八幡「平塚先生っていいお嫁さんになれそうですね」 静「!?」back

八幡「平塚先生っていいお嫁さんになれそうですね」 静「!?」


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2:
八幡「先生に逆レイプされた……………」
―――――――――――――――――――――――――――――
平塚『わ、私も初めてだったが、なかなか気持ちよかったぞ』
平塚『そ、そういえば比企谷、君は確か専業主夫志望だったな//』ポッ
―――――――――――――――――――――――――――――
八幡「くっそくっそくっそくっそくっそくっそくっそくっそ」ガンガンガンガンガンガン
八幡「うわああああああああああああああああああああああああっ」
由比ヶ浜「ヒッキー怖い…超キモい…」
せんせいと、わたしと。 上 (セラフィンコミックス)
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5:
八幡「俺今日体調悪いから先帰るわ」ガタ
八幡「(雪ノ下の挑発に構ってると駄目だ)」
八幡「(ささっと出てささっと帰ろう)」ガラッ
平塚「」
八幡「」
6:
平塚「ひぃきがやぁ、何ささっと帰ろうとしてるんだ」
八幡「うわっなにしっやめっヘッドロックッ」
八幡(ぐおおおお、豊満な胸が!傲慢な☆PA☆I☆O☆TU☆が…煙草くせぇ!!)
由比ヶ浜「ヒ、ヒッキー…」
雪ノ下「平塚先生、入るときはノックを…」
平塚「あぁ、すまんすまん、少し比企谷に用があるだけだからついな」ギギギ・・・
八幡「ッ!ッ!」バンッバンッ
7:
雪ノ下「…後、比企谷くんをそんな締め付けない方がいいと思いますよ」
八幡「!?」(え…雪ノ下が優しい…)キュン
雪ノ下「潰れて変な汁が出たら服が汚れるでしょうし」
八幡「俺はどんだけ脆弱なんだよ、ていうかそれが脆弱な俺に対する言葉かよ」
雪ノ下「あら、弱者が強者に一方的な優しさを求めるなんて愚かだわ」
雪ノ下「共栄関係を結んで初めて強者は対等に、弱者を優しくできるのよ」
八幡「ぐぬヌゥッ!?」ギギッ
由比ヶ浜(ヘッドロックされてるのに平気で会話できるってすごいなぁ)
平塚「まぁ、とにかく比企谷は借りてくぞ」
8:
職員用トイレ
八幡「先生まずいですってこんなところで!てかどこであってもまずいですって!」
平塚「ああ?口ではそんなこと言っても体は正直だぞ?」ギュ
八幡「ひっ!これは生理現象でして決して先生とそういうことしたいわけじゃないんです!」
平塚「何を言っている比企谷?貴様に選択権などないということを忘れたか?」
八幡「くっ・・・大声出しますよ」
平塚「ほう・・・隣の席に話しかける時ですら聞きとってもらえないお前が何を」
平塚「たとえ出せても私が泣いてお前に襲われたと言えばどちらを信じるかは明白だろう?」
八幡「ぐぬぬ・・・」
10:
平塚「私も時間がないのでな、手短に行くぞ」
じゅぷじゅぷちゅぱちゅぱ
八幡「う・・・せ・・・せんせい・・・・」
平塚「どうだ気持ちいいか?あれから色々と練習したのだぞ?」シコシコ
平塚「こことかどうだ?」
八幡「うぅ……あ、やめ……」
平塚「ふふふ、前に同棲してた男も此処が弱かったからな」
八幡「ど、同棲?」
平塚「言っていなかったか?私の家具ごと出て行った奴のことだよ」
八幡「え、でもこの間初めてって・・・」
平塚「ああ、そいつとは結局最後までしなかったのだよ」
平塚「だからお前が初めてだ」
八幡(ああ・・・死にたい・・・・)
12:
平塚「なあ、比企谷よ」
八幡(ん?)
