゴスの旅読んでもっとロードノベルを読みたくなったんだけどオススメある?
別にラゴスみたいなファンタジーでなくてもいいんだが
389:
>>374
ジム・ダッジ『ゴーストと旅すれば』
テリー・ビッスン『世界の果てまで何マイル』
どっちも割りと幻想的
423:
>>374
中島らものエキゾティカなんかどうだろう
438:
>>423
おお、中島らもは網羅してる
ありがとう
396:
新書で面白かったのだと「宇宙は何で出来ているか?」だな
宇宙科学本はSFより面白かったりする
404:
>>396
その人の講演聞きに行ったことあるけど、頭いい人って説明も上手いのなと感心した
397:
俺にディストピアものを教えてくれるスレかな?
402:
新書や評論の話してもいいが大体続かないから仕方ない
あんまりする気もない
>>397
タニス・リー『バイティング・ザ・サン』
日本人だと佐藤哲也『妻の帝国』
406:
>>397
『すばらしい新世界』がおすすめ
411:
>>397
伊藤計劃の長編二作
田中啓文の「忘却の船に流れは光」
夢枕獏の「KUROZUKA」
あたり読みなされ
400:
もしよければ小説以外のオススメ本を教えてくれ
ちなみに今『哲学の教科書』ってのにはまってる
今までの哲学観が結構変わった
409:
>>400
哲学の教科書って中島義道のか?
422:
>>409
そうそれそれ
教科書っていうくらいだから哲学の入門書だと思って買ったんだけど微妙に違った
とりあえず俺には面白い
434:
>>422
中島義道の哲学シリーズは読む価値薄いぞ
それ以外の本読んだほうが言いたいことわかるし。一冊選ぶとすれば「孤独について」だな
449:
>>434
マジか。哲学の知識がないもんだから教科書って言葉に飛び付いたんだがよくなかったな
孤独について了解
464:
>>449
中島って要するに哲学っていう学問批判してるんだよ
哲学学んでるってやつは哲学書の研究してるだけで哲学を自分で実践してないって
491:
>>464
確かに批判の本だったな
そうなるとどうしても中身が薄くなりがちか。了解、とりあえず別のも読んでみる
410:
>>400
丸谷才一の評論系とかは?
ちょっと古いけど「忠臣蔵とは何か」なんかとても面白かった
420:
>>400
哲学的なことを考えるのが好きなら、永井均の本を何か一冊読みやすそうなのを読んでみるといいよ。
424:
>>400
じゃあ「ニーチェの言葉」
哲学は関係ないけど、エッセイは作者の人生観とか感性って意味では
まあその人の人生哲学と言う捉え方もできるなってことで
森茉莉の「贅沢貧乏」とか中島らもの本全般あたり
401:
魚柄仁之助の「古道具屋さんの経済原論」と「生活リストラ術」は面白いよ
414:
世界家畜図鑑とか家畜の世界史とか、人はなぜ言葉を持ったかとか
お前ら自分の興味のある分野の本とか読まないの?
425:
>>414
ナショジオは購読してるわ
445:
>>414
それで言うと、小川洋子と生物学者の対談が面白かった
人間の言葉の獲得方法見ると鳥と人間の言葉って近くね?ってやつ
ちょっとこじつけかなと思いつつ、将来はこの本が物凄い発見とされてるかも!とか思ったり思わなかったり
463:
>>445
おんなじの読んでるじゃん。ちょっと嬉しい。
497:
>>463
『言葉の誕生を科学する』小川 洋子 岡ノ谷 一夫
ってのな
読んでる奴いたんか、俺も嬉しいわ
513:
>>497
お前他に最近何読んだ?俺も読むわ。
534:
>>513
『原稿零枚日記』小川洋子すきなんです
『文学賞の光と影』小谷野敦
文学賞について、データを並べて作家について書いたり、文学賞の政治面を書いたりしていて筆者の執念がすごい
『誤植読本』高橋輝次
誤植はいつ、なぜ起こるか、共通点があるか、色んな作家の誤植に関する随筆など
まあこんな感じで、生物関係せめてるわけじゃないことはお分かりいただけるかと
415:
新書ならひこ・田中の「ふしぎなふしぎな子どもの物語」
児童書やらアニメやら漫画やら、戦後から今日までの子どもを取り囲む「物語」を整理してる
子どもの範囲を中高生まで設定してて深夜アニメの話もしてた
416:
できそこないの男たち
この著者は理系だけど物書く才能あるわ
427:
新書で最近出たのだと太田俊寛『現代オカルトの根源』は面白かった
スピリチュアリズムとかニューエイジ思想の危うさってもっと知られていい
429:
小説以外で最近読んだのだと
将門魔方陣(日本版リアルダヴィンチコードみたいな話)
北原白秋の詩集
が面白かった
435:
小説以外なら良質なドキュメンタリーをそのまんま文字にしたようなサイモン・シン
446:
>>435
フェルマーの最終定理は小説より面白かったな
473:
>>446
ドラマチックだよな
ふたりの日本人数学者も大きく関わってるのも感慨深いものがある
447:
SFに最近ハマったけどお勧めある?
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
天体の回転について
スワロウテイル
夏への扉
は読んだ
452:
>>447
小川一水全般
459:
>>447
『1984年』
461:
>>447
それ読んだら次はニューロマンサーだ
462:
>>447
タイタンの妖女
468:
>>447
豊田有恒のサイボーグ王女は面白かった
469:
>>447
イーガンとか?
宇宙消失とか…
475:
>>447
ナンシー・クレス『アードマン連結体』
イアン・マクドナルド『サイバラバード・デイズ』
ロバート・チャールズ・ウィルスン『ペルセウス座流星群』
割と最近のものを
古いのばかり挙げると古典厨ガーとかいわれてうざい
478:
>>447
小林泰三「海を見る人」
479:
児童書はとてもいい
安房直子と寺村輝夫が個人的な二大巨頭
海外ならミヒャエル・エンデ
作品単体だと「チョコレート戦争」とか「二分間の冒険」は名作だ
509:
>>479
二分間の冒険は恐らく一人で読み切った最初の本だわ
今でも記憶に焼きついてる。内容がじゃなくて面白かったって実感が
これと並んで選ばなかった冒険とかも児童書スレであがるよな
あとは児童書だったら、毛色が違うけど個人的に「イグアナくんのおじゃまな毎日」がすげえ好き
495:
ダレン・シャン
小学生のとき読んで今よみなおしても全然よかった
海堂尊のバチスタシリーズ
海堂尊の作品は全部がつながってるから全作品読むのがオススメ
521:
ヴィトゲンシュタインの青色本
恐らくこの世で最も論理的なテキストの一つ
529:
>>521
俺はすきだが論理的に整合性あるかとわれれば疑問だな
面白い読み物のひとつぐらい
535:
スティーブン・キングの「クリスティーン」が結構面白かった
誰かこんな感じの本を教えてくれ
54

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新人・三上真奈アナが東京熱に出てるAV女優にしか見えない

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