平塚「私は知っているぞ・・・お前がなによりも義理堅い人間だということを」
八幡「別にそんなことは・・・」
平塚「この私の純潔を奪った責任は取ってもらうからな?」
八幡「あ・・・ああ・・・・・・・」
18:
平塚「ほら・・・ここだ・・・もう場所は知っているだろ?遠慮せずこい」
八幡(もうどうにでもなれ!)ズチュ
平塚「あ・・・いいぞ・・・もう痛みはない・・・激しくしても良いぞ」
ズチュズチュ パンパン
平塚「比企谷、顔をこっちに向けろ」
八幡「?」
ブチュ レロレロ ジュワー
平塚「ふむ・・・キスもうまくなったな」
八幡「・・・」パンパンズポズポ
19:
平塚「あ・・・ん・・・比企谷・・・どう・・・だ?」
八幡「・・・(早く終わらせないと・・・)」
平塚「ふ・・・この間のといいお前は静かな男だな。そういうのも嫌いじゃないぞ」
八幡(あ・・やばい・・いきそう・・・)
平塚「ん?もういきそうか?よし、そのまま出せ」
八幡「え?いやまずいっすよそれは!」
平塚「今更何を言う。初めての時は何回も出したではないか・・・」
八幡「そういう問題じゃ・・・」
平塚「言ったはずだ。貴様には選択権などない」ガシッ
八幡「ちょっ!放してください!このままじゃ!ああ・・・」
平塚「んっ・・・」
八幡「」ドクドクドクドク・・・
20:
平塚「初めての時よりは長持ちしたな。私も気持ちよかったぞ」
八幡「はぁ・・・・・」
平塚「では君は部室に戻りたまえ。放課後また落ち合おう」
八幡「先生もうやめにしましょう・・・こんなのっておかしいですよ・・・」
平塚「何度言わせるつもりだ?貴様には選択権はない。先に出る。出て行くところを見つかるなよ」
八幡「うう・・・」
21:
部室
ガラ
由比ヶ浜「あ、ヒッキーお帰り!」
雪ノ下「あら、戻って来たのね。」
八幡「はぁ・・・」
由比ヶ浜「今日のヒッキーなんか変だよ?なんて言うかすごく落ち込んでるかんじ・・・」
雪ノ下「由比ヶ浜さん、騙されては駄目よ。この男は常に負のオーラを纏っているわ。それに何かに悩むような繊細な心の持ち主でもないわ」
八幡「はぁ・・・」
由比ヶ浜「・・・」
雪ノ下「・・・」
キーンコーンカーンコーン
雪ノ下「今日お部活はここまでね。帰りましょう。」
由比ヶ浜「そ、そうだね・・・それじゃバイバイヒッキー」
八幡「ああ・・・・・・」
22:
由比ヶ浜「ねえゆきのんやっぱりヒッキーなんかおかしくない?」
雪ノ下「そうかしら・・・確かにいつもより負のオーラが強いような気もするけど・・・」
由比ヶ浜「絶対なんかあったんだって!あんなに落ち込んでるヒッキー見たこと無いもん!」
雪ノ下「あら、ずいぶん彼のこと見てるのね。私は言われるまで気がつかなかったわ」
由比ヶ浜「!・・そ、そりゃ一応同じクラスだし・・・」
雪ノ下「まあいいわ。暗くなる前に帰りましょ」
由比ヶ浜「あ、待ってよゆきのん!なんでそこで帰っちゃうの!」
雪ノ下「なんでって・・・あなたこそどうするつもりなの?」
由比ヶ浜「ど、どうするって・・・後をつけてみるとか?」
雪ノ下「そこで直接聞かないあたりあなたらしいわね・・・」
由比ヶ浜「だ、だってこういうのは結構デリケートな問題だったりして色々あったりゴニョゴニョ・・・」
雪ノ下「仕方ないわね・・・確かに彼が今見たいな状況じゃ部活動にも支障をきたすかもしれないし・・・」
由比ヶ浜「そうときまったらレッツゴー!」
雪ノ下「楽しそうねあなた・・・」
23:
ガサガサ
由比ヶ浜「いたいた!」
雪ノ下「この方向は自宅方面ね。このまま帰るんじゃないかしら?」
由比ヶ浜「あ!みてみてヒッキー誰かと話してる!」
雪ノ下「あの人は・・・」
平塚「やあ比企谷。それでは行こうか」
八幡「・・・はい」
24:
由比ヶ浜「あれは・・・平塚先生?」
雪ノ下「そのようね・・・」
由比ヶ浜「今日ヒッキー平塚先生に連れてかれてたけど何か関係あるのかな?」
雪ノ下「自宅とは違う方向に歩いて行ったわね。どこに向かってるのかしら」
由比ヶ浜「とりあえずつけてみよう!」
平塚「ほら着いたぞ私たちの愛の巣に」
八幡(愛の巣ってなんだよてめーのアパートじゃねーか)
平塚「何を黙っている。初めての時を思い出しているのか?かわいい奴め」
八幡(そう俺はこの先生のアパートで貞操を奪われた)
八幡(ラーメンを食いに街まで出てきたら、友人の結婚式の会場から逃げ出した平塚先生に会い、一緒にラーメンを食べ・・・)
八幡(あろうことかビールまで頼みだし昼間っから泥酔した先生を俺はなんとかアパートまで送り届けた・・・)
八幡(あの時なぜ俺は先生を置いてすぐに帰らなかったのだろう・・・これほどまでに自分の優しさを恨んだことはない!)
25:
由比ヶ浜「あのアパートって・・・平塚先生の?」
雪ノ下「その・・ようね・・・」
由比ヶ浜「なんでヒッキーが平塚先生の部屋に・・・?」
雪ノ下「・・・」
由比ヶ浜「教師が生徒を部屋に上げるって普通あるのかなあ?」
雪ノ下「それも異性の・・・」
由比ヶ浜「な、なんでだろ・・・」
雪ノ下「・・・進路相談?」
由比ヶ浜「でもそれじゃわざわざ先生の部屋でする必要ないし・・・」
雪ノ下・由比ヶ浜「「・・・」」
26:
由比ヶ浜「だははー!そんなヒッキーに限ってそんなことだははははあるわけないよ!ねえゆきのん?」
雪ノ下「そうね・・・あんなヘタレゴミ軟弱屑男にそんなことあるわけないわ」
由比ヶ浜「・・・・・そうだよね」
雪ノ下「そうよ・・・」
雪ノ下・由比ヶ浜「「・・・」」
雪ノ下「わ、私は万が一億が一にもあの男と平塚先生がが・・・その・・い・・いかがわしい事をしているなんて思ってないけれど・・・
  中で行われていることに関しては・・・た、多少の興味があるという事は否定しきれないわ」
由比ヶ浜「ゆきのん・・・」
雪ノ下「由比ヶ浜さんが良ければ、だけれども・・・先生の部屋のドアの前まで行って中の様子をうかがう・・・といったことをしてみればこの些細な事象の解決を図れるのではないかしら」チラ
由比ヶ浜「ゆきのんこわい・・・。そうだね、ちょっと見つかったらあれだけど私気になるし・・・行こう!」
28:
平塚「まぁ、くつろいでくれたまえ」
八幡「こんな状況でくつろげるわけ無いじゃないですか・・・」
平塚「そうか・・これからのことが楽しみでしかたないか」
八幡(駄目だこいつ・・・早くなんとかしないと・・・)
平塚「私はシャワーを浴びてくる。君も一緒に入るか?」
八幡「は?いやいいですって!遠慮しときます」
平塚「そうか・・・まぁいずれ一緒に住むのだこれから慣れてゆけばよい」
シャー
八幡(やばい・・・どうしよう・・・)
八幡(とりあえず小町には夕飯はいらないって連絡しておこう・・・)
29:
由比ヶ浜「・・・なんで先生シャワー浴びてるのかな?」
雪ノ下「・・・」
由比ヶ浜「これってさ・・・もうさ・・・」
雪ノ下「由比ヶ浜さん言ってはだめよ・・・」
由比ヶ浜「だって・・・」
雪ノ下「まだそうと決まったわけでないわ。何かの間違いかもしれないし」
由比ヶ浜「こんなの間違いようがないよ・・・ゆきのん女子力低過ぎだよ・・・・」
雪ノ下「・・・。そういう意味じゃないわ。だって彼、とても落ち込んでいたじゃない。きっとこれは彼にとっても望んだ結果では無いはずよ」
由比ヶ浜「なら部屋まで来て律儀にシャワー浴びてるの待つ必要ないじゃん!」
雪ノ下「落ちついて由比ヶ浜さん。きっと彼は何か弱みを握られているのよ」
由比ヶ浜「弱み?」
雪ノ下「そうよ。そうでなきゃ彼がこんな状況に陥るわけがないわ」
由比ヶ浜「ゆきのん・・・ヒッキーのこと良く知ってるね・・・」
雪ノ下「な!・・・まあいいわ乗り込むわよ」
由比ヶ浜「え!乗り込むって!」
30:
先生のヒモになりたい
http://www.amazon.co.jp/dp/4072921904/
31:
八幡(はぁ・・・確かに俺は専業主夫志望だった・・・)
八幡(だからってこんな・・・アラサーとだなんて・・・)
八幡(それに平塚先生がここまで獲物を逃さないワニのような人だったとわ・・・)
八幡(世のアラサー未婚女性はみんなこうなのか?) ヴーヴー
八幡「電話・・・?由比ヶ浜から?」 ピ
八幡「もしもし」
由比ヶ浜「もしもしヒッキー?今どこにいるの?」
八幡「いきなりなんだよ・・・家にいるけど・・・」
由比ヶ浜「・・・嘘」
八幡「は?」
雪ノ下「由比ヶ浜さん貸して。私よ。雪ノ下よ」
八幡「な、なんだよ雪ノ下まで」
雪ノ下「あなた今平塚先生の部屋にいるでしょ?」
八幡「!な・・・いやそんなわけ」
雪ノ下「いいからドアの鍵を開けて私たち外にいるから」
32:
八幡「!お前らなんでここに!」
由比ヶ浜「なんでじゃないよ!ヒッキーこそなんで先生の部屋にいるのさ!」
雪ノ下「由比ヶ浜さん落ちついて」
ガチャ
平塚「おい比企谷、何をしているんだ?」 全裸
由比ヶ浜・雪ノ下「「!!」」
八幡「あちゃー・・・」
平塚「・・・・・・なっ!な、なんだお前たち!なぜここにいる!」
由比ヶ浜「私たちはヒッキーを連れ戻しに来たんです!」
雪ノ下「先生・・とりあえず服を着てください。あとここで話すのは近所迷惑なので上がらせてもらいます」
八幡「どうなってんだよ・・・」
33:
由比ヶ浜「というわけで先生!これはどういうことなんですか!」
八幡「いや。。これは・・・」
雪ノ下「比企谷君、今は平塚先生に聞いているのよ」
八幡「あ、はい・・・」
平塚「・・・・・・・・・」
由比ヶ浜「先生!」
平塚「こ・・・これは・・・その・・・」
雪ノ下「先生、ハキハキと喋ってください。これでも教育者なんですから」
八幡(なんでこいつら怒ってんの・・・)
平塚「比企谷と・・・その・・・事を致そうと・・・」
由比ヶ浜「わかるように言ってください!」
平塚「!・・・比企谷と、せ・・・セックスをしようとしました・・・」
由比ヶ浜・雪ノ下「!」
34:
雪ノ下「比企谷君、先生の言っていることは本当なの?」
八幡(えぇ?・・・俺に聞くの?・・・)「概ねその通りです・・・」
雪ノ下「平塚先生、彼と・・・せ、事を致すということはどういうことかわかってますよね?」
平塚「・・・はい」
雪ノ下「千葉県青少年健全育成条例って知ってますよね?教師ともあろう方が18歳未満の高校生とそのような関係になれば立派な刑事罰の対象なんですよ?」
平塚「はい・・・」
雪ノ下「わかっていたならなぜ・・・」
由比ヶ浜「ねえヒッキー。ヒッキーと先生って付き合ってるの?」
平塚・八幡「!」ビク
35:
八幡「俺と・・・先生は・・・」
平塚「比企谷と私は・・・」
由比ヶ浜「先生には聞いてません!」
平塚「!」ビク
八幡「俺は・・・先生に・・・」チラ
平塚「・・・・」ガタガタブルブル
八幡(俺は・・・)
36:
八幡「先生は俺のセフレだ!」
平塚・由比ヶ浜・雪ノ下「「「!!?」」」
平塚「ひ、比企谷お前!?」
由比ヶ浜「せ、セフレ!?」
雪ノ下「せふれ?」
八幡「ああ、セフレだ。付き合っているわけではないが性行為を行う関係だ」
由比ヶ浜「あー・・・セフレねー・・・あー・・・」
雪ノ下「ごめんなさい。私その、せふれ?というものがよくわからないのだけれど」
37:
由比ヶ浜「あ、セフレっていうのはね・・・あの、付き合ってはいないけど肉体関係はある?みたいな?」
雪ノ下「??肉体関係・・つまりセックスね・・・そういうのは普通交際関係以上の男女が行う行為ではないのかしら?」
八幡「うむ、雪ノ下の見解は間違ってはいない・・・だが世の中には友人とただ情事に勤しむという習わしがある。ちなみにセフレはセックスフレンドの略だ」
雪ノ下「・・・それはつまり平塚先生はあなたの友人ということかしら?」
由比ヶ浜・平塚「「?」」
八幡「??・・・いや友人・・・というか・・・知人?」
雪ノ下「知人?・・それでは先ほどのセックスフレンドの範疇からは外れると思うのだけれど?」
八幡「んん?・・・歳の差?」
平塚「」ガク
38:
雪ノ下「そう・・・ともかくあなたは恋人はおろか友人でもないただの知人とでもセックスができるというわけね?」
八幡「まぁ、そうなるな・・・」
雪ノ下「それじゃあ私たちともできるわね?」
由比ヶ浜・平塚・八幡「「「!!!」」」
由比ヶ浜「ちょ!!!ゆきのん何言って!!」
平塚「お、落ちつけ雪ノ下!自分が何を言っているかわかっているのか!?」
八幡(何言ってんだこいつ)
雪ノ下「私は落ちついているし、自分の言っていることくらいわかっていつもりよ」
由比ヶ浜「で、でもおかしいよ!そんな、わ、私・・・ヒッキーとせ、セックスだなんて///」
平塚「雪ノ下のことではないのか・・・・」
八幡(なんだこの展開)
39:
雪ノ下「それで比企谷君。どうなのかしら?さっきから黙っているけれどなんとか言ったらどうかしら?」
雪ノ下・由比ヶ浜・平塚 ジー
八幡「あ・・・えと・・・・さすがにそれは。。。ちょっと・・・」
雪ノ下「おかしいわね。平塚先生とはセックスができて。同じ部員である私たちとはできないというの?」
八幡「いや部員って・・・それに友人でもないし・・・」
雪ノ下「友人?でも先ほどあなたは平塚先生のことを、知人、と言っていたわよね?少なくとも私はあなたとは知人以上の関係にあると思っているのだけれど」
由比ヶ浜「わ、私は知り合いじゃなくて、なくて・・・と・・・友達だとゴニョゴニョ・・・」
平塚(なぜこんなにも必死なのだ彼女らは)
八幡「・・・つまりお前らは俺とセックスがしたいってことか?」
40:
雪ノ下「!・・・べ、別にしたいわけでは無くて・・・知人としての関係のありようを述べただけよ・・・それに・・・個人的に興味もあるし・・・」
由比ヶ浜「私は・・・ひ、ヒッキートナライイカナゴニョゴニョ・・・」
八幡「もうそれしたいって言ってるようなもんじゃねーか・・・」
平塚(これが青春か・・・)
雪ノ下「と、とにかくこれは部長命令よ!比企谷君、私たちとセックスしなさい!」
由比ヶ浜「ゆきのん言っちゃったよー」
八幡「な・・・・・・お前ら本当にいいのかよ」
雪ノ下「女に恥をかかせるようなことをしないでくれないかしら。それともあなたはそう言った特殊性癖でも持っているのかしら?」
八幡「ぐ・・・どっちかというと特殊なのはお前だと思うが・・・」
由比ヶ浜「わ、私はしてもいいよ!ヒッキーとセックス!」
平塚(意外と積極的なのだなこの子らは)
41:
雪ノ下「比企谷君?」
由比ヶ浜「ヒッキー?」
平塚「・・・」チラ
八幡(逃げ場なんて無かった)
八幡「わ・・・わかったよ・・・セックスすればいいんだろ・・・」
雪ノ下「・・・やっと素直になったわねこのドS変態ゲス野郎」
由比ヶ浜「はわわどーしよう!」
平塚(私はさせてもらえるのだろうか)
42:
某所某ラブホテル
八幡「というわけでラブホにきたわけだが」
雪ノ下「ここがラブホテル・・・噂には聞いていたけれどセックスするためだけに泊まるホテルなんてものがあるのね・・・」
由比ヶ浜「はわわわわラブホなんて初めてだよ・・・」
平塚(私も初めてだよ)
雪ノ下「それでは平塚先生はそこのソファーに座って動かないでいてください」
平塚「!?」
雪ノ下「あら?まさか自分も比企谷君とセックスできるとでも思っていたのかしら?」
平塚「雪ノ下、それどういう・・・」
雪ノ下「先生はそこで黙って私たちのセックスを見ていてくださいということです。これくらい言わなくても理解してほしいものなのだけれど」
由比ヶ浜「ゆきのんこわ・・・」
平塚「・・・・・・わかった」
雪ノ下「そう・・・それでは私からシャワーを浴びてくるわね。由比ヶ浜さん先生のことよろしく」
由比ヶ浜「あ、うん・・・」
43:
ャー
八幡「おい由比ヶ浜・・・お前本当にいいのか?」
由比ヶ浜「え!あ・・・うん・・・ヒッキーがいいなら・・・私・・・」
八幡「そうか・・・」
平塚「あの、私は」
由比ヶ浜「先生?」
平塚「!・・・」
ガチャ
雪ノ下「あがったわ。由比ヶ浜さん次どうぞ」
由比ヶ浜「わ、わかった!」
44:
八幡「おい雪ノ下・・・本当にいいのか?」
雪ノ下「何度も言わせないで。さすが変態ドSゲス野郎ね」
八幡「なんか今日のお前一段とおかしいぞ・・・」
雪ノ下「そうかしら?教師と肉体関係を持っているあなたほどではないわ。本来なら法律に触れる行為なのよ?」
八幡「そ・・・そうだな・・・」
平塚「・・・」チヂコマル
ガチャ
由比ヶ浜「あがったよー」
雪ノ下「由比ヶ浜さん、こっちに」
ベッド  雪ノ下 八幡 由比ヶ浜
ソファー  平塚
八幡「ちょ、俺もシャワー浴びたいんですけど・・・」
雪ノ下「それは認められないわ。第一あなたシャワーが必要なほどの活動量がないじゃない」
八幡「そういう問題じゃ・・・」
46:
雪ノ下「口の減らない変態ね。塞いであげるわ」 チュ
八幡「!!」
由比ヶ浜「ちょ!ゆきのんずるい!わ、わたしも!」グイ ゙チュ
八幡「ちょっと!お前ら落ちつけ!」
平塚(はわわわわわわ)
雪ノ下「ここまでして何を怖気づいているの?ヘタレドS変態ゲス野郎なのかしら?」
由比ヶ浜「ヒッキー・・・女の子に恥かかせちゃだめだよ!」
ドサ
チュッチュチュッチュ サワサワサワワ
八幡「んむ!・・・ぷはぁ・・・お・・・おい!」
雪ノ下「何をしているの比企谷君。暴れてる暇があるなら服を脱ぎなさい。それとも私たちに脱がしてほしいのかしら?」
由比ヶ浜「ンフーンフー」カチャカチャ
すぽぽぽぽーん
八幡「うわあああああ」
47:
由比ヶ浜「こ・・・これがヒッキーの・・・」サワ
八幡「ヒ!」
雪ノ下「比較対象を知らないけれどこれは大きいのかしら?」
由比ヶ浜「わ、私も知らないけど多分これもっと大きくなるよ」シコシコ
八幡「う、うわあ」ムクムク
雪ノ下「まぁ・・・」
由比ヶ浜「ヒッキー気持ちいい?」
八幡「う・・・うう・・・・」
雪ノ下「まぁいいわ。由比ヶ浜さん続けて。私も」乳首ムチュー
由比ヶ浜「う、うん・・・」ムグ チュパチュパ レロレロ
八幡「はぁぁぁああ!」
雪ノ下「比企谷君、ただ喘ぐだけなら犬でもできるのよ?それともあなたは犬んなのかしら?」レロレロ
八幡「く、クソ!」
48:
由比ヶ浜「ん・・・むはあ・・・」チュパチュパジュポジュポ
八幡「うう!」
雪ノ下「仕方ないわね。」ノソ ビタ
雪ノ下「ほら、犬らしく丁寧に舐めなさい」コカンガンメンズリズリ
八幡「んむ!」
平塚(こいつら本当に初めてかなのか?)
ジュポジュポ レロレロ ズリズリ
八幡「ぐ・・・やばい・・・ああ」
雪ノ下「あら?もう限界?」
由比ヶ浜「ヒッキー・・・らしていいよ・・・・」 ジュポジュポ
八幡「ん゛!・・・・」ビュビュッ
由比ヶ浜「んん!」ゴキュ ゴキュ
八幡「ああ・・・・・」ピュ
雪ノ下「無様ね」
49:
八幡「はぁ・・・はぁ・・・」
由比ヶ浜「ん・・・ゴキュ・・・ヒッキー出し過ぎ!」
八幡「ああ・・・すまん・・・・」
雪ノ下「休んでいいなんて言ったかしら?さあ次よ」
八幡「も゛・・・も゛うやめてぐれぇ・・・」
雪ノ下「・・・男性器は一度射精を行うと縮小するのね・・・これじゃだめね」
由比ヶ浜「また大きくすれば?」
八幡「!」
雪ノ下「これは何度も使用できるのかしら?」
由比ヶ浜「良く知らないけど・・・何回もできるって聞くけど・・・」
50:
雪ノ下「平塚先生、どうなんですか?」
平塚「・・・え?・・・ああ、男性器は時間をおけばまた勃起できるようになるはずだ」(なぜ私に聞く・・・)
雪ノ下「時間を・・・」ハム チュパチュパ レロレロ シコシコ
八幡「んん!」
由比ヶ浜「ゆきのん!?」
八幡「ちょっと!!!ああ!!!」ムク ムクムク
雪ノ下「簡単ね」チュポ
由比ヶ浜「ゆきのん・・すごい・・・・」
雪ノ下「どれじゃあ、いくわよ」 ズニュ
八幡「え!おい!ご、ゴムつけろよ!」
雪ノ下「ゴム?何のことかしら?」 ズププ
八幡「ぐはぁ・・・」
雪ノ下「つ・・・やはり初めては痛いわね・・・」 ズチュ
由比ヶ浜「ゆきのん・・・大胆・・・」
51:
八幡「おい・・・こんなの・・おかしいだろ・・・」
雪ノ下「・・・由比ヶ浜・・さん・・このうるさい犬の・・口をふさいでくれない・・かしら?」ズチュズチュ
由比ヶ浜「う、うん!・・・ごめんねヒッキー・・・私も気持ちよくなりたいから・・・」ズリ
八幡「うむぅ!・・・・」
平塚(ああ・・・私は比企谷にこんなことをしていたのか・・・)
雪ノ下「ん・・・少し・・・良くなってきたわ・・・」 ズチュズチュパンパンズリズリ
由比ヶ浜「あ・・・ああ・・・ヒッキー・・・・」ズリズリ
八幡(息が・・・苦しい・・・!)
雪ノ下「ハッハッハッハッ」ズチュズチュズチュズチュ
由比ヶ浜「はあぁぁあん・・・ヒッキー・・・気持ちいいよお・・・・」ズリズリズリズリ
八幡(ぐ・・・このままじゃ・・・リアルに死ぬ・・・・イキソ)ビクビク
52:
うらやま
53:
雪ノ下「はぁ・・・はぁあああああああ」ビクビクビク
由比ヶ浜「ん・・・はあああああああ」ビクビクビクプシャア
八幡「・・・」ドピュドピュ
雪ノ下「はぁ・・・はぁ・・・射精したのね比企谷君・・・」
由比ヶ浜「ヒッキー・・・ごめん・・・でちゃった・・・」
八幡「・・・」ビクビク
54:
平塚「お、おい比企谷の様子が・・・」
雪ノ下「あら、失神してしまったのね。情けない犬だこと」
由比ヶ浜「わたし・・・まだ・・・入れてないのに・・・・」
平塚「お、お前らそんなこと言ってる場合じゃ」
雪ノ下「心配しないでください先生。彼は気を失ってるだけですから。その証拠にまだ男性器は張りを保ったままです」
平塚「な・・・これは・・・すごい」
由比ヶ浜「ヒッキー・・・次は私の番だよ・・・ヒッキーは寝てていいからね・・・」
雪ノ下「夜はまだまだ長いのよ・・・比企谷君?」
55:
それからのことはよく覚えていない
朝目を覚ますと俺は一人全裸でベッドに横たわっていた
雪ノ下たちの姿はすでになく、会計も済ませてあるようだった
ものすごい倦怠感と陰部周辺の激しい筋肉痛のような痛みだけが残されていた
昨日のことは現実だったんだろうか?それとも夢だったのだろうか?
そんな無意味な考えを巡らせつつ俺は学校へ向かった
56:
なんだよ平塚先生メインじゃないのかよ
57:
部室
ガラ
八幡「・・・うーっす」
雪ノ下「こんにちは比企谷君」
八幡「・・・」(いつもの雪ノ下だ・・・)
ガチャ
由比ヶ浜「やっはろー!」
雪ノ下「こんにちは由比ヶ浜さん」
八幡「・・・うす」(由比ヶ浜も変わりない・・・)
八幡(おかしい・・・昨日のことはやっぱり夢?・・・そんなわけ・・・)
58:
ガチャ
平塚「全員揃っているな」カチ
八幡(?・・・なんで鍵閉めたんだ?)
由比ヶ浜「んじゃはじめよっか!」ガチャリ
八幡「て、おいなんだこの手錠!?てか何を始めるんだよ!」
雪ノ下「何をって・・・」
雪ノ下・由比ヶ浜・平塚「部活動よ」「部活動だよ?」「部活動だ」
八幡(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)

60:

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